第32週目 ルーゼンエッタの一週間
霊障見舞金として500cの資金が送られました
◆日記
ウォルナードは読書家だ。もっとも読むのはもっぱらウォーハイドラや機械の専門書で、娯楽小説は全くと言っていいほど読まなかったけれど。勿論性的欲求からそう言った専門書を読むこともあるが、純粋に知識欲ーーウォーハイドラや機械に関する新旧問わない技術を学ぶため、という意味合いの方が強い。一生現役を貫くなら知識の更新は常に行うべきだ。古い機械も新しい機械も、同等に扱いたいのなら尚更だ。ましてウォーハイドラはまだまだ解明が追いついていない機械なのだから。
その自室で本を読んでいたはずのウォルナードは、いつの間にかルーゼンエッタに床に押し倒されて首元にナイフを突きつけられていた。あっという間で、当の本人であるウォルナードでさえ何 があったのか解らずに呆然とするしかない。ルーゼンエッタが殺人の道具であることは知っていたが、まさか瞬きをする暇すらなかったとは。
「お前みたいなガキに興味はないんだけど?」
「ええ、奇遇ね。私もウォルおじ様みたいな人に興味はないわ」
あっという間の出来事すぎて、今の状況が命を握られている、と言う実感すらウォルナードにはない。
ウォルナードの軽口にルーゼンエッタはニコリともせずに返し、 すっと冷えた目でルーゼンエッタはウォルナードを見下ろしている。
「交渉をしましょう?ウォルおじさま?」
「この状況で交渉とかよく言えるな。こう言うのは交渉じゃなくて脅迫って言うんだよ」
実感がないとは言え、こう言う日が来る可能性位はウォルナードとて考えていなかったわけではない。一応、枕元には常に銃をいつも置いてあったのだ。この状況を考えれば無駄な抵抗にすらならなかっただろうが。
「 まあ話は聞くぜ。なんだ、マリア=ローザのことか」
「そうよ、あなたにそれ以外に用事があることなんて荷物持ちの時くらいだわ」
「さいですね」
「……この戦争が終わったら、ロンはどうなるのかしら」
「知らねーよ」
「返せ、って言われる可能性は?」
「知らねー」
「私が積極的に殺される可能性は?」
「さあな」
「……」
「……」
答えないウォルナードにルーゼンエッタは睨みつけるようにしてしているが、ウォルナードは本当に知らないのだ。上からはまだ何も言ってきてはいない。
データやレポートは定期的に送ってはいるが、データの方はヴェロニカの管理下で書き換えられ実際のデータとは全くの別物なのをウォルナードは知っていたし、ウォルナード自身が書いて送っているレポートの方もマリア=ローザがヴェロニカに乗っ取られている事は報告していない。組織に黙っているのは、別にルーゼンエッタに同情したとか、ヴェロニカとの関係に感化されたとかそう言うことではない。もっと個人的な理由だ。
「貴方、本当に何も知らないの? 監視役か何かじゃなかったのかしら」
「そりゃそうだけどな。お前俺ばなんだと思ってるの?人殺しと一緒に行かせても大丈夫だって思われてる一介の整備士だぜ? 大したことなんて知らされねーよ。知らされてもお前が知っても大丈夫なことだけじゃね?」
ルーゼンエッタが人殺しなのは――正確に言えば人を殺すための強化人間なのは、この仕事につく前に知らされていた。だから、最悪殺されるリスクがあるのは理解してのことだ。 同時にウォルナードも組織にとってはその程度の価値しかないのも理解していた。ウォルナードは腕のいい整備士であると自負しているし、事実そうであったが、腕のいい整備士などいくらでもいる。
それでもルーゼンエッタに――否、マリア=ローザについてきたのは理由がある。
しばらくルーゼンエッタはウォルナードを睨みつけていたが、不意にナイフを背後へと殺害を放棄するように放り投げた。そしてルーゼンエッタははー、と大きく息を吐く。そして押し倒していた体を起こして眉をきゅっと寄せた。
「この様子だと拷問しても何も出てこなさそうね」
