第40週目 第306特殊試験部隊の一週間



霊障見舞金として3000cの資金が送られました

◆日記


「応答がないですね」
「これだけ呼びかけてるのに応答がないのは流石におかしいな」

無線の周波数が、機材は俺が調整してワドーのWHに追加していたんだ。
呼びかけの回数も増やしている。だがヤツからの応答がない。
何がしかのことがあったとしてワドーの個人的理由があろうとそこははっきり
応答はして何事かとは返ってくる……それは信頼しているんだが
それが一切ない。次元的座標は掴んでいるはずなのに。

「直接確認しに行くしかねぇな。次の呼びかけに応じない場合、強制的にドライブを掛けるぞ!」


そして、無線の応答はなかった。
何事か起きているのは想像するに易い。
ナガトのミストドライヴエンジンの霜が解ける。


「ドライブ出力臨界。いつでも飛べます。」

「よし、座標に突入だ。ドライヴを掛けろ!」

ナガトの周囲を包む高濃度の霧が空間中の存在を曖昧にしていく。
何者かと曖昧にしていっき……エンジンにて圧縮放射されたエネルギー
が空間を貫くように一気に放たれ……世界、次元を空間を貫いて跳躍した。


「ドライヴアウト成功!」
「よし、周辺を探査……いや、あれはなんだ!?」

上空を飛ぶナガト。眼下に広がるのは戦場。
そこには霜の怪物と機動兵器……ハイドラ大隊だろうか。
それらが入り混じる最終戦場でり
そこを暴れ”のたうつように”巨大なツタやら幹が暴れていた。

霧が晴れている。
霧もなく、いてつく吹雪すらも消えつつある世界で
戦いは続いていた。
そこにいるはずの、ワドーらは見えない。
ワドーはいないのか。

「どうなってるんだこれは一体……」

「世界が終わるのか……」

誰かが呟いたその言葉に反応するように無線がある。

「そうだ。その世界は終わる。終結に向かっていた……」

聞き覚えのある男の声が聞こえる。

「お前は!」

「わかるかゴトー。私達が出会ったことには意味があった。お前の本質が……」

「どういうことだ!何を言っている!どこにいるんだ!?」

大地が割ける音が響く。
薄氷を割る音よりも重く、巌を砕くより低い音が世界を揺らす。



「ここはじきに終わる……終焉を迎えるのだ。お前は……」


────────────────────────────────────


「サマド!どういうことなんだ!」

無線から聞こえてくる声はサマド……ワドーの兄貴。
だがなぜ?やつは中東にいるはずでこの世界とは関係ないはず。

「変えて見せろゴトー。この泡沫の如く増えていく亜空世界を収束させるんだ。
 お前が選ぶ、お前が呼び寄せた仲間達と共に。」

世界が崩れていく。
それこそサマドの言う泡沫のように、弾けて砕ける。


「私は遥か彼方、戦いの先……星の彼方で待っている。」

「待ってくれサマド!お前はどこに……」

その瞬間、光が世界を……ミストドライヴ艦ナガトを覆う。
何かに導かれるように、何かが押し出すようにドライヴが世界を跳躍して…



そして俺達の時空を超えた旅が始まった。


────────────────────────────────────


俺が残像領域だと思っていた世界は違う、些細なことかもしれないが
いくつか似てはいるが違う世界……それがサマドの言っていた亜空世界というものであることが
判明したのはそれから少しして、ナガトの分析室でのことだった。

俺達はいくつもの亜空世界を巡り仲間たちを集めていった。

それこそ迷い込んだ古代ブリタニア機械世界から第一次大戦や第二次大戦等の知れた世界やら……
地球の伝説や史実からズレた、風変わりというには頭のイカレた世界を巡り
また仲間を増やし、艦隊が増えていく。ミストドライヴは既に姿を変えていた。

その中で俺等はサマドの導きか……いや、こいつらが最後だったんだろう。
ワドーとワドーの女?女でいいのか。どこか陰のある金髪の女連れてやがったんだけど
いや今はいい。後で見てろお前。チクショウめ。
えぇいこいつらが最後だった。

