第5週目 ジゼル・ガミジーナの一週間
霊障見舞金として400cの資金が送られました
◆日記
「そこのお嬢さん、凄く可愛いですね……!」
背後から溜息交じりの声がかけられた瞬間私のスカートの後ろ側の裾が掴まれ、思わず絹を裂く様な悲鳴をあげてしまった。
真昼間から堂々と痴漢する馬鹿は誰だと思いながら、思いっきり睨みつけながら振り返る。
「びっくりさせてごめんなさい、私こういう者でして」
「今の行為世間で痴漢って言うんですよ」
露骨に不機嫌な様子を全身から漂わせつつ目の前に差し出された名刺を見る。
「あぁ、成程」
「私こう見えてお洋服ショップを経営しておりまして。Mystic mistって言うんですけど……お嬢さんの軍服可愛いなって思って見ていたんです。しかも生地も上質だ……って、本当にごめんなさい。私洋服の事になると周囲の見えなくなる悪い癖があって」
「完全に只の言い訳ですね、他の女の子でやらない方がいいですよ」
名刺を出されなければ私も即通報していた事でしょう。
「その軍服どちらの商品なんですか?」
中世的で相手の性別がちょっと判断しにくい。
良い大人が子供の様に目を輝かせながら、全身の服のデザインを見て『凝っているなぁー』と独り言を漏らしている。
本来だったら恐らく不快さでずっと眉を顰めていたであろう――……が。
相手がいやらしい目で見ていないからだろうか。
人嫌いの私とはいえ不思議と不快さは無いし、寧ろセンスを褒められるのは気持ちが良いものなのだな、という感覚が若干わからなくもない。
「私自身のオーダーメイドですね」
素気なく一言だけ返す。
『さっさと目の前から消え失せて頂戴』という意味を込めて放った一言だったが、私とは裏腹に相手の方はとっても嬉しそうだった。
「性格もクール系、外見と中身のイメージもぴったりで素敵!」
暫く此方を見つめながらうっとりして十二分に自分の世界へと旅立たれた跡、鞄から雑誌を取り出して此方に差し出して来た。
漆黒の乙女達の楽園。
所謂、世間で『ゴシックロリータ』と言われる系統のお洋服の雑誌である。
「ちなみに私はこのお洋服ブランドのオーナーやってます! どうかしら?」
【おっ、センス良いなぁ】
(うわ、めんどいのが来ちゃった……)
頭の中で魔女の声が響く。
確かにお洋服は『悪くは無いかな』と思う程度には可愛かったけれど……思わず喉まで出かかった独り言を飲み込んで、早急にこの場を去ろうと思った瞬間に変化した。
こいつが出てくるとややこしい事になりそうだ。
先月、無理矢理お洋服を対価に購入しなくちゃいけない対価を要求されたばかりだし。
その挙句、本当にコイツにお供えしたらマジで良い戦果あげやがったので無視できないというクソみたいな現実が私に降りかかっているし。
また『とりあえず生で』の感覚で【モデル?それも対価だ、やれ】なんて言われたらたまったもんじゃない。
私は居酒屋の店員宜しく、尻尾を振る様な笑顔で『はい喜んで』と頷く様な愛想も媚びも持ち合わせていないのだから。
「どう? 貴方こういうお洋服好きじゃないかな? うちのブランド宣伝モデルをやってくれると凄く嬉しいんだけど……」
「いえ、そういうのちょっと……」
私の口より先に魔女が何か頭の中で言い始めたら、五月蠅い為『迷惑です』と断ろうとしたほんの一瞬前の出来事だった。
人嫌いなのでそんな目立つ事したくないし。
「撮影で着たお洋服をあげる程度のお礼で申し訳ないんだけれど、きちんとお礼をするから。」
「!?」
思わず目を見開いた。
先日、このクソ魔女を使役する対価にお給金をほぼほぼ全部取られてマシな購入が何一つ出来なかったからだ。
フルセット購入2セットは思ったよりも高くついてしまった。
……其れ故の戦果かもしれないけれど。
「……ちょっと考えさせて貰って良いですか?」
名刺を受取って一礼すれば、その場から姿を消して公園へと向かった。
****
「ねぇ魔女、どう思う?」
誰も居ないのを見計らって、ブランコに座りながら脳内の魔女に話しかける。
魔女の声は他人には聞こえない。
