第16週目 祟鬼漬クロガネの一週間
霊障見舞金として500cの資金が送られました
◆日記
「終わったぁ……。」
ぐったりと背もたれに腰を預ける。『光の禁忌』との戦闘を終えたせいか、緊張が解けて疲れが襲ってくる。
辺りに立ち込める霧と硝煙の匂いで頭がクラクラしそうだ。ともかく、誰も死なずに切り抜けることが出来た。
セイランやベルベットのおかげで気が楽になったからだろうか。いつもより落ち着いて、いい動きができたと思う。
そんなこともあって、久し振りに防衛ランキングに顔を見せることが出来た。
……それでも彼女の方が上位にいて、その実力には舌を巻いてしまう。
ロウブリンガーを自動操縦に切り替えて、帰路に就く。
今日はもう疲れた。早くガレージまで戻って、ベッドに倒れ込みたい。そう思いながらゆっくりと目を閉じた。
次の瞬間だった。
「祟鬼漬クロガネェェェェェェッッッッ!!!!!!!」
聞き覚えのある絶叫がコクピットに響く。敵の接近を告げるアラートが、モニターに表示される。
それと同時に、高速接近してくるハイドラの影が一機。
速射砲による牽制射撃。反応が遅れたせいで命中してしまうが、ダメージは少ない。
間を置かずに煙を上げて12発のミサイルが発射される。
迎撃を、自動ロックオンは……間に合わない、それなら。
手動で弾道予測座標を打ち込み、こちらもミサイルを発射する。
爆発。
黒煙が立ち上り、視界が覆いつくされる。
レーダー起動。索敵範囲を狭めて出力を無理やり上げる。
「アナタのせいで……、アナタのせいで左脚が無くなっちゃったじゃあないですかァァァァァ!!!!!!」
黒煙を裂いて速射砲が撃ち込まれる。咄嗟に防御態勢を取り、防いだ。
裂かれた黒煙の隙間から敵影反応。
「……捉えた!」
「捉えたァ!!!!!!!」
黒煙を引き裂いて漆黒のハイドラが現れる。右手には長身の硬質ダガー。
素早く突き出されたそれを躱し、右腕を掴む。
「中々やるじゃあないですかァ……!でもねェ、これならどうですかァ!!!!」
瞬間、左膝から稼働音がしたのを聞き逃さなかった。
右足を振り下ろし、膝から下ごと踏み壊し潰す。
「んなッ……!」
鈍い金属音。空いた右手で黒いハイドラの頭部を掴む。
メキメキとパーツがひしゃげる音が響く。それから勢いよく頭を胴体に『押し潰し』た。
「まだだ……、まだァ!!!!」
「終わりだよ。」
言い終わると同時にハイドラの右腕を引き千切る。
その勢いを返し、引き千切った腕でコクピットの上部を薙いだ。
操縦棺の天井ごと引き裂かれ、搭乗者の姿が露わになる。
赤い髪、細身の体、ニタついた口元。私が撃ち抜いた左膝から下は、義足になっていた。
「リリーシア・クライシア……!」
「まだ終わってないィ……!まだ終わってないィ……!」
彼女が桿に手を伸ばすより先に、ロウブリンガーの手が操縦パネルを鷲掴みにする。
「もう終わりだって……、言ってるだろ!」
そう叫ぶと胸部装甲ごとパネルを引き剥がす。轟音とともに送電管がショートし、火花を散らした。
……もう彼女に打つ手立てはない。
「ああ……、クソ。終わり……終わりですかァ……。」
「ククハハ……ハハハハハハ……。」
ぐったりと背もたれにもたれ掛かると、呟くようにそう漏らした。
「そう、終わり……終わりだ……、ククックハハハハハ……!!」
「アハッ!アハッ!アヒヒヒハハハハハハァ!!!!」
「終わり!終わり!終わりですッ!さァ!止めを刺しなさい祟鬼漬クロガネ!!」
「私を殺して復讐を果たしなさい!!さァ!!早く!!!!」
狂ったように笑いだす。彼女の考えが分からない。私を殺しに来たんじゃないのか?
打つ手がなくなっておかしくなったのか?早く殺せと?
