ENo.0001　マンノウォーシステム

アリゼオ「あ、子供用レシピ本…。プレゼント？」
ヴェネラブル「ん？ああ。アルサ…先方さんが
　　　「ハンバーグって家で作れるもんなんですか？」
　　　って言ってたからさ、これあげたら家でも作れるかなって」
アリゼオ「待って。え？待って、それ本気で言ってるの？」
ヴェネラブル「え…、本気だけど…」
アリゼオ「その人料理作れるの？」
ヴェネラブル「いや…作れないからこうやって初心者用のを…」
アリゼオ「その考えが！驕りと！言うもの！！！（机ﾊﾞｧﾝ」
ヴェネラブル「（ﾋﾞｸｯ」
アリゼオ「普通全くの初心者に火は使わせないでしょ！！そういうのは大人が立ち会うでしょ！！」
ヴェネラブル「た、確かに…」
アリゼオ「それに舌が肥えてる人が慣れない料理作ると、店の味に近づけようとして変なアレンジして失敗するのが相場だよ」
ヴェネラブル「あー…」
アリゼオ「まあ、ウォースパイトのことなんだけど」
ヴェネラブル「でしょうね」
アリゼオ「そういうわけだから、レシピ本あげるくらいなら一緒に作るとかの方がいいんじゃない？」
ヴェネラブル「一緒に作る…まるっきり子供扱いみたいだな…」
アリゼオ「そこが！作れる者の！驕り！！！（机ﾊﾞｧﾝ」
ヴェネラブル「（ﾋﾞｸｯ」
アリゼオ「でも家で作れるのかって聞くレベルだったら、作って食べさせてあげることからの方がいいかも」
ウォースパイト「あ、何々。肉の話？私今日の夜は豚肉が食べたい気分」
アリゼオ「今日は魚だよ」
ウォースパイト「あぁん！今日は豚肉気分なのに！！」




ヴェネラブル「うぅん…家に招く。ねぇ…」
ヴェネラブル「うーん…一応提案はしてみるか…（ﾎﾟﾁﾎﾟﾁ」
ヴェネラブル「あ、灰皿とかも用意した方がいいのかな…」

――霞そばとは、お蕎麦屋さんである。

霧の中、今日も今日とて屋台が通る――




（店舗は談義の結果、鉄騎武者の牽く移動屋台と化しました）


～お品書き～

・かけそば
・おろしそば
・月見そば
・獣装機攻ダンクーガソヴァ
（その他のメニューは応相談です。無茶振りも程々に対応致します。）

各種おそばは小盛、並盛、大盛から、
ダンクーガソヴァは並盛、大盛、マックスゴッド盛からお選び頂けます。



▲ダンクーガソヴァマックスゴッド盛

※冷たいおそばもございます。


～過去の注文履歴～
・天丼
・コロッケそば