第2週目 漆生の一週間
◆日記
角をなくした、翼をなくした、尾をなくした、目をなくした、腕をなくした、腰から下をなくした。以前、不発弾処理をしていた際に誤爆を受け、肉体の大部分を欠損したらしく、御覧の通り芋虫よりも動けない身体となってしまったのだ。衝撃の凄まじさは断片的にでも伝わるだろうか。人に踏ませるには明らかに過剰な爆発力、これはとどのつまり人でないもの...魔に属する者であったり、異形などを対象とした兵器であった。此処にもかつて理不尽な戦があって、その名残をナナキは人に代わって処理していたらしい。断言しきれないのはこの話が人伝に教えられた情報でしかなく、自身は全く記憶にないからだ。
なくしたものに一つ付け加えると、記憶。全てではないが例えば、共に長く過ごしたはずのかつての友や仲間の顔も名も一致しないし、どんな力を持ってして単身不発弾処理なんてしていたかも判らないし、何が好物でどういう趣味嗜好があったのかも覚えていない。
夜鬼という有翼種族の青年ナナキはこれでも生きている。寝転がるだけで息や脈を都度確認されるほどに、不安を誘う外観ではあるが生きている。自身の生い立ちや身体に悲観することなく生きている。そう、感情はなくしていない。
最低限の意思表示と未自覚ながらも特異な固有能力、今回の任務はそれで事足りる。ナナキのような一見何も出来なさそうな存在が成すことに意味がある。が、決して大義などではない。
ある人は言う、「おまけ程度の存在が辛うじて役に立つ可能性を見出だすため、お得感を世間に訴えるための、そういう駒」平たく言えば『捨て駒』だと。そしてまたある人は言う、「これは戦地でいくら華やかな活躍をしたところで本部には活字と画像を彩りなく空しく伝われ続けるだけの、早くに限界を迎え強くも偉くもなれない者を見せしめにして、上層部が優越感に浸るための一コマにしかすぎない」と。そんな彼等に対してナナキは言う、「やれることがこれしかないから良いや」。そうして、不安を煽るだけの輩を無意識に散らす。垢抜けなさがナナキの欠点であり強みであった。
長く尖った耳で指示から小言までしっかり捉え、光る義眼が鮮明過ぎるヴィジョンを捉える。
「ねえねえ、遠征期間は結局どれくらいになるの」
声の低さは年相応だが青年という割には幼さの残る口調で、極当たり前のことを尋ねた。しかし
「知らん」
通信画面の向こう側から聞こえる、実に素っ気ない返事。低く響くような声の主は大きな額に大きな顎を備え、色を失った瞳でぎょろりとこちらを睨みつける。人の顔とはかけ離れた造形で名残といえば後頭部の銀髪程度だが、床を這いずりまわるナナキにはこの巨漢の頭部の詳細など噂程度でしか判らない。興味はあるがこの目で確認する術がなければ機会もなかった。
「んえぇ...おじさんも知らないの」
話を戻し、情けない声で再度尋ねてみるも
「知らねえものは知らねえよ。上から明確な数字を出されてもいねえのに何をてめえに伝えろってんだ。強いて言うなら死んだその日が任務完遂の日だと思って黙って行け。あと俺には授かった名がある、名の方で呼べと言ったはずだ。何度も言わすな」
打って変わって獰猛さを露にして滝のように喋り、そして最後に『出撃する前に殺すぞ』を付け足して終えるのが、おじさんことフォーダイトとのいつものやりとりである。ナナキは名を忘れているわけではなかった。
ナンバリングされた人工的な存在である自分達にとって、個の存在を示す名前を与えられることは名誉なのだ。だから彼も誇張をする。それはナナキにも十分判っていた。それでも尚、馴れ馴れしく異なる呼称を使ってしまうのは彼から大きな反応を得たかったからである。普通に呼んだところで聞いているのかどうかすら判り難い、非常に淡白な対応しか返ってこない。なので、つい癪に障るような発言もわざとしてしまう。
動機は至って幼稚だが、時に殴られてでも反応が欲しかった。ナナキにとっては名前以上に個の存在を示す行為。その延長が、今回の出陣に繋がったのかもしれない。彼にとってアピール出来ること、それは手足がなくとも動かせる機体で戦果を得ること。そしてやれることをやってヒトに振り向いてもらうのが、彼の今唯一の欲求。