……軽く息をついて、コクピットを開ける。私の選択は初めから決まっていた。
「殺さないよ。」
「ハハハ……、は?」
「殺さない。お前が何をしたところで、父さんを殺したのは私だ。お前じゃなく。」
「一度は見逃した命だ。二度目も見逃すし、三度目だってそうする。」
「ヒヒハハハ……、馬鹿馬鹿しいィ……。この期に及んでまだ英雄ぶるんですか、アナタは。」
「どう思おうが知ったこっちゃない。お前を殺したって、ただの責任転嫁だ。一度決めたことは曲げない。」
「責任転嫁……!本当にそうですかね……?」
少しの間を置いて、彼女の顔からニタついた笑顔が消える。
はぁ……、と大きなため息をつくと、ぶっきらぼうに話し始めた。
「……まァ、いいでしょう。アナタがどう思おうと、ワタシも知ったこっちゃありませんからねェ。」
「全く……、アナタを見てるとイライラしますよ……。本当にあの男と似ている……。」
「それって、どういう――」
私の言葉は、突然投げ渡された小型の物理メモリによって、掻き消されてしまう。
「プレゼントです。安心してください、爆発なんてしませんから。」
「もうアナタに対する興味も失せましたし、殺すつもりなんてありませんよ。」
「つまるところ純粋な贈り物です。アナタの父上からの……ね。」
「リリーシア!」
「それは偽名だって言ってるでしょう。」
「ではさようなら。また、会うことになるでしょう。祟鬼漬クロガネ……。」
含みのある言葉を残して、彼女は霧の中に消えてしまった。
父さんからの贈り物……?なぜそれを彼女が持っているんだ……?
そもそもこれは、一体なんなんだ……?
酷く破損した黒いハイドラと、正体不明の物理メモリだけが、そこに残った。
ぐったりと背もたれに腰を預ける。『光の禁忌』との戦闘を終えたせいか、緊張が解けて疲れが襲ってくる。
辺りに立ち込める霧と硝煙の匂いで頭がクラクラしそうだ。ともかく、誰も死なずに切り抜けることが出来た。
セイランやベルベットのおかげで気が楽になったからだろうか。いつもより落ち着いて、いい動きができたと思う。
そんなこともあって、久し振りに防衛ランキングに顔を見せることが出来た。
……それでも彼女の方が上位にいて、その実力には舌を巻いてしまう。
ロウブリンガーを自動操縦に切り替えて、帰路に就く。
今日はもう疲れた。早くガレージまで戻って、ベッドに倒れ込みたい。そう思いながらゆっくりと目を閉じた。
次の瞬間だった。
「祟鬼漬クロガネェェェェェェッッッッ!!!!!!!」
聞き覚えのある絶叫がコクピットに響く。敵の接近を告げるアラートが、モニターに表示される。
それと同時に、高速接近してくるハイドラの影が一機。
速射砲による牽制射撃。反応が遅れたせいで命中してしまうが、ダメージは少ない。
間を置かずに煙を上げて12発のミサイルが発射される。
迎撃を、自動ロックオンは……間に合わない、それなら。
手動で弾道予測座標を打ち込み、こちらもミサイルを発射する。
爆発。
黒煙が立ち上り、視界が覆いつくされる。
レーダー起動。索敵範囲を狭めて出力を無理やり上げる。
「アナタのせいで……、アナタのせいで左脚が無くなっちゃったじゃあないですかァァァァァ!!!!!!」
黒煙を裂いて速射砲が撃ち込まれる。咄嗟に防御態勢を取り、防いだ。
裂かれた黒煙の隙間から敵影反応。
「……捉えた!」
「捉えたァ!!!!!!!」
黒煙を引き裂いて漆黒のハイドラが現れる。右手には長身の硬質ダガー。
素早く突き出されたそれを躱し、右腕を掴む。
「中々やるじゃあないですかァ……!でもねェ、これならどうですかァ!!!!」
瞬間、左膝から稼働音がしたのを聞き逃さなかった。
右足を振り下ろし、膝から下ごと踏み壊し潰す。
「んなッ……!」
鈍い金属音。空いた右手で黒いハイドラの頭部を掴む。
メキメキとパーツがひしゃげる音が響く。それから勢いよく頭を胴体に『押し潰し』た。
「まだだ……、まだァ!!!!」
「終わりだよ。」
言い終わると同時にハイドラの右腕を引き千切る。
その勢いを返し、引き千切った腕でコクピットの上部を薙いだ。
操縦棺の天井ごと引き裂かれ、搭乗者の姿が露わになる。
赤い髪、細身の体、ニタついた口元。私が撃ち抜いた左膝から下は、義足になっていた。
「リリーシア・クライシア……!」
「まだ終わってないィ……!まだ終わってないィ……!」
彼女が桿に手を伸ばすより先に、ロウブリンガーの手が操縦パネルを鷲掴みにする。
「もう終わりだって……、言ってるだろ!」
そう叫ぶと胸部装甲ごとパネルを引き剥がす。轟音とともに送電管がショートし、火花を散らした。
……もう彼女に打つ手立てはない。
「ああ……、クソ。終わり……終わりですかァ……。」
「ククハハ……ハハハハハハ……。」
ぐったりと背もたれにもたれ掛かると、呟くようにそう漏らした。
「そう、終わり……終わりだ……、ククックハハハハハ……!!」
「アハッ!アハッ!アヒヒヒハハハハハハァ!!!!」
「終わり!終わり!終わりですッ!さァ!止めを刺しなさい祟鬼漬クロガネ!!」
「私を殺して復讐を果たしなさい!!さァ!!早く!!!!」
狂ったように笑いだす。彼女の考えが分からない。私を殺しに来たんじゃないのか?
