第3週目 P・ドロレスの一週間
霊障見舞金として500cの資金が送られました
◆日記
8
完全な身体。
死ぬことはなく、老いることなく、病むこともない。
壊れたときには取り替える。
アセンブルする。
その指先を。
頬、折りたくなるほど細い首。青く光る眸。まろやかな太腿と両腕。鼻と唇。月のような腹。踊るための爪先を。
完璧な身体、鏡に映る自分自身に恋するほど。それは過不足なく機能する。あまりにも十全に。いつ目にしても真新しく、それは美しかった――《彼女》は。
けれど《彼女》は空っぽだった。
(《彼女》はここにいる)
それは信じた、いまここに、それを、《シサン》を内包しながら存在する《ブラックウィドウ》の端末が《彼女》であることを。ただの殻に過ぎない《彼女》を。本来ならば、死んだ人間の霊魂を呼び覚まし、その身に固定して甦るはずだった《彼女》の、生まれるより前に倒れた亡骸を。それが生きた鼠の頭から取り出され、切り刻まれ、再び歪につなぎ合わされたその瞬間から。たったひとつ命じられた機能と理由によって、何匹もの折り重なった知性と、はかない意識のすべてでそれは《彼女》を想い続けてきた。放棄され、見捨てられた機体の片隅に、《シサン》が起動したことはただの誤作動に過ぎずとも。たとえ《彼女》には《シサン》のために青を思うこころはなく、一、二と数えることは、永劫できずとも。
(《彼女》は美しい)
それはそこで《彼女》を想い続ける、恐らく永遠に近く――この世界が終わりを迎えても想い続ける、果たすべきほとんどすべての機能として。《シサン》はそのために様々な物語を夢見た。自分は何者なのか。(おれは)どんな存在なのか。(操縦棺につながれている)頭のなかには、雑多な情報があれこれ詰めこまれ、だらしなく転がっていた。(ここから動けない)いつどこの世界、国で作られたかも定かでない映画。(誰に見せたかったのか?)人間、街、病院、森、景色、音、匂い、ドアの開け方と閉め方。手の洗い方、皿の洗い方。銃の撃ち方。トースターの作り方。どこでパンを買えばいいのか。買ってきたパンを、作ったトースターで焼くにはどうすればいいのか? 小さな庭の世話の仕方。よその家の芝の刈り方。どれくらいの頻度で身体を洗えば清潔でいられるか。ライトエイドでの薬の買い方、歯の磨き方。夜は何時ころ眠ればいいのか。おそらく、もう二度と《シサン》のほかには知ることのない……。
それは操縦棺のなかにいる。小さく、真っ暗で窮屈な箱のなか。
手のひらに載るほどの大きさの、黒く滑らかなキューブのなかに。
やがて《彼女》が帰ってくる。古い《彼女》は眠りにつき、そしてまた新しい《彼女》が目を覚ます。設置された《ブラックウィドウ》の本体が唸り声を上げて、またひとり《彼女》を組み立てる。《彼女》は出かけていく、戦場へ。
《彼女》を奪うかも知れないすべての花婿を焼き払うために。
***
横たわる。
けれどいつから?
思い出せない、目蓋の裏に浮かぶのは《彼女》のことだけ。
夢を見る。
(どこにいるんだ?)
わからない、ただ暗く四角い箱のなかで眠っている。
何も問題はない。《彼女》は美しく、よく笑い、よく歌う。何も問題はない。青をこころに、数えられる数字はもう聞こえない。何も問題はない。ここは安全で、静かで、守られている。
おれはここにいて、《彼女》はいつも出かけていく。醜い肉を抜け出したおれをその腕に抱いたまま。《彼女》といる間のおれはあまりに自由で、それはこんな狭苦しい操縦棺のなかに身体を納めているだけの価値がある。だいたい、ここに残していくおれの身体は、《彼女》のなかにいる間はまったく無用なものなのだから。
いったい、ひとりの人間であることがなんだろう? あれほど不自由な身体というもの、食べなければ飢え、眠らなければ衰え、ちょっとしたことで死に至る、あの肉体というがらくたでいることが?
