第14週目 モニカ・フランクリンの一週間
◆日記
「……アシストにしようと思う」
この人は割と何を言い出すにしても唐突だなぁって思う。
ミッションを終えた後のいつもの時間でのことだった。つまり、キリトさんが今回の私の戦いぶりだとか、アセンブルだとかを改めてああだこうだして、それで次のミッションに向けたああだこうだってやつ。
私は最近二脚から逆関節に切り替えたので、それに関してやっぱりああだこうだと軽く話をして、私は武器をちょっといじってみたりしようかと、とか、最近新しく導入されたリロードシステムを見込んで腕パーツを増やしてみようかと、とか、これからの考えもちょっと話してみたりとか、そんな感じのやり取りをああだこうだとしながらちゃーんと新調したタブレットを覗き込んだりして。
それで、キリトさんは、訊いた側なのにそうか、ってだけ言って、それでちょっと黙り込んで、そんで口に手を当ててやっぱり黙り込んでから、アシストにしようと思う、って。
「あしすと」
アシスト。ってことは、補助に回るってことだ。
今の私たちは、二人とも種類は違うにしてもそれぞれ武器火器多めの攻め気スタイルで、それはなんか自然とそうなったというか、私があんまり補助に回るのは上手くないけど、でもかと言ってベテランのキリトさんが私なんかに火力を任せて補助に回るっていうのもなんか効率悪いからってそうなってたって感じだったんだけど。
で、アシストにするって、つまり、うん?
「…………ん? え? 私がですか?」
やっぱり危なっかしかっただろうか。
でも結構上手いこと立ち回れるようにはなってきたと思うけど、って自分を指差して首傾げたんだけど、キリトさんは、いや、って私のマネしたわけじゃまさかないと思うけど自分に指を向けて。
「俺がだ」
って。
「……え? え?」
思わず指がそれに従って、私が私に向けていた指がキリトさんを向いた。えっ? だって。えっ。
いや流石に失礼過ぎるでしょ、うん、指は下げないと、他人様を指差すなんてそんな、いや、えっ?
「……えっ!? なんで!?」
割と結構上手く回ってた気がするけど。なんでまたいきなりそんな。えっ。えっ。
めちゃめちゃに混乱してる私に、別にキリトさんは全然動揺も混乱もせず(当たり前だ)、理由か、静かな声だった。
「理由は……そうだな。俺が戦線に出つつ援護するのは、分が悪い……というか」
キリトさんは、噛み締めるっていうか、訥々っていうか、そんな風に言葉を吐く。
いつもだ。
「……俺とお前の、戦い方ではない気がする……と思ったからだ」
キリトさんと私の。きりとさんとわたしの。
つまり、どういうことだろう。分からなくて、手に持っているタブレットを思わず握り直す。落としちゃダメだから。大事大事。
そうして、えっと、私も考え直す。
「……た、たしかに援護しながら攻撃にも回る、っていうのはたしかに、ちょっと大変そうだなとは思ってましたけど……」
ちょっとっていうか。かなり。
初心者の援護しながら戦うってすごい大変そうだし。神経使いそう。目を離せないって感じだったのかもしれないし。いや今もそうかもしれないし。
だから、まあ、そのアシストに専念したいって気持ちは分かる。
分かるんだけど、戦果的には大丈夫なの? っていうか。私一人に任せてしまって。
つまり、歴戦の戦士のキリトさんを補助に専念させるだけの立ち回りが、私にできるかどうかという話だ。
「正直な話……お前が二脚のときは……その、ロニーと似たような戦いかたをする、と思っていた。……だから、俺はいつも通りに……ロニーと一緒に戦っていたときのように対応していた」
らしい。のだ。みんなそう言う。みんなってほどじゃないか。G.I.M.S.さんと、まあ本人はあんまり知らないらしいけど牙のおじいさんもそう言うから、そうらしかった。
私はお兄ちゃんの戦いを知らないし、戦う姿も知らないし、想像もつかないけど。
戦うお兄ちゃん。うん。分かんない。アイツのことだって、突き飛ばしたりとかはあったけど、拳で殴るようなこと、なかったし。
私はあったけど。
「だが、逆関節に変えてから、お前はお前の戦い方をするようになった」
キリトさんは、喋り方が静かだ。
そういえば、怒鳴られたようなことも、あの時くらいしかなかったような気がする。
帰れって言われた、あの最初の日。残像領域での。
もうそんなことを言われはしないと分かっていた。
「だから、お前にあった戦法をとるのが良いと思った」
だって、この人は、こんなにも私を、私との戦いのことを考えてくれている。
