第14週目 L=Fの一週間
◆日記
“魔天閃空”迅雷 ──『Lightning-Bolt』
“絶動強臨”爆魔皇 ──『God-Bomber』
“喪神無双”斬月 ──『Moon-Scraper』
“鉄堅克己”撃芯 ──『Trigger-Unhappy』
いずれも、傭兵団『J』の数年にわたる活動記録の中で、当時の戦史に名を残した機体である。
傭兵団リーダーの駆る指揮機・『迅雷』。
数値面では極めて平々凡々な性能しか持たないが、記録システムの不具合とも揶揄されるほどの驚異的な数値を時折り戦況スコアに残しており、良し悪し双方の意を込めて「伝説」と呼ばれる。
副リーダーの優男が操る大型重装突撃機・『爆魔皇』。
圧倒的な火力と装甲を兼ね備えつつも常に団の切り込み役として最前線に立ち続け、交戦相手からは常に畏怖と忌避の対象であったという。
装甲服に身を包んだ謎の人物が乗り込む軽装機・『斬月』。
異常なまでの高機動性能に加えて、近接タイプの遺失兵器を備えていたと言われ、その一撃は移動要塞を一刀のもと両断した──との眉唾な噂も残っている。
白熊のごとき屈強な老兵が駆る無限軌道型支援機・『撃芯』。
一度狙われて蜂の巣にならずに済んだ標的は片手の指で数えられるほどだ、とも噂される多武装高密度砲撃が特徴だが、最大の武器はその「老獪さ」に相違ないと誰もが言う。
他にもいくつかの乗り手と機体が傭兵団『J』に属し、あるいは事情を経て離脱していったが、主としてこの傭兵団の名声に貢献したのはこの4機とその乗り手である。
……その中に、“K.I.D.”という少年の駆る機体の名はない。
だが、“K.I.D.”を知る者で、その団への貢献を否定する者はいない。
一度たりとも名のある機体を駆って戦場に出てはいないが、「“K.I.D.”がいなければ傭兵団『J』の名声はここまで残らなかった」と、ほぼ誰もが口を揃えるのだ。
それを端的に示すエピソードは、彼が団に(半ば強引に)加わってから半月ほどのちの話である……──
++++++++++
「ドクター、観測状況はどうです?」
「芳しくないな。センサーがまったく値を返してこない。
これ以上飛ばし続けることも難しいようだ」
「何ンだのぉ、モニターには出とらんが……磁気嵐か何かでも発生しとるンか?」
「自然現象ではあるまい。
偵察用無人機とはいえ、センサー性能は折り紙つきだ。レベル5の磁性障害にも耐える設計だからな」
「受信側にも問題はないはず……
もしも、この妨害が人為的なものだとしたら、そこらの正規軍レベルでも不足なくらいの妨害規模ですよ?」
様々な機器やモニターが並んだ『観測所』の一角で、数人の男が機材にかじりついては表情をしかめて報告を繰り返している。
そのうち、唯一機材に張り付いていない禿頭白髭の大男が、頭をぽりぽりと掻いて大仰に肩をすくめた。
「もう埒が明かンのぉ……
面倒だて、ワシが一丁突っ込んで様子を見てくるかい」
「やめておきたまえ、デン。
このエリアは地上にも何が仕掛けられているかわからん、地雷原程度なら生易しいレベルでな」
最も大きく複雑そうな通信機材の前で、一瞬たりとも止まることなく複数の端末を同時に操作する黒い肌の白衣男──最初に「ドクター」と呼ばれていた男が、「デン」と呼んだ大男の先の言葉を無慈悲に一刀両断した。
黒い肌とは言っても、人種的に肌の色がどうこうというよりは、どちらかというと「血色が極めて悪い」という表現が正しいだろう。白衣男の肌の色は、およそ生きている人間のそれとは思えないほどであった。
