第14週目 リオ・B・ミナスジェライスの一週間
◆日記
現在の戦場よりも、随分と前のこと。
残像領域の片隅、錆びたジャンクがそこかしこに転がるスラム街の片隅にそれは立っていた。
それは若い三人の男女の姿をしていた。二人の少女と、その手を引く青年が一人。
少女たちはいずれも十代前半、青年にしても二十歳を超えてはいないように思われた。揃いの黒い制服を着て霧と煙と煤とが入り混じる往来に立ち、少女たちはニコニコと、青年は無表情に周囲を見回していた。
奇怪なのはその髪だった。赤錆びた橙は毛先に向かうにつれて色が褪せ、途中でわずかな金を経て白く透き通っている。
表情もどこか妙だった。紫と黄の、色違いの瞳をした少女達はにこやかではあるが人形めいた笑顔だったし、青年の硬質な顔には何の表情も浮かんでおらず、目の前を過ぎていく人々をただただ睥睨していた。見る、というよりは走査すると表現した方が正確だっただろう。
そこを通る人々は一瞬彼らを見てぎょっとしてから、すぐに視線を逸らして足早に立ち去っていった。ここはお世辞にも治安のいい場所とは言い難かったし、薄汚い周囲の様子と比べて彼らの小綺麗さは(体も服もつい先日新調したかのような清潔さ)あまりにも異様で浮いていた。目にした者が「関わりたくない」と思っても不思議はない。通り過ぎたものの少し遠巻きに彼らを見ている連中もいたが、その目には剣呑な光が浮いていた。
彼らがその場に立ち始めてから少しして、足を止めた人影があった。こちらはツーブロックにした荒れた金髪の、二十代半ばぐらいの若い男である。彼は白目がちな青い目で三人組を見て訝しげな顔をしていたが、やがてカーゴパンツのポケットに手を突っ込んで三人に近寄った。
男は三人の中、一番年嵩と思われる青年に声をかけた。
「おい」
青年が機械的に首を動かして男を見た。伏せた獣の耳の様な、広げた翼のような、おかしな髪型をしている。相変わらずの無表情。
男は髪をがしがしと掻きまわしつつなおも続けた。
「女子供がこんな所に来るもんじゃねえぞ。用がないなら帰った方がいい」
青年がぱちりと、一度だけ瞬きをした。
その脇にいた少女の一人、ツインテールにした方がぱっと顔を輝かせて叫ぶ。
「ねえねえお兄さん、もしかしてハイドラライダー?」
あまりに弾んだ声だったからだろうか、それとも予想外の反応だったからか。男はいささか面食らった様子で答えた。
「お、おう。そうだが」
「やっぱり! ここにはいっぱいライダーがいるって聞いて来たんです! 私もライダーなんですよ、えへへ」
今度は長い髪を流すままにした、ロングヘアーの少女が言う。
そして彼女の言葉を青年が引き継いだが、相変わらず内容は奇妙なものだった。
「おれと僚機を組んでくれるライダーを探している。こちらに来たばかりで、勝手が分からないから様子を見ていた。気に障ったのなら謝罪する」
三人の口ぶりはまるで「ここには一人しかいない」とでも言いたげで、微妙に噛み合わない。男は眉間にシワを寄せ、額に手を当てながら尋ねた。
「……あー、ちょっと待て、お前らの誰がライダーだって?」
「おれだ」「私です」「アタシ!」
三人の返答はほぼ同時であった。男の眉間のシワが深くなる。
「混乱させてしまってすまない。これが証拠だ。確認してくれ」
そう言って青年が、銀色の小さなカード……ハイドラライダーであることを示すライセンスカードを男に向かって差し出した。
そのカードには「No.206 バーントイエロー複合体」とだけ記されている。
「……何だこれ、名字にしちゃあ長くねえか」
「おれの正式名称だ。ここにある三体の端末は表現が違うだけで、制御しているシステムは同一だから個体名は必要ない」
そこまで説明した青年の唇がゆるりと、笑みを真似るように弧を描いた。そのくせ目元はまるで笑っていない、ちぐはぐでいびつな表情だった。
青年が機械的な声で問う。
「なあ。あなたは今、誰かと組んでいるか? もしも、そうでないなら」
その結果がそれからの自分にとってどれほどに重要なものになるのかを、全く知りもしないままで。
