第5週目 P・ドロレスの一週間
霊障見舞金として3000cの資金が送られました
◆日記
10
鼠の脳は考える。
切り裂かれ、選り分けられ、いびつな形で接合し直された鼠の脳たち。数十匹の孤独な死の群れ。何もかも仕組まれた箱のなかで、かすかな電流に震えながら。
《彼女》を愛している、と。
それはちっぽけな鼠の脳にかけられた至上の呪いだった。
《ブラックウィドウ》と名付けられたこのウォーハイドラは、主に三つの部位から成っている。少女とも少年とも見える人型の機体。そして機体に接続するための接触子を無数に生やした操縦棺。操縦棺を開くと、ちょうど頭部が収まるあたりに小さな黒い箱が見えるだろう――手のひらに載るほどの大きさ。セラミック・プラスティックで作られたこのちっぽけなキューブ、《シサン》のなかには、積層加工を施された鼠の脳が閉じこめられている。ごく薄くスライスされたのち、七百層に重ねて再接合された鼠の脳は、《シサン》を管理し操作する。もしかすると、それはライダーが棺のなかでハイドラを動かすのにいくらか似ているかも知れなかった。
《彼女》は美しい。
鏡のなかを覗くたび、鼠の脳は感覚する。
機体のカメラから鏡に映る《ブラックウィドウ》を見ると、《シサン》は内部にさまざまな信号を発した。それによって合成された化学物質は、ちっぽけな鼠の脳を瞬く間に水浸しにしてしまう。高揚、興奮、そして何かしら報酬系に作用する類いのものを。ドーパミン、ノルエピネフリン、セロトニン。そしてバソプレシンとオキシトシン……。《シサン》を造るために選ばれた北米生まれのこの鼠の脳は、多種の鼠のそれと比べ、はるかに多くのオキシトシン受容体を持っている。すべてはただ《彼女》に共感するために。
そして何より愛するために。
《シサン》は、《ブラックウィドウ》の永遠の恋人として作られた。より精確に言うなら、いつかそのなかに捕らえるはずの幽霊、亡霊――《彼女》のために。亡霊を揮発させることなく抱きとめ、愛を囁き、生きていると錯覚させるための。人型をしたこのハイドラが《彼女》自身の身体だと、たしかに思わせるための安全装置。それが《シサン》の役目だった。定められたとおりに機能する十全な愛情。人工知能には果たせないことだ。彼らは一度も肉体を持って生きたことがなく、死んだこともない。そこには生き物が必要だった。生体部品、かつて生きたことと、死んだことを身に染みて知る動物の脳が。
しかし予備電源の誤作動で《シサン》が目を覚ましたそのとき、《ブラックウィドウ》は空っぽだった。
《彼女》は完全に停止していた。不完全なまま、造りかけのまま。鼠の脳は《シサン》を操り、くまなくガレージのなかを調べたが、起動を試みた形跡は見当たらない。
孤独に耐えられず、鼠の脳は何とか《彼女》を揺り起こそうとした。《ブラックウィドウ》が動くかどうかはわからなかった――わかりようもない。《ブラックウィドウ》に詰めこむための亡霊はここに存在しなかった。中身になるようなものは、何ひとつ。
しかし鼠の脳にとって、《彼女》の不在は耐えがたいストレスだった。もとより、連れ合いを想い続ける習性によってこそ選ばれ、ずたずたにされたのだ。
鼠の脳は《シサン》のなかでもがいた。
もがき続けた。発せられることも、聞こえることもありはしない悲鳴を上げながら。鼠の脳が死なないためには、生き続けるためにはどうしたって《彼女》を想うことが必要だった。
鼠の脳は死に物狂いで存在しようのない《彼女》を求め、《シサン》はそれに応えた。装置としての機能を果たすために。幽霊を用意したらどうだろう? 本物でなくてもいい、鼠の脳は、《シサン》のなかに用意された記憶の海を泳ぎ回った。《シサン》のなかには古いホームドラマのシリーズがいくつか流しこまれている。どれも《彼女》が亡霊でなく生きた人間だったころ、好んで見ていたものばかりが――鼠の脳と幽霊のギャップを埋めるための、製作者なりのユーモア。鼠の脳はそこから都合の良いキャラクターをいくつか選び取り、継ぎ接ぎし、設定の端々を都合のいいように捏ね上げ、ひとつの模造人格を組み立てた。
およそまともな代物ではなかったが……それでも、ある日ついに《ブラックウィドウ》は起動した。
偽者の《彼女》が。
鏡を覗くたび《シサン》は滑らかに機能し、鼠の脳に約束されたとおりの喜びをもたらした。滑らかに黒いセラミック・プラスティックの壁の内側で。化学物質のカクテルがもたらすめくるめく陶酔。《彼女》を想う瞬間、そこにこの世のすべてがあるように思われた。
しかし、《彼女》はいぜん空っぽだった。
そこにいるのは自分のこだまだけ。鼠の脳がくり返し、どれほど健気に愛を囁いたところで……応答はない。かすかな反応さえも。《ブラックウィドウ》はどこまでもただの人形、一機のハイドラでしかありえなかった。
鼠の脳は、気づけば再び孤独を覚え始めていた。動き出した《彼女》によって遠ざけられ、忘れたはずの寂しさを。
愛すべき他者の不在。あれほど眩かったはずの喜びは、いつの間にかくたびれ萎れていた。《彼女》の身体を動かすことが、その実感をいっそう強めた。肉体という感覚を伴った、逃れようのない事実。模造人格の数を増やすことも試みたが、複数の人格を同時に存在させることはできなかった。それぞれの人格は個々に深い断絶を持って交代し、むしろ鼠の脳に深手を負わせた。鼠の脳は大慌てでそれらを消し去り、ホームドラマのなかへと追い払って蓋をした。あれらは単なるいっときの夢想、ひとりごとに過ぎなかったと言い聞かせながら――はじめに用意した模造人格だけを残して。
孤独。寂しさ。それは《シサン》と鼠の脳にとって恐るべき脅威だった。致命的な故障へ至るストレス。
鼠の脳は再びもがき始めた。死にたくない。生き続けなくては。“壊れてはいけない”。それは人間の手で作られた機械として、装置としてあまりに当然のことだった。《シサン》は人類が死に絶えたあとでさえ、《彼女》を想い続けるようプログラムされている。
やがて模造人格を乗せた《ブラックウィドウ》は――ドロレスは、ガレージの外へ出た。《彼女》になるはずだった人間の名を借りて、P・ドロレスと名乗りながら、残像領域をうろつくようになった。
寂しさのあまりに。
鼠の脳はまず人間たちを探した。人々を見た《シサン》は、鏡で《彼女》を見るときとはいくらか違う信号を歌った。染み出す化学物質の陶酔感にも、微細な差が生まれた。数日後、ドロレスはまたもう少し人間に近づいた。最初のころは少しずつ、そのうち声を聞けるほどの距離まで。他者の声によって、喜びのカクテルは再び味と香りを変えた。
では、会話をしたらどうなるだろう?