――は、いいけど。いいのだけど、ありがたいのだけれど。
いいのだろうか。本当に。脚を変えて、軽量化と機動力に重点を置いた、言ってしまえば結構そこそこ私にしては尖った構成をするようになった。それもあってか、前回の戦いではそれなりの戦果を多分一応出せた。久しぶりに、全力ぶちかませたし、今回はそれが割と適切なタイミングだった、と多分思ってる。
でもそういう風にまだ上手く発揮できたのは一回きりだ。まだ手探りで、分からないことも多くて、つまりその、荷がちょっと。重いというのが本音ではあって。
でも、キリトさんは、まだそんなに場数を踏んでない、慣れも必要だろう、気にしなくてもいい、って。
「……それに俺も、ロクな戦果を出していないからな」
「そ、それは援護させてるからみたいなとこありますし」
自分一人ならどれだけ楽だろうと、思わせたことが何度あったろう。私には計り知れない。押し掛けた身だけど、私は私が未熟であることを知ってるし、でもだからってこの人の助けを手放せないし手放すつもりもないから、こんな風に負い目に思う事自体、非生産的なのはわかってるんだけど。
だからキリトさんがそんななんか、こう、自分のことをそんな風に言うのはなんか、違うと思うし座りが悪いし、お兄ちゃんが憧れたっていうか、すごい尊敬してた人にそんなこと言わせるのは凄いなんか私としても嫌な感じなんだけど。
だけど。だけどだけど。
「……私としては、そりゃ、キリトさんが援護に専念してくれるんなら安心はできますけど……」
できちゃうのだ。残念ながら。
だって、任せられることが増えるから。私は、目の前の敵を、目についたものを倒すこと、吹っ飛ばすことしか、戦場では考えられなくなる。
接敵とか、攻撃が来るとか、そういうのにまで注意がうまく回らない。そこをフォローしてもらえるのなら、ありがたい。すごく。安心できる。
敵を倒すことだけに専念できる。
のだけど。
「なら、決まりだな」
のだけど。とか。
うだうだしてる私の、迷いごと振り払うような言い方だった。
「今後、お前は何も気にせず好きなように動いていい。俺はお前が動きやすくなるよう努める」
あー。うわー。ありがたい。ありがたいよー。すごく楽になると思うよー。思うけどいいのー。
いいんですねー。責任取れませんよー。いや取りますけど、取るけど、できることちゃんとしますけどけど。
「…まあ、俺も援護特化なんてやったことないからな…しばらくは足をひっぱるかもしれんが、極力邪魔にならんようにはする」
「ひゃ、ひゃい。……わかりました」
あーでもやっぱり責任重大。うん。いや最初からそうなんだけど。
戦場に出る以上は、みんなそうだ。そうなのだ。
誰だってそうで、だから、全部今更なんだ。
「その、頑張ります。頑張ってボカボカ倒します!」
「ああ」
私の宣誓がどう聞こえたのかはよくわかんないけど、でもまあ悪い感触では多分なかった。
相槌のあと、まっすぐに目が合う。
そして、
「頼んだぞ、相棒」
――だから、多分。
責任がどうとか、戦場でのなんだとか、そういうのが全部割とそこそこそれなりにまあどうでもよくなる程度には、
「はい!」
その言葉は、私にとっては、嬉しいものだったように思う。
この人は割と何を言い出すにしても唐突だなぁって思う。
ミッションを終えた後のいつもの時間でのことだった。つまり、キリトさんが今回の私の戦いぶりだとか、アセンブルだとかを改めてああだこうだして、それで次のミッションに向けたああだこうだってやつ。
私は最近二脚から逆関節に切り替えたので、それに関してやっぱりああだこうだと軽く話をして、私は武器をちょっといじってみたりしようかと、とか、最近新しく導入されたリロードシステムを見込んで腕パーツを増やしてみようかと、とか、これからの考えもちょっと話してみたりとか、そんな感じのやり取りをああだこうだとしながらちゃーんと新調したタブレットを覗き込んだりして。
それで、キリトさんは、訊いた側なのにそうか、ってだけ言って、それでちょっと黙り込んで、そんで口に手を当ててやっぱり黙り込んでから、アシストにしようと思う、って。
「あしすと」
アシスト。ってことは、補助に回るってことだ。
今の私たちは、二人とも種類は違うにしてもそれぞれ武器火器多めの攻め気スタイルで、それはなんか自然とそうなったというか、私があんまり補助に回るのは上手くないけど、でもかと言ってベテランのキリトさんが私なんかに火力を任せて補助に回るっていうのもなんか効率悪いからってそうなってたって感じだったんだけど。
で、アシストにするって、つまり、うん?
