第16週目 『偽りの幸運』エイビィの一週間
◆日記
白くけぶる視界に、淡く夜の色が混じり始めている。
延々と続く錆び果てた工業プラントの中を、あるいは廃墟の間をすり抜け、あるいは屋根ごと踏みつぶしながら、ハイドラの群れが進んでゆく。
『ステラヴァッシュ』は先刻とは打って変わって、部隊のしんがりを引き受けている。先行しているのは、足の速い小型から中型の機体だった。
待ち伏せを警戒して、念のための陣形は組まれているものの、ハイドラの中でも最も機動力の高い小型の逆関節機――いわゆる『軽逆機』に追いつくために、その行軍速度は早い。
最後尾をゆく『ステラヴァッシュ』のレーダーには、まだ離脱した軽逆機の姿は映ってはいなかったが、前方を進む機体たちは、既に反応を確認しているようだった。……部隊が、前後に細長く伸びているのだ。
行軍速度を緩め、陣形を整える提案をする声もあった。だが、逃げるハイドラがスピードを緩めない以上、小型機も追いすがるしかない。
しかし、『ステラヴァッシュ』をはじめとする中・大型機には、小型機を追い上げるほどの機動力はない。レーダーには何の反応もないものの、横合いや前方からの襲撃には弱い、危険な状態だ。
(撤退した方がいい)
……とは、ダリルもぼんやりと考え始めていた。
一方で、このまま追いかけてハイドラの正体を確かめなければならない、という焦燥もある。
背に『翅』こそなかったが、あれは『ライズラック』ではなかったか。その動きは、エイビィに似てはいなかったか。そう思うと、じわじわと不安がこみ上げ、たまらなくなる。
その姿を再びこの目で確認しなければ。
その操縦棺を暴き、ハイドラライダーを確認しなければ。
そうしなければ、拭いきることのできない不安だ。ダリルは『ステラヴァッシュ』の中で前のめりになり、外部カメラとレーダーをじっと見比べた。
(ビル)
見つけたと思った。指がかかったと思ったその背が、深い霧の中に飲み込まれ、再び見えなくなっていく。
気の遠くなる思いで、ダリルは青く染まってゆく靄を、その中で見え隠れするハイドラ隊の機影を見つめていた。
「……何だ?」
不意に、前方で光が瞬いた。
次いで、飛び交う通信にノイズが混ざる。『ステラヴァッシュ』のレーダーには変化がない。レーダーの中には、細長く伸びた部隊のすべてが収まってはいない。
狙撃砲だ――と誰かが怒号を上げた。次いで、先頭の小型機が撃墜されたと報告が入る。
逃げる軽逆機は、狙撃砲など積んでいなかった。やはり、待ち伏せされていたのだ。
「分かっていながら……」
手をこまねいているうちに、襲撃された形だ。
散開するように指示が飛んでいるが、闇の中、周囲を建物に囲まれて、半端なサイズのハイドラは迂闊に動けずにいる。
ダリルは前を行くハイドラが足を止めるのを見ながら、『ステラヴァッシュ』にその頭を越えさせた。向こうが攻撃に転じてきたのなら、前に出る必要がある。
瞬間、持ち上げた脚に数発の着弾がある。今度は横合いからだ。
「――ッ」
操縦棺に衝撃はほとんど届かない。『ステラヴァッシュ』も、姿勢を崩すことはない。だが、その位置からの攻撃は予想外だった。
視線を巡らせる。カメラでは確認できないが、レーダー上にはこちらにかなりのスピードで突っ込んでくる機体があった。それも、一機ではない。
「囲まれているのか!」
思わず口に出した後に、それが部隊を必要以上に混乱させる発言である、ということにダリルは気が付いた。
が、 言ってしまったものは仕方がない。『ステラヴァッシュ』はいつものように仕事を果たすだけだ。他のハイドラを守るべく脚で覆い隠しながら、レーダーの反応をあてにミサイルを放つ。
霧の向こうで爆炎が散った。レーダーの反応は依然、健在だ。そもそも当たらなかったのか、撃墜されたのかは判断ができない。
