第3週目 ルーチェ・アーミストの一週間
霊障見舞金として500cの資金が送られました
◆日記
少女に話し掛けられた私は、一度なんと説明しようかと間を置く。
とはいえまともに記憶しているのはせいざい名前だけ。
自己紹介でも、とそっと口を開く。
「私、ルーチェ。ルーチェ・アーミストっていうの。気付いたらここに居て......あなたは?」
少女の名呼ぼうとするも、まだ自分しか名乗っていないことに気付く。
「……ああ、『迷子』か。道理で霧が濃かったわけだ……運が悪かったな」
少女はルーチェの言葉を聞くと、どこか納得した様子で頷いた。
「ルーチェ、か。私はセイラン=ルーデ。一応、今はこの近くに住んでいる……『ハイドラライダー』、だな」
自己紹介の言葉を返しつつ、少女にこの世界特有の職業を告げた。
「はいど......?」
聞き慣れない単語に首を傾げる。
「えっと、ごめんね......名前以外ほとんど覚えてなくって......」
うーん、と唸りながら何か少しくらい思い出せないかと顔をしかめる。
しかし出てくるのは適当な会話をするのに必要な言語くらいだった。
「これからどうしたらいいのかな......?」
「……記憶喪失か、難儀なことだ」
口ではそう言いつつも、表情にそれほど変化はない。予想していたのか、単に表情が分かりづらいだけか。
困った様子での問いかけには、顎に手を添えて僅かに思案して。
「……此処に立っていても仕方がない。良ければだが、一度私と来るか?」
「その様子では何も分からないだろう、私の知っていることなら教えてやれる。これからどうするかは……その後で決めるといい」
自分一人では決めかねていた。
状況を説明してくれるのならば願ってもないことだ。
「うん、行く!このまま一人で居たってどうにもならないし」
セイランからの誘いに即応し、一度身を寄せることに決めた。
「では行こうか。少し歩くが、そこは我慢してほしい」
ルーチェにそう呼びかけると、少女は住処があると思われる方へと歩き始める。
「今後が不安かもしれないが、なに、きっと大丈夫だろう」
一度振り返って口元に笑みを浮かべると、とんとん、と自分の頭を指さした。
「何しろ私も『同じ』だからな。気持ちはよく分かるとも」
「君も記憶が?」
たまたま同じ境遇の者と居合わせたことを不思議に思いながらセイランの後へと続く。
濃い霧の中、彼女を見失わぬようぴったりと至近距離を歩くルーチェからは、表情には現れない不安が感じ取れる。
これから連れていかれる場所さえも安全かは分からない。
が、自分すら信じられない今ではセイランという存在に出会えただけでも随分大きな心の支えになっていた。
「奇妙な巡り合わせだな、偶然なのかどうかも私には分からん」
そう遠くまで視界の効かない中を、迷いのない足取りで歩いていく。
ふと何かに気付いたかのように速度を緩めると、そちらへと片手を差し出した。
「これ以上迷わないように、手でも繋ぐかね?」
「え、ええっと......うん、そうする......」
恥ずかしそうに頬を赤らめると差し出された手を握る。
すると安心したようにルーチェの肩から力が抜けた。
本人も気付かぬ内に少し緊張していたらしい。
「こうすると、多少は不安が和らぐと聞いたことがある。何もしないよりはマシだろう」
あと数分の辛抱だ、と言って、ルーチェに合わせた速度で歩みを再開した。
ルーチェよりも少し小さな少女の背中は、果たしてどう見えているのか。
……もうしばらくすれば少しずつ霧が薄くなり、荒野の中に立つ小さな町が見えることだろう。
「町だ......」
ポツリと呟き、セイランへ視線を移す。
仕方の無いことではあるが、あれが町で合っているだろうか?とさえ問いたげな目だ。
彼女の頭の中は知りたいことで溢れていた。
その疑問も当然のことだろう。
恐らくルーチェの知っている町とは違い、そう大きくもなく、とてもではないが大人数が住んでいるようには見えなかった。
「一応町と呼べる程度に人は住んでいる、見えないかもしれんがね」
「立ち寄る人間もそうそういないから、はぐれ者には都合がいいんだ」
だんだんとルーチェにも事情が掴めてきた。
たまたま出会った少女が偶然同じく記憶喪失であることがその考えを確かなものにする。
「もしかして、ここに居る人達って皆私たちみたいな『迷子』なの?」
今はとにかく、些細なことでも自分の知識を増やしたかった。