「…………ん? え? 私がですか?」
やっぱり危なっかしかっただろうか。
でも結構上手いこと立ち回れるようにはなってきたと思うけど、って自分を指差して首傾げたんだけど、キリトさんは、いや、って私のマネしたわけじゃまさかないと思うけど自分に指を向けて。
「俺がだ」
って。
「……え? え?」
思わず指がそれに従って、私が私に向けていた指がキリトさんを向いた。えっ? だって。えっ。
いや流石に失礼過ぎるでしょ、うん、指は下げないと、他人様を指差すなんてそんな、いや、えっ?
「……えっ!? なんで!?」
割と結構上手く回ってた気がするけど。なんでまたいきなりそんな。えっ。えっ。
めちゃめちゃに混乱してる私に、別にキリトさんは全然動揺も混乱もせず(当たり前だ)、理由か、静かな声だった。
「理由は……そうだな。俺が戦線に出つつ援護するのは、分が悪い……というか」
キリトさんは、噛み締めるっていうか、訥々っていうか、そんな風に言葉を吐く。
いつもだ。
「……俺とお前の、戦い方ではない気がする……と思ったからだ」
キリトさんと私の。きりとさんとわたしの。
つまり、どういうことだろう。分からなくて、手に持っているタブレットを思わず握り直す。落としちゃダメだから。大事大事。
そうして、えっと、私も考え直す。
「……た、たしかに援護しながら攻撃にも回る、っていうのはたしかに、ちょっと大変そうだなとは思ってましたけど……」
ちょっとっていうか。かなり。
初心者の援護しながら戦うってすごい大変そうだし。神経使いそう。目を離せないって感じだったのかもしれないし。いや今もそうかもしれないし。
だから、まあ、そのアシストに専念したいって気持ちは分かる。
分かるんだけど、戦果的には大丈夫なの? っていうか。私一人に任せてしまって。
つまり、歴戦の戦士のキリトさんを補助に専念させるだけの立ち回りが、私にできるかどうかという話だ。
「正直な話……お前が二脚のときは……その、ロニーと似たような戦いかたをする、と思っていた。……だから、俺はいつも通りに……ロニーと一緒に戦っていたときのように対応していた」
らしい。のだ。みんなそう言う。みんなってほどじゃないか。G.I.M.S.さんと、まあ本人はあんまり知らないらしいけど牙のおじいさんもそう言うから、そうらしかった。
私はお兄ちゃんの戦いを知らないし、戦う姿も知らないし、想像もつかないけど。
戦うお兄ちゃん。うん。分かんない。アイツのことだって、突き飛ばしたりとかはあったけど、拳で殴るようなこと、なかったし。
私はあったけど。
「だが、逆関節に変えてから、お前はお前の戦い方をするようになった」
キリトさんは、喋り方が静かだ。
そういえば、怒鳴られたようなことも、あの時くらいしかなかったような気がする。
帰れって言われた、あの最初の日。残像領域での。
もうそんなことを言われはしないと分かっていた。
「だから、お前にあった戦法をとるのが良いと思った」
だって、この人は、こんなにも私を、私との戦いのことを考えてくれている。
――は、いいけど。いいのだけど、ありがたいのだけれど。
いいのだろうか。本当に。脚を変えて、軽量化と機動力に重点を置いた、言ってしまえば結構そこそこ私にしては尖った構成をするようになった。それもあってか、前回の戦いではそれなりの戦果を多分一応出せた。久しぶりに、全力ぶちかませたし、今回はそれが割と適切なタイミングだった、と多分思ってる。
でもそういう風にまだ上手く発揮できたのは一回きりだ。まだ手探りで、分からないことも多くて、つまりその、荷がちょっと。重いというのが本音ではあって。
でも、キリトさんは、まだそんなに場数を踏んでない、慣れも必要だろう、気にしなくてもいい、って。
「……それに俺も、ロクな戦果を出していないからな」
