第22週目 ルーゼンエッタの一週間
◆日記
「ニゲラ会館の外で、こうして誰かと食事をするなんて、なかなか無い機会ですからね」
食事兼休憩に、と入った喫茶店は白熱灯の明かりが暖かい店だった。ルーゼンエッタは店員のおすすめだというハンバーグセットを頼み、コルヴスも注文を済ませた所で、彼からそんな言葉が飛んできた。
「そうね。朝と夜はニゲラ会館で顔を合わせることも多いけれど、外で誰かとご飯、って言う機会は少ないわよね」
ニゲラ会館の中であれば朝夕の食事時に食卓と一緒にすることもあるが、外でとなると一緒に出かけない限りそういう機会はあまり無い。そういう意味でも今回の買い物は中々に貴重な機会に思えてくる。
「特に、ルーゼンエッタのような愛らしいお嬢さんと二人で食事なんて、緊張してしまいますね」
「ふふ、そう言われると悪い気はしないけれど、全然緊張してなんていないでしょう?」
いつも通りの涼しい顔でそう告げるコルヴスにそう笑って答えて、先に運ばれてきていたお冷に口を付けた。
「でも、本当。親しい人と外でゆっくり食事なんて初めてかもしれないわ。そう思うと、ちょっと不思議な気がするわね」
「初めて、ですか? ヴェロニカとは?」
そう言われて、ヴェロニカが“生きていた”時のことを思い出す。それから、眉を下げるようにして笑みを浮かべて、首を振った。
「組織にいる間は外で食事なんて作戦行動中しかなかったし、逃亡中はゆっくり食事、なんていう状態でもなかったから。逃げていたのは、ほんの一、二ヶ月だったし」
組織にいた頃は、与えられた食事以外取ったこともなかった。普通の食事は耐久年数を縮めるばかりではなく調整に影響するからだと言われていたし、それに疑問を持ったことはなかった。逃げ出してからは組織の手に捕まらないようにと思うばかりで、二人でゆっくり食事という気分でもなかったのだ。
「不躾な質問かもしれませんが、あなたとヴェロニカは、どのようなご関係で?」
その言葉にルーゼンエッタは首を傾げる。それを見たコルヴスはいえ、と前置きをしてから。
「ルーゼンエッタやヴェロニカの言葉を聞いている限り、単なる『仲間』や『友人』とは思えなくて。どのような出会いと経験を経て、今の関係に至っているのか興味がある、と言えばいいのでしょうか」
瞬きを数回して、ルーゼンエッタはコルヴスを見つめる。
基本的に同室であるウォルナードは自分に――自分たちに対して興味はないようだったし、興味がある、と言われるのは不思議な気分だ。
少しだけ考える様に白熱灯のぶら下がるシェードを眺めてから、コルヴスに視線を戻して少し笑うと、そうね、と呟いてから。
「少しだけ、長い話になるかもしれないけれど、良いかしら?」
構いませんよ、と返ってくる言葉に頷いて。
記憶を辿るように、ルーゼンエッタは話し始めた。
私たちは、同じ組織――名前は解らないんだけれども――で作られたわ。ざっくり言うと、特化型の強化人間を作って運用、販売する組織、だったのかしら。違うのかもしれないけれど、私は詳しくは知らないのよ。
私とロンはその組織で作られた強化人間。“子供たち”って呼ばれていたわ。私とロンは同世代の“子供たち”。製造年月日が一緒で、人口子宮から取り出されたのはロンの方が一日早いの。仲間や友達、と言うよりは姉妹、と言ったほうが近いかもしれない。遺伝子情報はだいぶ違うらしいけれど。
私たちは調整、簡単に言ってしまえば身体改造と洗脳ね、を受けて育ったわ。後は訓練。私は白兵戦が専門。ロンは情報処理が専門。専門が違ったからあまり作戦行動は一緒になることはなかったんだけれど、小さいときから仲は良かった。――上層部のほうがちょっと心配になって、仲違いまでとは言わなくても、緩和できるように調整するくらい。あまり効果はなかっただけれどね。
どうしてそんなに仲が良かったのか、って言われるとちょっと困るわ。でも、お互いがお互いを必要としていたし、お互いがお互いを裏切ることはないと思っていた。理由なんて無くても、その事実があれば十分だった。
