第14週目 アンドリュー・ツォンの一週間
◆日記
今日は、昔の話をしよう。
まだ俺が、ハイドラライダーになる以前のこと。この残像領域に流れ着くよりも前のこと。
何も知らずに平凡に生きていたあの頃の、平和に村で生きていたときの――
俺と、俺の仇。あの女、スカーレットの話をしよう。
※
俺とスカーレットは、同じ村の出身だ。
俺たちが生まれ育ったのは、狭くて小さな村だった。ジャパンという狭い島国の、イバラキという県。その中のカシマシティのところの、そのまた隅っこにある、ごくごく小さな村だった。
小さいが、海が近くて、魚が美味しい村だった。
ちなみにイバラキ県内では、ガルパンが流行ったときにオオアライ・シティがかなり盛り上がった。俺も行ってみようかとも思ったのだが、調べてみたらオオアライ・シティはカシマ・シティから案外遠くて、おっくうだったので結局行ったことは無い。
ちなみに、俺が好きなのはおケイさんである。
とにかく、そのカシマ・シティで俺は両親の元に生を受け、生まれてからの二十数年間を過ごした。
俺の暮らす村の中で、俺とスカーレットは、住んでる家が隣同士に立っていた。
俺たちは、いわゆる幼馴染みというやつだった。
スカーレットというのは、俺たちが漫才コンビを組んでいたときのあいつの芸名だ。本名ではない。あいつの本当の名前は、菅(すが)れい子と言う。
れい子は、とにかく気の強い女だった。その上おせっかい焼きなのだ。朝学校に行くときは必ず家まで迎えに来るし、俺が弁当を忘れたときは多めに作ってきた自分の弁当を分けてくれる。宿題の答えは見せてくれないけれど、自力で解こうとする姿勢を見せれば、解き方のヒントを教えてくれたりもした。
気の強い性格だけあって、小さい頃には、弱いものいじめをしているガキ大将に後先考えずに立ち向かって、案の定泣かされたりとかもしていた。そんなときには俺も、うわーっ怖いなーっとビクビクしながらもガキ大将の前に立ちはだかり、れい子のことを守ってやったりした。
俺の実家はパン屋さんで、れい子は俺の家のパンが好きだった。俺はわけてもらった弁当や宿題を教えてくれたお礼に、店で余ったパンをれい子によく分けてやった。れい子は俺の店のパンを食べると、それだけでとても幸せそうに笑うのだった。
……いや、その。
前にさ、小学校以来女の人と話したことないって言ったじゃん。
れい子のこと素で頭から抜けてました。マジでごめん。
とにかく、れい子とはそうやって幼稚園も、小学校も、中学校も高校も一緒に過ごしてきた。漫才コンビを組んだのは中学生のときである。文化祭で二人で漫才をやったらけっこうウケたので、味をしめて高校三年まで、文化祭で毎年漫才をやり続けた。スカーレットれい子とアンドリューつよしの夫婦漫才である。
いや、その。
夫婦つっても、付き合ってるとかそういうんじゃなくて、その。
あいつはそういうんじゃないから……。
ともかく。
そうやって長年一緒に過ごしてきたれい子のことを、俺は今となっては、もはやその名では呼ばない。
あいつは、俺を裏切った。俺だけではない。家族や、友人。俺たちが一緒に育ってきた、村の人たち全てをあいつは裏切ったのだ。
あいつは――あの女は、スカーレットは、アイドル志望だった。
何せ、「東京に出てビックになる」が口癖だった。無理だろとかやめとけとか言おうものなら、めちゃくちゃ逆ギレされた。みんなお前のためを思って言ってるのに。そういう熱くなるとすぐ周りが見えなくなるとこほんとよくないと思う。