そんな幼いナナキがこれから出向く未知の戦地においては、粗暴なオペレーター付きとはいえ現場では単身であり、機体が命綱となる。
比較的小型で、白骨を想わせる頼りない外装甲、操縦者の神経9つに直接繋げることにより動力と魔力を得る飛行型機体『キャスカト』。格納庫から這い出るように姿を現す。『棺桶から出てくる棺桶』、皆がそう呼ぶがナナキにはいまいち意味が判らなかった。尋ねたところで「能無し」と言われるだけで、望むような答えは貰えはしない。大人だけが判る大人のジョークか何かだろう、皮肉であるなど微塵も思いもせず愛機を発進させようとする。
だがその瞬間、画面越しに突き刺さるような威圧感。
「任務の再確認をしろ」
「えっと」
「愚図が...」
まともな段取りなど無く、何もかもが急である。機体に乗り込む時でさえも、大雑把にしか伝えられなかった出撃時間の5時間も前から身支度を済ませ、物資と自身を機体に積み込んだのだ。任務内容やそれに基づいた訓練は気づいた頃から漬け込まれていたのだから今更忘れるはずもなく、相手の尋問はただ、タイミングが悪かっただけである。
「言われないと判らねえのか、与えられただけの任務の完全把握は大前提だ。反応速度、俺が確かめようとしたのは反応の速さだ...だが遅えな、遅すぎる。てめえのモヤシみてえな体で戦地でコンマ1秒でも遅れてみろ、一発被弾しただけでも致命傷、肥やしにもならない燃えカスになると思え」
「大袈裟じゃないかなあ」
「地雷踏んで体吹っ飛ばした馬鹿がよく言えたもんだな、俺はお前を踏み潰してえよクソが」
定番化しつつある酷い返し。冗談ではなく、ナナキが這って動いている最中に脚を出されたことが何度もある。ナナキの顔よりも大きな足の裏が時には本気で潰しにかかる勢いで迫ってきたり、時には蹴り払うつもりで振り上げられたりと、幾度となく向けられた殺意の直撃を巧く避け続けてきた。おかげで避けるための反射神経と受けるための耐久力は身に付けた。
ふと、この時なくしたモノを一つ思い出す。歯だ。僅かな給与から天引きされ、人工物に詰め替える。金はあって無いようなモノで、彼に金への執着心は無い。ちなみにフォーダイトに罪悪感など微塵も無い。むしろいつも踏み損ねてかえって苛立つようになり、やがて頻度を減らした。
踏む、でついでに連想したのが未知の地での大地の存在。どれほどあるのだろうか、キャスカトの車輪を受け入れる足場たる地は。
「あっ」
厚い霧の向こう、薄ら見えた機体の残骸、その隙間から生えるように空へ伸びる白い手。
「フォーダイトさん、いたよ。ハイドラじゃないけどいたよ」
「何がだ」
「白い手」
見たまま伝えた興奮気味の操縦者に対して、粗暴なオペレーターは少しの沈黙の後に苛立った様子で「はあ?」と返す。
「煙と錯覚しただけだろ、てめえの妄想なんてどうでもいいんだよ」
「えっ、だってほら、あちこちから伸びてる」
「しつけえな、生体反応はどうなんだ」
電子的な探知機に加え生体反応と魔力感知も兼ね備えたレーダーで改めて確認するが、無反応。それが現実だと言わんばかりに、舌打ちした後フォーダイトは言葉を続ける。
「前にも似たようなことをほざいていたな。虚言癖か」
「僕、見たまんま言っただけだよ」
「それとも図と地の知覚障害か」
「しょ、しょうがい」
「お前の視覚情報は当てにならねえってことだ」
この義眼も機械を通した物なのだが、こうも堂々と信用出来ないと言い切られるとどうしようもない。視覚でしか伝えられない情報や感動はあるだろうに、この粗暴なオペレーターは機械越しの情報且つ敵対反応の有無しか興味がないようだ。
これでは予行練習の時となんら変わりがない...
いつの間にか自身の手に...いや、実際手はないがとにかくナナキの元に突如渡ったハイドラで駆る資格、それを示すライセンス。気づいた頃から作られていた機体と、漬け込まれてきた訓練による操縦能力を基に、霧という境界線を抜け、ナナキはついに別世界の拠点へ辿り着く。
ライセンスとハイドラがあれば、フォーダイトが此処に立っていた可能性もあったのだろうか。あのヒトに限ってハイドラに頼らずともハイドラを狩れそうではあるが、ともかく幸か不幸か、選ばれたのはナナキだ。キャスカトと共に此処でしばらく過ごせるのだ...