「お前そんなことまでできるのかよ」
「あら。殺すのも得意だけれど、壊すのだって結構得意よ」
「ろくな特技じゃねーな」
「そうかしら。結構重宝されていたんだけれど」
「まともじゃねーよ、本当に」
やれやれとウォルナードはため息を吐き出す。そもそもこの少女は何がまともで何がまともではないかを、理解していないのではないだろうか。
「どけよ。お前重いんだけど」
「女の子に向かって重いだなんて失礼しちゃうわ!」
言いつつもルーゼンエッタは大人しくウォルナードの腹の上から降りるとナイフを回収して袖口へとしまい、遠慮なくベッドへと腰掛けた。
「でもどうしたらいいのかしら。ウォルおじ様が何も知らないなら私はどこから情報を得ればいいの?」
「知るかよそんなん」
「さっきから知らない、ばかりなのね」
不満そうに唇を尖らせるルーゼンエッタを横目にウォルナードは体を起こす。そんなことを言われてもウォルナードだって知っていることは限りなく少ないのだ。マリア=ローザのことでさえ、今ではヴェロニカの方が理解しているに違いない。
「で、お前はどうするつもりなんだ? つーかどうしたいの」
「目的はいたってシンプルよ、ウォルおじ様」
何を聞いているのかしら、そんな雰囲気すら漂わせてルーゼンエッタはウォルナードを見る。
「ロンと一緒に生きていくの。今度こそ“私は裏切らない”」
「不可能だろそりゃ」
断言するように言い切ったルーゼンエッタに頭をガシガシと掻きながらウォルナードは横目にルーゼンエッタを見る。
「そんなのやって見ないとわからないじゃない」
「いいか、知らないとは言ったが憶測は立てれる。この戦争が終わったらマリア=ローザは回収だ。お前は用済み。まあ頼み込めばマリア=ローザ専属のハイドラライダーにはなれるかもしれないが、確率は高くねーな。お前ライダーとしてはギリ3流の腕前だし」
「……」
「マリア=ローザはそれなりにうちの組織にとって重要な機体――いや、プログラムだ。回収に来たやつを軒並み殺すか? 生身なら知らねーが、ハイドラでのバトルになったらロンのサポートがあっても簡単に殺されるぜ? 上等な機体も腕のいいハイドラライダー もいるからな。お前一人殺して、AI部分を回収するなんて造作もねーよ?」
「それでも、やるわ。きっとロンも協力してくれるもの。それに――」
「“私はもうロンを裏切りたくない”?」
自分でもひどく驚くほどに冷たい声が出た。言いたかったことを言い当てられたのもあったのか、ルーゼンエッタが目を丸くしている。
「いいか、よく聞け。そりゃあお前らが逃げ出した時はお前がロンを裏切ったのかもしれない。だが今はどうなんだ? マリア=ローザが回収されるときにロンが納得しているならそれは誰も何も裏切ってなんかいねーよ。むしろそれはそうなったら――」
ああ、この言葉はきっと言うべきではないのだと、ウォルナードは思う。思うが止められなかった。ひどく醜くて自分勝手な理由。
――マリア=ローザが“ヴェロニカ”になったから。それに対する嫉妬だ。
「裏切られるのは、お前の方だろう。ルゼ」
「――――――――!!!!!!!」
ルーゼンエッタ表情が変わる。頰にさっと朱が走り、先ほどはなかった殺意を滲ませた。ぎり、と奥歯を噛みしめる音が聞こえるほどウォルナードを睨みつけてから、ベッドから立ち上がって逃げるようにウォルナードの部屋を後にした。
勢いよく閉まるドアの音を聞きながら、ウォルナードは深くため息を吐き出した。
『これは私のもう一人の子供みたいなものだから』
そう言いながら、命を削って逝った友人を思い出す。
『これは母が遺したプログラムだから。完成に近くなら俺は喜んで礎になりますよ』
そう言って機械に繋がれ、廃人になった少年を思い出す。
「―――――――――――なんでお前なんだよ、ヴェロニカ」
今もなお耳に残る声を反芻しながら、ウォルナードは二つの冷たくなった手を思い出していた。
