ENo.0076　マリエッタ

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「マリエッタ嬢！！！！見てください日記が驚きの白さです！！！！！」



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「僕は知っていますよ、マリエッタ嬢。ネタ切ｒ」

スパーン！！！と、思わず平手打ち。

「やかましい！！仕方ないだろ……色々と事情があるんだよ。」

自分で言っておいてなんの事情なんだか……。

「ではこうしましょう。今日は貴方についてのお話をお聞かせください。若しくは僕が貴方の事を事細かに喋りますが。」

「……へぇ、話せるものなら話してみろよ？」


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では、お言葉に甘えまして、このノエルが。

マリエッタ・シャンティ。シャンティ家の長女！
身長151㎝、体重42㎏！！足のサイズは23㎝、バストサイズはＡＡＡ、数値にすると


「それ以上は言うな！！！！」


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強制終了させたのは言うまでもない。
なんでコイツこんなに事細かに知っているんだよ……僕だって把握しきれて無い様な事まで。
小さく溜息を吐き、床とハグしているノエルを見下す。

「っふふ……だから言ったでしょう？僕はマリエッタ嬢の事なら何でも知っているのです。」

「いや、知っているにしても限度があるだろ！？」

ただ、此処まで知っているとなると、多少なりとも何処まで知っているのか興味はあるわけで。

「そりゃあ、好きな花から使っている石鹸の香りの種類からあの幽霊ナシじゃあ生きていけないところまで？」

「……もういい、もう喋るな。来週の日記頑張るから……。」

顔を片手で覆って溜息を吐いた。


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