話を戻す。
サマドの導きなのか、それとも別の何者かの導きか。
俺達は……並列亜空世界で、また別の亜空世界の存在たちと戦っていた。
浮いては消えて、弾け、また生まれて泡沫のように出現してくる亜空世界の軍隊と。

「七重連恒星系出現!敵性存在を感知!獣星攻撃隊距離2万亜空キロ!」
「航空制圧空母レキシントンより入電!第一次攻撃隊発艦の後、攻撃体勢に移行!」

虚空より出現した七つの恒星を主とした銀河が出現する。
人とも、機械ともつかぬ獣達が飛翔してくるのを、こちらの先行偵察機が感知していく。
それを受けて幾度も改造された空母レキシントンが迎撃の空間戦闘機と直援機を発進させていく。
発進が終われば、その甲板が中心で艦方向と水平に分割され展開
甲板がひっくり返って交代する形で砲座が出現していく。

「ムトーら新日本軍の空間揚陸部隊が突貫していきます!」
「かまわない!好きにやらせてやれ!」

円筒形の巨大艦に取り付いた新日本軍の機動部隊は超近接戦闘を仕掛けていく。
今、その円筒形の艦がムトーにより持ち上げられ……重力の底に向けてたたき付けられた。

「振動重力源式ブレーンバスター……初めて見たぜ」
「あぁ、見事だ。」


そして俺は何をしているかと言えば、こうして人型機動兵器に乗って同じように敵と戦っている。
生まれた、俺のような特異点の人間によって生まれてた世界から生まれた者達と。

「サマド、これでいいのか!俺達はどこまで戦えばいい!?教えてくれ!」

海王星ロボ・ポセイダルに蹴りを叩き込む……サマドらが砂漠の渓谷遺跡で発見した巨大な機械神像
悪霊の棲む渓谷と呼ばれたそこに眠っていた巨神イラーダ。
黄金に輝くその海王星ロボ軍団長を蹴りで真っ二つにしてすぐ、攻撃形態を取り
亜空間ブラックホールと化した海王星を腕から伸びる光剣を振り回し破壊していく。

「ゴトー、この戦いを収めることは即ち亜空世界を収束させ世界を修正することだ。
 泡を潰し、慣らし、平穏な水面に戻すのが我々の指名であり戦いの彼方、明滅の世界。
 生まれたあぶくの者達を割り、元の世界へ還す……そのときまで続くのだ。」


──────────────────────────────────────────


一部が兵装と化したものの、その多くを戦闘で失い補給を待つウォーハイドラであった兵器。
かつてガレアードと呼ばれた男が乗っていたそれを土産にと奪い改修し続けたそのコクピットが開き
見上げて見えるのは……
空を翔る青い流星が吹雪くように流れていく。その一つ一つが打たれた光の球。
元の世界へと復元され修正されていく特異点存在だろうか。
俺にはわからない。

「終わるのか、サマド。終わっていくのか……この戦いは」

あれからどれだけの時が過ぎたか。戦い続けて、そして今。
ナガトの甲板から見上げる上下左右ともつかない亜空世界の大海は今や流星群が支配している。

「そうだ、だがお前はまずお前自身のルーツを……本質としたそれが何故生まれたのかを知らなければならない。
 原点に戻るのだ。お前の世界に。お前が生まれ、お前が帰りたかった”はず”の世界に」

「帰れるのか!俺の世界に!俺がいた世界に!」

「亜空世界大戦が収束しつつある今、これが最後の機会だ。
 ゆけゴトー……いずれ来る時のために。」

帰れる。俺がいたあの世界に。21世紀の日本に……

とりあえず、休憩してワドーにアレをブン投げてから、旅立つとしよう。
今じゃ俺がいなくても新日本軍やワドーも帰れるだろうしな。

そうだ、ようやく帰れる……

俺の世界に。

ワドーらがあの大戦直後の世界へ帰るように
ナガトら霧の大艦隊により新日本軍の連中や他に仲間になった特異点連中が元の世界に帰っていくのを見送りながら

俺は一人、いやサマドらの巨神と流星群を共に見送る。

これが最後の別れだろう。俺等は元の世界に帰っていく。
残像領域、中世世界、中東大戦、クロスロード事件……いくつかの縁で結ばれた糸の集まりが
流星群として綻び解かれて消えていく。

