第2週目 超兵器ゼ八號の一週間
◆日記
硬質な足音が3つ、響く。
「どこへ行こうと言うんだね?白土博士。あなたには研究を続けてもらわなくては困る。そういう契約だったはずだ。」
「黙れ、これは平和のためのエネルギーだ!託すべき相手はお前らなどではない…!」
父さんはカムシャフト大尉と口論をしている。
…父さんの様子はおかしい。
だってあの人達のおかげで、炉にも完成の目処がついたって言ってたじゃないか。
父さんはボクの手を引き走る。
「すぐに迎えが来る、ルネ。心配はいらない…」
大尉は顔色一つ変えずに追う。
「なるほど、鞍替えというわけだ。…となれば、西側か、東側…それとも国連か。」
「博士、しかしね。あなたは元より祖国を捨てた身。」
「今更国家へ忠誠…も、無いでしょう。ましてや人類平和への貢献など、言えた身かな?」
「それをするには君らのところが一番都合が良かったというだけさ、これまではな。」
「そして、これからは違う…」
四方八方から聞こえてくる大尉の声に追われ、父さんはまるで焦点も定まらずに走り、答える。
真っ赤な非常灯の照らす坑道の曲がり角からは、次々に彼等が押し寄せる。
ボクと父さんは次第に追い詰められる。
「そうだ、今度こそ私は罪を…ぐっ」
父さんがよろける。熱を持った弾丸が胸を貫いたからだ。
「!父さん!」よくわからない警告音声がそこかしこから。それに計器の発光。
ボクは、父さんの身体を支えようとして―
倒れ込む身体を掌で受け止めたのは、巨人。
「!制御を受け付けないだと!全く油断も隙もない、いかんぞ!あれは現時点で最高の…」
「実験用リアクターブロック、TYPEZ-8に破壊されています!」
「隔壁閉鎖!隔壁閉鎖!」
「機動兵器、全て出せ!…大尉!脱出を!」
「ここで逃げたとあっては奴に言い訳も立つまいよ…ブンガ・ディオ、出るぞ!」
「ルネ…ルネ、このエネルギーは、この力は平和のために使わねばならない。それが、私の…」
「バカな…!まるで素人が、炉心の出力実証機と合わさったところで!」
そうだ。
さっきまで雪原だった鋼鉄の墓場にただ一基立ち。
勝利の咆哮の替わりに熱蒸気を噴き出すそいつが。
そいつこそが、
超兵器ゼ八號!
あの日。
ボクがそれまで暮らしていた基地はエネルギーの渦に飲まれ跡形もなく吹き飛び、
父さんはどこかへと消えた。
ボクの名前は白土ルネ。
正しく振るえと託された、無敵の力はゼ八號。
「どこへ行こうと言うんだね?白土博士。あなたには研究を続けてもらわなくては困る。そういう契約だったはずだ。」
「黙れ、これは平和のためのエネルギーだ!託すべき相手はお前らなどではない…!」
父さんはカムシャフト大尉と口論をしている。
…父さんの様子はおかしい。
だってあの人達のおかげで、炉にも完成の目処がついたって言ってたじゃないか。
父さんはボクの手を引き走る。
「すぐに迎えが来る、ルネ。心配はいらない…」
大尉は顔色一つ変えずに追う。
「なるほど、鞍替えというわけだ。…となれば、西側か、東側…それとも国連か。」
「博士、しかしね。あなたは元より祖国を捨てた身。」
「今更国家へ忠誠…も、無いでしょう。ましてや人類平和への貢献など、言えた身かな?」
「それをするには君らのところが一番都合が良かったというだけさ、これまではな。」
「そして、これからは違う…」
四方八方から聞こえてくる大尉の声に追われ、父さんはまるで焦点も定まらずに走り、答える。
真っ赤な非常灯の照らす坑道の曲がり角からは、次々に彼等が押し寄せる。
ボクと父さんは次第に追い詰められる。
「そうだ、今度こそ私は罪を…ぐっ」
父さんがよろける。熱を持った弾丸が胸を貫いたからだ。
「!父さん!」よくわからない警告音声がそこかしこから。それに計器の発光。
ボクは、父さんの身体を支えようとして―
倒れ込む身体を掌で受け止めたのは、巨人。
「!制御を受け付けないだと!全く油断も隙もない、いかんぞ!あれは現時点で最高の…」
「実験用リアクターブロック、TYPEZ-8に破壊されています!」
「隔壁閉鎖!隔壁閉鎖!」
「機動兵器、全て出せ!…大尉!脱出を!」
「ここで逃げたとあっては奴に言い訳も立つまいよ…ブンガ・ディオ、出るぞ!」
「ルネ…ルネ、このエネルギーは、この力は平和のために使わねばならない。それが、私の…」
「バカな…!まるで素人が、炉心の出力実証機と合わさったところで!」
そうだ。
さっきまで雪原だった鋼鉄の墓場にただ一基立ち。
勝利の咆哮の替わりに熱蒸気を噴き出すそいつが。
そいつこそが、
超兵器ゼ八號!
