第4週目 ジゼル・ガミジーナの一週間
◆日記
『兄』のお墓を見降ろしていた。
「……皮肉なものね。本来であれば、そこで眠っているのは私の方だった筈なのに」
奇異な運命をしている自覚はあったのだけれど、今回ばかりは、せめて安らかに眠りへと落ちていたかった。
今だってそう。
棺桶に片足を入れている様な状態と何ら代わりが無いのだから、尚更。
*****
ぼんやりと目を開けば、『あの時』と似て非なる天井が視界に映る。
ハイロダライダーの寮室の天井。
『あの時』というのは、此処に来るほんの直前、手術をして目が醒めた部屋の天井。
どうやら私は、夢を見ていたよう。
此処に来るほんの直前に、私は心臓の手術をしていたのだった。
助かる見込みなんて無いのに、何の因果か気紛れか。
死ぬ筈だった者は生き、代わりに死から程遠い者が棺桶の中で眠りに着いた。
「……痛ッ。」
頭痛のする頭に手を添える。
ハイロダライダーになってからというもの、頭痛が酷い。
それというのも。
【おや。お目覚めか、お姫様】
「そんな大層な娘では無いわ」
【はは、そうか。資産家の娘であれば、立派にお姫様みたいなもんだがな。】
頭の中で声が響く。
魔女の声。
彼女のお陰で、私は此方側で言う【霊障】という、所謂心理現象の様な、魔法の様な類を使う事が出来る。
私は魔女の血を伝承する者なのだ。
一先ず私は脳内の五月蠅い魔女を無視して、起床した儀式へ向かう。
勿論、顔を洗う事。
―――――。
洗面台で顔を洗い、タオルへと手を伸ばしながら顔を上げれば、鏡に映る自分の顔が視界へと入る。
「……嫌な女」
思わず眉を顰めながら、独り言が漏れた。
【そうか。私はお前の顔が好きだがな】
「…………」
再び魔女の戯言を無視してタオルを手に取れば、そっと顔に当てて擦らないよう注意しながら、顔の水滴を拭う。
【それ程の美少女であるが故に私も協力しているのにな。更に言えばお前に流れる私の血も、器に等しく共鳴しているからこそ私の力が発揮されると言うのにな】
「だったら! もう少しまともな活躍をしてくれる!? 死にかけてたんですけど!! 私!!」
【はっははは。『死にたい』『いつ死んでもいいし、それで私はおかしくないのだから』と常日頃言っておきながら、死にかけるとクレームか? 面白いなお前!】
先週の、散々だった……というか、死なない方が驚く程の戦果に思わず声を荒げてしまう。
自室だから良いものの、誰かが周囲に居たら、完全に狂人にしか見えないであろう光景。
当然、魔女の【声】は彼女の脳内にしか聞こえないのだから、尚更。
「偉そうに言うなら、高名だという魔女様の実力を遺憾無く発揮してから講釈を垂れなさいよ! あんたも! ていうか私が死んだらあんたも消滅するでしょ! 脳内に居るんだし!! それ、困る事なんじゃないの?」
【はは、小娘風情が。私からそんなに力が欲しければ、それなりの対価をきちんと支払ってから言うんだな】
「……対価?」
【嗚呼、対価だ。魔女から力を貰うのであれば、更に言えば私程の魔術の使い手であれば尚更、貴様らから見れば些細な術であろうと、大きな対価が必要となる】
「あっそう。」
苛立ちを隠せない口調で、少しだけ間が空いた後、舌打ち混じりに話を続ける。
「下らない……で? その対価って言うの、何お供えすればいいの?」
本来であれば『馬鹿じゃないの?』と一蹴して終わりにしたいところであるのだが。
現状、魔女の言う対価を支払う以外に、私が他にライダーとして活躍できそうな資質は無い。
非常に不愉快ではあるが、魔女の言う対価を大人しく支払う形で従うのが、一番現実的な道だと言う事は、腹立たしいと思いつつも覆せない。
というか、自分に他の適性があるのであれば、早急に無視を決め込んでいる。
魔女の会話に仕方なく付き合ってはいるのだし、自分としては時間を割いている分対価に回して貰いたいのだが、どうやら魔女側からすると、そういう訳にもいかないらしい。
【そうさな、とりあえずお洒落してくれ】
「……は?」
意外な返答に、思わず素っ頓狂な声が出る。
