ENo.0558　アレクセイ＝イワノフ

前回の戦場は３度行われ、３度目が史実となった。
１度目と２度目に見た幻の結果ではまあまあ良かったのだが
再々更新により最後に訪れた現実は最悪という言葉が似合う。
済んだ結果はそれはそれとして次の事を考えるのも良いが
この際なので最悪ぶりを少し考えてみるか。


最終結果だけは最大火力は発動せず、それに伴う能力成長も無し。
先の２結果でそれなりの戦果を上げたミサイルは多数迎撃され
攻撃戦果補正も索敵機等を含めた全機体の平均値付近である5.63％まで悪化した。
（勿論、索敵機等では無いので支援戦果が高いわけも無い）
ここまで酷い戦果を見るのは初期装備を使っていた頃以来ではなかろうか。

仮に仮設操縦棺と仮設脚部で出撃して霊障攻撃を振るったとしても
弾薬費による差額を考慮すれば収入はこれよりも悪くなりようがないので
今回と同等以上の収支は容易に得られた事が想像できる。

先の戦場の戦闘システムは攻撃重視のオーガアーム。
旋回3000台で射撃武器のミサイルや榴弾砲を撃つ重タンク。
意志表示は死亡リスクを考えると生存優先にするとして
事前の準備としては妥当なところだろう。
陳腐な表現だが、やはりこれは「運」が悪かった。

素材も再抽選され、比較的無用の品に変わってしまった。
あの戦いでは死亡許容せずロストの可能性は元々無いので
考えうる限り最低最悪の結果になったと言える。

さて、最後の３回目で悲惨な結果を引いたわけだが
よくよく考えると今後の支障はさほど無いようだ。
最大火力の能力上昇無しになったのも所詮誤差程度。
次回のパーツ購入と作製についても所持資金には余裕が有り、
現状を総合すると次の戦場には差し支え無い。
死亡許容以外ではそこまで酷い事にはなりようがない、
という事実を再確認したような話ではある。

流行遅れの遊具の工場にカモフラージュされた秘密基地。
冬は車輪をソリに換装するロシアの３頭立て馬車が名前の由来。