第9週目 リオ・B・ミナスジェライスの一週間
◆日記
雨に似た音。ぬるい湯が洗浄剤を洗い落としながら髪を伝い肌を覆い、おれの輪郭に沿って滴り落ちる。目を開けたままぼんやりと、おれは目の前の壁に設置された鏡を見ている。瞼の淵にも湯が溜まり、赤錆色の睫毛に弾かれて目尻から溢れる。「液体が目にしみる」という感覚を、今のおれはデータでしか知らない。
洗浄剤が大方落ちたところでシャワーを止めた。何度か瞬きをすると、流れる湯のせいで不明瞭だった視界がクリアになった。
すっかり曇って、水滴だらけになった鏡。その表面を手のひらで拭って、覗き込む。
赤錆びた橙から金、やがて白に推移する髪。人の毛髪に似せてはいるが、反射光はグラスファイバーのように無機質だ。僅かな凹凸を表現した肌は、それでも普通の人間よりずっと平坦に見える。まだ大人になりきっていない、それでいてもう子供とも言えないどっちつかずの顔。そこからじっとおれを見据えるのは、残像領域に戻ってきた時に換装した紫のカメラアイ。
知らず知らず、奥歯を噛みしめる。そのことに気がついて、おれは息を吐く。
(……まだ、慣れないな)
鏡を見る度、そこに映る顔が自分なのだという事実をおれはまだうまく飲み込めない。向こうから別の誰かが見ているのか、或いはこれは鏡に似せたモニターで、映っているのはおれ以外の誰かなのではないか? そんな馬鹿げた考えを、おれはいつまでも拭いきれないでいる。「バーントイエロー複合体」から切り離されて「リオ」になって、もうそれなりに経つのに。
鏡の表面を指でなぞる。向こう側も同じ動きをする。鏡面ぎりぎりまで覗き込むと、表情の薄い顔が近づいてきた。そこに僅かに覗く感情が何なのか、おれは自分の顔だというのに見定められない。
(もう少し、表情の練習はしたほうがいいかもしれない)
我ながらずれた結論だと自嘲しながら、おれはそこで思考を打ち切った。
タオルで体を拭きながらユニットシャワーを出て、簡素なシャツとズボンに着替える。ドライヤーでざっと髪を乾かしてからガレージを横切った。パーテーションで区切った寝床に入る。充電はシャワーの前に済ませたから、あとは寝るだけだ。
だと言うのに、今日はいつまで経っても眠れなかった。
ベッドの上で何度も寝返りを打つ。目を閉じて、瞼の裏のバイタル表示も全て非表示にしているのに眠くならない。霧で湿ったシーツが鬱陶しいし、何より胸郭を内側から掻き毟るような不快感があって、始末が悪いことにおれが眠ろう眠ろうと思う度にそれが強くなるようだった。
結局、三十分ほどでおれは身を起こす羽目になった。
(情けないな、我ながら)
ベッドの縁に腰掛けて息を吐く。胸の不快感がおさまらない。今だけじゃない。この前の要塞戦からずっとこんな調子だった。
毎週のようにあてがわれる任務、そこで立ちはだかる敵機の数は明らかに増えている。これから戦う予定の連中にも今までに見たことがない機体の情報が混ざり始めている。そしていずれは、また次の要塞攻略に駆り出されるだろう。この流れの先がおれには分からない。全くの未知。そうしていつも、おれの思考は要塞戦の帰りに感じた疑問に立ち返る。
おれは一体、どこまでやれる?
一寸先は闇で、光なんかどこにもないようでおれは立ち竦んでしまう。
おれの基準はひとつだけ(霧を裂いて駆ける黒金の流星)だと思っているのに、どうしたらいいのか分からない。最善手が分からない。おれには何もできないんじゃないかと怖くなる。何かに祈りたいけれど、祈るにしてもおれは一体「何に」祈ればいいのか。そもそもおれに祈る資格なんてあるのか?