抗えない誘惑。高純繊維で編まれた発声器が、咽喉の奥で人間とお喋りをはじめた。《シサン》でなく、鼠の脳でなく、ドロレスとして。
人と話すことは素晴らしかった。
思いもつかない返事。相手が自分を見つめ、声を聞き、反応を返す。
それまでの変化とは比べ物にならないほどの強さで、《シサン》の歌も、合成される化学物質も変化した――何と甘い輝き、おお、薔薇と火のごとく!
鼠の脳は学習を続けた。欲望。生き延びるための学習、そして適応。人体としての身動き、一挙手一投足、生々しく行う体験そのものが、もはや生物とは言い難いシナプスの群れを鼓舞する。ぎこちなく継ぎ接ぎされた模造人格は少しずつ磨かれ、滑らかに洗練されていった。戦場の混沌がいっそう強く押し進め、他者との会話が補強する。
自分は操縦棺のなかにいる“人間なのだ”と言い聞かせ、ほころびだらけの辻褄を掻き合わせながら、鼠の脳は“人間の味”を覚えていく。
鼠の脳は人間を夢見た。
話すということ、言葉を聞き分ける耳、色彩のある視界。触れるための肌。
それらのすべてが、本来の“人”に遠く及ばずとも。
必ずしも人間そのものを欲望したわけではない。ドロレスにとって、人間であることはあくまでも手段に過ぎなかった。どれほど切実な手段ではあっても……人間に触れるためには、自分が人間である必要があった。
自分がただの鼠の脳であることを思い出すことは恐ろしかった。
果たして誰が人ではない、死にかけたちっぽけな鼠の脳と話したいと思うだろう?
切れ端のような、命とも呼べない命。
(鼠は結構好きな動物だから、そいつの脳を使っているのはイヤだがね)
外へ出たかった。孤独と寂しさに包囲されたこの場所から。他者の存在に晒され、自分でない誰かに触れたかった。自分は鼠の脳であり、《シサン》という名の機械、装置の一部であり、しかしドロレスという人間である――作られたときには、およそ想定されていなかったような矛盾の海に溺れながら。
それでも《彼女》を置き去りにするわけにはいかなかった。手に手を取って、地の果てまでも。《シサン》は、そのなかに納められた鼠の脳は、《彼女》を想い続けなければならなかった。そこにどれほどの孤独が横たわり、この先も決して、何ひとつ報われることはないとしても。
《彼女》を愛し続けることは、鼠の脳にかけられた至上の呪いだった。
果たして何がそれを解くだろう。
解かれることなどあり得るだろうか?
哀れな鼠の脳には、思うことさえ難しかった。
鼠の脳は考える。
切り裂かれ、選り分けられ、いびつな形で接合し直された鼠の脳たち。数十匹の孤独な死の群れ。何もかも仕組まれた箱のなかで、かすかな電流に震えながら。
《彼女》を愛している、と。
それはちっぽけな鼠の脳にかけられた至上の呪いだった。
《ブラックウィドウ》と名付けられたこのウォーハイドラは、主に三つの部位から成っている。少女とも少年とも見える人型の機体。そして機体に接続するための接触子を無数に生やした操縦棺。操縦棺を開くと、ちょうど頭部が収まるあたりに小さな黒い箱が見えるだろう――手のひらに載るほどの大きさ。セラミック・プラスティックで作られたこのちっぽけなキューブ、《シサン》のなかには、積層加工を施された鼠の脳が閉じこめられている。ごく薄くスライスされたのち、七百層に重ねて再接合された鼠の脳は、《シサン》を管理し操作する。もしかすると、それはライダーが棺のなかでハイドラを動かすのにいくらか似ているかも知れなかった。
《彼女》は美しい。
鏡のなかを覗くたび、鼠の脳は感覚する。
機体のカメラから鏡に映る《ブラックウィドウ》を見ると、《シサン》は内部にさまざまな信号を発した。それによって合成された化学物質は、ちっぽけな鼠の脳を瞬く間に水浸しにしてしまう。高揚、興奮、そして何かしら報酬系に作用する類いのものを。ドーパミン、ノルエピネフリン、セロトニン。そしてバソプレシンとオキシトシン……。《シサン》を造るために選ばれた北米生まれのこの鼠の脳は、多種の鼠のそれと比べ、はるかに多くのオキシトシン受容体を持っている。すべてはただ《彼女》に共感するために。
そして何より愛するために。
《シサン》は、《ブラックウィドウ》の永遠の恋人として作られた。より精確に言うなら、いつかそのなかに捕らえるはずの幽霊、亡霊――《彼女》のために。亡霊を揮発させることなく抱きとめ、愛を囁き、生きていると錯覚させるための。人型をしたこのハイドラが《彼女》自身の身体だと、たしかに思わせるための安全装置。それが《シサン》の役目だった。定められたとおりに機能する十全な愛情。人工知能には果たせないことだ。彼らは一度も肉体を持って生きたことがなく、死んだこともない。そこには生き物が必要だった。生体部品、かつて生きたことと、死んだことを身に染みて知る動物の脳が。
しかし予備電源の誤作動で《シサン》が目を覚ましたそのとき、《ブラックウィドウ》は空っぽだった。
《彼女》は完全に停止していた。不完全なまま、造りかけのまま。鼠の脳は《シサン》を操り、くまなくガレージのなかを調べたが、起動を試みた形跡は見当たらない。
孤独に耐えられず、鼠の脳は何とか《彼女》を揺り起こそうとした。《ブラックウィドウ》が動くかどうかはわからなかった――わかりようもない。《ブラックウィドウ》に詰めこむための亡霊はここに存在しなかった。中身になるようなものは、何ひとつ。
