第17週目 『偽りの幸運』エイビィの一週間
◆日記
無機質な廊下で、軽やかに女が踊っている。
悪夢のように派手な女だ。眼鏡の奥で琥珀色の瞳がどろりと輝いていた。けらけらと笑いながら、意味もなく壁や戸に触れている。
何がそんなにおかしい、と聞いたかも知れない。
あるいは、あまりきょろきょろするな、とたしなめたのかも知れない。
女はこちらの言葉に薄く目を細め、舞台歌手のように大仰に両腕を大きく広げて見せた。
「だって、君のお城に来るのは初めてだもの! 君は絶対ここにわたしを入れてくれなかった! はしゃいじゃうよ!」
甲高い声に頭痛がする。
確かに、『頭の痛くなるような』事情でもなければ、この女をここに招き入れはしなかった。その『事情』は先日すでにさんざん説明したし、その時にもこの女は天井の外れたような歓声を上げていた。いい加減にして欲しい、というのが正直なところだ。
「心配しなくても、もともとログなんか残ってないし、監視カメラにも君の映像は残ってない。実際にあそこへ行く君を見ていないなら、関係あるなんて分からないよ。
約束したじゃない。『君』が『君』でいられるために、わたしは精いっぱい協力するってさ」
……そうだっただろうか。女の言葉につられて昔のことを思い出そうとしても、思考に霞がかって上手くはいかない。
「それより、心配なのは君の方でしょ? 派手にやられてたじゃん。『君』らしくないんじゃないの?」
白衣をひらめかせながら、女がくるくると回っている。
女の言葉が毒のように染み込み、体が重く沈みそうになるのを振り払うようにかぶりを振った。
先日のことを、下手を踏んだとは思っていない。シミュレーションでは、成功する確率の方が高かった。リスクを取って最善の手を打っただけだ。そもそも今回のこと自体が、次回への布石に過ぎない。調整をして、次に生かせればそれでいい。
それよりも、この女がそれを把握していることの方が気になった。
「んー? そりゃ、『君』のことはいつだって追っているよ。
わたしはなんたって、『君』のファン第一号だからね」
……いけしゃあしゃあと、よくも言ったものだ。
頭痛は、ますます酷くなっている。体から何かがぶれて剥離していくような、強い違和感があった。その違和感を突っつき回して抉るような、この女の口ぶり。
恨み言を言おうとしたが、形にはならなかった。女は満足げに笑っている。くびきを嵌めて、乗りこなせていると思っているのだろう。いい気なものだ。
「――それじゃあ、ぱぱーっと終わらせちゃおうか? そろそろまずそうだしさ、早く楽になりたいでしょ?」
じゃらじゃらとアクセサリーを付けた、その頸に手をかけるのを、どれほど長いあいだ堪えていただろうか。
◇ ◆ ◇
湿ったコンクリートの上を、薄く引き伸ばされたような朝靄が漂っている。
今朝はまだ残像領域の霧は薄く、弱々しい朝焼けが辺りを赤く照らしていた。
『キャットフィッシュ』のタラップを降りてコンクリートの地面の上に降り立ち、エイビィは身を固くする。
飛行場には、『キャットフィッシュ』と同じような小型艦のほかに、DRや戦闘機、『テンペスト』の姿があった。……先日、下手をうって『テンペスト』に撃墜されたばかりだ。ただし、緊張しているのは、墜とされた時のことを思い出したからではない。
所属している『シルバーレルム』ではなく、マヴロス・フィニクスから直接こちらへ依頼が飛んでくるのは珍しい。
しかも、その『冠羽』や『尾羽』ではなく、全く別の会社と連携を取って作戦を遂行するように命じられるのは、これは全く初めてのことだった。企業連合が主宰するハイドラ大隊へ参加し、企業とは直接関わりのないハイドラライダーたちとともに戦うのとはわけが違う。どういった意図によって出された指示なのか、エイビィもまだ掴めずにいた。
もちろん、拒否をする、という選択肢はエイビィにはない。ハルはまたもや『ライズラック』へエイビィを近づけまいとする構えを取っていたが、今回は状況がそれを許さなかった。エイビィも、のんびりと休暇を取り損ねた、といったところだ。