随分と早くルーチェのほうから質問が飛び出したことに驚きつつ、答えを返してやる。
「全員が全員というわけじゃないが、『迷子』の数は非常に多いな。交友関係はそう広くはないが、大半が他の世界の出身だよ」
「この世界には漂着物が多いらしい。さっきの荒野にも、色んなモノが落ちている。もう少し霧が薄ければ分かりやすかったんだが」
「んー、霧が晴れたらとんな世界か分かるのかな?ちょっと見てみたいかも」
好奇心に瞳を輝かせ、少しでも何か見えないかと霧に対して目を凝らす。
とても無邪気だが放っておくのは少々危なっかしい。
「綺麗な所だといいんだけど」
「……開拓されていない場所も多いとは聞くが、あまり期待はしない方が良いかもしれないな」
よくよく目を凝らせば、霧の中に何かが転がっていることが分かる。
それは例えば錆びた車の残骸であったり、中身のないコンテナであったり。
……セイランの言う、『漂着物』の一部だろうか。
しばらく一緒にそれらを眺めた後、「行くぞ」と声を掛け、手を引いて町へと入っていく。
ルーチェもそれに「うん」と返事をすると、引かれるままに彼女の少し後ろを歩く。
町へ入ると、建物を見回したり、住人の様子を見てみたりと慌ただしく首を動かす。
見るもの全てが新鮮な彼女はまるで初めて遊園地に訪れた子供のようだ。
しばらくは退屈しないで済むだろう。
歩幅を僅かに狭め、平時よりもゆっくりとしたペースで歩く。
非常に楽しげなその様子を咎めることはなく、質問をされれば答えもするのだろう。
少し遠回りをして、店の立ち並ぶ通りを抜ける。
金属、酒、飲料、機械のパーツ、銃器、保存食……。
彼女がここで気になったのは銃器や機械のパーツだ。
「もしかして、戦争とか起きてたり......?」
町中で目にするとは思っていなかったのか、驚いた表情を見せる。
当然と言えば当然だが、辛うじて残った知識の残滓を探してみても店頭に並んでいるのは初めて見たのだろう。
「……当たらずとも遠からずだな。明確な国と国の戦争、というものではない」
少女もそこまで深く理解しているわけではないのか。空いている片手を頭に当て、知識を探るような様子でいる。
「……まあ、町が爆撃されるようなことはないよ。領土の取り合いとか、そういうのではないとだけ」
「よかったー......あっ、これも気になったんだけどお金とかって......?私少しも持ってなくて」
不安げにセイランへと尋ねる。
町に寝泊まりするにしても、金は掛かるだろうと不安が高まっていた。
「……ああ、それは確かに、死活問題かもしれないな」
ルーチェの頭から足先までを、観察するように見る。
「流通もあれば、貨幣経済もある。日銭を稼ぐだけなら、住み込みでの仕事でも探せば何とかなるかもしれないが」
「……まあ、急に言われてもどうしようもないだろう。何なら暫くは私のところにいて、どうするか考えてもいい」
「ほ、本当に!?助かるよ......ただでさえ自分のことも分かってないからもう一杯一杯で......」
不安な顔から一転、安堵の表情を浮かべ、にっこりと微笑み掛ける。
「自分のことも思い出せたらいいけど......なにかきっかけがあればなぁ」
唸りながら腕を組み、何か少しでも手掛かりが無いかと思案するがその数秒は無駄に終わる。
「不安になる気持ちは分かるが、少し落ち着くと良い。迷い人の多い世界だ、どうにかなるさ」
「記憶の方はどうしようもないが、此処で生きる手助けくらいなら出来る。……ほら、着いたぞ」
顎で指し示した先にあるのは、いわゆる集合住宅。住人は少ないらしく、部屋はほとんど埋まっていないようだった。
「セイランさんはやっぱり働いたりしてるの?」
建物を見上げながら質問する。
どこか後ろめたい気持ちもあるのか、町を見て回ってから働くことを意識している。
迷惑は掛けまいと考えているようだ。
「同じ仕事は......邪魔になるかな?」
「……、着いて来い」
質問には答えずに建物の中へと入り、階段をひとつ、ふたつ。
三階の突き当たり。表札代わりか、玄関脇には酒か何かの大瓶が掛けられている。
「入れ、中で色々と教えてやる。……何を決めるにも、先ずはそれからだ」
「う、うん。お邪魔しまーす」
いくら解消しても不安が尽きない。
とにかく、自分に役割を持ちたい。
そう感じるようになっていた。
記憶を失う前から、こんなに責任を感じるタイプだったのだろうか?
