第34週目 マヒロの一週間
霊障見舞金として500cの資金が送られました
◆日記
*第33回更新・第28ブロック、武装宗教団体殲滅戦での話*
https://www.evernote.com/shard/s232/sh/8917883c-5738-4ebc-a65f-5332b5fa3803/3e1f7045035f35110729c87ff339f7e8
***
病院という施設は、イオにとって馴染みのある場所だった。
自身の体質による定期検査であるとか、祖父の付き添いや見舞いであるとか。間違いなく、普通の人と比べて訪れる機会は多い。
けれども、自分や身内のためではなく他人のために病院を訪れるのは、今までなかったことだ。
「あの、506号室の……スナミさんの面会、お願いしたいんですけど」
「イオちゃん、今日も来たのね。どうぞ」
あの戦いから一週間が経つ。
結果から言えば、第28ブロック・武装宗教団体殲滅戦は成功した。途中で他ブロックからの増援が入り、敵を壊滅させることができたのだ。
しかし、増援が来た直後、限界を迎えた『タランチュラ』は撃墜された。
機体の状態は酷かった。とても自走できる状態ではなく、輸送機でハイドラ大隊の基地に運び込まれたそうだ。電気系統がイカれた結果、上手く操縦棺が開かずに苦労したとも聞いている。
すっかり顔馴染みになってしまった受付の看護師に頭を下げて、イオは長い廊下を歩いた。この真白い風景も、もう見慣れたものだ。
そのまま突き当りのエレベーターに乗り、目的の病室まで向かう。
ノックを3回。返事はなかったが、イオは扉を開けた。
「……寝てるよね、そりゃ」
――あれからずっと、マヒロは眠っていた。
堅く閉ざされた『タランチュラ』の操縦棺をどうにかこじ開けた時、彼は気を失っていた。
ただ、機体が受けた衝撃による打撲等はあったが、致命的な外傷はない。臓器や脳波にも異常なし。
なのに、まだ一度も目を覚まさないで、眠り続けている。
イオにはよく分からない小難しい検査を何日も重ねて、小難しい説明を受けて、最終的に分かったのは、現時点で彼を起こす手立てはないということだけだった。
霊障攻撃や、カルマ攻撃が精神に悪影響を及ぼした結果、目を覚まさない――と推測されているが、結局詳しいことは分からず仕舞いだ。
イオは、ベッドの前に置かれた椅子にちょこんと腰かけた。
ベッドに横たわるマヒロの姿は、いつか見た姿とそう変わらなかった。原因不明の昏睡に陥っているようには思えない。
「マヒロ、あんなに愛想悪いのに、結構人望あるんだね。びっくりしちゃった。お見舞いに来てくれる人、たくさんいるよ」
返事があるわけないが、黙っているのは何だか気が滅入ってくるし、性に合わなかった。イオはこうして暇を見つけては病院を訪れ、マヒロに向かってひとりで喋っている。
その独り言の通り、彼女が訪れるたびに、病室には見舞いの品が増えていた。
今日も、昨日は見なかった果物かごや、焼き菓子の包みが棚に置かれている。
「みんな心配してたよ。そういうのって良くないと思う。……だから早く起きなよ」
マヒロは、ひとりでいるような人だと思っていた。けれど、意外とそうでもなかったらしい――いや、意外でもないだろうか。
イオはマヒロのことをよく知っているわけではなかったけれど、でも根っこのところは、人が好いのだろうと思う。イオだってそう思うのだから、他の人がそう思っても不思議じゃない。
こんなに人に心配してもらっていることを知ったら、彼はどう思うだろう。
いい顔はしないだろな、とイオは思った。
「『タランチュラ』もさ。直しといたんだからね。いつ起きても大丈夫なように」
『タランチュラ』は、ハイドラ大隊の基地に輸送された後、アザレアの工房へと運ばれた。マヒロのガレージに戻しても仕方がないから、アザレアの翁がそう指示したのだ。
事前に連絡は入っていたが、『タランチュラ』の損壊具合は、それはもう酷いものだった。直すより新しい機体を用意する方が、よほど楽だ。
そんな苦労があることは分かっていたけれど、イオはこのハイドラを直したかった。
単純に『タランチュラ』のことがイオは好きだったし、きっと、マヒロもそうだろう。
ただ、イオがこだわる理由はもう一つある。
助け出された時、マヒロには目立った外傷が無かった。あの戦いの中でも、操縦棺は丸きり無事だったのだ。
イオは、『タランチュラ』が最後の最後まで頑張って、マヒロのことを守ってくれたと思っている。いや、今までだって『タランチュラ』は彼のことを守ったし、彼に応えてきた。
だから、マヒロがハイドラに乗るのなら、やっぱり『タランチュラ』がいい。『タランチュラ』だって、きっとそれを望んでいると思う。
――けれど、彼はまた戦場に出るのだろうか?