人は死ぬ。病。傷。老い。ありとある汚損によって。人の身はあまりに弱く、傷つきやすく、脆い。おれには耐えられない、あんなもののなかに閉じこめられて、いつ死ぬとも知れぬまま、醜いまま生きていくなんてことは。
けれどここには《彼女》がいる。《彼女》は完全だ。《彼女》は美しい。《彼女》は傷つくことがない。少なくとも、人のようには。スイッチひとつ、あるいは簡単な信号ひとつで、《彼女》の身体は何体だって複製できる。ここにいる限り――この残像領域に霧が満ち、電磁波が漂う限りには。(霧。電磁波。大事なのはこのふたつだけ)
やがて《彼女》が戻ってくる。その身に、ほかならぬおれの、意識だか精神だかを載せて。帰ってきた《彼女》の身体は、たいていどこかしら解れかかっている。そのたびごとに、おれは《彼女》の身体をいくらか、あるいは丸ごと正しい姿に交換する。組み立てる。すべては常に元通りになる。何も問題はない。
帰ってきた《彼女》は後ろ手に扉を閉め、操縦棺へ駆け寄る。そうしておれである《彼女》は微笑みながら手を伸ばす、操縦棺と手をつなぐ。細く繊細な指を絡めて。その恐るべきひととき、おれはおれ自身のなかに目を覚まし、《彼女》のほんとうの美しさを思い出す。
そこに《彼女》がいる。おれと《彼女》がふたつに分かれて、おれの前に《彼女》が現れる。むしろこのひとときこそが夢なのではないかとさえ思う、《彼女》の腕に抱かれて夢見るあの永遠のような瞬間ではなく。華々しく焼き払われる霧、《彼女》の笑い声と手を叩く音。あの音。あの恐ろしい音の群れ。赤い光。ごうごうと動き回るハイドラの脚、腕、頭、小柄な《彼女》の視点からでは、どれも部分的にしかカメラに映らない。
けれどいま聞こえるのはただ――機械仕掛けの心臓が立てるかすかな唸り声、通うことのない血の温かさ。ただ話すためだけに機能する舌と唇。眠らないひとみ。踊り続ける手足、それらの滑らかに駆動するやわらかな振動ばかりがある。白い肌。霧もここまではやってこない。
いまここには、おれだけじゃなく《彼女》が横たわっている。目を閉じて眠っているのは《彼女》のほう、そのあまりに高い体温がおれのすぐそばに寄り添いながら横たわっている。
《彼女》が夢を見ている、と、ふとおれは思う。あるいはいま、《彼女》のなかに拡がっているかも知れないものこそが、《彼女》の現なのかも知れなかった。
《彼女》の胸の底にはひとつの小さな箱が埋まっている。《シサン》と名付けられたそのキューブのなかには、積層加工された鼠の脳が入っていた。《彼女》が、ウォーハイドラとしての機能を曲がりなりにも満たすために。人工知能はさほど役に立たない、あれには、自分が生きているという自覚が足りないからだ。《彼女》を戦場で動かすには、何か生き物の脳が必要だった。
つまり《彼女》はハートで物を考える――考え得る。かわいい話だ。そこにはおれではない《彼女》がいるのかも知れず、しかしその《彼女》が箱の外へ出ることは決してない。小さな《彼女》もまた閉じこめられている。棺のなかに。生きながら。
何を考えるだろう、あまりにちっぽけな脳みそは? 取り出され、スライスされ、いくつかの細々とした部品によって再び接合された鼠の脳。もはやもとの姿を留めさえせず、小さな箱のなかに溺れながら。おれは《シサン》がそれほど多くのことを考えられないと知っている。火花のように思考し、波のように忘れていく。
ため息。
《彼女》が目を覚ます。身を起こす、目の前には一台の操縦棺。絡めていた指を離す――操縦棺と《ブラックウィドウ》を接続していた物理的なつながりをひとつずつ解いていく。外していく。
立ち上がる。
今日も《彼女》は美しい。どれほど鏡のなかのそれを見つめても変わらない。何度何体入れ替わろうとも。
永遠があった。骨ではない骨。血を知らない肉。鼓動したことのない胸。