飛び込んできたハイドラは、先頭を引いていたのと同じ逆関節の小型機だった。その後ろに、視認はできないがもう一つ反応がある。セオリー通りならば、こちらは支援を行う射撃機体か。
『ステラヴァッシュ』に飛びつくようにして近づいてきた機体が、腕をこちらに突き出したのを目で捉え、ダリルは歯を食いしばった。またパイル。
闇の中に炎が踊る。
『ステラヴァッシュ』から噴き出した火焔が、飛び込んできたハイドラをあやまたず包み込んだ。
視線を巡らせる。ここをさっさと切り抜けて、前線に出る必要がある。あの逃げたハイドラを――
炎を振り払い、半ば焼け焦げた逆関節のハイドラが、再びこちらに腕を差し向けた。
今度は、追い払う暇はなかった。衝撃とともに、パイルが『ステラヴァッシュ』の脚に突き立てられる。さらに。
「――ぐっ!」
もう一撃。そして、即座に離脱。
あっという間に見えなくなったハイドラの方へ向けて、ダリルは再び火焔を放ったが、返って来たのは粒子砲の射撃だった。反応は、未だ健在だ。
それを追いかけるように、『ステラヴァッシュ』の脚に隠れていたハイドラが数機、暗がりへ飛び込んでいく。
パイルは二本とも脚を突き抜け、足下へ抜けたようだった。動きには――もともと鈍重であることもあって――それほどの影響はない。
問題は、今のハイドラにも見覚えがあるということだ。パイルを複数積んだ、前のめりの逆間接機。
以前、砦攻めに参加していたハイドラ大隊のうちの一体に、そのような機体があったことをダリルは覚えていた。
同じ機体ではない。単騎で部隊を釣っていた軽逆機もそうだが、似ているだけで別の機体だ。動きも劣っている。だが、似ている。
(……どういうことだ?)
ダリルは前方へ目を向ける。明滅する光と腹の底に響く爆音、そしてレーダーの反応が、前後に伸び切った部隊を分断するように襲撃があったことを示していた。
二機を追ったこちら側のハイドラは目下戦闘中だが、『ステラヴァッシュ』はもう高速機同士の戦闘に絡むことはできない。ならば、最初の予定通り前に出るだけだ。この連中が何者なのか、あの軽逆機を暴けば分かるような気がしていた。
操縦桿を引く。
夜の霧の中、『ステラヴァッシュ』はゆっくりと、その足を進め始めた。
足を止めた部隊を縦断するのに、鈍足の『ステラヴァッシュ』でもそう時間はかからない。目についた敵機に射撃を加え、味方への攻撃を防ぎながら、黒い巨体は悠然と前へ歩んで行く。
焔が闇を舐め、銃弾が霧を引き裂き、ハイドラを紙のように易々と貫く様に、ダリルは見向きもしない。激しく飛び交う通信も、ほとんど目に入ってはいなかった。ただ、確かめなければならないという強迫観念だけがあった。
「――」
だが、最前線まで来ても、あの軽逆機の反応がレーダー上に現れることはなかった。
離脱したのか、あるいは撃墜されたのか。
夜霧の中では、『ステラヴァッシュ』の足下に転がる残骸の見分けはつかない。
「…!」
足を止めた『ステラヴァッシュ』に重なろうとする反応に気づき、ダリルは上を見上げた。
……小型の逆関節機。
レーダー上の反応は、そしてその外見は、先程の軽逆機とは同一ではない。
だが、こちらの頭を押さえようとするその動きは。
「エイビィ!」
反射的に叫んで、ダリルは操縦桿のスイッチを押した。
記憶の中と同じように腕を振りかぶったその機体が、真っ向から撃ち抜かれて暗闇へ墜ちていくのを、ダリルは目を見開いて見つめていた。
◇ ◆ ◇
「聞いたことがあるな」
『園長』は相変わらず不機嫌そうな顔で、『ステラヴァッシュ』の脚に開いた穴の具合を確かめている。
地下格納庫は、いつにない大騒ぎだった。
連戦の上に、二戦目は不意打ち紛いの乱戦だ。こちらの被害は少なくなく、帰ってこなかったハイドラライダーもいた。だが今は、生き残ったものも出迎えたものも、傷ついた人間とハイドラを直すことに大わらわになっている。
「ハイドラ大隊のデータを取って、アセンブルを模倣、操縦も先頭データを読み込ませたAI任せ。