と、ふと頭に過る。
ルーチェを居室として使用している一室に通し、椅子を勧める。
他の部屋はほとんど使っている形跡がなく、一人転がり込むのに十分な広さがあった。
ここの他にも空き室はあるため、わざわざ同じ場所に住む意味もないのだが。
「……さてと、漸く落ち着いて話せるな」
「言っていた通り、私の知っていることを話してやる。この世界のこと、争いのこと、私が何をしているか」
「その後にどうするか考えるといい。どういう選択をしたとしても、後悔をしないように」
固唾を飲んで静かに頷き、耳を傾ける。
セイランのその真剣な態度から、思わずルーチェも姿勢を正した。
とはいえまともに記憶しているのはせいざい名前だけ。
自己紹介でも、とそっと口を開く。
「私、ルーチェ。ルーチェ・アーミストっていうの。気付いたらここに居て......あなたは?」
少女の名呼ぼうとするも、まだ自分しか名乗っていないことに気付く。
「……ああ、『迷子』か。道理で霧が濃かったわけだ……運が悪かったな」
少女はルーチェの言葉を聞くと、どこか納得した様子で頷いた。
「ルーチェ、か。私はセイラン=ルーデ。一応、今はこの近くに住んでいる……『ハイドラライダー』、だな」
自己紹介の言葉を返しつつ、少女にこの世界特有の職業を告げた。
「はいど......?」
聞き慣れない単語に首を傾げる。
「えっと、ごめんね......名前以外ほとんど覚えてなくって......」
うーん、と唸りながら何か少しくらい思い出せないかと顔をしかめる。
しかし出てくるのは適当な会話をするのに必要な言語くらいだった。
「これからどうしたらいいのかな......?」
「……記憶喪失か、難儀なことだ」
口ではそう言いつつも、表情にそれほど変化はない。予想していたのか、単に表情が分かりづらいだけか。
困った様子での問いかけには、顎に手を添えて僅かに思案して。
「……此処に立っていても仕方がない。良ければだが、一度私と来るか?」
「その様子では何も分からないだろう、私の知っていることなら教えてやれる。これからどうするかは……その後で決めるといい」
自分一人では決めかねていた。
状況を説明してくれるのならば願ってもないことだ。
「うん、行く!このまま一人で居たってどうにもならないし」
セイランからの誘いに即応し、一度身を寄せることに決めた。
「では行こうか。少し歩くが、そこは我慢してほしい」
ルーチェにそう呼びかけると、少女は住処があると思われる方へと歩き始める。
「今後が不安かもしれないが、なに、きっと大丈夫だろう」
一度振り返って口元に笑みを浮かべると、とんとん、と自分の頭を指さした。
「何しろ私も『同じ』だからな。気持ちはよく分かるとも」
「君も記憶が?」
たまたま同じ境遇の者と居合わせたことを不思議に思いながらセイランの後へと続く。
濃い霧の中、彼女を見失わぬようぴったりと至近距離を歩くルーチェからは、表情には現れない不安が感じ取れる。
これから連れていかれる場所さえも安全かは分からない。
が、自分すら信じられない今ではセイランという存在に出会えただけでも随分大きな心の支えになっていた。
「奇妙な巡り合わせだな、偶然なのかどうかも私には分からん」
そう遠くまで視界の効かない中を、迷いのない足取りで歩いていく。
ふと何かに気付いたかのように速度を緩めると、そちらへと片手を差し出した。
「これ以上迷わないように、手でも繋ぐかね?」
「え、ええっと......うん、そうする......」
恥ずかしそうに頬を赤らめると差し出された手を握る。
すると安心したようにルーチェの肩から力が抜けた。
本人も気付かぬ内に少し緊張していたらしい。
「こうすると、多少は不安が和らぐと聞いたことがある。何もしないよりはマシだろう」
あと数分の辛抱だ、と言って、ルーチェに合わせた速度で歩みを再開した。
ルーチェよりも少し小さな少女の背中は、果たしてどう見えているのか。
……もうしばらくすれば少しずつ霧が薄くなり、荒野の中に立つ小さな町が見えることだろう。
「町だ......」
ポツリと呟き、セイランへ視線を移す。
仕方の無いことではあるが、あれが町で合っているだろうか?とさえ問いたげな目だ。
彼女の頭の中は知りたいことで溢れていた。
その疑問も当然のことだろう。
恐らくルーチェの知っている町とは違い、そう大きくもなく、とてもではないが大人数が住んでいるようには見えなかった。
「一応町と呼べる程度に人は住んでいる、見えないかもしれんがね」
「立ち寄る人間もそうそういないから、はぐれ者には都合がいいんだ」
だんだんとルーチェにも事情が掴めてきた。