「どうだろう、おれと組まないか?」
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
おれはぼんやりと、テーブルの上に並べた二枚のカードを見つめていた。どちらも銀色だが片方はくすんでいて、もう片方にはまだ真新しさが残っている。
くすんだ方には「No.206 バーントイエロー複合体」の文字。新しい方には「No.315 リオ・B・ミナスジェライス」とある。
【あれっ、どうしてライセンスカードが2枚あるんです?】
バーントイエローをセルフチェックしていたモンテズマが言う。
おれは206のカードを機体に向かって翳してみせた。
「スキャンしてライダーリストと照合してみろ」
【……、……エラー? 無効化されてる……あ、コレ、『前の』あなたのカードですか】
「ああ、その頃は206番だったんだ。荷物を整理していたら出てきた」
当時のおれは三人と一機で一つのライダー「バーントイエロー複合体」として活動していた。本体は機体内に収められた人工霊で、まだ「一人」だったおれは三つの体を自分の端末として動かしていた。
その時のおれが(おれ達が)どういうものだったのか、今となってはうまく説明することができない。
情報としては知っている。複数の人間の魂を混ぜ合わせ、調整した人工霊を制御用AIに据えたウォーハイドラ開発プロジェクト「複合体計画」。バーントイエローは計画の第四世代機で、おれと妹達はかつてその一部だった。
紆余曲折を経てバーントイエローの制御用AIは三つに分割され、それぞれの体に収められて「個人」になった。だから今のおれ達はただのサイボーグの兄妹であり、バーントイエローもただのウォーハイドラに過ぎない。
「どこで知ったんだろうな、夕闇国から帰ってきたら新しいカードが届いていたんだ。ミドルネームにBを入れ始めたのは最近だったのに」
【あなたほら、機体やらご自分の改造やら何やらしたでしょ? 前の家を引き払ったりもしたし、その時の情報が『組織』に流れたのでは?】
「なるほど、可能性はあるな。プライバシーの保護とか尊重とかは……ここで求めても無駄な概念か、全く」
おれはため息をついて、今や何の意味もなさない古いライセンスカードを手に取った。
これを持っていた頃の、複合体だった頃の自分を思い出す。
あの時は本当にただの調査任務だと思っていた。15週の任期が終われば国に帰って、また別の戦場に送られるのだと信じ込んでいた。
それが嘘だったと知った時も、一つ一つ端末を(妹達の体を)停止していき、ついにはこの体も停止して機体に閉じ込められた時も、そしてリオとして目覚めた時も、隣に立っていてくれたのは僚機のリビーだった。
もしも残像領域に来た最初の日、リビーがおれ達に声をかけてくれていなかったら……今のおれは、妹達は、そしてバーントイエローは、どうなっていたんだろうか。
そう思うから、おれは。
「モンテズマ、次の作戦表を出してくれ。確認をしたい」
【アイアイサー、少々お待ちを!】
モンテズマがおれの視界に次のミッションの情報を転送してくる。
幾つも並ぶ赤い竜の名前を睨みつけながら、おれは古いライセンスカードを握りしめていた。
残像領域の片隅、錆びたジャンクがそこかしこに転がるスラム街の片隅にそれは立っていた。
それは若い三人の男女の姿をしていた。二人の少女と、その手を引く青年が一人。
少女たちはいずれも十代前半、青年にしても二十歳を超えてはいないように思われた。揃いの黒い制服を着て霧と煙と煤とが入り混じる往来に立ち、少女たちはニコニコと、青年は無表情に周囲を見回していた。
奇怪なのはその髪だった。赤錆びた橙は毛先に向かうにつれて色が褪せ、途中でわずかな金を経て白く透き通っている。
表情もどこか妙だった。紫と黄の、色違いの瞳をした少女達はにこやかではあるが人形めいた笑顔だったし、青年の硬質な顔には何の表情も浮かんでおらず、目の前を過ぎていく人々をただただ睥睨していた。見る、というよりは走査すると表現した方が正確だっただろう。