「グ、グムー……
しかしだな、これ以上ワシらも足止めを食っておる暇はなかろうがよ。
先行したキャプテンの痕跡もそろそろ追い切れなくなってきとる、猶予はないぞい!」
「ならば、ぼくが強攻を仕掛ければ……『爆魔皇』の装甲なら、少々のトラップは踏み潰して進めます」
「それも却下だ、ブルー・ジョウ。
君の機体では必要な通信中継能力を確保できない。リーダーの機体が不在の状況では、ミイラ取りがミイラになるだけだな」
「しかし……他に方法がないなら!」
「成功率が0パーセントの作戦に許可は出せない、と言っているだけだ。
かく言う私にも代替プランがないので、あまり大きなことは言えんが」
白衣男──ドクターは、まったく表情を変えることなく、それでいて手元の操作を淀みなく続けながら、「ブルー・ジョウ」と呼んだ長髪長身の青年へ、そう告げる。
さらに何かの反論を続けようとしたブルー・ジョウだったが、すぐに効果的な反撃を用意できなかったようで、手を止めて悔しそうに唇を噛みしめた。
そこへ、通信スピーカー越しの声がかかる。
不自然に加工された電子音声のようにも聞こえるそれは、男性とも女性ともつかない口調で、苛立たしげにまくし立てた。
『──まだ座標は取れないのか。
私もそろそろ我慢の限界だ。“斬月”、出るぞ』
「待ちたまえエアリエル。出撃は許可できん。
中継ポイントの観測が成功するまでは、大人しく待機していたまえ。
どのみち、君の軽装機だけでは浮遊機雷の散布地域を突破できん……まさか、機雷を斬り捨てて回るわけにもいくまい」
『っ……やれと言うなら、やってやるさ』
「冗談だ。命を粗末にしてもらっては困る。
リーダーの痕跡が拾えているうちは、確実に進行ルートを──」
ばづん、という耳障りな衝撃音とともに、彼らを囲うように配置された機材のひとつが、火花を上げて爆ぜた。
思わず視線を向けた巨漢と青年とは対照的に、一切反応を見せることなく手元の操作を続けていたドクターは、一瞬だけ溜息のようなものを吐いて、かろうじて聞こえる程度の声で述べた。
「……無人機に逆探知と攻性防壁のアタックを確認。
放っていた5機のうち、4機が落とされたな。……いよいよ猶予はなさそうだ」
「! ドクター、やはり駄目元で誰かが突っ込むしか──」
『…お、おい、お前! 馬鹿者、何をしてる! どかないか!
待て、それは予備の無人飛行ユニット──』
スピーカーから、唐突にがごん!ごごん!と鈍い衝突音が響き、慌てたような電子音声の主の叫びがかき消される。
一拍置いて、音割れ寸前の大ボリュームで別の叫び声が割り込んできた。
『ケインのおっちゃん! 例の絶縁ユニット、完成したからジョウ兄ちゃんの機体に付けといたぜ!
あと、オイラ中継ポイントまでひとっ飛びしてくるから! 追いかけて回収しておくれよー!』
「……待て。わかったが待て、“K.I.D.”。ユニット設置は了解したが出撃は待て。
浮遊機雷の除去と電子戦の対応に目処が立たない限り、こちらから被害を拡大するのは愚策だ」
『だいじょーぶ! 機雷の制御コードは解析終わったからー!
電子戦は現場まで飛ばないと対応できないから、急いで行って逆侵食してくるよー。あ、抗体はもう作ってあるからもーまんたいー』
「……待て。コードの解析も、攻性防壁の抗体も、1時間ほど前に頼んだばかりだろう。
そんなに早く完成するはずが──」
『「完成し次第、準備を済ませて作業に取り掛かれ」。ケインのおっちゃんの指示、ちゃーんと聞いてたかんねっ!
