第3週目 オルハ・D・マインドの一週間
◆日記
機械で体中を補助しているものの、暗闇でも目が見えるとか、見えない敵を捉えられるとか、思考の加速とかそういう便利なものはついていない。
オレが望んだのはあくまで「人間」として生きること。
だからこの霧の中、向こうに何があるのかとか、他に誰か生きているやつがいるのかだとか、そういうのは分からなかった。
スクラップ、ガラクタ、ゴミ、色んな言い方はあるだろうけれど、人によってはそれは価値のあるものだ。
オレもこういうのはキライじゃない。元がなんだったのか、そういう想像力が働く。
どうにも一つ一つが大きい。それにまるで巨大なアームというか、腕?頭とか、変わった…足だろうか?
とにかくナニカのパーツなんだろう。
だけど、わくわくするのには状況ってモンがある。はっきり言って、今は心の底からそれを楽しむ状況ではない。
歩けど歩けど、ずっとそんな景色。
音もなく、声もなく、静かな時間。
置き捨てられた鉄くずの上に座り、頬杖をついて考えた。
「うーん…高いところに登ったところで先は見えねぇな」
どこまでも霧しか見えない。ここがどこかと尋ねる人もいない。
「とりあえず、歩いてみるか…」
この体でメリットがあることといえば、まあ省エネなところか。
とはいえ全く何も食べずに生きていけるかというとそういうわけではない。
ポケットの中にあったのは少しいびつに変形したキャラメルがいくつか。
(こんなもんで生きていけるわけねぇ…)
歩いても、歩いても、歩いても、霧とスクラップ。
音は自分の歩く足音だけ。話す相手もなし。
特にその辺の改造もしてないオレは、これは気が狂うのが先かもしれないと思い始めていた。
入ったら出られない森の中みたいに、本当に歩いているのかすらも分からなくて。
どのぐらい時間が経ったのか、どのぐらい歩いたのか、どのぐらいでオレが終わるのかも分からない。
――その時だった。
微かに何か音が聞こえる。
そちらへ近付いて行ってみる。音はどんどん近くなり、それがエラー音か警告音だと分かる。
近付くほど音が異様に大きくて、小さな箱にも見えるそれは、きっと元の持ち主に知らせるためにその音を鳴らし続けているのだろう。
ビーッ、ビーッ、ビーッ
一定の長さで辺りに響き続ける。
うるささに少し目を細めながらそれに手を伸ばした。
何の機械だかは分からない。繋いでるであろう細いケーブルが切れかけている。つなぎ直してやると、ヂッという音がしてから静かになった。
――ようこそ、ナビゲーションシステムを起動します……
「ナビ?ふぅん…」
人工のものだが久しぶりの音と声は、少しだけ自分の気を確かに持たせた。
「……システム起動できませんでした。再起動します」
だけど、そのあとも再起動、再起動、再起動を何度も繰り返すがいかれてしまったのかいつまで経っても機動しない。
「…駄目か?」
「……機動できませんでした。――…3秒後に初期化を開始します」
「え、ちょっ…!?」
何の指示も出してないけど初期化するとか言ってる。そもそも元は誰かの持ち物じゃないのか?
