第40週目 クロムノート・ウェルサキオンの一週間
霊障見舞金として3000cの資金が送られました
◆日記
戦いは終わった。
クロムノート=ヴェルサキオンを名乗った男はこの世界から消えた。
後に遺されたのは一つの機体。
レイジング・ヴァイパー。怒れる毒蛇を銘した黒鋼のウォーハイドラ。
かつてクロムノート=ヴェルサキオンが搭乗していた機体である。
それはこの領域で起こった無数の戦いを乗り越えた機体であるが、それは機械でしかない。
動かすもの――乗り手がいなければ、これは鉄の塊に過ぎない。
意思なく、心なく、魂なく。
静かに朽ち果てるだけものである。
それが、本当に機械だったならば。
変化は唐突に起こった。
レイジング・ヴァイパーの表面から黒い蛇のようなものが生えてくる。
それは瞬く間に数を増し、機体の全身を覆うように生え始める。
それでも辛うじて機体の原型は見て取れたが、形が徐々に崩れ始める。溶解、の方が正確かもしれない。
ウォーハイドラの中では比較的小さいとはいえ、それでも数mはあろうかという鉄の塊は、少しずつその形を崩し、雨に溶けた泥細工のよ
うに黒い液体となって地面に広がっていった。
やがてレイジング・ヴァイパーは完全に形を崩し、今や液体となって地面に広がっている。
もしこの場に人がいれば、巨大な穴があると錯覚していただろう。
しかし、広がった液体は徐々に中心――レイジング・ヴァイパーが立っていた場所――へゆっくりと集まり、再び人の形を作り出そうと
していた。
ただ、それは元々あったレイジング・ヴァイパーよりは随分と小さい。
人間の、それも子供程度の大きさでしかなかった。
顔の輪郭さえもはっきり見て取れるようになった頃、それはぱちりと目を開いた。
――黒が霧散する
風に散らされる木葉のように。あるいは炎が吹き消されるように。
後には一人の、民族衣装のような衣服を着た少年が残った。
正確には、少年の形をした何かが。そこに佇んでいた。ただ、静かに。
それはあなたの方を一瞬、確かにちらりと見て。くすりと笑った。
そして視線を前に移す。
その目線の先にいたのは、揃って呆気にとられたような表情を浮かべている銀髪の少女と赤毛の少女。
「機体は……あなた達から支給されたものとばかり思っていましたが…」
「…私達は何もしてないわ。自分でどうにか入手したものとばかり…」
それは笑みを深める。
それから、丁寧に頭を下げた。
「――いや、失敬。横取るかたちになってしまい、すみませんでした」
「…すまないと思うのならやらないで頂きたいのですが」
「…大体、あんたも参加してるなんて初耳よ……あー、もう。今回は災難だったわ」
呆然を憮然に変えた少女達は、それぞれ恨み言を告げる。
しかしそれ以上、追及や、あるいは請求をする気はないらしく、仕方ないという雰囲気がそこにあった。
そう。仕方ないことだった。
コレに取られてしまったのであれば、すべては手遅れ。例え時を戻せたとしても、もうこの結果は覆らない。
「妙にアイツの記憶が都合よく消えてたし、ウチの血族の割には戦争にも工作にも口ほど乗り気じゃなかったり、勝手な行動も多いと思
ったけど。
まさか最初からあんたに血族にされてたとは思わなかったわ」
「正確には血族にしている最中でしたけれどね。
あなた達が介入する余地は十分ありましたし、補助なしの状態で撃墜されていたらこうはならなかったでしょう。
そこはクロムノート・ヴェルサキオンの腕と運に感謝をしなければなりませんね」
「だから条件は平等だ、とでも言う気ですか?」
銀髪の女の冷たい問いかけに、少年は悪びれる様子もなくええ、と答えた。
「…彼はどうするおつもりで?」
「どうもしませんよ。またどこかの戦場で、僕を駆って戦うことでしょう。