その自室で本を読んでいたはずのウォルナードは、いつの間にかルーゼンエッタに床に押し倒されて首元にナイフを突きつけられていた。あっという間で、当の本人であるウォルナードでさえ何 があったのか解らずに呆然とするしかない。ルーゼンエッタが殺人の道具であることは知っていたが、まさか瞬きをする暇すらなかったとは。
「お前みたいなガキに興味はないんだけど?」
「ええ、奇遇ね。私もウォルおじ様みたいな人に興味はないわ」
あっという間の出来事すぎて、今の状況が命を握られている、と言う実感すらウォルナードにはない。
ウォルナードの軽口にルーゼンエッタはニコリともせずに返し、 すっと冷えた目でルーゼンエッタはウォルナードを見下ろしている。
「交渉をしましょう?ウォルおじさま?」
「この状況で交渉とかよく言えるな。こう言うのは交渉じゃなくて脅迫って言うんだよ」
実感がないとは言え、こう言う日が来る可能性位はウォルナードとて考えていなかったわけではない。一応、枕元には常に銃をいつも置いてあったのだ。この状況を考えれば無駄な抵抗にすらならなかっただろうが。
「 まあ話は聞くぜ。なんだ、マリア=ローザのことか」
「そうよ、あなたにそれ以外に用事があることなんて荷物持ちの時くらいだわ」
「さいですね」
「……この戦争が終わったら、ロンはどうなるのかしら」
「知らねーよ」
「返せ、って言われる可能性は?」
「知らねー」
「私が積極的に殺される可能性は?」
「さあな」
「……」
「……」
答えないウォルナードにルーゼンエッタは睨みつけるようにしてしているが、ウォルナードは本当に知らないのだ。上からはまだ何も言ってきてはいない。
データやレポートは定期的に送ってはいるが、データの方はヴェロニカの管理下で書き換えられ実際のデータとは全くの別物なのをウォルナードは知っていたし、ウォルナード自身が書いて送っているレポートの方もマリア=ローザがヴェロニカに乗っ取られている事は報告していない。組織に黙っているのは、別にルーゼンエッタに同情したとか、ヴェロニカとの関係に感化されたとかそう言うことではない。もっと個人的な理由だ。
「貴方、本当に何も知らないの? 監視役か何かじゃなかったのかしら」
「そりゃそうだけどな。お前俺ばなんだと思ってるの?人殺しと一緒に行かせても大丈夫だって思われてる一介の整備士だぜ? 大したことなんて知らされねーよ。知らされてもお前が知っても大丈夫なことだけじゃね?」
ルーゼンエッタが人殺しなのは――正確に言えば人を殺すための強化人間なのは、この仕事につく前に知らされていた。だから、最悪殺されるリスクがあるのは理解してのことだ。 同時にウォルナードも組織にとってはその程度の価値しかないのも理解していた。ウォルナードは腕のいい整備士であると自負しているし、事実そうであったが、腕のいい整備士などいくらでもいる。
それでもルーゼンエッタに――否、マリア=ローザについてきたのは理由がある。
しばらくルーゼンエッタはウォルナードを睨みつけていたが、不意にナイフを背後へと殺害を放棄するように放り投げた。そしてルーゼンエッタははー、と大きく息を吐く。そして押し倒していた体を起こして眉をきゅっと寄せた。
「この様子だと拷問しても何も出てこなさそうね」
「お前そんなことまでできるのかよ」
「あら。殺すのも得意だけれど、壊すのだって結構得意よ」
「ろくな特技じゃねーな」
「そうかしら。結構重宝されていたんだけれど」
「まともじゃねーよ、本当に」
やれやれとウォルナードはため息を吐き出す。そもそもこの少女は何がまともで何がまともではないかを、理解していないのではないだろうか。
「どけよ。お前重いんだけど」
「女の子に向かって重いだなんて失礼しちゃうわ!」
言いつつもルーゼンエッタは大人しくウォルナードの腹の上から降りるとナイフを回収して袖口へとしまい、遠慮なくベッドへと腰掛けた。