現時点でイマジナリーフレンドみたいな面倒臭い存在なので、こいつと会話している所を他者に迂闊に見られると、重篤な精神疾患の可能性を秒で疑われるのは間違いないので慎重に場所は選ばないとならない。
極めつけにコイツ、到底友達になりたくないと言うかお近づきにすらなりたくないから尚更だ。
先月、個人的には詐欺に等しい内容を吹っ掛けられて契約させられたし。
……まぁ、コイツの所業は先月の『それ』だけに始まった事では無いのだけれど。
【何がだ?】
「さっきの話。モデルやって、あのお店のお礼のお洋服が対価でどうか? って話。」
【いいんじゃないか? モデルやるのはお前の問題だし対価の入手方は拘らん、私好みの服だしOK。】
よし、これで無駄な出費を抑えてより良いパーツを購入する資金に無駄無く使える。
スマホを手に取れば、早速例のデザイナーさんに電話をかけて了承の旨を伝えた。
電話越しから弾んだ声が聞こえると共に『早速で悪いんだけれど……』と、依頼を受けた。
丁度出したい新作のお洋服モデルを探していたところだった様で、近いうちに撮影があるという。
時期的にもハロウィンが目の前だし、こういうお洋服の需要も高まる時期なのだろう。
特にあのデザイナーのブランドはゴシックロリータ系なので尚更か。
「そう言えば意外だったんだけれど、あんた私に『モデルやれよ』みたいな事は言わないのね。 それは例の『着飾る』という対価にはならない訳? モデルする事によって着るでしょ、服」
自然に疑問に思ったので聞いてみた。
『着飾る』というのは、勿論主軸は自分の為であろうけれど、誰かに着飾る自分を見せる事により、それは完成されると思うからだ。
例えるなら、どんなに素敵なドレスをめかしこんでも、場所が引き籠り先の自室とか、果たして着飾る意味自体があるのか? というお話。
【そういう事か。いや、私という観客がお前には居るから安心したまえ。その上で言うけどな……『自分で選んで服を購入して着る』と『モデル頼まれて服を着る』だと大分違う。簡潔に『対価』と私は称しているが、優しい物言いをすればそれだけではないと言う事実も若干含まれては、いた】
『いた』とはまた引っかかる物言いをする。
「何で過去系なのよ?」
【では問おう、小娘『貴様は何故』今この場に生きながらえている?】
「…………?」
突然の問答に、一瞬言葉が詰まってしまった。
「何で、突然そうなる訳?」
【ならばもう少し馬鹿にもわかりやすく言おう『死ぬ筈だった貴様』が『今生きている現状はどういう意味を持ち、お前はどう選択するつもりなのか?』を】
「何を、言って、いるの……?」
苛立ちを隠せないまま、途切れ途切れに拙くも言葉を荒げながら綴る。
「私がこの場に生きているのは、望んでも居ない、他でもない、お前のせいでしょう――……!!」
****
後日。
指定されたカフェで待ち合わせをし、打ち合わせを軽く行った後にスタジオへと二人で足を運べば、早速デザイナーは上機嫌に何枚も写真を取っていく。
合図の様に『可愛い』『素敵ね~』等と連呼されながら、数枚程着替えて撮影をしていく。
相手も仕事だしな、こうやってモデルの気分を上げようとしているのだろう。
まさかモデルになるとは思わなかったが『笑顔で』という指定が無いのが非常に楽だった。
私の表情筋、恐らく死んでいるであろうし。
服のイメージもあるので、仏頂面の方が寧ろよいのであろうか。
苛立たしい気持ちも、相手からは『棘のある印象がお洋服に映えるわ、素敵』と寧ろ好印象で驚いたのは私の方だった。
本来なら態度が悪いと怒られそうなものではあるが、物作りする奴って変わった奴が多いのかもしれないなとこの時思ったものである。
「ふふ、ジゼルちゃんのお陰で素敵なお洋服のコーデ取れちゃった。今日はありがとう」
その日は丸一日かけて撮影をした後、お洋服を受け取って帰宅した。
雑誌やカタログが出来あがったら、それも後で送ってくれるらしい。