俺もまた、遥か遠くの……自分の世界だろう。光る流星の先にその世界を望みながら
光に溶かすように意識を手放した。


────────────────────────────────────


目が覚めれば俺は、マシーンと共に廃墟にいた。
ここがどこかと……起動させたセンサーを回せば見える古びた看板
駅名、地下……新橋の文字。
たしか聞いたことがある。地下鉄工事の際に遺棄された幻の新橋駅だか。
そこなのか。
あぁ、なら確信を得るために上がる必要もないだろう。

ここは、日本だ。
21世紀の日本の……首都、東京だ。

俺は、帰って来たんだ。




NEWS

本日のニュースです
きょうで『禁忌戦争』から5年が経ちました
あの時、最後に姿を消したメルサリア氏とハイドラ大隊
彼らが救ったと言われている世界は、きょうも続いており、我々は彼らを待つほかありません
クリスマスが近づくころ、ハイドラの英雄たちの物語もまた、語り継がれていきます
霧は消え、巨大樹木の世界となったいま、彼らは少し迷っているのかもしれません
霧と共に消えた彼らは、今どこにいるのでしょうか。それは、誰にも――
ヒルコ教団の信者
「ヒルコ様ーーーー!!早く支度をしてくだされーーーー!!」
ヒルコ教団の信者
「あんなに、楽しみだからって夜更かしはいけないと、あんなに……!」
残像に手向ける女神『ヒルコ』
「くわっ! いやー、よく寝ました」
ヒルコ教団の信者
「よく寝ましたじゃないですよ!! クリスマス会に遅れてしまいますよ!」
残像に手向ける女神『ヒルコ』
「ピザの力が、高まっています……さぁ、行きましょう」
ベンチャー企業の経営者『バルーナス』
「久しぶりだな、諸君。このメッセージが君に届いているかはわからんが、あえて送らせてもらうよ」
ベンチャー企業の経営者『バルーナス』
「今年のクリスマスに、シークレットゲストとして、君たちを招待しようと思う。料理は期待してくれたまえ」
ベンチャー企業の経営者『バルーナス』
「私の新会社は小さいながらも経営が波に乗ってきたよ。投資分を返すのはまだまだ先だがな」
ベンチャー企業の経営者『バルーナス』
「……君は、いまどこでどうしているのかね? あの後消息が途絶え、心配しているものも多い」
ベンチャー企業の経営者『バルーナス』
「君のことだ。いまでもどこかで元気にしているのだろう。無敵のハイドラ乗りが、そう簡単に死ぬとは思えん」
ベンチャー企業の経営者『バルーナス』
「私はいつまでも、君からの便りを待つ。まだ、私は……君に、恩を返しきれていないのだから」
ベンチャー企業の経営者『バルーナス』
「そう、クリスマス会だったな。ピザとパスタのうまい店だ。きっと、驚くと思うぞ。店の場所は――」

◆訓練

格闘*3の訓練をしました
格闘*3が308上昇した
格闘*3の訓練をしました
経験値が足りない
格闘*3の訓練をしました
経験値が足りない

◆破棄


◆送品


◆送金


◆購入


◆戦闘システム決定

オーガアーム に決定!!


◆アセンブル

操縦棺1に白鴉軽量操縦棺を装備した
脚部2にふんわりんこを装備した
スロット3にLEA-R「リーフィーシーXX」軽量機構を装備した
スロット4にLEA-R「リーフィーシーXX」軽量機構を装備した
スロット5に対WHチェーンソー『ニーズヘッグ』を装備した
スロット6に鍵を装備した
スロット7に悪血注入毒刀”プール・オブ・シャドウ”を装備した
スロット8にLRS-54アクチュエータを装備した
スロット9に漆黒火蜂を装備した
スロット10に漆黒火蜂を装備した
スロット11に虚を装備した

◆パーツ改名


◆パーツアイコン変更


◆僚機設定

ネッサ・ガラヴァンとバディを結成した!!