イオには分からなかった。
そもそも、マヒロがいつ目を覚ますかも分からない。今日か、明日か、一週間後か、1年後か、10年後か。
それとも。
嫌な考えを振り払うよう小首を振って、イオは足をぶらつかせた。
「……お爺ちゃんが操縦棺の作り方を教えてくれなかった理由、何となく分かっちゃったな」
こういうことが、あるのだ。
パーツ屋という職業柄、分かっていたはずだったのに、分かっていなかったらしい。それを今回、嫌というほど思い知ったような気がしていた。
マヒロは、相変わらず眠っている。
そろそろ帰ろうかと思った。今朝、『タランチュラ』をようやく直したところだが、もう少し調整もしたい。
そんな時、扉をノックする音が聞こえた。イオが返事をすると、受付で見た看護師が顔を覗かせた。
看護師は病室には入ってこず、イオを見て急ぐように手招きをした。
「イオちゃん、お爺さんから電話よ。大至急の用事ですって」
「電話? あ、ごめんなさい、わざわざありがとうございます。すぐ行きます」
思いもよらない報せに、イオはぱちぱちと目を瞬かせた――病院に掛けてくるなんて、一体何があったのだろう?
あまり良い予感はしなかった。看護師に連れられ、走らず、それでも急いでエレベーターで1階まで降りた。いつもの廊下が、妙に長く思えた。
ようやく受付に入れてもらって、イオは電話を受け取る。
「お爺ちゃんどうしたの? 何かあった? ……え? ううん、イオは何も触ってないけど……」
そして、電話口から告げられた言葉に、少女の赤い目が大きく見開かれた。
「――『タランチュラ』がいなくなった?」
https://www.evernote.com/shard/s232/sh/8917883c-5738-4ebc-a65f-5332b5fa3803/3e1f7045035f35110729c87ff339f7e8
***
病院という施設は、イオにとって馴染みのある場所だった。
自身の体質による定期検査であるとか、祖父の付き添いや見舞いであるとか。間違いなく、普通の人と比べて訪れる機会は多い。
けれども、自分や身内のためではなく他人のために病院を訪れるのは、今までなかったことだ。
「あの、506号室の……スナミさんの面会、お願いしたいんですけど」
「イオちゃん、今日も来たのね。どうぞ」
あの戦いから一週間が経つ。
結果から言えば、第28ブロック・武装宗教団体殲滅戦は成功した。途中で他ブロックからの増援が入り、敵を壊滅させることができたのだ。
しかし、増援が来た直後、限界を迎えた『タランチュラ』は撃墜された。
機体の状態は酷かった。とても自走できる状態ではなく、輸送機でハイドラ大隊の基地に運び込まれたそうだ。電気系統がイカれた結果、上手く操縦棺が開かずに苦労したとも聞いている。
すっかり顔馴染みになってしまった受付の看護師に頭を下げて、イオは長い廊下を歩いた。この真白い風景も、もう見慣れたものだ。
そのまま突き当りのエレベーターに乗り、目的の病室まで向かう。
ノックを3回。返事はなかったが、イオは扉を開けた。
「……寝てるよね、そりゃ」
――あれからずっと、マヒロは眠っていた。
堅く閉ざされた『タランチュラ』の操縦棺をどうにかこじ開けた時、彼は気を失っていた。
ただ、機体が受けた衝撃による打撲等はあったが、致命的な外傷はない。臓器や脳波にも異常なし。
なのに、まだ一度も目を覚まさないで、眠り続けている。
イオにはよく分からない小難しい検査を何日も重ねて、小難しい説明を受けて、最終的に分かったのは、現時点で彼を起こす手立てはないということだけだった。
