第2週目 P・ドロレスの一週間
◆日記
――ピーッ、ザザッ、ピーッ……
「……マだ。ヤギシマだ。応答しろドロレス。信号をよこせ」
「ドロレス、この回線は太い。渡しておくデータがあるなら転送しろ。設営した『ノースポール』は置いていく。繰り返す、渡しておくデータがあるなら転送しろ」
音がする。
声がしていた。
けれどわかったのはそこまでだった。
世界が端からばらばらに崩れて光そのものに砕けていく。
応答するだけの時間も隙間もありはしない。
それが誰なのか、そこに意味があるのか、捉えるより先にこぼれ落ちていく。
《ブラックウィドウ》の持つすべての機能が、ただ《彼女》のなかに存在する何者かを送り出すためにだけ蠢き始める。
転送は自動的に起こる――ひとたび《彼女》が死んだと考えたなら。
(考える、果たして誰が?)
この《彼女》はもうとっくに死んでいた。
7
やがて《ブラックウィドウ》も目を覚ました。何かの弾みに働いた、非常電源の誤作動によって。それは自分が放棄されたことを知った。冷たく凍えた操縦棺のなかで。アイリーンも、《廻帰財団アルファ・ラルファ》も遠く立ち去っていた。戻ってくることがあるだろうか? わからない、すべては相手の状況次第だ。そして、自分はアイリーンについても、《廻帰財団アルファ・ラルファ》についても、それほど多くのことを知っているわけではない。ただ《ブラックウィドウ》が置かれていた、灰色に古びたガレージのなかにそれらの名前が残っていた。いくつかのヒント。そしてかすかな意識の渦――自分が自分であるということのはかない手触り。(ほんとうに?)ばらばらに砕け散っていたその輪郭をかき集めて手繰り寄せた。名前。(P・ドロレスという名前を見つけた)《彼女》のこと。(《彼女》はあまりにも美しい)自分がどんな状態なのか。(閉じこめられている、もはやこの操縦棺の外に出ることはできない)何をどれだけ大事に思っているか。(おれはたとえこの世が消えてなくなったとしても《彼女》を想い続けるだろう)暗く狭い箱のなかで。(真っ暗だった、この黒い箱のなか)切断され、えり分けられ、再びひとつに重ね合わされ継ぎ合わされた小さな獣の脳、《シサン》と名付けられたそのキューブのなかで、積層加工された鼠の脳が……。
自分は捨て置かれたのだろうか? あるいは、惜しんで奪い返しにくるだろうか。
(来るはずだ)
取り返しに……何を……この《ブラックウィドウ》を……誰から?
(おれから!)
***
バチン、と何か弾かれるような音がする、音ではない音、稲妻のイメージ、電流、女の声――霧と電磁波、大事なのはこのふたつだけ――そしてすべてが繫がる感触、滞りなく滑らかに接続する、隅々まで。
すべてが。
そこに《彼女》がいた。
思い出す、思い出すことができた。前回《彼女》との接続を切ってからの細々としたこと。ヤギシマとの会話。そして何より、戦場で起こったことを。戦場でのことは、いくらか断片的ではあっても――戦場に出てからのことが途切れ途切れなのは仕方がない、もとからそうなっている。戦場では自動で主導権が切り替わり、《彼女》自身が大半の機能を果たす。《彼女》の胸に搭載されたちっぽけな鼠の脳が火花を散らし、健気に踊り続ける。おれは意識を保ち続けるだけの余地がなく、それらは切り捨てられる。夢を見ているようなものだ。
たしかに、これはクリアだ、とおれは笑った。(しかし、いったいどこで?)あの《彼女》は死んでしまった。また新しい《彼女》を組み立てなければならない。
おれはここにいる。
そして《彼女》もまた。
「……マだ。ヤギシマだ。応答しろドロレス。信号をよこせ」
「ドロレス、この回線は太い。渡しておくデータがあるなら転送しろ。設営した『ノースポール』は置いていく。繰り返す、渡しておくデータがあるなら転送しろ」
音がする。
声がしていた。
けれどわかったのはそこまでだった。
世界が端からばらばらに崩れて光そのものに砕けていく。
応答するだけの時間も隙間もありはしない。
それが誰なのか、そこに意味があるのか、捉えるより先にこぼれ落ちていく。
《ブラックウィドウ》の持つすべての機能が、ただ《彼女》のなかに存在する何者かを送り出すためにだけ蠢き始める。
転送は自動的に起こる――ひとたび《彼女》が死んだと考えたなら。
(考える、果たして誰が?)