「でもどうしたらいいのかしら。ウォルおじ様が何も知らないなら私はどこから情報を得ればいいの?」
「知るかよそんなん」
「さっきから知らない、ばかりなのね」
不満そうに唇を尖らせるルーゼンエッタを横目にウォルナードは体を起こす。そんなことを言われてもウォルナードだって知っていることは限りなく少ないのだ。マリア=ローザのことでさえ、今ではヴェロニカの方が理解しているに違いない。
「で、お前はどうするつもりなんだ? つーかどうしたいの」
「目的はいたってシンプルよ、ウォルおじ様」
何を聞いているのかしら、そんな雰囲気すら漂わせてルーゼンエッタはウォルナードを見る。
「ロンと一緒に生きていくの。今度こそ“私は裏切らない”」
「不可能だろそりゃ」
断言するように言い切ったルーゼンエッタに頭をガシガシと掻きながらウォルナードは横目にルーゼンエッタを見る。
「そんなのやって見ないとわからないじゃない」
「いいか、知らないとは言ったが憶測は立てれる。この戦争が終わったらマリア=ローザは回収だ。お前は用済み。まあ頼み込めばマリア=ローザ専属のハイドラライダーにはなれるかもしれないが、確率は高くねーな。お前ライダーとしてはギリ3流の腕前だし」
「……」
「マリア=ローザはそれなりにうちの組織にとって重要な機体――いや、プログラムだ。回収に来たやつを軒並み殺すか? 生身なら知らねーが、ハイドラでのバトルになったらロンのサポートがあっても簡単に殺されるぜ? 上等な機体も腕のいいハイドラライダー もいるからな。お前一人殺して、AI部分を回収するなんて造作もねーよ?」
「それでも、やるわ。きっとロンも協力してくれるもの。それに――」
「“私はもうロンを裏切りたくない”?」
自分でもひどく驚くほどに冷たい声が出た。言いたかったことを言い当てられたのもあったのか、ルーゼンエッタが目を丸くしている。
「いいか、よく聞け。そりゃあお前らが逃げ出した時はお前がロンを裏切ったのかもしれない。だが今はどうなんだ? マリア=ローザが回収されるときにロンが納得しているならそれは誰も何も裏切ってなんかいねーよ。むしろそれはそうなったら――」
ああ、この言葉はきっと言うべきではないのだと、ウォルナードは思う。思うが止められなかった。ひどく醜くて自分勝手な理由。
――マリア=ローザが“ヴェロニカ”になったから。それに対する嫉妬だ。
「裏切られるのは、お前の方だろう。ルゼ」
「――――――――!!!!!!!」
ルーゼンエッタ表情が変わる。頰にさっと朱が走り、先ほどはなかった殺意を滲ませた。ぎり、と奥歯を噛みしめる音が聞こえるほどウォルナードを睨みつけてから、ベッドから立ち上がって逃げるようにウォルナードの部屋を後にした。
勢いよく閉まるドアの音を聞きながら、ウォルナードは深くため息を吐き出した。
『これは私のもう一人の子供みたいなものだから』
そう言いながら、命を削って逝った友人を思い出す。
『これは母が遺したプログラムだから。完成に近くなら俺は喜んで礎になりますよ』
そう言って機械に繋がれ、廃人になった少年を思い出す。
「―――――――――――なんでお前なんだよ、ヴェロニカ」
今もなお耳に残る声を反芻しながら、ウォルナードは二つの冷たくなった手を思い出していた。
NEWS
本日のニュースです企業連盟の結束が揺らいでいます。すでにいくつかの企業が離反を始めています原因は霜の巨人に対抗策を見いだせない連盟上層部に対する不信感とみられます
霜の巨人は全領域に対し、寒さにさえ耐えられればそれ以上の破壊行為は行わないと告げており
連盟から離団し独自の防寒対策を主導したいとの企業の思惑が……
辺境のレジスタンス『ルオシュ』からのメッセージ 「ルオシュだ。企業は寒さへの備えと言い、防寒シェルターを売っているが、そんなものは何の解決にもならない」 |