◆意思表示設定

意志設定……生存優先

◆ミッション

ミッション設定……フリー

ユニオン活動

ベーカリーアネモネ・スタンプカードの活動記録


機動販売パン屋【ベーカリー・アネモネ】で利用できるスタンプカード発行所です
スタンプは貯まるとお好きなパンと交換ができます

このユニオンは平たい店長やけもののフレンドや元特殊部隊やあらぶじん、あいるらんどじんがパンを焼いて 売っています


※ユニオン活動的には「制御*5」「素材+1」で固定しております(恐らく最終回まで制御*5)
----
店長:Eno.77
店員:Eno.198(ユニオン管理者)
パートタイマー:Eno.323
パートタイマー:Eno.344


ユニオン金庫……1000c
利子配当…………100c
制御の訓練をしました
制御が1上昇した
制御の訓練をしました
制御が1上昇した
制御の訓練をしました
制御が1上昇した
制御の訓練をしました
制御が1上昇した
制御の訓練をしました
制御が1上昇した
100c支払い、今回の戦闘において機動力を3%強化した

メッセージ

ENo.323からのメッセージ>>
ゴトー
「ちげぇ。ここ俺の世界じゃねぇ。」
ここに転送された衝撃か。新橋駅の構造物、外壁の一部が崩れて露になったのは……
透明な外壁。そこに写しだされたのは漆黒の闇。いや明滅する光がある空間……
宇宙。新橋駅の外に宇宙が広がっている。

ゴトー
「どういうことだよ……サマドは俺のいる世界に送る、帰れるって言ってたじゃねぇか。」
女の声
「いいえ。ここはあなたが生まれ育った世界。」
急遽、マシーンのモニターに浮かぶノイズ交じりの女の顔。
そして女の声。ここが俺の?亜空世界じゃないのか。

女の声
「まずはそこから後退してください。軍があなたに気づきました。
すぐ近くまで来ています。」
何が、と見れば駅の構内を照らす証明が近づいてくる。
だが近づいてくるシルエットからは炸裂音が続く。
こちらを狙って機関砲が放たれているのだ。
それもやってきた列車から飛び出てくるのは……
俺が残像領域に来たときに乗っていた機体、いや俺が所属していたJDF、日本国防衛軍の機体!

ゴトー
「チクショウめ!なんだってんだ!」
迎撃できるのは容易い。だが何が起きているのかさっぱりわからない。
俺は女の声に従い、時にはモニターの指示に従いながらその場を逃走した。
そう……この地下鉄構内、いや地下鉄にしては巨大な構造体を進みながら
何かに引き寄せられるような感覚を覚えこませられるように進んでいった……

ゴトー
「ここは……なんだこいつは。でけぇタワーマンションかよ。」
女の声
「ここがあなたの生まれた世界の中枢。
フォート:オメガ51を統括するユニットであるティアマト。」
イベント施設ほどもある巨大なユニットを見上げつつも、導かれるままに進んでいく。
周囲には防衛軍の機体が転がっている……何度か侵入を試みただろうものが転がっていた。

ゴトー
「おい待てよ、どういうことだ。ここは日本じゃないのか。
ていうかなんだここは!アンタは誰なんだ!?」
女の声
「かつて地球が人々の営みにより荒廃し、汚染し人が住めなくなった時代。
我々人類は地球環境の復元と新天地の探索を使命として地球を出発しました。
いくつかの外宇宙探索船団。我々は51番目の日本船団……
21世紀の日本を再現したデジタルネットワーク勃興期の世界。
あなたはその世界で生まれて育ち、そして外を知ったがために……」
ゴトー
「何言ってるかサッパリわからねェよ!
ここはどこで、お前はナンなんだって聞いてるだろうが!
俺の聞いていることに答えろ!!!ぶっ壊すぞテメェ!!!」
マシーンのトリガーを引き絞り、電磁ブレードを叩き込もうとしたことろで
ようやく聞きたい話が始まった。

