第13週目 フレイド・コークスの一週間
怪情報流布の注意喚起として50cの資金が送られました
◆日記
通信の向こうで、私の書いた記事を読むラキア。
僅かな沈黙の時間が流れる。
その沈黙の時間の最中、私はラキアが記事を捏造か何か…偽りの雑誌を私が用意したとか疑いはしないだろうかと危惧していた。
「……。」
確かにあの記事は、私が実際に書いた記事であるのだが、あの疑い深いラキアのことだ。
「これは本当に販売されている雑誌なのか」と問い詰められるかもしれない。
そうなった場合は、雑誌に記載されている出版社の連絡先に確認して貰うしかないのだが。
「その連絡先もオマエが準備しているんじゃないか?」
と、更に疑われるかもしれない。
疑おうと思えば、物事などどこまでも疑えるものだ。
増して、記憶も本当の名前も持たぬ私の存在は酷く不安定なものである。
そんな不安定な人間の何かを証明することは難しい。
今回のケースでは、出版社側にロギーと言う私を知る人間が居るので、最終的には納得して貰えるだろうが…。
そうこう悩んでいると、記事を読み終えたのだろう。
ラキアからの声が聞こえた。
「……ふぅん。思ったより真面目な記事を書くんだな。
真面目過ぎて、面白味には欠けるが」
「は、はぁ…それはどうも。一応褒め言葉として受けておきますよ。」
(一体、私はどんな記事を書くキャラだと思われていたのだろうか?)
問い質してみたくなったかったが、ラキアが記事の存在の真偽を問い質してこない安堵の方がその気持ちを勝った。
私は藪蛇にならないように、その質問を呑み込む。
「なぜおまえが出撃時に撃墜の危険を省みない行動をとるのか解せないが」
思いも拠らなかった彼女の問いに、僅かに、ほんの刹那の時間私の思考が止まった。
彼女が何を疑問に思っているのか、真剣に思いつかなかったのだ。
命を賭けているのはラキア自身も同様だろうに。
…いや、違うか。
命を張ると言う点では我々の戦争に対する姿勢は似通ってはいるが、私と彼女とでは其処に至る過程に明確な差異がある。
その事に気付くと妙な気持ちになった。
愉快でいて、そして奥底で腹立たしい。
気付けば、私はその妙な気持ちを、私らしく仕立て上げた言葉で彼女に言葉を告げていた。
………
……
…
「……夢か。」
僅かな沈黙の時間が流れる。
その沈黙の時間の最中、私はラキアが記事を捏造か何か…偽りの雑誌を私が用意したとか疑いはしないだろうかと危惧していた。
「……。」
確かにあの記事は、私が実際に書いた記事であるのだが、あの疑い深いラキアのことだ。
「これは本当に販売されている雑誌なのか」と問い詰められるかもしれない。
そうなった場合は、雑誌に記載されている出版社の連絡先に確認して貰うしかないのだが。
「その連絡先もオマエが準備しているんじゃないか?」
と、更に疑われるかもしれない。
疑おうと思えば、物事などどこまでも疑えるものだ。
増して、記憶も本当の名前も持たぬ私の存在は酷く不安定なものである。
そんな不安定な人間の何かを証明することは難しい。
今回のケースでは、出版社側にロギーと言う私を知る人間が居るので、最終的には納得して貰えるだろうが…。
そうこう悩んでいると、記事を読み終えたのだろう。
ラキアからの声が聞こえた。
「……ふぅん。思ったより真面目な記事を書くんだな。
真面目過ぎて、面白味には欠けるが」
「は、はぁ…それはどうも。一応褒め言葉として受けておきますよ。」
(一体、私はどんな記事を書くキャラだと思われていたのだろうか?)