だが人の気配は全くしない。捨てられてた、と考えていいんだろうか。
「……初期化しました。……システム最適化しました。」
「…直った、のか?」
「音声を認識、マスター登録しますか?」
「……え、オレ!?」
「オレ様、で登録してよろしいですか?」
「ちょっと待った!オレは名前じゃない!えっと…オルハ。オルハ・D・マインドで」
「オルハ・D・マインド。オルハ様、で登録してよろしいですか?」
「……はい」
「……登録しました。ようこそ、ナビゲーションシステムへ。マスター・オルハ。学習機能をオンにしますか?」
「…学習機能?よくわかんねぇけど、じゃあオンに」
「学習機能オンにします」
「うーん……」
なんだか分からないがオレが持ち主として登録されてしまった。とはいえ、壊れてむき出しになったところにコロンとさらに置いてあるこれをどうすべきか…。
ナビゲーションしてくれるってことは、この辺のことが分かったりするのかもしれないし、この世界のこともインプットしてあるのかもしれない。
「とりあえず、持って行ける形にするか…」
前の持ち主がどうなったのか分からない。聞く前に初期化されてしまったし、持ち主の姿もない。
だからオレの…でいいよな?うん。
少し葛藤しながらもこのナビを乗せた物を改めて別の形として作ってみた。こういうのは得意だし楽しい。
丸っこくて、手元も照らせるように口の中には電球が入っている。自動でこっちについてきてくれる機能付き。
「よしよし。お前の名前は今日からコマルだ」
「コマル、で登録しました」
「さっそくだけど、この周辺のことを教えてほしい」
「周辺の情報を検索します……、……、……検索できませんでした」
「はぁ!?なんで!?」
「エラー。情報が少ないです。別のパーツに接続して機能を拡張してください」
「あー、お前が出来ることが少ないってことね。何なら出来るんだ?」
「現在地を登録しますか?」
「うーーーーん…まあそうか。霧の中で無闇矢鱈に歩いてもここを登録しておけば戻ってこれるってことか?」
「現在地を登録すれば、登録した場所への案内をすることが―」
「オレが今言ったことじゃん!はぁ…なんか微妙だなぁ、…まあいいや。じゃあ登録しといて」「現在地を登録しました」
こいつ、会話が成り立っているのかそうでもないのかわからない。やっぱり機械は機械か。それでも返してくれるならまだマシか。
「さて、この広大なスクラップ山からどうやって出るべきか…」
「このナビゲーションシステムはハイドラと接続することで拡張することができます」
「……はいどら?…なにそれ」
「ウォーハイドラの通称名です」
「通称とか略称とか聞いてるんじゃねぇんだよ!ハイドラがなんだって話だよ!」
「ウォーハイドラの通称名です」
「……」
それしか回答がないのか?馬鹿なのか?
でも少し考える。つまりそのハイドラとかいうやつはおそらくこの世界では説明の必要がないぐらいごく一般的な物なんじゃないのか?
そして拡張ってことか機械系の何か?うーん…
「つぅか、腹減ったなぁ。なんか探せないのか?」
「周辺の探知を開始します。……、……、……ピピッ、探知できました。案内を開始します」
「お、おう」
コマルは言うやいなやオレが付けてやった羽根で飛び始めた。
まあ羽根はほとんど飾りみたいなもんでもっと別の力で浮いてるんだけどな。
足場の悪い鉄くずの山を越えていくととある場所で止まった。
なにもない。いや鉄くずはある。スクラップ。それしかない。
「……目的地周辺です。お疲れ様でした。案内を終了します」
「まてまてまて!こんな案内でどこに食料があるのか分かるわけねぇだろ!」
雑すぎる案内。周辺ってどこだよ。何もないじゃねぇか。ナビゲーションしろよ。
「……の、下にあります」
「…あん?」
埋まってるという意味だろうか。その辺にある金属の丈夫そうな棒を拾ってきて、てこの原理でこじ開ける。
中からは宝の山…ではなく、缶詰がいくつかあった。
少し底が錆びていて不安になる。
「…食えるのか、これ」
「ピピッ、食べ物を感知。レーションです」
「あーーー……食糧……。中身が大丈夫かとかは?」
「ピピッ、反応はありません。食べられます」
「……」
正直この微妙にポンコツな機械の言うことを信じて良いのか不安だったが、缶詰だしなんとかなるだろう。
缶が歪んでいて底が錆びていて、不安しかないが開けて食べることにした。
味は…まあそんなに美味しくなかった。腐臭はしなかったけど、謎の汁が多くてなんだか全部飲んだりする気にはならなかった。
とりあえず腹は少しふくれた。開けてないレーションもいくつか持っていくことにした。
「じゃあ、次だ。オレはここを出たいからその、ハイドラ?があれば拡張できるんだよな?そのハイドラっていうのはこのスクラップの山から検索できるのか?」
「周辺の探知を開始します。……、ピピッ、目的地周辺です。案内を終了します」
「だから、待てって!一歩も歩いてねぇよ!?どこにハイドラがあるんだよ!もっかい真面目にやれ!」
「探知を開始します…ピピッ、目的地周辺です。」
「はぁ!?わけが…わかん…な……」
登録された以外の言葉を言わないこいつの学習能力をオンにはしたけど、初期化したこいつはまだまだ言葉が足りなくて。
でもオレは自分の周辺をじっくりもう一度見てみた。
「そう……そうか……、そうなんだな」
なんとか理解した。
大きなパーツがごろごろと落ちていて、まるで人が乗れるかのような、人の食べるものがあって、ナビゲーションするようなシステムを積んでるやつもいる。
腕のようなパーツ、頭のようにも見える、変わった足。
「このスクラップがハイドラで…パーツで、ここはその墓場なんだな……」
オレが望んだのはあくまで「人間」として生きること。
だからこの霧の中、向こうに何があるのかとか、他に誰か生きているやつがいるのかだとか、そういうのは分からなかった。
スクラップ、ガラクタ、ゴミ、色んな言い方はあるだろうけれど、人によってはそれは価値のあるものだ。
オレもこういうのはキライじゃない。元がなんだったのか、そういう想像力が働く。
どうにも一つ一つが大きい。それにまるで巨大なアームというか、腕?頭とか、変わった…足だろうか?