そしていつかは死ぬかもしれないし、ずっと死なないかもしれない」
どこか他人事のような気楽さで、それはクロムノート・ヴェルサキオンにとっての絶対の未来を告げる。
少年は彼はいつかは死ぬかもしれないといったが、仮に死んだとしてもコレの血族となったからには、終わらせはしないだろう。
かつてクロムノートであった男は、あらゆる戦場に現れ、戦うものと成り果てた。
もう彼に確かなものは何一つない。あるいは、無数のクロムノート・ヴェルサキオン同士が争う戦場すら有り得るのだ。
残像領域を超えて、うつろな影となった彼はあらゆる戦場に現れる残像と成り果てた。
永遠に。
「…不条理です」
しかし、銀髪の女はそれ以上の追及をしない。
ただ獲物を逃がした無念さと、こみあげてきた苛立たしさをはあ、とため息で押し流すだけだった。
それは不滅の戦鬼。
死なず、朽ちず、衰えない。
永劫の闘争と永遠の殺戮を約束された、戦死者の楽園。
――戦争の血族と呼ばれるモノ。
それは不死の幽鬼。
死なず、朽ちず、心を持たない。
永劫の隷属と永遠の怠惰を約束された、霜の墓場。
――哀悼の血族と呼ばれるモノ。
それは混じり合うもの。
すべてを持ち、すべてを知り、その手に何一つとして掴めない。
確約できるものはただ一つたりともなく、終わらず彷徨い往くうつろう影。
――混沌の血族と呼ばれる
……あるいは、霧の残影と呼ぶべきもの。
彼の行方は、今はまだ誰も知らない。
………NEVER END………
クロムノート=ヴェルサキオンを名乗った男はこの世界から消えた。
後に遺されたのは一つの機体。
レイジング・ヴァイパー。怒れる毒蛇を銘した黒鋼のウォーハイドラ。
かつてクロムノート=ヴェルサキオンが搭乗していた機体である。
それはこの領域で起こった無数の戦いを乗り越えた機体であるが、それは機械でしかない。
動かすもの――乗り手がいなければ、これは鉄の塊に過ぎない。
意思なく、心なく、魂なく。
静かに朽ち果てるだけものである。
それが、本当に機械だったならば。
変化は唐突に起こった。
レイジング・ヴァイパーの表面から黒い蛇のようなものが生えてくる。
それは瞬く間に数を増し、機体の全身を覆うように生え始める。
それでも辛うじて機体の原型は見て取れたが、形が徐々に崩れ始める。溶解、の方が正確かもしれない。
ウォーハイドラの中では比較的小さいとはいえ、それでも数mはあろうかという鉄の塊は、少しずつその形を崩し、雨に溶けた泥細工のよ
うに黒い液体となって地面に広がっていった。
やがてレイジング・ヴァイパーは完全に形を崩し、今や液体となって地面に広がっている。
もしこの場に人がいれば、巨大な穴があると錯覚していただろう。
しかし、広がった液体は徐々に中心――レイジング・ヴァイパーが立っていた場所――へゆっくりと集まり、再び人の形を作り出そうと
していた。
ただ、それは元々あったレイジング・ヴァイパーよりは随分と小さい。
人間の、それも子供程度の大きさでしかなかった。
顔の輪郭さえもはっきり見て取れるようになった頃、それはぱちりと目を開いた。
――黒が霧散する
風に散らされる木葉のように。あるいは炎が吹き消されるように。
後には一人の、民族衣装のような衣服を着た少年が残った。
正確には、少年の形をした何かが。そこに佇んでいた。ただ、静かに。
それはあなたの方を一瞬、確かにちらりと見て。くすりと笑った。
そして視線を前に移す。
その目線の先にいたのは、揃って呆気にとられたような表情を浮かべている銀髪の少女と赤毛の少女。
「機体は……あなた達から支給されたものとばかり思っていましたが…」
「…私達は何もしてないわ。自分でどうにか入手したものとばかり…」