問い質してみたくなったかったが、ラキアが記事の存在の真偽を問い質してこない安堵の方がその気持ちを勝った。
私は藪蛇にならないように、その質問を呑み込む。
「なぜおまえが出撃時に撃墜の危険を省みない行動をとるのか解せないが」
思いも拠らなかった彼女の問いに、僅かに、ほんの刹那の時間私の思考が止まった。
彼女が何を疑問に思っているのか、真剣に思いつかなかったのだ。
命を賭けているのはラキア自身も同様だろうに。
…いや、違うか。
命を張ると言う点では我々の戦争に対する姿勢は似通ってはいるが、私と彼女とでは其処に至る過程に明確な差異がある。
その事に気付くと妙な気持ちになった。
愉快でいて、そして奥底で腹立たしい。
気付けば、私はその妙な気持ちを、私らしく仕立て上げた言葉で彼女に言葉を告げていた。
………
……
…
「……夢か。」
NEWS
本日のニュースです企業連盟は休戦協定を破棄し、バイオスフェア攻略に向けて前哨戦を始めています
ただ、無数に現れるバイオ兵器の波状攻撃によって、一方的に戦力を消耗しているようです
辺境軍閥の物量はどこから来ているのか依然不明で……
メフィルクライア 「おはようございます。メフィルクライアです」 |
メフィルクライア 「バイオスフェア攻略が始まっているようですね。先遣隊は苦戦しているようです」 |
メフィルクライア 「もっとも敵は脆いバイオ兵器なので、未確認機除去の方が今は優先して大丈夫です。それに彼らの主目標はあくまで敵情偵察です」 |
メフィルクライア 「そうそう、バイオスフェアの物量の源、分かったそうですよ。それは白く大きな繭です」 |
メフィルクライア 「そこからバイオ兵器がモリモリ出てくるみたいなんです。なので、あなたたちハイドラにはこの繭を破壊してもらいます」 |
メフィルクライア 「作戦は1か月後。悠長ですが、とにかく情報が足りないので用心するのです。勇み足で玉砕なんて目も当てられないですからね」 |
メフィルクライア 「我々はこの繭を……仮に「バイオコクーン」と名付けました」 |
◆訓練
整備の訓練をしました整備が55上昇した
整備の訓練をしました経験値が足りない
整備の訓練をしました経験値が足りない
◆送品
ミオから軽装フライトプラン31が届いた◆送金
フレイドは天ヶ瀬 澪に500money送金した
◆破棄
フレイドは強襲殲滅式装甲車『フォートウルグ』を破棄した!!
フレイドは電空制圧式タンク『カヒライス』を破棄した!!
フレイドは神秘合金30を破棄した!!
フレイドはドラゴンブレスを破棄した!!
フレイドは培養卵31を破棄した!!
フレイドはドラゴンブレスを破棄した!!
◆購入
フレイドは重旋回軽タンクを489cで購入した!!
フレイドはドゥロールType50f「ヴェレド」を489cで購入した!!
フレイドはドゥロールType50f「ヴェレド」を489cで購入した!!
◆作製
資金を100を投入した!!
作成時補助発動! 耐粒!! 防御属性が 粒子 に変化!!
粒子強化!
作成時補助発動! 薄装! APが 31 減少!!
対粒子砲塔『ヤマダノオロチ』と軽装フライトプラン31を素材にして対粒操縦棺『ハルシュカ』を作製した!!
◆戦闘システム決定
バーサーク に決定!!
◆アセンブル
操縦棺1に対粒操縦棺『ハルシュカ』を装備した
脚部2に重旋回軽タンクを装備した
スロット3に炎熱式強襲砲『ルプス』を装備した
スロット4にジャマー『ブラストリーデー』を装備した
スロット5に対粒子砲塔『キルスレーン』を装備した
スロット6にドゥロールType50f「ヴェレド」を装備した
スロット7にドゥロールType50f「ヴェレド」を装備した
スロット8に対粒子砲塔『キルスレーン』を装備した
スロット9に試製飛行エンジンC-0を装備した
スロット10に『G.E.SH』を装備した
スロット11に有機エンジン『ヴェントリ』を装備した
◆パーツ改名
重旋回軽タンクを堅営着行式装甲車『カタナ』に改名した!!
◆パーツアイコン変更
◆僚機設定
ラキア・パラミダスとバディを結成した!!
◆意思表示設定
意志設定……死亡許容
◆ミッション
ミッション設定……フリー
ユニオン活動
レンド社の活動記録
サイボーグ医学・ロボット工学の分野で名を売る中堅企業。
高い技術力を有した製品は評判高いが、軍事兵器市場への参入には消極的。
「ありふれた製品を、高品質で。」をモットーに掲げている。
高い技術力を有した製品は評判高いが、軍事兵器市場への参入には消極的。
「ありふれた製品を、高品質で。」をモットーに掲げている。
整備の訓練をしました
整備が1上昇した
整備の訓練をしました整備が1上昇した
整備の訓練をしました整備が1上昇した
整備の訓練をしました整備が1上昇した
整備の訓練をしました整備が1上昇した
100c支払い、経験値を1手に入れた
メッセージ
ENo.73からのメッセージ>>
ENo.134からのメッセージ>>
ENo.396からのメッセージ>>
メッセージを送信しました
>>Eno.349 >>Eno.117 >>Eno.41 >>Eno.349
