ENo.0149　Владимир Ильи́ч Революционеров

【残存領域及びウォーハイドラに関する調査:12】
　霧のせいで断絶していたが、ようやく通信兵がケーブルを直した。これで報告が再開できる。

　非常に激しい戦闘であった……Г-1の装甲を、徹甲速射砲が穿ち、重榴弾砲が打ち、拡散火球砲が溶かそうとする……その轟音、その衝撃は今でも耳に残っているし、皮膚が覚えている。その素晴らしい振動を。そして、私の榴弾砲が、機関砲が敵を叩きのめし、Г-1の装甲が弾け飛ぶ音が響いたと思えば、燃え上がる戦場で私は最後まで立ち、斃れゆく未確認機を眺めていくこの言葉にできぬ感覚といえば！
　僚機DAWNだが、生き残っていた。奴もこっぴどくやられたらしく、機体のあちこちに穴が空いていた。私は奴を「軟弱」だとからかってやったが、奴め自分の方が高い攻撃戦果を出したことを出し、被弾が多いのは自分のほうが前に出て勇敢に戦っただの、私が控え目な戦い方だの好き勝手言いやがった！忘れんぞこの恨み！

【戦闘結果報告】
省略（詳細報告書参照）

コメント:非常に激しい戦いだった……さすがに疲れたので、簡潔に報告する。未確認機、やはり非常に脅威である。特に、種類が違うものが複数機出てきたときは注意が必要だ。更に言えば、今回は随伴として出てきたのが重装甲DR『ルーク』であったために、余計に脅威的であった。例えるならば、虎型重戦車4両、豹型戦車4両が緊密な突撃隊形で突っ込んできた、といったところか。しかし一方で、この戦場を生きて帰れたことは非常に大きい。それは、属性防御を高く（最低でも3000以上）、APも6000以上あれば生存率が高い、ということだ。これは今までも感覚でわかっていたが、実体験として貴重なデータだ。しかし、さすがに弾薬を消費しすぎたし、機体も穴だらけで赤字になる……


【整備購入】
　追加エンジンとして購入した『如月式軽量エンジンB』は、防御軽視の面が否めないが純粋に出力が高い。しかしフレームを抜いたり、色々むき出しの配管にしたり……よっぽど軽量化に腐心している設計だ。さらに追加した砲塔には、あのドラゴン製の『バートリ・プラン【タイプ・ミラーカ】』を選択。さすがと言うべきか、手堅い設計だ。しかし売り文句……あのAIはなんだ？まさか私の買った砲塔にまでついてこないよな？
　機体整備は、当然だが粒子防御に大きく傾けている（とは言え、砲塔を積みすぎだな……）。火炎防御が死んでいるが……まあ構わない。どうせ火炎放射戦車など恐るるに足らぬ。ヤポンスキーの戦車より脆い。

【作成】
　『旋回速度を強化し、手数を増やす』というのが最近の戦術である。それは何も砲塔を積むだけではなく、車体そのものの旋回性能も重要となる。そのため、軽量タンクの作成を行った。エネルギー消費も低く、悪くはない選択だろう。防御及び搭載量に不安が残るが、その場合は前回改良したミサイルを使用すれば火力は保たれるはずだ


【戦闘予測】
友軍:ウォーハイドラ20機
敵軍:固定砲台1箇所[物理]
　　 火焔放射戦車2両[火炎]
　　 テンペスト5機[粒子]
　　 アリューシャントレンチ3機[粒子]

合計:23
戦闘環境:霧濃度【34％】　電磁波【4％】
　　　　 廃工場都市周辺

詳細報告書:https://dl.dropboxusercontent.com/s/afzh0k364klgd21/MoW149_13.txt

基本方針:『硬さは正義、火力はジャスティス』
整備特化ユニオン　※←New!
ユニオン購入は、序盤は『経験値+1』、『素材+1』
中盤以降ぐらいから『AP+10%』

※まーた方針変更しました。しかし今後、また整備/射撃ユニオンに戻ったり、あるいは射撃特化ユニオンに(ry
一人しかいないんで唐突に変更

運営方法としては、話し合いで決めていきますが、もちろん何も言わなくともOK。RP推奨だけど、しなくともOK。色々考えて動きたい方、RPしたい方、ユニオンの利が欲しいだけの方、ОКБ-1001はいかなる者も拒みません。




アジテート:

ウォーハイドラ乗り、技術者、あるいは労働者、もしくは農民の同志諸君！我々はОКБ-1001（第1001設計局）である！
ОКБ Война-Гидра из Туман（ОКБВГТ)、『霧のウォーハイドラ設計局』という名で知っている者もいるだろうか
ウォーハイドラ乗りの諸君、君たち正当なる怒りを持って世界への『革命』を行う者を、我々は支援する！
我々と共に、世界を『解放』しようではないか！
技術者の諸君、君たちの素晴らしい発明は、しかし資本主義者たちの腐った目では評価されないだろう！
ソビエトロシアでは仕事が君たちを歓迎する！



PL向け設定:

　彼らは党によってウォーハイドラの調査解析と開発設計を任された設計局である。君たちウォーハイドラ乗りは、
友軍への”後方支援”という名目でОКБ-1001の手を借りることができるだろう


　君たちは何も共産主義に賛同する必要はない
また、共産主義的に行動する必要も無い
実のところ、中央もそれを期待してはいないのだから
ただ、現場で働いてくれるウォーハイドラの実行部隊が欲しいだけで、
ウォーハイドラの実戦データを集めたいだけにすぎない

　君たちは、彼らをただのパトロンとして利用するのもいいし、
彼らの思想に賛同して解放戦線に加わっても構わない


参加、退出は誰でもいつでも自由にできます

連絡先
@HAL_TEXT0101


※アイコン画像は自作です。
そしてオールフリー、さすがソビエトだね！