「えっ? お洒落……? どういう事? 何で……?」
もう少し悪魔への対価ではないけれど、そういう禍々しい類のお供え物でもするのかと思っていたので尚更動揺は隠せない。
せめて『とりあえず生で』と言う雰囲気は隠して欲しかった。
【お洒落な服買って着飾れ。それが私への対価って事で】
「言っている意味が分かんないんだけど」
とりあえず、仕方ないので出掛ける前の準備として、普段着の軍服を着て化粧を施すことにした。
―――――。
口紅を引つつ、表情こそは見えないものの、心なしか魔女が嬉しそうな様子は伝わってくる。
【本当にお前の顔は可愛いな、美少女だなぁ】
嬉しそうな魔女とは裏腹に『私にとってその言葉は皮肉以外のなにものでもないのですけれど』と思いつつ無視をする。
……けれど、本当に魔女の声は嬉しそうで嬉しそうで――……
私は小さく、溜息を洩らす。
「お洒落していればいい訳ね」
軍服着て化粧を施す程度なら、いつもと変わらないから思ったよりも楽だなと思った矢先。
【嗚呼。そういう訳だ、そろそろ新しい服の10枚20枚仕入れてこい】
「単位が可笑しい」
【……? そうなのか? 周囲に居るお洒落な魔女とかはそのくらい普通に買っていたから基準が分からんな】
「どんだけ服を購入しているんだ、あんたの知り合いの魔女…… ていうか、そんなに買っても入る場所無いし。そもそもそんなに服を購入したくもないから、とりあえず仕事終わってお給金入ったら1枚、それで良いわね」
【そうさな。数ばかり持っていても持て余すしな奴らも持て余していた事は事実だ。一度の戦闘で1コーデで赦そう。ああ、きちんと似合うアクセサリーも用意しろ】
「はぁ!? 1コーデって、全身って事?」
その後も、せめて服一枚買うだけで済むように譲歩しようとしたが、無理だった。
仕方なく魔女好みの服を知る為に、まずは本屋に立ち寄って、ファッション雑誌を手に取り片っ端から調べつつ、お店を知る事が出来れば実際に足を運んで服を選ぶ。
【うぅむ、服なんぞとんとわからんので案外選ぶとなると難しいな。そこで小娘、貴様の意見も特別に聞いてやろう。光栄に思え】
「どうでもいい」
何だコイツ、人にお洒落要求しておいて自分もお洒落を分かっていないのか。
【そうか。そこまで美少女だと、一般的には服を着るのが楽しい人種かと思っていたが、割とガチでそうじゃないのだなお前】
「美少女がもれなく全員服やお洒落に興味があると思ったら間違いなので」
【それもそうさな】
魔女が頭の中で、ああでもない、こうでもない、と色々と服を見繕う間、私は適当にショップの服を眺めつつ、時折魔女の独り言に反応している怪しい客であるにも関わらず、笑顔で話しかけてくる店員さんをガンスルーしていた。
純粋に苦手なのだ。
話しかけられるのが心の底から嫌いなので通販で済ませたいのだけれど、どうやら魔女はそれでは駄目らしい。
【画像ではお洒落だけれど、実際に着ると似合わない服って多いだろ。やっぱ合わせないと駄目だよなって傍から見ていて痛感するよ】
私は普段着の軍服で十分なのでどうでもいい。
一刻も早く帰らせてくれ。
【一先ずこれとこれとこれ……を合わせてみてくれ。一番似合うのに合わせてアクセサリーも揃える】
魔女の指摘した服数枚を言われるまでに手に取れば、店員さんに試着室へ案内してもらう。
言われたままに着替えてあれこれ試しながら、魔女は悩む。
【漆黒に緑も良いがお前案外グレーが似合うな上品で良い。お前はどちらのが好みだ? 特別に好きな方を選ばせてやるぞ】
「どっちでもいいわ、ていうかどうでもいい」
この魔女の事、どうにも信用できないし。
『こっちがいいです』って言ったが最後、下手をしたら『それはあの時お前が選択したからお前の買物だろう』とか言いがかりを付けられて、もしかしたらまた買物させられるかもしれない。
少しでもパーツ購入に回したい資金が減るのは困るし、私には無駄な出費以外の何でもないのだ。
【そうか、では両方購入しよう】
「えっ!?」
驚いて目を見開いた。