鏡を見つめる。
その奥に映る《彼女》が笑う。
《彼女》は今日も美しい。
NEWS
本日のニュースです世界中が戦いの行方を見守っています。戦いを支持するもの、批判するもの……
ヒルコ教団・レジスタンス・企業連盟残党・いくつかの賛同する勢力。彼らは世界を救うのでしょうか
同時に、『禁忌』と呼ばれる存在の活動も、休止状態になっています
はるか彼方から、聞こえる霧笛の音は断続的に……
辺境のレジスタンス『ルオシュ』からのメッセージ 「ルオシュだ。進軍は順調だ。来週には、イオノスフェアへ到達するだろう」 |
辺境のレジスタンス『ルオシュ』からのメッセージ 「あとは飛び込むだけだ。空挺から身を投げ出すように。一瞬で、戦場へと」 |
辺境のレジスタンス『ルオシュ』からのメッセージ 「そういえば、古代の文献で気になったことがある。生命と全ての種が芽吹く時のことだ」 |
辺境のレジスタンス『ルオシュ』からのメッセージ 「その時、世界は滅びる。ならなぜ、種のことが語り継がれている? 誰かが観測したはずだ。世界が滅び、再生する姿を」 |
辺境のレジスタンス『ルオシュ』からのメッセージ 「一つの仮説を立てた。それは、マーケットの主のことだ。これが、『観測者』の特徴と似ている」 |
辺境のレジスタンス『ルオシュ』からのメッセージ 「観測者……つまり、文献の語り手は……再生した世界で生きる人のために、人々の願う形の禁忌を作り、それを広く流通させている……これが、パーツの流通と、似ているんだ」 |
メルサリアからのメッセージ 「1000年前のことを思い出していた。わたしはそのと少女のままで、ドゥルガーの美しい姿を見ていた」 |
メルサリアからのメッセージ 「ドゥルガーは悪魔の兵器だと誰もが非難した。ただ、わたしは……その美しい光に魅せられてしまった」 |
メルサリアからのメッセージ 「手に入れたいと思った。ドゥルガーそのものに、なりたいと……昔の話だ」 |
メルサリアからのメッセージ 「夢をかなえた時には、もうドゥルガーは解体されていた。もう二度とないと思っていた。今しかない、最後のチャンスに、わたしは、ドゥルガーになる」 |
メフィルクライア 「おはようございます。メフィルクライアです」 |
メフィルクライア 「戦うのなら、叩き潰すまでです。私には義務があります。残像領域の歴史を維持し、管理する義務が」 |
ヒルコ教団の神聖巫女『ヒルコ』からのメッセージ 「一つだけお願いがあるの。わたしは、霜の巨人の崩壊と同時に眠りにつきます。アルラウネを成長させるために、全ての力を使います」 |
ヒルコ教団の神聖巫女『ヒルコ』からのメッセージ 「だから、アルラウネが芽吹く時まで……信じてほしいの。ハイドラの力で、芽吹く命をすぐには発芽しないはず。生命と全ての種と競い合うようにだから、不安かもしれないけど、きっと……」 |
◆訓練
格闘*3の訓練をしました格闘*3が40上昇した
格闘*3の訓練をしました格闘*3が44上昇した
格闘*3の訓練をしました格闘*3が49上昇した
格闘*3の訓練をしました格闘*3が54上昇した
格闘*3の訓練をしました格闘*3が59上昇した
格闘*3の訓練をしました格闘*3が65上昇した
格闘*3の訓練をしました格闘*3が72上昇した
格闘*3の訓練をしました格闘*3が79上昇した
格闘*3の訓練をしました格闘*3が87上昇した
格闘*3の訓練をしました格闘*3が95上昇した
格闘*3の訓練をしました格闘*3が105上昇した
格闘*3の訓練をしました格闘*3が115上昇した
格闘*3の訓練をしました格闘*3が127上昇した
格闘*3の訓練をしました格闘*3が140上昇した
格闘*3の訓練をしました格闘*3が154上昇した
◆破棄
ドロレスは簡易腕部を破棄した!!