エイビィは振り返り、タラップの上で立ち尽くしているハルを見上げる。まだへそを曲げているかと思ったが、今はここに集められ機体たちのほうが気になるようで、どこかぼんやりとした顔で機械の群れを見下ろしている。
「ハル。行くわよ」
「……ざわざわしてる」
「作戦前だわ、みんなピリピリしている。機械も、人間もね」
とは言え、この緊張感は、作戦前であることだけが原因ではないだろう。
すでに、マヴロス・フィニクスの人間と他企業の人間が集合して、作戦の準備をしている状態だ。
合同作戦とは言え、普段から企業間戦争をしているような会社同士の人間がひとところに集められているのだ。こうした雰囲気にもなる。
「エイビィ!」
「……ああ、なるほど。なるほどね」
聞こえてきた覚えのある声に、エイビィは頭を押さえた。……忌々しいことに……すっかり見慣れた顔が、朝靄の中を息を上げて走ってくるのが見える。ダリル=デュルケイムだ。
「あなたって、本当に警備部の人間よね?」
「自分が何でここにいるのかは、俺も気になってるところだ。けど、あんたもそうなんじゃないか?」
「ノーコメントよ。
あなたと違って、仕事の内容をべらべら他人に話したりしないの。部隊から離れて、一人でうろついたりもね」
「今日は違う。警備から招集されているのは俺だけだ。だから、何も分からないんだが」
困った風でもなく首をすくめて、ダリルは周囲を見回す。確かに、飛行場にハイドラの姿はほとんど見られなかった。
作戦の内容自体はさほど変哲のない、プラントへの襲撃だ。企業間戦争は残像領域ではありふれており、責められる類のものでもない。他企業との合同作戦自体、身内同士ですら食らい合うマヴロス・フィニクスにしては珍しいが、たまたま利害が一致しただけだろうとも考えていた。だが、警備部からわざわざダリルを引っ張ってくる理由が分からない。
「実のところ最近、警備部を外に出すケースが結構増えてるんだ」
「……あなたって、聞きもしないのにいろいろと教えてくれるのね」
ただ、知りたかった情報ではあった。
ダリルの所属しているのは、マヴロス・フィニクスの中でも特に大きな力を持った企業群――『冠羽』の敷地を護る警備会社だ。いくら人手が足りなくとも、そうそう外には出されない部隊である。それらを動かし、自ら無防備になるというのは、どういうことか。あるいは、何かを誘っているのか。
「また、身内で戦争でもやるつもりかしら」
「こっちでもそういう噂になってる。――やあ、久しぶり。俺のこと覚えてるか?」
タラップを降りてきたハルに、ダリルが不意に破顔して声をかける。ハルはびくりと身をすくめて、タラップの裏に隠れた。
「ハル。そこ、危ないわよ。……あんまりあの子をおどかさないでちょうだい」
「声をかけただけだろ? 相変わらず人見知りなんだな。
ああ、でも、安心してくれ。俺は会社で戦争が起こっても、あんたに敵対することはない」
話を戻し、力強く頷くダリルに、エイビィは眩暈を覚えて首を振る。
「何をどう安心すればいいのか分からないんだけど」
「だから、あんたにも体を大事にして欲しい。今はまだ、思い出せないかも知れないが、俺は待ってるから……」
「……あなた、前より具合が悪くなってない?」
思わず半眼になり、エイビィは何故か胸を張るダリルをねめつけた。ダリルは相変わらずこたえた様子もなく、再び視線をうろつかせる。
「ハイドラライダーの集合場所は、ここから少し行ったところだ。案内するよ。……その子も来るのか?」
「ええ」
振り返ると、ハルが恐る恐るながら、タラップの陰から出てくるところだった。
◇ ◆ ◇
「どうした?」
「……いえ、何でもないわ」
エイビィはかぶりを振り、先に歩くダリルを追って足早に歩き始めた。なぜ立ち止まっていたのか、自分でも分からなかった。
ダリルに案内されたのは、飛行場を横切った場所にあるプレハブだった。いかにも急ごしらえという風ではあったが、薄い壁で区切られた部屋がいくつもあり、それらをつなぐ廊下も設えられている。
「ここだ」
簡素な引き戸の前で立ち止まり、ダリルがこちらを振り返った。
「向こうの会社からも何人かハイドラライダーが参加してるから、顔合わせくらいはしておけってさ」
「――」