「えっ! 貴方ハイロダライダーだったの? もし良かったらお洋服の事宣伝してくれたり、可愛いお友達が居たら連絡も入れてくれると嬉しいかも』
と頼まれたが、感じの良い人物だったので珍しく協力しようと思う気持ちが出てくるくらいだ。
モデルの件も含めて人嫌いである私なのに、珍しい。
相手の人柄のせいなのか、ちょっとだけ心が温かい様な、気がする。
人と接していてそんな気分になった事は無かったから、初めての感覚。
褒められて気分が良かったからという訳ではない。
それは――きっと――……。
「友達は現時点で居ないけど、可愛いライダーの女の子でも見かけたら声をかけてもいいかもね」
そう独り言を言いながら自室へと戻れば、この日は眠りについた。
ちょっとだけ、雑誌が届くのを楽しみにしながら。
背後から溜息交じりの声がかけられた瞬間私のスカートの後ろ側の裾が掴まれ、思わず絹を裂く様な悲鳴をあげてしまった。
真昼間から堂々と痴漢する馬鹿は誰だと思いながら、思いっきり睨みつけながら振り返る。
「びっくりさせてごめんなさい、私こういう者でして」
「今の行為世間で痴漢って言うんですよ」
露骨に不機嫌な様子を全身から漂わせつつ目の前に差し出された名刺を見る。
「あぁ、成程」
「私こう見えてお洋服ショップを経営しておりまして。Mystic mistって言うんですけど……お嬢さんの軍服可愛いなって思って見ていたんです。しかも生地も上質だ……って、本当にごめんなさい。私洋服の事になると周囲の見えなくなる悪い癖があって」
「完全に只の言い訳ですね、他の女の子でやらない方がいいですよ」
名刺を出されなければ私も即通報していた事でしょう。
「その軍服どちらの商品なんですか?」
中世的で相手の性別がちょっと判断しにくい。
良い大人が子供の様に目を輝かせながら、全身の服のデザインを見て『凝っているなぁー』と独り言を漏らしている。
本来だったら恐らく不快さでずっと眉を顰めていたであろう――……が。
相手がいやらしい目で見ていないからだろうか。
人嫌いの私とはいえ不思議と不快さは無いし、寧ろセンスを褒められるのは気持ちが良いものなのだな、という感覚が若干わからなくもない。
「私自身のオーダーメイドですね」
素気なく一言だけ返す。
『さっさと目の前から消え失せて頂戴』という意味を込めて放った一言だったが、私とは裏腹に相手の方はとっても嬉しそうだった。
「性格もクール系、外見と中身のイメージもぴったりで素敵!」
暫く此方を見つめながらうっとりして十二分に自分の世界へと旅立たれた跡、鞄から雑誌を取り出して此方に差し出して来た。
漆黒の乙女達の楽園。
所謂、世間で『ゴシックロリータ』と言われる系統のお洋服の雑誌である。
「ちなみに私はこのお洋服ブランドのオーナーやってます! どうかしら?」
【おっ、センス良いなぁ】
(うわ、めんどいのが来ちゃった……)
頭の中で魔女の声が響く。
確かにお洋服は『悪くは無いかな』と思う程度には可愛かったけれど……思わず喉まで出かかった独り言を飲み込んで、早急にこの場を去ろうと思った瞬間に変化した。
こいつが出てくるとややこしい事になりそうだ。
先月、無理矢理お洋服を対価に購入しなくちゃいけない対価を要求されたばかりだし。
その挙句、本当にコイツにお供えしたらマジで良い戦果あげやがったので無視できないというクソみたいな現実が私に降りかかっているし。
また『とりあえず生で』の感覚で【モデル?それも対価だ、やれ】なんて言われたらたまったもんじゃない。
私は居酒屋の店員宜しく、尻尾を振る様な笑顔で『はい喜んで』と頷く様な愛想も媚びも持ち合わせていないのだから。
「どう? 貴方こういうお洋服好きじゃないかな? うちのブランド宣伝モデルをやってくれると凄く嬉しいんだけど……」
「いえ、そういうのちょっと……」
私の口より先に魔女が何か頭の中で言い始めたら、五月蠅い為『迷惑です』と断ろうとしたほんの一瞬前の出来事だった。
人嫌いなのでそんな目立つ事したくないし。
「撮影で着たお洋服をあげる程度のお礼で申し訳ないんだけれど、きちんとお礼をするから。」