瞼の裏を見ていると、どうしてもそんな事ばかりを考えてしまう。口にして吐き捨ててしまいたくて、気を抜くと周りに誰もいないのに声に出してしまいそうで、おれは唇を噛んで堪えた。一瞬リビーの顔が浮かんだが、すぐに振り払う。もう夜も遅い。こんな時間に意味もなく連絡なんてしたら、きっと迷惑だ。
(……操縦棺に行くか)
後で体が痛くなるからあまりやりたくはないのだけれど、他に良案が思い浮かばない。毛布を一枚携えて、おれはバーントイエローの方へ歩き出した。折り畳まれた無数の脚を登り、バーントイエローの背中の操作パネルに触れる。解錠したドアから操縦棺に入った。
【おや、リオ。起きてたんですか?】
おれを察知するなり、モンテズマが話しかけてくる。機体と一緒にスリープモードでいたはずだったが、彼はおれが起きている間はいつまでも起きているし、おれが起き出してくるとこうしてちょっかいを出してくる。
「ああ、うまく眠れなくて」
【そりゃ大変だ。眠くなるまでお喋りします? それとも子守唄でも歌いましょうか?】
口調こそふざけているが、一応気を遣ってくれているのは伝わってきた。自分の顔が薄く微笑むのが分かる。
「歌は勘弁してくれ。……少し、ここで寝ていく」
【アイアイサー、そんじゃ静かにしてます。ゆっくり休んでって下さいな】
操縦席のシートの上に両脚を引き上げ、膝を抱えて毛布を被る。おれよりも一回り大きな、サイズの合わない操縦席。その背もたれによりかかって頭を預け、目を閉じる。
バーントイエローの操縦棺にも霧は入り込んでくる。シートの上もベッドと同じようにしっとりと冷えているのに、どういう訳かここの方が落ち着いてしまう。その理由もおれは知っている。
(情けないな)
いよいよ操縦席に身を預けて丸くなりながら、おれは眠れずにいた時の自嘲を繰り返す。
この座席は、この操縦棺は、この機体は、かつておれの父が封印されていた檻だ。今はもういない父の名残だ。だからおれは、ここに座るとどうしようもなく安堵する自分を見つけてしまう。こんな風に眠れない夜は、特に。
(もう子供でもないのに、なんて有り様だろう)
そう思う間にも瞼が重くなって、おれはいつしか眠り込んでいた。
夢を見ていた。
ほとんど思い出せない中「誰かが側にきてくれた」、そんな感覚だけが残っていた。
目を覚ました時、バーントイエローのモニターは明け方の時刻を表示していた。つい眠り過ぎてしまったらしい。狭いところで縮こまっていたせいで体のあちこちが軋んだが(機械の体でもこういう負荷はかかる)頭の中は思いの外すっきりしていた。
【おはようございまーす! 眠れました?】
寝起きの頭に、モンテズマの明るい声は少しうるさかった。
「……ああ、何とか」
生返事をしながら身を起こしたおれの肩から、毛布が「二枚」ずり落ちる。
まじまじと、おれの膝に重なるそれを見る。おれが持ち込んだものが一枚。その上に重ねられているのは、普段は予備としてベッドの側にしまっている毛布だった。
誰かがかけてくれたのだと思い至るまでに時間はかからなかった。そして、そんな事をしてくれる人なんて、今のおれの側にはひとりしかいない。
【そうそう、リビーさんがいらしてたんですよ】
事も無げにモンテズマがその答えを放って見せた。
反射的にモニターを見たおれは一体、どんな顔をしていたんだろう。モンテズマが【わあ】と間の抜けた声を上げた。
「どうして起こさなかったんだ?」
自分の声が震えているのが分かる。
【そりゃあなた、よく眠ってましたし。リビーさんも、あなたを起こすつもりではなかったようでしたし】
「……無駄足を、踏ませてしまった」
【もしもあの方がそう思ってらしたのだったら、そんな事してくれませんよ】
モンテズマにたしなめられて、おれは口をつぐんだ。
機械の心臓しかないはずの胸元からこみ上げてくるもの、甘苦いそれを堪えるために、おれは彼がかけてくれた二枚目の毛布をきつくきつく、握りしめた。
おれにできる事は、何か、ないのだろうか。
こんなにも優しいあの人を取り囲む地獄を燃やしてしまうためには、どうしたら。
洗浄剤が大方落ちたところでシャワーを止めた。何度か瞬きをすると、流れる湯のせいで不明瞭だった視界がクリアになった。
すっかり曇って、水滴だらけになった鏡。その表面を手のひらで拭って、覗き込む。