妖精女王を名乗る……確か動画配信サイトで活動中のアイドル女の姿の
中枢管理AIの語ったことは事実だった。
証拠じゃないが俺の通帳残高まで把握してやがったし……

俺が参加した東南アジアでの特殊作戦でのことを思い出す。
いや、あれは東南アジアではなかった。
機体と共に輸送機で送られて、不時着し戦っていた場所……
あれは今、この船団に迫る別の船団の前線拠点だったらしい。
俺はそこで機械の化け物にあって……そして……残像領域に来た。

ゴトー
「で、なんだよ。なんで俺が呼ばれた?
俺に何しろってんだ。」
女の声
「いつごろかはわかりません。他の船団の一部が主導したのか、地球帰還派が
他の船団を襲撃し支配し属国とする覇権主義が広がり始めました。
私達は最後まで戦わず、逃げ続けていましたが……今、この船団の周囲は包囲され
攻撃は24時間後に始まると通告されました。あなたにはこの船団を他の場所へ……」
ゴトー
「シラネェよ!知ったことじゃねぇ!
なんだよお前は!何が21世紀を再現だよ!テメェらの勝手な都合でニセモノみせておいて
いざ都合が悪くなったらまたてめぇらの都合で!勝手で人に頼むってよォ!
えぇ!?お前がやれよお前が!こんだけの船だ、それぐらいできるんだろう!」
ゴトー
「わかるかよ!テメェらがそんな、他人任せの勝手なことしてたおかげで
俺は今やどこの世界でも厄介者だ!夢もねぇ!希望もねぇ!未来もねぇ!
そんな世界の中で育ってこのザマだよ!安定してた生活しかのぞまねぇ!
だから軍に入ったら、今度は使い捨ての尖兵だ!
そんな世界維持してた連中のために何しろってんだよ!
ザケンな!!!!
ぶっ壊すぞ!アホ!」
ゴトー
「今わかったよ、サマドが言ってた意味が。俺が特異点だった意味がよ。
ニセモノの世界に住んでた俺だ。そら本来のものと違う連中と結びつきができるわけだ。
みろよおかげで俺もニセモノ……いや偽者でも本物でもねぇ、ただの厄介者だ。
わかるか、俺には戦う理由も生きる理由もねぇ、ただ楽していきたいだけだ。
サマドも、ワドーも新日本軍の連中もみんな戦う理由も、帰りたい場所がハッキリあった。
俺はねぇ。そんなもんねぇ。ただ何もねぇ。
こんなところに帰りたくなかった!俺の帰りたい場所なんざこんなところじゃねぇ!!!」
女は何も語らなかったし、語ってほしくなかった。
次何かガタガタいうようなら叩き潰していただろう。

ゴトー
「いいよ、やるよ。だがこいつをどこかにやるのは断る。
また亜空世界を増やすだけ出しな。
高濃度爆縮転移で敵対船団ごとぶっとぶ。自爆じゃねぇ、こんなつまらねぇことで死にたくねぇしな。
どっかとんで、そのまま消えてもらう。」
こんな機械があるんだから改修できるだろうと、空間戦闘用にマシーンを改修するよう
有無を言わさず手配させてから横になる。

ここはもう俺の帰りたい世界じゃない。
違う、俺の世界じゃない。
俺は……どこに行けばいいんだ。

もうどこでもいい。
ゆっくりしたい……

そしてキッカリ24時間後、俺はここを取り囲む船団を巻き込んで再び世界の逃亡者となった。
ゴトー
「で、なんでお前もいるんだよ。」
やたら下町のイモくさい服装でラーメン屋で野球の中継を聞いている俺の前にいるのは
あのAIの女、AIではなく生身なんだが。しかも同じようなイモくさい服装で


「機体改修の折に、ユニットとして付随させました。」
ゴトー
「そういう意味じゃなくてよ。」
二人分のラーメンライスが運ばれてくる。
運んでくるのは赤い手ぬぐいを被ったこの店の主人の娘だ。