霊障攻撃や、カルマ攻撃が精神に悪影響を及ぼした結果、目を覚まさない――と推測されているが、結局詳しいことは分からず仕舞いだ。
イオは、ベッドの前に置かれた椅子にちょこんと腰かけた。
ベッドに横たわるマヒロの姿は、いつか見た姿とそう変わらなかった。原因不明の昏睡に陥っているようには思えない。
「マヒロ、あんなに愛想悪いのに、結構人望あるんだね。びっくりしちゃった。お見舞いに来てくれる人、たくさんいるよ」
返事があるわけないが、黙っているのは何だか気が滅入ってくるし、性に合わなかった。イオはこうして暇を見つけては病院を訪れ、マヒロに向かってひとりで喋っている。
その独り言の通り、彼女が訪れるたびに、病室には見舞いの品が増えていた。
今日も、昨日は見なかった果物かごや、焼き菓子の包みが棚に置かれている。
「みんな心配してたよ。そういうのって良くないと思う。……だから早く起きなよ」
マヒロは、ひとりでいるような人だと思っていた。けれど、意外とそうでもなかったらしい――いや、意外でもないだろうか。
イオはマヒロのことをよく知っているわけではなかったけれど、でも根っこのところは、人が好いのだろうと思う。イオだってそう思うのだから、他の人がそう思っても不思議じゃない。
こんなに人に心配してもらっていることを知ったら、彼はどう思うだろう。
いい顔はしないだろな、とイオは思った。
「『タランチュラ』もさ。直しといたんだからね。いつ起きても大丈夫なように」
『タランチュラ』は、ハイドラ大隊の基地に輸送された後、アザレアの工房へと運ばれた。マヒロのガレージに戻しても仕方がないから、アザレアの翁がそう指示したのだ。
事前に連絡は入っていたが、『タランチュラ』の損壊具合は、それはもう酷いものだった。直すより新しい機体を用意する方が、よほど楽だ。
そんな苦労があることは分かっていたけれど、イオはこのハイドラを直したかった。
単純に『タランチュラ』のことがイオは好きだったし、きっと、マヒロもそうだろう。
ただ、イオがこだわる理由はもう一つある。
助け出された時、マヒロには目立った外傷が無かった。あの戦いの中でも、操縦棺は丸きり無事だったのだ。
イオは、『タランチュラ』が最後の最後まで頑張って、マヒロのことを守ってくれたと思っている。いや、今までだって『タランチュラ』は彼のことを守ったし、彼に応えてきた。
だから、マヒロがハイドラに乗るのなら、やっぱり『タランチュラ』がいい。『タランチュラ』だって、きっとそれを望んでいると思う。
――けれど、彼はまた戦場に出るのだろうか?
イオには分からなかった。
そもそも、マヒロがいつ目を覚ますかも分からない。今日か、明日か、一週間後か、1年後か、10年後か。
それとも。
嫌な考えを振り払うよう小首を振って、イオは足をぶらつかせた。
「……お爺ちゃんが操縦棺の作り方を教えてくれなかった理由、何となく分かっちゃったな」
こういうことが、あるのだ。
パーツ屋という職業柄、分かっていたはずだったのに、分かっていなかったらしい。それを今回、嫌というほど思い知ったような気がしていた。
マヒロは、相変わらず眠っている。
そろそろ帰ろうかと思った。今朝、『タランチュラ』をようやく直したところだが、もう少し調整もしたい。
そんな時、扉をノックする音が聞こえた。イオが返事をすると、受付で見た看護師が顔を覗かせた。
看護師は病室には入ってこず、イオを見て急ぐように手招きをした。
「イオちゃん、お爺さんから電話よ。大至急の用事ですって」
「電話? あ、ごめんなさい、わざわざありがとうございます。すぐ行きます」
思いもよらない報せに、イオはぱちぱちと目を瞬かせた――病院に掛けてくるなんて、一体何があったのだろう?