「!?」
思わず目を見開いた。
先日、このクソ魔女を使役する対価にお給金をほぼほぼ全部取られてマシな購入が何一つ出来なかったからだ。
フルセット購入2セットは思ったよりも高くついてしまった。
……其れ故の戦果かもしれないけれど。
「……ちょっと考えさせて貰って良いですか?」
名刺を受取って一礼すれば、その場から姿を消して公園へと向かった。
****
「ねぇ魔女、どう思う?」
誰も居ないのを見計らって、ブランコに座りながら脳内の魔女に話しかける。
魔女の声は他人には聞こえない。
現時点でイマジナリーフレンドみたいな面倒臭い存在なので、こいつと会話している所を他者に迂闊に見られると、重篤な精神疾患の可能性を秒で疑われるのは間違いないので慎重に場所は選ばないとならない。
極めつけにコイツ、到底友達になりたくないと言うかお近づきにすらなりたくないから尚更だ。
先月、個人的には詐欺に等しい内容を吹っ掛けられて契約させられたし。
……まぁ、コイツの所業は先月の『それ』だけに始まった事では無いのだけれど。
【何がだ?】
「さっきの話。モデルやって、あのお店のお礼のお洋服が対価でどうか? って話。」
【いいんじゃないか? モデルやるのはお前の問題だし対価の入手方は拘らん、私好みの服だしOK。】
よし、これで無駄な出費を抑えてより良いパーツを購入する資金に無駄無く使える。
スマホを手に取れば、早速例のデザイナーさんに電話をかけて了承の旨を伝えた。
電話越しから弾んだ声が聞こえると共に『早速で悪いんだけれど……』と、依頼を受けた。
丁度出したい新作のお洋服モデルを探していたところだった様で、近いうちに撮影があるという。
時期的にもハロウィンが目の前だし、こういうお洋服の需要も高まる時期なのだろう。
特にあのデザイナーのブランドはゴシックロリータ系なので尚更か。
「そう言えば意外だったんだけれど、あんた私に『モデルやれよ』みたいな事は言わないのね。 それは例の『着飾る』という対価にはならない訳? モデルする事によって着るでしょ、服」
自然に疑問に思ったので聞いてみた。
『着飾る』というのは、勿論主軸は自分の為であろうけれど、誰かに着飾る自分を見せる事により、それは完成されると思うからだ。
例えるなら、どんなに素敵なドレスをめかしこんでも、場所が引き籠り先の自室とか、果たして着飾る意味自体があるのか? というお話。
【そういう事か。いや、私という観客がお前には居るから安心したまえ。その上で言うけどな……『自分で選んで服を購入して着る』と『モデル頼まれて服を着る』だと大分違う。簡潔に『対価』と私は称しているが、優しい物言いをすればそれだけではないと言う事実も若干含まれては、いた】
『いた』とはまた引っかかる物言いをする。
「何で過去系なのよ?」
【では問おう、小娘『貴様は何故』今この場に生きながらえている?】
「…………?」
突然の問答に、一瞬言葉が詰まってしまった。
「何で、突然そうなる訳?」
【ならばもう少し馬鹿にもわかりやすく言おう『死ぬ筈だった貴様』が『今生きている現状はどういう意味を持ち、お前はどう選択するつもりなのか?』を】
「何を、言って、いるの……?」
苛立ちを隠せないまま、途切れ途切れに拙くも言葉を荒げながら綴る。
「私がこの場に生きているのは、望んでも居ない、他でもない、お前のせいでしょう――……!!」
****
後日。
指定されたカフェで待ち合わせをし、打ち合わせを軽く行った後にスタジオへと二人で足を運べば、早速デザイナーは上機嫌に何枚も写真を取っていく。
合図の様に『可愛い』『素敵ね~』等と連呼されながら、数枚程着替えて撮影をしていく。
相手も仕事だしな、こうやってモデルの気分を上げようとしているのだろう。
まさかモデルになるとは思わなかったが『笑顔で』という指定が無いのが非常に楽だった。
私の表情筋、恐らく死んでいるであろうし。
服のイメージもあるので、仏頂面の方が寧ろよいのであろうか。