「そ、それは援護させてるからみたいなとこありますし」
自分一人ならどれだけ楽だろうと、思わせたことが何度あったろう。私には計り知れない。押し掛けた身だけど、私は私が未熟であることを知ってるし、でもだからってこの人の助けを手放せないし手放すつもりもないから、こんな風に負い目に思う事自体、非生産的なのはわかってるんだけど。
だからキリトさんがそんななんか、こう、自分のことをそんな風に言うのはなんか、違うと思うし座りが悪いし、お兄ちゃんが憧れたっていうか、すごい尊敬してた人にそんなこと言わせるのは凄いなんか私としても嫌な感じなんだけど。
だけど。だけどだけど。
「……私としては、そりゃ、キリトさんが援護に専念してくれるんなら安心はできますけど……」
できちゃうのだ。残念ながら。
だって、任せられることが増えるから。私は、目の前の敵を、目についたものを倒すこと、吹っ飛ばすことしか、戦場では考えられなくなる。
接敵とか、攻撃が来るとか、そういうのにまで注意がうまく回らない。そこをフォローしてもらえるのなら、ありがたい。すごく。安心できる。
敵を倒すことだけに専念できる。
のだけど。
「なら、決まりだな」
のだけど。とか。
うだうだしてる私の、迷いごと振り払うような言い方だった。
「今後、お前は何も気にせず好きなように動いていい。俺はお前が動きやすくなるよう努める」
あー。うわー。ありがたい。ありがたいよー。すごく楽になると思うよー。思うけどいいのー。
いいんですねー。責任取れませんよー。いや取りますけど、取るけど、できることちゃんとしますけどけど。
「…まあ、俺も援護特化なんてやったことないからな…しばらくは足をひっぱるかもしれんが、極力邪魔にならんようにはする」
「ひゃ、ひゃい。……わかりました」
あーでもやっぱり責任重大。うん。いや最初からそうなんだけど。
戦場に出る以上は、みんなそうだ。そうなのだ。
誰だってそうで、だから、全部今更なんだ。
「その、頑張ります。頑張ってボカボカ倒します!」
「ああ」
私の宣誓がどう聞こえたのかはよくわかんないけど、でもまあ悪い感触では多分なかった。
相槌のあと、まっすぐに目が合う。
そして、
「頼んだぞ、相棒」
――だから、多分。
責任がどうとか、戦場でのなんだとか、そういうのが全部割とそこそこそれなりにまあどうでもよくなる程度には、
「はい!」
その言葉は、私にとっては、嬉しいものだったように思う。
NEWS
本日のニュースです企業連盟は部隊を一時撤退させ、戦力を補充しています
バイオコクーンは動くこともなく、バイオ兵器も深追いしません
何らかの理由でバイオ兵器は要塞から離れられないとみられ……
メフィルクライア 「おはようございます。メフィルクライアです」 |
メフィルクライア 「だいぶ情報が集まってきました。どうやらバイオコクーンは、ウォーハイドラのようです」 |
メフィルクライア 「ええ、ミストエンジンを装備し、操縦棺を備えた、ハイドラです。詳しくは会長からのメッセージを」 |
メルサリアからのメッセージ 「メルサリアだ。バイオコクーンはハイドラだ。接近した観測隊のデータから、ミストエンジンのパルスが得られた」 |
メルサリアからのメッセージ 「ただ、あのような繭を作れるのは異常だし、バイオ兵器の生産も培養装置だけでは説明がつかない」 |
メルサリアからのメッセージ 「……あの繭は私に忘れかけていた何かを思い起こさせる。そう、1000年の時の流れを……くそっ、どうして思い出せない。何らかの異質なパーツを装備しているはずなのに」 |
◆訓練
格闘の訓練をしました格闘が53上昇した
格闘の訓練をしました経験値が足りない
格闘の訓練をしました経験値が足りない
格闘の訓練をしました経験値が足りない
◆送品
◆送金
◆破棄
モニカは軽ブースター『トータス』を破棄した!!