そこを通る人々は一瞬彼らを見てぎょっとしてから、すぐに視線を逸らして足早に立ち去っていった。ここはお世辞にも治安のいい場所とは言い難かったし、薄汚い周囲の様子と比べて彼らの小綺麗さは(体も服もつい先日新調したかのような清潔さ)あまりにも異様で浮いていた。目にした者が「関わりたくない」と思っても不思議はない。通り過ぎたものの少し遠巻きに彼らを見ている連中もいたが、その目には剣呑な光が浮いていた。
彼らがその場に立ち始めてから少しして、足を止めた人影があった。こちらはツーブロックにした荒れた金髪の、二十代半ばぐらいの若い男である。彼は白目がちな青い目で三人組を見て訝しげな顔をしていたが、やがてカーゴパンツのポケットに手を突っ込んで三人に近寄った。
男は三人の中、一番年嵩と思われる青年に声をかけた。
「おい」
青年が機械的に首を動かして男を見た。伏せた獣の耳の様な、広げた翼のような、おかしな髪型をしている。相変わらずの無表情。
男は髪をがしがしと掻きまわしつつなおも続けた。
「女子供がこんな所に来るもんじゃねえぞ。用がないなら帰った方がいい」
青年がぱちりと、一度だけ瞬きをした。
その脇にいた少女の一人、ツインテールにした方がぱっと顔を輝かせて叫ぶ。
「ねえねえお兄さん、もしかしてハイドラライダー?」
あまりに弾んだ声だったからだろうか、それとも予想外の反応だったからか。男はいささか面食らった様子で答えた。
「お、おう。そうだが」
「やっぱり! ここにはいっぱいライダーがいるって聞いて来たんです! 私もライダーなんですよ、えへへ」
今度は長い髪を流すままにした、ロングヘアーの少女が言う。
そして彼女の言葉を青年が引き継いだが、相変わらず内容は奇妙なものだった。
「おれと僚機を組んでくれるライダーを探している。こちらに来たばかりで、勝手が分からないから様子を見ていた。気に障ったのなら謝罪する」
三人の口ぶりはまるで「ここには一人しかいない」とでも言いたげで、微妙に噛み合わない。男は眉間にシワを寄せ、額に手を当てながら尋ねた。
「……あー、ちょっと待て、お前らの誰がライダーだって?」
「おれだ」「私です」「アタシ!」
三人の返答はほぼ同時であった。男の眉間のシワが深くなる。
「混乱させてしまってすまない。これが証拠だ。確認してくれ」
そう言って青年が、銀色の小さなカード……ハイドラライダーであることを示すライセンスカードを男に向かって差し出した。
そのカードには「No.206 バーントイエロー複合体」とだけ記されている。
「……何だこれ、名字にしちゃあ長くねえか」
「おれの正式名称だ。ここにある三体の端末は表現が違うだけで、制御しているシステムは同一だから個体名は必要ない」
そこまで説明した青年の唇がゆるりと、笑みを真似るように弧を描いた。そのくせ目元はまるで笑っていない、ちぐはぐでいびつな表情だった。
青年が機械的な声で問う。
「なあ。あなたは今、誰かと組んでいるか? もしも、そうでないなら」
その結果がそれからの自分にとってどれほどに重要なものになるのかを、全く知りもしないままで。
「どうだろう、おれと組まないか?」
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
おれはぼんやりと、テーブルの上に並べた二枚のカードを見つめていた。どちらも銀色だが片方はくすんでいて、もう片方にはまだ真新しさが残っている。
くすんだ方には「No.206 バーントイエロー複合体」の文字。新しい方には「No.315 リオ・B・ミナスジェライス」とある。
【あれっ、どうしてライセンスカードが2枚あるんです?】
バーントイエローをセルフチェックしていたモンテズマが言う。
おれは206のカードを機体に向かって翳してみせた。
「スキャンしてライダーリストと照合してみろ」
【……、……エラー? 無効化されてる……あ、コレ、『前の』あなたのカードですか】
「ああ、その頃は206番だったんだ。荷物を整理していたら出てきた」