質は落ちるけど、安価だし大量生産もきく。なにせ、ハイドラのパーツは安いしな。でも、同じパーツはなかなか手に入らないから、みんな微妙に違うアセンブルだった」
一息に言って、ダリルはペットボトルの水を飲み下した。
撃墜したハイドラに乗っていたのは、バイオノイドではなかった。そもそも、誰も乗ってなどいなかった。ただ、操縦桿に寄生するように取り付いた機械のパーツがあっただけだ。
「……思ったんだけどさ。爺さん」
「なんだ。今忙しい」
「バイオノイドが廃棄になったのって、このせいだったのか?」
「さあな」
言葉を濁す『園長』から目をそらし、ダリルは格納庫を見渡す。
誰も何も言わなかった。だが、ここにいる誰もが分かっているはずだ。今回の件は、マヴロス・フィニクスが行なったテストだったと。そして、それは恐らくうまくいったのだ。
部隊の人間に通知せずに製品の性能テストを行うなど、よくある話だった。死人が出たとしても、保険金が手に入る。残像領域の企業は、人の命をその程度にしか考えてはいない。
とにかく、自分は生き残った。それで良しとするしかないのだ。
(……いやだな)
ダリルは眉をしかめて、床に座り込んだ。空になったボトルを放り投げて腕を組む。だが、安堵してもいた。あれに乗っていたのがバイオノイドではないのなら、エイビィもきっとバイオノイドではない。
「やっぱり、エイビィはビルなんだよ……」
つぶやくように言って、ダリルは床に寝そべった。
頬に当たる冷たい感触に微睡みながら、次会った時に言うべきことを考えていた。
NEWS
本日のニュースです……本日のニュースです本日のニュースです本日のニュースです本日のニュースです
本日のニュースです本日のニュースです本日のニュースです本日のニュースです
本日のニュースです本日のニュースです本日のニュースです本日のニュースです本日のニュースです……
メフィルクライア 「もしもし……聞こえますか? 聞こえ……ていますか?」 |
メフィルクライア 「霊障が発生しています。電磁波計はあてにしないでください、もしもし……届いているなら……」 |
メフィルクライア 「……聞こえますか? 敵は未知のパーツを使用してきます。ですが、霊障であることには変わりありません……聞こえ……て……」 |
辺境の軍団長『ルオド』からのメッセージ 「……『ΑΦΡΟΔΙΤΗ』は最強だ。無敵だ。絶対なんだ。この『ΑΦΡΟΔΙΤΗ』はHCSによって完璧に制御されている」 |
謎の混線 「いいえ、アンセトルド・ユニットはHCSではコントロールできない」 |
辺境の軍団長『ルオド』からのメッセージ 「くそっ……ノイズがひどい……頭痛が止まらない……これからだってのに……」 |
謎の混線 「そう、デバステイター・ユニットがHCSでは完全にコントロールできないように……」 |
◆訓練
反応の訓練をしました反応が49上昇した
反応の訓練をしました経験値が足りない
反応の訓練をしました経験値が足りない
格闘の訓練をしました経験値が足りない
格闘の訓練をしました経験値が足りない
◆送品
◆送金
◆破棄
エイビィはアリーリルを破棄した!!
エイビィはアリーリルを破棄した!!
エイビィはプロトレーヴェタイプヘッドを破棄した!!
エイビィはオッドサーキット33を破棄した!!
エイビィは火炎放出器『フォックステイル』を破棄した!!
◆購入
エイビィは高握力エンジンA-03『イスヒス』を509cで購入した!!
エイビィは高握力エンジンA-03『イスヒス』を509cで購入した!!
エイビィはnanakaを578cで購入した!!
◆作製
作成時補助発動! 薄装! APが 34 減少!!
作成時補助発動! 薄装! APが 34 減少!!
有機エンジン『ヴェントリ』と有機エンジン『ヴェントリ』を素材にして操縦棺『コーディラス』を作製した!!
◆戦闘システム決定
バーサーク に決定!!