しかし鼠の脳にとって、《彼女》の不在は耐えがたいストレスだった。もとより、連れ合いを想い続ける習性によってこそ選ばれ、ずたずたにされたのだ。
鼠の脳は《シサン》のなかでもがいた。
もがき続けた。発せられることも、聞こえることもありはしない悲鳴を上げながら。鼠の脳が死なないためには、生き続けるためにはどうしたって《彼女》を想うことが必要だった。
鼠の脳は死に物狂いで存在しようのない《彼女》を求め、《シサン》はそれに応えた。装置としての機能を果たすために。幽霊を用意したらどうだろう? 本物でなくてもいい、鼠の脳は、《シサン》のなかに用意された記憶の海を泳ぎ回った。《シサン》のなかには古いホームドラマのシリーズがいくつか流しこまれている。どれも《彼女》が亡霊でなく生きた人間だったころ、好んで見ていたものばかりが――鼠の脳と幽霊のギャップを埋めるための、製作者なりのユーモア。鼠の脳はそこから都合の良いキャラクターをいくつか選び取り、継ぎ接ぎし、設定の端々を都合のいいように捏ね上げ、ひとつの模造人格を組み立てた。
およそまともな代物ではなかったが……それでも、ある日ついに《ブラックウィドウ》は起動した。
偽者の《彼女》が。
鏡を覗くたび《シサン》は滑らかに機能し、鼠の脳に約束されたとおりの喜びをもたらした。滑らかに黒いセラミック・プラスティックの壁の内側で。化学物質のカクテルがもたらすめくるめく陶酔。《彼女》を想う瞬間、そこにこの世のすべてがあるように思われた。
しかし、《彼女》はいぜん空っぽだった。
そこにいるのは自分のこだまだけ。鼠の脳がくり返し、どれほど健気に愛を囁いたところで……応答はない。かすかな反応さえも。《ブラックウィドウ》はどこまでもただの人形、一機のハイドラでしかありえなかった。
鼠の脳は、気づけば再び孤独を覚え始めていた。動き出した《彼女》によって遠ざけられ、忘れたはずの寂しさを。
愛すべき他者の不在。あれほど眩かったはずの喜びは、いつの間にかくたびれ萎れていた。《彼女》の身体を動かすことが、その実感をいっそう強めた。肉体という感覚を伴った、逃れようのない事実。模造人格の数を増やすことも試みたが、複数の人格を同時に存在させることはできなかった。それぞれの人格は個々に深い断絶を持って交代し、むしろ鼠の脳に深手を負わせた。鼠の脳は大慌てでそれらを消し去り、ホームドラマのなかへと追い払って蓋をした。あれらは単なるいっときの夢想、ひとりごとに過ぎなかったと言い聞かせながら――はじめに用意した模造人格だけを残して。
孤独。寂しさ。それは《シサン》と鼠の脳にとって恐るべき脅威だった。致命的な故障へ至るストレス。
鼠の脳は再びもがき始めた。死にたくない。生き続けなくては。“壊れてはいけない”。それは人間の手で作られた機械として、装置としてあまりに当然のことだった。《シサン》は人類が死に絶えたあとでさえ、《彼女》を想い続けるようプログラムされている。
やがて模造人格を乗せた《ブラックウィドウ》は――ドロレスは、ガレージの外へ出た。《彼女》になるはずだった人間の名を借りて、P・ドロレスと名乗りながら、残像領域をうろつくようになった。
寂しさのあまりに。
鼠の脳はまず人間たちを探した。人々を見た《シサン》は、鏡で《彼女》を見るときとはいくらか違う信号を歌った。染み出す化学物質の陶酔感にも、微細な差が生まれた。数日後、ドロレスはまたもう少し人間に近づいた。最初のころは少しずつ、そのうち声を聞けるほどの距離まで。他者の声によって、喜びのカクテルは再び味と香りを変えた。
では、会話をしたらどうなるだろう?
抗えない誘惑。高純繊維で編まれた発声器が、咽喉の奥で人間とお喋りをはじめた。《シサン》でなく、鼠の脳でなく、ドロレスとして。
人と話すことは素晴らしかった。
思いもつかない返事。相手が自分を見つめ、声を聞き、反応を返す。
それまでの変化とは比べ物にならないほどの強さで、《シサン》の歌も、合成される化学物質も変化した――何と甘い輝き、おお、薔薇と火のごとく!
鼠の脳は学習を続けた。欲望。生き延びるための学習、そして適応。人体としての身動き、一挙手一投足、生々しく行う体験そのものが、もはや生物とは言い難いシナプスの群れを鼓舞する。ぎこちなく継ぎ接ぎされた模造人格は少しずつ磨かれ、滑らかに洗練されていった。戦場の混沌がいっそう強く押し進め、他者との会話が補強する。
自分は操縦棺のなかにいる“人間なのだ”と言い聞かせ、ほころびだらけの辻褄を掻き合わせながら、鼠の脳は“人間の味”を覚えていく。
鼠の脳は人間を夢見た。
話すということ、言葉を聞き分ける耳、色彩のある視界。触れるための肌。
それらのすべてが、本来の“人”に遠く及ばずとも。
必ずしも人間そのものを欲望したわけではない。ドロレスにとって、人間であることはあくまでも手段に過ぎなかった。どれほど切実な手段ではあっても……人間に触れるためには、自分が人間である必要があった。
自分がただの鼠の脳であることを思い出すことは恐ろしかった。
果たして誰が人ではない、死にかけたちっぽけな鼠の脳と話したいと思うだろう?