ふと、人が手を振っているのが見えた。今度こそ生の人であり生の手である。招かれるがまま機体を納めに向かえばその奥に、右にも左にも、多くの人とハイドラがいるのが判った。戦闘型なのか補助型なのか、意図の掴めない機体まであり、格納庫内にてナナキの好奇心は大いに刺激を受けた。この感動を是非伝えたかったが、先程の忠告を思い出しここはぐっと口をつぐむ。
「へえ、ブロックごとに分かれて戦場に...ユニオンに...あ、あの霧の戦地は残像領域っていうんだ。覚えることがまた増えるなあ」
聞いてはいるに違いないが、フォーダイトからは何も返ってこない。恐らく、戦闘に関する情報は聞いてはいるがナナキの個人的な感想には丸きり興味を示さないのだろう。
(いっそ本能の赴くまま出向いてしまおうか...)
なくしたものに一つ付け加えると、記憶。全てではないが例えば、共に長く過ごしたはずのかつての友や仲間の顔も名も一致しないし、どんな力を持ってして単身不発弾処理なんてしていたかも判らないし、何が好物でどういう趣味嗜好があったのかも覚えていない。
夜鬼という有翼種族の青年ナナキはこれでも生きている。寝転がるだけで息や脈を都度確認されるほどに、不安を誘う外観ではあるが生きている。自身の生い立ちや身体に悲観することなく生きている。そう、感情はなくしていない。
最低限の意思表示と未自覚ながらも特異な固有能力、今回の任務はそれで事足りる。ナナキのような一見何も出来なさそうな存在が成すことに意味がある。が、決して大義などではない。
ある人は言う、「おまけ程度の存在が辛うじて役に立つ可能性を見出だすため、お得感を世間に訴えるための、そういう駒」平たく言えば『捨て駒』だと。そしてまたある人は言う、「これは戦地でいくら華やかな活躍をしたところで本部には活字と画像を彩りなく空しく伝われ続けるだけの、早くに限界を迎え強くも偉くもなれない者を見せしめにして、上層部が優越感に浸るための一コマにしかすぎない」と。そんな彼等に対してナナキは言う、「やれることがこれしかないから良いや」。そうして、不安を煽るだけの輩を無意識に散らす。垢抜けなさがナナキの欠点であり強みであった。
長く尖った耳で指示から小言までしっかり捉え、光る義眼が鮮明過ぎるヴィジョンを捉える。

声の低さは年相応だが青年という割には幼さの残る口調で、極当たり前のことを尋ねた。しかし

通信画面の向こう側から聞こえる、実に素っ気ない返事。低く響くような声の主は大きな額に大きな顎を備え、色を失った瞳でぎょろりとこちらを睨みつける。人の顔とはかけ離れた造形で名残といえば後頭部の銀髪程度だが、床を這いずりまわるナナキにはこの巨漢の頭部の詳細など噂程度でしか判らない。興味はあるがこの目で確認する術がなければ機会もなかった。

話を戻し、情けない声で再度尋ねてみるも

打って変わって獰猛さを露にして滝のように喋り、そして最後に『出撃する前に殺すぞ』を付け足して終えるのが、おじさんことフォーダイトとのいつものやりとりである。ナナキは名を忘れているわけではなかった。
ナンバリングされた人工的な存在である自分達にとって、個の存在を示す名前を与えられることは名誉なのだ。だから彼も誇張をする。それはナナキにも十分判っていた。それでも尚、馴れ馴れしく異なる呼称を使ってしまうのは彼から大きな反応を得たかったからである。普通に呼んだところで聞いているのかどうかすら判り難い、非常に淡白な対応しか返ってこない。なので、つい癪に障るような発言もわざとしてしまう。
動機は至って幼稚だが、時に殴られてでも反応が欲しかった。ナナキにとっては名前以上に個の存在を示す行為。その延長が、今回の出陣に繋がったのかもしれない。彼にとってアピール出来ること、それは手足がなくとも動かせる機体で戦果を得ること。そしてやれることをやってヒトに振り向いてもらうのが、彼の今唯一の欲求。
そんな幼いナナキがこれから出向く未知の戦地においては、粗暴なオペレーター付きとはいえ現場では単身であり、機体が命綱となる。
比較的小型で、白骨を想わせる頼りない外装甲、操縦者の神経9つに直接繋げることにより動力と魔力を得る飛行型機体『キャスカト』。格納庫から這い出るように姿を現す。『棺桶から出てくる棺桶』、皆がそう呼ぶがナナキにはいまいち意味が判らなかった。尋ねたところで「能無し」と言われるだけで、望むような答えは貰えはしない。大人だけが判る大人のジョークか何かだろう、皮肉であるなど微塵も思いもせず愛機を発進させようとする。