辺境のレジスタンス『ルオシュ』からのメッセージ 「シェルターを買えない者に未来はないというのか? 霜の巨人のやり方は、そういうことなんだ」 |
メルサリアからのメッセージ 「ひとつ、消える前にやることができた。年柄もなく、胸がときめいてしまったよ」 |
メルサリアからのメッセージ 「グリスター・ユニットとアンセトルド・ユニットの接続だ。これはHCSアップデート中に思い付いたことだ」 |
メルサリアからのメッセージ 「いや、元から備わっていた機能というべきか。おそらく、HCSへの実装は間に合わないとは思うが」 |
メルサリアからのメッセージ 「このDR『リグ・ドゥルガー』なら可能だ。理論が正しければ、グリスター・ユニットとアンセトルド・ユニットを同時に使用できる」 |
メルサリアからのメッセージ 「具体的には、グリスター・ユニット作動時にアンセトルド・ユニットを自動連鎖発動できる」 |
メルサリアからのメッセージ 「わたしが消えるか、理論が実証されるかのチキンレースだ。でも、もしかしたら……この『ドゥルガー』は……」 |
メフィルクライア 「おはようございます。メフィルクライアです」 |
メフィルクライア 「企業連盟が、滅びる……いつかは来ると思っていました。元は、志を同じくした者同士、寂しいですね」 |
メフィルクライア 「かつて連盟とは、残像領域の永劫環境化計画を共に推し進めました。対禁忌戦闘兵器『ドゥルガー』を開発・生産したのも連盟です」 |
メフィルクライア 「そして、4人の科学者がいました。アンビエント・ユニットの礎となった4人です。そして3基のアンビエント・ユニットが完成しました」 |
メフィルクライア 「懐かしい話です。当時私はまだメフィルクとライアという名前でした。4人は一つとなり、一つの目的のために、永遠となりました」 |
メフィルクライア 「老人はなぜ昔話をするか、たまに思います。結局は、自己の消えゆくものを、他人に託したいのでしょう」 |
メフィルクライア 「私は不滅です。二人分の命がある私は、無敵の存在なのです。けれども、消滅の恐怖は、決して消すことはできない……そうなのかもしれません」 |
ヒルコ教団の神聖巫女『ヒルコ』からのメッセージ 「わたしは探している……いずれ見つかるそれを。メフィルクライアは滅びます。5週間後、イオノスフェアの戦いで。その後のために、必要……」 |
ヒルコ教団の神聖巫女『ヒルコ』からのメッセージ 「(背後から聞こえる声)『ヒルコ様!台本読み切りましたよ!』『すごい……ヒルコ様すごい!』『ヒルコ様、ピザの出前もできなかったのに……』『馬鹿!泣いてないで標本の選別を続けろ!』『でもよ、こんなニラだかネギだか分かんないものをよ……』ガチャン、ツー・ツー」 |
企業連盟の会長『バルーナス』からのメッセージ 「……私は、無力だった。明日には、君たち払う報酬にも苦労するかもしれない。結局、私の全ては砂上の楼閣に過ぎなかったな。崩れる時など、一瞬だ」 |
企業連盟の会長『バルーナス』からのメッセージ 「……私も、他の企業のようにシェルターを売ればよかったのだろうか。私は、子供のように、権力を振りかざしてなお、霜の巨人を倒したかった。君たちの手を借りてもだ」 |
企業連盟の会長『バルーナス』からのメッセージ 「……あの若者、ルオシュだったか。彼のように、私は生きたかったのかもしれない。しかし、彼の真似をしても、子供じみた不格好な大人でしか、なかったな」 |
◆作製
作成時補助発動! 加重!! パーツ重量が 50 増加!!
試製防空火炎装甲A-0を作製した!!
◆パーツ改名
◆パーツアイコン変更
◆僚機設定
◆意思表示設定
意志設定……休暇
RP+2
◆ミッション
ミッション設定……ミッションC
バルーナスからの信用……♥
ユニオン活動
下宿付きレンタル格納庫・ニゲラ会館の活動記録
【設定】
+ご案内+
入居者募集中!