とにかくナニカのパーツなんだろう。
だけど、わくわくするのには状況ってモンがある。はっきり言って、今は心の底からそれを楽しむ状況ではない。
歩けど歩けど、ずっとそんな景色。
音もなく、声もなく、静かな時間。
置き捨てられた鉄くずの上に座り、頬杖をついて考えた。
「うーん…高いところに登ったところで先は見えねぇな」
どこまでも霧しか見えない。ここがどこかと尋ねる人もいない。
「とりあえず、歩いてみるか…」
この体でメリットがあることといえば、まあ省エネなところか。
とはいえ全く何も食べずに生きていけるかというとそういうわけではない。
ポケットの中にあったのは少しいびつに変形したキャラメルがいくつか。
(こんなもんで生きていけるわけねぇ…)
歩いても、歩いても、歩いても、霧とスクラップ。
音は自分の歩く足音だけ。話す相手もなし。
特にその辺の改造もしてないオレは、これは気が狂うのが先かもしれないと思い始めていた。
入ったら出られない森の中みたいに、本当に歩いているのかすらも分からなくて。
どのぐらい時間が経ったのか、どのぐらい歩いたのか、どのぐらいでオレが終わるのかも分からない。
――その時だった。
微かに何か音が聞こえる。
そちらへ近付いて行ってみる。音はどんどん近くなり、それがエラー音か警告音だと分かる。
近付くほど音が異様に大きくて、小さな箱にも見えるそれは、きっと元の持ち主に知らせるためにその音を鳴らし続けているのだろう。
ビーッ、ビーッ、ビーッ
一定の長さで辺りに響き続ける。
うるささに少し目を細めながらそれに手を伸ばした。
何の機械だかは分からない。繋いでるであろう細いケーブルが切れかけている。つなぎ直してやると、ヂッという音がしてから静かになった。
――ようこそ、ナビゲーションシステムを起動します……
「ナビ?ふぅん…」
人工のものだが久しぶりの音と声は、少しだけ自分の気を確かに持たせた。
「……システム起動できませんでした。再起動します」
だけど、そのあとも再起動、再起動、再起動を何度も繰り返すがいかれてしまったのかいつまで経っても機動しない。
「…駄目か?」
「……機動できませんでした。――…3秒後に初期化を開始します」
「え、ちょっ…!?」
何の指示も出してないけど初期化するとか言ってる。そもそも元は誰かの持ち物じゃないのか?
だが人の気配は全くしない。捨てられてた、と考えていいんだろうか。
「……初期化しました。……システム最適化しました。」
「…直った、のか?」
「音声を認識、マスター登録しますか?」
「……え、オレ!?」
「オレ様、で登録してよろしいですか?」
「ちょっと待った!オレは名前じゃない!えっと…オルハ。オルハ・D・マインドで」
「オルハ・D・マインド。オルハ様、で登録してよろしいですか?」
「……はい」
「……登録しました。ようこそ、ナビゲーションシステムへ。マスター・オルハ。学習機能をオンにしますか?」
「…学習機能?よくわかんねぇけど、じゃあオンに」
「学習機能オンにします」
「うーん……」
なんだか分からないがオレが持ち主として登録されてしまった。とはいえ、壊れてむき出しになったところにコロンとさらに置いてあるこれをどうすべきか…。
ナビゲーションしてくれるってことは、この辺のことが分かったりするのかもしれないし、この世界のこともインプットしてあるのかもしれない。
「とりあえず、持って行ける形にするか…」
前の持ち主がどうなったのか分からない。聞く前に初期化されてしまったし、持ち主の姿もない。
だからオレの…でいいよな?うん。
少し葛藤しながらもこのナビを乗せた物を改めて別の形として作ってみた。こういうのは得意だし楽しい。
丸っこくて、手元も照らせるように口の中には電球が入っている。自動でこっちについてきてくれる機能付き。
「よしよし。お前の名前は今日からコマルだ」
「コマル、で登録しました」
「さっそくだけど、この周辺のことを教えてほしい」
「周辺の情報を検索します……、……、……検索できませんでした」
「はぁ!?なんで!?」
「エラー。情報が少ないです。別のパーツに接続して機能を拡張してください」
「あー、お前が出来ることが少ないってことね。何なら出来るんだ?」
