ENo.0601　CHARGE

想定はしていたが、やはり寄付はないか・・・

流石に今のままではたまに現れる武装宗教集団と何ら変わりなく見えているだろう。
そのうちラムダ教殲滅の依頼が回ってくるのも時間の問題なのかもしれない。
しかし・・・これは正式に認可されているユニオンだ。流石にウォーハイドラを操る私を捨てるような扱いはしないだろう。

もう一つ別の方法でお金を稼ぐ方法がある。それはマーケットだ。
幸い機関銃を作る技術はトップクラスで、安価で性能が高いパーツを量産可能になっている。
試作パーツも買い手がついているほどには評価を得ているようだ。

マーケットによる収入は基本給に上乗せの形でもらえる。
わずか0.1%だ。たった1つ売って2c程度である。
それに対し、私の機体はお金がかかるのだ。
軽い攻撃を装甲で受け止め、重い攻撃は回避するスタイルは少なくとも装甲の修理費がかかり、機関銃を乱射し敵を圧倒するには大量の弾薬費がかかる。

ここで何故、実弾と装甲に拘るのかを話しておこう。
ラムダ教が実弾と装甲を重視するのには理由がある。
ラムダ惑星要塞との相性を意識しているからである。
ラムダ惑星要塞は高エネルギーを持つ超重粒子砲、通称ラムダ砲を保有しており、エネルギー攻撃に特化している。
それに対して艦隊は実弾を用いてラムダ惑星要塞の得意としない攻撃を補っているのである。
装甲は要塞からの支援攻撃があるため、長く耐久できればその分こちらが有利に傾くからである。

要は要塞での防衛戦闘を意識している編成というわけだ。
この整備費はラムダ教の戦いにおける長い付き合いだ。いつの時代も船を買うのはお金がかかったものである。


それはそれとして、少しずつ知名度は上がってきている。
防衛戦果ランキングにも名前が載り、整備費をかけただけに見合う戦果は得ている。
この調子で行けばラムダ教は目的を達成できるだろう。
それに・・・裏のプロジェクトもすでに進行中だ。

宇宙を支配する、偉大なラムダ惑星要塞を称える戦闘集団。

ラムダ教の旗の下で戦いたいならNo.601のCHARGEまでメッセージを送ると良い。
すぐに共に戦えるようになる。

ラムダ教講座！
Q.このユニオンは何するの？
A.武力で敵対組織を排除して平和を目指す集団。要するに共に戦う仲間を募る場所。

Q.ラムダ惑星要塞って何？
A.偉大なるラムダ教の総本拠がある場所。この宇宙の何処かに存在していると信じている。なければ設立までも目指す。

Q.ラムダ教と素早くコンタクトを取りたい。
A.ツイッターのラムダ教公式アカウント@schwarz_ramdaまで取り次げば対応する。

Q.ラムダ教が広告している要塞建築って何？
A.ハイドラライダー全員が利用できるラムダ教が計画している要塞になります。ウォーハイドラが30機分作れる資金を集めるのが目標になります。その資金を利用して、要塞を建築します。

Q.要塞建築に協力したい！
A.No.601のCHARGEに送金をするとそのまま寄付額が費用に追加されます。
また、ラムダ教公式のパーツ購入の再に100cが自動的に寄付されます。
ラムダ教に武器の生成を依頼する再に実費の内100cが寄付の費用に充てられます。