当時のおれは三人と一機で一つのライダー「バーントイエロー複合体」として活動していた。本体は機体内に収められた人工霊で、まだ「一人」だったおれは三つの体を自分の端末として動かしていた。
その時のおれが(おれ達が)どういうものだったのか、今となってはうまく説明することができない。
情報としては知っている。複数の人間の魂を混ぜ合わせ、調整した人工霊を制御用AIに据えたウォーハイドラ開発プロジェクト「複合体計画」。バーントイエローは計画の第四世代機で、おれと妹達はかつてその一部だった。
紆余曲折を経てバーントイエローの制御用AIは三つに分割され、それぞれの体に収められて「個人」になった。だから今のおれ達はただのサイボーグの兄妹であり、バーントイエローもただのウォーハイドラに過ぎない。
「どこで知ったんだろうな、夕闇国から帰ってきたら新しいカードが届いていたんだ。ミドルネームにBを入れ始めたのは最近だったのに」
【あなたほら、機体やらご自分の改造やら何やらしたでしょ? 前の家を引き払ったりもしたし、その時の情報が『組織』に流れたのでは?】
「なるほど、可能性はあるな。プライバシーの保護とか尊重とかは……ここで求めても無駄な概念か、全く」
おれはため息をついて、今や何の意味もなさない古いライセンスカードを手に取った。
これを持っていた頃の、複合体だった頃の自分を思い出す。
あの時は本当にただの調査任務だと思っていた。15週の任期が終われば国に帰って、また別の戦場に送られるのだと信じ込んでいた。
それが嘘だったと知った時も、一つ一つ端末を(妹達の体を)停止していき、ついにはこの体も停止して機体に閉じ込められた時も、そしてリオとして目覚めた時も、隣に立っていてくれたのは僚機のリビーだった。
もしも残像領域に来た最初の日、リビーがおれ達に声をかけてくれていなかったら……今のおれは、妹達は、そしてバーントイエローは、どうなっていたんだろうか。
そう思うから、おれは。
「モンテズマ、次の作戦表を出してくれ。確認をしたい」
【アイアイサー、少々お待ちを!】
モンテズマがおれの視界に次のミッションの情報を転送してくる。
幾つも並ぶ赤い竜の名前を睨みつけながら、おれは古いライセンスカードを握りしめていた。
NEWS
本日のニュースです企業連盟は部隊を一時撤退させ、戦力を補充しています
バイオコクーンは動くこともなく、バイオ兵器も深追いしません
何らかの理由でバイオ兵器は要塞から離れられないとみられ……
![]() | メフィルクライア 「おはようございます。メフィルクライアです」 |
---|
![]() | メフィルクライア 「だいぶ情報が集まってきました。どうやらバイオコクーンは、ウォーハイドラのようです」 |
---|
![]() | メフィルクライア 「ええ、ミストエンジンを装備し、操縦棺を備えた、ハイドラです。詳しくは会長からのメッセージを」 |
---|
![]() | メルサリアからのメッセージ 「メルサリアだ。バイオコクーンはハイドラだ。接近した観測隊のデータから、ミストエンジンのパルスが得られた」 |
---|
![]() | メルサリアからのメッセージ 「ただ、あのような繭を作れるのは異常だし、バイオ兵器の生産も培養装置だけでは説明がつかない」 |
---|
![]() | メルサリアからのメッセージ 「……あの繭は私に忘れかけていた何かを思い起こさせる。そう、1000年の時の流れを……くそっ、どうして思い出せない。何らかの異質なパーツを装備しているはずなのに」 |
---|
◆訓練
射撃の訓練をしました射撃が45上昇した
射撃の訓練をしました射撃が49上昇した
◆送品
リオはリビー・ニエロに反応スプリング29を送品した
◆送金
◆破棄
リオはL-Test-05を破棄した!!
リオはリーンクラフトエレクトロンシールドを破棄した!!
リオは噴霧ノズル32を破棄した!!
◆購入
リオは妖力可変式アーム『手長脚長』を426cで購入した!!
リオは耐熱シールドを496cで購入した!!
リオは耐熱シールドを496cで購入した!!
