ENo.0280　エステラ・ヴォルフラント

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【薄暗いコクピットの中でモニタと計器に光が灯り、機体が稼動状態に移行していく━━━】

【生体パーツ01……搭載確認】
【コネクター接続……接続完了】
【フィジカルリンク……接続完了】
【エリクシルズ投与……拒否反応無し】
【ペインキラー投与……拒否反応無し】
【バイタルサイン……正常】
【各部接続ユニット……正常】
【視覚モニタリング……正常】
【コア臨界圧……適性】
【各部ブーストユニット出力……正常】
【FCS……オンライン】
【レーダーシステム…オンライン】
【全兵装……アクティブ】
【エネルギーバイパス……正常】
【エネルギー残量……100％】
【内臓プラズマカノン……残弾100％】
【外部榴弾砲……残弾100％】
【システムチェック……オールグリーン】
【霧濃度観測……63％】
【電磁波状態……3％】
【簡易ステルスモード解除】

機体を起動させ輸送機からコロッセオへと降下する、自由落下と戦意高揚薬物の気持ちの悪い感覚に耐えつつ着地体勢を取る

Ex『地表到達まで推定20秒、ショックアブソーバー最大稼動』
エスティ「りょーかい、それにしても依頼自体には文句言うつもりはないけど……なんだろ、この間ので気に入られたのかな……？なんかそれはそれで複雑……。」
Ex『依頼とエスティとの関連性は無い物と予想』
エスティ「はいはい…まぁ本当に何でも良いけど。そういえばアルマロスはちゃんと着いてるかな……、挨拶だけして特に連絡取らなかったけど…。でもなんかあんな小さい子が戦場に居るのはちょっと嫌だな…。」
Ex『作戦地域に僚機【ハイウィング・メイジマッシャー】の識別コードを確認』
エスティ「ちゃんと着いてたみたいね…。Ex、アルマロスの機体をリアルタイムモニタ、あの子の機体は速いから見失わないように。後は絶対に誤射しないで」
Ex『僚機のモニタリング及びレーダーへの位置表示完了、誤射に関してはエスティの技量による為返答不可』
エスティ「頼んだ私が馬鹿だった、まぁいいや……」

コクピットの中で呟きつつ目的地までしばしの間空の旅を楽しむ、もっとも飛ぶと言うよりは落下だし、やたら揺れるので快適とは言い難いがしょうがない……。

射撃特化ユニオンです
ユニオン活動は射撃+5でユニオン購入が素材+1

ユニオン名のネーベルミリテーア【NebelMilit''ar】はドイツ語で霧の軍隊

※個人ユニオンで特にユニオン内のやり取りなどは考えてませんが無所属はちょっと、という方は連絡を頂ければ随時参加許可No.を追加致します