モニカは演算装置32を破棄した!!
モニカは保証書32を破棄した!!
モニカはMTRE-9891β B.R.βを破棄した!!
モニカは試製耐火エンジンC-0を破棄した!!
◆購入
モニカはaを762cで購入した!!
モニカはDeath of Butterflyを496cで購入した!!
モニカはカイナを563cで購入した!!
◆作製
資金を1000を投入した!!
作成時補助発動! 高圧!! 消費ENが 32 増加!!
作成時補助発動! 高圧!! 消費ENが 32 増加!!
瞬刃『レイク/シャドウ・アサルト』とRA-08Lを素材にしてコロナリアを作製した!!
◆戦闘システム決定
アサルト に決定!!
◆アセンブル
操縦棺1にZH/CU01:Simurghを装備した
脚部2に格闘強化逆関節を装備した
スロット3にカイナを装備した
スロット4に妖力転換式突貫機『千枚通し』を装備した
スロット5にDeath of Butterflyを装備した
スロット6に高機動索敵監視頭『蒼竜』を装備した
スロット7にコロナリアを装備した
スロット8にカクタスペアを装備した
スロット9にaを装備した
スロット10にハーコットを装備した
スロット11に150式甲 高速機動補助車輪『聖』を装備した
◆パーツ改名
◆パーツアイコン変更
◆僚機設定
キリト・閃鐳・イサラギとバディを結成した!!
◆意思表示設定
意志設定……生存優先
◆ミッション
ミッション設定……ミッションD
ユニオン活動
ランダムの訓練をしました
ランダムが1上昇した
ランダムの訓練をしましたランダムが1上昇した
ランダムの訓練をしましたランダムが1上昇した
ランダムの訓練をしましたランダムが1上昇した
ランダムの訓練をしましたランダムが1上昇した
メッセージ
ENo.4からのメッセージ>>
ENo.199からのメッセージ>>
つらい気持ちを立て直すように少し姿勢を変えると、話を戻した。
ENo.255からのメッセージ>>
ENo.291からのメッセージ>>
(その脳筋まっさかりな返答に対し、嬉しそうにそう話すのだった)
メッセージを送信しました
>>Eno.129 >>Eno.167 >>Eno.170 >>Eno.244 >>Eno.276
ニーユ 「この見た目より。はい。(はいって言った。言ったし。)たぶん今押されてもあまり動かせないんじゃないかな……?」 |
ニーユ 「なるほど……」 |
ニーユ 「私の機体は重量級なので、まるで真逆ではありますけれども……総じて速い機体というのは、その重さと、それから装甲が犠牲になりがちですね。速くて硬い、なんてのはなかなか難しい話で」 |
ニーユ 「私は……運良く拾って頂けたところが、整備工場だったので。そこで、ここで生きていくために、いろいろと教わりました。あとはいくつか工場を回ったりもしましたね」 |
ニーユ 「立ち話も何ですから、時間が大丈夫なら移動しましょうか。案内しますよ――ここからだと……あっ思ってたより掛かるな。まあいっか……せっかくですしお茶でも飲みながら、如何でしょう。」 |
ルト 「さ……さもしいかな。そ、そうだよね……」 |