◆アセンブル
操縦棺1に操縦棺『コーディラス』を装備した
脚部2に片道切符を装備した
スロット3に高握力エンジンA-03『イスヒス』を装備した
スロット4に高握力エンジンA-03『イスヒス』を装備した
スロット5に[純正]ファントムスピードを装備した
スロット6に[純正]ファントムスピードを装備した
スロット7にフライミートゥーザムーンⅱを装備した
スロット8に重ブースター『ワイルドビーストⅡ』を装備した
スロット9に偽装隠腕『ブラック・パンサー』を装備した
スロット10にnanakaを装備した
スロット11にヒートソード『サラマンドラⅡ』を装備した
◆パーツ改名
◆パーツアイコン変更
◆僚機設定
◆意思表示設定
意志設定……生存優先
◆ミッション
ミッション設定……フリー
ユニオン活動
MP社関連企業所属の活動記録
マヴロス・フィニクス(MAVROS PHOENIX)社は残像領域に存在する複合企業(コングロマリット)
買収・分裂・独立、政争を繰り返した結果、関連会社同士で企業間戦争を行うこともあるほど混沌とした様相を呈す。
そのエンブレムは『黒い不死鳥』であるが、マヴロス・フィニクスがすべて灰になることはない。
マヴロス・フィニクスには頭はない。ハイドラが操縦棺というコアを有するのとは対照的に、どこを潰されても、どこかが生きていれば、黒い不死鳥は生き続ける。
このユニオンは、MP社に関連するハイドラライダーが加入する互助組織の一つ。
あなたは『本社』と呼ばれる複数の部門のどれかに囲われているかも知れない。
あるいは、小さな関連企業の大事な奥の手かも知れない。
いずれにせよあなたは企業の利益のために戦うことを命じられている。あなたの肚の裡は、誰にもわからないけれど。
買収・分裂・独立、政争を繰り返した結果、関連会社同士で企業間戦争を行うこともあるほど混沌とした様相を呈す。
そのエンブレムは『黒い不死鳥』であるが、マヴロス・フィニクスがすべて灰になることはない。
マヴロス・フィニクスには頭はない。ハイドラが操縦棺というコアを有するのとは対照的に、どこを潰されても、どこかが生きていれば、黒い不死鳥は生き続ける。
このユニオンは、MP社に関連するハイドラライダーが加入する互助組織の一つ。
あなたは『本社』と呼ばれる複数の部門のどれかに囲われているかも知れない。
あるいは、小さな関連企業の大事な奥の手かも知れない。
いずれにせよあなたは企業の利益のために戦うことを命じられている。あなたの肚の裡は、誰にもわからないけれど。
反応の訓練をしました
反応が1上昇した
反応の訓練をしました反応が1上昇した
反応の訓練をしました反応が1上昇した
格闘の訓練をしました格闘が1上昇した
格闘の訓練をしました格闘が1上昇した
100c支払い、今回の戦闘において機動力を3%強化した
メッセージ
ENo.2からのメッセージ>>
ENo.4からのメッセージ>>
包んだサンドイッチを、少女に手渡した。
ENo.206からのメッセージ>>
(しゅっしゅっ。謎のファイティングポーズ。)
(流石にそれは自信ないかも。
みたいにから笑い。)
ENo.208からのメッセージ>>
ENo.233からのメッセージ>>
ENo.235からのメッセージ>>
ENo.255からのメッセージ>>
ENo.256からのメッセージ>>
ENo.276からのメッセージ>>
メッセージを送信しました
>>Eno.4 >>Eno.61 >>Eno.286 >>Eno.340
キリト 「…」 |
キリト 「あんたと戦場では、出来るだけ会いたく無いんだがね」 |
キリト 「じゃあな、『偽りの幸運』『エイビィ』」 |
ニーユ 「そっか、ありがとうね。」 |
ニーユ 「もしよかったら、またエイビィさんと一緒においでよ。そうしたらまた、何か出してあげるからさ。」 |
ニーユ 「面と向かっておいしくない!って言われるよりはずっといいですよ。実際そういう経験もありますから……」 |
ニーユ 「(それからハルの方にまた向き直る。)ハルちゃんは、何か好きなものってある?」 |
モニカ 「……確かに。 シンプルです。」 |
モニカ 「私、援護とかできないですけど。 できないからこそまあ、目の前のものに集中できるっていうか+次/2/+こう! ぶち抜く! みたいな!」 |
(しゅっしゅっ。謎のファイティングポーズ。)