赤錆びた橙から金、やがて白に推移する髪。人の毛髪に似せてはいるが、反射光はグラスファイバーのように無機質だ。僅かな凹凸を表現した肌は、それでも普通の人間よりずっと平坦に見える。まだ大人になりきっていない、それでいてもう子供とも言えないどっちつかずの顔。そこからじっとおれを見据えるのは、残像領域に戻ってきた時に換装した紫のカメラアイ。
知らず知らず、奥歯を噛みしめる。そのことに気がついて、おれは息を吐く。
(……まだ、慣れないな)
鏡を見る度、そこに映る顔が自分なのだという事実をおれはまだうまく飲み込めない。向こうから別の誰かが見ているのか、或いはこれは鏡に似せたモニターで、映っているのはおれ以外の誰かなのではないか? そんな馬鹿げた考えを、おれはいつまでも拭いきれないでいる。「バーントイエロー複合体」から切り離されて「リオ」になって、もうそれなりに経つのに。
鏡の表面を指でなぞる。向こう側も同じ動きをする。鏡面ぎりぎりまで覗き込むと、表情の薄い顔が近づいてきた。そこに僅かに覗く感情が何なのか、おれは自分の顔だというのに見定められない。
(もう少し、表情の練習はしたほうがいいかもしれない)
我ながらずれた結論だと自嘲しながら、おれはそこで思考を打ち切った。
タオルで体を拭きながらユニットシャワーを出て、簡素なシャツとズボンに着替える。ドライヤーでざっと髪を乾かしてからガレージを横切った。パーテーションで区切った寝床に入る。充電はシャワーの前に済ませたから、あとは寝るだけだ。
だと言うのに、今日はいつまで経っても眠れなかった。
ベッドの上で何度も寝返りを打つ。目を閉じて、瞼の裏のバイタル表示も全て非表示にしているのに眠くならない。霧で湿ったシーツが鬱陶しいし、何より胸郭を内側から掻き毟るような不快感があって、始末が悪いことにおれが眠ろう眠ろうと思う度にそれが強くなるようだった。
結局、三十分ほどでおれは身を起こす羽目になった。
(情けないな、我ながら)
ベッドの縁に腰掛けて息を吐く。胸の不快感がおさまらない。今だけじゃない。この前の要塞戦からずっとこんな調子だった。
毎週のようにあてがわれる任務、そこで立ちはだかる敵機の数は明らかに増えている。これから戦う予定の連中にも今までに見たことがない機体の情報が混ざり始めている。そしていずれは、また次の要塞攻略に駆り出されるだろう。この流れの先がおれには分からない。全くの未知。そうしていつも、おれの思考は要塞戦の帰りに感じた疑問に立ち返る。
おれは一体、どこまでやれる?
一寸先は闇で、光なんかどこにもないようでおれは立ち竦んでしまう。
おれの基準はひとつだけ(霧を裂いて駆ける黒金の流星)だと思っているのに、どうしたらいいのか分からない。最善手が分からない。おれには何もできないんじゃないかと怖くなる。何かに祈りたいけれど、祈るにしてもおれは一体「何に」祈ればいいのか。そもそもおれに祈る資格なんてあるのか?
瞼の裏を見ていると、どうしてもそんな事ばかりを考えてしまう。口にして吐き捨ててしまいたくて、気を抜くと周りに誰もいないのに声に出してしまいそうで、おれは唇を噛んで堪えた。一瞬リビーの顔が浮かんだが、すぐに振り払う。もう夜も遅い。こんな時間に意味もなく連絡なんてしたら、きっと迷惑だ。
(……操縦棺に行くか)
後で体が痛くなるからあまりやりたくはないのだけれど、他に良案が思い浮かばない。毛布を一枚携えて、おれはバーントイエローの方へ歩き出した。折り畳まれた無数の脚を登り、バーントイエローの背中の操作パネルに触れる。解錠したドアから操縦棺に入った。
【おや、リオ。起きてたんですか?】
おれを察知するなり、モンテズマが話しかけてくる。機体と一緒にスリープモードでいたはずだったが、彼はおれが起きている間はいつまでも起きているし、おれが起き出してくるとこうしてちょっかいを出してくる。
「ああ、うまく眠れなくて」
【そりゃ大変だ。眠くなるまでお喋りします? それとも子守唄でも歌いましょうか?】
口調こそふざけているが、一応気を遣ってくれているのは伝わってきた。自分の顔が薄く微笑むのが分かる。
「歌は勘弁してくれ。……少し、ここで寝ていく」
【アイアイサー、そんじゃ静かにしてます。ゆっくり休んでって下さいな】