その日もスカーレットは俺の部屋に遊びに来て、「アイドルになりたい、東京には全部がある」などと妄言をのたまっていた。俺は彼女のそのテの話はもう耳にタコができるくらい聞いて、すっかり飽きてしまっていたので、その日出たばかりの新作ゲームをプレイしながら適当な返事をしていた。
「おめ(※お前の意)そんな東京さ行ぐだなんつってもよぉ~、おめは歌も踊りもあがっぺだ(※下手くその意)だし、そんなんでアイドルになれるだなんてうめえ話はあんめえよ~。しだらもこだらもねぇっぺ~(※どうにもならないよの意)。このまま村にいろって、そしたら俺が毎日おめにいくらでもパンこせーて(※作っての意)やっから、そのほうが良かっぺ~」
余談だが、この村の住人は俺を始めみんな、ほんとにあってんのか?って感じのベッタベタの茨城弁で喋る。
このとき俺は最大の失敗を犯していた。ゲームに夢中になり過ぎて、スカーレットの反応をよく見ていなかったのだ。
気付いたときにはスカーレットはすっかり意気消沈していた。やべっ流石に言い過ぎた。そんなふうに気が付いたときにはもう遅くて、スカーレットは幼い頃ガキ大将にいじめられたときのようにすっかり涙ぐみながら、キッときつい眼差しで俺を睨んだ。
「おめにだけは……応援してほしかったのに」
消えそうな声で呟いて、スカーレットは涙をぬぐいながら俺の部屋を出ていった。
マジか。残された俺は、割と呆然とした。
こいつに怒られるとか、呆れられるとか、そういうことは今まで何度も経験してきた。けれど、泣かせてしまったのは、初めてのことだった。
※
泣きながら部屋を出ていったれい子の後を、俺はとりあえずやってたゲームをキリの良いところまでクリアしてから追いかけた。
……いや、なんかその、そんな場合じゃないなとは思ったんだけど、ちょうどシナリオの展開がアツいとこだったから、区切りが良いとこまではやっときたくて……。
にしてもこのゲームめっちゃ面白い。次回作出たら絶対買うわ。世界観めちゃくちゃ雰囲気あってわくわくするし、炎で村を焼かれた主人公が復讐鬼になって、ヒートソードを武器に戦っていくのもめっちゃかっこいい。
や、まあ、それは置いといて。
部屋を出て一階に降りると、誰もいなかった。
てっきりさっきまでいた母ちゃんあたりに、
「これ、つよし!おめってばれい子ちゃんに何したんだっぺ!?泣きながら出てったっぺよぉ!!!」
とか怒鳴られると思っていた俺は、拍子抜けした。あれ、母ちゃんどうしたんだ。買い物にでも行ったのか?
「おーい!誰かいねえのかー?」
呼んでみるも、家の中はしん……と静まり返っていて、時計の針の音がかちこちと鳴っているだけだった。
もう仕事や学校から帰って来ているはずの、父ちゃんや弟もいないみたいだ。
おかしいなあ、と首を捻りながら、とりあえず家の外に出る。そうして俺は、村中の様子がおかしいことにすぐに気が付いた。
誰もいないのだ。
村の中に、誰もいない。駅前を歩いていても、商店街を覗いてみても、人っ子一人見当たらない。
いや、まあ、言っちゃうとそのもともと限界集落みたいなとこはある村なんだけど、流石にこれはおかしい。散歩してるばーさんや、畑仕事してるじーさんすらない。本当に、村から誰もいなくなってしまったのだ。
何だ?いったい、何が起きている?
考えてもまったくわからない。じんわりと寝ざめの悪い夢の中のような状況に、段々とおれは不安を隠しきれなくなってきた。
母ちゃんは、どこに行った?父ちゃんは?弟は?
れい子は、どこに消えてしまったんだ?
