ENo.0357　赤田　幸

コウ「ふう・・・・また何とかなったね？」

溜息つく、ぽっちゃり小柄な少年と・・・・。

ホウ「まぁ・・・・あれくらいは、もう慣れて来たよなぁ」

ナン「だねーまぁ慣れて来た頃が一番、危ないんだろうけどねー」

・・・・式神2枚。

コウ「そうだね・・・・慣れてきても気は付けるけどね？」

ホウ「だな・・・・しかし・・・・次の戦場は噂で聞いたが・・・・どうも霧が深いらしいな？」

ナン「まじで？じゃあ何にも見えないじゃん？？」

コウ「確かに・・・・目視で戦うのは大変になるかもだよね・・・・」

ホウ「だが・・・・デメリットだけじゃないらしいぞ？」

ナン「そうなん？」

ホウ「ああ・・・・どうやら俺達のような霊障使いには有利になるかもしれないと聞いたんだよ」

ナン「マジで！？」

コウ「ソレが本当なら良いよね？」

ホウ「まぁ・・・・噂で聞いた程度だからアテにはならないがな？」

コウ「でも・・・・試してみる価値はあるかもね・・・・いろいろと・・・・ね？」

ホウ「だな・・・・まぁなるようになれって感じだな・・・・取り敢えずは戦ってみて、それから装備とかも変えて行けば良いだろうしな」

ナン「装備いじりも、やり始めると楽しいしねー」

コウ「だね・・・・じゃあ取り敢えず今週は色々と様子見で戦ってみるよ？」

ホウ「おう、そうしとけ」

ナン「どうなる事やらだねー」


と・・・・今日は何時もよりも念入りに機体の整備をするコウ達なのでした。

今の所は仮ですｗ