モニカ 「なので、だから、目の前の戦場の、 目の前の敵をガンガン倒していけたらなーって」 |
モニカ 「すごい戦果出してるライダーさんたちみたいな 思い切った戦い方はまだできてないですけど……」 |
モニカ 「いつか目指していけたらいいと思います」 |
モニカ 「そうなったらきっとエイビィさんに心配されるようなこともないし、 むしろ誰かを気にかけたりもできるようになるかなって」 |
モニカ 「……なるかは謎ですけど……」 |
(流石にそれは自信ないかも。
みたいにから笑い。)
ENo.208からのメッセージ>>
アズ 「アズ、アズで良いです。短く呼びやすくで、大丈夫ですよ」 |
アズ 「そうですね、支援タイプですが――存在は、いわゆるタンクに近いと思います。 僚機へ索敵データを送りながら、相手の攻撃に耐える…というような」 |
アズ 「前の戦場では生物兵器を装備に含めたりもしたのですが、なんというか… 愛着といいますか、彼らが斃れていくのが少々切なくなってしまい、支援の幅が少し狭まってます」 |
アズ 「エイビィさんは生物兵器、"大丈夫"ですか…?」 |
ガク 「そうか…ダガーは…遠慮するのか…」 |
ガク 「…まあ、そうだね。次は戦場で会えるかもしれない。お互いに生きていたら。」 |
ガク 「バーに来てくれるなら歓迎するさ。あなたとは一度酒を飲んでみたいしね。」 |
ガク 「じゃあ、また会おう。敵同士にならないことを祈って」 |
マルス 「それってAIってこと?でもそれを作るのは人間だよ。 一人で動けたって、メンテナンスはどうするの?」 |
マルス 「たしかに、機械は便利だしそれでボクたちは生かされてるかもしれないけど、それを作るのは人間。 強くしてるのも人間でしょ? そういうなら、キミはどうしてライダーになることに興味もったのさ」 |
マルス 「人間がいらないならボクみたいなライダーもいらない。メカニックだって必要ない。 キミがなる必要もない……でしょ?」 |
モート 「マルス、熱くなりすぎです。失礼いたしましたお二方」 |
マルス 「ボク間違ったこと言ってないと思うけど。 戦場では一緒になればボクの戦い方は見れるよ、きっと…」 |
マルス 「『ハイドラライダーは、ウォーハイドラの心臓で、血液で、脳。』 これはボクのママが、あるハイドラから聞いた言葉なんだって」 |
マヒロ 「(エイビィ、と口の中で繰り返す。 そういえば自分んも名乗っていないことを思い出して、) ……俺は、マヒロだ」 |
マヒロ 「どうだかな。 その立場になってみないと、分からねぇよ。 そう言うあんたは、どうなんだ」 |
マヒロ 「……エラく、前向きだな。それは。 そういう考え方は、俺は好みじゃない」 |
リタ 「別にそういうつもりじゃないです……私も、エイビィさんはエイビィさんである事に魅力があると思うので」 |
バルト 「それに戦場でちまったらンなもん関係ねえもんなあ。ハイドラ乗りに大事なのはその日を戦い抜く力だけだぜ!」 |
リタ 「あ、はい。今日は見に来ただけだったんです。ホントそれで迷子になっちゃうんだから嫌になっちゃう」 |
リタ 「エイビィさんこそ、何か用事あったんじゃないです?私達に付き合ってもらってて大丈夫でした?」 |
ダイス 「いーや?私は生まれも育ちもこの残像領域だぜ ただ、この霧に物騒な世の中だ、なかなか探そうとして探せるもんじゃない、それだけさ」 |
ダイス 「前向きな回答もらえて助かる 探して欲しいものは水銀だ。っつっても、ただの水銀じゃないし実際この辺にあるかも分からない そんなものでも大丈夫かい?」 |
メッセージを送信しました
>>Eno.4 >>Eno.61 >>Eno.286 >>Eno.340
◆戦闘結果
戦闘報酬
戦闘収入 1800
攻撃戦果補正5.38%
支援戦果補正4.73%
防衛戦果補正5.7%
フリー補正 2%
未確認機補正2%
合計現金収入2184
整備費 -300
ユニオン費 -98
◆経験値が85増加しました……
◆素材が組織から支給されました……
攻撃戦果補正5.38%
支援戦果補正4.73%
防衛戦果補正5.7%
フリー補正 2%
未確認機補正2%
合計現金収入2184
整備費 -300
ユニオン費 -98
◆経験値が85増加しました……
◆素材が組織から支給されました……
エイビィはブラックボックス35を入手した!