それじゃーいってきまーす♪』
『待て、待たんかキッド! あっ、ちょ、お前いつの間に“斬月”にワイヤーを──』
スピーカーから騒がしい音声の応酬が唐突に途切れ、部屋の中の機材が鳴らす警告音がぴこぴこと気の抜けた音を立てる。
わずかな間とはいえ、作業の手を止めてしまっていた「ドクター」の口から深い溜息がひとつ漏れ……再び手を動かし始めると同時、呆然としていたその場の二人へと声をかけた。
「……中継予定ポイントへの誘導作業は、こちらですべてまかなう。
ブルー・ジョウ、早急に出撃してキッドの護衛を。万が一にでも『掃除漏れ』があったらことだ、『きみ流』も許可する。
それとデン、君は支援ポイントへ動いて制圧砲撃の準備を。座標は追って指示する」
「わ、わかりました。
……話は聞いていましたが、信じられませんね……あれがキッドの“能力”、ですか」
「……ワシは今でも冗談の類だと思うとるがのぉ」
デン、そしてブルー・ジョウが部屋を出て行った直後。
ドクターは、絶え間ない操作を再開させた端末の手元をしばし、じっと見つめて……気味の悪い笑みを、その口元に浮かべたのだった。
「──“六次元並列演算能力”。
AI制御を相手して演算破壊を起こせるほどの知覚介入型異能もさることながら、“あれ”を見つけ出したリーダーの資質こそ脅威、か。
……『脳改造でも受けていない限り、認識することのできぬ能力』を──な」
(つづく)
“絶動強臨”爆魔皇 ──『God-Bomber』
“喪神無双”斬月 ──『Moon-Scraper』
“鉄堅克己”撃芯 ──『Trigger-Unhappy』
いずれも、傭兵団『J』の数年にわたる活動記録の中で、当時の戦史に名を残した機体である。
傭兵団リーダーの駆る指揮機・『迅雷』。
数値面では極めて平々凡々な性能しか持たないが、記録システムの不具合とも揶揄されるほどの驚異的な数値を時折り戦況スコアに残しており、良し悪し双方の意を込めて「伝説」と呼ばれる。
副リーダーの優男が操る大型重装突撃機・『爆魔皇』。
圧倒的な火力と装甲を兼ね備えつつも常に団の切り込み役として最前線に立ち続け、交戦相手からは常に畏怖と忌避の対象であったという。
装甲服に身を包んだ謎の人物が乗り込む軽装機・『斬月』。
異常なまでの高機動性能に加えて、近接タイプの遺失兵器を備えていたと言われ、その一撃は移動要塞を一刀のもと両断した──との眉唾な噂も残っている。
白熊のごとき屈強な老兵が駆る無限軌道型支援機・『撃芯』。
一度狙われて蜂の巣にならずに済んだ標的は片手の指で数えられるほどだ、とも噂される多武装高密度砲撃が特徴だが、最大の武器はその「老獪さ」に相違ないと誰もが言う。
他にもいくつかの乗り手と機体が傭兵団『J』に属し、あるいは事情を経て離脱していったが、主としてこの傭兵団の名声に貢献したのはこの4機とその乗り手である。
……その中に、“K.I.D.”という少年の駆る機体の名はない。
だが、“K.I.D.”を知る者で、その団への貢献を否定する者はいない。
一度たりとも名のある機体を駆って戦場に出てはいないが、「“K.I.D.”がいなければ傭兵団『J』の名声はここまで残らなかった」と、ほぼ誰もが口を揃えるのだ。
それを端的に示すエピソードは、彼が団に(半ば強引に)加わってから半月ほどのちの話である……──
++++++++++
「ドクター、観測状況はどうです?」
「芳しくないな。センサーがまったく値を返してこない。
これ以上飛ばし続けることも難しいようだ」
「何ンだのぉ、モニターには出とらんが……磁気嵐か何かでも発生しとるンか?」
「自然現象ではあるまい。
偵察用無人機とはいえ、センサー性能は折り紙つきだ。レベル5の磁性障害にも耐える設計だからな」
「受信側にも問題はないはず……
もしも、この妨害が人為的なものだとしたら、そこらの正規軍レベルでも不足なくらいの妨害規模ですよ?」