だがその瞬間、画面越しに突き刺さるような威圧感。



まともな段取りなど無く、何もかもが急である。機体に乗り込む時でさえも、大雑把にしか伝えられなかった出撃時間の5時間も前から身支度を済ませ、物資と自身を機体に積み込んだのだ。任務内容やそれに基づいた訓練は気づいた頃から漬け込まれていたのだから今更忘れるはずもなく、相手の尋問はただ、タイミングが悪かっただけである。



定番化しつつある酷い返し。冗談ではなく、ナナキが這って動いている最中に脚を出されたことが何度もある。ナナキの顔よりも大きな足の裏が時には本気で潰しにかかる勢いで迫ってきたり、時には蹴り払うつもりで振り上げられたりと、幾度となく向けられた殺意の直撃を巧く避け続けてきた。おかげで避けるための反射神経と受けるための耐久力は身に付けた。
ふと、この時なくしたモノを一つ思い出す。歯だ。僅かな給与から天引きされ、人工物に詰め替える。金はあって無いようなモノで、彼に金への執着心は無い。ちなみにフォーダイトに罪悪感など微塵も無い。むしろいつも踏み損ねてかえって苛立つようになり、やがて頻度を減らした。
踏む、でついでに連想したのが未知の地での大地の存在。どれほどあるのだろうか、キャスカトの車輪を受け入れる足場たる地は。

厚い霧の向こう、薄ら見えた機体の残骸、その隙間から生えるように空へ伸びる白い手。



見たまま伝えた興奮気味の操縦者に対して、粗暴なオペレーターは少しの沈黙の後に苛立った様子で「はあ?」と返す。



電子的な探知機に加え生体反応と魔力感知も兼ね備えたレーダーで改めて確認するが、無反応。それが現実だと言わんばかりに、舌打ちした後フォーダイトは言葉を続ける。





この義眼も機械を通した物なのだが、こうも堂々と信用出来ないと言い切られるとどうしようもない。視覚でしか伝えられない情報や感動はあるだろうに、この粗暴なオペレーターは機械越しの情報且つ敵対反応の有無しか興味がないようだ。
これでは予行練習の時となんら変わりがない...
いつの間にか自身の手に...いや、実際手はないがとにかくナナキの元に突如渡ったハイドラで駆る資格、それを示すライセンス。気づいた頃から作られていた機体と、漬け込まれてきた訓練による操縦能力を基に、霧という境界線を抜け、ナナキはついに別世界の拠点へ辿り着く。
ライセンスとハイドラがあれば、フォーダイトが此処に立っていた可能性もあったのだろうか。あのヒトに限ってハイドラに頼らずともハイドラを狩れそうではあるが、ともかく幸か不幸か、選ばれたのはナナキだ。キャスカトと共に此処でしばらく過ごせるのだ...
ふと、人が手を振っているのが見えた。今度こそ生の人であり生の手である。招かれるがまま機体を納めに向かえばその奥に、右にも左にも、多くの人とハイドラがいるのが判った。戦闘型なのか補助型なのか、意図の掴めない機体まであり、格納庫内にてナナキの好奇心は大いに刺激を受けた。この感動を是非伝えたかったが、先程の忠告を思い出しここはぐっと口をつぐむ。

聞いてはいるに違いないが、フォーダイトからは何も返ってこない。恐らく、戦闘に関する情報は聞いてはいるがナナキの個人的な感想には丸きり興味を示さないのだろう。

STORY
本日のニュースです先日発生した企業連盟の基地爆破事件について、連盟は熾天使旅団を名指しで批判しています
熾天使旅団はリソスフェア要塞を支配する西方辺境最大の軍閥であり、素直に賠償を受け入れるとは思えません
各地の勢力は、企業連盟、または熾天使旅団を中心とした辺境軍閥か。いずれかの勢力への支持を迫られています
一方、ハイドラ大隊の総指揮を執る≪霧笛の塔≫関係者は企業連盟に対し不信感をあらわにしています
証拠こそないものの、基地爆破事件は絶妙なタイミングであり、辺境軍閥は苦しい立場に立たされ……
◆訓練
制御の訓練をしました制御が10上昇した
制御の訓練をしました制御が11上昇した
制御の訓練をしました制御が12上昇した
制御の訓練をしました制御が13上昇した
制御の訓練をしました制御が14上昇した
◆送品
◆送金
◆破棄
◆購入
◆作製
資金を1000を投入した!!