それは笑みを深める。
それから、丁寧に頭を下げた。
「――いや、失敬。横取るかたちになってしまい、すみませんでした」
「…すまないと思うのならやらないで頂きたいのですが」
「…大体、あんたも参加してるなんて初耳よ……あー、もう。今回は災難だったわ」
呆然を憮然に変えた少女達は、それぞれ恨み言を告げる。
しかしそれ以上、追及や、あるいは請求をする気はないらしく、仕方ないという雰囲気がそこにあった。
そう。仕方ないことだった。
コレに取られてしまったのであれば、すべては手遅れ。例え時を戻せたとしても、もうこの結果は覆らない。
「妙にアイツの記憶が都合よく消えてたし、ウチの血族の割には戦争にも工作にも口ほど乗り気じゃなかったり、勝手な行動も多いと思
ったけど。
まさか最初からあんたに血族にされてたとは思わなかったわ」
「正確には血族にしている最中でしたけれどね。
あなた達が介入する余地は十分ありましたし、補助なしの状態で撃墜されていたらこうはならなかったでしょう。
そこはクロムノート・ヴェルサキオンの腕と運に感謝をしなければなりませんね」
「だから条件は平等だ、とでも言う気ですか?」
銀髪の女の冷たい問いかけに、少年は悪びれる様子もなくええ、と答えた。
「…彼はどうするおつもりで?」
「どうもしませんよ。またどこかの戦場で、僕を駆って戦うことでしょう。
そしていつかは死ぬかもしれないし、ずっと死なないかもしれない」
どこか他人事のような気楽さで、それはクロムノート・ヴェルサキオンにとっての絶対の未来を告げる。
少年は彼はいつかは死ぬかもしれないといったが、仮に死んだとしてもコレの血族となったからには、終わらせはしないだろう。
かつてクロムノートであった男は、あらゆる戦場に現れ、戦うものと成り果てた。
もう彼に確かなものは何一つない。あるいは、無数のクロムノート・ヴェルサキオン同士が争う戦場すら有り得るのだ。
残像領域を超えて、うつろな影となった彼はあらゆる戦場に現れる残像と成り果てた。
永遠に。
「…不条理です」
しかし、銀髪の女はそれ以上の追及をしない。
ただ獲物を逃がした無念さと、こみあげてきた苛立たしさをはあ、とため息で押し流すだけだった。
それは不滅の戦鬼。
死なず、朽ちず、衰えない。
永劫の闘争と永遠の殺戮を約束された、戦死者の楽園。
――戦争の血族と呼ばれるモノ。
それは不死の幽鬼。
死なず、朽ちず、心を持たない。
永劫の隷属と永遠の怠惰を約束された、霜の墓場。
――哀悼の血族と呼ばれるモノ。
それは混じり合うもの。
すべてを持ち、すべてを知り、その手に何一つとして掴めない。
確約できるものはただ一つたりともなく、終わらず彷徨い往くうつろう影。
――混沌の血族と呼ばれる
……あるいは、霧の残影と呼ぶべきもの。
彼の行方は、今はまだ誰も知らない。
………NEVER END………
NEWS
本日のニュースですきょうで『禁忌戦争』から5年が経ちました
あの時、最後に姿を消したメルサリア氏とハイドラ大隊
彼らが救ったと言われている世界は、きょうも続いており、我々は彼らを待つほかありません
クリスマスが近づくころ、ハイドラの英雄たちの物語もまた、語り継がれていきます
霧は消え、巨大樹木の世界となったいま、彼らは少し迷っているのかもしれません
霧と共に消えた彼らは、今どこにいるのでしょうか。それは、誰にも――
辺境のレジスタンス『ルオシュ』 「ルオシュだ。返事が無くても構わない。俺は貴公にメッセージを送り続ける」 |
辺境のレジスタンス『ルオシュ』 「俺は、相変わらず戦い続けている。戦いの形はいくらか変わったが……まぁ、たいした問題ではない」 |