【どうでもいいって言ってたろ、お前】
「そういう意味じゃない!」
【二種類あるから、それぞれ別に合わせるアクセサリーや頭物も買わないとな】
「はぁっ!? 何それ聞いてないんですけど!」
気付いた時には2コーデ分の金額は泡と消え、今まで服なんてほぼ自分で買った事が無かったので値段を気にした事が無かったのだが。
値段を見たら絶句した。
丁度この2コーデ分で、今回の出撃で得た対価以上の数字であった。
【魔女の対価というものは高いのだ。寧ろ安く済んでありがたいと思え小娘】
怒りに震えた声でこう答えた。
「――……ありがとうございます、大変勉強になりました」
「……皮肉なものね。本来であれば、そこで眠っているのは私の方だった筈なのに」
奇異な運命をしている自覚はあったのだけれど、今回ばかりは、せめて安らかに眠りへと落ちていたかった。
今だってそう。
棺桶に片足を入れている様な状態と何ら代わりが無いのだから、尚更。
*****
ぼんやりと目を開けば、『あの時』と似て非なる天井が視界に映る。
ハイロダライダーの寮室の天井。
『あの時』というのは、此処に来るほんの直前、手術をして目が醒めた部屋の天井。
どうやら私は、夢を見ていたよう。
此処に来るほんの直前に、私は心臓の手術をしていたのだった。
助かる見込みなんて無いのに、何の因果か気紛れか。
死ぬ筈だった者は生き、代わりに死から程遠い者が棺桶の中で眠りに着いた。
「……痛ッ。」
頭痛のする頭に手を添える。
ハイロダライダーになってからというもの、頭痛が酷い。
それというのも。
【おや。お目覚めか、お姫様】
「そんな大層な娘では無いわ」
【はは、そうか。資産家の娘であれば、立派にお姫様みたいなもんだがな。】
頭の中で声が響く。
魔女の声。
彼女のお陰で、私は此方側で言う【霊障】という、所謂心理現象の様な、魔法の様な類を使う事が出来る。
私は魔女の血を伝承する者なのだ。
一先ず私は脳内の五月蠅い魔女を無視して、起床した儀式へ向かう。
勿論、顔を洗う事。
―――――。
洗面台で顔を洗い、タオルへと手を伸ばしながら顔を上げれば、鏡に映る自分の顔が視界へと入る。
「……嫌な女」
思わず眉を顰めながら、独り言が漏れた。
【そうか。私はお前の顔が好きだがな】
「…………」
再び魔女の戯言を無視してタオルを手に取れば、そっと顔に当てて擦らないよう注意しながら、顔の水滴を拭う。
【それ程の美少女であるが故に私も協力しているのにな。更に言えばお前に流れる私の血も、器に等しく共鳴しているからこそ私の力が発揮されると言うのにな】
「だったら! もう少しまともな活躍をしてくれる!? 死にかけてたんですけど!! 私!!」
【はっははは。『死にたい』『いつ死んでもいいし、それで私はおかしくないのだから』と常日頃言っておきながら、死にかけるとクレームか? 面白いなお前!】
先週の、散々だった……というか、死なない方が驚く程の戦果に思わず声を荒げてしまう。
自室だから良いものの、誰かが周囲に居たら、完全に狂人にしか見えないであろう光景。
当然、魔女の【声】は彼女の脳内にしか聞こえないのだから、尚更。
「偉そうに言うなら、高名だという魔女様の実力を遺憾無く発揮してから講釈を垂れなさいよ! あんたも! ていうか私が死んだらあんたも消滅するでしょ! 脳内に居るんだし!! それ、困る事なんじゃないの?」
【はは、小娘風情が。私からそんなに力が欲しければ、それなりの対価をきちんと支払ってから言うんだな】
「……対価?」
【嗚呼、対価だ。魔女から力を貰うのであれば、更に言えば私程の魔術の使い手であれば尚更、貴様らから見れば些細な術であろうと、大きな対価が必要となる】
「あっそう。」
苛立ちを隠せない口調で、少しだけ間が空いた後、舌打ち混じりに話を続ける。
「下らない……で? その対価って言うの、何お供えすればいいの?」
本来であれば『馬鹿じゃないの?』と一蹴して終わりにしたいところであるのだが。
現状、魔女の言う対価を支払う以外に、私が他にライダーとして活躍できそうな資質は無い。
