ENo.0149　Владимир Ильи́ч Революционеров

【残存領域及びウォーハイドラに関する調査:30】
　さて、今日報告する内容は、実のところ大してない。放ったスパイ待ちというところだろう。戦乱真っ只中ではあるが、おそらく残存領域で過ごす最後の休暇を取っている。というのも、だ。どうも部下であるDawnが、ヒルコ教団に引っかかるものがある、真意を確かめたいからミッションBを選択しよう、と提言してきたのだ。あれのどこに疑問があるのだろうか……AIの分析では違ったものが見えたのだろうか（まさか教祖が可愛いからとかそんな腑抜けた理由ではあるまい！）
　で、そのミッションBなのだが、未確認機、あるいは機動破壊兵器、またはそれに類する強敵がシャドウ/ルミナスを除いて一機もいない戦場だ。そのため、今回は久々に肩慣らし程度の任務になるだろう。それに伴い出撃前の準備も非常に簡単なものに終わった。若干不本意ではあるが、このタイミングで休めるのはある意味ありがたい。ここから先は、もはや止まることのない戦闘が待ち受けているだろうからな。



追伸:例の件について、結論を求む。そろそろ立ち振る舞いを決めねばなるまい

【戦闘予測】
省略（詳細報告書参照）

コメント:概ね予想どおり。所詮”禁忌”などと言って進歩と革新をやめた者の武力など、この程度だ。しかし、単発火力を優先させすぎて、EN回復に問題があると知っていたのにプラズマ砲を選んだのは、失敗だった。結局エネルギーが足りずに全く撃つことができず、せっかくの攻撃機会を何度も逃してしまった。これが無ければ攻撃戦果も1%以上は違っただろう……手痛い授業料だ。また、今回から資材回収を請け負う業者に廃棄パーツを買い取る取引が成立したため、収入が大幅に改善している

【整備購入】
今回、一切の購入を行わなかった。今回の敵は前回のほぼ下位互換のようなものなので、脚部の換装を済ませた時点で必須所用項目をほぼ満たしたためだ。脚部を物理装甲タイプへの変更と、用済みとなったプラズマ砲を下ろして再び焼夷機関砲を乗せる。以上。

【作成】
部下Dawnから依頼された腕部の完成品の作成。ジェネレーターを2つも積んだ重出力腕部。ステイシス射撃用だそうだ。


【戦闘予測】
友軍:ウォーハイドラ20機
敵軍:シャドウ・ナイフ*1[物理]
　　 ルミナス・メイズ*1[攻撃不能]
　　 クレイモア*6機[物理]
　　 機動DR『熊鈴』*8機[物理]
　　 装甲DR『と金』*4機[電子]
　　 ドルフィン*4機[電子]
　　 霊場*7箇所[霊障]
計:32

戦闘環境:霧濃度【197％】　電磁波【183％】
　　　　 植物園内及び周辺

詳細報告書:https://dl.dropboxusercontent.com/s/kvexf8em6ejb8ls/MoW149_31.txt

基本方針:『硬さは正義、火力はジャスティス』
基本は整備、時々射撃
ユニオン購入は『経験値+1』、『AP+10%』


運営方法としては、話し合いで決めていきますが、もちろん何も言わなくともOK。RP推奨だけど、しなくともOK。色々考えて動きたい方、RPしたい方、ユニオンの利が欲しいだけの方、ОКБ-1001はいかなる者も拒みません。




アジテート:

ウォーハイドラ乗り、技術者、あるいは労働者、もしくは農民の同志諸君！我々はОКБ-1001（第1001設計局）である！
ОКБ Война-Гидра из Туман（ОКБВГТ)、『霧のウォーハイドラ設計局』という名で知っている者もいるだろうか
ウォーハイドラ乗りの諸君、君たち正当なる怒りを持って世界への『革命』を行う者を、我々は支援する！
我々と共に、世界を『解放』しようではないか！
技術者の諸君、君たちの素晴らしい発明は、しかし資本主義者たちの腐った目では評価されないだろう！
ソビエトロシアでは仕事が君たちを歓迎する！



PL向け設定:

　彼らは党によってウォーハイドラの調査解析と開発設計を任された設計局である。君たちウォーハイドラ乗りは、
友軍への”後方支援”という名目でОКБ-1001の手を借りることができるだろう


　君たちは何も共産主義に賛同する必要はない
また、共産主義的に行動する必要も無い
実のところ、中央もそれを期待してはいないのだから
ただ、現場で働いてくれるウォーハイドラの実行部隊が欲しいだけで、
ウォーハイドラの実戦データを集めたいだけにすぎない

　君たちは、彼らをただのパトロンとして利用するのもいいし、
彼らの思想に賛同して解放戦線に加わっても構わない


参加、退出は誰でもいつでも自由にできます

連絡先
@HAL_TEXT0101


※アイコン画像は自作です。
そしてオールフリー、さすがソビエトだね！