第9週目 K.I.D.の一週間
◆日記
「……って、おい坊主! ちゃんと聞いてるか?」
「ん? え、あ、いや……ごめん、何だっけ」
「こないだからずっとその調子だなぁオイ……
そんな気もそぞろって有様で、よく転んだりしねえで帰ってこれたもんだ」
「オイラそこまで子供じゃないってばさ!
……そんなにぼーっとしてるように見えるかい、オイラ」
「二言三言話してたと思ったら、次の瞬間にはあさっての方向見てるしなぁ……
この前の戦闘で頭でも打ったりして、その後遺症かって心配になるぐらいだぜ」
「そ ん な に」
下宿の巡回に来た大家とちょうど鉢合わせ、いつものように戦場の話を世間話代わりにぽつぽつ交わしていたキッドだったが、その日は大家に幾度となくこのような突っ込みを受けていた。
何か考え事でもしているかのように、話題の途切れ際にふと会話が続かなくなり、大家が話しかけても耳に入らぬかのように明後日の方向をじっと見つめて黙り込む……そんな塩梅が、もう今この時だけで三度は続いただけに、大家の言い分ももっともではある。
「だいじょーぶ、どこも具合悪くしてないし頭打ったとかでもないないっ。
ちょっと調べものしてて、それが厄介なもんで、いろいろ考え込んじゃってるだけー」
「調べもの、ねぇ。
企業のデータリンクとか使わせてもらったりはできねえのか? 多少金は張るが確実だろ」
「んー……あんまり大っぴらなところの話じゃないんで、さ。
まぁ、気長に調べていくしかないかなって」
「……何ともワケありっぽいな。
あんまり変なとこに足、突っ込むんじゃねえぞ」
気さくにポンポン、と頭を撫でられて「オイラはお子さまじゃないやい!」とプンスコ怒るキッドを、げらげらとひとしきり笑った大家は、少し表情を引き締めると、「ま、何ごともほどほどにな」と言って、宿の倉庫へと潜っていった。
その背中を見送るキッドの目に、視線の先に……やはり、その姿は、ろくに映ってはいなかった。
まるで、先程までの世間話も掛け合いも、一切がろくに頭に入っていないような様子で──気もそぞろ、などという次元ではない。
それどころではなく。
キッドの精神は、限界に近いところまで消耗していたのである。
++++++++++++
先日、偶然にも“ロスト・ファルコン”の所属していた無人ユニオン『レッド・クロウ』のメンバー認証を突破し、専用ページへアクセスしてしまったキッド。
そこに記されていたわずかな文字列のみのデータは、しかし、キッドがずっと探し続けていた人物の手がかりに間違いなく──
しかしながら。
同時に、その手がかりがそこに存在した『事実』こそが、キッドの心に深く影を落としていた。
「……結局、あのメールテキスト以外に、これといってデータや情報は残ってなかった。
さらに他の情報にリンクしてるのかと思ったけど、今度こそ行き詰まっちゃったかなぁ……」
独り言をつぶやきながら、ガレージの機体の中でキッドは、弱々しく溜息をつく。
あえてその最悪の結末を、考えないようにしてきたが、もう、ほぼ間違いないだろう。
「キッドの名を名指しでメッセージを残せる」傭兵など、かつての傭兵団でキッドと面識があった者以外にはあり得ない。
その中でも、キッドを『待たせ』てきた人物といったら、この世に一人しかいないのだ。
そして、そのメッセージを残した人物──“ロスト・ファルコン”は、数週間前の要塞攻略戦で戦死した。遺体すら残すことなく。
顔も髪も目の色さえも違う、強いて言うなら性別と年恰好くらいしか共通項のない男だが──きっと、彼こそが“キャプテン・J”だったのだ、と。
キッドが知る限り、“キャプテン・J”が『失踪』する直接のきっかけはいくつかあったが、そのうち最も脅威となる、とある「追跡者」達──
傭兵団リーダーたる団長の『失踪』に衝撃を受けつつも、残された仲間達と必死に情報を集めた結果、断片的に解ったことは……彼が、己を狙う者達への対策として個人情報から外見からすべてを変え、まったくの別人になりすまし、かつての仲間からも姿をくらました、ということ。
キッド達は、「追跡者」達に先んじて再び彼を見つけようとした。彼を守るために。水臭いぞ、と文句を言ってやるために。
何度も彼の痕跡を辿っては途切れ、それでもほんの僅かな手がかりを見つけては追い続け、ついにこの《残像領域》で出会い確信した、彼からのメッセージ。
だが……もう、それを発した男は、この世に生きてはいないのだと。
「……うっ……ううっ……うえええ……」
手元のコンソールに、ぽたぽたぽた、と水滴が流れ落ちる。
「うああああ……ああああん……!」
一度溢れてしまった感情の奔流を、しかしもう、今のキッドには止める手立てはなく。
ずっと──最悪の想像を、していなかったわけではない。だが、それは胸に秘めてきた。言葉にしないでいた。
だから、もう──限界だった。