様々な機器やモニターが並んだ『観測所』の一角で、数人の男が機材にかじりついては表情をしかめて報告を繰り返している。
そのうち、唯一機材に張り付いていない禿頭白髭の大男が、頭をぽりぽりと掻いて大仰に肩をすくめた。
「もう埒が明かンのぉ……
面倒だて、ワシが一丁突っ込んで様子を見てくるかい」
「やめておきたまえ、デン。
このエリアは地上にも何が仕掛けられているかわからん、地雷原程度なら生易しいレベルでな」
最も大きく複雑そうな通信機材の前で、一瞬たりとも止まることなく複数の端末を同時に操作する黒い肌の白衣男──最初に「ドクター」と呼ばれていた男が、「デン」と呼んだ大男の先の言葉を無慈悲に一刀両断した。
黒い肌とは言っても、人種的に肌の色がどうこうというよりは、どちらかというと「血色が極めて悪い」という表現が正しいだろう。白衣男の肌の色は、およそ生きている人間のそれとは思えないほどであった。
「グ、グムー……
しかしだな、これ以上ワシらも足止めを食っておる暇はなかろうがよ。
先行したキャプテンの痕跡もそろそろ追い切れなくなってきとる、猶予はないぞい!」
「ならば、ぼくが強攻を仕掛ければ……『爆魔皇』の装甲なら、少々のトラップは踏み潰して進めます」
「それも却下だ、ブルー・ジョウ。
君の機体では必要な通信中継能力を確保できない。リーダーの機体が不在の状況では、ミイラ取りがミイラになるだけだな」
「しかし……他に方法がないなら!」
「成功率が0パーセントの作戦に許可は出せない、と言っているだけだ。
かく言う私にも代替プランがないので、あまり大きなことは言えんが」
白衣男──ドクターは、まったく表情を変えることなく、それでいて手元の操作を淀みなく続けながら、「ブルー・ジョウ」と呼んだ長髪長身の青年へ、そう告げる。
さらに何かの反論を続けようとしたブルー・ジョウだったが、すぐに効果的な反撃を用意できなかったようで、手を止めて悔しそうに唇を噛みしめた。
そこへ、通信スピーカー越しの声がかかる。
不自然に加工された電子音声のようにも聞こえるそれは、男性とも女性ともつかない口調で、苛立たしげにまくし立てた。
『──まだ座標は取れないのか。
私もそろそろ我慢の限界だ。“斬月”、出るぞ』
「待ちたまえエアリエル。出撃は許可できん。
中継ポイントの観測が成功するまでは、大人しく待機していたまえ。
どのみち、君の軽装機だけでは浮遊機雷の散布地域を突破できん……まさか、機雷を斬り捨てて回るわけにもいくまい」
『っ……やれと言うなら、やってやるさ』
「冗談だ。命を粗末にしてもらっては困る。
リーダーの痕跡が拾えているうちは、確実に進行ルートを──」
ばづん、という耳障りな衝撃音とともに、彼らを囲うように配置された機材のひとつが、火花を上げて爆ぜた。
思わず視線を向けた巨漢と青年とは対照的に、一切反応を見せることなく手元の操作を続けていたドクターは、一瞬だけ溜息のようなものを吐いて、かろうじて聞こえる程度の声で述べた。
「……無人機に逆探知と攻性防壁のアタックを確認。
放っていた5機のうち、4機が落とされたな。……いよいよ猶予はなさそうだ」
「! ドクター、やはり駄目元で誰かが突っ込むしか──」
『…お、おい、お前! 馬鹿者、何をしてる! どかないか!
待て、それは予備の無人飛行ユニット──』
スピーカーから、唐突にがごん!ごごん!と鈍い衝突音が響き、慌てたような電子音声の主の叫びがかき消される。
一拍置いて、音割れ寸前の大ボリュームで別の叫び声が割り込んできた。
『ケインのおっちゃん! 例の絶縁ユニット、完成したからジョウ兄ちゃんの機体に付けといたぜ!
あと、オイラ中継ポイントまでひとっ飛びしてくるから! 追いかけて回収しておくれよー!』
「……待て。わかったが待て、“K.I.D.”。ユニット設置は了解したが出撃は待て。
浮遊機雷の除去と電子戦の対応に目処が立たない限り、こちらから被害を拡大するのは愚策だ」
『だいじょーぶ! 機雷の制御コードは解析終わったからー!