あまり良い予感はしなかった。看護師に連れられ、走らず、それでも急いでエレベーターで1階まで降りた。いつもの廊下が、妙に長く思えた。
ようやく受付に入れてもらって、イオは電話を受け取る。
「お爺ちゃんどうしたの? 何かあった? ……え? ううん、イオは何も触ってないけど……」
そして、電話口から告げられた言葉に、少女の赤い目が大きく見開かれた。
「――『タランチュラ』がいなくなった?」
NEWS
本日のニュースです企業連盟解体と共に分社化した霧笛の塔関係者が、一夜にして失踪する事件が起きました詳しく調査したところ、失踪した関係者の身元が偽造データばかりで、そもそも存在していたのか怪しいことになっております
企業連盟によって乗っ取られたはずの霧笛の塔は、何者かによってさらにリセットされたとの見方もあります
この状況下で大きく行動に出たということは、何らかの……
![]() | 辺境のレジスタンス『ルオシュ』からのメッセージ 「ルオシュだ。いくつかの勢力と話がまとまってきた。霜の巨人への攻撃だ。3週間後を予定している」 |
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![]() | 辺境のレジスタンス『ルオシュ』からのメッセージ 「バルーナスは釈放した。バルーナスも、つてを頼って自前の部隊で参戦するらしい。仲間は少しでも多い方がいい」 |
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![]() | 辺境のレジスタンス『ルオシュ』からのメッセージ 「この戦いが何を意味するのか。メフィルクライアを倒すということは……アンビエント・ユニットを破壊するということだ」 |
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![]() | 辺境のレジスタンス『ルオシュ』からのメッセージ 「それは、この世界の維持を破壊するということに他ならない。霧の維持さえ崩壊し、青空が現れ、発芽が始まる……世界の終わりが来る」 |
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![]() | 辺境のレジスタンス『ルオシュ』からのメッセージ 「維持に身を委ねて、生命権を握られたままの姿が正しいとは思わない。ただ、俺たちのしていることは……世界を崩壊に……俺は、迷っているのかもしれない」 |
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![]() | メルサリアからのメッセージ 「ユニット連動システムの実証を始める。試しに、乗機にグリスター・ユニットとアンセトルド・ユニットを搭載した」 |
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![]() | メルサリアからのメッセージ 「わたしも霜の巨人への攻撃に参戦する。楽しみだよ。メフィルクライアの驚く顔が目に浮かぶようだ」 |
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![]() | メルサリアからのメッセージ 「わたしの夢は、腐ってなんかいなかった。わたしは、今ようやく完成しようとしているんだ」 |
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![]() | メルサリアからのメッセージ 「1000年生きていて、無駄な日など一日などなかった。すべては来るべき日のために、すべて……」 |
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![]() | メフィルクライア 「おはようございます。メフィルクライアです」 |
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![]() | メフィルクライア 「禁忌について、少し話をしましょう。禁忌は恐るべき超常の力の果てに生まれた力です」 |
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![]() | メフィルクライア 「無数のユニットが存在していました。そのユニットを組み合わせて、作られた神話の要塞……それが禁忌です」 |
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![]() | メフィルクライア 「ヒルコはアルラウネ・ユニットを復活させるようですね。正直、その程度の力では、霜の巨人には敵わないでしょう」 |
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![]() | メフィルクライア 「アルラウネは死より生まれる花。成長する花。ただ大きく育つだけの植物です」 |
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![]() | ヒルコ教団の神聖巫女『ヒルコ』からのメッセージ 「いいえ、わたしはアルラウネを完全にコントロールできる。力は新しいものに更新されるものではなく、全ては輪廻だから」 |
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![]() | メフィルクライア 「通信に割り込んできましたね。いいでしょう、1000年前の勝負の続きです」 |
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![]() | メフィルクライア 「あの時、ドゥルガーであなたの要塞を叩き潰したように……今度は霜の巨人で、同じようにするだけです」 |
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![]() | 連盟残党の指導者『バルーナス』からのメッセージ 「私だ。ハイドラ大隊の諸君。元気かね。各地から私の支持者を頼って、ようやくそれなりの部隊を結成することができた」 |
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![]() | 連盟残党の指導者『バルーナス』からのメッセージ 「霜の巨人まで力を温存する。いまは、君たちを陰ながら応援させてもらうよ」 |
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![]() | コロッセオ・レギュレータ社の広報『シェフィル』からのメッセージ 「こんにちは! コロッセオ・レギュレータ社の広報、シェフィルです!」 |
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![]() | コロッセオ・レギュレータ社の広報『シェフィル』からのメッセージ 「コロッセオ最終開催のエキシビジョンが行われます。奮ってご参加ください! 特別に最初から12000c分ベットされている特別コロッセオです!」 |
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![]() | 少女のような謎の声の混線 「ルオシュ、強さを……信じて。あなたは負けない。未知なる恐怖に。未来の不安に。そして、失うことに……あなたは、強いから」 |
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◆訓練
整備の訓練をしました整備が300上昇した
◆破棄
マヒロはエンジンB『竜巻』を破棄した!!