「どうしてだよぅ……どうして、いなくなっちゃうんだよぅ……
オイラ、オイラたち、ジェイ兄ちゃんがいないと……だめなんだよぅ……
ジッちゃんも……エアロ姉ちゃんも……ドクターも……きっとジョウ兄ちゃんだって……みんな、みんな……
みんな、ジェイ兄ちゃんがいたから、がんばれるんだよぅ……これからも……がんばりたかったんだよぅ……
どうして……、どうして死んじゃったんだよぅ……! うあ、ああああん……!」
++++++++++++
──ElectronField Affective: High [Mode/Commander: ....Reloaded]
「ん? え、あ、いや……ごめん、何だっけ」
「こないだからずっとその調子だなぁオイ……
そんな気もそぞろって有様で、よく転んだりしねえで帰ってこれたもんだ」
「オイラそこまで子供じゃないってばさ!
……そんなにぼーっとしてるように見えるかい、オイラ」
「二言三言話してたと思ったら、次の瞬間にはあさっての方向見てるしなぁ……
この前の戦闘で頭でも打ったりして、その後遺症かって心配になるぐらいだぜ」
「そ ん な に」
下宿の巡回に来た大家とちょうど鉢合わせ、いつものように戦場の話を世間話代わりにぽつぽつ交わしていたキッドだったが、その日は大家に幾度となくこのような突っ込みを受けていた。
何か考え事でもしているかのように、話題の途切れ際にふと会話が続かなくなり、大家が話しかけても耳に入らぬかのように明後日の方向をじっと見つめて黙り込む……そんな塩梅が、もう今この時だけで三度は続いただけに、大家の言い分ももっともではある。
「だいじょーぶ、どこも具合悪くしてないし頭打ったとかでもないないっ。
ちょっと調べものしてて、それが厄介なもんで、いろいろ考え込んじゃってるだけー」
「調べもの、ねぇ。
企業のデータリンクとか使わせてもらったりはできねえのか? 多少金は張るが確実だろ」
「んー……あんまり大っぴらなところの話じゃないんで、さ。
まぁ、気長に調べていくしかないかなって」
「……何ともワケありっぽいな。
あんまり変なとこに足、突っ込むんじゃねえぞ」
気さくにポンポン、と頭を撫でられて「オイラはお子さまじゃないやい!」とプンスコ怒るキッドを、げらげらとひとしきり笑った大家は、少し表情を引き締めると、「ま、何ごともほどほどにな」と言って、宿の倉庫へと潜っていった。
その背中を見送るキッドの目に、視線の先に……やはり、その姿は、ろくに映ってはいなかった。
まるで、先程までの世間話も掛け合いも、一切がろくに頭に入っていないような様子で──気もそぞろ、などという次元ではない。
それどころではなく。
キッドの精神は、限界に近いところまで消耗していたのである。
++++++++++++
先日、偶然にも“ロスト・ファルコン”の所属していた無人ユニオン『レッド・クロウ』のメンバー認証を突破し、専用ページへアクセスしてしまったキッド。
そこに記されていたわずかな文字列のみのデータは、しかし、キッドがずっと探し続けていた人物の手がかりに間違いなく──
しかしながら。
同時に、その手がかりがそこに存在した『事実』こそが、キッドの心に深く影を落としていた。
「……結局、あのメールテキスト以外に、これといってデータや情報は残ってなかった。
さらに他の情報にリンクしてるのかと思ったけど、今度こそ行き詰まっちゃったかなぁ……」
独り言をつぶやきながら、ガレージの機体の中でキッドは、弱々しく溜息をつく。
あえてその最悪の結末を、考えないようにしてきたが、もう、ほぼ間違いないだろう。
「キッドの名を名指しでメッセージを残せる」傭兵など、かつての傭兵団でキッドと面識があった者以外にはあり得ない。
その中でも、キッドを『待たせ』てきた人物といったら、この世に一人しかいないのだ。
そして、そのメッセージを残した人物──“ロスト・ファルコン”は、数週間前の要塞攻略戦で戦死した。遺体すら残すことなく。
顔も髪も目の色さえも違う、強いて言うなら性別と年恰好くらいしか共通項のない男だが──きっと、彼こそが“キャプテン・J”だったのだ、と。
キッドが知る限り、“キャプテン・J”が『失踪』する直接のきっかけはいくつかあったが、そのうち最も脅威となる、とある「追跡者」達──
傭兵団リーダーたる団長の『失踪』に衝撃を受けつつも、残された仲間達と必死に情報を集めた結果、断片的に解ったことは……彼が、己を狙う者達への対策として個人情報から外見からすべてを変え、まったくの別人になりすまし、かつての仲間からも姿をくらました、ということ。
キッド達は、「追跡者」達に先んじて再び彼を見つけようとした。彼を守るために。水臭いぞ、と文句を言ってやるために。
何度も彼の痕跡を辿っては途切れ、それでもほんの僅かな手がかりを見つけては追い続け、ついにこの《残像領域》で出会い確信した、彼からのメッセージ。