「現在地を登録しますか?」
「うーーーーん…まあそうか。霧の中で無闇矢鱈に歩いてもここを登録しておけば戻ってこれるってことか?」
「現在地を登録すれば、登録した場所への案内をすることが―」
「オレが今言ったことじゃん!はぁ…なんか微妙だなぁ、…まあいいや。じゃあ登録しといて」「現在地を登録しました」
こいつ、会話が成り立っているのかそうでもないのかわからない。やっぱり機械は機械か。それでも返してくれるならまだマシか。
「さて、この広大なスクラップ山からどうやって出るべきか…」
「このナビゲーションシステムはハイドラと接続することで拡張することができます」
「……はいどら?…なにそれ」
「ウォーハイドラの通称名です」
「通称とか略称とか聞いてるんじゃねぇんだよ!ハイドラがなんだって話だよ!」
「ウォーハイドラの通称名です」
「……」
それしか回答がないのか?馬鹿なのか?
でも少し考える。つまりそのハイドラとかいうやつはおそらくこの世界では説明の必要がないぐらいごく一般的な物なんじゃないのか?
そして拡張ってことか機械系の何か?うーん…
「つぅか、腹減ったなぁ。なんか探せないのか?」
「周辺の探知を開始します。……、……、……ピピッ、探知できました。案内を開始します」
「お、おう」
コマルは言うやいなやオレが付けてやった羽根で飛び始めた。
まあ羽根はほとんど飾りみたいなもんでもっと別の力で浮いてるんだけどな。
足場の悪い鉄くずの山を越えていくととある場所で止まった。
なにもない。いや鉄くずはある。スクラップ。それしかない。
「……目的地周辺です。お疲れ様でした。案内を終了します」
「まてまてまて!こんな案内でどこに食料があるのか分かるわけねぇだろ!」
雑すぎる案内。周辺ってどこだよ。何もないじゃねぇか。ナビゲーションしろよ。
「……の、下にあります」
「…あん?」
埋まってるという意味だろうか。その辺にある金属の丈夫そうな棒を拾ってきて、てこの原理でこじ開ける。
中からは宝の山…ではなく、缶詰がいくつかあった。
少し底が錆びていて不安になる。
「…食えるのか、これ」
「ピピッ、食べ物を感知。レーションです」
「あーーー……食糧……。中身が大丈夫かとかは?」
「ピピッ、反応はありません。食べられます」
「……」
正直この微妙にポンコツな機械の言うことを信じて良いのか不安だったが、缶詰だしなんとかなるだろう。
缶が歪んでいて底が錆びていて、不安しかないが開けて食べることにした。
味は…まあそんなに美味しくなかった。腐臭はしなかったけど、謎の汁が多くてなんだか全部飲んだりする気にはならなかった。
とりあえず腹は少しふくれた。開けてないレーションもいくつか持っていくことにした。
「じゃあ、次だ。オレはここを出たいからその、ハイドラ?があれば拡張できるんだよな?そのハイドラっていうのはこのスクラップの山から検索できるのか?」
「周辺の探知を開始します。……、ピピッ、目的地周辺です。案内を終了します」
「だから、待てって!一歩も歩いてねぇよ!?どこにハイドラがあるんだよ!もっかい真面目にやれ!」
「探知を開始します…ピピッ、目的地周辺です。」
「はぁ!?わけが…わかん…な……」
登録された以外の言葉を言わないこいつの学習能力をオンにはしたけど、初期化したこいつはまだまだ言葉が足りなくて。
でもオレは自分の周辺をじっくりもう一度見てみた。
「そう……そうか……、そうなんだな」
なんとか理解した。
大きなパーツがごろごろと落ちていて、まるで人が乗れるかのような、人の食べるものがあって、ナビゲーションするようなシステムを積んでるやつもいる。
腕のようなパーツ、頭のようにも見える、変わった足。
「このスクラップがハイドラで…パーツで、ここはその墓場なんだな……」
NEWS
……バイオスフェアは生命生まれ変わる体組織、更新される細胞
流れる水のようにとどまることはなく、全てが清純のまま腐ることはなく
ただそれは輝きを持って迎えられる…………
辺境の軍団長『ルオド』からのメッセージ 「……『ΑΦΡΟΔΙΤΗ』を手に入れるために……俺は禁じられた区域へ進んでしまった」 |