エイビィは対魔呪符35を入手した!
明日の戦場
第5ブロック
バイオスフェア要塞攻略戦
奇妙に静まり返った要塞だ。敵の攻撃が読めない……が、バイオ兵器に関する何らかの戦術を取ってくるはずだ
来週の霧濃度:44%
来週の電磁波:6%
第306特殊試験部隊 |
ネッサ・ガラヴァン |
ニネ |
リオ・マスプロデウス |
ラッカ(第九工廠社戦術部第一搭乗担当) |
クリスティン&ヘキサ |
ヴィ=アンフ |
アイン |
ハーヴェイ=アボット |
ゲッカ・フィフス |
老兵ウーリ |
ファル |
VIRAL |
フルゥツバ・イストリ |
ドランカー |
キュー |
アンリエット・ベネット |
ハルト・レインウォーター |
『偽りの幸運』エイビィ |
エスカ=クイックシルバー |
『バイオコクーン』[???] |
キャラデータ
名前
『偽りの幸運』エイビィ
愛称
エイビィ
|
| |||||||||||||||||||||||||||||||||
プロフィール
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||
エイビィ 残像領域に存在する複合企業の中のひとつに所属するハイドラライダー。企業の利益を優先し、時に自分の命を棄てるような戦術さえ取ることもある、戦場の犬。 その名は、単純にアルファベットのAとBを意味する。 ハル エイビィがメカニックとして連れている少女。人間嫌い。 『キャットフィッシュ』 エイビィの母艦。居住性と安定性を重視した小型艦であり、通常自動操縦で航行する。 『ライズラック』 エイビィの乗機。抵抗の少ない流線型のフォルム。その顔はスズメバチを思わせる。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
__0__1__2__3__4__5__6__7 __8__9_10_11_12_13_14_15 _16_17_18_19_20_21_22_23 |
機体データ |
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1 | 操縦棺A | 操縦棺『コーディラス』 [34/突撃態勢/突撃態勢]《装備:1》 | ▼詳細 |
---|---|---|---|
2 | 素材 | ブラックボックス35 [35/誘発/---] 特殊B[380] [素材] |
▼詳細 |
3 | 操縦棺A | 操縦棺『ペンゴリン』 [29/重装甲/装甲] | ▼詳細 |
4 | 操縦棺A | CAJA-ROJA [31/機動/耐火] | ▼詳細 |
5 | ヒートソードA | ヒートソード『サラマンドラⅡ』 [33/高握力/薄装甲]《装備:11》 火力[1361] 連撃数[1] AP[-33] 防御属性[火炎] 防御値[897] 精度[170] 貯水量[300] 弾数[5] 武器属性[漏出] 異常追加[30] 消費EN[76] 金額[438] 弾薬費[50] 重量[81] [火炎格闘] *作者* |
▼詳細 |
6 | 腕部B | 偽装隠腕『ブラック・パンサー』 [31/高握力/高機動]《装備:9》 | ▼詳細 |
7 | エンジンA | 軽量型エンジン『ハミングバード』 [26/高圧軽量/重量軽減] | ▼詳細 |
8 | 重ブースターA | 重ブースター『ワイルドビーストⅡ』 [32/高機動/高握力]《装備:8》 | ▼詳細 |
9 | エンジンB | 高握力エンジンA-03『イスヒス』 [33/高握力/高握力]《装備:3》 | ▼詳細 |
10 | エンジンB | 粒子エンジン『ウェルク』 [20/耐粒/耐粒] | ▼詳細 |
11 | エンジンB | 高握力エンジンA-03『イスヒス』 [33/高握力/高握力]《装備:4》 | ▼詳細 |