だが……もう、それを発した男は、この世に生きてはいないのだと。
「……うっ……ううっ……うえええ……」
手元のコンソールに、ぽたぽたぽた、と水滴が流れ落ちる。
「うああああ……ああああん……!」
一度溢れてしまった感情の奔流を、しかしもう、今のキッドには止める手立てはなく。
ずっと──最悪の想像を、していなかったわけではない。だが、それは胸に秘めてきた。言葉にしないでいた。
だから、もう──限界だった。
「どうしてだよぅ……どうして、いなくなっちゃうんだよぅ……
オイラ、オイラたち、ジェイ兄ちゃんがいないと……だめなんだよぅ……
ジッちゃんも……エアロ姉ちゃんも……ドクターも……きっとジョウ兄ちゃんだって……みんな、みんな……
みんな、ジェイ兄ちゃんがいたから、がんばれるんだよぅ……これからも……がんばりたかったんだよぅ……
どうして……、どうして死んじゃったんだよぅ……! うあ、ああああん……!」
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──ElectronField Affective: High [Mode/Commander: ....Reloaded]
NEWS
本日のニュースです西方辺境の街、アサカリ市で大規模な非合法組織殲滅作戦が行われました辺境ではいまだに非合法組織、反社会的宗教団体などが跋扈しており、
その根絶は容易ではありません。企業連盟は武力でもって……
辺境のレジスタンス『ルオシュ』からのメッセージ 「ルオシュだ。アンビエント・ユニットについて知っていることはあるか? 知らないのなら、忘れてくれ」 |
辺境のレジスタンス『ルオシュ』からのメッセージ 「準備は整った。いつでも行ける。作戦開始の合図を待つ。企業連盟を敵に回すことになるが……安心しろ。お前は、誰の支配も受けていない。最初からな」 |
メルサリアからのメッセージ 「開発が難航している。どうしても、HCSにランページ・システムが適応されない」 |
メルサリアからのメッセージ 「第二次テストを予定している。その時はまた協力を頼むことになる。お前たちだけが頼りだ」 |
メルサリアからのメッセージ 「いま、熱い研究分野がある。グリスター・ユニットだ。ストラトスフェア要塞の発掘で発見された遺産。詳細はまだ秘密だ」 |
メルサリアからのメッセージ 「グリスター・ユニット。アンセトルド・ユニット。ランページ・ユニット……そして、デバステイター・ユニット。後一つが足りない」 |
メルサリアからのメッセージ 「それを揃えるのが、私の千年来の夢なんだ。揃うとどうなるか、気になるだろう。そう、この残像領域が……一度、焼き尽くされたんだよ」 |
コロッセオ・レギュレータ社の広報『シェフィル』からのメッセージ 「こんにちは! コロッセオ・レギュレータ社の広報、シェフィルです!」 |
コロッセオ・レギュレータ社の広報『シェフィル』からのメッセージ 「ウフフ! とっておきのネタ、掴んでますが、まだ……まだですよね! いやぁ、楽しみだなぁ」 |
コロッセオ・レギュレータ社の広報『シェフィル』からのメッセージ 「本題に入りますが、コロッセオ・レギュレータ社の専属ライダーにならないか、というお誘いです!」 |
コロッセオ・レギュレータ社の広報『シェフィル』からのメッセージ 「正式な契約はまだ先の話ですが、もちろんお給金も出ますし、様々なサポートも用意しています」 |
コロッセオ・レギュレータ社の広報『シェフィル』からのメッセージ 「どうぞご一考ください! といっても、何も情報無くては考えることも考えられませんよね……でも、こういうのは早い方がいいですからね!」 |
コロッセオ・レギュレータ社の広報『シェフィル』からのメッセージ 「わが社だけではありません……様々な勢力が、あなたの力を……求めているのです」 |
ヒルコ教団の神聖巫女『ヒルコ』からのメッセージ 「…………ア……」 |
企業連盟の会長『バルーナス』からのメッセージ 「こちらの依頼を全て不受理したのはなぜだ? 確かに規約などないが、勝手な真似をされると困るんだよ。君の代わりはいくらでもいる。君の取った休暇とやらで失う信頼があることを忘れるな。以上だ」 |
◆訓練
制御*3の訓練をしました制御*3が10上昇した
制御*3の訓練をしました制御*3が11上昇した
制御*3の訓練をしました制御*3が12上昇した
制御*3の訓練をしました制御*3が13上昇した
制御*3の訓練をしました制御*3が14上昇した
制御*3の訓練をしました制御*3が16上昇した
制御の訓練をしました制御が17上昇した
制御の訓練をしました制御が19上昇した
◆破棄
キッドはアンテナ44を破棄した!!