辺境の軍団長『ルオド』からのメッセージ 「そして、温存した軍団は繭に包まれて……全滅だよ。俺は失ったものが大きすぎた」 |
辺境の軍団長『ルオド』からのメッセージ 「分かるか、いや、分からないでもいい……だから俺は負けないんだ。負けられないんだ」 |
辺境の軍団長『ルオド』からのメッセージ 「どうせ俺の身体はすでに繭と同化しつつある。貴様らは何を失った? どんな傷を受けた? 苦しみは? 失った力は? 財産は?」 |
辺境の軍団長『ルオド』からのメッセージ 「いや、あってもなくても構わない。そんなお前らにできることが、どうして俺にできないというのだ」 |
謎の混線 「アンセトルド・システムは廃さねばならない……そう決めたのだ。お前はそれを台無しにした。せめて、破片も残さず消えてもらう」 |
◆訓練
反応の訓練をしました反応が16上昇した
反応の訓練をしました反応が18上昇した
反応の訓練をしました反応が19上昇した
反応の訓練をしました反応が21上昇した
反応の訓練をしました反応が23上昇した
◆送品
◆送金
オルハはローデット・ダイスに400money送金した
◆破棄
オルハは簡易頭部を破棄した!!
オルハは簡易腕部を破棄した!!
オルハは消火装置34を破棄した!!
オルハは簡易粒子ブレードを破棄した!!
◆受品・入金ログ
ダイスから出力低下装置:decres.が届いたダイスから広範囲索敵システム『蜘蛛の糸』が届いた
◆購入
オルハは試製重霊障操縦棺B-0を444cで購入した!!
オルハはさよならの卵を724cで購入した!!
オルハはミリアサービス式耐物エンジン改二を724cで購入した!!
◆戦闘システム決定
ステルス に決定!!
◆アセンブル
操縦棺1に試製重霊障操縦棺B-0を装備した
脚部2に白鴉軽量型多脚を装備した
スロット3に拾った砲塔を装備した
スロット4に耐粒砲塔『ハンプトン・ローズ』を装備した
スロット5にMTRL-749Ξ R.A.Ξを装備した
スロット6に広範囲索敵システム『蜘蛛の糸』を装備した
スロット7にさよならの卵を装備した
スロット8に出力低下装置:decres.を装備した
スロット9にミリアサービス式耐物エンジン改二を装備した
スロット10にループードルを装備した
スロット11に\u9065\u96f7を装備した
◆パーツ改名
◆パーツアイコン変更
◆僚機設定
◆意思表示設定
意志設定……生存優先
◆ミッション
ミッション設定……ミッションB
ユニオン活動
うにおん(仮)の活動記録
オルハが臨時で作ったユニオン。
反応をあげ隊。
反応をあげ隊。
反応の訓練をしました
反応が1上昇した
反応の訓練をしました反応が1上昇した
反応の訓練をしました反応が1上昇した
反応の訓練をしました反応が1上昇した
反応の訓練をしました反応が1上昇した
メッセージ
ENo.4からのメッセージ>>
ENo.256からのメッセージ>>
ENo.276からのメッセージ>>
ニーユ 「あ、えっと――?」 |
ニーユ 「あっ。砲塔を引き取ってくださった方ですね。いえ、こちらこそありがとうございます。特に引き取り手がいなかったらそのまま処分していたものですから」 |
ニーユ 「そう、ですね……私はこの度の戦いが始まるより前からここにいますが、ハイドラライダーとしての私が生まれたのは、結構最近のことですよ」 |
ニーユ 「よそから来られた方は、大体の方がそう思うのではないでしょうか。私も他所から来た人間なので、初めはそう思いました。今はもう慣れてしまいましたけれど……」 |
ニーユ 「私はニーユ。ニーユ=ニヒト・アルプトラと申します。よろしくお願いしますね、オルハさん」 |
ニーユ 「あの……その、ちっちゃいの(※コマル)……かわいいですね……見せてもらっても?」 |
バルト 「……」 |
リタ 「……」 |
チカ 「……」 |
チカ 「今はそこそこヒマで、ハイドラにはあの赤毛の中年男が乗っています。ここ住みというか、私はここでハイドラ整備工場で働いていまして、ああ、美味しいご飯でしたら知り合いの店……いえ、そこも整備工場なんですが何故か食事が美味しいことでも有名なところが」 |
リタ 「チカちゃん、ナンパ、ナンパよこれ!!」 |