あの日。
ボクがそれまで暮らしていた基地はエネルギーの渦に飲まれ跡形もなく吹き飛び、
父さんはどこかへと消えた。
ボクの名前は白土ルネ。
正しく振るえと託された、無敵の力はゼ八號。
NEWS
本日のニュースです北の遺跡に対し、霧笛の塔は再びハイドラ大隊を招集しました
各地のライセンス保持者たちが、無作為に選ばれて、大隊を結成します
企業連盟から再び独立した霧笛の塔、その全貌はいまだ謎に包まれています
一説では、企業連盟が握る『禁忌』の力を手に入れるために
わざと合併し、内部に入り込んだとも言われています
いまや企業連盟は――
コロッセオ・レギュレータ社担当『シルク』からのメッセージ 「目的? 楽しい以外にありはしないですわ」 |
コロッセオ・レギュレータ社担当『シルク』からのメッセージ 「もし、コロッセオのチャンピオンになれたら、それはそれで、『面白いこと』を用意していますわ」 |
◆訓練
制御*3の訓練をしました制御*3が16上昇した
制御*3の訓練をしました制御*3が17上昇した
制御*3の訓練をしました制御*3が19上昇した
制御*3の訓練をしました制御*3が21上昇した
制御*3の訓練をしました制御*3が23上昇した
制御*3の訓練をしました制御*3が25上昇した
制御*3の訓練をしました制御*3が28上昇した
制御*3の訓練をしました経験値が足りない
制御*3の訓練をしました経験値が足りない
制御*3の訓練をしました経験値が足りない
制御*3の訓練をしました経験値が足りない
制御*3の訓練をしました経験値が足りない
制御*3の訓練をしました経験値が足りない
制御*3の訓練をしました経験値が足りない
制御*3の訓練をしました経験値が足りない
白土ルネはあるいは点Aを360cで購入した!!
白土ルネはシールドを360cで購入した!!
金塊を200cに換金した!!
金塊を200cに換金した!!
◆作製
資金を100を投入した!!
ロボットアーム20と簡易補助輪Aを素材にして試作鉄腕を作製した!!
◆戦闘システム決定
オーガアーム に決定!!
◆アセンブル
操縦棺1に簡易操縦棺Eを装備した
脚部2に簡易軽逆関節Aを装備した
スロット3に試作鉄腕を装備した
スロット4に簡易エンジンEを装備した
スロット5に簡易エンジンEを装備した
スロット6にシールドを装備した
スロット7に簡易腕部Bを装備した
スロット8に試作ロケットエンジンを装備した
スロット9にあるいは点Aを装備した
スロット10に簡易雷球領域Aを装備した
スロット11に簡易雷球領域Aを装備した
◆僚機設定
◆意思表示設定
意志設定……生存優先
◆ミッション
ミッション設定……コロッセオ
ユニオン活動
民間教練大隊の活動記録
ここは禁忌戦争後に高まるウォーハイドラとライダー需要から設立された
軍事教育と目的とした民間軍事会社です。
教練を受ける資格はライセンスの所有
また教練を行う資格もライセンスの所有です。
また教育をうけたライダーに仕事を斡旋することも業務に含まれており
現在は訓練及び実地訓練、そして遺跡への威力調査及び収集を目的としています。
※格闘訓練特化ユニオンです。
軍事教育と目的とした民間軍事会社です。
教練を受ける資格はライセンスの所有
また教練を行う資格もライセンスの所有です。
また教育をうけたライダーに仕事を斡旋することも業務に含まれており
現在は訓練及び実地訓練、そして遺跡への威力調査及び収集を目的としています。
※格闘訓練特化ユニオンです。
ユニオン金庫……1000c
利子配当…………100c
格闘の訓練をしました
格闘が1上昇した
格闘の訓練をしました格闘が1上昇した
格闘の訓練をしました格闘が1上昇した
格闘の訓練をしました格闘が1上昇した
格闘の訓練をしました格闘が1上昇した
100c支払い、素材を1個手に入れた
メッセージ
◆戦闘結果
戦闘報酬
明日の戦場
第21ブロック
粒子物理電子のコロッセオ
粒子物理電子の闘技場が君を待ち受ける……
来週の霧濃度:110%
来週の電磁波:99%
来週の警戒値:238%
キャラデータ
名前
超兵器ゼ八號
愛称
白土ルネ
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プロフィール