たまたま出会った少女が偶然同じく記憶喪失であることがその考えを確かなものにする。
「もしかして、ここに居る人達って皆私たちみたいな『迷子』なの?」
今はとにかく、些細なことでも自分の知識を増やしたかった。
随分と早くルーチェのほうから質問が飛び出したことに驚きつつ、答えを返してやる。
「全員が全員というわけじゃないが、『迷子』の数は非常に多いな。交友関係はそう広くはないが、大半が他の世界の出身だよ」
「この世界には漂着物が多いらしい。さっきの荒野にも、色んなモノが落ちている。もう少し霧が薄ければ分かりやすかったんだが」
「んー、霧が晴れたらとんな世界か分かるのかな?ちょっと見てみたいかも」
好奇心に瞳を輝かせ、少しでも何か見えないかと霧に対して目を凝らす。
とても無邪気だが放っておくのは少々危なっかしい。
「綺麗な所だといいんだけど」
「……開拓されていない場所も多いとは聞くが、あまり期待はしない方が良いかもしれないな」
よくよく目を凝らせば、霧の中に何かが転がっていることが分かる。
それは例えば錆びた車の残骸であったり、中身のないコンテナであったり。
……セイランの言う、『漂着物』の一部だろうか。
しばらく一緒にそれらを眺めた後、「行くぞ」と声を掛け、手を引いて町へと入っていく。
ルーチェもそれに「うん」と返事をすると、引かれるままに彼女の少し後ろを歩く。
町へ入ると、建物を見回したり、住人の様子を見てみたりと慌ただしく首を動かす。
見るもの全てが新鮮な彼女はまるで初めて遊園地に訪れた子供のようだ。
しばらくは退屈しないで済むだろう。
歩幅を僅かに狭め、平時よりもゆっくりとしたペースで歩く。
非常に楽しげなその様子を咎めることはなく、質問をされれば答えもするのだろう。
少し遠回りをして、店の立ち並ぶ通りを抜ける。
金属、酒、飲料、機械のパーツ、銃器、保存食……。
彼女がここで気になったのは銃器や機械のパーツだ。
「もしかして、戦争とか起きてたり......?」
町中で目にするとは思っていなかったのか、驚いた表情を見せる。
当然と言えば当然だが、辛うじて残った知識の残滓を探してみても店頭に並んでいるのは初めて見たのだろう。
「……当たらずとも遠からずだな。明確な国と国の戦争、というものではない」
少女もそこまで深く理解しているわけではないのか。空いている片手を頭に当て、知識を探るような様子でいる。
「……まあ、町が爆撃されるようなことはないよ。領土の取り合いとか、そういうのではないとだけ」
「よかったー......あっ、これも気になったんだけどお金とかって......?私少しも持ってなくて」
不安げにセイランへと尋ねる。
町に寝泊まりするにしても、金は掛かるだろうと不安が高まっていた。
「……ああ、それは確かに、死活問題かもしれないな」
ルーチェの頭から足先までを、観察するように見る。
「流通もあれば、貨幣経済もある。日銭を稼ぐだけなら、住み込みでの仕事でも探せば何とかなるかもしれないが」
「……まあ、急に言われてもどうしようもないだろう。何なら暫くは私のところにいて、どうするか考えてもいい」
「ほ、本当に!?助かるよ......ただでさえ自分のことも分かってないからもう一杯一杯で......」
不安な顔から一転、安堵の表情を浮かべ、にっこりと微笑み掛ける。
「自分のことも思い出せたらいいけど......なにかきっかけがあればなぁ」
唸りながら腕を組み、何か少しでも手掛かりが無いかと思案するがその数秒は無駄に終わる。
「不安になる気持ちは分かるが、少し落ち着くと良い。迷い人の多い世界だ、どうにかなるさ」
「記憶の方はどうしようもないが、此処で生きる手助けくらいなら出来る。……ほら、着いたぞ」
顎で指し示した先にあるのは、いわゆる集合住宅。住人は少ないらしく、部屋はほとんど埋まっていないようだった。
「セイランさんはやっぱり働いたりしてるの?」
建物を見上げながら質問する。
どこか後ろめたい気持ちもあるのか、町を見て回ってから働くことを意識している。
迷惑は掛けまいと考えているようだ。
「同じ仕事は......邪魔になるかな?」
「……、着いて来い」
質問には答えずに建物の中へと入り、階段をひとつ、ふたつ。
三階の突き当たり。表札代わりか、玄関脇には酒か何かの大瓶が掛けられている。
「入れ、中で色々と教えてやる。……何を決めるにも、先ずはそれからだ」
「う、うん。お邪魔しまーす」
いくら解消しても不安が尽きない。
とにかく、自分に役割を持ちたい。
そう感じるようになっていた。
記憶を失う前から、こんなに責任を感じるタイプだったのだろうか?