作成時補助発動! 耐霊!! 防御属性が 霊障 に変化!!
霊障強化!
作成時補助発動! 耐電!! 防御属性が 電子 に変化!!
電子強化!
対魔呪符20と避雷針20を素材にしてはらぺこ珠を作製した!!
◆戦闘システム決定
ステルス に決定!!
◆アセンブル
操縦棺1に簡易操縦棺を装備した
脚部2に簡易軽車輪Aを装備した
スロット3に簡易頭部を装備した
スロット4に簡易腕部を装備した
スロット5に簡易速射砲を装備した
スロット6に簡易エンジンを装備した
スロット7に簡易レーダーを装備した
スロット8に夜の翼を装備した
スロット9にはらぺこ珠を装備した
◆パーツ改名
◆パーツアイコン変更
◆僚機設定
◆意思表示設定
意志設定……生存優先
ユニオン活動
N.G.D.Corpの活動記録
◇◆名称
『次世代開発公社』(『Next Generation Development Corporation』 略称『N.G.D.Corp』)
◇◆方針
制御! 制御! 制御! 制御! 制御!
ユニオン購入は役員(プレイヤー)による簡潔な協議結果に基づいて行われます。
途中参加・途中離脱はハイドラライダー個人の自由意思が尊重されます。(※1)
(※1)当領域作戦責任者『Mew』または担当の後方管理官に事前に通知する事。
◇◆推奨
【能力面:戦闘】
飛行・索敵・機動力を求めるハイドラライダー様
【精神面:ロール】
人材開発・兵器開発に熱意のある方
スポンサーをお探しのハイドラライダー様
◇◆概要
我々、次世代開発公社『N.G.D.Corp』はハイドラライダーの皆様を支援します。
当ユニオンは優秀な人材・機材の開発を目的とした企業連合により運営される団体です。
兼ねてより第7西暦世界にて軍需産業を担っていた七重重工が母体となり、
当連合は多様な企業・団体を吸収合併する形で成長して参りました。
この度、新天地としてこの残響領域での『霧』の調査、
および『霧』を利用した新製品の開発などを重点的に行っていきます。
『人類の百年後を創造する。』
それが、我々次世代開発公社の運営目的です。
理想の実現のため、残響領域、第7西暦世界内外を問わず強固な地盤作りを行っていきます。
◇◆採用(この辺から下はエッセンスです)
【スポンサー採用/特別スカウト採用枠】
一定の経歴・実力をお持ちのハイドラライダー様に当連合から多様な支援を行います。
【戦闘機竜操縦士/一般採用枠】
当連合の窓口へ履歴書を提出してください。後日、戦闘試験を行います。
面接等はございません。事前の意思確認と、試験用機体の選定の為の連絡は行います。
能力次第で、スポンサー採用と同様の待遇も検討させていただきます。
【戦闘機竜操縦士/新卒採用枠】
当社の窓口へ履歴書を提出してください。
前提として、当連合指定の操縦士育成プログラム(別紙参照)を修了している必要があります。
【薬物テスター/アルバイト】
当社の窓口へ履歴書を提出してください。健康状態・精神状態を検査の後、業務に移行します。
◇◆事業内容抜粋
【兵器・人材開発】
マシンとそれを運用する人員の開発を行っております。
当連合は特に飛行型のマシンに対する強いノウハウを持っています。
【兵器・人材派遣】
製造したマシンおよび育成した人材を様々な企業や団体へと派遣しております。
【生活用品開発】
日用品や家電といった様々な分野でも、我々企業連合は活躍しております。
【広報宣伝】
様々な世界の多様な媒体に対するコマーシャルが可能です。
当連合は軍需産業以外でも七重財閥のノウハウを生かし事業を拡大しています。
【児童保護】
当連合では戦災孤児の保護を行っております。
人類の未来を担う若い命を大切にするべく、その芽を保護し、より強く育て上げます。
◇◆沿革
ADWT 2017/03/06 17:18 『深水 景』への支援を確約しました。
ADWT 2017/03/05 21:27 他社経由にてライダー『花能 霞』との契約を開始。
ADWT 2017/03/04 06:28 非科学的科学研究部にてライダー『漆生』への出資開始。
ADWT 2017/03/04 01:56 ライダー『四条 鼎』との契約を開始。
ADWT 2017/03/04 01:53 ライダー『本木大人』への依頼パイプラインを構築。
ADWT 2017/03/04 01:52 『ウォーハイドラ専用戦闘AI』のデータ収集を開始。
ADWT 2017/03/04 01:49 『ADA』へのスポンサー契約を締結。