レフト 「ハローハロー、そういうあなたはタンク乗りのフレイド・コークスさん。ランカーさんに知られてるのは光栄ですけど……うへへー、パッとしないとこを見られちゃいましたねー!忘れて忘れて! それに比べて、そちらは絶好調って感じでしたねー。よっエース級!次も会ったらお願いしまーす!」 |
ギルデンロウ 「ふん……まるで死んでも見モノみたいな言い方だな。お前らの関係性に口を出す気はないがね。 俺としては、お前にしろラキア・パラミダスにしろ、マトモな機体乗りが減るのは歓迎していないからな」 |
ハンス 「い、いやあそうだったら格好がつくんスけど、お恥ずかしい話、子供の頃遊んじゃダメだって言われてたのに工場で遊んだせいで事故ってついた傷なんスよね……」 |
ハンス 「危ねえって言っただろうが!って親方にめちゃめちゃ怒られたッス……!子供ながらに今思い出すと恐ろしいことをしてたもんッス……!」 |
メッセージを送信しました
>>Eno.349 >>Eno.117 >>Eno.41 >>Eno.349
◆戦闘結果
戦闘報酬
戦闘収入 1650
攻撃戦果補正7.44%
支援戦果補正6.08%
防衛戦果補正7.81%
撃墜数補正 0.2%
販売数補正 0.1%
死亡許容補正10%
未確認機補正3%
サブクエスト0.1%
合計現金収入2306
整備費 -1163
ユニオン費 -100
パーツ販売数 1個
今回の購入者-->>193
◆経験値が71増加しました……
◆素材が組織から支給されました……
攻撃戦果補正7.44%
支援戦果補正6.08%
防衛戦果補正7.81%
撃墜数補正 0.2%
販売数補正 0.1%
死亡許容補正10%
未確認機補正3%
サブクエスト0.1%
合計現金収入2306
整備費 -1163
ユニオン費 -100
パーツ販売数 1個
今回の購入者-->>193
◆経験値が71増加しました……
◆素材が組織から支給されました……
フレイドはフィルター32を入手した!
フレイドは反動吸収機構32を入手した!
明日の戦場
第7ブロック
遺産兵器発掘
古代の遺産兵器が発見されたらしい。敵企業の部隊が向かっている。奴らを一人残らず撃退してくれ
来週の霧濃度:180%
来週の電磁波:28%
ヴィ=アンフ |
ブライアン・バートン |
メリデール |
レディア.A.ノクレール |
AQUA・AI |
アール |
ポニョ・ポニョ |
CODE:29874 |
『マーズファイヤー』コマンダー |
赤田 幸 |
レイコ |
ラキア・パラミダス |
フレイド・コークス |
AQUA・AI |
バイオ兵器・変異体13号 |
キース・コリンズ |
岡崎 花澄 |
QUA-11-A |
ラシアス・マグラウド |
せんとう たうる |
戦闘機『デボンレックス』[物理] |
術導DR『ドゥルガー』[霊障] |
機動破壊兵器『テンペスト』[粒子] |
『霊場』[霊障] |
機動破壊兵器『テンペスト』[粒子] |
戦闘機『デボンレックス』[物理] |
格闘DR『スレイベル』[電子] |
『霊場』[霊障] |
『霊場』[霊障] |
術導DR『ドゥルガー』[霊障] |
術導DR『ドゥルガー』[霊障] |
術導DR『ドゥルガー』[霊障] |
キャラデータ
名前
フレイド・コークス
愛称
フレイド
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プロフィール
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記憶を失った男。 かつて行われた戦闘で瀕死の重傷を負いながらも生き延びた。 その生の代償に過去の記憶は失われ、今はただ行く当てもないまま霧の戦場に身を置いている。 「死にたくない。死ねないんだ。」 そんな強い想いを記憶を失う前に持っていた。 それだけは確かに自覚している。 しかし、なぜそう思っていたのかは今の自身には分からない。 記憶を失った今、死への恐怖は無い。 戦いの日も、戦闘の無い休息の日も無味乾燥に過ぎて行くように感じるのだ。 ただ、死ねないと想った過去の自分を知りたいとは思っている。 外見年齢20代前半。身長172cm。 身体の一部が機械化されている。 無数のハイドラが漂う残骸群の中で発見され、本人も記憶喪失の為、身元も不明。 フレイド・コークスの名は、かつてその戦域で消息を絶った者の名を借りている。 瀕死の彼を救ったのはサイボーグ医学・工学で名を売り出し中の「レンド社」 フレイドに生の対価として大金を課しているが、それとは別に記憶の再生も莫大な対価を支払えば可能だと告げている。 「対価を支払う為には…仕方ないか。」 冷めた思考で彼は対価を支払うべく動き出す。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
_0_1_2_3_4_5_6_7 _8_9101112131415 1617181920212223 |
機体データ |