下宿付きレンタル格納庫・ニゲラ会館はハイドラライダー専門の下宿です。
格納庫は小型のハイドラから大型のハイドラまで対応。
美味しく栄養バランスの良い朝食・夕食の二食付き ※希望者にはお弁当も作ります(日曜日のお食事 は休みです)
+共同設備+
・レンタル格納庫
・食堂兼談話室
・トイレ(各階1)
・シャワールーム(1)
・洗濯室(コイン式洗濯機3/コイン式乾燥機1)
+お部屋について+
部屋ごとに異なります。
お問い合わせ下さい。
【NPC】
・大家のお婆ちゃん
もう40年前位にハイドラライダーとして活躍していた老婆。
本名が不明なので、お婆ちゃん、ババァ、婆さんなど各々の好きに呼ばれる。
飯が美味い。
【PL向け情報】
皆でワイワイ生活しようぜ! 別にワイワイじゃなくてもいいけどな!
な感じの、お婆ちゃん(NPC)が運営する下宿付きレンタル格納庫設定のユニオンです。
・制御を上げたい方。
・住処が欲しい方。
・ロールのネタにしたい方。
・交流のネタにしたい方。
・なんかよくわからないけれど気になった方。
等の方を募集します。
ロール色濃い目のユニオンですが、交流及びロールの有無は問いません。
お部屋の設定(設備)は豪華に6LDKだぜ! などではない限り自由でOK。
+ご案内+
入居者募集中!
下宿付きレンタル格納庫・ニゲラ会館はハイドラライダー専門の下宿です。
格納庫は小型のハイドラから大型のハイドラまで対応。
美味しく栄養バランスの良い朝食・夕食の二食付き ※希望者にはお弁当も作ります(日曜日のお食事 は休みです)
+共同設備+
・レンタル格納庫
・食堂兼談話室
・トイレ(各階1)
・シャワールーム(1)
・洗濯室(コイン式洗濯機3/コイン式乾燥機1)
+お部屋について+
部屋ごとに異なります。
お問い合わせ下さい。
【NPC】
・大家のお婆ちゃん
もう40年前位にハイドラライダーとして活躍していた老婆。
本名が不明なので、お婆ちゃん、ババァ、婆さんなど各々の好きに呼ばれる。
飯が美味い。
【PL向け情報】
皆でワイワイ生活しようぜ! 別にワイワイじゃなくてもいいけどな!
な感じの、お婆ちゃん(NPC)が運営する下宿付きレンタル格納庫設定のユニオンです。
・制御を上げたい方。
・住処が欲しい方。
・ロールのネタにしたい方。
・交流のネタにしたい方。
・なんかよくわからないけれど気になった方。
等の方を募集します。
ロール色濃い目のユニオンですが、交流及びロールの有無は問いません。
お部屋の設定(設備)は豪華に6LDKだぜ! などではない限り自由でOK。
ユニオン金庫……1000c
制御の訓練をしました
制御が1上昇した
制御の訓練をしました制御が1上昇した
制御の訓練をしました制御が1上昇した
制御の訓練をしました制御が1上昇した
制御の訓練をしました制御が1上昇した
100c支払い、素材を1個手に入れた
メッセージ
◆戦闘結果
戦闘報酬
戦闘収入 2600
攻撃戦果補正2.21%
支援戦果補正2.69%
防衛戦果補正3.06%
ノーマル補正0.1%
フリー補正 2%
未確認機補正2%
禁忌戦闘補正4%
合計現金収入3046
--機体破損請求 -525
--弾薬費請求 0
--整備控除修正額-365
整備請求額 -365
ユニオン費 -90
◆経験値が165増加しました……
◆素材が組織から支給されました……
攻撃戦果補正2.21%
支援戦果補正2.69%
防衛戦果補正3.06%
ノーマル補正0.1%
フリー補正 2%
未確認機補正2%
禁忌戦闘補正4%
合計現金収入3046
--機体破損請求 -525
--弾薬費請求 0
--整備控除修正額-365
整備請求額 -365
ユニオン費 -90
◆経験値が165増加しました……
◆素材が組織から支給されました……
ルーゼンエッタは素材の代わりに臨時収入100cを入手した!