ADWT 2017/03/04 00:45 『ハイドラライダー量産計画』への出資が決定いたしました。
ADWT 2017/02/27 15:31 Mewとラキ=シャノアール両名を黒猫飛行隊として僚機編成、配属。
ADWT 2017/02/23 03:23 『ラキ=シャノアール』へのスポンサー契約を締結。
ADWT 2017/02/09 15:00 特別開発プログラム『Mew』の移譲手続き完了。搬出終了。
ADWT 2017/02/04 18:30 残響領域での活動に着手。アルゴス基地の本格稼働開始。
◇◆参加団体抜粋
七重財閥、七重重工(有)、卯乃井重工(株)、リナトリア・インダストリー、Artificial Attractor Laboratory、非科学的科学研究部、如月
◇◆オフィス案内
アルゴス基地など、多様な整備・補給が受けられる基地をご用意しております。
社食の提供も行っている他、自由にご利用いただける宿泊施設も完備しております。
集合場所としてよく使われる食堂では、ボードゲームなどをする光景もよく見られます。
シャワー、共同の温浴施設もございます。整備後や運動の後もばっちりすっきり。
最近はフルーツ牛乳と、売店にて販売中のヘカトウム温泉まんじゅうが大人気です。
基地内には商業施設も完備、衣類から娯楽、機械部品までなんでも揃います。
◇◆社員の声
「待遇も良くて安心です。保険や家族への補助手当も嬉しいです。」32歳/男性操縦士
「やっぱり、万全な環境は心強い。悪くない居場所だ。」55歳/男性操縦士
「保育施設もあって安心、夫婦揃って大活躍だよ。旦那もアタシも満足さ!」37歳/女性操縦士
「私も数か月滞在したが、外の霧以外は最高だな! おっと次の仕事だ。サラダバー!」年齢不詳/女性研究者
「成果主義なのは嬉しい。努力する価値があるのは良い事だ。」22歳/男性管理職
『次世代開発公社』(『Next Generation Development Corporation』 略称『N.G.D.Corp』)
◇◆方針
制御! 制御! 制御! 制御! 制御!
ユニオン購入は役員(プレイヤー)による簡潔な協議結果に基づいて行われます。
途中参加・途中離脱はハイドラライダー個人の自由意思が尊重されます。(※1)
(※1)当領域作戦責任者『Mew』または担当の後方管理官に事前に通知する事。
◇◆推奨
【能力面:戦闘】
飛行・索敵・機動力を求めるハイドラライダー様
【精神面:ロール】
人材開発・兵器開発に熱意のある方
スポンサーをお探しのハイドラライダー様
◇◆概要
我々、次世代開発公社『N.G.D.Corp』はハイドラライダーの皆様を支援します。
当ユニオンは優秀な人材・機材の開発を目的とした企業連合により運営される団体です。
兼ねてより第7西暦世界にて軍需産業を担っていた七重重工が母体となり、
当連合は多様な企業・団体を吸収合併する形で成長して参りました。
この度、新天地としてこの残響領域での『霧』の調査、
および『霧』を利用した新製品の開発などを重点的に行っていきます。
『人類の百年後を創造する。』
それが、我々次世代開発公社の運営目的です。
理想の実現のため、残響領域、第7西暦世界内外を問わず強固な地盤作りを行っていきます。
◇◆採用(この辺から下はエッセンスです)
【スポンサー採用/特別スカウト採用枠】
一定の経歴・実力をお持ちのハイドラライダー様に当連合から多様な支援を行います。
【戦闘機竜操縦士/一般採用枠】
当連合の窓口へ履歴書を提出してください。後日、戦闘試験を行います。
面接等はございません。事前の意思確認と、試験用機体の選定の為の連絡は行います。
能力次第で、スポンサー採用と同様の待遇も検討させていただきます。
【戦闘機竜操縦士/新卒採用枠】
当社の窓口へ履歴書を提出してください。
前提として、当連合指定の操縦士育成プログラム(別紙参照)を修了している必要があります。
【薬物テスター/アルバイト】
当社の窓口へ履歴書を提出してください。健康状態・精神状態を検査の後、業務に移行します。
◇◆事業内容抜粋
【兵器・人材開発】
マシンとそれを運用する人員の開発を行っております。
当連合は特に飛行型のマシンに対する強いノウハウを持っています。
【兵器・人材派遣】
製造したマシンおよび育成した人材を様々な企業や団体へと派遣しております。
【生活用品開発】