操縦席のシートの上に両脚を引き上げ、膝を抱えて毛布を被る。おれよりも一回り大きな、サイズの合わない操縦席。その背もたれによりかかって頭を預け、目を閉じる。
バーントイエローの操縦棺にも霧は入り込んでくる。シートの上もベッドと同じようにしっとりと冷えているのに、どういう訳かここの方が落ち着いてしまう。その理由もおれは知っている。
(情けないな)
いよいよ操縦席に身を預けて丸くなりながら、おれは眠れずにいた時の自嘲を繰り返す。
この座席は、この操縦棺は、この機体は、かつておれの父が封印されていた檻だ。今はもういない父の名残だ。だからおれは、ここに座るとどうしようもなく安堵する自分を見つけてしまう。こんな風に眠れない夜は、特に。
(もう子供でもないのに、なんて有り様だろう)
そう思う間にも瞼が重くなって、おれはいつしか眠り込んでいた。
夢を見ていた。
ほとんど思い出せない中「誰かが側にきてくれた」、そんな感覚だけが残っていた。
目を覚ました時、バーントイエローのモニターは明け方の時刻を表示していた。つい眠り過ぎてしまったらしい。狭いところで縮こまっていたせいで体のあちこちが軋んだが(機械の体でもこういう負荷はかかる)頭の中は思いの外すっきりしていた。
【おはようございまーす! 眠れました?】
寝起きの頭に、モンテズマの明るい声は少しうるさかった。
「……ああ、何とか」
生返事をしながら身を起こしたおれの肩から、毛布が「二枚」ずり落ちる。
まじまじと、おれの膝に重なるそれを見る。おれが持ち込んだものが一枚。その上に重ねられているのは、普段は予備としてベッドの側にしまっている毛布だった。
誰かがかけてくれたのだと思い至るまでに時間はかからなかった。そして、そんな事をしてくれる人なんて、今のおれの側にはひとりしかいない。
【そうそう、リビーさんがいらしてたんですよ】
事も無げにモンテズマがその答えを放って見せた。
反射的にモニターを見たおれは一体、どんな顔をしていたんだろう。モンテズマが【わあ】と間の抜けた声を上げた。
「どうして起こさなかったんだ?」
自分の声が震えているのが分かる。
【そりゃあなた、よく眠ってましたし。リビーさんも、あなたを起こすつもりではなかったようでしたし】
「……無駄足を、踏ませてしまった」
【もしもあの方がそう思ってらしたのだったら、そんな事してくれませんよ】
モンテズマにたしなめられて、おれは口をつぐんだ。
機械の心臓しかないはずの胸元からこみ上げてくるもの、甘苦いそれを堪えるために、おれは彼がかけてくれた二枚目の毛布をきつくきつく、握りしめた。
おれにできる事は、何か、ないのだろうか。
こんなにも優しいあの人を取り囲む地獄を燃やしてしまうためには、どうしたら。
NEWS
本日のニュースです辺境軍閥はバイオスフェア要塞へと前線の部隊を完全に撤退させ、企業連盟と休戦状態になりました
企業連盟もまた、攻略部隊の補給と再編を行っており、これが一時的なものであることは明らかです
一方、先日現れた未確認機についてですが、辺境軍閥も彼らのことを関知していないようです
未確認機が何なのか、依然不明なことも多く……
メフィルクライア 「おはようございます。派遣仲介人のメフィルクライアです」 |
メフィルクライア 「コロッソスの影が見えてきましたね。アレは一部のものと意思疎通できるといわれています」 |
メフィルクライア 「未確認機は時として、人間の味方をします。そして人のために戦っているようにも見えます」 |
メフィルクライア 「結局のところ、彼らがおとなしく人間に奉仕するとは思えません。コロッセオに運び込まれた冷凍機体も、本当に制御できているのでしょうか?」 |
メルサリアからのメッセージ 「今日はいいニュースを持ってきた。かわいいハイドラにかわいいお洋服を着せてやれるぞ」 |
メルサリアからのメッセージ 「HCSのアップデートだ。さらに複雑な戦闘が行えるようになる。といっても、技術はほぼ霧笛の塔からのものだがね」 |
メルサリアからのメッセージ 「それと、新規パーツのサンプルがマーケットに展示されているので見てくれ。以上だ」 |
◆訓練
射撃の訓練をしました射撃が25上昇した
射撃の訓練をしました経験値が足りない
◆送品
リビーからナノマシン26が届いた◆送金
◆破棄
リオは試製装甲狙撃砲A-0を破棄した!!