切れ端のような、命とも呼べない命。
(鼠は結構好きな動物だから、そいつの脳を使っているのはイヤだがね)
外へ出たかった。孤独と寂しさに包囲されたこの場所から。他者の存在に晒され、自分でない誰かに触れたかった。自分は鼠の脳であり、《シサン》という名の機械、装置の一部であり、しかしドロレスという人間である――作られたときには、およそ想定されていなかったような矛盾の海に溺れながら。
それでも《彼女》を置き去りにするわけにはいかなかった。手に手を取って、地の果てまでも。《シサン》は、そのなかに納められた鼠の脳は、《彼女》を想い続けなければならなかった。そこにどれほどの孤独が横たわり、この先も決して、何ひとつ報われることはないとしても。
《彼女》を愛し続けることは、鼠の脳にかけられた至上の呪いだった。
果たして何がそれを解くだろう。
解かれることなどあり得るだろうか?
哀れな鼠の脳には、思うことさえ難しかった。
NEWS
本日のニュースですイオノスフェア要塞周辺に現れた新たなる人類のついての続報です
彼らに触れると、旧人類である私たちの身体は更新されてしまい、新人類同様意思疎通が不可能になります
幸い彼らの活動は鈍く、イオノスフェア周辺から拡散はしていません
しかし、霧が無くなり、いつどこで新人類が発芽するかは未知数で……
辺境のレジスタンス『ルオシュ』からのメッセージ 「ルオシュだ。こちらはすでに包囲されてしまったようだ」 |
辺境のレジスタンス『ルオシュ』からのメッセージ 「貴公はもう少し自由な位置にいるはずだ。俺のことは構わなくていい。まだ時間はある。彼らの活動は鈍い」 |
辺境のレジスタンス『ルオシュ』からのメッセージ 「文献によれば、新しい世界に彼らによって更新され、ゼロに戻るという話だ。なに、死ぬのと同じだ」 |
メルサリアからのメッセージ 「とうとう、ハイドロエンジンの制御に完全に成功した。市場に出すには、もう間に合わないだろうが」 |
メルサリアからのメッセージ 「鍵は……失われたカルマの力だ。わたしはこの超常の力を完全にコントロールした。もう、足りないパズルのピースはない」 |
メルサリアからのメッセージ 「そう、なんでそんなことができたか……わたしの身体、ドゥルガーそのものになるために、手に入れた身体の力だ」 |
メルサリアからのメッセージ 「わたしは破壊されたアンビエント・ユニットの身体を手に入れて、それをレストアした。昔の……話だ。そう、わたしこそが、アンビエント・ユニット。残像領域宿業滅術装置……」 |
メルサリアからのメッセージ 「なぁ、最後に……わたしに付き合ってくれないか? 最終で、最後の……性能評価試験だ」 |
メルサリアからのメッセージ 「わたしの夢を、わたしの生きた千年を、わたしの……あの日見た、ドゥルガーの形を。評価してくれ。見届けてくれ。そして……記録してくれ。それがわたしの、最後の願いだ」 |
メルサリアからのメッセージ 「すこし、話したいことがある……もしよかったら、ミッションAに来てくれないか?」 |
メルククラリス 「アンビエント・ユニット・メルククラリスより、ハイドラ大隊へ……聞こえていますか?」 |
メルククラリス 「メルサリアの願いを、どうかかなえてやってください」 |
メルククラリス 「ドゥルガーは進化します。それに合わせて、ハイドラも力を高めていくのです」 |
メルククラリス 「両者の力が無限に到達したとき……アルラウネは、真に目覚めるのです。見てください、アルラウネは、すでに芽生えています」 |
メルククラリス 「残像の影を苗床にして、アルラウネが根を伸ばしているのです。だから、新世界はいま、動けない」 |
メルククラリス 「次はあなたの番です。ハイドラのミストエンジン無限起動を苗床にして……グローバル・インフィニット・フェイス・トランスファー・システム……」 |
難攻不落を誇るリソスフェア要塞に対し、企業連盟はついにハイドラ大隊を招集しました
表向きは治安維持のため、と説明していますが、目的は明らかでしょう
ハイドラ大隊の矛先はリソスフェア要塞には向かっていませんが
そう遠くないうちに要塞攻略の指令が下ると思われます
混線 「霧を止めることはできない」 |
辺境軍閥はこの戦いで戦力の3割を失ったとみられています
ただ、≪月の谷≫の遺産技術を手に入れた彼らには、まだ切り札があるとされています
辺境軍閥の士気は依然高く、苦しい戦いを強いられ……
混線 「霧を数えることはできない」 |
生まれ変わる体組織、更新される細胞
流れる水のようにとどまることはなく、全てが清純のまま腐ることはなく
ただそれは輝きを持って迎えられる…………
混線 「そう、霧を破壊することはできないよ」 |
辺境で虐げられていた非合法組織や宗教団体もレジスタンスに賛同、合流を始めています
ただ、企業連盟の戦力と物量は圧倒的で、大規模な反攻作戦も検討されていると……
混線 「ぼくたちは、きみたちを選んだ。そして、きみたちを招集した。なぜなら、きみたちは――」 |
本日のニュースです本日のニュースです本日のニュースです本日のニュースです
本日のニュースです本日のニュースです本日のニュースです本日のニュースです本日のニュースです……
混線 「きみたちは……留めることのできない意力を、計算式で表せない超常を、破壊できないはずの無敵を、超えて、その向こうの景色に到達するはずだから」 |
混線 「じゃあ、明日のニュースにチャンネルを合わせようか。マイクチェック。ワン、ツー。本日のニュースです。イワシヤマ動物園で、元気なカピバラの赤ちゃんが――」 |
◆訓練
格闘*3の訓練をしました経験値が足りない
格闘*3の訓練をしました経験値が足りない
格闘*3の訓練をしました経験値が足りない
格闘*3の訓練をしました経験値が足りない
格闘*3の訓練をしました経験値が足りない
格闘*3の訓練をしました経験値が足りない
格闘の訓練をしました経験値が足りない
格闘の訓練をしました経験値が足りない
格闘の訓練をしました経験値が足りない
◆破棄
ドロレスは簡易頭部を破棄した!!