552c相当の資材を手に入れた
552c相当の資材を手に入れた
ドロレスは簡易速射砲を破棄した!!
552c相当の資材を手に入れた
552c相当の資材を手に入れた
ドロレスは簡易粒子ブレードを破棄した!!
552c相当の資材を手に入れた
552c相当の資材を手に入れた
◆送品
◆送金
ドロレスはクレイン・ヤギシマに1000c送金した
◆購入
ドロレスはFLY-R「フライフィッシュ3」斥力機構を646cで購入した!!
生体電池手術成功!!
生体部品手術成功!!
ドロレスは【砲塔】クルーアルを1160cで購入した!!
ドロレスは試製防空出力低下誘発A-0を558cで購入した!!
◆作製
簡易エンジンと簡易レーダーを素材にして《アルバ・マキシマ》を作製した!!
◆戦闘システム決定
バーサーク に決定!!
◆アセンブル
操縦棺1に《シサン》を装備した
脚部2にTwilightSkyを装備した
スロット3に試製防空出力低下誘発A-0を装備した
スロット4に広域之湯を装備した
スロット5に超重卵培養エンジン参式を装備した
スロット6に広域之湯を装備した
スロット7に【砲塔】クルーアルを装備した
スロット8にFLY-R「フライフィッシュ3」斥力機構を装備した
スロット9に《デボニエンシス》を装備した
スロット10に悠久なる空を装備した
スロット11に《グレイ・ドーン》を装備した
◆パーツ改名
◆パーツアイコン変更
◆僚機設定
クレイン・ヤギシマとバディを結成した!!
◆意思表示設定
意志設定……死亡許容
◆ミッション
ミッション設定……フリー
ユニオン活動
《廻帰財団アルファ・ラルファ》の活動記録
《廻帰財団アルファ・ラルファ》:
残像領域にいつからか存在する、霊的研究・実験出資機関。
霊障と霧、電磁波に関係する機体のアセンブル、およびこれらの研究・実験に対し出資を行う。
過去には、
溶解性搭乗機体《トラップドア》、
生体型完全自律駆動機体《ブラックウィドウ》、
降霊型試行機体《ネリールース》などのアセンブルに関わっている。
+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+
《廻帰財団アルファ・ラルファ》は研究・実験のための出資機関であり、ユニオン参加者へじっさいに資金提供を行います。
送金処理は毎更新ごとに、ENo.0612より行われます。
(出資額はそれほど高額ではありません。100~200c程度を予定していますが、変更もあるかと思います)
ユニオンへの参加は、ENo.0612宛てのメッセージにて、研究・実験内容を申請してください。
厳正なる審査ののち、返信メッセージとともに承認します。
申請についてはP・ドロレスではなく、《廻帰財団アルファ・ラルファ》のオペレーターが対応します。
なお、ENo.0612は毎更新、死亡許容で登録します。
死亡した場合は同キャラクターを再登録し、再登録後は同ユニオンを設立する予定です。
キャラクターの撃墜・死亡によってユニオンが解体されてしまった場合、それまでの参加者はユニオン再設立後に承認します。
*** 整備特化 ***
残像領域にいつからか存在する、霊的研究・実験出資機関。
霊障と霧、電磁波に関係する機体のアセンブル、およびこれらの研究・実験に対し出資を行う。
過去には、
溶解性搭乗機体《トラップドア》、
生体型完全自律駆動機体《ブラックウィドウ》、
降霊型試行機体《ネリールース》などのアセンブルに関わっている。
+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+
《廻帰財団アルファ・ラルファ》は研究・実験のための出資機関であり、ユニオン参加者へじっさいに資金提供を行います。
送金処理は毎更新ごとに、ENo.0612より行われます。
(出資額はそれほど高額ではありません。100~200c程度を予定していますが、変更もあるかと思います)
ユニオンへの参加は、ENo.0612宛てのメッセージにて、研究・実験内容を申請してください。
厳正なる審査ののち、返信メッセージとともに承認します。
申請についてはP・ドロレスではなく、《廻帰財団アルファ・ラルファ》のオペレーターが対応します。
なお、ENo.0612は毎更新、死亡許容で登録します。