ルト 「さもし……かったよね……うん。外は心細いしね……わかる……よ……。」 |
ルト 「せめて、これからはもう少しマシな生活をしようと思う……です。」 |
ルト 「あ……ありがとう、よかった。その、今は結構汚い格好してるけど、行くときはちゃんとキレイな……できるだけキレイな格好で行くから安心してね……!」 |
ルト 「狭さなんて全然気にしないよ。おうちって、いいものだよね。こうやって雨宿りしてると改めて実感するよ。」 |
ルト 「わくわく……? わくわくかぁ……それは……」 |
ルト 「そうかも。わくわくするね。ふふふ。」 |
ルト 「けど、その時はちゃんと、粗相をしないように気をつけるね……私のさもしさが出ないように……。@@@/23/気がつけば、雨足はかなり弱くなっているようだ。」 |
ルト 「雨……だいぶやんできたみたい。」 |
ルト 「なんかちょっと……寂しいな。」 |
マヒロ 「……は、ちょっと待て、 (という言葉が届くわけもなく、気づけば彼女は走り去っていってしまった。)」 |
マヒロ 「……。 (額に手を遣った。苦虫を噛み潰したような顔。 店の軒先、仏頂面の男が荷物を足元に並べて立っている。何この状況。 まあもう道行く人々の視線が痛いし帰りたい。)」 |
マヒロ 「……つーか、 (よく初対面の相手に荷物を任せて去っていけるものだなと。 警戒心というものは無いのかあの女。と思った。)」 |
マヒロ 「(それは兎も角、あまりに長い間、彼女が帰ってこなかったら、 もう全部見なかったことにして帰ろう、と思っている。)」 |
ゼン 「お… そうかい? そりゃ良かった。 なんせ、どこぞのスゲェ鳥神さんの名を借りたパーツだからな。 きっと、アンタも守ってくれるだろうぜ?」 |
ゼン 「… まぁな、オレの知ってる中にもそれなりにいる。 アンタも、その一人だな… それぞれに事情があるんだろうが、どうにもなァ…」 |
ゼン 「ハハハ… そうだなァ。案外簡単に動くし整備も出来るモンだ。スゲェっちゃ、スゲェな? (うんうんと、同意しつつ)」 |
ゼン 「ぁ? いや、その辺の心配はしちゃいねぇんだが… … ん、接近戦か? つー事は、お仲間だな。オレも接近戦に強くチューンしてあるぜ!」 |
メッセージを送信しました
>>Eno.129 >>Eno.167 >>Eno.170 >>Eno.244 >>Eno.276
◆戦闘結果
戦闘報酬
戦闘収入 1700
攻撃戦果補正6.71%
支援戦果補正4.56%
防衛戦果補正4.7%
販売数補正 0.1%
未確認機補正6%
合計現金収入2107
整備費 -99
ユニオン費 0
パーツ販売数 1個
今回の購入者-->>321
◆経験値が75増加しました……
◆素材が組織から支給されました……
攻撃戦果補正6.71%
支援戦果補正4.56%
防衛戦果補正4.7%
販売数補正 0.1%
未確認機補正6%
合計現金収入2107
整備費 -99
ユニオン費 0
パーツ販売数 1個
今回の購入者-->>321
◆経験値が75増加しました……
◆素材が組織から支給されました……
モニカは自動修復装置33を入手した!
モニカはレイドーム33を入手した!