最終的にはロンが私の運用責任者、直属の上司と言うかたちで落ち着いたわ。自分で言うのもあれだけれど、私もロンも、上層部のお気に入りだったのだよ。成果も上げるし、ちゃんと言う事は聞くし、――私は接待やお相手も務めていたしね。ロンはこっちのお仕事はなかったけれど、でも私以上に優秀だったわ。だからロンが私の上司になるのは当然だったし、そもそも情報や機械を扱う関係上、どうしても上層部に近い位置にいたほうが運用が楽だったのよね、多分。
組織にいるのが楽しいとか、辛いとか考えたことはなかったわ。ロンと一緒にいれて、毎日ちゃんとご飯――今思うとあれすごくおいしくなかったわ。そんな事も知らなかった――も食べれて、作戦行動以外ではちゃんと暖かいベッドで寝れて。それに途中で作戦に失敗してロストしたり、何らかの理由で廃棄されたりする“子供たち”に比べれば恵まれているのは解っていたもの。勿論、明日にはそうなってしまうかもしれないことは解っていたけれど、それでもロンがいたから。
――ロンがいたから、それでも良かった。
結局は組織から逃げ出したんだけれど。
あと一歩、ってところまでは行ったのよ、あと一息で、もう少しだけで、組織から逃げられる。そこまでは行ったの。だけど、どうあがいても一人だけだったわ。どちらかが囮にならないとほぼ確実に二人共捕まってしまう、だったら、選ぶべき手段は一つしかなかった。私が囮になることにしたわ。ロンを欺いて、裏切って。何も言わずに準備したのよ、だって、そうしないと絶対ロンは自分が囮になるって言うもの。手に取るように解るわ。だから、一人で準備して、後から行くからって、先にロンを行かせて――……。
なのに、設定した場所には誰もこなかった。私はしくじったの。一生懸命考えたのに、一歩及ばなかったのよ。あれだけ種をばら撒いたのに、組織の目はロンへ行ってしまった。
―――――――そうなったら、私は一人で逃げるしかなかったわ。
だってそうでしょう? ロンは確実に廃棄されてしまう。
死んでしまいたかったわ。一刻でも早く、死んでしまいたかった。
だけど――――出来なかった。
怖かった訳じゃないわ。
ロンの死が―――それこそ全部無意味になってしまう、そのほうが私は怖かった。
だから、一人で逃げて、のうのうと生きていた。
本当は、私はロンに顔向けなんて出来ないのよ。
私はそれだけのことをしたんだから。
だけど、ロンが赦してくれたから――。
そこまで語って、ルーゼンエッタは黙り込んだ。
言葉にしてしまえば、あふれかえるほどに後悔が押し寄せてくる。
ヴェロニカは確かに“喪われてしまった”。喩え現在自分が乗っているウォーハイドラを動かすシステムが彼女であったとしても、その事実は変わらない。
あの時、自分がしくじらなければ――。
そう思わなかった夜は、あの時から一度だってありはしないのだ。
「しかし……、そもそも、何故」
ルーゼンエッタが話している間、相槌を打つだけだったコルヴスが何かを考えるように口を開く。
それで、少しだけ押し寄せる後悔の波から戻ってくることが出来た。
「何故、あなた方は、組織から逃亡しようとしたのです?」
「―――――――――」
その言葉に。
ルーゼンエッタは。
本当に心の底から。
「どうしてかしら。考えたこともなかったわ」
そうとしか、答えることができなかった。
22/あの日の後悔と、“ ”
食事兼休憩に、と入った喫茶店は白熱灯の明かりが暖かい店だった。ルーゼンエッタは店員のおすすめだというハンバーグセットを頼み、コルヴスも注文を済ませた所で、彼からそんな言葉が飛んできた。
「そうね。朝と夜はニゲラ会館で顔を合わせることも多いけれど、外で誰かとご飯、って言う機会は少ないわよね」
ニゲラ会館の中であれば朝夕の食事時に食卓と一緒にすることもあるが、外でとなると一緒に出かけない限りそういう機会はあまり無い。そういう意味でも今回の買い物は中々に貴重な機会に思えてくる。
「特に、ルーゼンエッタのような愛らしいお嬢さんと二人で食事なんて、緊張してしまいますね」
「ふふ、そう言われると悪い気はしないけれど、全然緊張してなんていないでしょう?」