◆作製
資金を100を投入した!!
作成時補助発動! 超重!! パーツ重量が 64 増加!!
作成時補助発動! 超重!! パーツ重量が 64 増加!!
μ-HC-Cockpit"REGENE"と再生型拘束セラミック装甲を素材にして竃の守護者を作製した!!
◆戦闘システム決定
バーサーク に決定!!
◆アセンブル
操縦棺1に円盤型高粒子発光体を装備した
脚部2に蛇の御前を装備した
スロット3に竃の守護者を装備した
スロット4にジャガーの前脚を装備した
スロット5に耐熱シールドを装備した
スロット6に煙吐く鏡を装備した
スロット7に妖力可変式アーム『手長脚長』を装備した
スロット8にクラブのキングを装備した
スロット9に耐熱シールドを装備した
スロット10にFCS『トライカラー』を装備した
スロット11に無煙炉心を装備した
◆パーツ改名
◆パーツアイコン変更
◆僚機設定
リビー・ニエロとバディを結成した!!
◆意思表示設定
意志設定……生存優先
◆ミッション
ミッション設定……ミッションB
ユニオン活動
シトリン・マーケット残像領域支店(仮出店中)の活動記録
残像領域のあちこちに、以下のようなチラシが貼られている。
《★シトリン・マーケット 仮出店のお知らせ★
この度、シトリン・マーケット株式会社(以下弊社)は残像領域に弊社運営のコンビニエンスストアを
仮出店することとなりました。
つきましては、市場調査のため消費者モニターを募集いたします。
・住所
残像領域〇〇地区(通称「ジャンク街」)※※※-※※-※ 貸し倉庫マデイラ 103号室
・出店期間
先週より臨時店舗を上記住所に開店しています。現時点では終了時期は未定です。
・参加方法
上記住所の仮店舗のご利用
ご利用例:弊社仮店舗でのお買い物、各種サービスのご利用
※ご利用頂いた感想、品揃え等についてアンケートを実施することがございます。
※これは市場調査のための仮出店です。アンケート内容は今後の運営のために使用させて頂く可能性がございます。
あらかじめご了承ください。
ご不明な点、お問い合わせ等ございましたら、下記の弊社担当者までご連絡下さい。
・ご連絡先
シトリン・マーケット株式会社 マーケティング課市場調査部 残像領域担当
リオ・B・ミナスジェライス
(ハイドラライダー登録番号 315番 通信番号※※※-※※※※※-※※※)
※出撃中等、ご対応が難しい場合がございます。その際は折り返しご連絡をいたします。》
■ユニオンについて
・整備メインのユニオンです。
ユニオン購入は素材+1もしくはAP10%アップが基本となります。
・これといったユニオン活動は特にありません。参加、脱退ご自由に。とりあえずどこかに参加したいという方向け。
参加希望の方はEno.315までメッセージでご連絡ください。次更新時に承認します。
・ユニオン参加者はコンビニ「シトリン・マーケット」の消費者モニターという扱いになります。ロール上のご利用はユニオン参加/不参加問わずご自由にどうぞ。
・このユニオンでの「お買い物」はロール上のものです。ユニオン購入以外での送金・送品は発生しません。
■店の様子
ジャンク街の片隅にある殺風景な倉庫の一室。
入口のドアの上には黄金色の派手な文字で「シトリン・マーケット」と書かれた看板が掲げられ、ドアには「※仮出店中」というメモ書きが貼られている。
中に入ると、レジに佇む自動人形が元気よく声をかけてくる。「いらっしゃいませ!」
部屋には幾つか棚が設けられ、様々な商品が並べられているが、まだ品揃えは少ないようだ。日用品や飲食物が目につくが、何に使うのかまるで分からないものも見受けられる。
二、三体の自動人形が掃除や陳列を行っているものの、どことなく暇そうである。
壁には「機体整備 ご相談承ります」とチラシが貼られている。
たまに店のロゴを背負ったサイボーグの青年が訪れ、「臨時店長」の名札をつけた自動人形と話し込んでいるのが見受けられる。
《★シトリン・マーケット 仮出店のお知らせ★
この度、シトリン・マーケット株式会社(以下弊社)は残像領域に弊社運営のコンビニエンスストアを
仮出店することとなりました。
つきましては、市場調査のため消費者モニターを募集いたします。
・住所
残像領域〇〇地区(通称「ジャンク街」)※※※-※※-※ 貸し倉庫マデイラ 103号室
・出店期間
先週より臨時店舗を上記住所に開店しています。現時点では終了時期は未定です。
・参加方法
上記住所の仮店舗のご利用
ご利用例:弊社仮店舗でのお買い物、各種サービスのご利用