明日の戦場
第24ブロック
非合法都市
盗賊紛いの奴らが都市を築き、軍隊まで集めている。交通の要所には邪魔な存在だ。叩き潰してくれ
来週の霧濃度:134%
来週の電磁波:1%
ローウェル・リード |
彩香=クライシス |
RB |
ガク=ワンショット |
マヒロ |
エージュダナファス |
アルサイド |
タリス・シエルタ |
レーヴェ・プロミネンス・マイネン |
マリー・ライオネット |
永崎 由愛 |
Roswell Edward "Roz" Blueman |
AIris |
フランツィスカ |
桔梗 |
キリト・閃鐳・イサラギ |
モニカ・フランクリン |
サジェン |
#4682b4 -Steelblue- |
エリカ=ヒースハイデ |
電子戦DR『ヘッジホック』[電子] |
『火焔浮遊機雷』[火炎] |
『火焔浮遊機雷』[火炎] |
電子戦DR『ヘッジホック』[電子] |
未確認機『レッドドラゴン』[火炎] |
格闘DR『スレイベル』[電子] |
未確認機『レッドドラゴン』[火炎] |
『火焔浮遊機雷』[火炎] |
『火焔放射戦車』[火炎] |
電子戦DR『ヘッジホック』[電子] |
格闘DR『スレイベル』[電子] |
『火焔放射戦車』[火炎] |
電子戦DR『ヘッジホック』[電子] |
『火焔浮遊機雷』[火炎] |
格闘DR『スレイベル』[電子] |
格闘DR『スレイベル』[電子] |
キャラデータ
名前
モニカ・フランクリン
愛称
モニカ
|
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プロフィール
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||
Monica Franklin 褪せた茶髪を肩ほどまで伸ばした碧眼の少女。 17歳。身長は150cmの半ばほど。 背丈に見合わぬバストの持ち主(いわゆるトランジスタ・グラマー)だが 驚くほど色気がなく、未成熟といった印象を強く与えてくる。 情動が激しい。 泣き虫のくせ言葉を、感情を潜めるということを知らず、 思ったことを端から口に出す猪突猛進型の跳ねっ返り。 本当によく泣く。泣くのにそのことで行動にブレーキがかかることがない。 割と厄介。 ジャンク街の生まれ。 手先が器用で機械と相性がよく、 機器類のちょっとした修理を請け負うことで小銭を稼いでいた。 継父と二人で暮らしていたが出奔、 兄の背を追いかけてハイドラライダーとなる決心をする。 ■ 一度撃墜されたら死亡許容に切り替えるプレイングです まだ未撃墜 まだ生きてる 交流歓迎 凸メッセ歓迎です 頑張って返します 何卒よろしくお願い致します | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
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機体データ |
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1 | 操縦棺A | ZH/CU01:Simurgh [28/高握力/高機動]《装備:1》 | ▼詳細 |
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2 | ヒートストリングA | Franz-heats- [25/高機動/耐電] 火力[332] 連撃数[4] 防御属性[電子] 防御値[856] 精度[213] 貯水量[48] 弾数[20] 武器属性[速射] 異常追加[40] 消費EN[34] 金額[454] 弾薬費[5] 重量[160] [火炎格闘] *作者* |
▼詳細 |
3 | 補助輪A | a [31/突撃態勢/突撃態勢]《装備:9》 | ▼詳細 |
4 | パイルA | ハーコット [28/耐火/高機動]《装備:10》 火力[2249] 連撃数[1] 防御属性[火炎] 防御値[917] 貯水量[308] 弾数[1] 武器属性[貫通] 異常追加[30] 消費EN[132] 金額[475] 弾薬費[140] 重量[100] [物理格闘] *作者* |
▼詳細 |
5 | パイルA | マルゲリット・マリーラ [24/耐電/臂力] 火力[1994] 連撃数[1] 防御属性[電子] 防御値[844] 貯水量[284] 弾数[1] 武器属性[貫通] 異常追加[30] 消費EN[96] 金額[384] 弾薬費[140] 重量[100] [物理格闘] *作者* |
▼詳細 |
6 | パイルA | コロナリア [32/高握力/高握力]《装備:7》 火力[2601] 連撃数[1] 防御属性[粒子] 防御値[986] 貯水量[340] 弾数[1] 武器属性[貫通] 異常追加[30] 消費EN[178] 金額[1114] 弾薬費[140] 重量[100] [物理格闘] *作者* |
▼詳細 |
7 | パイルA | ゼネラル・レクラーク [29/耐物/高握力] 火力[2300] 連撃数[1] 防御属性[物理] 防御値[931] 貯水量[312] 弾数[1] 武器属性[貫通] 異常追加[30] 消費EN[134] 金額[482] 弾薬費[140] 重量[100] [物理格闘] *作者* |