扉を親指で示すダリルの指先を見つめて、エイビィはふと言葉を失う。ここに来てから感じていた緊張感が、この部屋から放たれているような気がしたのだ。
なぜかは、分からない。ただ、『ここに何かある』と、予感があった。
「エイビィ?」
「……大丈夫、開けて」
訝しげな顔でダリルが扉に手をかける。
通路と同じよう、部屋の中もまた簡素だった。折り畳み式の長テーブルとパイプ椅子が並べられ、数人が思い思いに時間を潰している。知らない顔は、おそらく他企業のハイドラライダーだろう。
息をひそめて、部屋の中を見回す。
窓の近くに、壁にもたれるようにして立っている女性がいた。彼女もハイドラライダーだろうか。金髪をまとめて引っ詰めにした、神経質そうな女だ。詩集か、小説か、洒落たデザインの、古びた文庫を広げている。
ふと、ページをめくっていた手が止まり、遅まきながらこちらへ視線を向けた。その蒼い目が、見開かれる。こちらも恐らく、同じような顔をしていたのだろう。
「――オーガスト?」
朱の引かれた唇が、呆然とその名前を紡ぐのを、エイビィはどこか遠くで聞いていた。
NEWS
……バイオスフェアは生命生まれ変わる体組織、更新される細胞
流れる水のようにとどまることはなく、全てが清純のまま腐ることはなく
ただそれは輝きを持って迎えられる…………
![]() | 辺境の軍団長『ルオド』からのメッセージ 「……『ΑΦΡΟΔΙΤΗ』を手に入れるために……俺は禁じられた区域へ進んでしまった」 |
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![]() | 辺境の軍団長『ルオド』からのメッセージ 「そして、温存した軍団は繭に包まれて……全滅だよ。俺は失ったものが大きすぎた」 |
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![]() | 辺境の軍団長『ルオド』からのメッセージ 「分かるか、いや、分からないでもいい……だから俺は負けないんだ。負けられないんだ」 |
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![]() | 辺境の軍団長『ルオド』からのメッセージ 「どうせ俺の身体はすでに繭と同化しつつある。貴様らは何を失った? どんな傷を受けた? 苦しみは? 失った力は? 財産は?」 |
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![]() | 辺境の軍団長『ルオド』からのメッセージ 「いや、あってもなくても構わない。そんなお前らにできることが、どうして俺にできないというのだ」 |
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![]() | 謎の混線 「アンセトルド・システムは廃さねばならない……そう決めたのだ。お前はそれを台無しにした。せめて、破片も残さず消えてもらう」 |
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◆訓練
反応の訓練をしました反応が54上昇した
反応の訓練をしました反応が59上昇した
反応の訓練をしました経験値が足りない
格闘の訓練をしました経験値が足りない
格闘の訓練をしました経験値が足りない
◆送品
◆送金
◆破棄
エイビィはブラックボックス35を破棄した!!
エイビィは操縦棺『ペンゴリン』を破棄した!!
エイビィはCAJA-ROJAを破棄した!!
◆購入
エイビィは『善意』を654cで購入した!!
エイビィは強襲『スペクターズ・オンスロート』を654cで購入した!!
エイビィは耐霊操縦棺『蜘蛛の巣』を516cで購入した!!
◆作製
作成時補助発動! 高圧!! 消費ENが 35 増加!!
作成時補助発動! 高圧!! 消費ENが 35 増加!!
CS-3-SCORCHと電磁ブレード『エレクトリック・イール』を素材にして硬質ダガー『リザーズ・テイル』を作製した!!
◆戦闘システム決定
バーサーク に決定!!