※ご利用頂いた感想、品揃え等についてアンケートを実施することがございます。
※これは市場調査のための仮出店です。アンケート内容は今後の運営のために使用させて頂く可能性がございます。
あらかじめご了承ください。
ご不明な点、お問い合わせ等ございましたら、下記の弊社担当者までご連絡下さい。
・ご連絡先
シトリン・マーケット株式会社 マーケティング課市場調査部 残像領域担当
リオ・B・ミナスジェライス
(ハイドラライダー登録番号 315番 通信番号※※※-※※※※※-※※※)
※出撃中等、ご対応が難しい場合がございます。その際は折り返しご連絡をいたします。》
■ユニオンについて
・整備メインのユニオンです。
ユニオン購入は素材+1もしくはAP10%アップが基本となります。
・これといったユニオン活動は特にありません。参加、脱退ご自由に。とりあえずどこかに参加したいという方向け。
参加希望の方はEno.315までメッセージでご連絡ください。次更新時に承認します。
・ユニオン参加者はコンビニ「シトリン・マーケット」の消費者モニターという扱いになります。ロール上のご利用はユニオン参加/不参加問わずご自由にどうぞ。
・このユニオンでの「お買い物」はロール上のものです。ユニオン購入以外での送金・送品は発生しません。
■店の様子
ジャンク街の片隅にある殺風景な倉庫の一室。
入口のドアの上には黄金色の派手な文字で「シトリン・マーケット」と書かれた看板が掲げられ、ドアには「※仮出店中」というメモ書きが貼られている。
中に入ると、レジに佇む自動人形が元気よく声をかけてくる。「いらっしゃいませ!」
部屋には幾つか棚が設けられ、様々な商品が並べられているが、まだ品揃えは少ないようだ。日用品や飲食物が目につくが、何に使うのかまるで分からないものも見受けられる。
二、三体の自動人形が掃除や陳列を行っているものの、どことなく暇そうである。
壁には「機体整備 ご相談承ります」とチラシが貼られている。
たまに店のロゴを背負ったサイボーグの青年が訪れ、「臨時店長」の名札をつけた自動人形と話し込んでいるのが見受けられる。
整備の訓練をしました
整備が1上昇した
整備の訓練をしました整備が1上昇した
整備の訓練をしました整備が1上昇した
整備の訓練をしました整備が1上昇した
整備の訓練をしました整備が1上昇した
100c支払い、今回の戦闘においてAPを10%強化した
メッセージ
ENo.113からのメッセージ>>
メッセージを送信しました
>>Eno.316
![]() | B・T 「相手……か……そうだ、私は誰の見舞いをしているのだ……? 大切な人だった……はず……だ……」 |
---|
![]() | B・T 「あの夢は私の夢だ……だと言うのに……あぁ……そこに映るのは……そこに居るのは……何故……『私』なの……だ……」 |
---|
![]() | キバナ・アマ 「……」 |
---|
メッセージを送信しました
>>Eno.316
◆戦闘結果

戦闘報酬
明日の戦場
第13ブロック
鋼鉄のコロッセオ[防衛]
君たちの戦いをダシに賭けを行うようだ。気にせず全力で戦ってほしい。君の撃墜も賭けの一部だ。撃墜は許されんぞ
来週の霧濃度:134%
来週の電磁波:1%
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キャラデータ
名前
リオ・B・ミナスジェライス
愛称
リオ
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プロフィール
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リオ・バーントイエロー・ミナスジェライス 赤錆びた橙から透き通る金に移ろう、奇怪な色の髪。紫水晶に似たカメラアイ。腰には擬生体シリコン製の接続肢が、折り畳まれてしがみついている。 かつて「バーントイエロー複合体」という名で活動していた三人組ライダーの一人。最近は「複合体」のメンバーだった二人の妹達と夕闇の世界でコンビニ経営をしていた。契約満了に伴い妹達に店を任せ単身で帰還。現在は彼のみがライダーとして活動している。 コンビニ「シトリン・マーケット」の現地市場調査員という名目で戻ってきたため、常にシトリン・マーケットのロゴ入りジャケットを羽織る。 元人間のサイボーグ。外見は十代後半ぐらいの青年型。ウォーハイドラ操縦用として調整されている。