打つ手がなくなっておかしくなったのか?早く殺せと?
……軽く息をついて、コクピットを開ける。私の選択は初めから決まっていた。
「殺さないよ。」
「ハハハ……、は?」
「殺さない。お前が何をしたところで、父さんを殺したのは私だ。お前じゃなく。」
「一度は見逃した命だ。二度目も見逃すし、三度目だってそうする。」
「ヒヒハハハ……、馬鹿馬鹿しいィ……。この期に及んでまだ英雄ぶるんですか、アナタは。」
「どう思おうが知ったこっちゃない。お前を殺したって、ただの責任転嫁だ。一度決めたことは曲げない。」
「責任転嫁……!本当にそうですかね……?」
少しの間を置いて、彼女の顔からニタついた笑顔が消える。
はぁ……、と大きなため息をつくと、ぶっきらぼうに話し始めた。
「……まァ、いいでしょう。アナタがどう思おうと、ワタシも知ったこっちゃありませんからねェ。」
「全く……、アナタを見てるとイライラしますよ……。本当にあの男と似ている……。」
「それって、どういう――」
私の言葉は、突然投げ渡された小型の物理メモリによって、掻き消されてしまう。
「プレゼントです。安心してください、爆発なんてしませんから。」
「もうアナタに対する興味も失せましたし、殺すつもりなんてありませんよ。」
「つまるところ純粋な贈り物です。アナタの父上からの……ね。」
「リリーシア!」
「それは偽名だって言ってるでしょう。」
「ではさようなら。また、会うことになるでしょう。祟鬼漬クロガネ……。」
含みのある言葉を残して、彼女は霧の中に消えてしまった。
父さんからの贈り物……?なぜそれを彼女が持っているんだ……?
そもそもこれは、一体なんなんだ……?
酷く破損した黒いハイドラと、正体不明の物理メモリだけが、そこに残った。
NEWS
本日のニュースです企業連盟の結束が揺らいでいます。すでにいくつかの企業が離反を始めています原因は霜の巨人に対抗策を見いだせない連盟上層部に対する不信感とみられます
霜の巨人は全領域に対し、寒さにさえ耐えられればそれ以上の破壊行為は行わないと告げており
連盟から離団し独自の防寒対策を主導したいとの企業の思惑が……
辺境のレジスタンス『ルオシュ』からのメッセージ 「ルオシュだ。企業は寒さへの備えと言い、防寒シェルターを売っているが、そんなものは何の解決にもならない」 |
辺境のレジスタンス『ルオシュ』からのメッセージ 「シェルターを買えない者に未来はないというのか? 霜の巨人のやり方は、そういうことなんだ」 |
メルサリアからのメッセージ 「ひとつ、消える前にやることができた。年柄もなく、胸がときめいてしまったよ」 |
メルサリアからのメッセージ 「グリスター・ユニットとアンセトルド・ユニットの接続だ。これはHCSアップデート中に思い付いたことだ」 |
メルサリアからのメッセージ 「いや、元から備わっていた機能というべきか。おそらく、HCSへの実装は間に合わないとは思うが」 |
メルサリアからのメッセージ 「このDR『リグ・ドゥルガー』なら可能だ。理論が正しければ、グリスター・ユニットとアンセトルド・ユニットを同時に使用できる」 |
メルサリアからのメッセージ 「具体的には、グリスター・ユニット作動時にアンセトルド・ユニットを自動連鎖発動できる」 |
メルサリアからのメッセージ 「わたしが消えるか、理論が実証されるかのチキンレースだ。でも、もしかしたら……この『ドゥルガー』は……」 |
メフィルクライア 「おはようございます。メフィルクライアです」 |