530c相当の資材を手に入れた
530c相当の資材を手に入れた
マヒロは冷却パイプ52を破棄した!!
100c相当の資材を手に入れた
100c相当の資材を手に入れた
マヒロはロケットモーター52を破棄した!!
100c相当の資材を手に入れた
100c相当の資材を手に入れた
マヒロは大型バッテリー51を破棄した!!
100c相当の資材を手に入れた
100c相当の資材を手に入れた
マヒロは『カラミティ』を破棄した!!
557c相当の資材を手に入れた
557c相当の資材を手に入れた
マヒロは小規模操霧装置『プリーズラク』を破棄した!!
564c相当の資材を手に入れた
564c相当の資材を手に入れた
マヒロはQ-enを破棄した!!
605c相当の資材を手に入れた
605c相当の資材を手に入れた
マヒロは力場シールドを破棄した!!
765c相当の資材を手に入れた
765c相当の資材を手に入れた
◆送品
◆送金
◆受品・入金ログ
ガクから突破式操縦棺『ブレイクスルー』が届いたガクから[純正]猫被りが届いた
ガクから永遠を守護する主が届いた
◆購入
マヒロは軽多脚【シャハル】を1136cで購入した!!
マヒロは将来の夢を1391cで購入した!!
マヒロは耐粒子噴霧機構『バダヴァロート』を717cで購入した!!
マヒロは試製幻想噴霧腕部A-0を546cで購入した!!
◆作製
資金を100を投入した!!
作成時補助発動! 高圧!! 消費ENが 52 増加!!
作成時補助発動! 高圧!! 消費ENが 52 増加!!
突破式操縦棺『ブレイクスルー』と[純正]猫被りを素材にして高握力エンジンA-07『イスヒスⅡ』を作製した!!
◆戦闘システム決定
ティタンフォート に決定!!
◆アセンブル
操縦棺1に重装操縦棺『蜘蛛の繭』を装備した
脚部2に援護式中多脚『タレス』を装備した
スロット3に回装を装備した
スロット4に微睡みのアトウムルを装備した
スロット5に氷華を装備した
スロット6にガルーダの炎翼を装備した
スロット7に電波探信儀『ルネッタ』を装備した
スロット8に将来の夢を装備した
スロット9に救護用エンジンA-06『アスクレピオス』を装備した
スロット10に試製幻想噴霧腕部A-0を装備した
スロット11に三途刀サプタラトナを装備した
◆パーツ改名
◆パーツアイコン変更
重装操縦棺『蜘蛛の繭』をアイコン変更した!!
◆僚機設定
ガク=ワンショットとバディを結成した!!