電子戦は現場まで飛ばないと対応できないから、急いで行って逆侵食してくるよー。あ、抗体はもう作ってあるからもーまんたいー』
「……待て。コードの解析も、攻性防壁の抗体も、1時間ほど前に頼んだばかりだろう。
そんなに早く完成するはずが──」
『「完成し次第、準備を済ませて作業に取り掛かれ」。ケインのおっちゃんの指示、ちゃーんと聞いてたかんねっ!
それじゃーいってきまーす♪』
『待て、待たんかキッド! あっ、ちょ、お前いつの間に“斬月”にワイヤーを──』
スピーカーから騒がしい音声の応酬が唐突に途切れ、部屋の中の機材が鳴らす警告音がぴこぴこと気の抜けた音を立てる。
わずかな間とはいえ、作業の手を止めてしまっていた「ドクター」の口から深い溜息がひとつ漏れ……再び手を動かし始めると同時、呆然としていたその場の二人へと声をかけた。
「……中継予定ポイントへの誘導作業は、こちらですべてまかなう。
ブルー・ジョウ、早急に出撃してキッドの護衛を。万が一にでも『掃除漏れ』があったらことだ、『きみ流』も許可する。
それとデン、君は支援ポイントへ動いて制圧砲撃の準備を。座標は追って指示する」
「わ、わかりました。
……話は聞いていましたが、信じられませんね……あれがキッドの“能力”、ですか」
「……ワシは今でも冗談の類だと思うとるがのぉ」
デン、そしてブルー・ジョウが部屋を出て行った直後。
ドクターは、絶え間ない操作を再開させた端末の手元をしばし、じっと見つめて……気味の悪い笑みを、その口元に浮かべたのだった。
「──“六次元並列演算能力”。
AI制御を相手して演算破壊を起こせるほどの知覚介入型異能もさることながら、“あれ”を見つけ出したリーダーの資質こそ脅威、か。
……『脳改造でも受けていない限り、認識することのできぬ能力』を──な」
(つづく)
NEWS
本日のニュースです企業連盟は部隊を一時撤退させ、戦力を補充しています
バイオコクーンは動くこともなく、バイオ兵器も深追いしません
何らかの理由でバイオ兵器は要塞から離れられないとみられ……
メフィルクライア 「おはようございます。メフィルクライアです」 |
メフィルクライア 「だいぶ情報が集まってきました。どうやらバイオコクーンは、ウォーハイドラのようです」 |
メフィルクライア 「ええ、ミストエンジンを装備し、操縦棺を備えた、ハイドラです。詳しくは会長からのメッセージを」 |
メルサリアからのメッセージ 「メルサリアだ。バイオコクーンはハイドラだ。接近した観測隊のデータから、ミストエンジンのパルスが得られた」 |
メルサリアからのメッセージ 「ただ、あのような繭を作れるのは異常だし、バイオ兵器の生産も培養装置だけでは説明がつかない」 |
メルサリアからのメッセージ 「……あの繭は私に忘れかけていた何かを思い起こさせる。そう、1000年の時の流れを……くそっ、どうして思い出せない。何らかの異質なパーツを装備しているはずなのに」 |
◆訓練
射撃の訓練をしました射撃が34上昇した
制御の訓練をしました制御が36上昇した
射撃の訓練をしました経験値が足りない
◆送品
◆送金
◆破棄
ファルコンはXCA-S3『ミストフェイサー』を破棄した!!
ファルコンはサーモティクス・ブレードを破棄した!!
ファルコンは照準連動頭部【イーグルアイ】を破棄した!!
◆購入
ファルコンは試製旋回動作不良誘発A-0を426cで購入した!!
ファルコンは試製耐霊放電コイルA-0を426cで購入した!!
ファルコンは鍵縄手御免・錦を426cで購入した!!
◆作製
資金を100を投入した!!
作成時補助発動! 高圧!! 消費ENが 32 増加!!
HS-EH01『プロミネンスリング』とアンテナ32を素材にしてHD-SR-V『アンヴィジョン』を作製した!!