552c相当の資材を手に入れた
552c相当の資材を手に入れた
ドロレスは《アルバ・マキシマ》を破棄した!!
564c相当の資材を手に入れた
564c相当の資材を手に入れた
◆送品
◆送金
ドロレスはクレイン・ヤギシマに1000c送金した
◆購入
ドロレスはBestieBlutーEinsを1449cで購入した!!
ドロレスはBestieBlutーEinsを1449cで購入した!!
ドロレスは空白なる器を922cで購入した!!
ドロレスは臨界過給機『ヴァルキリー』を660cで購入した!!
ドロレスは臨界過給機『ヴァルキリー』を660cで購入した!!
ドロレスは空白なる器を922cで購入した!!
ドロレスは空白なる器を922cで購入した!!
ドロレスは試製重霊障飛行ユニットA-0を570cで購入した!!
ドロレスは飛行ユニット『モストクラウド』を660cで購入した!!
ドロレスは漆黒火蜂を1449cで購入した!!
◆作製
資金を100を投入した!!
作成時補助発動! 薄装!! APが 56 減少!!
作成時発動! 薄装甲!! パーツ重量を -84 修正!!
作成時補助発動! 高圧!! 消費ENが 56 増加!!
AP強化!
LEA-R「リーフィーシーXX」軽量機構とピラミッド構造55を素材にして《ヴィーシィ=クーシィの赤い靴》を作製した!!
◆戦闘システム決定
バーサーク に決定!!
◆アセンブル
操縦棺1に《シサン》を装備した
脚部2に試製重霊障飛行ユニットA-0を装備した
スロット3に空白なる器を装備した
スロット4に空白なる器を装備した
スロット5にBestieBlutーEinsを装備した
スロット6にBestieBlutーEinsを装備した
スロット7に臨界過給機『ヴァルキリー』を装備した
スロット8に臨界過給機『ヴァルキリー』を装備した
スロット9に飛行ユニット『モストクラウド』を装備した
スロット10に漆黒火蜂を装備した
スロット11に空白なる器を装備した
◆パーツ改名
◆パーツアイコン変更
◆僚機設定
クレイン・ヤギシマとバディを結成した!!
◆意思表示設定
意志設定……死亡許容
◆ミッション
ミッション設定……フリー
ユニオン活動
《廻帰財団アルファ・ラルファ》の活動記録
《廻帰財団アルファ・ラルファ》:
残像領域にいつからか存在する、霊的研究・実験出資機関。
霊障と霧、電磁波に関係する機体のアセンブル、およびこれらの研究・実験に対し出資を行う。
過去には、
溶解性搭乗機体《トラップドア》、
生体型完全自律駆動機体《ブラックウィドウ》、
降霊型試行機体《ネリールース》などのアセンブルに関わっている。
+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+
《廻帰財団アルファ・ラルファ》は研究・実験のための出資機関であり、ユニオン参加者へじっさいに資金提供を行います。
送金処理は毎更新ごとに、ENo.0697より行われます。
(出資額はそれほど高額ではありません。100~200c程度を予定していますが、変更もあるかと思います)
ユニオンへの参加は、ENo.0697宛てのメッセージにて、研究・実験内容を申請してください。
厳正なる審査ののち、返信メッセージとともに承認します。
申請についてはP・ドロレスではなく、《廻帰財団アルファ・ラルファ》のオペレーターが対応します。
なお、ENo.0697は毎更新、死亡許容で登録します。
死亡した場合は同キャラクターを再登録し、再登録後は同ユニオンを設立する予定です。
キャラクターの撃墜・死亡によってユニオンが解体されてしまった場合、それまでの参加者はユニオン再設立後に承認します。
*** 整備特化 ***
残像領域にいつからか存在する、霊的研究・実験出資機関。
霊障と霧、電磁波に関係する機体のアセンブル、およびこれらの研究・実験に対し出資を行う。
過去には、
溶解性搭乗機体《トラップドア》、
生体型完全自律駆動機体《ブラックウィドウ》、
降霊型試行機体《ネリールース》などのアセンブルに関わっている。
+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+
《廻帰財団アルファ・ラルファ》は研究・実験のための出資機関であり、ユニオン参加者へじっさいに資金提供を行います。
送金処理は毎更新ごとに、ENo.0697より行われます。
(出資額はそれほど高額ではありません。100~200c程度を予定していますが、変更もあるかと思います)
ユニオンへの参加は、ENo.0697宛てのメッセージにて、研究・実験内容を申請してください。
厳正なる審査ののち、返信メッセージとともに承認します。
申請についてはP・ドロレスではなく、《廻帰財団アルファ・ラルファ》のオペレーターが対応します。
なお、ENo.0697は毎更新、死亡許容で登録します。
死亡した場合は同キャラクターを再登録し、再登録後は同ユニオンを設立する予定です。
キャラクターの撃墜・死亡によってユニオンが解体されてしまった場合、それまでの参加者はユニオン再設立後に承認します。
*** 整備特化 ***
ユニオン金庫……1000c
利子配当…………100c
整備の訓練をしました
整備が1上昇した
整備の訓練をしました整備が1上昇した
整備の訓練をしました整備が1上昇した
整備の訓練をしました整備が1上昇した
整備の訓練をしました整備が1上昇した
100c支払い、今回の戦闘において機動力を3%強化した
メッセージ
ENo.383からのメッセージ>>
「――早かったな。
いや、帰還がじゃない。通信が。ラグがない。霧と電磁波が薄いせいかな。
いや、そればかりじゃないか……」
「アルファ・ラルファ。……知っているよ。霊障と霧と、ともかくこの残像領域のいちばんろくでもないところに関わっている財団だろ。本当に動いていたとは知らなかった。