「おおい!誰か、いたら返事するっぺよー!」
堪えきれず、俺は誰もいない駅前で力いっぱい叫んだ。
すると、そのとき。
背後で爆発音がした。
(後編に続く)
―― 霧深き荒野で、人は何を思う。
共に微笑み、共に信じ合った日々を思う。
ナース服を着て戦場に立つその人は、微笑みを忘れない。
「あの方は百合が好きやった。
ツイッターに可愛らしいおケイさんとダー様のイラストが投下されると、あのお方は喜んで神絵師に突撃したもんやった。
『FF外から失礼します!このケイダジの百合イラスト、すごく素敵ですね!僕もこんな可愛い二人に挟まれたいです!!!』
裏表の無い、誠実な方やった。
けれど、百合厨の神絵師はマジギレして、あのお方をブロックした。
それでも、あの方は微笑んどった。これがホンマの強さや。あのお方はどんなときも、微笑みを忘れんかった。見なはれ。そういうお人にこそ、強き風は吹くんや……」
風、吹いた。
風が、優しくナース服を包んだ。
アンドリュー・ツォン。本名、安藤つよし。21歳と7カ月の時。
まだ俺が、ハイドラライダーになる以前のこと。この残像領域に流れ着くよりも前のこと。
何も知らずに平凡に生きていたあの頃の、平和に村で生きていたときの――
俺と、俺の仇。あの女、スカーレットの話をしよう。
※
俺とスカーレットは、同じ村の出身だ。
俺たちが生まれ育ったのは、狭くて小さな村だった。ジャパンという狭い島国の、イバラキという県。その中のカシマシティのところの、そのまた隅っこにある、ごくごく小さな村だった。
小さいが、海が近くて、魚が美味しい村だった。
ちなみにイバラキ県内では、ガルパンが流行ったときにオオアライ・シティがかなり盛り上がった。俺も行ってみようかとも思ったのだが、調べてみたらオオアライ・シティはカシマ・シティから案外遠くて、おっくうだったので結局行ったことは無い。
ちなみに、俺が好きなのはおケイさんである。
とにかく、そのカシマ・シティで俺は両親の元に生を受け、生まれてからの二十数年間を過ごした。
俺の暮らす村の中で、俺とスカーレットは、住んでる家が隣同士に立っていた。
俺たちは、いわゆる幼馴染みというやつだった。
スカーレットというのは、俺たちが漫才コンビを組んでいたときのあいつの芸名だ。本名ではない。あいつの本当の名前は、菅(すが)れい子と言う。
れい子は、とにかく気の強い女だった。その上おせっかい焼きなのだ。朝学校に行くときは必ず家まで迎えに来るし、俺が弁当を忘れたときは多めに作ってきた自分の弁当を分けてくれる。宿題の答えは見せてくれないけれど、自力で解こうとする姿勢を見せれば、解き方のヒントを教えてくれたりもした。
気の強い性格だけあって、小さい頃には、弱いものいじめをしているガキ大将に後先考えずに立ち向かって、案の定泣かされたりとかもしていた。そんなときには俺も、うわーっ怖いなーっとビクビクしながらもガキ大将の前に立ちはだかり、れい子のことを守ってやったりした。
俺の実家はパン屋さんで、れい子は俺の家のパンが好きだった。俺はわけてもらった弁当や宿題を教えてくれたお礼に、店で余ったパンをれい子によく分けてやった。れい子は俺の店のパンを食べると、それだけでとても幸せそうに笑うのだった。
……いや、その。
前にさ、小学校以来女の人と話したことないって言ったじゃん。
れい子のこと素で頭から抜けてました。マジでごめん。
とにかく、れい子とはそうやって幼稚園も、小学校も、中学校も高校も一緒に過ごしてきた。漫才コンビを組んだのは中学生のときである。文化祭で二人で漫才をやったらけっこうウケたので、味をしめて高校三年まで、文化祭で毎年漫才をやり続けた。スカーレットれい子とアンドリューつよしの夫婦漫才である。
いや、その。
夫婦つっても、付き合ってるとかそういうんじゃなくて、その。
あいつはそういうんじゃないから……。