「人が帰りたくない場所を管理する必要はあるかしら」
ゴトー
「ねぇけど俺についてくる必要もねぇだろ。ていうか仕事放棄すんなよ」

「あなたが帰りたい場所、行きたい場所を見てみたい……では理由にならないの?」
ゴトー
「知らねぇ……」
ラーメンライスにビールつけるのはねぇなぁと思いながら
割り箸を割る。野球の中継が遠くに聞こえる。
ここもまた亜空世界。どこかの、またどこかノスタルジックな空気のようで
違う世界。

ゴトー
「明日は牛丼だな……」

「もっといいもの食べたら?」
ゴトー
「うるせェ」
あぁ、牛丼とビールが食いたい。

メッセージを送信しました
>>Eno.323 

◆戦闘結果

*こちら*


戦闘報酬

戦闘収入  3000
攻撃戦果補正15%(MAX)
支援戦果補正6.17%
防衛戦果補正8.32%
撃墜数補正 0.6%
サブクエスト0.5%


合計現金収入4011

--機体破損請求 -685
--弾薬費請求  0
--整備控除修正額-585

整備請求額  -585
ユニオン費 -94
ユニオン利子100
◆格闘値が8成長しました
◆適性値が1成長しました
◆経験値が205増加しました……
◆素材が組織から支給されました……

メイヤードは加速装置59を入手した!
メイヤードはピラミッド構造59を入手した!



明日の戦場

第3ブロック

鋼鉄のコロッセオ

君たちの戦いをダシに賭けを行うようだ。気にせず全力で戦ってほしい

来週の霧濃度:0%
来週の電磁波:0%

Citrouille-31Trick
ジャック・ザ・イーター
ユリア・クールハート
野沢ゴリラEX
イソクェル・シトリン
ハーゲン・ジンジャー
ディルアムⅠ
AI-弐式
クロノワール・ナイン
バイオ兵器・変異体13号
パシェメル
水枷 葉月
フェリックス・アロースミス
Snow White
ブラック・タグ
時雨崎くぐい
偶像のアーシア
クヴェックジルバー・アルタード
第306特殊試験部隊
ネッサ・ガラヴァン
--- --- --- --- ---
------- vs -------
『クーゲルパンツァー』[霊障]
電撃型WH『テスラ』[電子]
電撃型WH『テスラ』[電子]
術導DR『ドゥルガー』[霊障]
遊撃機『クレイモア』[物理]
電撃型WH『テスラ』[電子]
術導DR『ドゥルガー』[霊障]
術導DR『ドゥルガー』[霊障]
『戦闘ヘリ』[物理]
『クーゲルパンツァー』[霊障]
術導DR『ドゥルガー』[霊障]
遊撃機『クレイモア』[物理]
『戦闘ヘリ』[物理]
電撃型WH『テスラ』[電子]
『クーゲルパンツァー』[霊障]
『クーゲルパンツァー』[霊障]
術導DR『ドゥルガー』[霊障]
電撃型WH『テスラ』[電子]




キャラデータ

名前

第306特殊試験部隊

愛称
 メイヤード
ステータス
Eno323
累積報酬115634
RP0
射撃100 格闘3402
反応143 制御1108
整備100 適性105
所持資金15898
経験値249
バルーナスからの信用♥♥♥♥♥♥♥♥
ヒルコからの信用♣♣♣♣♣♣♣
画像データ
プロフ絵
プロフィール

□メイヤード
流れのライダー
支配や圧力に対して徹底的に反抗する。
企業相手に他のライダーと組んで強襲強盗を繰り返しているた。

現在パンを与えられてほぼ一方的に面接をこぎつけた先のパン屋でパート中。
増設された移動カフェの店員兼警備員


__0アイコン__1アイコン__2アイコン__3アイコン__4アイコン__5アイコン__6アイコン__7アイコン
__8アイコン__9アイコン_10アイコン_11アイコン_12アイコン_13アイコン_14アイコン_15アイコン
_16アイコン_17アイコン_18アイコン_19アイコン_20アイコン_21アイコン_22アイコン_23アイコン

機体データ

機体構成
操縦棺:操縦棺
白鴉軽量操縦棺
脚部:飛行補助
ふんわりんこ
1:ミストエンジン
LEA-R「リーフィーシーXX」軽量機構
2:ミストエンジン
LEA-R「リーフィーシーXX」軽量機構
3:電子格闘
対WHチェーンソー『ニーズヘッグ』
4:領域瞬間霊送箱