辺境のレジスタンス『ルオシュ』 「ああ、貴公たちが育ててくれた『アルラウネの木』は、今も元気に育っているよ。新世界たちも、無害な白い花に変わっている」 |
メルサリアからの5年前のメッセージ 「見せたいものがあるんだ。私の夢の続きだ」 |
メルサリアからの5年前のメッセージ 「残像領域に時空震を起こし、ハイドラを強制覚醒させる。そこまでは私のプラン通りだ」 |
メルサリアからの5年前のメッセージ 「興味深いのは、時空震と共に、好きな時代へとジャンプできるかもしれない、ということだ」 |
メルサリアからの5年前のメッセージ 「わたしは会いに行きたいと思っている。私があの時見た、青空に翻る得体のしれない謎のドゥルガーに」 |
メルサリアからの5年前のメッセージ 「もう、命が尽きるかもしれない、そんなときに、思い出すのは、あの時の空なのだな」 |
メルサリアからの5年前のメッセージ 「きみも好きな時代、好きな場所へと行くがいい。霧の流れるように、好きなようにな」 |
ヒルコ教団の信者 「ヒルコ様ーーーー!!早く支度をしてくだされーーーー!!」 |
ヒルコ教団の信者 「あんなに、楽しみだからって夜更かしはいけないと、あんなに……!」 |
残像に手向ける女神『ヒルコ』 「くわっ! いやー、よく寝ました」 |
ベンチャー企業の経営者『バルーナス』 「久しぶりだな、諸君。このメッセージが君に届いているかはわからんが、あえて送らせてもらうよ」 |
ベンチャー企業の経営者『バルーナス』 「今年のクリスマスに、シークレットゲストとして、君たちを招待しようと思う。料理は期待してくれたまえ」 |
ベンチャー企業の経営者『バルーナス』 「私の新会社は小さいながらも経営が波に乗ってきたよ。投資分を返すのはまだまだ先だがな」 |
◆訓練
◆破棄
◆送品
◆送金
◆購入
◆作製
資金を1000を投入した!!
作成時補助発動! 超重!! パーツ重量が 116 増加!!
作成時発動! 超重減圧!! 消費EN量を -494 修正!!
作成時補助発動! 加重!! パーツ重量が 58 増加!!
作成時発動! 重減圧!! 消費EN量を -281 修正!!
焼殺骨砕戦斧"ブラック・ブル"と天然ゴム54を素材にして"無貌"を作製した!!
◆戦闘システム決定
オーガアーム に決定!!
◆アセンブル
操縦棺1にミリアサービス式薄装操縦棺『ガイナード』を装備した
脚部2にInfinity_on_High_Ⅲを装備した
スロット3にLEA-R「リーフィーシーXX」軽量機構を装備した
スロット4に"無貌"を装備した
スロット5に蠢き這うもの"スモール・クロウラー"を装備した
スロット6に憎しみの像"デス・モニュメント"を装備した
スロット7に瞬間霊送箱『Donner』を装備した
スロット8にERE-E「エレクイールL」軽量機構を装備した
スロット9に臨界過給機『ヴァルキリー』を装備した
スロット10に非モテの狂った手袋を装備した
スロット11にベーカリーアネモネ:フルーツタルトを装備した
◆パーツ改名
◆パーツアイコン変更
◆僚機設定
マシーナ=クローイェヴナ・アンドロースカヤとバディを結成した!!
◆意思表示設定
意志設定……死亡許容
◆ミッション
ミッション設定……ミッションC
バルーナスからの信用……♥♥♥♥♥♥♥♥♥
ユニオン活動
終わらない戦火をの活動記録
戦争! 戦争! 戦争だ!
喜べよ下種畜生ども。地獄のラッパが響いてきたぞ。
俺達が呼ばれている。
多くの血を流すため、多くの命を踏み潰すため、多くの死を広げるために。地獄の戦鬼が。
よう戦友! アンタが求めるのは血か? 金か? 闘争か? 栄誉か? はたまた正義なんて求めてるのか?