いつも通りの涼しい顔でそう告げるコルヴスにそう笑って答えて、先に運ばれてきていたお冷に口を付けた。
「でも、本当。親しい人と外でゆっくり食事なんて初めてかもしれないわ。そう思うと、ちょっと不思議な気がするわね」
「初めて、ですか? ヴェロニカとは?」
そう言われて、ヴェロニカが“生きていた”時のことを思い出す。それから、眉を下げるようにして笑みを浮かべて、首を振った。
「組織にいる間は外で食事なんて作戦行動中しかなかったし、逃亡中はゆっくり食事、なんていう状態でもなかったから。逃げていたのは、ほんの一、二ヶ月だったし」
組織にいた頃は、与えられた食事以外取ったこともなかった。普通の食事は耐久年数を縮めるばかりではなく調整に影響するからだと言われていたし、それに疑問を持ったことはなかった。逃げ出してからは組織の手に捕まらないようにと思うばかりで、二人でゆっくり食事という気分でもなかったのだ。
「不躾な質問かもしれませんが、あなたとヴェロニカは、どのようなご関係で?」
その言葉にルーゼンエッタは首を傾げる。それを見たコルヴスはいえ、と前置きをしてから。
「ルーゼンエッタやヴェロニカの言葉を聞いている限り、単なる『仲間』や『友人』とは思えなくて。どのような出会いと経験を経て、今の関係に至っているのか興味がある、と言えばいいのでしょうか」
瞬きを数回して、ルーゼンエッタはコルヴスを見つめる。
基本的に同室であるウォルナードは自分に――自分たちに対して興味はないようだったし、興味がある、と言われるのは不思議な気分だ。
少しだけ考える様に白熱灯のぶら下がるシェードを眺めてから、コルヴスに視線を戻して少し笑うと、そうね、と呟いてから。
「少しだけ、長い話になるかもしれないけれど、良いかしら?」
構いませんよ、と返ってくる言葉に頷いて。
記憶を辿るように、ルーゼンエッタは話し始めた。
私たちは、同じ組織――名前は解らないんだけれども――で作られたわ。ざっくり言うと、特化型の強化人間を作って運用、販売する組織、だったのかしら。違うのかもしれないけれど、私は詳しくは知らないのよ。
私とロンはその組織で作られた強化人間。“子供たち”って呼ばれていたわ。私とロンは同世代の“子供たち”。製造年月日が一緒で、人口子宮から取り出されたのはロンの方が一日早いの。仲間や友達、と言うよりは姉妹、と言ったほうが近いかもしれない。遺伝子情報はだいぶ違うらしいけれど。
私たちは調整、簡単に言ってしまえば身体改造と洗脳ね、を受けて育ったわ。後は訓練。私は白兵戦が専門。ロンは情報処理が専門。専門が違ったからあまり作戦行動は一緒になることはなかったんだけれど、小さいときから仲は良かった。――上層部のほうがちょっと心配になって、仲違いまでとは言わなくても、緩和できるように調整するくらい。あまり効果はなかっただけれどね。
どうしてそんなに仲が良かったのか、って言われるとちょっと困るわ。でも、お互いがお互いを必要としていたし、お互いがお互いを裏切ることはないと思っていた。理由なんて無くても、その事実があれば十分だった。
最終的にはロンが私の運用責任者、直属の上司と言うかたちで落ち着いたわ。自分で言うのもあれだけれど、私もロンも、上層部のお気に入りだったのだよ。成果も上げるし、ちゃんと言う事は聞くし、――私は接待やお相手も務めていたしね。ロンはこっちのお仕事はなかったけれど、でも私以上に優秀だったわ。だからロンが私の上司になるのは当然だったし、そもそも情報や機械を扱う関係上、どうしても上層部に近い位置にいたほうが運用が楽だったのよね、多分。
組織にいるのが楽しいとか、辛いとか考えたことはなかったわ。ロンと一緒にいれて、毎日ちゃんとご飯――今思うとあれすごくおいしくなかったわ。そんな事も知らなかった――も食べれて、作戦行動以外ではちゃんと暖かいベッドで寝れて。それに途中で作戦に失敗してロストしたり、何らかの理由で廃棄されたりする“子供たち”に比べれば恵まれているのは解っていたもの。勿論、明日にはそうなってしまうかもしれないことは解っていたけれど、それでもロンがいたから。