苛立たしい気持ちも、相手からは『棘のある印象がお洋服に映えるわ、素敵』と寧ろ好印象で驚いたのは私の方だった。
本来なら態度が悪いと怒られそうなものではあるが、物作りする奴って変わった奴が多いのかもしれないなとこの時思ったものである。
「ふふ、ジゼルちゃんのお陰で素敵なお洋服のコーデ取れちゃった。今日はありがとう」
その日は丸一日かけて撮影をした後、お洋服を受け取って帰宅した。
雑誌やカタログが出来あがったら、それも後で送ってくれるらしい。
「えっ! 貴方ハイロダライダーだったの? もし良かったらお洋服の事宣伝してくれたり、可愛いお友達が居たら連絡も入れてくれると嬉しいかも』
と頼まれたが、感じの良い人物だったので珍しく協力しようと思う気持ちが出てくるくらいだ。
モデルの件も含めて人嫌いである私なのに、珍しい。
相手の人柄のせいなのか、ちょっとだけ心が温かい様な、気がする。
人と接していてそんな気分になった事は無かったから、初めての感覚。
褒められて気分が良かったからという訳ではない。
それは――きっと――……。
「友達は現時点で居ないけど、可愛いライダーの女の子でも見かけたら声をかけてもいいかもね」
そう独り言を言いながら自室へと戻れば、この日は眠りについた。
ちょっとだけ、雑誌が届くのを楽しみにしながら。
NEWS
本日のニュースです気候変動の謎を探るため、衛星軌道調査隊が結成されました
科学者や技術者などの名だたるメンバーが結集し、打ち上げロケットで衛星軌道に挑みます
この異常気象に対し、企業は連携の足並みを揃えつつあります
(発射台に佇むロケットの映像)
「打ち上げは来週を予定しています」
「かつて幾度となく、人々は衛星軌道に挑み。そして――」
白兎生体化学研究員『ブレア』からのメッセージ 「ゴホゴホッ……ロケットか……もし、私が夢に溺れていなければ、あそこの開発チームに名を……ヒヒッ」 |
白兎生体化学研究員『ブレア』からのメッセージ 「……ヒヒッ、意味の無い妄想だったな。そういう名声ややりがいは私には不要だ……」 |
白兎生体化学研究員『ブレア』からのメッセージ 「……戦闘システム『シャッテンフェー』の開発は難航している……予算も、人員も、圧倒的に足りない」 |
白兎生体化学研究員『ブレア』からのメッセージ 「あと少し、あと少しで届きそうなのに、気が付くと、長い道の途中で途方に暮れている……ゴホッ……」 |
白兎生体化学研究員『ブレア』からのメッセージ 「……私の夢は、無駄だったのだろうか。このまま世界が滅ぶか、私が死ぬか。でも、夢はまだ未完成のまま」 |
白兎生体化学研究員『ブレア』からのメッセージ 「ヒヒッ……弱音を吐いてしまったな。素晴らしい理論、シルエット・レガリアの人工遷移によって得られる……ゴホッ」 |
白兎生体化学研究員『ブレア』からのメッセージ 「夢の世界はもうすぐなのだ……私は、もがき続ける。暗い海の波間に光る星を掴むように、命の続く限り」 |
白兎生体化学研究員『ブレア』からのメッセージ 「私の命も、研究費も、持って三か月、といったところか……ヒヒッ」 |
デバステイター・センチネル≪ΜΕΛΠΟΜΕΝΗ≫ 「それなりにやるようだな。だが、貴様らは、この遺跡の目的を知らないようだな。この遺跡は、世界を護るために……維持するために、作られている」 |
デバステイター・センチネル≪ΜΕΛΠΟΜΕΝΗ≫ 「この遺跡の崩壊は、世界の破滅を意味する。貴様らが暴れたおかげで、世界のバランスが崩れつつある。ニュースを見れば分かるだろう」 |
デバステイター・センチネル≪ΜΕΛΠΟΜΕΝΗ≫ 「私はこの世界を護るために作られた。そして、力を与えられた。私と……この、領域拡散精神遊離環さえあれば、世界を護りぬける」 |
◆訓練
適性の訓練をしました適性が38上昇した
適性の訓練をしました経験値が足りない
適性の訓練をしました経験値が足りない
適性の訓練をしました経験値が足りない
適性の訓練をしました経験値が足りない
◆戦闘システム決定
ステルス に決定!!