この《彼女》はもうとっくに死んでいた。
7
やがて《ブラックウィドウ》も目を覚ました。何かの弾みに働いた、非常電源の誤作動によって。それは自分が放棄されたことを知った。冷たく凍えた操縦棺のなかで。アイリーンも、《廻帰財団アルファ・ラルファ》も遠く立ち去っていた。戻ってくることがあるだろうか? わからない、すべては相手の状況次第だ。そして、自分はアイリーンについても、《廻帰財団アルファ・ラルファ》についても、それほど多くのことを知っているわけではない。ただ《ブラックウィドウ》が置かれていた、灰色に古びたガレージのなかにそれらの名前が残っていた。いくつかのヒント。そしてかすかな意識の渦――自分が自分であるということのはかない手触り。(ほんとうに?)ばらばらに砕け散っていたその輪郭をかき集めて手繰り寄せた。名前。(P・ドロレスという名前を見つけた)《彼女》のこと。(《彼女》はあまりにも美しい)自分がどんな状態なのか。(閉じこめられている、もはやこの操縦棺の外に出ることはできない)何をどれだけ大事に思っているか。(おれはたとえこの世が消えてなくなったとしても《彼女》を想い続けるだろう)暗く狭い箱のなかで。(真っ暗だった、この黒い箱のなか)切断され、えり分けられ、再びひとつに重ね合わされ継ぎ合わされた小さな獣の脳、《シサン》と名付けられたそのキューブのなかで、積層加工された鼠の脳が……。
自分は捨て置かれたのだろうか? あるいは、惜しんで奪い返しにくるだろうか。
(来るはずだ)
取り返しに……何を……この《ブラックウィドウ》を……誰から?
(おれから!)
***
バチン、と何か弾かれるような音がする、音ではない音、稲妻のイメージ、電流、女の声――霧と電磁波、大事なのはこのふたつだけ――そしてすべてが繫がる感触、滞りなく滑らかに接続する、隅々まで。
すべてが。
そこに《彼女》がいた。
思い出す、思い出すことができた。前回《彼女》との接続を切ってからの細々としたこと。ヤギシマとの会話。そして何より、戦場で起こったことを。戦場でのことは、いくらか断片的ではあっても――戦場に出てからのことが途切れ途切れなのは仕方がない、もとからそうなっている。戦場では自動で主導権が切り替わり、《彼女》自身が大半の機能を果たす。《彼女》の胸に搭載されたちっぽけな鼠の脳が火花を散らし、健気に踊り続ける。おれは意識を保ち続けるだけの余地がなく、それらは切り捨てられる。夢を見ているようなものだ。
たしかに、これはクリアだ、とおれは笑った。(しかし、いったいどこで?)あの《彼女》は死んでしまった。また新しい《彼女》を組み立てなければならない。
おれはここにいる。
そして《彼女》もまた。
NEWS
本日のニュース中継です人々は祈りを捧げています。静寂の世界が広がっています。ついに気温が氷点下を割りました
はるか上空から降りしきる雪と、霧が同時に存在する不思議な世界です
これは世界の終わりの光景なのでしょうか、それとも……
どこか遠くから、霧笛の音が響いています。一定のリズムで、繰り返すように。発信源は不明で……
辺境のレジスタンス『ルオシュ』からのメッセージ 「ルオシュだ。霜の巨人への攻撃指令が下りた。全部隊がイオノスフェアに向けて進軍する」 |
辺境のレジスタンス『ルオシュ』からのメッセージ 「バルーナスと少しだけ話した。世界の行方についてだ。バルーナスは、信じているようだった」 |
辺境のレジスタンス『ルオシュ』からのメッセージ 「奇跡や偶然じゃない。ハイドラの……力を信じていると言っていた。俺にはまだ、その力が掴みきれない」 |