メフィルクライア 「企業連盟が、滅びる……いつかは来ると思っていました。元は、志を同じくした者同士、寂しいですね」 |
メフィルクライア 「かつて連盟とは、残像領域の永劫環境化計画を共に推し進めました。対禁忌戦闘兵器『ドゥルガー』を開発・生産したのも連盟です」 |
メフィルクライア 「そして、4人の科学者がいました。アンビエント・ユニットの礎となった4人です。そして3基のアンビエント・ユニットが完成しました」 |
メフィルクライア 「懐かしい話です。当時私はまだメフィルクとライアという名前でした。4人は一つとなり、一つの目的のために、永遠となりました」 |
メフィルクライア 「老人はなぜ昔話をするか、たまに思います。結局は、自己の消えゆくものを、他人に託したいのでしょう」 |
メフィルクライア 「私は不滅です。二人分の命がある私は、無敵の存在なのです。けれども、消滅の恐怖は、決して消すことはできない……そうなのかもしれません」 |
ヒルコ教団の神聖巫女『ヒルコ』からのメッセージ 「わたしは探している……いずれ見つかるそれを。メフィルクライアは滅びます。5週間後、イオノスフェアの戦いで。その後のために、必要……」 |
ヒルコ教団の神聖巫女『ヒルコ』からのメッセージ 「(背後から聞こえる声)『ヒルコ様!台本読み切りましたよ!』『すごい……ヒルコ様すごい!』『ヒルコ様、ピザの出前もできなかったのに……』『馬鹿!泣いてないで標本の選別を続けろ!』『でもよ、こんなニラだかネギだか分かんないものをよ……』ガチャン、ツー・ツー」 |
企業連盟の会長『バルーナス』からのメッセージ 「……私は、無力だった。明日には、君たち払う報酬にも苦労するかもしれない。結局、私の全ては砂上の楼閣に過ぎなかったな。崩れる時など、一瞬だ」 |
企業連盟の会長『バルーナス』からのメッセージ 「……私も、他の企業のようにシェルターを売ればよかったのだろうか。私は、子供のように、権力を振りかざしてなお、霜の巨人を倒したかった。君たちの手を借りてもだ」 |
企業連盟の会長『バルーナス』からのメッセージ 「……あの若者、ルオシュだったか。彼のように、私は生きたかったのかもしれない。しかし、彼の真似をしても、子供じみた不格好な大人でしか、なかったな」 |
◆訓練
整備の訓練をしました経験値が足りない
整備の訓練をしました経験値が足りない
◆破棄
クロガネはトナバリアーεを破棄した!!
1318c相当の資材を手に入れた
1318c相当の資材を手に入れた
クロガネは7B式37-4A型レーダー『J7I53』を破棄した!!
1076c相当の資材を手に入れた
1076c相当の資材を手に入れた
クロガネは避雷針46を破棄した!!
100c相当の資材を手に入れた
100c相当の資材を手に入れた
クロガネはピラミッド構造50を破棄した!!
100c相当の資材を手に入れた
100c相当の資材を手に入れた
◆送品
◆送金
◆購入
クロガネはMTRL-750ι R.A.ιを619cで購入した!!
クロガネは焼夷機関砲《アンブリーポーン》を619cで購入した!!
クロガネは猫足を1362cで購入した!!
◆作製
資金を200を投入した!!
作成時補助発動! 超重!! パーツ重量が 100 増加!!
旋回強化!
作成時補助発動! 超重!! パーツ重量が 100 増加!!
旋回強化!
黒鉄式流動多脚『蓮蜘蛛』と戦場を薙ぐ暴風『ウォーデン』を素材にして黒鉄式旋回エンジン『流浪弐式』を作製した!!
◆戦闘システム決定
ティタンフォート に決定!!