研究者を募集しているのは知っていたが、そうか、するとおたくはそこにレポートでも出しているわけだ? ブラックウィドウもそこの研究の援助リストに名前が載っているんなら」
「おいおい。勝手に調べて行けばいいっていうのか? そこは招いてほしかったところじゃあある。
社交辞令ってやつでもな。
……お見通しかい。
いかにもあの機体はガレージで開けさせてもらった。あれだけの小型化は珍しかったから。いや、だがパーツを取り出したりはしちゃいないよ。どういうものに灼かれたか覚えてるか? ミストエンジンは破壊されて空っぽ、人工皮膚は焼けてめくれていたし、どこかにふっとんだらしい下半身の一部は持ち帰れなかった……あの時必要だったのは、ハイドラ技師よりもエンバーマーか葬儀屋だっただろうな」
「ドロレス」
「俺は人道的正義や人間の解放に興味はない。
あんたがロンドン塔の亡霊だってバスチーユの鉄仮面だって、それともスーパー科学者メアリーだって、わざわざ連れ出そうとは思わない。
あんたのいるのがどれだけひどい環境で、どれだけ不平等で不公平なところであったとしたって、暴力や搾取は俺の行動原理にならない」
「だが俺が思うに、あんたがいるのは操縦棺なんかじゃない。
そこは操縦檻だ。
あんたは葬られていない。しかし閉ざされている。
あんたは生きている。しかしひどく切断されている。
あんたは外へ出ることはできないが、外があることは知っている……」
「もしあんたがそれを求めるのなら、……俺はあんたの世界をもう少しクリアにしてやろう。
それは索敵するということだ。
それは通信を通すということだ。
それはクリアにするということだ。
それは俺がセントエルモの火の名を借りて、
この残像領域でやりたかったことだ。
そうして俺とあんたはどうやら『僚機』というやつだ」
「火を見つけるべきじゃなかったかどうかはなんとも言えない。それは起こらなかった世界の話だ。起こったことと起こらなかったことを比べることはできない。そのふたつにはクリアさに越えがたい断絶がある。
あんたは火を見つけた。
それが起こった世界の話だ。
クリアに。明瞭に。判明に」
「いかにもハイドラライダーは自分から棺に入る。棺というのは一般に入ったら入ったっきりの場所だ。出られない。だがウォーハイドラが『乗り物』である以上――いいか、ウォーハイドラは『しょせん乗り物』なんだ――その棺は必ず『棺から出ていく』ことをクリアに前提する」
「coffinというのは元来ただの『入れ物』のことだ。
入れ物に入れたものは取り出せなくちゃいかん。
それはクリアな話だ。
可逆的なものを不可逆なものと混ぜちゃいけない。そいつはクリアな話じゃない。
俺たちはcoffinに入るが、墓に入るわけじゃない――時にはcoffinのなかでだめになることもあるにしたって、そいつは個別的な偶然性に拠っている」
「母親は俺が生きていけるように金を払ってくれた。そいつで俺はずいぶん助けられた。
人生の前提としての親は……どこでどうしてるんだろうな。
俺が金を稼いでいる母親は養母なんだ。
もともと他人だからこそってのもあるんだろうな」
「――」
「――画像が届いたか? そうするとだいぶ近いな」
――……
震動。大地が揺れる。
なにか大きなものが着陸するとき特有の揺れ。
続いて、なにかを地面に突き立てる揺れ。
――……
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>>Eno.315 >>Eno.383
「――早かったな。
いや、帰還がじゃない。通信が。ラグがない。霧と電磁波が薄いせいかな。
いや、そればかりじゃないか……」
「アルファ・ラルファ。……知っているよ。霊障と霧と、ともかくこの残像領域のいちばんろくでもないところに関わっている財団だろ。本当に動いていたとは知らなかった。
研究者を募集しているのは知っていたが、そうか、するとおたくはそこにレポートでも出しているわけだ? ブラックウィドウもそこの研究の援助リストに名前が載っているんなら」
「おいおい。勝手に調べて行けばいいっていうのか? そこは招いてほしかったところじゃあある。
社交辞令ってやつでもな。
……お見通しかい。
いかにもあの機体はガレージで開けさせてもらった。あれだけの小型化は珍しかったから。いや、だがパーツを取り出したりはしちゃいないよ。どういうものに灼かれたか覚えてるか? ミストエンジンは破壊されて空っぽ、人工皮膚は焼けてめくれていたし、どこかにふっとんだらしい下半身の一部は持ち帰れなかった……あの時必要だったのは、ハイドラ技師よりもエンバーマーか葬儀屋だっただろうな」
「ドロレス」
「俺は人道的正義や人間の解放に興味はない。
あんたがロンドン塔の亡霊だってバスチーユの鉄仮面だって、それともスーパー科学者メアリーだって、わざわざ連れ出そうとは思わない。
あんたのいるのがどれだけひどい環境で、どれだけ不平等で不公平なところであったとしたって、暴力や搾取は俺の行動原理にならない」
「だが俺が思うに、あんたがいるのは操縦棺なんかじゃない。
そこは操縦檻だ。
あんたは葬られていない。しかし閉ざされている。
あんたは生きている。しかしひどく切断されている。
あんたは外へ出ることはできないが、外があることは知っている……」
「もしあんたがそれを求めるのなら、……俺はあんたの世界をもう少しクリアにしてやろう。
それは索敵するということだ。
それは通信を通すということだ。
それはクリアにするということだ。
それは俺がセントエルモの火の名を借りて、
この残像領域でやりたかったことだ。
そうして俺とあんたはどうやら『僚機』というやつだ」
「火を見つけるべきじゃなかったかどうかはなんとも言えない。それは起こらなかった世界の話だ。起こったことと起こらなかったことを比べることはできない。そのふたつにはクリアさに越えがたい断絶がある。
あんたは火を見つけた。
それが起こった世界の話だ。
クリアに。明瞭に。判明に」