辺境のレジスタンス『ルオシュ』からのメッセージ 「古代の文献を調査している。生命と全ての種が芽吹く時のことだ。すべてのユニット、全ての世界が破壊され、ゼロに戻るという」 |
辺境のレジスタンス『ルオシュ』からのメッセージ 「けれども、俺は……貴公たちが破壊される姿を想像できない。これが、もしかしたら……信じるということなのかもしれない」 |
メルサリアからのメッセージ 「わたしのドゥルガーは順調に仕上がっている。今日は索敵性能と制圧機能を追加した」 |
メルサリアからのメッセージ 「誰が立ちはだかろうとも関係ない。わたしはわたしの力を、ここに示し、記すことができる」 |
メルサリアからのメッセージ 「次なる実験も進んでいる。デバステイター・ユニットとランページ・ユニットの接続だ。具体的には、領域遮断噴霧と同時にチャージを行い、チャージが溜まれば領域殲滅同様の連射を行うことが可能だ。そう、水粒爆縮投射をだ」 |
メルサリアからのメッセージ 「霜の巨人とまみえるときには、間に合うはずだ。いや、間に合わせてみせる。わたしの力を、示すために!」 |
メフィルクライア 「おはようございます。メフィルクライアです!」 |
メフィルクライア 「ヒルコのやりたいことは、だいたいわかるよ。あいつは、信じているんだ。君たちの力を」 |
メフィルクライア 「ハイドラは水の力。全てを押し流す濁流。汚泥の底から、伸びる花もある」 |
メフィルクライア 「アルラウネ・ユニット・アイリスの性能は把握しているよ。要は、ハイドラの力を培土にアルラウネを成長させるプランさ」 |
メフィルクライア 「アルラウネの成長によって、それが植物群落を形成する。アルラウネは高木層、低木層を形成し、巨大な密林による蓋をするんだ」 |
メフィルクライア 「密林は霧と同じ効果をもたらす。日照を制限され、大地の養分を吸い上げられた生命と全ての種は、発芽してもコケやシダレベルの生き物になるってわけさ」 |
メフィルクライア 「ノラも同じプランを考えていた。アルラウネの種子を探す時間も何もなかったけど。もしかしたら、あのヒルコは……」 |
ヒルコ教団の神聖巫女『ヒルコ』からのメッセージ 「ひどい! 先に言うなんてひどくない……? 凄いセリフ考えて……どや顔するはずだったのに……ひどいよ、ライアは……」 |
◆訓練
格闘*3の訓練をしました格闘*3が10上昇した
格闘*3の訓練をしました格闘*3が11上昇した
格闘*3の訓練をしました格闘*3が12上昇した
格闘*3の訓練をしました格闘*3が13上昇した
格闘*3の訓練をしました格闘*3が14上昇した
格闘*3の訓練をしました格闘*3が16上昇した
格闘*3の訓練をしました格闘*3が17上昇した
格闘*3の訓練をしました格闘*3が19上昇した
格闘*3の訓練をしました格闘*3が21上昇した
格闘*3の訓練をしました格闘*3が23上昇した
格闘*3の訓練をしました格闘*3が25上昇した
格闘*3の訓練をしました格闘*3が28上昇した
格闘*3の訓練をしました格闘*3が30上昇した
格闘*3の訓練をしました格闘*3が33上昇した
格闘*3の訓練をしました格闘*3が37上昇した
◆破棄
ドロレスは簡易軽タンクAを破棄した!!
552c相当の資材を手に入れた
552c相当の資材を手に入れた
◆送品
◆送金
ドロレスはクレイン・ヤギシマに1000c送金した
◆購入
ドロレスはTwilightSkyを1406cで購入した!!
ドロレスは超重卵培養エンジン参式を808cで購入した!!
ドロレスはE-Gearを640cで購入した!!
ドロレスは広域之湯を725cで購入した!!