と、ふと頭に過る。
ルーチェを居室として使用している一室に通し、椅子を勧める。
他の部屋はほとんど使っている形跡がなく、一人転がり込むのに十分な広さがあった。
ここの他にも空き室はあるため、わざわざ同じ場所に住む意味もないのだが。
「……さてと、漸く落ち着いて話せるな」
「言っていた通り、私の知っていることを話してやる。この世界のこと、争いのこと、私が何をしているか」
「その後にどうするか考えるといい。どういう選択をしたとしても、後悔をしないように」
固唾を飲んで静かに頷き、耳を傾ける。
セイランのその真剣な態度から、思わずルーチェも姿勢を正した。
NEWS
本日のニュースです企業連盟本社ビル120階外壁の落書きについて、企業連盟は調査チームを解散したことを発表しました
落書きは企業連盟の威信を大きく傷つけたものの、損害じたいは軽微であり、コストに見合わなくなったと思われます
書かれていた文字、「MIST UNSTOPABLE UNCOUNTABLE AND UNBREAKABLE」は様々な憶測を呼び……
企業連盟の会長『バルーナス』からのメッセージ 「メフィルクライアなる人物からのメッセージを受け取るな。見つけたら破棄しろ。以上だ」 |
メルサリアからのメッセージ 「メルサリアだ。不穏なメッセージを貰ったようだな。まあ、残像領域では不思議なことがあるものだ」 |
メルサリアからのメッセージ 「それよりも、私の実験に手を貸してくれないか? 別にコロッセオに行っても構わないが」 |
メルサリアからのメッセージ 「すまないが、情報は何も喋れない。他のものに聞いても無駄だ。私しか知らない装置の、私しか知らない原理を証明したい」 |
メルサリアからのメッセージ 「研究者や製造員を隔離して、記憶浄化を行うほど徹底した。つまり、完全な秘密兵器ってわけだ」 |
メルサリアからのメッセージ 「これで来週、彼女からリークがあったら、私の仮説が証明される。むしろ、彼女もそれを望んでいるはずだ」 |
メルサリアからのメッセージ 「一つだけヒントを言うならな……『ランページ・ユニット』と呼ばれるものだ。もちろん、誰も知らないはずの言葉だ」 |
◆訓練
◆送品
◆送金
◆破棄
◆購入
ルーチェはGD-07[ブーステッド・マン]を544cで購入した!!
ルーチェは唸り散らすジャンボ猫じゃらし(20m)を1202cで購入した!!
ルーチェは広域電探「アポロンⅡ」を762cで購入した!!
◆戦闘システム決定
ステルス に決定!!
◆アセンブル
操縦棺1に戦場を薙ぐ暴風『ウォーデン』を装備した
脚部2に試製重変形中二脚A-0を装備した
スロット3に白鴉頭部機構を装備した
スロット4にオラクルブレードを装備した
スロット5に簡易速射砲を装備した
スロット6に広域電探「アポロンⅡ」を装備した
スロット7に唸り散らすジャンボ猫じゃらし(20m)を装備した
スロット8に簡易レーダーを装備した
スロット9にGD-07[ブーステッド・マン]を装備した
スロット10にAGT1700を装備した
スロット11にAABST-13AngelCallを装備した
◆パーツ改名
◆パーツアイコン変更
◆僚機設定
セイラン=ルーデとバディを結成した!!