まあ、いいさ。どれだって。御大層な理由だろうがクソみたいな理由だろうが、やる事も同じなら逝く場所も同じなんだからよ。
どうあれ、ここにいるって事は俺と同じく戦争をより盛り上げたいってイカレ共だ。
死体と涙と恨みと鉄屑を空高く積み上げたいって、死んだら地獄行き間違いなしの畜生共だ。
同じ死体を漁る野良犬同士、せいぜい仲良く分け合っていこうぜ、なあ?
--------------------------------------------------
格闘反応な命が葉っぱ勢のあなたに。
ユニオン活動は格闘×3 反応×2 → 格闘×2 反応×3の順で更新毎に変更していきます。
10人の状態で死亡者が出た場合、また2更新以上行動しない場合は参加許可を外す可能性があります。ご了承ください。
ユニオン購入は何かしら意見あるまでは機動力+3%を予定しています。
喜べよ下種畜生ども。地獄のラッパが響いてきたぞ。
俺達が呼ばれている。
多くの血を流すため、多くの命を踏み潰すため、多くの死を広げるために。地獄の戦鬼が。
よう戦友! アンタが求めるのは血か? 金か? 闘争か? 栄誉か? はたまた正義なんて求めてるのか?
まあ、いいさ。どれだって。御大層な理由だろうがクソみたいな理由だろうが、やる事も同じなら逝く場所も同じなんだからよ。
どうあれ、ここにいるって事は俺と同じく戦争をより盛り上げたいってイカレ共だ。
死体と涙と恨みと鉄屑を空高く積み上げたいって、死んだら地獄行き間違いなしの畜生共だ。
同じ死体を漁る野良犬同士、せいぜい仲良く分け合っていこうぜ、なあ?
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格闘反応な命が葉っぱ勢のあなたに。
ユニオン活動は格闘×3 反応×2 → 格闘×2 反応×3の順で更新毎に変更していきます。
10人の状態で死亡者が出た場合、また2更新以上行動しない場合は参加許可を外す可能性があります。ご了承ください。
ユニオン購入は何かしら意見あるまでは機動力+3%を予定しています。
ユニオン金庫……1000c
利子配当…………100c
格闘の訓練をしました
格闘が1上昇した
格闘の訓練をしました格闘が1上昇した
格闘の訓練をしました格闘が1上昇した
格闘の訓練をしました格闘が1上昇した
格闘の訓練をしました格闘が1上昇した
100c支払い、今回の戦闘において機動力を3%強化した
メッセージ
ENo.118からのメッセージ>>
*不意に向けられた問いに女が答えるまでには数秒を要した。
変わらずろくな人間味を感じられない棒立ちから吐き出されたのは、
*そんな、相変わらずの打算ではじき出された言葉である。
40週を経ても何一つ変わることのない、剥き出しになった女の本質である。
*そして女はその合理性でもって、あなたに頷いてみせた。
かつてあなたと初めて会った時と同じように。
ENo.256からのメッセージ>>
ENo.338からのメッセージ>>
皮肉気な笑み、そこからこぼれる言葉もやはり皮肉的だった。
言いたい事だけ言って――つまりは、最初から変わらない態度で――酔っ払いは通信を切った。
もし、次に会ったとして。そこが戦場でも平和な街中でも、きっとこんな調子なのだろう。
おそらくは、貴方と同じように。
メッセージを送信しました
>>Eno.261 >>Eno.118