◆アセンブル
操縦棺1に黒鉄式耐霊コクピット『明鏡』を装備した
脚部2に猫足を装備した
スロット3に焼夷機関砲《アンブリーポーン》を装備した
スロット4にカルキノスFCS3を装備した
スロット5にPP027-KARAKASAを装備した
スロット6にC.V-48-TILTOWAITを装備した
スロット7に蒸気機関歯車砲塔=花魁鳥を装備した
スロット8に突貫杭バーデンを装備した
スロット9にMTRL-750ι R.A.ιを装備した
スロット10にドゥロールType81f:ヴェレドⅢHを装備した
スロット11にカルキノスFCS3を装備した
◆パーツ改名
◆パーツアイコン変更
◆僚機設定
◆意思表示設定
意志設定……生存優先
◆ミッション
ミッション設定……ミッションB
ユニオン活動
工房『黒鉄式』の活動記録
祟鬼漬クロガネが所有する移動式ガレージ内に設けられた小さな工房。
カタカタと音を鳴らす錆びた換気扇、プラプラと揺れる頼りない白熱電球。
古ぼけた大型テーブルに、軋みを上げる幾つかのパイプ椅子。
煤けた作業台の上には、不釣り合いなほどに新品なコーヒーメーカーが置かれている。
ここではパーツの製造のほかに、ハイドラの整備、点検、修理まで幅広く行っている。
訪れれば、やたら濃いコーヒーと一緒にぼそぼそのレーションを振る舞ってもらえるだろう。
……口に合うかは別の話だが。
この工房で作られるパーツには「黒鉄式」の銘がつけられるが、
読み方は「くろがねしき」ではなく「こくてつしき」だったりする。
でも工房名は「くろがねしき」、ややこしい。
カタカタと音を鳴らす錆びた換気扇、プラプラと揺れる頼りない白熱電球。
古ぼけた大型テーブルに、軋みを上げる幾つかのパイプ椅子。
煤けた作業台の上には、不釣り合いなほどに新品なコーヒーメーカーが置かれている。
ここではパーツの製造のほかに、ハイドラの整備、点検、修理まで幅広く行っている。
訪れれば、やたら濃いコーヒーと一緒にぼそぼそのレーションを振る舞ってもらえるだろう。
……口に合うかは別の話だが。
この工房で作られるパーツには「黒鉄式」の銘がつけられるが、
読み方は「くろがねしき」ではなく「こくてつしき」だったりする。
でも工房名は「くろがねしき」、ややこしい。
ユニオン金庫……1000c
整備の訓練をしました
整備が1上昇した
整備の訓練をしました整備が1上昇した
整備の訓練をしました整備が1上昇した
整備の訓練をしました整備が1上昇した
整備の訓練をしました整備が1上昇した
100c支払い、今回の戦闘においてAPを10%強化した
メッセージ
ENo.256からのメッセージ>>
ENo.291からのメッセージ>>
ENo.349からのメッセージ>>
ENo.505からのメッセージ>>
メッセージを送信しました
>>Eno.4 >>Eno.667
セティ 「まあ、純粋に人に見せる機会がなかったとも言うね。技術を見せびらかしても理解してくれる相手でなければ面白くもなんともない」 |
セティ 「だから君はその点では最高だったよ。機械が好きな女の子、大いにいいじゃないか!」 |
セティ 「鋼鉄の城に隠されたロマンを知る女性の魅力がわからない男共などこっちから願い下げにすればいいのさ」 |
セティ 「さて、突然お邪魔してわるかったね。迷惑じゃなかったかい?」 |
ゼン 「いやァ… オレはそういう評判は初耳だったぜ? だが、そういう評判があるなら光栄なモンだ。 ハッハァ…! そうだなァ、上にゃ上がいると思うぜ? 有名所の職人連中にゃ全然及ばねぇよ。 ヒートソード一つ取っても、リビーさんのやユーリアさんのが有名じゃねぇか? … けど、繰り返すがよ。 アンタがそういう印象を持ってくれんなら、オレも今以上に頑張れるぜ。 改めて、ありがとなァ!」 |
ゼン 「…おぉ? ありゃァ… そうか! アンタのだったんだなァ? イイ物じゃねぇか。なかなか使い易くてよ、助かってるぜ! ありがとさん」 |
ゼン 「まァ、な… つっても… こんなナリでも案外中量機なんだぜ、コイツはよ? 目下の悩みは、むしろ… トリプルドライヴと噴霧量の影響でよ、ほぼ完全に電子・火炎に対する防御が死んじまってるって事だなァ。 …まァ、その辺りは相棒のタンクにカバーリングして貰うしかねぇな。ハハ…」 |
ゼン 「おうよ! オレも今より戦闘でも製作でも頑張ってみるつもりだ。 何か、入用があったら遠慮なく言ってくれよな。 … そうだなァ。確かに守るだけじゃどうにもならねぇ… けど、生存第一だ。無茶はせず堅実にやっていこうぜ?」 |