非常に不愉快ではあるが、魔女の言う対価を大人しく支払う形で従うのが、一番現実的な道だと言う事は、腹立たしいと思いつつも覆せない。
というか、自分に他の適性があるのであれば、早急に無視を決め込んでいる。
魔女の会話に仕方なく付き合ってはいるのだし、自分としては時間を割いている分対価に回して貰いたいのだが、どうやら魔女側からすると、そういう訳にもいかないらしい。
【そうさな、とりあえずお洒落してくれ】
「……は?」
意外な返答に、思わず素っ頓狂な声が出る。
「えっ? お洒落……? どういう事? 何で……?」
もう少し悪魔への対価ではないけれど、そういう禍々しい類のお供え物でもするのかと思っていたので尚更動揺は隠せない。
せめて『とりあえず生で』と言う雰囲気は隠して欲しかった。
【お洒落な服買って着飾れ。それが私への対価って事で】
「言っている意味が分かんないんだけど」
とりあえず、仕方ないので出掛ける前の準備として、普段着の軍服を着て化粧を施すことにした。
―――――。
口紅を引つつ、表情こそは見えないものの、心なしか魔女が嬉しそうな様子は伝わってくる。
【本当にお前の顔は可愛いな、美少女だなぁ】
嬉しそうな魔女とは裏腹に『私にとってその言葉は皮肉以外のなにものでもないのですけれど』と思いつつ無視をする。
……けれど、本当に魔女の声は嬉しそうで嬉しそうで――……
私は小さく、溜息を洩らす。
「お洒落していればいい訳ね」
軍服着て化粧を施す程度なら、いつもと変わらないから思ったよりも楽だなと思った矢先。
【嗚呼。そういう訳だ、そろそろ新しい服の10枚20枚仕入れてこい】
「単位が可笑しい」
【……? そうなのか? 周囲に居るお洒落な魔女とかはそのくらい普通に買っていたから基準が分からんな】
「どんだけ服を購入しているんだ、あんたの知り合いの魔女…… ていうか、そんなに買っても入る場所無いし。そもそもそんなに服を購入したくもないから、とりあえず仕事終わってお給金入ったら1枚、それで良いわね」
【そうさな。数ばかり持っていても持て余すしな奴らも持て余していた事は事実だ。一度の戦闘で1コーデで赦そう。ああ、きちんと似合うアクセサリーも用意しろ】
「はぁ!? 1コーデって、全身って事?」
その後も、せめて服一枚買うだけで済むように譲歩しようとしたが、無理だった。
仕方なく魔女好みの服を知る為に、まずは本屋に立ち寄って、ファッション雑誌を手に取り片っ端から調べつつ、お店を知る事が出来れば実際に足を運んで服を選ぶ。
【うぅむ、服なんぞとんとわからんので案外選ぶとなると難しいな。そこで小娘、貴様の意見も特別に聞いてやろう。光栄に思え】
「どうでもいい」
何だコイツ、人にお洒落要求しておいて自分もお洒落を分かっていないのか。
【そうか。そこまで美少女だと、一般的には服を着るのが楽しい人種かと思っていたが、割とガチでそうじゃないのだなお前】
「美少女がもれなく全員服やお洒落に興味があると思ったら間違いなので」
【それもそうさな】
魔女が頭の中で、ああでもない、こうでもない、と色々と服を見繕う間、私は適当にショップの服を眺めつつ、時折魔女の独り言に反応している怪しい客であるにも関わらず、笑顔で話しかけてくる店員さんをガンスルーしていた。
純粋に苦手なのだ。
話しかけられるのが心の底から嫌いなので通販で済ませたいのだけれど、どうやら魔女はそれでは駄目らしい。
【画像ではお洒落だけれど、実際に着ると似合わない服って多いだろ。やっぱ合わせないと駄目だよなって傍から見ていて痛感するよ】
私は普段着の軍服で十分なのでどうでもいい。
一刻も早く帰らせてくれ。
【一先ずこれとこれとこれ……を合わせてみてくれ。一番似合うのに合わせてアクセサリーも揃える】
魔女の指摘した服数枚を言われるまでに手に取れば、店員さんに試着室へ案内してもらう。
言われたままに着替えてあれこれ試しながら、魔女は悩む。