ともかく。
そうやって長年一緒に過ごしてきたれい子のことを、俺は今となっては、もはやその名では呼ばない。
あいつは、俺を裏切った。俺だけではない。家族や、友人。俺たちが一緒に育ってきた、村の人たち全てをあいつは裏切ったのだ。
あいつは――あの女は、スカーレットは、アイドル志望だった。
何せ、「東京に出てビックになる」が口癖だった。無理だろとかやめとけとか言おうものなら、めちゃくちゃ逆ギレされた。みんなお前のためを思って言ってるのに。そういう熱くなるとすぐ周りが見えなくなるとこほんとよくないと思う。
その日もスカーレットは俺の部屋に遊びに来て、「アイドルになりたい、東京には全部がある」などと妄言をのたまっていた。俺は彼女のそのテの話はもう耳にタコができるくらい聞いて、すっかり飽きてしまっていたので、その日出たばかりの新作ゲームをプレイしながら適当な返事をしていた。
「おめ(※お前の意)そんな東京さ行ぐだなんつってもよぉ~、おめは歌も踊りもあがっぺだ(※下手くその意)だし、そんなんでアイドルになれるだなんてうめえ話はあんめえよ~。しだらもこだらもねぇっぺ~(※どうにもならないよの意)。このまま村にいろって、そしたら俺が毎日おめにいくらでもパンこせーて(※作っての意)やっから、そのほうが良かっぺ~」
余談だが、この村の住人は俺を始めみんな、ほんとにあってんのか?って感じのベッタベタの茨城弁で喋る。
このとき俺は最大の失敗を犯していた。ゲームに夢中になり過ぎて、スカーレットの反応をよく見ていなかったのだ。
気付いたときにはスカーレットはすっかり意気消沈していた。やべっ流石に言い過ぎた。そんなふうに気が付いたときにはもう遅くて、スカーレットは幼い頃ガキ大将にいじめられたときのようにすっかり涙ぐみながら、キッときつい眼差しで俺を睨んだ。
「おめにだけは……応援してほしかったのに」
消えそうな声で呟いて、スカーレットは涙をぬぐいながら俺の部屋を出ていった。
マジか。残された俺は、割と呆然とした。
こいつに怒られるとか、呆れられるとか、そういうことは今まで何度も経験してきた。けれど、泣かせてしまったのは、初めてのことだった。
※
泣きながら部屋を出ていったれい子の後を、俺はとりあえずやってたゲームをキリの良いところまでクリアしてから追いかけた。
……いや、なんかその、そんな場合じゃないなとは思ったんだけど、ちょうどシナリオの展開がアツいとこだったから、区切りが良いとこまではやっときたくて……。
にしてもこのゲームめっちゃ面白い。次回作出たら絶対買うわ。世界観めちゃくちゃ雰囲気あってわくわくするし、炎で村を焼かれた主人公が復讐鬼になって、ヒートソードを武器に戦っていくのもめっちゃかっこいい。
や、まあ、それは置いといて。
部屋を出て一階に降りると、誰もいなかった。
てっきりさっきまでいた母ちゃんあたりに、
「これ、つよし!おめってばれい子ちゃんに何したんだっぺ!?泣きながら出てったっぺよぉ!!!」
とか怒鳴られると思っていた俺は、拍子抜けした。あれ、母ちゃんどうしたんだ。買い物にでも行ったのか?
「おーい!誰かいねえのかー?」
呼んでみるも、家の中はしん……と静まり返っていて、時計の針の音がかちこちと鳴っているだけだった。
もう仕事や学校から帰って来ているはずの、父ちゃんや弟もいないみたいだ。
おかしいなあ、と首を捻りながら、とりあえず家の外に出る。そうして俺は、村中の様子がおかしいことにすぐに気が付いた。
誰もいないのだ。
村の中に、誰もいない。駅前を歩いていても、商店街を覗いてみても、人っ子一人見当たらない。
いや、まあ、言っちゃうとそのもともと限界集落みたいなとこはある村なんだけど、流石にこれはおかしい。散歩してるばーさんや、畑仕事してるじーさんすらない。本当に、村から誰もいなくなってしまったのだ。
何だ?いったい、何が起きている?