――ロンがいたから、それでも良かった。
結局は組織から逃げ出したんだけれど。
あと一歩、ってところまでは行ったのよ、あと一息で、もう少しだけで、組織から逃げられる。そこまでは行ったの。だけど、どうあがいても一人だけだったわ。どちらかが囮にならないとほぼ確実に二人共捕まってしまう、だったら、選ぶべき手段は一つしかなかった。私が囮になることにしたわ。ロンを欺いて、裏切って。何も言わずに準備したのよ、だって、そうしないと絶対ロンは自分が囮になるって言うもの。手に取るように解るわ。だから、一人で準備して、後から行くからって、先にロンを行かせて――……。
なのに、設定した場所には誰もこなかった。私はしくじったの。一生懸命考えたのに、一歩及ばなかったのよ。あれだけ種をばら撒いたのに、組織の目はロンへ行ってしまった。
―――――――そうなったら、私は一人で逃げるしかなかったわ。
だってそうでしょう? ロンは確実に廃棄されてしまう。
死んでしまいたかったわ。一刻でも早く、死んでしまいたかった。
だけど――――出来なかった。
怖かった訳じゃないわ。
ロンの死が―――それこそ全部無意味になってしまう、そのほうが私は怖かった。
だから、一人で逃げて、のうのうと生きていた。
本当は、私はロンに顔向けなんて出来ないのよ。
私はそれだけのことをしたんだから。
だけど、ロンが赦してくれたから――。
そこまで語って、ルーゼンエッタは黙り込んだ。
言葉にしてしまえば、あふれかえるほどに後悔が押し寄せてくる。
ヴェロニカは確かに“喪われてしまった”。喩え現在自分が乗っているウォーハイドラを動かすシステムが彼女であったとしても、その事実は変わらない。
あの時、自分がしくじらなければ――。
そう思わなかった夜は、あの時から一度だってありはしないのだ。
「しかし……、そもそも、何故」
ルーゼンエッタが話している間、相槌を打つだけだったコルヴスが何かを考えるように口を開く。
それで、少しだけ押し寄せる後悔の波から戻ってくることが出来た。
「何故、あなた方は、組織から逃亡しようとしたのです?」
「―――――――――」
その言葉に。
ルーゼンエッタは。
本当に心の底から。
「どうしてかしら。考えたこともなかったわ」
そうとしか、答えることができなかった。
22/あの日の後悔と、“ ”
NEWS
本日のニュースです華々しく復活したコロッセオは予想をはるかに超える盛り上がりとなっており企業連盟の幹部も祝賀ムードに包まれています
一方、コロッセオの運営にかかわりの薄い分野の幹部からは……
メフィルクライア 「おはようございます。メフィルクライアです!」 |
メフィルクライア 「混線から失礼します。メフィルクライアです」 |
メフィルクライア 「メルサリアの実験、参加してくれたかな? 耳寄りな情報をお届けしますよ!」 |
メフィルクライア 「ランページ・ユニット。かつての名を「水粒爆縮投射装置」……失われた、いや、歴史から消した神器」 |
メフィルクライア 「原理はいたって簡単。空気中の霧粒子をギュッと圧縮し、霧濃度を一瞬にして枯らした後、回避不能のスペシャル強力な砲撃を行います」 |
メフィルクライア 「霧濃度が一瞬で枯れるので、濃霧領域は当てにできません。ただ、隙もあります。戦場から失われた霧を補充するため、一定期間噴霧に徹します」 |
メフィルクライア 「メルサリアは取り戻しつつある……失われたもの全てを。わたしはそれを管理する義務があります。ではね。チャオ♪」 |
メフィルクライア 「わたしはあなたたちにも期待しています。何もかもが壊れ行く世界、連盟も、彼女も、始まりは正しき理性の元歩みだしました」 |
メフィルクライア 「でも、いつからか変わってしまった……理性を失い、暴力に支配され、いずれ全てを失うのでしょう。幾度となく……」 |
メフィルクライア 「あなたたちから感じるのは、仮初の理性でも、無秩序な暴力でもなく……わたしには分かりません。では、よろしくお願いします。それでは」 |
◆作製
貯水強化!