リオは南のハチドリを破棄した!!
リオは培養卵21を破棄した!!
◆購入
リオは耐雷複合観測照準器=Radiosondeを396cで購入した!!
リオは試製変形速射砲A-0を396cで購入した!!
◆作製
資金を300を投入した!!
作成時補助発動! 加重!! パーツ重量が 27 増加!!
耐反動フレーム24と試製変形速射砲A-0を素材にしてジャガーの前脚を作製した!!
◆戦闘システム決定
バーサーク に決定!!
◆アセンブル
操縦棺1にμ-HC-Cockpit"REGENE"を装備した
脚部2に蛇の御前を装備した
スロット3に耐雷複合観測照準器=Radiosondeを装備した
スロット4にジャガーの前脚を装備した
スロット5にリーンクラフトエレクトロンシールドを装備した
スロット6にリーンクラフトエレクトロンシールドを装備した
スロット7にMEG-R「メガロドン」ツインターボを装備した
スロット8に改良エンジン【アトラスII】を装備した
スロット9に五番目の太陽を装備した
スロット10にL-Test-05を装備した
スロット11にキングジョー彗星イオン球を装備した
◆パーツ改名
◆パーツアイコン変更
◆僚機設定
リビー・ニエロとバディを結成した!!
◆意思表示設定
意志設定……生存優先
◆ミッション
ミッション設定……ミッションB
ユニオン活動
シトリン・マーケット残像領域支店(仮出店中)の活動記録
残像領域のあちこちに、以下のようなチラシが貼られている。
《★シトリン・マーケット 仮出店のお知らせ★
この度、シトリン・マーケット株式会社(以下弊社)は残像領域に弊社運営のコンビニエンスストアを
仮出店することとなりました。
つきましては、市場調査のため消費者モニターを募集いたします。
・住所
残像領域〇〇地区(通称「ジャンク街」)※※※-※※-※ 貸し倉庫マデイラ 103号室
・出店期間
先週より臨時店舗を上記住所に開店しています。現時点では終了時期は未定です。
・参加方法
上記住所の仮店舗のご利用
ご利用例:弊社仮店舗でのお買い物、各種サービスのご利用
※ご利用頂いた感想、品揃え等についてアンケートを実施することがございます。
※これは市場調査のための仮出店です。アンケート内容は今後の運営のために使用させて頂く可能性がございます。
あらかじめご了承ください。
ご不明な点、お問い合わせ等ございましたら、下記の弊社担当者までご連絡下さい。
・ご連絡先
シトリン・マーケット株式会社 マーケティング課市場調査部 残像領域担当
リオ・B・ミナスジェライス
(ハイドラライダー登録番号 315番 通信番号※※※-※※※※※-※※※)
※出撃中等、ご対応が難しい場合がございます。その際は折り返しご連絡をいたします。》
■ユニオンについて
・整備メインのユニオンです。
ユニオン購入は素材+1もしくはAP10%アップが基本となります。
・これといったユニオン活動は特にありません。参加、脱退ご自由に。とりあえずどこかに参加したいという方向け。
参加希望の方はEno.315までメッセージでご連絡ください。次更新時に承認します。
・ユニオン参加者はコンビニ「シトリン・マーケット」の消費者モニターという扱いになります。ロール上のご利用はユニオン参加/不参加問わずご自由にどうぞ。
・このユニオンでの「お買い物」はロール上のものです。ユニオン購入以外での送金・送品は発生しません。
■店の様子
ジャンク街の片隅にある殺風景な倉庫の一室。
入口のドアの上には黄金色の派手な文字で「シトリン・マーケット」と書かれた看板が掲げられ、ドアには「※仮出店中」というメモ書きが貼られている。
中に入ると、レジに佇む自動人形が元気よく声をかけてくる。「いらっしゃいませ!」
部屋には幾つか棚が設けられ、様々な商品が並べられているが、まだ品揃えは少ないようだ。日用品や飲食物が目につくが、何に使うのかまるで分からないものも見受けられる。
二、三体の自動人形が掃除や陳列を行っているものの、どことなく暇そうである。
壁には「機体整備 ご相談承ります」とチラシが貼られている。
たまに店のロゴを背負ったサイボーグの青年が訪れ、「臨時店長」の名札をつけた自動人形と話し込んでいるのが見受けられる。
《★シトリン・マーケット 仮出店のお知らせ★
この度、シトリン・マーケット株式会社(以下弊社)は残像領域に弊社運営のコンビニエンスストアを
仮出店することとなりました。
つきましては、市場調査のため消費者モニターを募集いたします。
・住所
残像領域〇〇地区(通称「ジャンク街」)※※※-※※-※ 貸し倉庫マデイラ 103号室
・出店期間