【漆黒に緑も良いがお前案外グレーが似合うな上品で良い。お前はどちらのが好みだ? 特別に好きな方を選ばせてやるぞ】
「どっちでもいいわ、ていうかどうでもいい」
この魔女の事、どうにも信用できないし。
『こっちがいいです』って言ったが最後、下手をしたら『それはあの時お前が選択したからお前の買物だろう』とか言いがかりを付けられて、もしかしたらまた買物させられるかもしれない。
少しでもパーツ購入に回したい資金が減るのは困るし、私には無駄な出費以外の何でもないのだ。
【そうか、では両方購入しよう】
「えっ!?」
驚いて目を見開いた。
【どうでもいいって言ってたろ、お前】
「そういう意味じゃない!」
【二種類あるから、それぞれ別に合わせるアクセサリーや頭物も買わないとな】
「はぁっ!? 何それ聞いてないんですけど!」
気付いた時には2コーデ分の金額は泡と消え、今まで服なんてほぼ自分で買った事が無かったので値段を気にした事が無かったのだが。
値段を見たら絶句した。
丁度この2コーデ分で、今回の出撃で得た対価以上の数字であった。
【魔女の対価というものは高いのだ。寧ろ安く済んでありがたいと思え小娘】
怒りに震えた声でこう答えた。
「――……ありがとうございます、大変勉強になりました」
NEWS
本日のニュースです再びの晴れ間となりました。激しい雨が幾度も続き、晴れの日は珍しくなりました
各企業は対策を迫られています。つまり、この雨がいつまで続くか、ということです
気象の専門家たちは、残像領域の気象コントロールが揺らいでいるのでは? と語ります
(本棚を背にし語る専門家の画像)
「我々の世界は、いま、バランスを失おうとしています」
「世界のサイクルが不具合を起こしているのです。それは――」
白兎生体化学研究員『ブレア』からのメッセージ 「ゴホゴホッ……真の世界……きみはどんな世界を想像する?……ヒヒッ」 |
白兎生体化学研究員『ブレア』からのメッセージ 「……ファンシーなぬいぐるみがテコテコ歩く世界だったら、どすうる……?」 |
白兎生体化学研究員『ブレア』からのメッセージ 「……実際には、何もない世界であることは分かっている。本当に何もないんだ……」 |
白兎生体化学研究員『ブレア』からのメッセージ 「何もかも、破壊されつくしてしまったからね……ゴホッ……」 |
白兎生体化学研究員『ブレア』からのメッセージ 「その真の世界は、海の底になる。次元一つ隔てた向こう側が、暗い海の底なのだよ……ヒヒッ」 |
白兎生体化学研究員『ブレア』からのメッセージ 「ある日、突然……世界が海の底だと思い出して、世界は海に沈むのさ……ゴホッ」 |
白兎生体化学研究員『ブレア』からのメッセージ 「怖がることはない。我々の戦闘システム、『シャッテンフェー』は、操縦棺内部に残像領域を維持する」 |
白兎生体化学研究員『ブレア』からのメッセージ 「それによって、海の底に沈んだ後も……小さな残像領域を維持して、おぼれ死ぬことはない――」 |
◆訓練
適性*3の訓練をしました適性*3が34上昇した
適性*3の訓練をしました経験値が足りない
適性*3の訓練をしました経験値が足りない
適性*3の訓練をしました経験値が足りない
適性*3の訓練をしました経験値が足りない
適性*3の訓練をしました経験値が足りない
適性*3の訓練をしました経験値が足りない
適性*3の訓練をしました経験値が足りない
適性*3の訓練をしました経験値が足りない
適性*3の訓練をしました経験値が足りない
適性*3の訓練をしました経験値が足りない
適性*3の訓練をしました経験値が足りない
適性*3の訓練をしました経験値が足りない
適性*3の訓練をしました経験値が足りない
適性*3の訓練をしました経験値が足りない
◆作製
資金を20を投入した!!
作成時補助発動! 高圧!! 消費ENが 48 増加!!
作成時発動! 高圧軽量!! パーツ重量を -72 修正!!
神秘合金24とテスラコイル24を素材にしてアティチュードを作製した!!
◆戦闘システム決定
ステルス に決定!!