試製貯水レーダーB-0を作製した!!
◆パーツ改名
◆パーツアイコン変更
◆僚機設定
◆意思表示設定
意志設定……休暇
RP+2
◆ミッション
ミッション設定……フリー
ユニオン活動
下宿付きレンタル格納庫・ニゲラ会館の活動記録
【設定】
+ご案内+
入居者募集中!
下宿付きレンタル格納庫・ニゲラ会館はハイドラライダー専門の下宿です。
格納庫は小型のハイドラから大型のハイドラまで対応。
美味しく栄養バランスの良い朝食・夕食の二食付き ※希望者にはお弁当も作ります(日曜日のお食事 は休みです)
+共同設備+
・レンタル格納庫
・食堂兼談話室
・トイレ(各階1)
・シャワールーム(1)
・洗濯室(コイン式洗濯機3/コイン式乾燥機1)
+お部屋について+
部屋ごとに異なります。
お問い合わせ下さい。
【NPC】
・大家のお婆ちゃん
もう40年前位にハイドラライダーとして活躍していた老婆。
本名が不明なので、お婆ちゃん、ババァ、婆さんなど各々の好きに呼ばれる。
飯が美味い。
【PL向け情報】
皆でワイワイ生活しようぜ! 別にワイワイじゃなくてもいいけどな!
な感じの、お婆ちゃん(NPC)が運営する下宿付きレンタル格納庫設定のユニオンです。
・制御を上げたい方。
・住処が欲しい方。
・ロールのネタにしたい方。
・交流のネタにしたい方。
・なんかよくわからないけれど気になった方。
等の方を募集します。
ロール色濃い目のユニオンですが、交流及びロールの有無は問いません。
お部屋の設定(設備)は豪華に6LDKだぜ! などではない限り自由でOK。
+ご案内+
入居者募集中!
下宿付きレンタル格納庫・ニゲラ会館はハイドラライダー専門の下宿です。
格納庫は小型のハイドラから大型のハイドラまで対応。
美味しく栄養バランスの良い朝食・夕食の二食付き ※希望者にはお弁当も作ります(日曜日のお食事 は休みです)
+共同設備+
・レンタル格納庫
・食堂兼談話室
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・シャワールーム(1)
・洗濯室(コイン式洗濯機3/コイン式乾燥機1)
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お問い合わせ下さい。
【NPC】
・大家のお婆ちゃん
もう40年前位にハイドラライダーとして活躍していた老婆。
本名が不明なので、お婆ちゃん、ババァ、婆さんなど各々の好きに呼ばれる。
飯が美味い。
【PL向け情報】
皆でワイワイ生活しようぜ! 別にワイワイじゃなくてもいいけどな!