死亡した場合は同キャラクターを再登録し、再登録後は同ユニオンを設立する予定です。
キャラクターの撃墜・死亡によってユニオンが解体されてしまった場合、それまでの参加者はユニオン再設立後に承認します。
*** 整備特化 ***
ユニオン金庫……1000c
利子配当…………100c
整備の訓練をしました
整備が1上昇した
整備の訓練をしました整備が1上昇した
整備の訓練をしました整備が1上昇した
整備の訓練をしました整備が1上昇した
整備の訓練をしました整備が1上昇した
100c支払い、今回の戦闘においてAPを10%強化した
◆戦闘結果
戦闘報酬
戦闘収入 2800
攻撃戦果補正9.64%
支援戦果補正7.42%
防衛戦果補正7.09%
撃墜数補正 0.6%
死亡許容補正16.43%
フリー補正 2%
サブクエスト0.15%
禁忌戦闘補正4%
合計現金収入4395
--機体破損請求 0
--弾薬費請求 0
--整備控除修正額110
整備請求額 0
ユニオン費 -100
ユニオン利子100
◆経験値が185増加しました……
◆素材が組織から支給されました……
攻撃戦果補正9.64%
支援戦果補正7.42%
防衛戦果補正7.09%
撃墜数補正 0.6%
死亡許容補正16.43%
フリー補正 2%
サブクエスト0.15%
禁忌戦闘補正4%
合計現金収入4395
--機体破損請求 0
--弾薬費請求 0
--整備控除修正額110
整備請求額 0
ユニオン費 -100
ユニオン利子100
◆経験値が185増加しました……
◆素材が組織から支給されました……
ドロレスは特殊合金55を入手した!
ドロレスはピラミッド構造55を入手した!
明日の戦場
第1ブロック
イオノスフェア要塞攻略戦[目標物破壊]
私はここイオノスフェアにいます。向かうというのなら、来るがいいです。私のこの、フィンブルヴェト・ウォー・ウルフはあなたを歓迎します。狼を殺すというのなら、止めはしないです
来週の霧濃度:100%
来週の電磁波:80%
アルテイシア・マーダリア・ディーオ |
丸後鳥羽 伊久 |
ドゥルキス |
フェリシア.png |
AQUA・AI |
ジュリアン・アッセルマン |
ブラフボーイ |
ファイブカード |
クレイン・ヤギシマ |
P・ドロレス |
まかろに |
ムジカ・ネネウ |
シエン・ウィンブル |
フェリックス・アロースミス |
楓・エルドリッジ |
キリー=エヴァンス |
ドニ・オードラン |
ハンス・ウォーケン |
ディルアムⅠ |
フェリエ・アルナ |
--- | --- | --- | --- | --- |
--- | --- | - vs - | --- | --- |
FWW『フロスト・ジャイアント』[カルマ攻撃] |
未確認機『コロッソス』[電子] |
未確認機『エウリプテリダ』[粒子] |
未確認機『ブラック・サンブーカ』[物理] |
未確認機『レッドドラゴン』[火炎] |
未確認機『アリューシャントレンチ』[粒子] |
未確認機『オルゴイコルコイ』[火炎] |
未確認機『ミトラ』[霊障] |
キャラデータ
名前
P・ドロレス
愛称
ドロレス
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プロフィール
| |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
P・ドロレス: 《廻帰財団アルファ・ラルファ》が出資する生体型完全自律駆動機体、《ブラックウィドウ》のテストライダー。 現在までもっとも長く《ブラックウィドウ》に搭乗しているライダーでもある。 これが操縦棺から出ることは、恐らくもうないだろう。 《ブラックウィドウ》: 《廻帰財団アルファ・ラルファ》、あるいはアイリーン・クリードという無名のライダーにより製造された、生体型完全自律駆動機体。 操縦棺内にあるライダーの精神・霊魂・意識を、接続した機体に投影、バックアップすることで操作する。 転送後は物理的な接続を介さず、完全な自律状態で動く。 《ブラックウィドウ》は機体内に操縦棺を持たない。 ライダーの物理的な肉体の安全が保証されているため、ライダー自身は”決して死ぬことがない”。 機体が損耗、破壊された場合、それまでに蓄積されたデータが自動的に転送される。 