◆戦闘システム決定
ステルス に決定!!
◆アセンブル
操縦棺1に試作軽重量追及型操縦棺を装備した
脚部2にLN-105D『リキッドテイル』を装備した
スロット3に試製耐霊放電コイルA-0を装備した
スロット4に試製飛行パイルA-0を装備した
スロット5に試製旋回動作不良誘発A-0を装備した
スロット6に鉄細工のエンジェルウィングを装備した
スロット7に試製索敵腕部A-0を装備した
スロット8にえんじんを装備した
スロット9にRD-8008-OCT『ヘクトアイズ』を装備した
スロット10にリニアアクセル・ハイドロジェンブロウラーを装備した
スロット11に鍵縄手御免・錦を装備した
◆パーツ改名
◆パーツアイコン変更
◆僚機設定
◆意思表示設定
意志設定……死亡許容
◆ミッション
ミッション設定……ミッションA
ユニオン活動
レッド・クロウの活動記録
赤茶けたカラスが項垂れたように佇むエンブレムが印象的なユニオン。
入団申請フォームには「初めての傭兵業にも充実のサポート♪」「動物モチーフのコールサインを推奨♪」などのフレンドリーな文言が並んでいるが、結成以来その申請フォームが開放されたことは一度も無い。
入団申請フォームには「初めての傭兵業にも充実のサポート♪」「動物モチーフのコールサインを推奨♪」などのフレンドリーな文言が並んでいるが、結成以来その申請フォームが開放されたことは一度も無い。
射撃の訓練をしました
射撃が1上昇した
射撃の訓練をしました射撃が1上昇した
制御の訓練をしました制御が1上昇した
制御の訓練をしました制御が1上昇した
制御の訓練をしました制御が1上昇した
ENo.48からのメッセージ>>(「Week13 Lost-Falcon: Kill:0 Total:8」と書かれたメモライズが掲示板にピン止めされている…)
メッセージ
◆戦闘結果
戦闘報酬
戦闘収入 1700
攻撃戦果補正5.13%
支援戦果補正5.21%
防衛戦果補正4.83%
死亡許容補正10%
未確認機補正2%
サブクエスト0.5%
合計現金収入2223
整備費 0
ユニオン費 0
◆経験値が75増加しました……
◆素材が組織から支給されました……
攻撃戦果補正5.13%
支援戦果補正5.21%
防衛戦果補正4.83%
死亡許容補正10%
未確認機補正2%
サブクエスト0.5%
合計現金収入2223
整備費 0
ユニオン費 0
◆経験値が75増加しました……
◆素材が組織から支給されました……
ファルコンは消火装置33を入手した!
ファルコンは呪いの人形33を入手した!
明日の戦場
第5ブロック
非合法都市
盗賊紛いの奴らが都市を築き、軍隊まで集めている。交通の要所には邪魔な存在だ。叩き潰してくれ
来週の霧濃度:134%
来週の電磁波:1%
ペロ・カサドール |
平賀 朱音 |
キャスウェイ・フィニング |
無空 |
霧崎サダメ |
カース・ナイトウォッチ |
バイオ兵器・変異体13号 |
百目 |
アイシャ=ロングゲート |
加湿器 |
スレイ・グニール |
アイちゃん |
フェア=ツヴェイフル |
オニャンコポン |
L=F |
ススハラ・マヤゥ |
Snow White |
四番目 |
ウィルマ・ウォーカー |
バリンドン |
未確認機『ブラック・サンブーカ』[物理] |
車輪戦車『レベデンコ』[物理] |
未確認機『ブラック・サンブーカ』[物理] |
『電波塔』[霊障] |
未確認機『レッドドラゴン』[火炎] |
車輪戦車『レベデンコ』[物理] |
未確認機『レッドドラゴン』[火炎] |
車輪戦車『レベデンコ』[物理] |
未確認機『レッドドラゴン』[火炎] |
キャラデータ
名前
L=F
愛称
ファルコン
|
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プロフィール