◆アセンブル
操縦棺1にMorphoof【器楽】を装備した
脚部2にHewを装備した
スロット4に鷺のいななきを装備した
スロット5に鷺のいななきを装備した
スロット6にantihasteを装備した
スロット7に第肆式召喚支援魔導炉《アスタルテ》を装備した
スロット8にラウダネス軽量型広域レーダーを装備した
スロット9に間延びした論理回路を装備した
スロット10にuteefhi【無繋験肢体】を装備した
スロット11にポワントを装備した
◆僚機設定
◆意思表示設定
意志設定……生存優先
◆ミッション
ミッション設定……ミッションA
ユニオン活動
ユニオン金庫……1000c
利子配当…………100c
ランダムの訓練をしました
利子配当…………100c
ランダムの訓練をしました
ランダムが1上昇した
ランダムの訓練をしましたランダムが1上昇した
ランダムの訓練をしましたランダムが1上昇した
ランダムの訓練をしましたランダムが1上昇した
ランダムの訓練をしましたランダムが1上昇した
メッセージ
◆戦闘結果
戦闘報酬
戦闘収入 1350
追加収入 50
攻撃戦果補正4.32%
支援戦果補正8.64%
防衛戦果補正5.84%
販売数補正 0.1%
敵警戒値補正0.33%
追い上げ補正3.1%
合計現金収入1739
--弾薬費請求 0
--整備控除修正額520
整備請求額 0
ユニオン費 0
手当金 100
パーツ販売数 1個
今回の購入者-->>2
◆制御値が3成長しました
◆整備値が1成長しました
◆適性値が1成長しました
◆経験値が40増加しました……
◆素材が組織から支給されました……
追加収入 50
攻撃戦果補正4.32%
支援戦果補正8.64%
防衛戦果補正5.84%
販売数補正 0.1%
敵警戒値補正0.33%
追い上げ補正3.1%
合計現金収入1739
--弾薬費請求 0
--整備控除修正額520
整備請求額 0
ユニオン費 0
手当金 100
パーツ販売数 1個
今回の購入者-->>2
◆制御値が3成長しました
◆整備値が1成長しました
◆適性値が1成長しました
◆経験値が40増加しました……
◆素材が組織から支給されました……
ジゼル・ガミジーナは自動修復装置26を入手した!
ジゼル・ガミジーナは保証書26を入手した!
明日の戦場
第4ブロック
抵抗存在排除[目標物破壊]
通路を塞いでいる残像を排除してくれ。邪魔なものは消えてもらう。バリケードが多い。破壊してくれ
来週の霧濃度:93%
来週の電磁波:87%
来週の警戒値:369%
ハニーベア |
C.I.A |
FB=I |
クローロテース・タラッティア |
"Black Star" |
ルーチェ・アーミスト |
雷 青燕 |
ケイト・アニュレ |
宇井那セーギ |
西 |
雪遁 |
フリント=ヘイトリッド |
シレナ・トバイアス |
ジゼル・ガミジーナ |
ジリアン |
モヒカン男爵 |
モヒカン男爵 |
モヒカン男爵 |
ジャヌゥダ・ルークベルト |
アル・テリア・ターシャ |
--- | --- | --- | --- | --- |
--- | --- | - vs - | --- | --- |
電子戦DR『ヘッジホック』[電子] |
機動DR『ウィンドベル』[粒子] |
機動DR『ウィンドベル』[粒子] |
機動DR『ウィンドベル』[粒子] |
電子戦DR『ヘッジホック』[電子] |
『トーチカ』[物理] |
『トーチカ』[物理] |
電子戦DR『ヘッジホック』[電子] |
『電波塔』[霊障] |
機動DR『ウィンドベル』[粒子] |
『トーチカ』[物理] |
『トーチカ』[物理] |
電子戦DR『ヘッジホック』[電子] |
機動DR『ウィンドベル』[粒子] |
『電波塔』[霊障] |
『電波塔』[霊障] |
『トーチカ』[物理] |
電子戦DR『ヘッジホック』[電子] |
『トーチカ』[物理] |
『電波塔』[霊障] |
『トーチカ』[物理] |
電子戦DR『ヘッジホック』[電子] |
『トーチカ』[物理] |
『トーチカ』[物理] |
『トーチカ』[物理] |
『電波塔』[霊障] |
『トーチカ』[物理] |
『トーチカ』[物理] |
『トーチカ』[物理] |
『トーチカ』[物理] |
『トーチカ』[物理] |
機動DR『ウィンドベル』[粒子] |
『電波塔』[霊障] |
電子戦DR『ヘッジホック』[電子] |
機動DR『ウィンドベル』[粒子] |