*不意に向けられた問いに女が答えるまでには数秒を要した。
変わらずろくな人間味を感じられない棒立ちから吐き出されたのは、
シニカ 「……わたしを、彼らへの――あなたを得に来たもの達へのカードにする心算ですか? 決して期待できない訳ではない役割でしょう。わたしがそれを主として担うかどうかは保証しかねますが」 |
40週を経ても何一つ変わることのない、剥き出しになった女の本質である。
シニカ 「その是非をさておくとしても。あなたとともにあるなら、戦火には事欠かないでしょう。 たとえどこへ行き何をするとしても。 そしてそれはまた、わたしの望むところです」 |
かつてあなたと初めて会った時と同じように。
ENo.256からのメッセージ>>
バルト 「後ろでふんぞり返れるタマでもねえだろうがよお互い。特別だろうがそうじゃなかろうがこうやって労働してンのがお似合いだぜ」 |
バルト 「……こんな事、お前さんじゃねえと言えねえな、とは思うンだけどよ、どんな形であれ多分オレやお前みたいなまっとうじゃない人間が必要な場所ってのは残るだろ。霧があってもなくても」 |
バルト 「ハイドラ降りたら戦えません、なんてぬるい事言うクチでもねえだろうしよ」 |
バルト 「ま、そんなワケだ。ここが終わっても、またどっかで会うンじゃねえかな、お前とはよ。そん時はまた、よろしくな」 |
DRUNKER 「確かに、真っ当なハイドラライダーも一緒に埋められる相手は選びたいだろうね。 俺もあんたも、同室するには臭い過ぎだ」 |
DRUNKER 「さて、そろそろお別れだ。 お互い、準備があるし、次の仕事が終わったら色々変わっちまいそうだからな。」 |
DRUNKER 「……おっと、でも墓に酒をくれるって約束は健在だ。その酒は大事に取っておけよ」 |
もし、次に会ったとして。そこが戦場でも平和な街中でも、きっとこんな調子なのだろう。
おそらくは、貴方と同じように。
メッセージを送信しました
>>Eno.261 >>Eno.118
◆戦闘結果
戦闘報酬
戦闘収入 3000
攻撃戦果補正10%(MAX)
支援戦果補正3.16%
防衛戦果補正6.11%
撃墜数補正 0.3%
販売数補正 0.8%
合計現金収入3652
--機体破損請求 -461
--弾薬費請求 -120
--整備控除修正額-481
整備請求額 -481
ユニオン費 -100
ユニオン利子100
パーツ販売数 8個
今回の購入者-->>170 >>234 >>349 >>388 >>388 >>411 >>509 >>517
◆格闘値が8成長しました
◆経験値が205増加しました……
◆素材が組織から支給されました……
攻撃戦果補正10%(MAX)
支援戦果補正3.16%
防衛戦果補正6.11%
撃墜数補正 0.3%
販売数補正 0.8%
合計現金収入3652
--機体破損請求 -461
--弾薬費請求 -120
--整備控除修正額-481
整備請求額 -481
ユニオン費 -100
ユニオン利子100
パーツ販売数 8個
今回の購入者-->>170 >>234 >>349 >>388 >>388 >>411 >>509 >>517
◆格闘値が8成長しました
◆経験値が205増加しました……
◆素材が組織から支給されました……
クロムは察知能力59を入手した!
クロムは特殊合金59を入手した!