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1 | 軽タンクA | 堅営着行式装甲車『カタナ』 [30/重旋回/重保証]《装備:2》 機動[356] AP[1985] 旋回速度[1172] 防御属性[火炎] 防御値[642] 貯水量[417] 積載量[4400] 消費EN[321] 金額[489] 重量[1890] [タンク] *作者* |
▼詳細 |
---|---|---|---|
2 | 出力低下誘発A | ジャマー『ブラストリーデー』 [28/高機動/高機動]《装備:4》 | ▼詳細 |
3 | 砲塔A | 対粒子砲塔『キルスレーン』 [29/耐粒/減霧]《装備:5》 | ▼詳細 |
4 | エンジンC | 試製飛行エンジンC-0 [29/飛行/誘発]《装備:9》 | ▼詳細 |
5 | エンジンB | 『G.E.SH』 [28/広域索敵/広域索敵]《装備:10》 | ▼詳細 |
6 | ミサイルA | ジャミラ衛星軌道爆 [28/重精密/変形] 火力[407] 発射数[12] 防御属性[物理] 防御値[187] 精度[250] 貯水量[9] 弾数[12] 武器属性[ミサイル] 異常追加[5] 消費EN[1] 金額[475] 弾薬費[30] 重量[378] [物理射撃] *作者* |
▼詳細 |
7 | 砲塔A | 対粒子砲塔『キルスレーン』 [29/耐粒/減霧]《装備:8》 | ▼詳細 |
8 | 電磁ブレードA | 過剰電磁刀『トゥルエノ』 [26/耐霊/機動] 火力[1736] 連撃数[1] 防御属性[霊障] 防御値[772] 精度[77] 貯水量[242] 弾数[9999] 武器属性[貫通] 異常追加[30] 消費EN[1188] 金額[396] 重量[200] [電子格闘] *作者* |
▼詳細 |
9 | 操縦棺A | 対霊操縦棺『パガニーニ』 [24/重装甲/耐霊] | ▼詳細 |
10 | エンジンB | 有機エンジン『ヴェントリ』 [29/突撃態勢/突撃態勢]《装備:11》 | ▼詳細 |
11 | 電磁ブレードA | VD-02[ヘルハウンド] [26/耐火/臂力] 火力[1798] 連撃数[1] 防御属性[火炎] 防御値[772] 精度[77] 貯水量[241] 弾数[9999] 武器属性[貫通] 異常追加[30] 消費EN[1188] 金額[396] 重量[200] [電子格闘] *作者* |
▼詳細 |
12 | 砲塔A | ドゥロールType50f「ヴェレド」 [30/重旋回/重旋回]《装備:6》 | ▼詳細 |
13 | 砲塔A | ドゥロールType50f「ヴェレド」 [30/重旋回/重旋回]《装備:7》 | ▼詳細 |
14 | 機体炎上誘発A | 試製重精密機体炎上誘発A-0 [25/重精密/誘発] | ▼詳細 |
15 | 砲塔A | レッドテリヤキ [25/耐物/索敵] | ▼詳細 |
16 | 焼夷機関砲B | 炎熱式強襲砲『ルプス』 [30/耐粒/高機動]《装備:3》 火力[65] 発射数[52] 防御属性[粒子] 防御値[580] 精度[10] 貯水量[57] 弾数[130] 武器属性[貫通] 異常追加[15] 消費EN[31] 金額[489] 弾薬費[7] 重量[900] [火炎射撃] *作者* |
▼詳細 |
17 | 素材 | 装甲板31 [31/装甲/---] 特殊B[300] [素材] |
▼詳細 |
18 | 電子装甲A | 絶縁素子浮遊装甲『アダマスアーマー』 [28/飛行/飛行] | ▼詳細 |
19 | 軽タンクA | 強襲殲滅式対炎戦車『ディスコード』 [27/高機動/高機動] 機動[341] AP[2031] 旋回速度[1050] 防御属性[火炎] 防御値[615] 貯水量[427] 積載量[4400] 消費EN[361] 金額[468] 重量[1800] [タンク] *作者* |
▼詳細 |
20 | 操縦棺A | 対粒操縦棺『ハルシュカ』 [31/耐粒/薄装飛行]《装備:1》 | ▼詳細 |
21 | 素材 | フィルター32 [32/減霧/---] 特殊B[320] [素材] |
▼詳細 |
22 | 素材 | 反動吸収機構32 [32/変形/---] 特殊B[320] [素材] |
▼詳細 |
23 | 素材 | 対魔呪符23 [23/耐霊/---] 特殊B[140] 防御属性[霊障] 防御値[18] [素材] |
▼詳細 |
24 | --- | --- | --- |
25 | 操縦棺A | AMATO[mk.2] [25/広域索敵/索敵] | ▼詳細 |
26 | 素材 | 高出力照準装置29 [29/高圧精度/---] 特殊B[260] [素材] |
▼詳細 |
27 | --- | --- | --- |
28 | --- | --- | --- |
29 | --- | --- | --- |
30 | 素材 | 保証書27 [27/保証/---] 特殊B[220] [素材] |
▼詳細 |