明日の戦場
第18ブロック
性能評価試験[フラッグ]
新型量産兵器の性能を見たい。指定された部隊に襲撃をかけてくれ。向こうのパイロットはダミーコンピュータだ。重点テスト機体がある。撃破したらボーナスだ
来週の霧濃度:199%
来週の電磁波:107%
ドーリス |
赤田 幸 |
ジャンク・ジャンキー・テッカー |
如月マキナ |
クワゥチー・サビラ |
ぷかぷか号 |
試作操縦用人工調整体『セイス・アリティズ』 |
アイリス=フォン=フロアライナ |
猫ノ亡霊 |
マンダリン・オレンジ |
イロンド |
TSPY_SPARROW.A |
ゼン=ヒートゲイナー |
緋色の狐 |
二位王 |
ニルス=ヴォルフトン |
星の執行者 |
ルーゼンエッタ |
霜野征士郎 |
ジュリア・オッペンハイマー |
--- | --- | --- | --- | --- |
--- | --- | - vs - | --- | --- |
『火焔浮遊機雷』[火炎] |
戦闘機『デボンレックス』[物理] |
機動破壊兵器『タイフーン』[電子] |
機動破壊兵器『タイフーン』[電子] |
戦闘機『デボンレックス』[物理] |
機動破壊兵器『タイフーン』[電子] |
『固定砲台』[物理] |
戦闘機『デボンレックス』[物理] |
『火焔浮遊機雷』[火炎] |
『固定砲台』[物理] |
『火焔浮遊機雷』[火炎] |
『火焔浮遊機雷』[火炎] |
『固定砲台』[物理] |
戦闘機『デボンレックス』[物理] |
『固定砲台』[物理] |
装甲飛行艇『ドルフィン』[電子] |
戦闘機『デボンレックス』[物理] |
戦闘機『デボンレックス』[物理] |
キャラデータ
名前
ルーゼンエッタ
愛称
ルーゼンエッタ
|
| |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
プロフィール
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ルーゼンエッタ(女/18歳) 白兵戦用の強化人間。とある組織が作成したモノだが、ハイドラライダー用の調整は受けていない。 とある事情からとある組織が製造したハイドラ「マリア=ローザ」を奪って逃走。そのまま霧戦争へと身を投じる。 その際ウォルナードが着いてきたのは正直邪魔だと思っているが、それでもそこまで無下にはしていないようだ。 基本的にあまり愛想がないが、コミニケーションが嫌いというわけではない。 「マリア=ローザ」を「ロン」と呼ぶ。 着ている服は大体がロリータ服。 ウォルナード(男/47歳) 大概がだらしない笑みを浮かべている中年男性。 着ているものは主に作業服。 喫煙者だが、ルーゼンエッタに嫌がられるので棒付きキャンディーを舐めていることが多い。 ルーゼンエッタがマリア=ローザを奪った際に着いてきたメカニック。 曰く「性癖ど真ん中ストライクの機体だから連れて行くなら俺も行く」らしい。 女性は好きだが、それ以上にメカに興奮を覚える変態。その代わり整備の腕は確かなものである。 当然ながら独身。 整備とパーツ製作を担当している。 ハイドラ:マリア=ローザ とある組織が製造したハイドラ。正確にはとある組織が作り上げたHCSの亜種AIであり、これのお陰で最低限の操縦技術でも“それなり”に機体を動かせる。 高度な会話などはできず(ある程度の受け答えは出来る)、ハイスペックな演算装置程度の意味しか持たないはずなのだが、あらゆるテストパイロットを受け付けず、廃棄も視野に、と言ったところでルーゼンエッタに強奪される。 ルーゼンエッタはこの機体を「ロン」と呼ぶ。 ※アイコン12~22はENo.256様にいただきました。ありがとうございます! | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
__0__1__2__3__4__5__6__7 __8__9_10_11_12_13_14_15 _16_17_18_19_20_21_22_23 |
機体データ |
|
|
1 | FCSB | かに豆腐 [30/変形/重変形]《装備:6》 | ▼詳細 |
---|---|---|---|
2 | 重ブースターA | 白鴉突撃増幅装置 [34/突撃態勢/突撃態勢] | ▼詳細 |
3 | 素材 | 演算装置41 [41/重精密/---] 特殊B[500] [素材] |
▼詳細 |
4 | 腕部A | 試製耐火腕部A-0 [40/耐火/卵]《装備:4》 | ▼詳細 |
5 | 操縦棺B | Medoūsa:支配者の証Ⅲ [36/突撃態勢/突撃態勢]《装備:1》 | ▼詳細 |