◆意思表示設定
意志設定……生存優先
◆ミッション
ミッション設定……ミッションA
ユニオン活動
アザレアの庭の活動記録
――深い深い霧の中、ひそやかにアザレアが咲いている。
ある日のこと。
残像領域を歩く中、あなたは霧に巻かれて迷ってしまった。
元居た場所に戻ろうと、あるいは目的地に向かうべく歩を進める中、
ふと、足元に転々と赤を見つける。
目を凝らすと、それはアザレアの花のようだ。
アザレアに導かれるようにあなたは霧の中を進む。
その先には古びたガレージがあった。
あなたはこの場から立ち去ってもいいし、少し休憩していってもいい。
何なら、ハイドラのちょっとした整備だってできるだろう。
どうするかは自由だ。
ある日のこと。
残像領域を歩く中、あなたは霧に巻かれて迷ってしまった。
元居た場所に戻ろうと、あるいは目的地に向かうべく歩を進める中、
ふと、足元に転々と赤を見つける。
目を凝らすと、それはアザレアの花のようだ。
アザレアに導かれるようにあなたは霧の中を進む。
その先には古びたガレージがあった。
あなたはこの場から立ち去ってもいいし、少し休憩していってもいい。
何なら、ハイドラのちょっとした整備だってできるだろう。
どうするかは自由だ。
ユニオン金庫……1000c
利子配当…………100c
整備の訓練をしました
整備が1上昇した
整備の訓練をしました整備が1上昇した
整備の訓練をしました整備が1上昇した
整備の訓練をしました整備が1上昇した
整備の訓練をしました整備が1上昇した
100c支払い、今回の戦闘においてAPを10%強化した
メッセージ
ENo.4からのメッセージ>>
ちょっとどころではない攻撃戦果を叩いていたりするのを、ランキングで確認していてもおかしくはない。
ENo.91からのメッセージ>>
ENo.101からのメッセージ>>
oO(やっぱりどこでも白刃の、って言われるんだなぁ)
そう言って、軽く会釈をし踵を返す。
この時この女は、彼が赴いた戦場の惨状と、彼が甚大な被害を受けたことを知る由もなかった――
ENo.233からのメッセージ>>
ENo.534からのメッセージ>>
メッセージを送信しました
>>Eno.477 >>Eno.206 >>Eno.101
![]() | ニーユ 「……そのつもりなんですけど。(自信をなくすんじゃない。)」 |
---|
![]() | ニーユ 「私も他人の多脚の機体、見てみたい気持ちはあるんですけど……(~カレーのいいにおい!~)……あの子が……ミリアピードが、なんというか……結構我流っていうか、半分独学で組んだので、配線が気持ち悪いとか言われるんですよ」 |
---|
![]() | ニーユ 「(カレーとスプーンとそれから水を、マヒロの座った前のテーブルに置いてから、自分も近くの椅子を引いて座る。)……え、は。(そこまで見られていると思わなかった時の声。)」 |
---|
![]() | ニーユ 「いや、えっと、変えた、というよりは……柔軟性を……こう……」 |
---|
![]() | ニーユ 「た、盾ばかりいても仕方ない時ってあるじゃないですか。そう言う時に……こう……ちょっと射撃……」 |
---|

![]() | ニーユ 「完全に変えたわけじゃないです……こう、周りの人に合わせて、柔軟に……やっていかないと、まずいこともあるなと……思って。」 |
---|
![]() | ミミフォン 「なんだかマヒロくんのとこは複雑なのね…、ね? ミミの知らない感情をあなたは持っているのね」 |
---|
![]() | ミミフォン 「ミミは貧乏だからそこら辺の草も食べるよ。でも、いちばん好きな食べ物はミミズフォンデュ! あのね、ミミズをチーズにくぐらせて食べるのよ。弾力があって美味しいの。ミミズは手に入るんだけど、チーズが手に入らなくてなかなかできないんだけどねっ」 |
---|
![]() | ミミフォン 「普通の人って何年生きるんだっけ? なんだか長生きなイメージがあるわ。マヒロくんがおじいちゃんになってる頃、あたしは土の下ね!」 |
---|
![]() | ミミフォン 「あっ。それともお空の上かな?」 |
---|

![]() | ベティ 「ああ、マヒロさんでしたっけ。ミスト・ヴェンジェンス戦の時はこちらこそお世話になりました。 すいませんね、急に送り先の変更をお願いしてしまって」 |
---|