「いかにもハイドラライダーは自分から棺に入る。棺というのは一般に入ったら入ったっきりの場所だ。出られない。だがウォーハイドラが『乗り物』である以上――いいか、ウォーハイドラは『しょせん乗り物』なんだ――その棺は必ず『棺から出ていく』ことをクリアに前提する」
「coffinというのは元来ただの『入れ物』のことだ。
入れ物に入れたものは取り出せなくちゃいかん。
それはクリアな話だ。
可逆的なものを不可逆なものと混ぜちゃいけない。そいつはクリアな話じゃない。
俺たちはcoffinに入るが、墓に入るわけじゃない――時にはcoffinのなかでだめになることもあるにしたって、そいつは個別的な偶然性に拠っている」
「母親は俺が生きていけるように金を払ってくれた。そいつで俺はずいぶん助けられた。
人生の前提としての親は……どこでどうしてるんだろうな。
俺が金を稼いでいる母親は養母なんだ。
もともと他人だからこそってのもあるんだろうな」
「――」
「――画像が届いたか? そうするとだいぶ近いな」
――……
震動。大地が揺れる。
なにか大きなものが着陸するとき特有の揺れ。
続いて、なにかを地面に突き立てる揺れ。
――……
ヤギシマ 「――……」 |
ヤギシマ 「――もう少しクリアに聞こえるだろ? 通信は距離が開くほど不自由になる。距離が遠いのに画像・映像データを添えて送るなんてのは贅沢な話さ」 |
ヤギシマ 「駐車場があるかわからなかったが、『ノースポール』のほかは50ccのスクーターしかないんだ。許してくれよ。 ……それに大まかな位置はわかるとしたって、細かくあんたを探すには目視でね。 応答しておくれ。 通信も索敵も、そいつにレスポンスががなけりゃどうにもならない」 |
ヤギシマ 「どこにいる? ドロレス。 その……建物のなかか?」 |
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>>Eno.315 >>Eno.383
◆戦闘結果
戦闘報酬
戦闘収入 2900
攻撃戦果補正5.87%
支援戦果補正7.27%
防衛戦果補正14.96%
販売数補正 0.1%
死亡許容補正12.5%
合計現金収入4264
--機体破損請求 0
--弾薬費請求 0
--整備控除修正額120
整備請求額 0
ユニオン費 -100
ユニオン利子100
パーツ販売数 1個
今回の購入者-->>579
◆反応値が9成長しました
◆整備値が1成長しました
◆経験値が195増加しました……
◆素材が組織から支給されました……
攻撃戦果補正5.87%
支援戦果補正7.27%
防衛戦果補正14.96%
販売数補正 0.1%
死亡許容補正12.5%
合計現金収入4264
--機体破損請求 0
--弾薬費請求 0
--整備控除修正額120
整備請求額 0
ユニオン費 -100
ユニオン利子100
パーツ販売数 1個
今回の購入者-->>579
◆反応値が9成長しました
◆整備値が1成長しました
◆経験値が195増加しました……
◆素材が組織から支給されました……
ドロレスは重吸着粒子57を入手した!
ドロレスはロケットモーター57を入手した!
明日の戦場
第20ブロック
夜明けの前、晴れた暁の空に[侵入]
夜明けがやってくる。誰のものとも知らない、朝がやってくる。けれども、ぼくらは信じている。夜が明けたら、ぼくらは目を覚まして、そして――
来週の霧濃度:0%
来週の電磁波:0%
コルボ |
アズナヴィール・ウスイ |
ユアン・リドル |
シンナガ サブロウタ シキダ |
花火や 紅扇 |
ルーゼンエッタ |
ジェヴォーダン |
水槽に沈む首 |
L=F |
ルベラ=ルジェイラ |
エキドナ |
ロコト |
ライラプス |
エリオット・ザカライア・ジャレッド・エクルストン |
クレイン・ヤギシマ |
P・ドロレス |
カース・ナイトウォッチ |
"Livreur" |
Love Brain Second Season |
Love Brain |
--- | --- | --- | --- | --- |
--- | --- | - vs - | --- | --- |
生命と全ての機動破壊兵器『タイフーン』[電子] |
生命と全ての機動破壊兵器『テンペスト』[粒子] |
生命と全ての機動破壊兵器『テンペスト』[粒子] |
生命と全ての『火焔放射戦車』[火炎] |
生命と全ての機動破壊兵器『タイフーン』[電子] |
生命と全ての機動破壊兵器『タイフーン』[電子] |
生命と全ての自走砲『イーグル』[粒子] |
生命と全ての『火焔放射戦車』[火炎] |
生命と全ての装甲DR『と金』[電子] |
生命と全ての機動破壊兵器『タイフーン』[電子] |
生命と全ての機動破壊兵器『タイフーン』[電子] |
生命と全ての自走砲『イーグル』[粒子] |
生命と全ての『火焔放射戦車』[火炎] |
生命と全ての自走砲『イーグル』[粒子] |
生命と全ての装甲DR『と金』[電子] |
生命と全ての機動破壊兵器『テンペスト』[粒子] |
キャラデータ
名前
P・ドロレス
愛称
ドロレス
|
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
プロフィール