◆意思表示設定
意志設定……生存優先
◆ミッション
ミッション設定……フリー
ユニオン活動
無のつどいの活動記録
残像領域のどこかの町にある、行き場のない者の寄り合い所。運営は気まぐれ。
利用・改築自由の集合住宅。2LDKの5階建て。
管理者に御用の方は、3階の角部屋まで。
***
ユニオン活動:現在は反応*5
ユニオン購入:経験値+1、またはAP+10%
利用・改築自由の集合住宅。2LDKの5階建て。
管理者に御用の方は、3階の角部屋まで。
***
ユニオン活動:現在は反応*5
ユニオン購入:経験値+1、またはAP+10%
反応の訓練をしました
反応が1上昇した
反応の訓練をしました反応が1上昇した
反応の訓練をしました反応が1上昇した
反応の訓練をしました反応が1上昇した
反応の訓練をしました反応が1上昇した
100c支払い、経験値を1手に入れた
セイラン 「戦場での生死には運が大きく絡む。私も何度かそういう場面に遭遇した。 それはもう、どうしようもないことだ。死の運命を回避出来るよう、天に祈れ」 |
シド 「へぇ、霊障っていうのか、このエネルギーは。俺もこの機体でサイキッカーってわけだ」 |
メッセージ
◆戦闘結果
戦闘報酬
戦闘収入 2050
攻撃戦果補正4.06%
支援戦果補正5.9%
防衛戦果補正3.57%
サブクエスト0.45%
合計現金収入2350
整備費 0
ユニオン費 -94
◆経験値が111増加しました……
◆素材が組織から支給されました……
攻撃戦果補正4.06%
支援戦果補正5.9%
防衛戦果補正3.57%
サブクエスト0.45%
合計現金収入2350
整備費 0
ユニオン費 -94
◆経験値が111増加しました……
◆素材が組織から支給されました……
ルーチェはかいじゅうのたまご40を入手した!
ルーチェは保証書40を入手した!
明日の戦場
第19ブロック
ジャンク漁り[目標物破壊]
大型のカーゴが荒野で発見された。この貴重な物資を他のものに奪わせるわけにはいかない。すでに、ハゲワシが群がっているようだ。全員撃破してくれ。カーゴを狙うトラックは見つけ次第破壊すること
来週の霧濃度:129%
来週の電磁波:87%
エキドナ |
ギルデンロウ |
白兎生体科学社生体兵器開発部門第八課第三分室 |
エフラム・アームスピニング |
アルティフィシャル |
エマージェンシー・コール |
全宇宙救済ロボイカメシア |
フリーデン・スリートベルグ |
ミミフォン・R・ラパーニクルス |
リコンストラクタ=クロックワークス |
セイラン=ルーデ |
ルーチェ・アーミスト |
ラビッシュラビット |
残像領域連合艦隊 |
ホワイト・ラビット |
ヴィエ |
tears drop "heta" |
五等星 |
超弩級巨大豆腐 -KINU- |
アグリオ・ブリッツ |
--- | --- | --- | --- | --- |
--- | --- | - vs - | --- | --- |
未確認機『コロッソス』[電子] |
機動DR『ウィンドベル』[粒子] |
機動DR『ウィンドベル』[粒子] |
『電磁鉄線』[電子] |
『電磁鉄線』[電子] |
『火焔放射戦車』[火炎] |
未確認機『コロッソス』[電子] |
機動破壊兵器『テンペスト』[粒子] |
機動破壊兵器『テンペスト』[粒子] |
機動DR『ウィンドベル』[粒子] |
『電磁鉄線』[電子] |
未確認機『コロッソス』[電子] |
機動破壊兵器『テンペスト』[粒子] |
未確認機『コロッソス』[電子] |
キャラデータ
名前
ルーチェ・アーミスト
愛称
ルーチェ
|
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プロフィール
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||
ある日この世界に辿り着いた少女。 記憶を失っており、己が身の出生を知るために生き抜くことを誓う。 普段は他人想いの明るい性格だが、機体に搭乗すると生存本能を露にする。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
__0__1__2__3__4__5__6__7 __8__9_10_11_12_13_14_15 _16_17_18_19_20_21_22_23 |
機体データ |
|
|
1 | 操縦棺A | 簡易操縦棺 [37/---/---] | ▼詳細 |
---|---|---|---|