5:物理格闘
悪血注入毒刀”プール・オブ・シャドウ”
6:腕
LRS-54アクチュエータ
7:ブースター
漆黒火蜂
8:ブースター
漆黒火蜂
9:ミストエンジン

機体データ
AP1482
EN9301EN回復量6169
機動力5806総重量338
旋回速度219跳躍力3657
最大火力3529
索敵範囲命中精度328
貯水量891噴霧量2214
物理防御
44
霊障防御
4287
粒子防御
3494
火炎防御
0
電子防御
23
積載量402/1500
機体状況機動力補正…3%強化
超加速状態
濃霧領域可能
多刀流可能
限界駆動可能
クイックドライブ可能
粒体律動状態
霊魂律動状態
付加発動!!
重圧応力!! 加重高圧格闘ダメージ強化を81強化!
重圧応力!! 加重高圧格闘ダメージ強化を81強化!



アイテムリスト
1
重ブースターA
ベーカリーアネモネ:バナナチョコパイ [52/高握力/高握力]

機動[669] 跳躍[471] 防御属性[霊障] 防御値[282] 噴霧量[550]
消費EN[950] 金額[725] 重量[100] [ブースター] *作者*

▼詳細
2
エンジンB
LEA-R「リーフィーシーXX」軽量機構 [54/薄装甲/薄装甲]

出力[3887] AP[-108] 防御属性[粒子] 防御値[443] 噴霧量[345]
消費EN[1] 金額[1435] 重量[338] [ミストエンジン] *作者*

▼詳細
3
重ブースターA
ベーカリーアネモネ:バナナチョコパイ [52/高握力/高握力]

機動[669] 跳躍[471] 防御属性[霊障] 防御値[282] 噴霧量[550]
消費EN[950] 金額[725] 重量[100] [ブースター] *作者*

▼詳細
4
エンジンB
LEA-R「リーフィーシーXX」軽量機構 [54/薄装甲/薄装甲]《装備:3》

出力[3887] AP[-108] 防御属性[粒子] 防御値[443] 噴霧量[345]
消費EN[1] 金額[1435] 重量[338] [ミストエンジン] *作者*

▼詳細
5
エンジンB
LEA-R「リーフィーシーXX」軽量機構 [54/薄装甲/薄装甲]《装備:4》

出力[3887] AP[-108] 防御属性[粒子] 防御値[443] 噴霧量[345]
消費EN[1] 金額[1435] 重量[338] [ミストエンジン] *作者*

▼詳細
6
硬質ダガーA
悪血注入毒刀”プール・オブ・シャドウ” [54/薄装甲/薄装甲]《装備:7》

火力[1324] 連撃数[3] AP[-108] 防御属性[粒子] 防御値[378] 精度[284] 貯水量[227] 弾数[12] 武器属性[速射] 異常追加[40]
消費EN[19] 金額[999] 弾薬費[10] 重量[-112] [物理格闘] *作者*

▼詳細
7
腕部B
LRS-54アクチュエータ [54/薄装甲/薄装甲]《装備:8》

格闘補正[215] AP[367] 防御属性[粒子] 防御値[206] 精度[328] 貯水量[100]
消費EN[354] 金額[1435] 重量[-62] [腕] *作者*

▼詳細
8
飛行ユニットA
ベーカリーアネモネ:米粉シフォンケーキ [54/高握力/高握力]

飛行[258] AP[702] 旋回速度[212] 防御属性[電子] 防御値[230] 貯水量[280] 噴霧量[280]
消費EN[626] 金額[740] 重量[100] [飛行補助] *作者*

▼詳細
9
操縦棺B
白鴉軽量操縦棺 [51/薄装甲/薄装甲]《装備:1》

AP[1249] 防御属性[粒子] 防御値[277] 貯水量[67]
消費EN[277] 金額[633] 重量[-52] [操縦棺] *作者*

▼詳細
10
電磁アックスA
対WHチェーンソー『ニーズヘッグ』 [54/重圧応力/重圧応力]《装備:5》

火力[5072] 連撃数[1] 防御属性[物理] 防御値[442] 貯水量[201] 弾数[9999] 武器属性[漏出] 異常追加[15]
消費EN[2176] 金額[1435] 重量[358] [電子格闘] *作者*