な感じの、お婆ちゃん(NPC)が運営する下宿付きレンタル格納庫設定のユニオンです。
・制御を上げたい方。
・住処が欲しい方。
・ロールのネタにしたい方。
・交流のネタにしたい方。
・なんかよくわからないけれど気になった方。
等の方を募集します。
ロール色濃い目のユニオンですが、交流及びロールの有無は問いません。
お部屋の設定(設備)は豪華に6LDKだぜ! などではない限り自由でOK。
制御の訓練をしました
制御が1上昇した
制御の訓練をしました制御が1上昇した
制御の訓練をしました制御が1上昇した
制御の訓練をしました制御が1上昇した
制御の訓練をしました制御が1上昇した
100c支払い、素材を1個手に入れた
ENo.559からのメッセージ>>格納庫で歌っている。Love Brain――ファースト――とは違い、とても拙い旋律だった。
ENo.607からのメッセージ>>
『DATA-332』、消去....../...準備完了
バックアップデータ、移行....../........./......完了
『DATA-607』、作成............/...完了
.../....../......強制再起動、実行開始
メッセージ
ENo.61からのメッセージ>>
コルヴス 「ありがとうございます、ルーゼンエッタ。そう言っていただけると、ボクも少しばかり心が軽くなる思いです」 |
パロット 「(「とっても素敵なもの」との言葉に首を傾げ、頭の後ろをばりばりと掻く)んー……、やっぱ、俺様にはわっかんねーな。いや、ルゼの言ってることが全部わかんねーってことじゃなくて。確かに、喪われた大事なものが戻ってきて、そこにあるってのは最高なんだろうけど……なーんか、もにょもにょするんだよな……」 |
パロット 「(ヴェロニカが現れたのを見て)うわっびっくりした!」 |
コルヴス 「おや、改めまして『初めまして』、ヴェロニカ。お会いできて光栄です。あなたとは一度、ゆっくりお話をしてみたいと思っていたのですよ」 |
コルヴス 「(小声で――しかし、ヴェロニカには聞こえると信じて)可能ならば――ヴェロニカ、あなたが一人である時に」 |
◆戦闘結果
戦闘報酬
戦闘収入 2100
攻撃戦果補正5.04%
支援戦果補正5.55%
防衛戦果補正5.81%
撃墜数補正 0.1%
ノーマル補正0.1%
未確認機補正2%
合計現金収入2518
整備費 0
ユニオン費 -90
◆経験値が115増加しました……
◆素材が組織から支給されました……
攻撃戦果補正5.04%
支援戦果補正5.55%
防衛戦果補正5.81%
撃墜数補正 0.1%
ノーマル補正0.1%
未確認機補正2%
合計現金収入2518
整備費 0
ユニオン費 -90
◆経験値が115増加しました……
◆素材が組織から支給されました……
ルーゼンエッタは素材の代わりに臨時収入100cを入手した!
明日の戦場
第8ブロック
性能評価試験
新型量産兵器の性能を見たい。指定された部隊に襲撃をかけてくれ。向こうのパイロットはダミーコンピュータだ
来週の霧濃度:177%
来週の電磁波:8%
ガブリエラ・ストークス |
ムジカ・ネネウ |
ヴィクター=ハガルライト |
キリト・閃鐳・イサラギ |
モニカ・フランクリン |
ズージ・シューマン |
如月 |
東亞なまうに共同経営団体 |
ガーネット=パイロープ |
漆生 |
ニック・イーフローク |
ハルト・レインウォーター |
ライラプス |
エリオット・ザカライア・ジャレッド・エクルストン |
ルーゼンエッタ |
寂月 |
添泉豆子 |
クライドルク |
ヴィニエーラ・ディストーション |
レディア.A.ノクレール |
--- | --- | --- | --- | --- |
--- | --- | - vs - | --- | --- |
実験DR『ミスト・ヴェンジェンス』[ランページ] |
機動DR『ウィンドベル』[粒子] |
機動DR『ウィンドベル』[粒子] |
機動DR『ウィンドベル』[粒子] |
砲撃型WH『クレセント』[物理] |
砲撃型WH『クレセント』[物理] |
『電磁鉄線』[電子] |
『電磁鉄線』[電子] |
機動DR『ウィンドベル』[粒子] |