キッドは杷火手裏剣を破棄した!!
キッドはゴリラの怒りを破棄した!!
キッドはフィルター44を破棄した!!
◆送品
◆送金
◆購入
キッドはBP_-/teege^aを578cで購入した!!
キッドはANM-KA2『シュヴァルジスハイトⅡ』を886cで購入した!!
キッドは試製重霊障動作不良誘発A-0を498cで購入した!!
◆作製
資金を1000を投入した!!
作成時補助発動! 加重!! パーツ重量が 44 増加!!
作成時補助発動! 加重!! パーツ重量が 44 増加!!
ANM-KA01『シュヴァルジスハイト』と試製重霊障動作不良誘発A-0を素材にしてANM-KA3『シュヴァルジスハイトⅢ』を作製した!!
◆戦闘システム決定
バーサーク に決定!!
◆アセンブル
操縦棺1に姿勢制御型操縦棺『アラーベルガー』を装備した
脚部2にALUNIZAJEを装備した
スロット3にQC-K02『ネーベルフルーゲⅡ』を装備した
スロット4にANM-KA2『シュヴァルジスハイトⅡ』を装備した
スロット5にANM-KA3『シュヴァルジスハイトⅢ』を装備した
スロット6に生贄式生体保存パックを装備した
スロット7に試製加圧培養装置[コフィンメイデン01]を装備した
スロット8に凸☆印の回し車2世を装備した
スロット9に第玖式-魔動力創成炉《イシュタル》を装備した
スロット10にジャンクエンジンB6を装備した
スロット11にBP_-/teege^aを装備した
◆パーツ改名
◆パーツアイコン変更
◆僚機設定
◆意思表示設定
意志設定……生存優先
◆ミッション
ミッション設定……フリー
ユニオン活動
レッド・クロウの活動記録
赤茶けたカラスが項垂れたように佇むエンブレムが印象的なユニオン。
入団申請フォームには「初めての傭兵業にも充実のサポート♪」「動物モチーフのコールサインを推奨♪」などのフレンドリーな文言が並んでいるが、結成以来その申請フォームが一般に開放されたことは一度も無い。
入団申請フォームには「初めての傭兵業にも充実のサポート♪」「動物モチーフのコールサインを推奨♪」などのフレンドリーな文言が並んでいるが、結成以来その申請フォームが一般に開放されたことは一度も無い。
適性の訓練をしました
適性が1上昇した
適性の訓練をしました適性が1上昇した
適性の訓練をしました適性が1上昇した
適性の訓練をしました適性が1上昇した
適性の訓練をしました適性が1上昇した
100c支払い、素材を1個手に入れた
メッセージ
◆戦闘結果
戦闘報酬
明日の戦場
第12ブロック
ストラトスフェア要塞攻略戦[フラッグ]
空中要塞ストラトスフェアを攻略する。ミサイルキャリアーの主武装はただのミサイルだが、奴はグリスター・ユニットと呼ばれる装置を内蔵しているようだ。そいつは超高速での戦闘領域離脱と復帰を可能にする。雑魚を殲滅するまで、ひたすらミサイルに耐える必要があるというわけだ。ミサイルキャリアー撃破報酬を用意している
来週の霧濃度:168%
来週の電磁波:177%
ガーネット=パイロープ |
リドリー |
ジェイク・カネヒラ・ホンゴー |
祟鬼漬クロガネ |
ニーユ=ニヒト・アルプトラ |
天ヶ瀬 澪 |
なし |
篤交 ルーシー |
キーナツャレ・パトレンヘッラ |
グランドレッサー |
アレクセイ=イワノフ |
マイム・マイム・マイム |
桔梗 |
漆生 |
アルベルト=キルヒアイス |
K.I.D. |
ススハラ・マヤゥ |
イート・ミートサンド |
偶像のアーシア |
S.I.R.O.I |
--- | --- | --- | --- | --- |
--- | --- | - vs - | --- | --- |
『ミサイルキャリアー』[物理] |
装甲DR『ポーン』[電子] |
砲撃型WH『クレセント』[物理] |
『焼夷爆撃機』[火炎] |
装甲DR『ポーン』[電子] |
装甲DR『ポーン』[電子] |
『焼夷爆撃機』[火炎] |
装甲DR『ポーン』[電子] |
『焼夷爆撃機』[火炎] |