ラキア 「そうだな、メフィルクライア……彼女を止めないと、きっとたくさんの犠牲が出る。 君も、霜の巨人のニュースは聞いているだろう」 |
ラキア 「もしかしたら、私達は……彼女の手のひらの上で踊らされているだけなのかもしれない。 でも、だからと言ってなにもしないわけにはいかないからな 知らないうちに、厄介なことに巻き込まれたものだ」 |
ラキア 「とりあえず、私とフレイドはメルサリアに手を貸してみるつもりだ。ルオシュと一緒に戦うことも考えたが……彼女には説明してもらいたいことが山ほどあるからな。」 |
ラキア 「クロガネはヒルコ教団と共にゆくのだな。いいと思う。 彼らも、彼らしか知らない理由で動いているようだし、何かわかったらお互い情報を交換して共有できれば助かる。 そうすれば、このわけのわからない状況に、少しは進むべき方向が見えてくるかもしれないからな」 |
ラキア 「……ところで、クロガネ。 今度、手が空いている時にハイドラのパーツの解析をお願いしてもいいだろうか? ランストラ本国から送られてきた、古いブレード状の武器なのだが……使い方もわからないし、どう扱っていいものか困っているんだ」 |
セイラン 「あぁ、クロガネか。その様子だと、多少は吹っ切れたようで何よりだ」 |
セイラン 「そうだな。お前に出来ることはとても小さくて、それでいてとても尊い。 自分をしっかり持て。そうすれば、お前に身を預ける者も出てくるだろうさ」 |
メッセージを送信しました
>>Eno.4 >>Eno.667
◆戦闘結果
戦闘報酬
戦闘収入 2600
攻撃戦果補正3.07%
支援戦果補正5.09%
防衛戦果補正12.07%
禁忌戦闘補正4%
合計現金収入3282
--機体破損請求 0
--弾薬費請求 -555
--整備控除修正額1413
整備請求額 0
ユニオン費 -100
◆整備値が2成長しました
◆経験値が165増加しました……
◆素材が組織から支給されました……
攻撃戦果補正3.07%
支援戦果補正5.09%
防衛戦果補正12.07%
禁忌戦闘補正4%
合計現金収入3282
--機体破損請求 0
--弾薬費請求 -555
--整備控除修正額1413
整備請求額 0
ユニオン費 -100
◆整備値が2成長しました
◆経験値が165増加しました……
◆素材が組織から支給されました……
クロガネは精密設計図51を入手した!
クロガネはゴーストステップ51を入手した!
明日の戦場
第15ブロック
奇妙な植物園
謎の植物を栽培している農場が発見された。万が一のことを考え、農場を破壊してほしい。護衛がいるはずだ
来週の霧濃度:199%
来週の電磁波:107%
アルマロス |
エステラ・ヴォルフラント |
ドゥルキス |
メルリス |
相崎ナナ |
メカヶ原 鉄造 |
残像領域連合艦隊 |
クック・チョウコウ |
篤交 ルーシー |
Love Brain Second Season |
Love Brain |
キャスウェイ・フィニング |
フィラフサリサ |
祟鬼漬クロガネ |
meteorologistan |
白兎生体科学社生体兵器開発部門第八課第三分室 |
レオナルド |
サジェン |
ティタン・ザ・ハート |
レオ・クロジェ |
--- | --- | --- | --- | --- |
--- | --- | - vs - | --- | --- |
『シャドウ・コメット』[粒子] |
『ルミナス・タワー』[攻撃不能] |
『カルマ・チャンネル』[カルマ攻撃] |
戦闘ヘリ『カゴメカゴメ』[物理] |
『霊場』[霊障] |
装甲DR『ポーン』[電子] |
『電波塔』[霊障] |
『霊場』[霊障] |
装甲DR『ポーン』[電子] |
戦闘ヘリ『カゴメカゴメ』[物理] |
装甲DR『ポーン』[電子] |
装甲DR『ポーン』[電子] |
『霊場』[霊障] |
装甲DR『ポーン』[電子] |
『電波塔』[霊障] |
『電磁鉄線』[電子] |
『霊場』[霊障] |
『電磁鉄線』[電子] |
『電波塔』[霊障] |
戦闘ヘリ『カゴメカゴメ』[物理] |
『霊場』[霊障] |
『電磁鉄線』[電子] |
『電磁鉄線』[電子] |
『電波塔』[霊障] |
『電磁鉄線』[電子] |
装甲DR『ポーン』[電子] |
装甲DR『ポーン』[電子] |
『霊場』[霊障] |
装甲DR『ポーン』[電子] |
『電磁鉄線』[電子] |
『霊場』[霊障] |