先週より臨時店舗を上記住所に開店しています。現時点では終了時期は未定です。
・参加方法
上記住所の仮店舗のご利用
ご利用例:弊社仮店舗でのお買い物、各種サービスのご利用
※ご利用頂いた感想、品揃え等についてアンケートを実施することがございます。
※これは市場調査のための仮出店です。アンケート内容は今後の運営のために使用させて頂く可能性がございます。
あらかじめご了承ください。
ご不明な点、お問い合わせ等ございましたら、下記の弊社担当者までご連絡下さい。
・ご連絡先
シトリン・マーケット株式会社 マーケティング課市場調査部 残像領域担当
リオ・B・ミナスジェライス
(ハイドラライダー登録番号 315番 通信番号※※※-※※※※※-※※※)
※出撃中等、ご対応が難しい場合がございます。その際は折り返しご連絡をいたします。》
■ユニオンについて
・整備メインのユニオンです。
ユニオン購入は素材+1もしくはAP10%アップが基本となります。
・これといったユニオン活動は特にありません。参加、脱退ご自由に。とりあえずどこかに参加したいという方向け。
参加希望の方はEno.315までメッセージでご連絡ください。次更新時に承認します。
・ユニオン参加者はコンビニ「シトリン・マーケット」の消費者モニターという扱いになります。ロール上のご利用はユニオン参加/不参加問わずご自由にどうぞ。
・このユニオンでの「お買い物」はロール上のものです。ユニオン購入以外での送金・送品は発生しません。
■店の様子
ジャンク街の片隅にある殺風景な倉庫の一室。
入口のドアの上には黄金色の派手な文字で「シトリン・マーケット」と書かれた看板が掲げられ、ドアには「※仮出店中」というメモ書きが貼られている。
中に入ると、レジに佇む自動人形が元気よく声をかけてくる。「いらっしゃいませ!」
部屋には幾つか棚が設けられ、様々な商品が並べられているが、まだ品揃えは少ないようだ。日用品や飲食物が目につくが、何に使うのかまるで分からないものも見受けられる。
二、三体の自動人形が掃除や陳列を行っているものの、どことなく暇そうである。
壁には「機体整備 ご相談承ります」とチラシが貼られている。
たまに店のロゴを背負ったサイボーグの青年が訪れ、「臨時店長」の名札をつけた自動人形と話し込んでいるのが見受けられる。
整備の訓練をしました
整備が1上昇した
整備の訓練をしました整備が1上昇した
整備の訓練をしました整備が1上昇した
整備の訓練をしました整備が1上昇した
整備の訓練をしました整備が1上昇した
100c支払い、今回の戦闘においてAPを10%強化した
◆戦闘結果
戦闘報酬
明日の戦場
第7ブロック
墜落浮遊輸送艦の調査
大型浮遊輸送艦が何らかの理由で墜落、座礁している。積み荷を守るために一刻も早く向かってくれ
来週の霧濃度:148%
来週の電磁波:199%
バスターハイドラ |
マリーヤ・セラファイール |
リル・メトラーム |
ジュリア・オッペンハイマー |
ロウシャ・ゼイルストゥラ |
リオット・ノーレス |
フェア=ツヴェイフル |
ボーンヘッズ_02 |
リオ・B・ミナスジェライス |
リビー・ニエロ |
白虎型戦闘兵器「刹那」 |
TSPY_SPARROW.A |
ゼン=ヒートゲイナー |
カラト |
アルマロス |
エステラ・ヴォルフラント |
ローウェル・リード |
ブリッツ・フランメブルク |
1Lla011m-type2528 |
μ-nanico |
『戦闘ヘリ』[物理] |
戦闘機『デボンレックス』[物理] |
『戦闘ヘリ』[物理] |
自走砲『イーグル』[粒子] |
『トーチカ』[物理] |
『ファイアードラム』[火炎] |
『トーチカ』[物理] |
自走砲『イーグル』[粒子] |
『戦闘ヘリ』[物理] |
自走砲『イーグル』[粒子] |
『トーチカ』[物理] |
『ファイアードラム』[火炎] |
『戦闘ヘリ』[物理] |
戦闘機『デボンレックス』[物理] |
『戦闘ヘリ』[物理] |
戦闘機『デボンレックス』[物理] |
『トーチカ』[物理] |
『ファイアードラム』[火炎] |
戦闘機『デボンレックス』[物理] |
『戦闘ヘリ』[物理] |
自走砲『イーグル』[粒子] |
『トーチカ』[物理] |
戦闘機『デボンレックス』[物理] |
キャラデータ
名前
リオ・B・ミナスジェライス
愛称
リオ
|
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プロフィール