機動破壊兵器『タイフーン』[電子] |
砲撃型WH『クレセント』[物理] |
装甲飛行艇『ドルフィン』[電子] |
砲撃型WH『クレセント』[物理] |
装甲DR『ポーン』[電子] |
『焼夷爆撃機』[火炎] |
装甲DR『ポーン』[電子] |
砲撃型WH『クレセント』[物理] |
『焼夷爆撃機』[火炎] |
装甲DR『ポーン』[電子] |
装甲DR『ポーン』[電子] |
キャラデータ
名前
K.I.D.
愛称
キッド
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プロフィール
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||
15歳としてはやや小柄な体格の少年。通称キッド。 薄い褐色の肌に赤みがかった金髪が特徴的だが、髪は短く刈った上にたいていスポーティな帽子を被っているので日頃はさほど目立たない。 本名は「キリー・イグナシウス・ディッガー」。ただし、記録上この名前の人物は10年以上も前に死亡している。 また、キッド自身も決してこの名を名乗ることはないため、彼のこの本名を知る存命者は世に2人しか存在しない。 かつて『傭兵団「J」』という組織に属していたが、団長の失踪を始めとするいくつかの『事件』により団が事実上解散してからは、各宙域を渡り歩きながら、行方知れずとなった傭兵団の元リーダー「キャプテン・J」の手掛かりを探し求めている。 彼自身は傭兵ではなく、有人兵器による戦闘経験もさほど無いが、不可思議な才能によりあらゆるヴィークルを自在に操る。 本来この年齢ではあり得ない航宙船操縦資格さえ正式に持っていたことがあり、その他のものでも(無免許ではあるが)単独操縦が可能であれば彼に動かせない乗り物は存在しない。 《残像領域》を訪れたのは、別行動をとっていた同行者との合流のためだったが、偶然入手したハイドラとそのライセンスが、彼を霧深き戦場に向かわせることとなる…… 『レイヴンズ・クロウ』 キッドが“偶然”手に入れた鹵獲ウォーハイドラ。 鹵獲回収された当時はハイドラとしての原形を留めていなかったらしく、キッドが入手した現在ではフレーム以外ほぼ別の部品に置き換えられている。 メモリー領域には前のライダーの情報はほとんど残っていなかったが(誰かによって意図的に消されていた)、割合新しめの日付──おそらくこのハイドラが撃墜された当日──を示すタイムスタンプと共に、機体名だけが更新されていた。 あたかも、何かを意図した暗号ででもあるかのように。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
__0__1__2__3__4__5__6__7 __8__9_10_11_12_13_14_15 _16_17_18_19_20_21_22_23 |
機体データ |
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1 | 狙撃砲A | 呪砲〈Canon〉改 [38/装甲/装甲] 火力[3453] 発射数[1] AP[190] 防御属性[火炎] 防御値[512] 精度[871] 貯水量[100] 弾数[1] 武器属性[貫通] 異常追加[30] 消費EN[244] 金額[906] 弾薬費[160] 重量[900] [物理射撃] *作者* |
▼詳細 |
---|---|---|---|
2 | 操縦棺A | 修復操縦棺『レッグレススパイダー』 [34/---/---] | ▼詳細 |
3 | エンジンB | 円筒培養装置[コフィンメイデンIV] [39/加圧卵/加圧卵] | ▼詳細 |
4 | エンジンB | 第玖式-魔動力創成炉《イシュタル》 [42/幻想機動/幻想機動]《装備:9》 | ▼詳細 |
5 | 培養装置A | 試製加圧培養装置[コフィンメイデン01] [37/加圧卵/加圧卵]《装備:7》 | ▼詳細 |
6 | 操縦棺A | 棺A:スノイリハ [38/耐火/薄装飛行] | ▼詳細 |