日用品や家電といった様々な分野でも、我々企業連合は活躍しております。
【広報宣伝】
様々な世界の多様な媒体に対するコマーシャルが可能です。
当連合は軍需産業以外でも七重財閥のノウハウを生かし事業を拡大しています。
【児童保護】
当連合では戦災孤児の保護を行っております。
人類の未来を担う若い命を大切にするべく、その芽を保護し、より強く育て上げます。
◇◆沿革
ADWT 2017/03/06 17:18 『深水 景』への支援を確約しました。
ADWT 2017/03/05 21:27 他社経由にてライダー『花能 霞』との契約を開始。
ADWT 2017/03/04 06:28 非科学的科学研究部にてライダー『漆生』への出資開始。
ADWT 2017/03/04 01:56 ライダー『四条 鼎』との契約を開始。
ADWT 2017/03/04 01:53 ライダー『本木大人』への依頼パイプラインを構築。
ADWT 2017/03/04 01:52 『ウォーハイドラ専用戦闘AI』のデータ収集を開始。
ADWT 2017/03/04 01:49 『ADA』へのスポンサー契約を締結。
ADWT 2017/03/04 00:45 『ハイドラライダー量産計画』への出資が決定いたしました。
ADWT 2017/02/27 15:31 Mewとラキ=シャノアール両名を黒猫飛行隊として僚機編成、配属。
ADWT 2017/02/23 03:23 『ラキ=シャノアール』へのスポンサー契約を締結。
ADWT 2017/02/09 15:00 特別開発プログラム『Mew』の移譲手続き完了。搬出終了。
ADWT 2017/02/04 18:30 残響領域での活動に着手。アルゴス基地の本格稼働開始。
◇◆参加団体抜粋
七重財閥、七重重工(有)、卯乃井重工(株)、リナトリア・インダストリー、Artificial Attractor Laboratory、非科学的科学研究部、如月
◇◆オフィス案内
アルゴス基地など、多様な整備・補給が受けられる基地をご用意しております。
社食の提供も行っている他、自由にご利用いただける宿泊施設も完備しております。
集合場所としてよく使われる食堂では、ボードゲームなどをする光景もよく見られます。
シャワー、共同の温浴施設もございます。整備後や運動の後もばっちりすっきり。
最近はフルーツ牛乳と、売店にて販売中のヘカトウム温泉まんじゅうが大人気です。
基地内には商業施設も完備、衣類から娯楽、機械部品までなんでも揃います。
◇◆社員の声
「待遇も良くて安心です。保険や家族への補助手当も嬉しいです。」32歳/男性操縦士
「やっぱり、万全な環境は心強い。悪くない居場所だ。」55歳/男性操縦士
「保育施設もあって安心、夫婦揃って大活躍だよ。旦那もアタシも満足さ!」37歳/女性操縦士
「私も数か月滞在したが、外の霧以外は最高だな! おっと次の仕事だ。サラダバー!」年齢不詳/女性研究者
「成果主義なのは嬉しい。努力する価値があるのは良い事だ。」22歳/男性管理職
制御の訓練をしました
制御が1上昇した
制御の訓練をしました制御が1上昇した
制御の訓練をしました制御が1上昇した
制御の訓練をしました制御が1上昇した
制御の訓練をしました制御が1上昇した
100c支払い、素材を1個手に入れた

メッセージ
ENo.80からのメッセージ>>
ミュウ「ハロー。」
基地の滑走路へと続く道、その往来で並走してきた黒い機体から通信が入る。若い声だろう、音声通信。
次の瞬間、それが可能ならば映像通信へと切り替わる。そこに映るのは少年とも少女とも言えない若い姿。女にしてはほどほどに短いし男にしては長いとも言える白髪、どちらにしても可愛らしい顔つき。そんな彼、彼女? は笑う。
ミュウ「僕はMew、君の所属するユニオン『N.G.D.Corp』と君たちライダーとのパイプ役だ。まあ、安心してほしい。僕が墜ちたら、僕と仲良しの友人にギルドを預ける約束をしている。それについては、おって彼女から連絡をするよ。ふふ、縁起でもないね。じゃあ、最初はこんな感じで失礼するけど、お互いに幸運を。君たちの不幸はこの『黒猫』が引き受けるよ。じゃあ、基地の食堂でまた会おう。またね。」
ENo.256からのメッセージ>>
バルト「お前さん随分変わったナリしてんなあ。別のトコから来たヤツか?こんな場所にくるなんてモノ好きなヤツだ」
バルト「まあ、オレも人の事はいえねーけどな!戦場で合うこともあったらよろしくなあ」