▼詳細
11
重ブースターA
ベーカリーアネモネ:バナナチョコパイ [52/高握力/高握力]

機動[669] 跳躍[471] 防御属性[霊障] 防御値[282] 噴霧量[550]
消費EN[950] 金額[725] 重量[100] [ブースター] *作者*

▼詳細
12
重ブースターA
ベーカリーアネモネ:フルーツタルト [55/高握力/高握力]

機動[757] 跳躍[486] 防御属性[霊障] 防御値[291] 噴霧量[567]
消費EN[983] 金額[748] 重量[100] [ブースター] *作者*

▼詳細
13
領域瞬間霊送箱A
鍵 [55/薄装甲/薄装甲]《装備:6》

AP[-110] 防御属性[霊障] 防御値[427]
消費EN[171] 金額[570] 重量[-264] [領域瞬間霊送箱] *作者*

▼詳細
14
重ブースターA
漆黒火蜂 [55/薄装甲/薄装甲]《装備:9》

機動[766] 跳躍[497] AP[-110] 防御属性[霊障] 防御値[298] 噴霧量[582]
消費EN[895] 金額[1449] 重量[-64] [ブースター] *作者*

▼詳細
15
重ブースターA
漆黒火蜂 [55/薄装甲/薄装甲]《装備:10》

機動[766] 跳躍[497] AP[-110] 防御属性[霊障] 防御値[298] 噴霧量[582]
消費EN[895] 金額[1449] 重量[-64] [ブースター] *作者*

▼詳細
16
飛行ユニットA
ふんわりんこ [55/薄装甲/薄装甲]《装備:2》

飛行[390] AP[630] 旋回速度[219] 防御属性[電子] 防御値[238] 貯水量[296] 噴霧量[291]
消費EN[537] 金額[1449] 重量[-64] [飛行補助] *作者*

▼詳細
17
エンジンC
虚 [55/薄装甲/薄装甲]《装備:11》

出力[1527] AP[-110] 防御属性[霊障] 防御値[142] 噴霧量[69]
消費EN[1] 金額[570] 重量[-14] [ミストエンジン] *作者*

▼詳細
18
素材
ゴーストステップ57 [57/幻想機動/---]

特殊B[820]
[素材]
▼詳細
19
素材
粒子吸着材57 [57/耐粒/---]

特殊B[820]
[素材]
▼詳細
20
素材
ナノマシン58 [58/超重回復/---]

特殊B[840]
[素材]
▼詳細
21
素材
ラジウム卵58 [58/加圧卵/---]

特殊B[840]
[素材]
▼詳細
22
素材
加速装置59 [59/機動/---]

特殊B[860]
[素材]
▼詳細
23
素材
ピラミッド構造59 [59/力場装甲/---]

特殊B[860]
[素材]
▼詳細
24
素材
少女の指先53 [53/幻想精密/---]

特殊B[740]
[素材]
▼詳細
25
重ブースターA
白兵戦闘用ブースター・ユニット [49/重圧応力/重圧応力]

機動[555] 跳躍[451] 防御属性[霊障] 防御値[271] 噴霧量[530]
消費EN[911] 金額[619] 重量[198] [ブースター] *作者*

▼詳細
26
重ブースターA
白兵戦闘用ブースター・ユニット [49/重圧応力/重圧応力]

機動[555] 跳躍[451] 防御属性[霊障] 防御値[271] 噴霧量[530]
消費EN[911] 金額[619] 重量[198] [ブースター] *作者*

▼詳細
27---------
28
重ブースターA
白兵戦闘用ブースター・ユニット [49/重圧応力/重圧応力]

機動[555] 跳躍[451] 防御属性[霊障] 防御値[271] 噴霧量[530]
消費EN[911] 金額[619] 重量[198] [ブースター] *作者*

▼詳細
29---------
30---------