『トーチカ』[物理] |
『電波塔』[霊障] |
『トーチカ』[物理] |
『電波塔』[霊障] |
機動DR『ウィンドベル』[粒子] |
キャラデータ
名前
ジゼル・ガミジーナ
愛称
ジゼル・ガミジーナ
|
| |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
プロフィール
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
本来は兄の方が来る予定ではあったが、当人はその矢先に亡くなってしまう。 『代理』として着任したのが、妹のジゼル・ガミギーナである。 病弱で心臓が弱い他、影ながら密かに、誰にも悟られないよう自室で輸血を行っている。 目が醒めるほどに美しい容貌を持つが、中身がそれに伴わず、酷く対人関係に難がある無愛想な女。 人嫌いかつ引き籠りなので、任務以外は大抵部屋に一人で引き籠っている。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
__0__1__2__3__4__5__6__7 __8__9_10_11_12_13_14_15 _16_17_18_19_20_21_22_23 |
機体データ |
|
|
1 | 領域殲滅兵器A | アティチュード [24/高圧軽量/霊障] | ▼詳細 |
---|---|---|---|
2 | 素材 | 姿勢制御装置25 [25/飛行/---] [素材] |
▼詳細 |
3 | 素材 | 呪いの人形25 [25/重霊障/---] [素材] |
▼詳細 |
4 | 素材 | 貯水タンク25 [25/貯水/---] [素材] |
▼詳細 |
5 | 素材 | 自動修復装置26 [26/AP回復/---] 特殊B[200] [素材] |
▼詳細 |
6 | 素材 | 保証書26 [26/保証/---] 特殊B[200] [素材] |
▼詳細 |
7 | --- | --- | --- |
8 | --- | --- | --- |
9 | --- | --- | --- |
10 | --- | --- | --- |
11 | --- | --- | --- |
12 | --- | --- | --- |
13 | 軽ブースターB | ポワント [23/噴霧/誘発]《装備:11》 | ▼詳細 |
14 | --- | --- | --- |
15 | --- | --- | --- |
16 | --- | --- | --- |
17 | --- | --- | --- |
18 | --- | --- | --- |
19 | 軽タンクA | Hew [22/AP回復/AP回復]《装備:2》 機動[350] AP[1849] 旋回速度[1021] 防御属性[火炎] 防御値[598] 貯水量[389] 積載量[4400] 消費EN[299] 金額[969] 重量[1800] [タンク] *作者* |
▼詳細 |
20 | 操縦棺B | Morphoof【器楽】 [22/霊障/霊障]《装備:1》 | ▼詳細 |
21 | 術導肢A | uteefhi【無繋験肢体】 [22/霊障/霊障]《装備:10》 | ▼詳細 |
22 | 術導肢A | uteefhi【無繋験肢体】 [22/霊障/霊障] | ▼詳細 |
23 | レーダーB | 間延びした論理回路 [22/AP回復/AP回復]《装備:9》 | ▼詳細 |
24 | レーダーB | ラウダネス軽量型広域レーダー [22/重量軽減/重量軽減]《装備:8》 | ▼詳細 |
25 | ウィルスA | 第肆式召喚支援魔導炉《アスタルテ》 [22/卵/卵]《装備:7》 培養[9] 特殊B[412] 旋回速度[437] 防御属性[物理] 防御値[897] 貯水量[583] 噴霧量[145] 武器属性[ウィルス付与] 消費EN[798] 金額[969] 重量[700] [培養装置] *作者* |
▼詳細 |
26 | 制動障害誘発A | antihaste [22/誘発/誘発]《装備:6》 | ▼詳細 |
27 | エンジンB | 鷺のいななき [22/旋回/旋回]《装備:5》 | ▼詳細 |
28 | エンジンB | 鷺のいななき [22/旋回/旋回]《装備:4》 | ▼詳細 |
29 | --- | --- | --- |
30 | --- | --- | --- |