◆アセンブル
操縦棺1に耐霊操縦棺『蜘蛛の巣』を装備した
脚部2に『善意』を装備した
スロット3に高握力エンジンA-03『イスヒス』を装備した
スロット4に高握力エンジンA-03『イスヒス』を装備した
スロット5に[純正]ファントムスピードを装備した
スロット6に[純正]ファントムスピードを装備した
スロット7にフライミートゥーザムーンⅱを装備した
スロット8に強襲『スペクターズ・オンスロート』を装備した
スロット9に偽装隠腕『ブラック・パンサー』を装備した
スロット10にnanakaを装備した
スロット11に硬質ダガー『リザーズ・テイル』を装備した
◆パーツ改名
◆パーツアイコン変更
◆僚機設定
◆意思表示設定
意志設定……生存優先
◆ミッション
ミッション設定……ミッションA
ユニオン活動
MP社関連企業所属の活動記録
マヴロス・フィニクス(MAVROS PHOENIX)社は残像領域に存在する複合企業(コングロマリット)
買収・分裂・独立、政争を繰り返した結果、関連会社同士で企業間戦争を行うこともあるほど混沌とした様相を呈す。
そのエンブレムは『黒い不死鳥』であるが、マヴロス・フィニクスがすべて灰になることはない。
マヴロス・フィニクスには頭はない。ハイドラが操縦棺というコアを有するのとは対照的に、どこを潰されても、どこかが生きていれば、黒い不死鳥は生き続ける。
このユニオンは、MP社に関連するハイドラライダーが加入する互助組織の一つ。
あなたは『本社』と呼ばれる複数の部門のどれかに囲われているかも知れない。
あるいは、小さな関連企業の大事な奥の手かも知れない。
いずれにせよあなたは企業の利益のために戦うことを命じられている。あなたの肚の裡は、誰にもわからないけれど。
買収・分裂・独立、政争を繰り返した結果、関連会社同士で企業間戦争を行うこともあるほど混沌とした様相を呈す。
そのエンブレムは『黒い不死鳥』であるが、マヴロス・フィニクスがすべて灰になることはない。
マヴロス・フィニクスには頭はない。ハイドラが操縦棺というコアを有するのとは対照的に、どこを潰されても、どこかが生きていれば、黒い不死鳥は生き続ける。
このユニオンは、MP社に関連するハイドラライダーが加入する互助組織の一つ。
あなたは『本社』と呼ばれる複数の部門のどれかに囲われているかも知れない。
あるいは、小さな関連企業の大事な奥の手かも知れない。
いずれにせよあなたは企業の利益のために戦うことを命じられている。あなたの肚の裡は、誰にもわからないけれど。
反応の訓練をしました
反応が1上昇した
反応の訓練をしました反応が1上昇した
反応の訓練をしました反応が1上昇した
格闘の訓練をしました格闘が1上昇した
格闘の訓練をしました格闘が1上昇した
100c支払い、今回の戦闘において機動力を3%強化した
メッセージ
ENo.4からのメッセージ>>
ENo.286からのメッセージ>>
ENo.286からのメッセージ>>
……再生ボタンを押すと、スピーカーからなにやら陽気な曲調が流れ始める……
~♪~ ウォーハイドラあつまれ~
い~ろ~ん~な~機体~
どんどん出てくる残像のなかま~ ~♪~
ENo.340からのメッセージ>>
男は笑いながら、何事もなかったかのように義肢を己に戻した。戻した時にも痛みがある、だからまた痛みの声を漏らすのが、いっそ清々しい程滑稽でもあった。
メッセージを送信しました
>>Eno.4 >>Eno.206 >>Eno.208 >>Eno.235 >>Eno.255 >>Eno.256 >>Eno.276
![]() | ニーユ 「ええまあ。そんなところですね……大は小を兼ねるって言うじゃないですか」 |
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![]() | ニーユ 「機械と話す……?(興味を駆り立てられる。それ以上のことは聞かなかったが)」 |
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![]() | ニーユ 「すいません。いつも他人に言わせると多いくらいには入れてるので……」 |
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![]() | ニーユ 「うわッ!?(降りてきた機械の腕に、随分大げさな驚き方をした)」 |
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![]() | ニーユ 「……(腕が去っていくのを待って、宣言した通りに結構な量のミルクとシロップをコーヒーに足した。)」 |