6 | 腕部A | 射撃特化型アーム [32/重変形/重変形] | ▼詳細 |
7 | エンジンB | センサー付き小型レンジ [34/高圧精度/広域索敵]《装備:9》 | ▼詳細 |
8 | エンジンA | MSCエンジンtype-sava [40/突撃態勢/突撃態勢]《装備:8》 | ▼詳細 |
9 | 重ブースターA | えっちな動画(主に胸部) [30/突撃態勢/突撃態勢]《装備:11》 | ▼詳細 |
10 | エンジンC | 予備動力 [30/跳躍/変形]《装備:7》 | ▼詳細 |
11 | 軽二脚A | 瞬歩『デス・ロータス』 [36/突撃態勢/突撃態勢]《装備:2》 機動[1087] 跳躍[235] AP[516] 旋回速度[884] 防御属性[物理] 防御値[241] 貯水量[117] 積載量[1900] 消費EN[362] 金額[1173] 重量[700] [二脚] *作者* |
▼詳細 |
12 | パルス砲A | 突撃用パルス砲:スキュラα [34/機動/突撃態勢]《装備:5》 火力[461] 発射数[4] AP[-34] 防御属性[粒子] 防御値[199] 精度[295] 貯水量[112] 弾数[12] 武器属性[速射] 異常追加[40] 消費EN[83] 金額[444] 重量[50] [粒子射撃] *作者* |
▼詳細 |
13 | 頭部A | 強化頭部装甲フライア [36/突撃態勢/高機動]《装備:3》 | ▼詳細 |
14 | 重ブースターA | 重ブースター『セイルフィッシュ』 [40/幻想機動/幻想機動]《装備:10》 | ▼詳細 |
15 | 素材 | 強力回転機構34 [34/重旋回/---] 特殊B[360] 旋回速度[68] 重量[68] [素材] |
▼詳細 |
16 | ロケットA | キチン [31/高圧精度/精度] 火力[1131] 発射数[1] 防御属性[物理] 防御値[309] 精度[61] 貯水量[107] 弾数[5] 武器属性[速射] 異常追加[40] 消費EN[32] 金額[696] 弾薬費[20] 重量[50] [物理射撃] *作者* |
▼詳細 |
17 | 素材 | 限界軽量化プラン42 [42/薄装甲/---] 特殊B[520] [素材] |
▼詳細 |
18 | 素材 | 反動吸収機構42 [42/変形/---] 特殊B[520] [素材] |
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19 | 素材 | 演算装置32 [32/重精密/---] 特殊B[320] 精度[76] 重量[64] [素材] |
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20 | パルス砲B | ヒッポリト縮粒燐光鞭 [31/変形/変形] 火力[595] 発射数[3] 防御属性[火炎] 防御値[284] 精度[226] 貯水量[161] 弾数[15] 武器属性[対空] 異常追加[35] 消費EN[116] 金額[563] 重量[120] [粒子射撃] *作者* |
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21 | 素材 | 耐反動フレーム35 [35/重変形/---] 特殊B[380] 重量[35] [素材] |
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22 | 索敵障害誘発A | 試製耐火索敵障害誘発A-0 [49/耐火/高跳躍] | ▼詳細 |
23 | 火炎装甲A | 試製防空火炎装甲A-0 [50/防空/重霊障] | ▼詳細 |
24 | 素材 | レイドーム38 [38/広域索敵/---] 特殊B[440] 消費EN[38] [素材] |
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27 | 速射砲A | パロットくんの速射砲 [23/重精密/重精密] 火力[287] 発射数[4] 防御属性[電子] 防御値[264] 精度[238] 貯水量[8] 弾数[15] 武器属性[速射] 異常追加[35] 消費EN[4] 金額[378] 弾薬費[25] 重量[196] [物理射撃] *作者* |
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28 | 素材 | オッドサーキット29 [29/高誘発/---] 特殊B[260] 消費EN[58] [素材] |
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