考えてもまったくわからない。じんわりと寝ざめの悪い夢の中のような状況に、段々とおれは不安を隠しきれなくなってきた。
母ちゃんは、どこに行った?父ちゃんは?弟は?
れい子は、どこに消えてしまったんだ?
「おおい!誰か、いたら返事するっぺよー!」
堪えきれず、俺は誰もいない駅前で力いっぱい叫んだ。
すると、そのとき。
背後で爆発音がした。
(後編に続く)
―― 霧深き荒野で、人は何を思う。
共に微笑み、共に信じ合った日々を思う。
ナース服を着て戦場に立つその人は、微笑みを忘れない。
「あの方は百合が好きやった。
ツイッターに可愛らしいおケイさんとダー様のイラストが投下されると、あのお方は喜んで神絵師に突撃したもんやった。
『FF外から失礼します!このケイダジの百合イラスト、すごく素敵ですね!僕もこんな可愛い二人に挟まれたいです!!!』
裏表の無い、誠実な方やった。
けれど、百合厨の神絵師はマジギレして、あのお方をブロックした。
それでも、あの方は微笑んどった。これがホンマの強さや。あのお方はどんなときも、微笑みを忘れんかった。見なはれ。そういうお人にこそ、強き風は吹くんや……」
風、吹いた。
風が、優しくナース服を包んだ。
アンドリュー・ツォン。本名、安藤つよし。21歳と7カ月の時。
NEWS
本日のニュースです企業連盟の支配下にあったイオノスフェア要塞に突如として現れた巨人は、防衛部隊を壊滅させた後、沈黙を保っています氷に包まれたイオノスフェアはこの未確認巨人に奪われたまま、奪還のめどすら立っていません
企業連盟の光と影の禁忌でさえも、この巨人には……
辺境のレジスタンス『ルオシュ』からのメッセージ 「ルオシュだ。メフィルクライアからのメッセージを受け取った。どうやら、あいつは禁忌では貴公らを止められないと悟ったようだ」 |
辺境のレジスタンス『ルオシュ』からのメッセージ 「HCSの進化にも失敗し、禁忌による共倒れにも失敗した。残されたのは、プランC。自らの力でもって、ハイドラのシステムを更新する……らしい」 |
辺境のレジスタンス『ルオシュ』からのメッセージ 「俺は均衡や世界の仕組みには興味はない。たとえその鍵を握っているとしてもだ。俺は戦う。俺が終わるまで歩みを止める必要はない」 |
メルサリアからのメッセージ 「HCSは制御不能に陥っている。君たちはHCSのアップデートにより、その力を250%にまで引き出している」 |
メルサリアからのメッセージ 「友人からのメッセージを受け取ったよ。どうやらあいつは君たちにお熱なようだ。私のことはそれほどにも思わないようだ」 |
メルサリアからのメッセージ 「ドゥルガーは不完全なシステムだ。できそこないだ。全てが破壊された後の残骸だ。正直、君たちのハイドラには敵わないな」 |
メルサリアからのメッセージ 「自らの夢が……不完全だった、そんなとき、君たちならどうする? 夢を追っても、誰にも追いつけないまま取り残されてしまう」 |
メルサリアからのメッセージ 「ドゥルガーは私の夢なんだ。たとえそれがハイドラの足元にも及ばなくとも。恐らくハイドラは無限の力を手に入れるだろう」 |
メルサリアからのメッセージ 「……私はどうやったら夢を信じられる? 答えは一つしかない。私のドゥルガーが、ハイドラを超えて、無限を超えて……初めて、ドゥルガーは……」 |
メフィルクライア 「おはようございます。メフィルクライアです」 |
メフィルクライア 「風のシステム、風のユニット。剣のシステム、剣のユニット。そして、狼のシステム……狼のユニット」 |
メフィルクライア 「わたしはこの世界に新たな秩序とシステムを生み出します。3つの力を組み合わせた、新たなコントロールシステム」 |
メフィルクライア 「フロストエンジンの開発は完全に成功しました。この力によって、残像領域全土を永久凍土で覆います」 |
メフィルクライア 「わたしはこの時をずっと待っていました。氷点下に『種子』を晒し、完全に死滅させます」 |
メフィルクライア 「わたしはイオノスフェアでこの力を行使します。あなたたちと未確認機を戦わせ、フロストエンジンを進化させ続けた成果が出ました」 |