『霊場』[霊障] |
『電磁鉄線』[電子] |
装甲DR『ポーン』[電子] |
『電波塔』[霊障] |
戦闘ヘリ『カゴメカゴメ』[物理] |
『電磁鉄線』[電子] |
『電磁鉄線』[電子] |
『電磁鉄線』[電子] |
『霊場』[霊障] |
『電磁鉄線』[電子] |
戦闘ヘリ『カゴメカゴメ』[物理] |
『電磁鉄線』[電子] |
キャラデータ
名前
祟鬼漬クロガネ
愛称
クロガネ
|
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
プロフィール
| |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
祟鬼漬クロガネ / タタキツケ クロガネ ハイドラの整備や改修で生計を立てている技術者。人当たりがよく、他人とのコミュニケーションを好む。 これには「ハイドラを知るためにはパイロットから」という考えが根底にあるようだ。 マイペースな性格で平和主義だが、戦いに躊躇いを持つことはない。 「仲間を守ること」をなによりも優先に考え、それを脅かす者には恐ろしいほどの激情を見せる。 自分の機体が損傷することに異常な興奮を覚える変わった性癖の持ち主。 修理が楽しいらしい。 6年前、行方不明になった父に恨みを持った無法者によって母親を殺される。 それを逆恨みする形で、当時戦闘中行方不明だった父を探し出し、殺害している。 ロウブリンガー / Rawblinger 味方を守ることに重点を置いて設計された超重量級ハイドラ。 細かく分かれた装甲フレームが衝撃に合わせて自在に可動することで、 ダメージを大幅に軽減する「フレキシブル防御システム」を採用している。 また、パーツごとに細かく取り外せるため、換装や修理が比較的容易である。 しかし、その一方で機体重量が尋常ではなく、全くと言っていいほど機動力がない。 「Lawbringer」には法の執行者という意味があるが、本機のスペルは「Rawblinger」となっており、 これには理不尽な執行者という意味があるようだ。 祟鬼漬インテツ / タタキツケ インテツ 祟鬼漬クロガネの父親で、過去に活躍したハイドラライダーの一人。 同型のウォーハイドラ「ロウブリンガー」を操り、一定の戦果を残していたが、 6年前、MIA(戦闘中行方不明)になって以降消息がつかめておらず、恐らく戦死したものと思われる。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
__0__1__2__3__4__5__6__7 __8__9_10_11_12_13_14_15 _16_17_18_19_20_21_22_23 |
機体データ |
|
|
1 | 焼夷機関砲B | 百連発 宙花園 [47/装甲/重旋回] 火力[120] 発射数[52] AP[117] 旋回速度[94] 防御属性[物理] 防御値[709] 精度[19] 貯水量[66] 弾数[130] 武器属性[貫通] 異常追加[15] 消費EN[1] 金額[1170] 弾薬費[7] 重量[994] [火炎射撃] *作者* |
▼詳細 |
---|---|---|---|
2 | 頭部B | 複合機能装甲【マルチクロークII】 [44/耐物/重旋回] | ▼詳細 |
3 | 砲塔A | 蒸気機関歯車砲塔=花魁鳥 [47/重旋回/重旋回]《装備:7》 | ▼詳細 |
4 | エンジンA | 黒鉄式旋回エンジン『流浪弐式』 [50/重旋回/重旋回] | ▼詳細 |
5 | FCSB | カルキノスFCS3 [45/重旋回/重旋回]《装備:4》 | ▼詳細 |
6 | パイルA | 突貫杭バーデン [42/耐霊/高握力]《装備:8》 火力[3372] 連撃数[1] 防御属性[霊障] 防御値[1148] 貯水量[388] 弾数[1] 武器属性[貫通] 異常追加[30] 消費EN[171] 金額[1260] 弾薬費[140] 重量[100] [物理格闘] *作者* |
▼詳細 |
7 | 重タンクA | 黒鉄式耐電タンク『慟哭』 [42/超重装甲/耐電] 機動[62] AP[6311] 旋回速度[760] 防御属性[電子] 防御値[2109] 貯水量[1215] 積載量[5600] 消費EN[519] 金額[1260] 重量[2284] [タンク] *作者* |
▼詳細 |
8 | レーダーB | MTRL-750ι R.A.ι [49/重旋回/重旋回]《装備:9》 | ▼詳細 |