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戦時中に開発された旧軍の超兵器ゼ八號を父・白土博士から託された少女、白土ルネ。 国際未来エネルギー機関・IFXAのエージェントとして働く傍ら、ゼ八號に搭載された夢のエネルギー、 フューチャーX炉を狙い襲い来る敵と戦う日々を送っていた。 作戦行動中、IFXAのエージェント数名と残像領域に転移。 未知のエネルギー、ミストエンジン及び「ドゥルガー」の調査、 ひいては帰還の手がかり確保のため遺跡に赴くことになる…。 ゼ八號は遠隔操作式であり、直接搭乗は考慮されていないため、 戦闘に対応するにはIFXAエージェントの操縦する車両、ないしウォーハイドラが別途必要となる。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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機体データ |
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1 | 操縦棺E | 簡易操縦棺E [20/飛行/---]《装備:1》 | ▼詳細 |
---|---|---|---|
2 | 軽逆関節A | 簡易軽逆関節A [20/飛行/---]《装備:2》 機動[563] 跳躍[219] AP[351] 旋回速度[877] 防御属性[粒子] 防御値[180] 貯水量[87] 積載量[2100] 消費EN[108] 金額[360] 重量[800] [逆関節] *作者* |
▼詳細 |
3 | エンジンE | 簡易エンジンE [20/飛行/---] | ▼詳細 |
4 | エンジンE | 簡易エンジンE [20/飛行/---]《装備:4》 | ▼詳細 |
5 | エンジンE | 簡易エンジンE [20/飛行/---]《装備:5》 | ▼詳細 |
6 | 補助輪A | 簡易補助輪A [20/飛行/---] | ▼詳細 |
7 | 補助輪A | 簡易補助輪A [20/飛行/---] | ▼詳細 |
8 | 腕部B | 腕部B設計書 [21/出力/---] 特殊B[100] [設計書] |
▼詳細 |
9 | 腕部B | 簡易腕部B [20/飛行/---]《装備:7》 | ▼詳細 |
10 | 雷球領域A | 簡易雷球領域A [20/飛行/---]《装備:10》 火力[313] 連撃数[20] 防御属性[物理] 防御値[252] 精度[131] 貯水量[122] 弾数[40] 武器属性[速射] 異常追加[45] 消費EN[6] 金額[360] 重量[100] [電子格闘] *作者* |
▼詳細 |
11 | 雷球領域A | 簡易雷球領域A [20/飛行/---]《装備:11》 火力[313] 連撃数[20] 防御属性[物理] 防御値[252] 精度[131] 貯水量[122] 弾数[40] 武器属性[速射] 異常追加[45] 消費EN[6] 金額[360] 重量[100] [電子格闘] *作者* |
▼詳細 |
12 | 重ブースターA | 試作ロケットエンジン [20/飛行/---]《装備:8》 | ▼詳細 |
13 | 重ブースターA | 重ブースターA設計書 [20/耐粒/---] 特殊B[80] [設計書] |
▼詳細 |
14 | 腕部B | 試作鉄腕 [20/臂力/飛行]《装備:3》 | ▼詳細 |
15 | 腕部B | 腕部B設計書 [21/霊障/---] 特殊B[100] [設計書] |
▼詳細 |
16 | 腕部B | 腕部B設計書 [21/索敵/---] 特殊B[100] [設計書] |
▼詳細 |
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18 | 噴霧機B | あるいは点A [20/耐粒/---]《装備:9》 | ▼詳細 |
19 | 物理装甲A | シールド [20/機動/---]《装備:6》 | ▼詳細 |
20 | --- | --- | --- |
21 | --- | --- | --- |
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24 | --- | --- | --- |
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