◆アセンブル
操縦棺1にMorphoof【器楽】を装備した
脚部2にHewを装備した
スロット4に鷺のいななきを装備した
スロット5に鷺のいななきを装備した
スロット6にantihasteを装備した
スロット7に第肆式召喚支援魔導炉《アスタルテ》を装備した
スロット8にラウダネス軽量型広域レーダーを装備した
スロット9に間延びした論理回路を装備した
スロット10にuteefhi【無繋験肢体】を装備した
スロット11にポワントを装備した
◆僚機設定
◆意思表示設定
意志設定……生存優先
◆ミッション
ミッション設定……ミッションA
ユニオン活動
ユニオン金庫……1000c
利子配当…………100c
ランダムの訓練をしました
利子配当…………100c
ランダムの訓練をしました
ランダムが1上昇した
ランダムの訓練をしましたランダムが1上昇した
ランダムの訓練をしましたランダムが1上昇した
ランダムの訓練をしましたランダムが1上昇した
ランダムの訓練をしましたランダムが1上昇した
100c支払い、素材を1個手に入れた
メッセージ
ENo.268からのメッセージ>>
ガンガンガンガン!起きて!!!!!と言わんばかりのノック。
自室のドアの前で手配書?人相書き?のようなものを片手に元気いっぱいの子供がいる。
モニタいっぱいに映し出される手書きの怪ロボットの図。頭と脚がとんがっている。
朝から迷惑極まりないが、探偵ごっこにしては真剣である。
何より―残像領域では、本当に怪人、怪ロボットなど当たり前のように跋扈し。
日夜この子供とは比較にならない迷惑を振りまいているのだ。
であれば、ルネの訴えは善意から出たものとわかる。
ハイドラライダーであることをどこかから嗅ぎ付けたのか、
ジゼルの自室前に押しかけてきていることを除けばかわいいものといえるかもしれない。
白土ルネ 「こんにちはー!!!!!!」 |
自室のドアの前で手配書?人相書き?のようなものを片手に元気いっぱいの子供がいる。
白土ルネ 「ボク白土ルネっていいます! この辺にですね!怪ロボットが出たっていう情報がですね! こういうやつです!」 |
朝から迷惑極まりないが、探偵ごっこにしては真剣である。
何より―残像領域では、本当に怪人、怪ロボットなど当たり前のように跋扈し。
日夜この子供とは比較にならない迷惑を振りまいているのだ。
白土ルネ 「見かけたとか退治したとか! 安心できるまちづくりにご協力おねがいします!」 |
ハイドラライダーであることをどこかから嗅ぎ付けたのか、
ジゼルの自室前に押しかけてきていることを除けばかわいいものといえるかもしれない。
◆戦闘結果
戦闘報酬
戦闘収入 1300
追加収入 70
攻撃戦果補正9.52%
支援戦果補正10%(MAX)
防衛戦果補正10%
撃墜数補正 0.2%
販売数補正 0.1%
敵警戒値補正0.3%
合計現金収入1826
--弾薬費請求 0
--整備控除修正額510
整備請求額 0
ユニオン費 -100
手当金 100
パーツ販売数 1個
今回の購入者-->>216
◆制御値が1成長しました
◆整備値が1成長しました
◆経験値が35増加しました……
◆素材が組織から支給されました……
追加収入 70
攻撃戦果補正9.52%
支援戦果補正10%(MAX)
防衛戦果補正10%
撃墜数補正 0.2%
販売数補正 0.1%
敵警戒値補正0.3%
合計現金収入1826
--弾薬費請求 0
--整備控除修正額510
整備請求額 0
ユニオン費 -100
手当金 100
パーツ販売数 1個
今回の購入者-->>216
◆制御値が1成長しました
◆整備値が1成長しました
◆経験値が35増加しました……
◆素材が組織から支給されました……
ジゼル・ガミジーナは姿勢制御装置25を入手した!
ジゼル・ガミジーナは呪いの人形25を入手した!
ジゼル・ガミジーナは貯水タンク25を入手した!