7 | 重多脚A | カイザーシュラハト [39/超重装甲/重出力] 機動[238] 跳躍[48] AP[5541] 旋回速度[280] 防御属性[霊障] 防御値[1002] 貯水量[940] 積載量[5400] 消費EN[1127] 金額[1216] 重量[1817] [多脚] *作者* |
▼詳細 |
8 | 領域殲滅兵器A | LD-0603-1『ヴィンドヴェール』 [39/減圧/重精密] | ▼詳細 |
9 | 操縦棺A | 姿勢制御型操縦棺『アラーベルガー』 [39/突撃態勢/突撃態勢]《装備:1》 | ▼詳細 |
10 | 培養装置A | 生贄式生体保存パック [37/重卵/重卵]《装備:6》 | ▼詳細 |
11 | 噴霧機A | ib-ARM2 [42/幻想機動/突撃態勢] | ▼詳細 |
12 | エンジンB | BP_-/teege^a [43/重卵/重卵]《装備:11》 | ▼詳細 |
13 | 高速増殖培養槽A | QC-K02『ネーベルフルーゲⅡ』 [40/突撃態勢/高機動]《装備:3》 | ▼詳細 |
14 | 高速増殖培養槽A | QC-K01『ネーベルフルーゲ』 [38/薄装飛行/噴霧] | ▼詳細 |
15 | 素材 | コンデンサー41 [41/減圧/---] 特殊B[500] [素材] |
▼詳細 |
16 | 術導肢A | ANM-KA2『シュヴァルジスハイトⅡ』 [43/重霊障/重霊障] | ▼詳細 |
17 | 素材 | 対魔呪符44 [44/耐霊/---] 特殊B[560] [素材] |
▼詳細 |
18 | 術導肢A | ANM-KA3『シュヴァルジスハイトⅢ』 [44/重霊障/重霊障]《装備:5》 | ▼詳細 |
19 | 動作不良誘発A | AR-K1『フェアタイデン』 [41/出力/出力] | ▼詳細 |
20 | 重車輪A | ALUNIZAJE [41/突撃態勢/重卵]《装備:2》 機動[728] AP[2496] 旋回速度[12] 防御属性[電子] 防御値[1026] 貯水量[380] 積載量[4100] 消費EN[256] 金額[1245] 重量[1541] [車輪] *作者* |
▼詳細 |
21 | エンジンB | ジャンクエンジンB6 [37/重霊障/重霊障]《装備:10》 | ▼詳細 |
22 | 術導肢A | ANM-KA2『シュヴァルジスハイトⅡ』 [43/重霊障/重霊障]《装備:4》 | ▼詳細 |
23 | ミサイルA | 試製高圧精度ミサイルA-0 [41/高圧精度/重変形] 火力[490] 発射数[12] 防御属性[物理] 防御値[218] 精度[287] 貯水量[11] 弾数[12] 武器属性[ミサイル] 異常追加[5] 消費EN[43] 金額[486] 弾薬費[30] 重量[391] [物理射撃] *作者* |
▼詳細 |
24 | 素材 | コンプレッサー45 [45/高噴霧/---] 特殊B[580] [素材] |
▼詳細 |
25 | 粒子スピアA | 改良型粒子ハルバード [41/高握力/高握力] 火力[2305] 連撃数[1] 防御属性[電子] 防御値[696] 精度[181] 貯水量[181] 弾数[9999] 武器属性[貫通] 異常追加[40] 消費EN[455] 金額[640] 重量[200] [粒子格闘] *作者* |
▼詳細 |
26 | 補助輪A | 凸☆印の回し車2世 [40/突撃態勢/突撃態勢]《装備:8》 | ▼詳細 |
27 | エンジンB | 超高出力エンジン【ハダド】 [40/重暴力/重暴力] | ▼詳細 |
28 | 素材 | レイドーム45 [45/広域索敵/---] 特殊B[580] [素材] |
▼詳細 |
29 | 素材 | フィルター45 [45/減霧/---] 特殊B[580] [素材] |
▼詳細 |
30 | 素材 | ちらつく蝶43 [43/高圧躍動/---] 特殊B[540] [素材] |
▼詳細 |