ドロレスは広域之湯を725cで購入した!!
ドロレスは悠久なる空を725cで購入した!!
◆作製
ブラックボックス53と反動吸収機構53を素材にして《グレイ・ドーン》を作製した!!
◆戦闘システム決定
ノーマル に決定!!
◆アセンブル
操縦棺1に簡易操縦棺を装備した
脚部2にTwilightSkyを装備した
スロット3に簡易頭部を装備した
スロット4に広域之湯を装備した
スロット5に超重卵培養エンジン参式を装備した
スロット6に広域之湯を装備した
スロット7にE-Gearを装備した
スロット8に簡易エンジンを装備した
スロット9に《デボニエンシス》を装備した
スロット10に悠久なる空を装備した
スロット11に簡易レーダーを装備した
◆パーツ改名
簡易操縦棺を《シサン》に改名した!!
◆パーツアイコン変更
《シサン》をアイコン変更した!!
◆僚機設定
クレイン・ヤギシマとバディを結成した!!
◆意思表示設定
意志設定……死亡許容
◆ミッション
ミッション設定……フリー
ユニオン活動
《廻帰財団アルファ・ラルファ》の活動記録
《廻帰財団アルファ・ラルファ》:
残像領域にいつからか存在する、霊的研究・実験出資機関。
霊障と霧、電磁波に関係する機体のアセンブル、およびこれらの研究・実験に対し出資を行う。
過去には、
溶解性搭乗機体《トラップドア》、
生体型完全自律駆動機体《ブラックウィドウ》、
降霊型試行機体《ネリールース》などのアセンブルに関わっている。
+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+
《廻帰財団アルファ・ラルファ》は研究・実験のための出資機関であり、ユニオン参加者へじっさいに資金提供を行います。
送金処理は毎更新ごとに、ENo.0612より行われます。
(出資額はそれほど高額ではありません。100~200c程度を予定していますが、変更もあるかと思います)
ユニオンへの参加は、ENo.0612宛てのメッセージにて、研究・実験内容を申請してください。
厳正なる審査ののち、返信メッセージとともに承認します。
申請についてはP・ドロレスではなく、《廻帰財団アルファ・ラルファ》のオペレーターが対応します。
なお、ENo.0612は毎更新、死亡許容で登録します。
死亡した場合は同キャラクターを再登録し、再登録後は同ユニオンを設立する予定です。
キャラクターの撃墜・死亡によってユニオンが解体されてしまった場合、それまでの参加者はユニオン再設立後に承認します。
*** 整備特化 ***
残像領域にいつからか存在する、霊的研究・実験出資機関。
霊障と霧、電磁波に関係する機体のアセンブル、およびこれらの研究・実験に対し出資を行う。
過去には、
溶解性搭乗機体《トラップドア》、
生体型完全自律駆動機体《ブラックウィドウ》、
降霊型試行機体《ネリールース》などのアセンブルに関わっている。
+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+
《廻帰財団アルファ・ラルファ》は研究・実験のための出資機関であり、ユニオン参加者へじっさいに資金提供を行います。
送金処理は毎更新ごとに、ENo.0612より行われます。
(出資額はそれほど高額ではありません。100~200c程度を予定していますが、変更もあるかと思います)
ユニオンへの参加は、ENo.0612宛てのメッセージにて、研究・実験内容を申請してください。
厳正なる審査ののち、返信メッセージとともに承認します。
申請についてはP・ドロレスではなく、《廻帰財団アルファ・ラルファ》のオペレーターが対応します。
なお、ENo.0612は毎更新、死亡許容で登録します。
死亡した場合は同キャラクターを再登録し、再登録後は同ユニオンを設立する予定です。
キャラクターの撃墜・死亡によってユニオンが解体されてしまった場合、それまでの参加者はユニオン再設立後に承認します。
*** 整備特化 ***
ユニオン金庫……1000c
利子配当…………100c
整備の訓練をしました
整備が1上昇した
整備の訓練をしました整備が1上昇した
整備の訓練をしました整備が1上昇した
整備の訓練をしました整備が1上昇した
整備の訓練をしました整備が1上昇した