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エマ 「アタマのナイ……フェニックスカ? ムム、エイビィの例えムズカシイ。私よくわからない……」 |
エマ 「今度の戦い、あまり気がすすまんナ。相手は専守防衛、サナギからロクに離れられない始末ダ。 ヤブヘビにならなければいいガ。 虎穴にまず差し向けられるのハ、私タチのような雇われダ。 そして、情報を成果とするが故ニ、戦士の生き死には作戦上、重要視されナイ」 |
エマ 「企業連盟としてハ、ああいうモノを放置していること自体ガ、負けを認めたようなモノだろうが、ナ」 |
エマ 「“残像領域の遺産を深追いしてはならない”、私の村の言い伝えにあル。 たとえそこに眠っているのガ宝の山に見えても、ダ。私たちはカネで雇われて、あの要塞をタタク。 それだけダ。何も見る必要もなけれバ、師団長とやらニ何が起こったのかヲ知る必要もナイ……」 |
エマ 「おお、ありがとナー、エイビィ! これでよーやく、買ったビデオが見れるゾ!」 |
い~ろ~ん~な~機体~
どんどん出てくる残像のなかま~ ~♪~
ENo.340からのメッセージ>>
![]() | パンプキンヘッド 「あはは。いえ、いえいえ。これは、ただの気まぐれですよ」 |
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![]() | パンプキンヘッド 「自分はただ死にたくないだけですから。貴方もそうじゃないですか? だから、気まぐれです。なんとなく。よくあること、ですよ」 |
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メッセージを送信しました
>>Eno.4 >>Eno.206 >>Eno.208 >>Eno.235 >>Eno.255 >>Eno.256 >>Eno.276
◆戦闘結果

戦闘報酬
明日の戦場
第2ブロック
廃工場の掃除[目標物破壊]
廃工場に群れている邪魔者を一掃してくれ。影のスポンサーがいるのか、それなりの部隊だ。気を付けろよ。燃料タンクを見つけたら破壊すること
来週の霧濃度:35%
来週の電磁波:9%
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キャラデータ
名前
『偽りの幸運』エイビィ
愛称
エイビィ
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プロフィール
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エイビィ 残像領域に存在する複合企業の中のひとつに所属するハイドラライダー。企業の利益を優先し、時に自分の命を棄てるような戦術さえ取ることもある、戦場の犬。 その名は、単純にアルファベットのAとBを意味する。 ハル エイビィがメカニックとして連れている少女。人間嫌い。 『キャットフィッシュ』 エイビィの母艦。居住性と安定性を重視した小型艦であり、通常自動操縦で航行する。 『ライズラック』 エイビィの乗機。抵抗の少ない流線型のフォルム。その顔はスズメバチを思わせる。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
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機体データ |
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1 | 操縦棺A | 操縦棺『コーディラス』 [34/突撃態勢/突撃態勢] | ▼詳細 |
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2 | 軽逆関節A | 『善意』 [34/重暴力/重暴力]《装備:2》![]() 機動[831] 跳躍[279] AP[447] 旋回速度[1118] 防御属性[粒子] 防御値[229] 貯水量[111] 積載量[2100] 消費EN[137] 金額[654] 重量[868] [逆関節] *作者* |
▼詳細 |
3 | 重ブースターA | 強襲『スペクターズ・オンスロート』 [34/高握力/高握力]《装備:8》 | ▼詳細 |
4 | 操縦棺A | 耐霊操縦棺『蜘蛛の巣』 [34/耐霊/重量軽減]《装備:1》 | ▼詳細 |
5 | ヒートソードA | ヒートソード『サラマンドラⅡ』 [33/高握力/薄装甲]![]() 火力[1361] 連撃数[1] AP[-33] 防御属性[火炎] 防御値[897] 精度[170] 貯水量[300] 弾数[5] 武器属性[漏出] 異常追加[30] 消費EN[76] 金額[438] 弾薬費[50] 重量[81] [火炎格闘] *作者* |