チカ 「ほう、ナンパ。ではリタさんが食事をご一緒にしたほうがいいんじゃないですか?」 |
バルト 「え、オレも飯食いてえけど。ニーユのとこだろ?」 |
リタ 「え、えーっと……その様子だどこの辺は慣れてないのかしら?私たちでよければ、教えられることがあれば教えるけど」 |
バルト 「なあ、めし」 |
リタ 「もー!ちょっとだまっててよ!」 |
バルト 「 」 |
ダイス 「ああ、誰かと思ったらパーツ渡した奴か 新人なんだろ、あれくらい気にすんなよ。こっちはお古処分できて金貰えてwinwinだろ?」 |
ダイス 「なんだ、カタログのやつまで買ってくれたのか。そりゃよか……」 |
ダイス 「おいちょっと待て、そんな恥ずかしいような名前は入れてねえぞ! そりゃ私が作るやつの名前は少し変わってるかもしれないがそんな変な名前つけてねえよ」 |
ダイス 「アンタが買ったのは『遥雷』 変な名前じゃねえだろ?えーと……アンタ名前なんだっけ?」 |
◆戦闘結果
戦闘報酬
戦闘収入 1850
攻撃戦果補正4.62%
支援戦果補正9.19%
防衛戦果補正3.32%
フリー補正 2%
合計現金収入2227
整備費 0
ユニオン費 0
◆経験値が90増加しました……
◆素材が組織から支給されました……
攻撃戦果補正4.62%
支援戦果補正9.19%
防衛戦果補正3.32%
フリー補正 2%
合計現金収入2227
整備費 0
ユニオン費 0
◆経験値が90増加しました……
◆素材が組織から支給されました……
オルハは粒子吸着材36を入手した!
オルハは高速化プラン36を入手した!
明日の戦場
第13ブロック
廃工場の掃除
廃工場に群れている邪魔者を一掃してくれ。影のスポンサーがいるのか、それなりの部隊だ。気を付けろよ
来週の霧濃度:35%
来週の電磁波:9%
ガロンド・ディア |
南嶋雲雀 |
タルト |
アウトーレ・ディ・フィアーバ |
サムシング |
ポーラ・ポラリス |
九龍寨城 |
シャルン |
ソシル=ナヅナ |
ティタン・ザ・ハート |
グラウコノメ |
グランドレッサー |
リミ・レイヴン |
オルハ・D・マインド |
ポイズンギフト |
スクロロス |
ぷかぷか号 |
霧生 |
ラグウェルフ |
ジンジャー・キャンディケイン・シナモン |
『火焔浮遊機雷』[火炎] |
『火焔浮遊機雷』[火炎] |
『ファイアードラム』[火炎] |
戦闘機『デボンレックス』[物理] |
『ファイアードラム』[火炎] |
『火焔浮遊機雷』[火炎] |
戦闘機『デボンレックス』[物理] |
戦闘機『デボンレックス』[物理] |
『幽霊戦闘機』[霊障] |
『幽霊戦闘機』[霊障] |
『幽霊戦闘機』[霊障] |
『火焔浮遊機雷』[火炎] |
火撃型WH『タイガ』[火炎] |
火撃型WH『タイガ』[火炎] |
『火焔浮遊機雷』[火炎] |
『火焔浮遊機雷』[火炎] |
『火焔浮遊機雷』[火炎] |
『幽霊戦闘機』[霊障] |
『火焔浮遊機雷』[火炎] |
『ファイアードラム』[火炎] |
『ファイアードラム』[火炎] |
戦闘機『デボンレックス』[物理] |
『幽霊戦闘機』[霊障] |
キャラデータ
名前
オルハ・D・マインド
愛称
オルハ
|
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
プロフィール
| |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
目つきと口と血色がちょっと悪い少年。 不思議な色の目をしている。 とあるミスで 「あ、やばい、死んだかも」 そう思った。 気付けばこの残像領域へとやってきていた。 「ポンコツ」で病弱な体を機械や少しの魔法学などで補助して残り少ない寿命を引き延ばしている。 機械いじりが好き。 「ハイドラの墓場」そう思わせる沢山の廃材の中で目を覚ました。 そこで廃材をかき集めて作った蠍型のウォーハイドラ「 アラクオーン」(仮名)に乗り、 同じく廃材から作った「コマル」をこの世界とハイドラのナビとして、この世界で先立つものもないので参戦することに。 コマルは「困る」ではなく「小丸」から来ている。 ※交流歓迎です。遅い参戦ですがよろしくお願いします。 PL:ぎぃ。(@gigigigiiiii) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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機体データ |