メフィルクライア 「そして、ついに完成したのです。この、フィンブルヴェト・コントロール・システムが……」 |
ヒルコ教団の神聖巫女『ヒルコ』からのメッセージ 「わ、わたしも……出ます! わたしのハイドラの力で……ミッションBで、共に!」 |
ヒルコ教団の神聖巫女『ヒルコ』からのメッセージ 「(背後から聞こえる歓声)『ヒルコ様!』『我々も共に!』『どこまでもお供しますぞ!』『ヒルコ様、お弁当は忘れていませんか?』『馬鹿ッ!ヒルコ様がそんな初歩的なミスを……えっ、お忘れに?』ガチャン、ツー・ツー」 |
企業連盟の会長『バルーナス』からのメッセージ 「フーーーーーーーッ、どいつもこいつも馬鹿にして……もういい。私が、次なる禁忌、『大地の禁忌』を開放するしかないようだな……言っておくが、これのロックはかなり頑強で、できれば開放したくはなかったのだが……仕方がない。仕方がないということだ!」 |
少女のような謎の声の混線 「ルオシュ、あなたは……どうして、立ち止まってくれないの……?」 |
◆訓練
制御の訓練をしました経験値が足りない
制御の訓練をしました経験値が足りない
◆破棄
アンドリューは補助輪《スプラッシュ》を破棄した!!
697c相当の資材を手に入れた
697c相当の資材を手に入れた
◆送品
◆送金
◆購入
アンドリューは風火補助輪『ナーザ』を522cで購入した!!
アンドリューはZH-lb/CC03R:RaccoonⅣを1006cで購入した!!
生体電池手術成功!!
◆作製
資金を500を投入した!!
作成時補助発動! 高圧!! 消費ENが 48 増加!!
作成時補助発動! 高圧!! 消費ENが 48 増加!!
\u8ff7\u3044\u4ebaとレーダーを素材にしてナース服オルタを作製した!!
◆戦闘システム決定
コネクト に決定!!
◆アセンブル
操縦棺1に基部スラスター【ハレーIII】を装備した
脚部2に軽逆関節『フリルドリザード』を装備した
スロット3にえっちな動画(黒髪ボイン)を装備した
スロット4にナースコスプレセット(とパロット)を装備した
スロット5にナース服オルタを装備した
スロット6に薄装甲飛行ユニットを装備した
スロット7にNirgendwoを装備した
スロット8に風火補助輪『ナーザ』を装備した
スロット9にZH-lb/CC03R:RaccoonⅣを装備した
スロット10にMEB2066-Phantasmaを装備した
スロット11にUSAMIMI-Wolfエンジン改を装備した
◆パーツ改名
◆パーツアイコン変更
◆僚機設定
◆意思表示設定
意志設定……生存優先
◆ミッション
ミッション設定……フリー
ユニオン活動
ユニオン金庫……1000c
ランダムの訓練をしました
ランダムの訓練をしました
ランダムが1上昇した
ランダムの訓練をしましたランダムが1上昇した
ランダムの訓練をしましたランダムが1上昇した
ランダムの訓練をしましたランダムが1上昇した
ランダムの訓練をしましたランダムが1上昇した
メッセージ
◆戦闘結果
戦闘報酬
戦闘収入 2500
攻撃戦果補正10%(MAX)
支援戦果補正10%(MAX)
防衛戦果補正10.48%
禁忌戦闘補正4%
合計現金収入3475
--機体破損請求 0
--弾薬費請求 0
--整備控除修正額111
整備請求額 0
ユニオン費 0
◆格闘値が2成長しました
◆反応値が2成長しました
◆制御値が1成長しました
◆経験値が155増加しました……
◆素材が組織から支給されました……
攻撃戦果補正10%(MAX)
支援戦果補正10%(MAX)
防衛戦果補正10.48%
禁忌戦闘補正4%
合計現金収入3475
--機体破損請求 0
--弾薬費請求 0
--整備控除修正額111
整備請求額 0
ユニオン費 0
◆格闘値が2成長しました
◆反応値が2成長しました
◆制御値が1成長しました
◆経験値が155増加しました……
◆素材が組織から支給されました……
アンドリューは呪いの人形49を入手した!