脳と脊髄、一部の臓器と器官のみが生身であり、外から見える部分の大半がナノマシン製の人工物。 素直な気質ながら理屈っぽい。無表情に見えるが、よく見るとゆるゆると変わっている。コンビニ勤務の賜物か笑顔だけは妙に上手い。射撃で気が昂るようで、戦場ではかなり表情豊かになる。 腰の物体は機体接続用の接続肢。リオの脊髄に繋がっている。普段は折り畳まれているが搭乗時は展開して操縦棺に接続し、リオと機体との情報伝達を補助する。彼の意思で動かせるので、平常時でも手の代わりに使うことがある。 射撃と索敵を好む。 弾丸の腕を伸ばし、レーダーの眼を瞠り、霊障の囁きに耳を澄ます。霧の中、ここではないどこかを目指すように。 ・バーントイエロー リオが搭乗するウォーハイドラ。人型の上半身にムカデじみた脚部をした異形の機体。冠に似たレーダーを頭部に備え、射撃武器を主武装とする。 本来は管理AIを持たず、三人のライダーが分担して操縦する仕様。リオが単独で操縦することになったため、操縦支援用AI「モンテズマ」を搭載した。 リオにとっては体の一部のようなものであり、自ら整備を行う事も多い。 ・モンテズマ バーントイエローに搭載された操縦支援用AI。合成音声はリオの声を加工したものだが、何故かお調子者の人格パターンが刷り込まれているらしく口調は極めて軽薄。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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機体データ |
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1 | 腕部A | 妖力可変式アーム『手長脚長』 [31/重変形/変形]《装備:7》 | ▼詳細 |
---|---|---|---|
2 | 火炎放射器A | 竃の守護者 [32/超重回復/超重回復]《装備:3》 火力[961] 発射数[1] 防御属性[火炎] 防御値[660] 精度[295] 貯水量[279] 弾数[4] 武器属性[漏出] 異常追加[50] 消費EN[22] 金額[502] 弾薬費[40] 重量[308] [火炎射撃] *作者* |
▼詳細 |
3 | エンジンB | しゅつりょくはせいぎ [27/出力/出力] | ▼詳細 |
4 | 焼夷機関砲B | 歪曲した黒曜の刃 [30/耐電/精度] 火力[69] 発射数[52] 防御属性[電子] 防御値[580] 精度[34] 貯水量[54] 弾数[130] 武器属性[貫通] 異常追加[15] 消費EN[1] 金額[489] 弾薬費[7] 重量[900] [火炎射撃] *作者* |
▼詳細 |
5 | 重多脚A | 蛇の御前 [24/重精密/AP回復]《装備:2》 機動[182] 跳躍[37] AP[3223] 旋回速度[214] 防御属性[霊障] 防御値[768] 精度[28] 貯水量[568] 積載量[5400] 消費EN[864] 金額[384] 重量[1724] [多脚] *作者* |
▼詳細 |
6 | プラズマ砲A | 翡翠の貴婦人 [26/耐物/噴霧] 火力[1749] 発射数[1] 防御属性[物理] 防御値[495] 精度[149] 貯水量[295] 噴霧量[31] 弾数[3] 異常追加[5] 消費EN[1584] 金額[396] 重量[500] [粒子射撃] *作者* |
▼詳細 |
7 | 操縦棺A | 円盤型高粒子発光体 [30/耐粒/耐粒]《装備:1》 | ▼詳細 |
8 | 火炎放射器A | 夜明けの主 [25/耐霊/装甲] 火力[834] 発射数[1] AP[62] 防御属性[霊障] 防御値[632] 精度[256] 貯水量[253] 弾数[4] 武器属性[漏出] 異常追加[50] 消費EN[20] 金額[701] 弾薬費[40] 重量[180] [火炎射撃] *作者* |
▼詳細 |
9 | エンジンB | 無煙炉心 [29/減霧/減霧]《装備:11》 | ▼詳細 |
10 | 腕部A | ジャガーの前脚 [27/重変形/変形]《装備:4》 | ▼詳細 |
11 | 焼夷機関砲B | 煙吐く鏡 [28/耐粒/精度]《装備:6》 火力[66] 発射数[52] 防御属性[粒子] 防御値[563] 精度[32] 貯水量[51] 弾数[130] 武器属性[貫通] 異常追加[15] 消費EN[1] 金額[475] 弾薬費[7] 重量[900] [火炎射撃] *作者* |
▼詳細 |