明日の戦場
第17ブロック
性能評価試験[フラッグ]
新型量産兵器の性能を見たい。指定された部隊に襲撃をかけてくれ。向こうのパイロットはダミーコンピュータだ。重点テスト機体がある。撃破したらボーナスだ
来週の霧濃度:0%
来週の電磁波:0%
デイアスガヴァイト=レジヌ=メラニフスヴィート |
ラキ=シャノアール |
MN-Twins |
Er=Jr=Schaaf |
レディア.A.ノクレール |
名無し |
サムシング |
Naito |
フリント=ヘイトリッド |
ロット |
QUA-11-A |
残像領域連合艦隊 |
百目 |
マシーナ=クローイェヴナ・アンドロースカヤ |
クロムノート・ウェルサキオン |
ユールフ・ヒースモンド |
TSPY_SPARROW.A |
ゼン=ヒートゲイナー |
MR-Arecibo |
リミ・レイヴン |
--- | --- | --- | --- | --- |
--- | --- | - vs - | --- | --- |
『戦闘ヘリ』[物理] |
自走砲『ファルコン』[粒子] |
粒撃型WH『フォボス』[粒子] |
粒撃型WH『フォボス』[粒子] |
自走砲『ファルコン』[粒子] |
自走砲『ファルコン』[粒子] |
自走砲『ファルコン』[粒子] |
装甲戦車『ヒポポタマス』[物理] |
自走砲『ファルコン』[粒子] |
自走砲『ファルコン』[粒子] |
装甲DR『ポーン』[電子] |
自走砲『ファルコン』[粒子] |
粒撃型WH『フォボス』[粒子] |
『戦闘ヘリ』[物理] |
装甲戦車『ヒポポタマス』[物理] |
自走砲『ファルコン』[粒子] |
粒撃型WH『フォボス』[粒子] |
『戦闘ヘリ』[物理] |
粒撃型WH『フォボス』[粒子] |
自走砲『ファルコン』[粒子] |
粒撃型WH『フォボス』[粒子] |
装甲DR『ポーン』[電子] |
キャラデータ
名前
クロムノート・ウェルサキオン
愛称
クロム
|
| |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
プロフィール
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
外見年齢42歳。ほぼ死人。正式名称は不明。 元となったクロムノート・ヴェルサキオンという男は既に死亡していて残像と成り果てた。その残像に何者かが魂を憑かせ、まるで普通の人間であるかのように作り変えた結果生まれたのが、この男である。 お節介焼きだったクロムノートと違い、魂の影響が強く出ているのか皮肉屋で冷徹な現実主義者。 好んで他者を不幸にする外道ではないが、無関係の他人がどれだけ犠牲になろうと構わず行動する悪党。 枯れ切った精神と腐りきった肉体、穢れ切った魂はただ戦争の果ての死を望んでただ殺戮に興じている。 -------------------------------------------------- 乗騎機体『軽二脚 DA25 "レイジングヴァイパー"』 軽量の二脚型ウォーハイドラは仮の姿。 ハイドラの殻を被った正体不明の不定形の生命体。"混沌"と呼ばれるモノであるらしい。 クロムの周辺を引っ掻き回した元凶。 すべてが終わった後、クロムは何処かへと去っていった。 …何処か? そんなの決まっているでしょう。 彼が望むままに。僕が望むままに。 次の戦場へ -------------------------------------------------- キャラクターアイコンはバルト(256)さんのPL、カミヤ様から頂いたものを。パーツアイコンは絹漉様のものを使用させて頂いています。ありがとうございます。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
__0__1__2__3__4__5__6__7 __8__9_10_11_12_13_14_15 _16_17_18_19_20_21_22_23 |
機体データ |
|
|
1 | 軽二脚A | 此道我足袋 [53/幻想機動/高跳躍] 機動[1807] 跳躍[309] AP[712] 旋回速度[1160] 防御属性[物理] 防御値[239] 貯水量[142] 積載量[1900] 消費EN[491] 金額[1420] 重量[700] [二脚] *作者* |
▼詳細 |
---|---|---|---|
2 | 重ブースターA | CB-6 [53/重圧応力/重圧応力] | ▼詳細 |
3 | エンジンB | LEA-R「リーフィーシーXX」軽量機構 [54/薄装甲/薄装甲]《装備:3》 | ▼詳細 |
4 | 電磁アックスA | "無貌" [58/超重減圧/重減圧]《装備:4》 火力[5243] 連撃数[1] 防御属性[物理] 防御値[461] 貯水量[209] 弾数[9999] 武器属性[漏出] 異常追加[15] 消費EN[1377] 金額[1493] 重量[424] [電子格闘] *作者* |