▼詳細 |
6 | 腕部B | 偽装隠腕『ブラック・パンサー』 [31/高握力/高機動]《装備:9》 | ▼詳細 |
7 | エンジンA | 軽量型エンジン『ハミングバード』 [26/高圧軽量/重量軽減] | ▼詳細 |
8 | 重ブースターA | 重ブースター『ワイルドビーストⅡ』 [32/高機動/高握力] | ▼詳細 |
9 | エンジンB | 高握力エンジンA-03『イスヒス』 [33/高握力/高握力]《装備:3》 | ▼詳細 |
10 | エンジンB | 粒子エンジン『ウェルク』 [20/耐粒/耐粒] | ▼詳細 |
11 | エンジンB | 高握力エンジンA-03『イスヒス』 [33/高握力/高握力]《装備:4》 | ▼詳細 |
12 | 粒子スピアA | nanaka [33/臂力/臂力]《装備:10》 火力[1797] 連撃数[1] 防御属性[電子] 防御値[629] 精度[164] 貯水量[164] 弾数[9999] 武器属性[貫通] 異常追加[40] 消費EN[337] 金額[578] 重量[200] [粒子格闘] *作者* |
▼詳細 |
13 | 素材 | 限界軽量化プラン34 [34/薄装甲/---] 特殊B[360] [素材] |
▼詳細 |
14 | 重ブースターA | フライミートゥーザムーンⅱ [30/薄装甲/高圧軽量]《装備:7》 | ▼詳細 |
15 | ヒートソードA | 火炎放出器『サラマンダ』 [27/耐電/重量軽減]![]() 火力[1211] 連撃数[1] 防御属性[電子] 防御値[844] 精度[156] 貯水量[275] 弾数[5] 武器属性[漏出] 異常追加[30] 消費EN[40] 金額[401] 弾薬費[50] 重量[103] [火炎格闘] *作者* |
▼詳細 |
16 | 重ブースターA | 高機動ブースター【突撃仕様】 [28/突撃態勢/突撃態勢] | ▼詳細 |
17 | 素材 | 対魔呪符35 [35/耐霊/---] 特殊B[380] [素材] |
▼詳細 |
18 | 硬質ダガーA | 硬質ダガー『リザーズ・テイル』 [35/高握力/高握力]《装備:11》![]() 火力[648] 連撃数[3] 防御属性[粒子] 防御値[292] 精度[219] 貯水量[176] 弾数[12] 武器属性[速射] 異常追加[40] 消費EN[85] 金額[450] 弾薬費[10] 重量[50] [物理格闘] *作者* |
▼詳細 |
19 | 素材 | ラジウム卵36 [36/加圧卵/---] 特殊B[400] [素材] |
▼詳細 |
20 | ヒートソードA | CASTRUM [28/耐物/機動] 火力[1375] 連撃数[1] 防御属性[物理] 防御値[913] 精度[169] 貯水量[296] 弾数[5] 武器属性[漏出] 異常追加[30] 消費EN[43] 金額[1056] 弾薬費[50] 重量[130] [火炎格闘] *作者* |
▼詳細 |
21 | 素材 | 衝撃吸収板33 [33/耐物/---] 特殊B[340] 防御属性[物理] 防御値[26] [素材] |
▼詳細 |
22 | 素材 | 強力回転機構36 [36/重旋回/---] 特殊B[400] [素材] |
▼詳細 |
23 | 軽逆関節A | 片道切符 [30/突撃態勢/突撃態勢]![]() 機動[757] 跳躍[273] AP[376] 旋回速度[1092] 防御属性[粒子] 防御値[223] 貯水量[108] 積載量[2100] 消費EN[134] 金額[1085] 重量[800] [逆関節] *作者* |
▼詳細 |
24 | パイルA | 星の嵐 [28/耐物/重量軽減] 火力[2290] 連撃数[1] 防御属性[物理] 防御値[917] 貯水量[304] 弾数[1] 武器属性[貫通] 異常追加[30] 消費EN[104] 金額[475] 弾薬費[140] 重量[72] [物理格闘] *作者* |
▼詳細 |
25 | 重ブースターA | [純正]ファントムスピード [32/突撃態勢/突撃態勢]《装備:5》 | ▼詳細 |
26 | 重ブースターA | [純正]ファントムスピード [32/突撃態勢/突撃態勢]《装備:6》 | ▼詳細 |
27 | 素材 | 衝撃吸収板32 [32/耐物/---] 特殊B[320] 防御属性[物理] 防御値[25] [素材] |
▼詳細 |
28 | 素材 | フィルター34 [34/減霧/---] 特殊B[360] [素材] |
▼詳細 |
29 | --- | --- | --- |
30 | --- | --- | --- |