砲撃型WH『クレセント』[物理] |
砲撃型WH『クレセント』[物理] |
『電磁鉄線』[電子] |
砲撃型WH『クレセント』[物理] |
機動DR『ウィンドベル』[粒子] |
未確認機『レッドドラゴン』[火炎] |
未確認機『レッドドラゴン』[火炎] |
キャラデータ
名前
ルーゼンエッタ
愛称
ルーゼンエッタ
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プロフィール
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||
ルーゼンエッタ(女/18歳) 白兵戦用の強化人間。とある組織が作成したモノだが、ハイドラライダー用の調整は受けていない。 とある事情からとある組織が製造したハイドラ「マリア=ローザ」を奪って逃走。そのまま霧戦争へと身を投じる。 その際ウォルナードが着いてきたのは正直邪魔だと思っているが、それでもそこまで無下にはしていないようだ。 基本的にあまり愛想がないが、コミニケーションが嫌いというわけではない。 「マリア=ローザ」を「ロン」と呼ぶ。 着ている服は大体がロリータ服。 ウォルナード(男/47歳) 大概がだらしない笑みを浮かべている中年男性。 着ているものは主に作業服。 喫煙者だが、ルーゼンエッタに嫌がられるので棒付きキャンディーを舐めていることが多い。 ルーゼンエッタがマリア=ローザを奪った際に着いてきたメカニック。 曰く「性癖ど真ん中ストライクの機体だから連れて行くなら俺も行く」らしい。 女性は好きだが、それ以上にメカに興奮を覚える変態。その代わり整備の腕は確かなものである。 当然ながら独身。 整備とパーツ製作を担当している。 ハイドラ:マリア=ローザ とある組織が製造したハイドラ。正確にはとある組織が作り上げたHCSの亜種AIであり、これのお陰で最低限の操縦技術でも“それなり”に機体を動かせる。 高度な会話などはできず(ある程度の受け答えは出来る)、ハイスペックな演算装置程度の意味しか持たないはずなのだが、あらゆるテストパイロットを受け付けず、廃棄も視野に、と言ったところでルーゼンエッタに強奪される。 ルーゼンエッタはこの機体を「ロン」と呼ぶ。 ※アイコン12~22はENo.256様にいただきました。ありがとうございます! | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
__0__1__2__3__4__5__6__7 __8__9_10_11_12_13_14_15 _16_17_18_19_20_21_22_23 |
機体データ |
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|
1 | FCSB | かに豆腐 [30/変形/重変形]《装備:6》 | ▼詳細 |
---|---|---|---|
2 | 重ブースターA | 白鴉突撃増幅装置 [34/突撃態勢/突撃態勢]《装備:8》 | ▼詳細 |
3 | 頭部A | 試製変形頭部A-0 [27/変形/重変形] | ▼詳細 |
4 | エンジンB | 試作エンジン [27/高圧精度/重変形] | ▼詳細 |
5 | 操縦棺B | Medoūsa:支配者の証Ⅲ [36/突撃態勢/突撃態勢]《装備:1》 | ▼詳細 |
6 | 腕部A | 射撃特化型アーム [32/重変形/重変形]《装備:4》 | ▼詳細 |
7 | エンジンB | センサー付き小型レンジ [34/高圧精度/広域索敵]《装備:9》 | ▼詳細 |
8 | 操縦棺B | 試製機動操縦棺B-0 [32/機動/重変形] | ▼詳細 |
9 | 重ブースターA | えっちな動画(主に胸部) [30/突撃態勢/突撃態勢]《装備:10》 | ▼詳細 |
10 | エンジンC | 予備動力 [30/跳躍/変形]《装備:7》 | ▼詳細 |
11 | 軽二脚A | 瞬歩『デス・ロータス』 [36/突撃態勢/突撃態勢]《装備:2》 機動[1087] 跳躍[235] AP[516] 旋回速度[884] 防御属性[物理] 防御値[241] 貯水量[117] 積載量[1900] 消費EN[362] 金額[1173] 重量[700] [二脚] *作者* |