100c支払い、今回の戦闘においてAPを10%強化した
メッセージ
◆戦闘結果
戦闘報酬
戦闘収入 2750
攻撃戦果補正7.52%
支援戦果補正8.92%
防衛戦果補正4.03%
撃墜数補正 0.6%
死亡許容補正10%
ノーマル補正0.1%
フリー補正 2%
未確認機補正2%
サブクエスト0.5%
合計現金収入3881
--機体破損請求 0
--弾薬費請求 0
--整備控除修正額105
整備請求額 0
ユニオン費 -100
ユニオン利子100
◆経験値が180増加しました……
◆素材が組織から支給されました……
攻撃戦果補正7.52%
支援戦果補正8.92%
防衛戦果補正4.03%
撃墜数補正 0.6%
死亡許容補正10%
ノーマル補正0.1%
フリー補正 2%
未確認機補正2%
サブクエスト0.5%
合計現金収入3881
--機体破損請求 0
--弾薬費請求 0
--整備控除修正額105
整備請求額 0
ユニオン費 -100
ユニオン利子100
◆経験値が180増加しました……
◆素材が組織から支給されました……
ドロレスはコンプレッサー54を入手した!
ドロレスは耐反動フレーム54を入手した!
明日の戦場
第4ブロック
企業間闘争[防衛]
いわゆる代理戦争だ。こちらがハイドラ大隊だからと油断するな。敵も最新式の兵器を集めている。守備を重視してほしい。圧倒的な差を見せつけてやれ
来週の霧濃度:29%
来週の電磁波:125%
ここに名前書けばいいんですか? |
たけし |
イロンド |
霧生 |
漆生 |
四条 鼎 |
アベル |
トマーソン・ロッソ |
ヴィ・クルツ |
キョウスケ・カタヤマ |
キャスウェイ・フィニング |
クレイン・ヤギシマ |
P・ドロレス |
春山冴月 |
アトリビュート |
シグン |
全くダメなウォーハイドラ乗りの男 |
カリオ・ボーズ |
Sieglinde |
ハイドレイジア |
--- | --- | --- | --- | --- |
--- | --- | - vs - | --- | --- |
『シャドウ・コメット』[粒子] |
『ルミナス・テンプル』[攻撃不能] |
『カルマ・キュービクル』[カルマ攻撃] |
機動破壊兵器『ダウンバースト』[粒子] |
機動破壊兵器『ダウンバースト』[粒子] |
格闘DR『スレイベル』[電子] |
格闘DR『スレイベル』[電子] |
機動破壊兵器『ダウンバースト』[粒子] |
培養型WH『コワトリクェ』[霊障] |
自走砲『ファルコン』[粒子] |
培養型WH『コワトリクェ』[霊障] |
機動破壊兵器『ダウンバースト』[粒子] |
培養型WH『コワトリクェ』[霊障] |
機動破壊兵器『ダウンバースト』[粒子] |
キャラデータ
名前
P・ドロレス
愛称
ドロレス
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プロフィール
| |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
P・ドロレス: 《廻帰財団アルファ・ラルファ》が出資する生体型完全自律駆動機体、《ブラックウィドウ》のテストライダー。 現在までもっとも長く《ブラックウィドウ》に搭乗しているライダーでもある。 これが操縦棺から出ることは、恐らくもうないだろう。 《ブラックウィドウ》: 《廻帰財団アルファ・ラルファ》、あるいはアイリーン・クリードという無名のライダーにより製造された、生体型完全自律駆動機体。 操縦棺内にあるライダーの精神・霊魂・意識を、接続した機体に投影、バックアップすることで操作する。 転送後は物理的な接続を介さず、完全な自律状態で動く。 《ブラックウィドウ》は機体内に操縦棺を持たない。 ライダーの物理的な肉体の安全が保証されているため、ライダー自身は”決して死ぬことがない”。 機体が損耗、破壊された場合、それまでに蓄積されたデータが自動的に転送される。 コスト面や安全性の問題から、撃墜後の機体は回収されない。 随時新たな機体が精製され、アセンブルされた後、操縦棺との接続を経て出撃することとなる。 これらの個体はすべて同じ容姿を持つ。 《ブラックウィドウ》とは、このシステムの根幹を成す操縦棺、その精製施設と個々の機体、および実験内容すべてを指す。 