9 | 焼夷機関砲B | 焼夷機関砲《アンブリーポーン》 [49/加重高圧変形/加重高圧変形]《装備:3》 火力[131] 発射数[52] 防御属性[物理] 防御値[704] 精度[21] 貯水量[65] 弾数[130] 武器属性[貫通] 異常追加[15] 消費EN[99] 金額[619] 弾薬費[7] 重量[998] [火炎射撃] *作者* |
▼詳細 |
10 | エンジンB | C.V-48-TILTOWAIT [48/重出力/重出力]《装備:6》 | ▼詳細 |
11 | 物理装甲A | 鉄兵式物理装甲参號 [40/超重装甲/超重装甲] | ▼詳細 |
12 | 頭部B | 黒鉄式対霊ヘッド『邂逅』 [46/耐霊/精度] | ▼詳細 |
13 | FCSB | PP027-KARAKASA [48/出力/出力] | ▼詳細 |
14 | ミサイルA | 重旋回ミサイルA [46/重旋回/重旋回] 火力[811] 発射数[12] 旋回速度[184] 防御属性[物理] 防御値[240] 精度[393] 貯水量[12] 弾数[12] 武器属性[ミサイル] 異常追加[5] 消費EN[2] 金額[917] 弾薬費[30] 重量[534] [物理射撃] *作者* |
▼詳細 |
15 | FCSB | カルキノスFCS3 [45/重旋回/重旋回]《装備:11》 | ▼詳細 |
16 | 操縦棺A | 黒鉄式耐霊コクピット『明鏡』 [48/耐霊/装甲]《装備:1》 | ▼詳細 |
17 | 重タンクA | 無限霊動=INTOLERANCE [47/耐霊/重旋回] 機動[65] AP[5354] 旋回速度[1039] 防御属性[霊障] 防御値[2233] 貯水量[1070] 積載量[5600] 消費EN[549] 金額[1333] 重量[2294] [タンク] *作者* |
▼詳細 |
18 | 重タンクA | 重タンク『フォートレス』 [43/重旋回/重旋回] 機動[62] AP[7212] 旋回速度[942] 防御属性[火炎] 防御値[2100] 貯水量[1442] 積載量[5600] 消費EN[525] 金額[1275] 重量[2372] [タンク] *作者* |
▼詳細 |
19 | 中多脚A | 猫足 [49/出力/重旋回]《装備:2》 機動[502] 跳躍[186] AP[3148] 旋回速度[1089] 防御属性[霊障] 防御値[561] 貯水量[410] 積載量[4200] 消費EN[561] 金額[1362] 重量[1298] [多脚] *作者* |
▼詳細 |
20 | 素材 | ヘビーシェル48 [48/超重装甲/---] 特殊B[640] [素材] |
▼詳細 |
21 | FCSB | PP027-KARAKASA [48/出力/出力]《装備:5》 | ▼詳細 |
22 | 砲塔A | ドゥロールType81f:ヴェレドⅢH [44/重旋回/重旋回]《装備:10》 | ▼詳細 |
23 | ミサイルA | SWARMofHORNET [45/加重高圧変形/加重高圧変形] 火力[786] 発射数[12] 防御属性[物理] 防御値[241] 精度[381] 貯水量[12] 弾数[12] 武器属性[ミサイル] 異常追加[5] 消費EN[92] 金額[1304] 弾薬費[30] 重量[440] [物理射撃] *作者* |
▼詳細 |
24 | 素材 | 精密設計図51 [51/高圧変形/---] 特殊B[700] [素材] |
▼詳細 |
25 | 素材 | ムテキニウム50 [50/超重圧装甲/---] 特殊B[680] [素材] |
▼詳細 |
26 | ヒートソードA | ZH/CCW09:Vulcanus [44/耐物/高握力] 火力[2120] 連撃数[1] 防御属性[物理] 防御値[1107] 精度[203] 貯水量[367] 弾数[5] 武器属性[漏出] 異常追加[30] 消費EN[96] 金額[896] 弾薬費[50] 重量[130] [火炎格闘] *作者* |
▼詳細 |
27 | 操縦棺A | Брест [43/超重装甲/超重装甲] | ▼詳細 |
28 | 素材 | ゴーストステップ51 [51/幻想機動/---] 特殊B[700] [素材] |
▼詳細 |
29 | 砲塔A | 砲塔【重旋回イロンデル】 [42/重旋回/重旋回] | ▼詳細 |
30 | --- | --- | --- |