第5日目
Eno.161 メリス・カークライトの一日
霧濃度170％
電磁波4％
ザザーッ……アカリヲ……ツケマショ……ボンボリニ……
…………オハナヲアゲマショ……モモノハナ……ザザザッ
雅な旋律がスピーカーからノイズ混じりに流れてくる
この日は一日中この放送が狂ったように繰り返されていた
（※注：この放送について施設担当職員は全く関知しておらず、何故流れたかも不明）
（後日施設管理者が謝罪会見を行う騒ぎとなった）
日記
母と呼べなかったその人は、私の手を引いて見知らぬ場所に置き去りにした。
寒くて怖くて私はただただ一人で泣いて、でも足を止めてくれる人なんて誰も居なくて。
声も掠れて涙も枯れ果ててそのまま凍えて眠ってしまいそうだったとき、その人は私の名前を呼んでくれた。
「メリス」
優しい優しい声だった。
身体が弱くて外に居る筈の無いその人は、息を切らして鼻の頭を真っ赤にさせて、心底安堵した表情を浮かべた。
それから自分も寒いだろうに、着ていた上着を私にそっと羽織らせて、凍える掌で私の手を取ってくれた。
「――もう大丈夫、僕らの家に帰ろう」
その言葉と共に枯れ果てたと思っていた涙がまた溢れだして、幼い私はただただその場で泣いた。
だから私はこの人に救われて。
この人の為に生きようと思ったのだ。
◆訓練
格闘の訓練をしました
格闘が23上昇した
格闘の訓練をしました格闘が25上昇した
格闘の訓練をしました格闘が28上昇した
格闘の訓練をしました格闘が31上昇した
格闘の訓練をしました経験値が足りない
◆購入
メリスは展開式探査機構を購入した！
メリスはヘッドギアを購入した！
メリスはオルトロスの戯れを購入した！
◆アセンブル
脚部にフローライトを装備した
操縦棺に仮設操縦棺を装備した
スロットに仮設エンジンを装備した
スロットにオルトロスの戯れを装備した
スロットにナックルバンカー『ディンブラ』を装備した
スロットに展開式探査機構を装備した
スロットにスターダストを装備した
スロットにヘッドギアを装備した
スロットにヘリオスを装備した
スロットに荒御魂を装備した
スロットにエーテル・ソードを装備した
◆結成
リー・ニコルズとパーティーを組む要請をしました
「そりゃァ失敬。悪かったよ」
オペレーター「ガルルルルル」
メリス「今日もどーんっと頑張りましょう！」
『電波塔』「ﾑｰﾝ」
重装甲DR『ルーク』「まだまだ…引きつけるんだ」
カルチェレ
【5550/5550】
ロベルト=キガシラ「Let's get the show on the road. 始めるぜ。」
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