小柄に華奢な姿。 外見に反して重く硬い身体。 高い体温。 かすかにノイズがかった声。 色の薄い肌はしなやかすぎ、滑らかすぎるように見える。 花嫁のドレスを身に着けるのは、素体の造作の甘さを隠し、遠目に見れば人に見えるようにするため。 横になることはなく、ただ腰かける。 レース、刺繍、さまざまに飾ったドレスの裾を、慣れたしぐさで捌きながら戦場をさまよい歩く。 《廻帰財団アルファ・ラルファ》: 《ブラックウィドウ》のかつてのオーナーであり、《ブラックウィドウ実験》の出資者。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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機体データ |
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1 | 操縦棺A | 《シサン》 [52/---/---]《装備:1》 | ▼詳細 |
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2 | 軽タンクA | TwilightSky [52/耐粒/重保証]《装備:2》 機動[482] AP[2696] 旋回速度[2543] 防御属性[粒子] 防御値[909] 貯水量[567] 積載量[4400] 消費EN[434] 金額[1406] 重量[1852] [タンク] *作者* |
▼詳細 |
3 | 頭部A | 簡易頭部 [52/---/---]《装備:3》 | ▼詳細 |
4 | 腕部A | 簡易腕部 [52/---/---] | ▼詳細 |
5 | 速射砲A | 簡易速射砲 [52/---/---] 火力[420] 発射数[4] 防御属性[電子] 防御値[386] 精度[269] 貯水量[13] 弾数[15] 武器属性[速射] 異常追加[35] 消費EN[6] 金額[552] 弾薬費[25] 重量[150] [物理射撃] *作者* |
▼詳細 |
6 | 粒子ブレードA | 簡易粒子ブレード [52/---/---] 火力[1775] 連撃数[1] 防御属性[電子] 防御値[909] 精度[134] 貯水量[269] 弾数[9999] 武器属性[漏出] 異常追加[30] 消費EN[552] 金額[552] 重量[150] [粒子格闘] *作者* |
▼詳細 |
7 | エンジンB | 簡易エンジン [52/---/---]《装備:8》 | ▼詳細 |
8 | レーダーA | 簡易レーダー [52/---/---]《装備:11》 | ▼詳細 |
9 | 領域殲滅兵器A | 《デボニエンシス》 [52/旋回/---]《装備:9》 索敵[201] AP[269] 旋回速度[52] 防御属性[霊障] 防御値[138] 貯水量[672] 噴霧量[538] 消費EN[965] 金額[552] 重量[300] [領域殲滅兵器] *作者* |
▼詳細 |
10 | 領域殲滅兵器A | 《グレイ・ドーン》 [53/誘発/変形] | ▼詳細 |
11 | 素材 | コンプレッサー54 [54/高噴霧/---] 特殊B[760] [素材] |
▼詳細 |
12 | 素材 | 高速化プラン53 [53/高機動/---] 特殊B[740] [素材] |
▼詳細 |
13 | エンジンB | 超重卵培養エンジン参式 [52/超重卵/超重卵]《装備:5》 | ▼詳細 |
14 | 砲塔A | E-Gear [52/耐物/重旋回]《装備:7》 | ▼詳細 |
15 | 領域殲滅兵器A | 広域之湯 [52/超重減圧/超重減圧]《装備:6》 | ▼詳細 |
16 | 領域殲滅兵器A | 広域之湯 [52/超重減圧/超重減圧]《装備:4》 | ▼詳細 |
17 | 領域殲滅兵器A | 悠久なる空 [52/超重減圧/超重減圧]《装備:10》 | ▼詳細 |
18 | 素材 | 耐反動フレーム54 [54/重変形/---] 特殊B[760] [素材] |
▼詳細 |
19 | --- | --- | --- |
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