コスト面や安全性の問題から、撃墜後の機体は回収されない。 随時新たな機体が精製され、アセンブルされた後、操縦棺との接続を経て出撃することとなる。 これらの個体はすべて同じ容姿を持つ。 《ブラックウィドウ》とは、このシステムの根幹を成す操縦棺、その精製施設と個々の機体、および実験内容すべてを指す。 小柄に華奢な姿。 外見に反して重く硬い身体。 高い体温。 かすかにノイズがかった声。 色の薄い肌はしなやかすぎ、滑らかすぎるように見える。 花嫁のドレスを身に着けるのは、素体の造作の甘さを隠し、遠目に見れば人に見えるようにするため。 横になることはなく、ただ腰かける。 レース、刺繍、さまざまに飾ったドレスの裾を、慣れたしぐさで捌きながら戦場をさまよい歩く。 《廻帰財団アルファ・ラルファ》: 《ブラックウィドウ》のかつてのオーナーであり、《ブラックウィドウ実験》の出資者。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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機体データ |
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1 | 操縦棺A | 《シサン》 [52/---/---]《装備:1》 | ▼詳細 |
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2 | 軽タンクA | TwilightSky [52/耐粒/重保証]《装備:2》 機動[482] AP[2696] 旋回速度[2543] 防御属性[粒子] 防御値[909] 貯水量[567] 積載量[4400] 消費EN[434] 金額[1406] 重量[1852] [タンク] *作者* |
▼詳細 |
3 | 頭部A | 簡易頭部 [52/---/---] | ▼詳細 |
4 | エンジンB | FLY-R「フライフィッシュ3」斥力機構 [53/薄装飛行/薄装飛行]《装備:8》 | ▼詳細 |
5 | 砲塔A | 【砲塔】クルーアル [53/重旋回/重旋回]《装備:7》 | ▼詳細 |
6 | 出力低下誘発A | 試製防空出力低下誘発A-0 [53/防空/高圧躍動]《装備:3》 | ▼詳細 |
7 | 領域殲滅兵器A | 《アルバ・マキシマ》 [54/---/---] | ▼詳細 |
8 | 素材 | 特殊合金55 [55/重装甲/---] 特殊B[780] [素材] |
▼詳細 |
9 | 領域殲滅兵器A | 《デボニエンシス》 [52/旋回/---]《装備:9》 索敵[201] AP[269] 旋回速度[52] 防御属性[霊障] 防御値[138] 貯水量[672] 噴霧量[538] 消費EN[965] 金額[552] 重量[300] [領域殲滅兵器] *作者* |
▼詳細 |
10 | 領域殲滅兵器A | 《グレイ・ドーン》 [53/誘発/変形]《装備:11》 | ▼詳細 |
11 | 素材 | コンプレッサー54 [54/高噴霧/---] 特殊B[760] [素材] |
▼詳細 |
12 | 素材 | 高速化プラン53 [53/高機動/---] 特殊B[740] [素材] |
▼詳細 |
13 | エンジンB | 超重卵培養エンジン参式 [52/超重卵/超重卵]《装備:5》 | ▼詳細 |
14 | 砲塔A | E-Gear [52/耐物/重旋回] | ▼詳細 |
15 | 領域殲滅兵器A | 広域之湯 [52/超重減圧/超重減圧]《装備:6》 | ▼詳細 |
16 | 領域殲滅兵器A | 広域之湯 [52/超重減圧/超重減圧]《装備:4》 | ▼詳細 |
17 | 領域殲滅兵器A | 悠久なる空 [52/超重減圧/超重減圧]《装備:10》 | ▼詳細 |
18 | 素材 | 耐反動フレーム54 [54/重変形/---] 特殊B[760] [素材] |
▼詳細 |
19 | 素材 | ピラミッド構造55 [55/力場装甲/---] 特殊B[780] [素材] |
▼詳細 |
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