アンドリューは反応スプリング49を入手した!
明日の戦場
第17ブロック
研究所破壊
妙な実験を繰り返している研究所があるらしい。厄介なことになる前に力ずくでやめさせろ
来週の霧濃度:197%
来週の電磁波:183%
アンドリュー・ツォン |
凡河内雫 |
ミクローナ・ミジン |
シド・ザ・クラーケン |
ユニコーンシステム |
アイちゃん |
ドイ・ルーグリアス |
エステール・クロムウェル |
ニネ |
カース・ナイトウォッチ |
陶玉 |
レジーナ・ティラミスト |
エマニュエル・クルシュカ |
赤さん本舗 |
《MAN》 |
オルハ・D・マインド |
ボーンヘッズ_03 |
コルボ |
アズナヴィール・ウスイ |
フリズルシズル |
GrinBoy |
--- | --- | --- | --- |
--- | --- | - vs - | --- | --- |
『シャドウ・コメット』[粒子] |
『ルミナス・メイズ』[攻撃不能] |
機動破壊兵器『テンペスト』[粒子] |
機動破壊兵器『テンペスト』[粒子] |
機動破壊兵器『テンペスト』[粒子] |
未確認機『コロッソス』[電子] |
霊撃型WH『ヴァルナ』[霊障] |
機動破壊兵器『テンペスト』[粒子] |
霊撃型WH『ヴァルナ』[霊障] |
装甲飛行艇『ドルフィン』[電子] |
『電波塔』[霊障] |
機動破壊兵器『テンペスト』[粒子] |
機動破壊兵器『テンペスト』[粒子] |
装甲飛行艇『ドルフィン』[電子] |
『電波塔』[霊障] |
霊撃型WH『ヴァルナ』[霊障] |
『電波塔』[霊障] |
未確認機『コロッソス』[電子] |
キャラデータ
名前
アンドリュー・ツォン
愛称
アンドリュー
|
| |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
プロフィール
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
故郷の村を焼かれ、復讐者となった青年。 家族や友人を殺した仇を探し、生きるために彷徨う内に、残像領域へと流れついた。 だが、領域内で初めて購入したものはエッチな動画である。また現在はパイロットスーツとして、ナース服を愛用している。 自機のウォーハイドラには『愛宕』と名前をつけている。結婚はしていないがケッコンカッコカリはしている。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
__0__1__2__3__4__5__6__7 __8__9_10_11_12_13_14_15 _16_17_18_19_20_21_22_23 |
機体データ |
|
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1 | レーダーB | ナース服オルタ [48/高圧回復/広域索敵]《装備:5》 | ▼詳細 |
---|---|---|---|
2 | 素材 | 呪いの人形49 [49/重霊障/---] 特殊B[660] [素材] |
▼詳細 |
3 | 重ブースターA | えっちな動画(黒髪ボイン) [44/幻想機動/幻想機動]《装備:3》 | ▼詳細 |
4 | エンジンA | USAMIMI-Wolfエンジン改 [45/薄装甲/薄装甲]《装備:11》 | ▼詳細 |
5 | 操縦棺A | 操縦棺A『黒豹』 [44/幻想機動/高機動] | ▼詳細 |
6 | 補助輪A | 風火補助輪『ナーザ』 [47/薄装甲/薄装甲]《装備:8》 | ▼詳細 |
7 | 軽車輪A | 幻想車輪【ファンタズマ・ドライヴ】 [42/幻想機動/幻想機動] | ▼詳細 |
8 | レーダーB | 試作型軽重量追及索敵レーダー [42/薄装甲/薄装甲] | ▼詳細 |