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コールサイン“ロスト・ファルコン”。本名不詳。 薄いブラウンの髪に同じくブラウンの瞳、人当たりのよい笑顔以外に取り立てて目立つ特徴のない20代半ば程の外見。 見知らぬ相手とでも気さくに語らい、傭兵稼業にも関わらず戦場の雰囲気など微塵も感じさせぬ、凡庸な印象の青年である。 ウォーハイドラ乗りとしての攻撃スタイルは極端なロングレンジを最も得意とする、いわゆる狙撃手。 大胆な索敵と奇想天外な位置取りで戦場を掌握し、手数こそ少ないが大火力の長射程兵器を駆使して作戦を成功に導くサポートの達人。 なお、機体名は公式に登録されていない(正確には、スペース記号で登録しているため名称なし扱いを受けている)。 エンブレムは【空へ撃ち上がり黒雲を裂く稲妻】。 …今となっては、もはや誰も知ることのない真実。 彼が、かつて“残像領域”を訪れる以前、とある星間圏争いの急進派であった某軍事企業をその拠点コロニーと多数の住人ごと壊滅させ、当時最高規模の賞金をかけられたお尋ね者であること。 顔はおろか背格好も、骨格も肌の色も、どうやってか血液型やDNAテロメアすら変わっており、もはや彼がかつての「彼」であったことを示す物的証拠は何一つこの世に残されていない。 賞金を懸けられる以前には『傭兵団「J」』という小規模な傭兵連合を率いており、様々な難ミッションを成功させる腕利きの傭兵団として名を上げていた。 その傭兵団も、リーダーであった「彼」──当時のコールサインは“キャプテン・J”、駆る機体は“迅雷(Lightning-Bolt)”──の失踪とコロニー壊滅事件、そして常識外の賞金によるリーダーへの指名手配を経てその活動環境を失い、団メンバーも散り散りになったという。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
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機体データ |
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1 | エンジンA | えんじん [27/AP回復/飛行]《装備:8》 | ▼詳細 |
---|---|---|---|
2 | レーダーA | ゼクノス連動式耐熱レーダー [28/耐火/保証] | ▼詳細 |
3 | 火炎放射器A | 退魔テルミットくん1ごう [24/装甲/耐霊] 火力[783] 発射数[1] AP[60] 防御属性[霊障] 防御値[594] 精度[240] 貯水量[234] 弾数[4] 武器属性[漏出] 異常追加[50] 消費EN[19] 金額[384] 弾薬費[40] 重量[180] [火炎射撃] *作者* |
▼詳細 |
4 | 機体炎上誘発A | 可燃物噴射装置『ドローヴァ』 [29/耐物/誘発] | ▼詳細 |
5 | 頭部A | HD-SR-V『アンヴィジョン』 [32/広域索敵/索敵] | ▼詳細 |
6 | 素材 | 加速装置26 [26/機動/---] 特殊B[200] [素材] |
▼詳細 |
7 | 狙撃砲A | Model.04『ゴート・モンスター』 [31/耐粒/重量軽減] 火力[2658] 発射数[1] 防御属性[粒子] 防御値[479] 精度[671] 貯水量[84] 弾数[1] 武器属性[貫通] 異常追加[30] 消費EN[217] 金額[496] 弾薬費[160] 重量[869] [物理射撃] *作者* |
▼詳細 |
8 | 中二脚A | LN-105D『リキッドテイル』 [28/飛行/AP回復]《装備:2》 機動[519] 跳躍[174] AP[1693] 旋回速度[513] 防御属性[物理] 防御値[462] 貯水量[205] 積載量[2500] 消費EN[210] 金額[540] 重量[1000] [二脚] *作者* |
▼詳細 |
9 | パルス砲B | WG-XPA8001『トライスクエア』 [27/重量軽減/誘発] 火力[513] 発射数[3] 防御属性[火炎] 防御値[266] 精度[194] 貯水量[150] 弾数[15] 武器属性[対空] 異常追加[35] 消費EN[109] 金額[468] 重量[93] [粒子射撃] *作者* |
▼詳細 |
10 | レーダーA | RD-8008-OCT『ヘクトアイズ』 [20/耐電/索敵]《装備:9》 | ▼詳細 |
11 | FCSB | BB-FC「カナリアソング」 [29/精度/精度] | ▼詳細 |
12 | 腕部A | 試製索敵腕部A-0 [28/索敵/変形]《装備:7》 | ▼詳細 |
13 | 素材 | フィルター32 [32/減霧/---] 特殊B[320] [素材] |
▼詳細 |