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リオ・バーントイエロー・ミナスジェライス 赤錆びた橙から透き通る金に移ろう、奇怪な色の髪。紫水晶に似たカメラアイ。腰には擬生体シリコン製の接続肢が、折り畳まれてしがみついている。 かつて「バーントイエロー複合体」という名で活動していた三人組ライダーの一人。最近は「複合体」のメンバーだった二人の妹達と夕闇の世界でコンビニ経営をしていた。契約満了に伴い妹達に店を任せ単身で帰還。現在は彼のみがライダーとして活動している。 コンビニ「シトリン・マーケット」の現地市場調査員という名目で戻ってきたため、常にシトリン・マーケットのロゴ入りジャケットを羽織る。 元人間のサイボーグ。外見は十代後半ぐらいの青年型。ウォーハイドラ操縦用として調整されている。脳と脊髄、一部の臓器と器官のみが生身であり、外から見える部分の大半がナノマシン製の人工物。 素直な気質ながら理屈っぽい。無表情に見えるが、よく見るとゆるゆると変わっている。コンビニ勤務の賜物か笑顔だけは妙に上手い。射撃で気が昂るようで、戦場ではかなり表情豊かになる。 腰の物体は機体接続用の接続肢。リオの脊髄に繋がっている。普段は折り畳まれているが搭乗時は展開して操縦棺に接続し、リオと機体との情報伝達を補助する。彼の意思で動かせるので、平常時でも手の代わりに使うことがある。 射撃と索敵を好む。 弾丸の腕を伸ばし、レーダーの眼を瞠り、霊障の囁きに耳を澄ます。霧の中、ここではないどこかを目指すように。 ・バーントイエロー リオが搭乗するウォーハイドラ。人型の上半身にムカデじみた脚部をした異形の機体。冠に似たレーダーを頭部に備え、射撃武器を主武装とする。 本来は管理AIを持たず、三人のライダーが分担して操縦する仕様。リオが単独で操縦することになったため、操縦支援用AI「モンテズマ」を搭載した。 リオにとっては体の一部のようなものであり、自ら整備を行う事も多い。 ・モンテズマ バーントイエローに搭載された操縦支援用AI。合成音声はリオの声を加工したものだが、何故かお調子者の人格パターンが刷り込まれているらしく口調は極めて軽薄。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
_0_1_2_3_4_5_6_7 _8_9101112131415 1617181920212223 |
機体データ |
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1 | 火炎装甲A | L-Test-05 [23/耐火/耐火]《装備:10》 | ▼詳細 |
---|---|---|---|
2 | 操縦棺A | μ-HC-Cockpit"REGENE" [25/超重回復/超重回復]《装備:1》 | ▼詳細 |
3 | 重ブースターA | 試製耐熱ブースター [23/耐火/装甲] | ▼詳細 |
4 | 頭部B | 耐雷複合観測照準器=Radiosonde [26/耐電/精度]《装備:3》 | ▼詳細 |
5 | 重多脚A | 蛇の御前 [24/重精密/AP回復]《装備:2》 機動[182] 跳躍[37] AP[3223] 旋回速度[214] 防御属性[霊障] 防御値[768] 精度[28] 貯水量[568] 積載量[5400] 消費EN[864] 金額[384] 重量[1724] [多脚] *作者* |
▼詳細 |
6 | プラズマ砲A | 翡翠の貴婦人 [26/耐物/噴霧] 火力[1399] 発射数[1] 防御属性[物理] 防御値[416] 精度[149] 貯水量[295] 噴霧量[31] 弾数[3] 異常追加[5] 消費EN[1584] 金額[396] 重量[500] [粒子射撃] *作者* |
▼詳細 |
7 | エンジンB | MEG-R「メガロドン」ツインターボ [24/出力/出力]《装備:7》 | ▼詳細 |
8 | 火炎放射器A | 夜明けの主 [25/耐霊/装甲] 火力[667] 発射数[1] AP[62] 防御属性[霊障] 防御値[551] 精度[256] 貯水量[253] 弾数[4] 武器属性[漏出] 異常追加[50] 消費EN[20] 金額[701] 弾薬費[40] 重量[180] [火炎射撃] *作者* |
▼詳細 |
9 | 頭部B | 葡萄酒の瞳 [20/索敵/---] | ▼詳細 |
10 | 腕部A | ジャガーの前脚 [27/重変形/変形]《装備:4》 | ▼詳細 |
11 | 術導肢A | 祈りのかたち [21/精度/跳躍] | ▼詳細 |