12 | 放電コイルB | 洞に座し天を動かすもの [22/重精密/耐物] 火力[1318] 発射数[1] 防御属性[物理] 防御値[442] 精度[44] 貯水量[473] 弾数[8] 武器属性[対地] 異常追加[12] 消費EN[676] 金額[551] 重量[522] [電子射撃] *作者* |
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13 | 素材 | 神秘合金26 [26/高圧軽量/---] 特殊B[200] 消費EN[26] 重量[-39] [素材] |
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14 | 電子装甲A | 重めの装甲 [29/重装甲/装甲] | ▼詳細 |
15 | 素材 | 3年保証書31 [31/重保証/---] 特殊B[300] [素材] |
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16 | 火炎放射器A | 粒子焼却用火炎放射器『ナウイオリン』 [31/耐粒/変形] 火力[929] 発射数[1] 防御属性[粒子] 防御値[674] 精度[286] 貯水量[275] 弾数[4] 武器属性[漏出] 異常追加[50] 消費EN[21] 金額[496] 弾薬費[40] 重量[180] [火炎射撃] *作者* |
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17 | 砲塔A | 砲塔A『鉄腕』 [27/耐物/精度] | ▼詳細 |
18 | FCSB | FCS『トライカラー』 [28/重精密/重精密]《装備:10》 | ▼詳細 |
19 | 火炎装甲A | 耐熱シールド [31/耐火/耐火]《装備:9》 | ▼詳細 |
20 | 粒子装甲A | ケツァールの尾羽 [29/重装甲/装甲] | ▼詳細 |
21 | 素材 | ナノマシン33 [33/超重回復/---] 特殊B[340] [素材] |
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22 | 素材 | フィルター32 [32/減霧/---] 特殊B[320] [素材] |
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23 | 焼夷機関砲B | クラブのキング [30/耐火/旋回]《装備:8》![]() 火力[71] 発射数[52] 旋回速度[30] 防御属性[火炎] 防御値[580] 精度[11] 貯水量[52] 弾数[130] 武器属性[貫通] 異常追加[15] 消費EN[1] 金額[489] 弾薬費[7] 重量[900] [火炎射撃] *作者* |
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24 | ミサイルA | ミサイル《ラビット》 [28/精度/精度] 火力[410] 発射数[12] 防御属性[物理] 防御値[187] 精度[262] 貯水量[9] 弾数[12] 武器属性[ミサイル] 異常追加[5] 消費EN[1] 金額[475] 弾薬費[30] 重量[350] [物理射撃] *作者* |
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25 | 粒子装甲A | 強化版粒子装甲 [30/重精密/耐粒] | ▼詳細 |
26 | 火炎装甲A | 耐熱シールド [31/耐火/耐火]《装備:5》 | ▼詳細 |
27 | 操縦棺C | 霧棺 [28/減霧/減霧] | ▼詳細 |
28 | 素材 | 演算装置28 [28/重精密/---] 特殊B[240] 精度[33] 重量[28] [素材] |
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29 | 素材 | フィルター33 [33/減霧/---] 特殊B[340] [素材] |
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30 | 素材 | 対魔呪符30 [30/耐霊/---] 特殊B[280] [素材] |
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