|
|
1 | 操縦棺A | 簡易操縦棺 [33/---/---] | ▼詳細 |
---|---|---|---|
2 | 軽多脚A | 簡易軽多脚A [33/---/---] 機動[572] 跳躍[149] AP[1174] 旋回速度[736] 防御属性[霊障] 防御値[219] 貯水量[213] 積載量[3600] 消費EN[876] 金額[438] 重量[900] [多脚] *作者* |
▼詳細 |
3 | 操縦棺B | 試製重霊障操縦棺B-0 [34/重霊障/誘発]《装備:1》 | ▼詳細 |
4 | エンジンB | さよならの卵 [34/重旋回/重旋回]《装備:7》 | ▼詳細 |
5 | 速射砲A | 簡易速射砲 [33/---/---] 火力[333] 発射数[4] 防御属性[電子] 防御値[306] 精度[213] 貯水量[10] 弾数[15] 武器属性[速射] 異常追加[35] 消費EN[5] 金額[438] 弾薬費[25] 重量[150] [物理射撃] *作者* |
▼詳細 |
6 | エンジンB | ミリアサービス式耐物エンジン改二 [34/耐物/重旋回]《装備:9》 | ▼詳細 |
7 | エンジンB | 簡易エンジン [33/---/---] | ▼詳細 |
8 | レーダーA | 簡易レーダー [33/---/---] | ▼詳細 |
9 | 砲塔A | 拾った砲塔 [33/旋回/---]《装備:3》 | ▼詳細 |
10 | 素材 | 粒子吸着材36 [36/耐粒/---] 特殊B[400] [素材] |
▼詳細 |
11 | 素材 | オッドサーキット34 [34/高誘発/---] 特殊B[360] [素材] |
▼詳細 |
12 | 素材 | 特殊合金34 [34/重装甲/---] 特殊B[360] [素材] |
▼詳細 |
13 | 砲塔A | ループードル [31/旋回/旋回]《装備:10》 | ▼詳細 |
14 | 砲塔A | 耐粒砲塔『ハンプトン・ローズ』 [24/耐粒/出力]《装備:4》 | ▼詳細 |
15 | 軽多脚A | 白鴉軽量型多脚 [29/高機動/高機動]《装備:2》 機動[617] 跳躍[147] AP[1161] 旋回速度[728] 防御属性[霊障] 防御値[216] 貯水量[211] 積載量[3600] 消費EN[924] 金額[742] 重量[900] [多脚] *作者* |
▼詳細 |
16 | エンジンB | 有機エンジン『ヴェントリ』 [29/突撃態勢/突撃態勢] | ▼詳細 |
17 | レーダーA | MTRL-749Ξ R.A.Ξ [33/高誘発/耐粒]《装備:5》 | ▼詳細 |
18 | レーダーA | \u9065\u96f7 [33/耐電/広域索敵]《装備:11》 | ▼詳細 |
19 | レーダーA | \u9065\u96f7 [33/耐電/広域索敵] | ▼詳細 |
20 | 素材 | 避雷針35 [35/耐電/---] 特殊B[380] [素材] |
▼詳細 |
21 | 素材 | 対魔呪符35 [35/耐霊/---] 特殊B[380] [素材] |
▼詳細 |
22 | 出力低下誘発A | 出力低下装置:decres. [31/高誘発/高誘発]《装備:8》 | ▼詳細 |
23 | レーダーA | 広範囲索敵システム『蜘蛛の糸』 [28/広域索敵/広域索敵]《装備:6》 | ▼詳細 |
24 | 素材 | 高速化プラン36 [36/高機動/---] 特殊B[400] [素材] |
▼詳細 |
25 | --- | --- | --- |
26 | --- | --- | --- |
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