12 | 放電コイルB | 洞に座し天を動かすもの [22/重精密/耐物] 火力[1055] 発射数[1] 防御属性[物理] 防御値[365] 精度[44] 貯水量[473] 弾数[8] 武器属性[対地] 異常追加[12] 消費EN[676] 金額[551] 重量[522] [電子射撃] *作者* |
▼詳細 |
13 | 素材 | 神秘合金26 [26/高圧軽量/---] 特殊B[200] [素材] |
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14 | 榴弾砲A | 榴弾砲『ダリア』 [20/耐粒/---] 火力[1228] 発射数[1] 防御属性[粒子] 防御値[376] 精度[263] 貯水量[87] 弾数[3] 異常追加[5] 消費EN[90] 金額[360] 弾薬費[150] 重量[800] [物理射撃] *作者* |
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15 | 素材 | 対魔呪符27 [27/耐霊/---] 特殊B[220] [素材] |
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16 | 火炎放射器A | 五番目の太陽 [23/耐粒/AP回復]《装備:9》 火力[611] 発射数[1] 防御属性[粒子] 防御値[509] 精度[235] 貯水量[232] 弾数[4] 武器属性[漏出] 異常追加[50] 消費EN[18] 金額[378] 弾薬費[40] 重量[180] [火炎射撃] *作者* |
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17 | 素材 | 対魔呪符26 [26/耐霊/---] 特殊B[200] [素材] |
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18 | 電子装甲A | リーンクラフトエレクトロンシールド [20/耐電/耐電]《装備:5》 | ▼詳細 |
19 | 電子装甲A | リーンクラフトエレクトロンシールド [20/耐電/耐電]《装備:6》 | ▼詳細 |
20 | 素材 | 高速化プラン27 [27/高機動/---] 特殊B[220] [素材] |
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21 | 素材 | 呪いの人形23 [23/重霊障/---] 特殊B[140] [素材] |
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22 | 操縦棺A | AMATO[mk.1] [21/重装甲/AP回復] | ▼詳細 |
23 | 物理装甲A | BB-PA「アイスバーン」 [21/重装甲/装甲] | ▼詳細 |
24 | エンジンB | 改良エンジン【アトラスII】 [21/出力/出力]《装備:8》 | ▼詳細 |
25 | 素材 | ナノマシン26 [26/超重回復/---] 特殊B[200] [素材] |
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26 | 放電コイルB | キングジョー彗星イオン球 [22/精度/耐粒]《装備:11》 火力[1022] 発射数[1] 防御属性[粒子] 防御値[351] 精度[35] 貯水量[453] 弾数[8] 武器属性[対地] 異常追加[12] 消費EN[650] 金額[371] 重量[500] [電子射撃] *作者* |
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27 | エンジンB | 掃除機用真空静穏モーター [22/出力/重装甲] | ▼詳細 |
28 | 素材 | 演算装置28 [28/重精密/---] 特殊B[240] [素材] |
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29 | 素材 | 限界軽量化プラン28 [28/薄装甲/---] 特殊B[240] [素材] |
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30 | 素材 | テスラコイル23 [23/霊障/---] 特殊B[140] [素材] |
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