2 | 中二脚A | 簡易中二脚A [37/---/---] 機動[548] 跳躍[191] AP[1816] 旋回速度[563] 防御属性[物理] 防御値[508] 貯水量[219] 積載量[2500] 消費EN[230] 金額[461] 重量[1000] [二脚] *作者* |
▼詳細 |
3 | 頭部A | 簡易頭部 [37/---/---] | ▼詳細 |
4 | 腕部A | 簡易腕部 [37/---/---] | ▼詳細 |
5 | 速射砲A | 簡易速射砲 [37/---/---]《装備:5》 火力[351] 発射数[4] 防御属性[電子] 防御値[322] 精度[224] 貯水量[10] 弾数[15] 武器属性[速射] 異常追加[35] 消費EN[5] 金額[461] 弾薬費[25] 重量[150] [物理射撃] *作者* |
▼詳細 |
6 | 粒子ブレードA | 簡易粒子ブレード [37/---/---] 火力[1485] 連撃数[1] 防御属性[電子] 防御値[761] 精度[112] 貯水量[219] 弾数[9999] 武器属性[漏出] 異常追加[30] 消費EN[461] 金額[461] 重量[150] [粒子格闘] *作者* |
▼詳細 |
7 | エンジンB | 簡易エンジン [37/---/---] | ▼詳細 |
8 | レーダーA | 簡易レーダー [37/---/---]《装備:8》 | ▼詳細 |
9 | 粒子ブレードA | オラクルブレード [37/機動/---]《装備:4》 火力[1485] 連撃数[1] 防御属性[電子] 防御値[761] 精度[112] 貯水量[224] 弾数[9999] 武器属性[漏出] 異常追加[30] 消費EN[461] 金額[461] 重量[150] [粒子格闘] *作者* |
▼詳細 |
10 | 素材 | 排出装置38 [38/薄装減霧/---] 特殊B[440] AP[-38] 噴霧量[-171] [素材] |
▼詳細 |
11 | 素材 | 巨大培養卵38 [38/重卵/---] 特殊B[440] 重量[38] [素材] |
▼詳細 |
12 | 素材 | 培養卵38 [38/卵/---] 特殊B[440] [素材] |
▼詳細 |
13 | 頭部B | 白鴉頭部機構 [33/突撃態勢/高機動]《装備:3》 | ▼詳細 |
14 | エンジンA | AGT1700 [28/高機動/高機動]《装備:10》 | ▼詳細 |
15 | 重ブースターA | AABST-13AngelCall [28/突撃態勢/突撃態勢]《装備:11》 | ▼詳細 |
16 | 操縦棺A | 戦場を薙ぐ暴風『ウォーデン』 [37/重旋回/重旋回]《装備:1》 | ▼詳細 |
17 | 頭部B | 試製耐粒頭部B-0 [37/耐粒/霊障] | ▼詳細 |
18 | 中二脚A | 試製重変形中二脚A-0 [37/重変形/高圧精度]《装備:2》 機動[575] 跳躍[199] AP[1863] 旋回速度[586] 防御属性[物理] 防御値[508] 精度[44] 貯水量[225] 積載量[2500] 消費EN[267] 金額[461] 重量[1037] [二脚] *作者* |
▼詳細 |
19 | 素材 | 加速装置39 [39/機動/---] 特殊B[460] [素材] |
▼詳細 |
20 | 素材 | 呪いの人形39 [39/重霊障/---] 特殊B[460] [素材] |
▼詳細 |
21 | 硬質ダガーA | GD-07[ブーステッド・マン] [38/突撃態勢/出力]《装備:9》 火力[822] 連撃数[3] AP[-38] 防御属性[粒子] 防御値[309] 精度[232] 貯水量[185] 弾数[12] 武器属性[速射] 異常追加[40] 消費EN[15] 金額[544] 弾薬費[10] 重量[50] [物理格闘] *作者* |
▼詳細 |
22 | エンジンA | 唸り散らすジャンボ猫じゃらし(20m) [38/AP回復/薄装甲]《装備:7》 | ▼詳細 |
23 | レーダーA | 広域電探「アポロンⅡ」 [38/突撃態勢/突撃態勢]《装備:6》 | ▼詳細 |
24 | 素材 | かいじゅうのたまご40 [40/超重卵/---] 特殊B[480] [素材] |
▼詳細 |
25 | 素材 | 保証書40 [40/保証/---] 特殊B[480] [素材] |
▼詳細 |
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