9 | レーダーB | 7B式37-4A型レーダー『J7I53』 [46/高圧回復/広域索敵] | ▼詳細 |
10 | レーダーB | 特にエッチではないレーダーです。 [44/幻想機動/幻想機動] | ▼詳細 |
11 | 粒子スピアA | Nirgendwo [46/高握力/高握力]《装備:7》 火力[2715] 連撃数[1] 防御属性[電子] 防御値[759] 精度[198] 貯水量[198] 弾数[9999] 武器属性[貫通] 異常追加[40] 消費EN[499] 金額[1318] 重量[200] [粒子格闘] *作者* |
▼詳細 |
12 | レーダーB | ナースコスプレセット(とパロット) [38/超重回復/超重回復]《装備:4》 | ▼詳細 |
13 | 重ブースターA | えっちな動画(主に胸部) [30/突撃態勢/突撃態勢] | ▼詳細 |
14 | 軽逆関節A | 軽逆関節『フリルドリザード』 [44/幻想機動/幻想機動]《装備:2》 機動[1011] 跳躍[390] AP[520] 旋回速度[1562] 防御属性[粒子] 防御値[177] 貯水量[129] 積載量[2100] 消費EN[159] 金額[1289] 重量[800] [逆関節] *作者* |
▼詳細 |
15 | 飛行ユニットA | 試製薄装飛行ユニット [46/薄装飛行/薄装飛行] | ▼詳細 |
16 | 素材 | 保水ジェル46 [46/幻想貯水/---] 特殊B[600] [素材] |
▼詳細 |
17 | 操縦棺B | 基部スラスター【ハレーIII】 [45/突撃態勢/突撃態勢]《装備:1》 | ▼詳細 |
18 | 飛行ユニットA | 薄装甲飛行ユニット [47/薄装甲/薄装甲]《装備:6》 | ▼詳細 |
19 | 素材 | ナノマシン46 [46/超重回復/---] 特殊B[600] [素材] |
▼詳細 |
20 | ヒートストリングA | 高熱線『ヌゥドル』 [37/突撃態勢/重旋回] 火力[376] 連撃数[4] AP[-37] 旋回速度[74] 防御属性[火炎] 防御値[969] 精度[247] 貯水量[56] 弾数[20] 武器属性[速射] 異常追加[40] 消費EN[11] 金額[461] 弾薬費[5] 重量[234] [火炎格闘] *作者* |
▼詳細 |
21 | 軽ブースターA | レビテーター [37/薄装甲/高圧軽量] | ▼詳細 |
22 | 素材 | アロマミスト47 [47/幻想噴霧/---] 特殊B[620] [素材] |
▼詳細 |
23 | エンジンB | MEB2066-Phantasma [45/幻想機動/幻想機動]《装備:10》 | ▼詳細 |
24 | 素材 | 雨傘48 [48/防空/---] 特殊B[640] [素材] |
▼詳細 |
25 | 素材 | 重機動プラン48 [48/重機動/---] 特殊B[640] [素材] |
▼詳細 |
26 | ヒートソードA | ZH-lb/CC03R:RaccoonⅣ [47/重暴力/重暴力]《装備:9》 火力[2336] 連撃数[1] 防御属性[火炎] 防御値[1112] 精度[211] 貯水量[382] 弾数[5] 武器属性[漏出] 異常追加[30] 消費EN[54] 金額[1006] 弾薬費[50] 重量[224] [火炎格闘] *作者* |
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27 | 頭部B | 特製頭部『キャットイヤー』 [40/薄装甲/重量軽減] | ▼詳細 |
28 | 素材 | 反応スプリング49 [49/跳躍/---] 特殊B[660] [素材] |
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