▼詳細 |
12 | パルス砲A | 突撃用パルス砲:スキュラα [34/機動/突撃態勢]《装備:5》 火力[461] 発射数[4] AP[-34] 防御属性[粒子] 防御値[199] 精度[295] 貯水量[112] 弾数[12] 武器属性[速射] 異常追加[40] 消費EN[83] 金額[444] 重量[50] [粒子射撃] *作者* |
▼詳細 |
13 | 頭部A | 強化頭部装甲フライア [36/突撃態勢/高機動]《装備:3》 | ▼詳細 |
14 | 素材 | 限界軽量化プラン32 [32/薄装甲/---] 特殊B[320] AP[-64] 重量[-96] [素材] |
▼詳細 |
15 | 素材 | 強力回転機構34 [34/重旋回/---] 特殊B[360] 旋回速度[68] 重量[68] [素材] |
▼詳細 |
16 | ロケットA | キチン [31/高圧精度/精度] 火力[1131] 発射数[1] 防御属性[物理] 防御値[309] 精度[61] 貯水量[107] 弾数[5] 武器属性[速射] 異常追加[40] 消費EN[32] 金額[696] 弾薬費[20] 重量[50] [物理射撃] *作者* |
▼詳細 |
17 | 素材 | 培養卵38 [38/卵/---] 特殊B[440] [素材] |
▼詳細 |
18 | 素材 | オッドサーキット32 [32/高誘発/---] 特殊B[320] 消費EN[64] [素材] |
▼詳細 |
19 | 素材 | 演算装置32 [32/重精密/---] 特殊B[320] 精度[76] 重量[64] [素材] |
▼詳細 |
20 | パルス砲B | ヒッポリト縮粒燐光鞭 [31/変形/変形]《装備:11》 火力[595] 発射数[3] 防御属性[火炎] 防御値[284] 精度[226] 貯水量[161] 弾数[15] 武器属性[対空] 異常追加[35] 消費EN[116] 金額[563] 重量[120] [粒子射撃] *作者* |
▼詳細 |
21 | 素材 | 耐反動フレーム35 [35/重変形/---] 特殊B[380] 重量[35] [素材] |
▼詳細 |
22 | 素材 | 重吸着粒子38 [38/高圧減霧/---] 特殊B[440] 噴霧量[-171] 消費EN[38] [素材] |
▼詳細 |
23 | 軽二脚A | メタルプリズムタイガーレッグ [27/高機動/機動] 機動[818] 跳躍[204] AP[510] 旋回速度[767] 防御属性[物理] 防御値[209] 貯水量[101] 積載量[1900] 消費EN[341] 金額[658] 重量[700] [二脚] *作者* |
▼詳細 |
24 | 素材 | レイドーム38 [38/広域索敵/---] 特殊B[440] 消費EN[38] [素材] |
▼詳細 |
25 | 索敵障害誘発A | 試製誘発索敵障害誘発A-0 [38/誘発/耐電] | ▼詳細 |
26 | 素材 | 機械油24 [24/旋回/---] 特殊B[160] 旋回速度[72] [素材] |
▼詳細 |
27 | 速射砲A | パロットくんの速射砲 [23/重精密/重精密] 火力[287] 発射数[4] 防御属性[電子] 防御値[264] 精度[238] 貯水量[8] 弾数[15] 武器属性[速射] 異常追加[35] 消費EN[4] 金額[378] 弾薬費[25] 重量[196] [物理射撃] *作者* |
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28 | 素材 | オッドサーキット29 [29/高誘発/---] 特殊B[260] 消費EN[58] [素材] |
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29 | 電子装甲A | 試製薄装飛行電子装甲A-0 [39/薄装飛行/重跳躍] | ▼詳細 |
30 | レーダーB | 試製貯水レーダーB-0 [40/貯水/飛行] | ▼詳細 |