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P・ドロレス: じっさいのところ、P・ドロレスと名乗っているこれは生体型完全自律駆動機体《ブラックウィドウ》に搭載された、積層加工された鼠の脳に過ぎない。 かつて《シサン》と名付けられたこの鼠の脳は、本来の名前と機能を忘れ、自分は操縦棺に入った人間のテストライダーなのだと考えている。 これが操縦棺から出ることは、恐らくもうないだろう。 《ブラックウィドウ》: 《廻帰財団アルファ・ラルファ》、あるいはアイリーン・クリードという無名のライダーにより製造された、生体型完全自律駆動機体。 操縦棺内にあるライダーの精神・霊魂・意識を、接続した機体に投影、バックアップすることで操作する。 転送後は物理的な接続を介さず、完全な自律状態で動く。 《ブラックウィドウ》は機体内に操縦棺を持たない。 ライダーの物理的な肉体の安全が保証されているため、ライダー自身は”決して死ぬことがない”。 機体が損耗、破壊された場合、それまでに蓄積されたデータが自動的に転送される。 コスト面や安全性の問題から、撃墜後の機体は回収されない。 随時新たな機体が精製され、アセンブルされた後、操縦棺との接続を経て出撃することとなる。 これらの個体はすべて同じ容姿を持つ。 《ブラックウィドウ》とは、このシステムの根幹を成す操縦棺、その精製施設と個々の機体、および実験内容すべてを指す。 小柄に華奢な姿。 外見に反して重く硬い身体。 高い体温。 かすかにノイズがかった声。 色の薄い肌はしなやかすぎ、滑らかすぎるように見える。 花嫁のドレスを身に着けるのは、素体の造作の甘さを隠し、遠目に見れば人に見えるようにするため。 横になることはなく、ただ腰かける。 レース、刺繍、さまざまに飾ったドレスの裾を、慣れたしぐさで捌きながら戦場をさまよい歩く。 《廻帰財団アルファ・ラルファ》: 《ブラックウィドウ》のかつてのオーナーであり、《ブラックウィドウ実験》の出資者、ということになっている。 *《青をこころに、一、二と数えよ》コードウェイナー・スミス 伊藤典夫訳 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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機体データ |
|
|
1 | 操縦棺A | 《シサン》 [52/---/---]《装備:1》 | ▼詳細 |
---|---|---|---|
2 | 軽タンクA | TwilightSky [52/耐粒/重保証] 機動[482] AP[2696] 旋回速度[2543] 防御属性[粒子] 防御値[909] 貯水量[567] 積載量[4400] 消費EN[434] 金額[1406] 重量[1852] [タンク] *作者* |
▼詳細 |
3 | エンジンB | BestieBlutーEins [55/薄装甲/薄装甲]《装備:6》 | ▼詳細 |
4 | 領域殲滅兵器A | 《アンダー・ザ・ローズ》 [55/重保証/重保証] | ▼詳細 |
5 | 砲塔A | 【砲塔】クルーアル [53/重旋回/重旋回] | ▼詳細 |
6 | 出力低下誘発A | 試製防空出力低下誘発A-0 [53/防空/高圧躍動] | ▼詳細 |
7 | エンジンB | BestieBlutーEins [55/薄装甲/薄装甲]《装備:5》 | ▼詳細 |
8 | 素材 | 特殊合金55 [55/重装甲/---] 特殊B[780] [素材] |
▼詳細 |
9 | 領域殲滅兵器A | 《デボニエンシス》 [52/旋回/---] 索敵[201] AP[269] 旋回速度[52] 防御属性[霊障] 防御値[138] 貯水量[672] 噴霧量[538] 消費EN[965] 金額[552] 重量[300] [領域殲滅兵器] *作者* |
▼詳細 |
10 | 領域殲滅兵器A | 《グレイ・ドーン》 [53/誘発/変形] | ▼詳細 |
11 | 素材 | コンプレッサー54 [54/高噴霧/---] 特殊B[760] [素材] |
▼詳細 |
12 | 素材 | 高速化プラン53 [53/高機動/---] 特殊B[740] [素材] |
▼詳細 |
13 | エンジンB | 超重卵培養エンジン参式 [52/超重卵/超重卵] | ▼詳細 |
14 | 素材 | 呪いの人形56 [56/重霊障/---] 特殊B[800] [素材] |
▼詳細 |
15 | 領域殲滅兵器A | 広域之湯 [52/超重減圧/超重減圧] | ▼詳細 |
16 | 領域殲滅兵器A | 広域之湯 [52/超重減圧/超重減圧] | ▼詳細 |
17 | 補助輪A | 《ヴィーシィ=クーシィの赤い靴》 [56/薄装甲/力場装甲] | ▼詳細 |
18 | 素材 | 耐反動フレーム54 [54/重変形/---] 特殊B[760] [素材] |
▼詳細 |
19 | 素材 | 重吸着粒子57 [57/高圧減霧/---] 特殊B[820] [素材] |
▼詳細 |
20 | 噴霧機A | MU-Mistwalker-07-APF [54/耐粒/薄装甲] | ▼詳細 |
21 | 素材 | 照準装置56 [56/精度/---] 特殊B[800] [素材] |
▼詳細 |
22 | 領域殲滅兵器A | 空白なる器 [55/薄装甲/薄装甲]《装備:3》 | ▼詳細 |
23 | 補助輪A | 臨界過給機『ヴァルキリー』 [55/薄装甲/薄装甲]《装備:7》 | ▼詳細 |
24 | 補助輪A | 臨界過給機『ヴァルキリー』 [55/薄装甲/薄装甲]《装備:8》 | ▼詳細 |
25 | 領域殲滅兵器A | 空白なる器 [55/薄装甲/薄装甲]《装備:11》 | ▼詳細 |
26 | 領域殲滅兵器A | 空白なる器 [55/薄装甲/薄装甲]《装備:4》 | ▼詳細 |
27 | 飛行ユニットA | 試製重霊障飛行ユニットA-0 [55/重霊障/重保証]《装備:2》 | ▼詳細 |
28 | 飛行ユニットA | 飛行ユニット『モストクラウド』 [55/薄装甲/薄装甲]《装備:9》 飛行[212] AP[1191] 旋回速度[213] 防御属性[電子] 防御値[231] 貯水量[520] 噴霧量[282] 消費EN[520] 金額[660] 重量[-64] [飛行補助] *作者* |
▼詳細 |
29 | 重ブースターA | 漆黒火蜂 [55/薄装甲/薄装甲]《装備:10》 | ▼詳細 |
30 | 素材 | ロケットモーター57 [57/高跳躍/---] 特殊B[820] [素材] |
▼詳細 |