12 | 粒子スピアA | nanaka [33/臂力/臂力]《装備:10》 火力[1797] 連撃数[1] 防御属性[電子] 防御値[629] 精度[164] 貯水量[164] 弾数[9999] 武器属性[貫通] 異常追加[40] 消費EN[337] 金額[578] 重量[200] [粒子格闘] *作者* |
▼詳細 |
13 | 素材 | 限界軽量化プラン34 [34/薄装甲/---] 特殊B[360] [素材] |
▼詳細 |
14 | 重ブースターA | フライミートゥーザムーンⅱ [30/薄装甲/高圧軽量]《装備:7》 | ▼詳細 |
15 | ヒートソードA | 火炎放出器『サラマンダ』 [27/耐電/重量軽減] 火力[1211] 連撃数[1] 防御属性[電子] 防御値[844] 精度[156] 貯水量[275] 弾数[5] 武器属性[漏出] 異常追加[30] 消費EN[40] 金額[401] 弾薬費[50] 重量[103] [火炎格闘] *作者* |
▼詳細 |
16 | 重ブースターA | 高機動ブースター【突撃仕様】 [28/突撃態勢/突撃態勢] | ▼詳細 |
17 | 素材 | 対魔呪符35 [35/耐霊/---] 特殊B[380] [素材] |
▼詳細 |
18 | ヒートソードA | CS-3-SCORCH [30/高握力/耐粒] 火力[1356] 連撃数[1] 防御属性[粒子] 防御値[902] 精度[166] 貯水量[292] 弾数[5] 武器属性[漏出] 異常追加[30] 消費EN[72] 金額[489] 弾薬費[50] 重量[130] [火炎格闘] *作者* |
▼詳細 |
19 | --- | --- | --- |
20 | ヒートソードA | CASTRUM [28/耐物/機動] 火力[1375] 連撃数[1] 防御属性[物理] 防御値[913] 精度[169] 貯水量[296] 弾数[5] 武器属性[漏出] 異常追加[30] 消費EN[43] 金額[1056] 弾薬費[50] 重量[130] [火炎格闘] *作者* |
▼詳細 |
21 | 素材 | 衝撃吸収板33 [33/耐物/---] 特殊B[340] 防御属性[物理] 防御値[26] [素材] |
▼詳細 |
22 | 電磁ブレードA | 電磁ブレード『エレクトリック・イール』 [30/高握力/耐火] 火力[1852] 連撃数[1] 防御属性[火炎] 防御値[822] 精度[81] 貯水量[257] 弾数[9999] 武器属性[貫通] 異常追加[30] 消費EN[1290] 金額[420] 重量[200] [電子格闘] *作者* |
▼詳細 |
23 | 軽逆関節A | 片道切符 [30/突撃態勢/突撃態勢]《装備:2》 機動[757] 跳躍[273] AP[376] 旋回速度[1092] 防御属性[粒子] 防御値[223] 貯水量[108] 積載量[2100] 消費EN[134] 金額[1085] 重量[800] [逆関節] *作者* |
▼詳細 |
24 | パイルA | 星の嵐 [28/耐物/重量軽減] 火力[2290] 連撃数[1] 防御属性[物理] 防御値[917] 貯水量[304] 弾数[1] 武器属性[貫通] 異常追加[30] 消費EN[104] 金額[475] 弾薬費[140] 重量[72] [物理格闘] *作者* |
▼詳細 |
25 | 重ブースターA | [純正]ファントムスピード [32/突撃態勢/突撃態勢]《装備:5》 | ▼詳細 |
26 | 重ブースターA | [純正]ファントムスピード [32/突撃態勢/突撃態勢]《装備:6》 | ▼詳細 |
27 | 素材 | 衝撃吸収板32 [32/耐物/---] 特殊B[320] 防御属性[物理] 防御値[25] [素材] |
▼詳細 |
28 | 素材 | フィルター34 [34/減霧/---] 特殊B[360] [素材] |
▼詳細 |
29 | --- | --- | --- |
30 | --- | --- | --- |