14 | パイルA | 試製飛行パイルA-0 [30/飛行/保証]《装備:4》 火力[2142] 連撃数[1] 防御属性[粒子] 防御値[903] 貯水量[307] 弾数[1] 武器属性[貫通] 異常追加[30] 消費EN[105] 金額[420] 弾薬費[140] 重量[100] [物理格闘] *作者* |
▼詳細 |
15 | 焼夷機関砲A | 試製高圧軽量焼夷機関砲A-0 [26/高圧軽量/耐電] 火力[36] 発射数[50] 防御属性[電子] 防御値[118] 精度[9] 貯水量[49] 弾数[100] 武器属性[漏出] 異常追加[5] 消費EN[27] 金額[396] 弾薬費[6] 重量[111] [火炎射撃] *作者* |
▼詳細 |
16 | 操縦棺A | 試作軽重量追及型操縦棺 [30/薄装甲/薄装甲]《装備:1》 | ▼詳細 |
17 | ミサイルA | WM-X401PR『ワイデンイーグル』 [29/変形/重量軽減] 火力[402] 発射数[12] 防御属性[物理] 防御値[189] 精度[214] 貯水量[10] 弾数[12] 武器属性[ミサイル] 異常追加[5] 消費EN[1] 金額[482] 弾薬費[30] 重量[321] [物理射撃] *作者* |
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18 | 飛行ユニットA | 鉄細工のエンジェルウィング [29/薄装甲/耐物]《装備:6》 | ▼詳細 |
19 | 火炎放射器A | 耐粒子フレイムスロワー [27/耐粒/貯水] 火力[868] 発射数[1] 防御属性[粒子] 防御値[652] 精度[267] 貯水量[290] 弾数[4] 武器属性[漏出] 異常追加[50] 消費EN[21] 金額[721] 弾薬費[40] 重量[180] [火炎射撃] *作者* |
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20 | 素材 | 加速装置31 [31/機動/---] 特殊B[300] [素材] |
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21 | エンジンB | リニアアクセル・ハイドロジェンブロウラー [28/出力/出力]《装備:10》 | ▼詳細 |
22 | 動作不良誘発A | 試製旋回動作不良誘発A-0 [31/旋回/耐霊]《装備:5》 | ▼詳細 |
23 | エンジンC | 予備動力 [30/跳躍/変形] | ▼詳細 |
24 | 放電コイルA | 試製耐霊放電コイルA-0 [31/耐霊/旋回]《装備:3》 火力[1978] 発射数[1] 旋回速度[31] 防御属性[霊障] 防御値[535] 精度[84] 貯水量[312] 弾数[3] 武器属性[貫通] 異常追加[5] 消費EN[1491] 金額[426] 重量[700] [電子射撃] *作者* |
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25 | 粒子ブレードA | プラズマメッサー [25/精度/保証] 火力[1372] 連撃数[1] 防御属性[電子] 防御値[685] 精度[120] 貯水量[202] 弾数[9999] 武器属性[漏出] 異常追加[30] 消費EN[415] 金額[948] 重量[150] [粒子格闘] *作者* |
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26 | ヒートストリングA | 鍵縄手御免・錦 [31/耐電/高圧軽量]《装備:11》 火力[382] 連撃数[4] 防御属性[電子] 防御値[917] 精度[228] 貯水量[51] 弾数[20] 武器属性[速射] 異常追加[40] 消費EN[41] 金額[426] 弾薬費[5] 重量[114] [火炎格闘] *作者* |
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27 | 素材 | 消火装置33 [33/耐火/---] 特殊B[340] [素材] |
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28 | 素材 | 呪いの人形33 [33/重霊障/---] 特殊B[340] [素材] |
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