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◆戦闘結果
戦闘報酬
戦闘収入 1100
攻撃戦果補正5.33%
支援戦果補正5.07%
防衛戦果補正5.08%
合計現金収入1279
整備費 -594
ユニオン費 -82
◆経験値が15増加しました……
◆素材が組織から支給されました……
攻撃戦果補正5.33%
支援戦果補正5.07%
防衛戦果補正5.08%
合計現金収入1279
整備費 -594
ユニオン費 -82
◆経験値が15増加しました……
◆素材が組織から支給されました……
ナナキは粒子吸着材21を入手した!
ナナキは噴霧ノズル21を入手した!
ナナキは保証書21を入手した!
明日の戦場
第18ブロック
地下空間探索
都市の地下に巨大な空間が発見された。謎の部隊が調査に向かっているらしい。奴らを妨害し、撃破してほしい
来週の霧濃度:40%
来週の電磁波:40%
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キャラデータ
名前
漆生
愛称
ナナキ
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プロフィール
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五体不満足で<br>六道に携わる能力者<br>与えられた名はナナキ<br>夜鬼という種族で<br>ハイドラで駆る | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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機体データ |
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1 | 操縦棺A | 簡易操縦棺 [20/---/---]《装備:1》 | ▼詳細 |
---|---|---|---|
2 | 軽車輪A | 簡易軽車輪A [20/---/---]《装備:2》 | ▼詳細 |
3 | 頭部A | 簡易頭部 [20/---/---]《装備:3》 | ▼詳細 |
4 | 腕部A | 簡易腕部 [20/---/---]《装備:4》 | ▼詳細 |
5 | 速射砲A | 簡易速射砲 [20/---/---]《装備:5》 火力[219] 発射数[4] 防御属性[電子] 防御値[180] 精度[175] 貯水量[8] 弾数[15] 武器属性[速射] 異常追加[35] 消費EN[4] 金額[360] 弾薬費[50] 重量[150] [物理射撃] *作者* |
▼詳細 |
6 | 粒子ブレードA | 簡易粒子ブレード [20/---/---] 火力[1053] 連撃数[1] 防御属性[電子] 防御値[540] 精度[87] 貯水量[175] 弾数[9999] 武器属性[漏出] 異常追加[30] 消費EN[360] 金額[360] 重量[150] [粒子格闘] *作者* |
▼詳細 |
7 | エンジンB | 簡易エンジン [20/---/---]《装備:6》 | ▼詳細 |
8 | レーダーA | 簡易レーダー [20/---/---]《装備:7》 | ▼詳細 |
9 | 飛行ユニットA | 夜の翼 [20/機動/---]《装備:8》 | ▼詳細 |
10 | 粒子爆雷A | はらぺこ珠 [20/耐霊/耐電]《装備:9》![]() 火力[46] 発射数[25] 防御属性[電子] 防御値[128] 精度[9] 貯水量[46] 弾数[30] 武器属性[対地] 異常追加[30] 消費EN[1] 金額[939] 重量[100] [粒子射撃] *作者* |
▼詳細 |
11 | 素材 | 粒子吸着材21 [21/耐粒/---] 特殊B[100] [素材] |
▼詳細 |
12 | 素材 | 加速装置20 [20/機動/---] | ▼詳細 |
13 | 素材 | 噴霧ノズル21 [21/噴霧/---] 特殊B[100] [素材] |
▼詳細 |
14 | 素材 | 保証書21 [21/保証/---] 特殊B[100] [素材] |
▼詳細 |
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