▼詳細 |
5 | 補助輪A | 【増設装輪脚:廻鋸】 [53/高握力/高握力] | ▼詳細 |
6 | 補助輪A | 蠢き這うもの"スモール・クロウラー" [56/重圧応力/重圧応力]《装備:5》 | ▼詳細 |
7 | パイルA | 憎しみの像"デス・モニュメント" [57/耐霊/薄装甲]《装備:6》 火力[5555] 連撃数[1] AP[-57] 防御属性[霊障] 防御値[1337] 貯水量[439] 弾数[1] 武器属性[貫通] 異常追加[30] 消費EN[150] 金額[1030] 弾薬費[140] 重量[15] [物理格闘] *作者* |
▼詳細 |
8 | 補助輪A | Wings of Reality [53/薄装甲/薄装甲] | ▼詳細 |
9 | 素材 | レイドーム58 [58/広域索敵/---] 特殊B[840] [素材] |
▼詳細 |
10 | 素材 | マニュピレーター57 [57/高握力/---] 特殊B[820] [素材] |
▼詳細 |
11 | 硬質ダガーA | 悪血注入毒刀”プール・オブ・シャドウ” [54/薄装甲/薄装甲] 火力[1324] 連撃数[3] AP[-108] 防御属性[粒子] 防御値[378] 精度[284] 貯水量[227] 弾数[12] 武器属性[速射] 異常追加[40] 消費EN[19] 金額[999] 弾薬費[10] 重量[-112] [物理格闘] *作者* |
▼詳細 |
12 | 操縦棺A | ミリアサービス式薄装操縦棺『ガイナード』 [48/薄装甲/薄装甲]《装備:1》 | ▼詳細 |
13 | 領域瞬間霊送箱A | 瞬間霊送箱『Donner』 [56/薄装甲/薄装甲]《装備:7》 | ▼詳細 |
14 | エンジンA | ERE-E「エレクイールL」軽量機構 [55/薄装甲/薄装甲]《装備:8》 | ▼詳細 |
15 | 補助輪A | 臨界過給機『ヴァルキリー』 [55/薄装甲/薄装甲]《装備:9》 | ▼詳細 |
16 | 電磁ブレードA | N'vel:Teryyos [52/幻想機動/幻想機動] 火力[4206] 連撃数[1] 防御属性[物理] 防御値[995] 精度[112] 貯水量[352] 弾数[9999] 武器属性[貫通] 異常追加[30] 消費EN[1737] 金額[1406] 重量[200] [電子格闘] *作者* |
▼詳細 |
17 | 腕部B | 非モテの狂った手袋 [52/重圧応力/重圧応力]《装備:10》 | ▼詳細 |
18 | 重ブースターA | ベーカリーアネモネ:フルーツタルト [55/高握力/高握力]《装備:11》 | ▼詳細 |
19 | エンジンA | USAMIMI-Wolfエンジンβ [52/薄装甲/薄装甲] | ▼詳細 |
20 | エンジンC | 霧幻の次元渡航Mk.4 [50/薄装甲/薄装甲] | ▼詳細 |
21 | 軽二脚A | Infinity_on_High_Ⅲ [56/重圧応力/重圧応力]《装備:2》 機動[2005] 跳躍[291] AP[725] 旋回速度[1092] 防御属性[物理] 防御値[297] 貯水量[144] 積載量[1900] 消費EN[558] 金額[1020] 重量[812] [二脚] *作者* |
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22 | 素材 | 察知能力59 [59/重圧索敵/---] 特殊B[860] [素材] |
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23 | 操縦棺A | core_G(56) [56/耐霊/超重装甲] | ▼詳細 |
24 | 頭部A | 追討用頭部A-02『ハイペリオンⅡ』 [53/高握力/高握力] | ▼詳細 |
25 | 腕部B | Macht [49/重圧応力/重圧応力] | ▼詳細 |
26 | 素材 | コンデンサー58 [58/減圧/---] 特殊B[840] [素材] |
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27 | 素材 | 少女の指先52 [52/幻想精密/---] 特殊B[720] [素材] |
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28 | 素材 | 特殊合金59 [59/重装甲/---] 特殊B[860] [素材] |
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