明日の戦場
第3ブロック
地下空間探索
遺跡内部に巨大な空間が発見された。謎の部隊が調査に向かっているらしい。奴らを妨害し、撃破してほしい
来週の霧濃度:91%
来週の電磁波:93%
来週の警戒値:330%
クローロテース・タラッティア |
ルーチェ・アーミスト |
クラオス・L・ニューマン |
雷 青燕 |
ソニア |
宇井那セーギ |
西 |
雪遁 |
只野 足軽 |
デグレチャフ |
シレナ・トバイアス |
ジゼル・ガミジーナ |
ジリアン |
楊枝 シンクロウ |
黄金さんま |
ボンゴレロッソ赤塚 |
星導の『エカチェリーナ』 |
キング・ブラックリスト |
ジストメア・スヴェニア |
カーボ・トラグファイ |
--- | --- | --- | --- | --- |
--- | --- | - vs - | --- | --- |
『霊場』[霊障] |
『戦闘ヘリ』[物理] |
術導DR『ドゥルガー』[霊障] |
『火焔放射戦車』[火炎] |
『霊場』[霊障] |
『霊場』[霊障] |
『戦闘ヘリ』[物理] |
術導DR『ドゥルガー』[霊障] |
『霊場』[霊障] |
『戦闘ヘリ』[物理] |
『火焔放射戦車』[火炎] |
術導DR『ドゥルガー』[霊障] |
『霊場』[霊障] |
『霊場』[霊障] |
『戦闘ヘリ』[物理] |
術導DR『ドゥルガー』[霊障] |
術導DR『ドゥルガー』[霊障] |
術導DR『ドゥルガー』[霊障] |
『霊場』[霊障] |
『火焔放射戦車』[火炎] |
術導DR『ドゥルガー』[霊障] |
キャラデータ
名前
ジゼル・ガミジーナ
愛称
ジゼル・ガミジーナ
|
| |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
プロフィール
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
本来は兄の方が来る予定ではあったが、当人はその矢先に亡くなってしまう。 『代理』として着任したのが、妹のジゼル・ガミギーナである。 病弱で心臓が弱い他、影ながら密かに、誰にも悟られないよう自室で輸血を行っている。 目が醒めるほどに美しい容貌を持つが、中身がそれに伴わず、酷く対人関係に難がある無愛想な女。 人嫌いかつ引き籠りなので、任務以外は大抵部屋に一人で引き籠っている。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
__0__1__2__3__4__5__6__7 __8__9_10_11_12_13_14_15 _16_17_18_19_20_21_22_23 |
機体データ |
|
|
1 | 領域殲滅兵器A | アティチュード [24/高圧軽量/霊障] | ▼詳細 |
---|---|---|---|
2 | 素材 | 姿勢制御装置25 [25/飛行/---] 特殊B[180] [素材] |
▼詳細 |
3 | 素材 | 呪いの人形25 [25/重霊障/---] 特殊B[180] [素材] |
▼詳細 |
4 | 素材 | 貯水タンク25 [25/貯水/---] 特殊B[180] [素材] |
▼詳細 |
5 | --- | --- | --- |
6 | --- | --- | --- |
7 | --- | --- | --- |
8 | --- | --- | --- |
9 | --- | --- | --- |
10 | --- | --- | --- |
11 | --- | --- | --- |
12 | --- | --- | --- |
13 | 軽ブースターB | ポワント [23/噴霧/誘発]《装備:11》 | ▼詳細 |
14 | --- | --- | --- |
15 | --- | --- | --- |
16 | --- | --- | --- |
17 | --- | --- | --- |
18 | --- | --- | --- |
19 | 軽タンクA | Hew [22/AP回復/AP回復]《装備:2》 機動[350] AP[1849] 旋回速度[1021] 防御属性[火炎] 防御値[598] 貯水量[389] 積載量[4400] 消費EN[299] 金額[969] 重量[1800] [タンク] *作者* |
▼詳細 |
20 | 操縦棺B | Morphoof【器楽】 [22/霊障/霊障]《装備:1》 | ▼詳細 |
21 | 術導肢A | uteefhi【無繋験肢体】 [22/霊障/霊障]《装備:10》 | ▼詳細 |
22 | 術導肢A | uteefhi【無繋験肢体】 [22/霊障/霊障] | ▼詳細 |
23 | レーダーB | 間延びした論理回路 [22/AP回復/AP回復]《装備:9》 | ▼詳細 |
24 | レーダーB | ラウダネス軽量型広域レーダー [22/重量軽減/重量軽減]《装備:8》 | ▼詳細 |
25 | ウィルスA | 第肆式召喚支援魔導炉《アスタルテ》 [22/卵/卵]《装備:7》 培養[9] 特殊B[412] 旋回速度[437] 防御属性[物理] 防御値[897] 貯水量[583] 噴霧量[145] 武器属性[ウィルス付与] 消費EN[798] 金額[969] 重量[700] [培養装置] *作者* |
▼詳細 |
26 | 制動障害誘発A | antihaste [22/誘発/誘発]《装備:6》 | ▼詳細 |
27 | エンジンB | 鷺のいななき [22/旋回/旋回]《装備:5》 | ▼詳細 |
28 | エンジンB | 鷺のいななき [22/旋回/旋回]《装備:4》 | ▼詳細 |
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