▼詳細 |
8 | 頭部B | タンクヘッド [23/耐霊/耐電] | ▼詳細 |
9 | 中二脚A | ジェットランナー [25/機動/機動] 機動[500] 跳躍[174] AP[1728] 旋回速度[511] 防御属性[物理] 防御値[458] 貯水量[209] 積載量[2500] 消費EN[208] 金額[1012] 重量[1000] [二脚] *作者* |
▼詳細 |
10 | エンジンB | Death of Butterfly [31/突撃態勢/突撃態勢]《装備:5》 | ▼詳細 |
11 | パイルA | アリーリル [27/耐霊/高圧軽量] 火力[2186] 連撃数[1] 防御属性[霊障] 防御値[903] 貯水量[303] 弾数[1] 武器属性[貫通] 異常追加[30] 消費EN[129] 金額[468] 弾薬費[140] 重量[60] [物理格闘] *作者* |
▼詳細 |
12 | 腕部B | 高機動索敵監視頭『蒼竜』 [25/機動/機動]《装備:6》 | ▼詳細 |
13 | パイルA | カクタスペア [26/耐火/臂力]《装備:8》 火力[2130] 連撃数[1] 防御属性[火炎] 防御値[889] 貯水量[299] 弾数[1] 武器属性[貫通] 異常追加[30] 消費EN[101] 金額[461] 弾薬費[140] 重量[100] [物理格闘] *作者* |
▼詳細 |
14 | パイルA | カラマンシー [25/耐霊/重量軽減] 火力[2087] 連撃数[1] 防御属性[霊障] 防御値[876] 貯水量[294] 弾数[1] 武器属性[貫通] 異常追加[30] 消費EN[99] 金額[454] 弾薬費[140] 重量[75] [物理格闘] *作者* |
▼詳細 |
15 | 重ブースターA | フライミートゥーザムーンⅱ [30/薄装甲/高圧軽量] | ▼詳細 |
16 | 素材 | 自動修復装置33 [33/AP回復/---] 特殊B[340] [素材] |
▼詳細 |
17 | パイルA | 星の嵐 [28/耐物/重量軽減] 火力[2290] 連撃数[1] 防御属性[物理] 防御値[917] 貯水量[304] 弾数[1] 武器属性[貫通] 異常追加[30] 消費EN[104] 金額[475] 弾薬費[140] 重量[72] [物理格闘] *作者* |
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18 | パイルA | カーチス [31/耐電/高圧軽量] 火力[2434] 連撃数[1] 防御属性[電子] 防御値[958] 貯水量[321] 弾数[1] 武器属性[貫通] 異常追加[30] 消費EN[139] 金額[496] 弾薬費[140] 重量[54] [物理格闘] *作者* |
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19 | 腕部B | 試製高圧軽量腕部B-0 [26/高圧軽量/耐物] | ▼詳細 |
20 | 軽逆関節A | 格闘強化逆関節 [27/高握力/高握力]《装備:2》 機動[692] 跳躍[256] AP[411] 旋回速度[1026] 防御属性[粒子] 防御値[210] 貯水量[102] 積載量[2100] 消費EN[180] 金額[721] 重量[800] [逆関節] *作者* |
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21 | エンジンA | 『G.E.H』 [30/高機動/高機動] | ▼詳細 |
22 | パイルA | 妖力転換式突貫機『千枚通し』 [30/高握力/高握力]《装備:4》 火力[2378] 連撃数[1] 防御属性[粒子] 防御値[961] 貯水量[326] 弾数[1] 武器属性[貫通] 異常追加[30] 消費EN[171] 金額[1085] 弾薬費[140] 重量[100] [物理格闘] *作者* |
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23 | 腕部B | カイナ [31/突撃態勢/突撃態勢]《装備:3》 | ▼詳細 |
24 | 素材 | レイドーム33 [33/広域索敵/---] 特殊B[340] [素材] |
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26 | エンジンA | 高機動型軽エンジン『クロヒバチ』 [24/高機動/機動] | ▼詳細 |
27 | 補助輪A | 150式甲 高速機動補助車輪『聖』 [24/高機動/機動]《装備:11》 | ▼詳細 |
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29 | 素材 | 軽量化プラン23 [23/重量軽減/---] 特殊B[140] 重量[-23] [素材] |
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