![]() | ベティ 「急に軽い射撃火器が欲しくなったんですよ。あのロケットも良かったんですが、別の火器にしてもらった方が都合が良いと判明してしまって。 恐らくそれは俗に言う『虚無』と呼ばれるナパーム砲になってマーケットに並ぶでしょう。ありがとうございました」 |
---|

この時この女は、彼が赴いた戦場の惨状と、彼が甚大な被害を受けたことを知る由もなかった――
ENo.233からのメッセージ>>
![]() | ガク 「いや、俺は人の話を聞くのは滅茶苦茶得意なんだ。自分でも驚くほどに。」 |
---|
![]() | ガク 「確かにあんたの僚機の噂もちらりと聞いた記憶はあるな。名前は憶えて無いけど」 |
---|
![]() | ガク 「そうかい?操縦棺に信用がおければ多少無茶しても大丈夫だろう?そうすれば心にも余裕が出来る」 |
---|
![]() | ガク 「ダガーを使う上で大切なのは間合いと踏み込みだ。強い操縦棺があれ恐怖に負けず強く踏み込めるそういう事さ。」 |
---|
![]() | ガク 「まあ、なかなか気に入っているよ。我が工房の商品に負けず劣らず」 |
---|
![]() | ガク 「ダガーとパイルはひどく似ている。相手を撃ち貫くという点では特に。違う点をあげるとすれば、パイルが力任せにぶち抜くのに対して、ダガーは装甲に””通す””様な感覚である点だ」 |
---|
![]() | ガク 「攻撃のタイミング、そして角度がピタリと合った時の硬質ダガーの音が好きでね。鋼鉄を貫く音。その点でダガーはパイルに勝る。」 |
---|
![]() | ガク 「音の話には興味が無いかな?それとももう一杯飲むかい?」 |
---|
ジル 「あれから、お具合のほうはどうでしょうか? 大きな外傷はないのに、意識が戻らないと聞きました」 |
ジル 「意識が戻って、元気になられたらで良いので…… また、連絡くれるとうれしいです」 |
ジル 「お大事にしてくださいね」 |
メッセージを送信しました
>>Eno.477 >>Eno.206 >>Eno.101
◆戦闘結果

戦闘報酬
戦闘収入 2700
攻撃戦果補正3.72%
支援戦果補正5.38%
防衛戦果補正12.07%
販売数補正 0.1%
未確認機補正2%
サブクエスト0.1%
禁忌戦闘補正4%
合計現金収入3516
--機体破損請求 0
--弾薬費請求 0
--整備控除修正額3314
整備請求額 0
ユニオン費 -100
ユニオン利子100
パーツ販売数 1個
今回の購入者-->>23
◆整備値が2成長しました
◆経験値が175増加しました……
◆素材が組織から支給されました……
攻撃戦果補正3.72%
支援戦果補正5.38%
防衛戦果補正12.07%
販売数補正 0.1%
未確認機補正2%
サブクエスト0.1%
禁忌戦闘補正4%
合計現金収入3516
--機体破損請求 0
--弾薬費請求 0
--整備控除修正額3314
整備請求額 0
ユニオン費 -100
ユニオン利子100
パーツ販売数 1個
今回の購入者-->>23
◆整備値が2成長しました
◆経験値が175増加しました……
◆素材が組織から支給されました……
マヒロは鉄骨53を入手した!
マヒロはスライド式砲身53を入手した!
明日の戦場
第1ブロック
企業間闘争[フラッグ]
いわゆる代理戦争だ。こちらがハイドラ大隊だからと油断するな。敵も最新式の兵器を集めている。敵のエースを見つけたら、優先的に撃破してくれ
来週の霧濃度:47%
来週の電磁波:199%
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キャラデータ
名前
マヒロ
愛称
マヒロ
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プロフィール
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(アイコン0-12) マヒロと名乗る傭兵。21歳男性、身長171cm。 人と話す時に、目を合わそうとしない癖がある。 かつては非合法のハイドラライダーとして戦場を駆っていたが、 ハイドラ用パーツの試用依頼を請けたことが縁で、正規のハイドラライダーとなった。 搭乗するウォーハイドラの名前は『タランチュラ』。 その名の通り蜘蛛を模した、8本脚の機体。 昔はおおよそ非正規と分かるパーツで構成されていたが、 今ではきちんと正規品が使われている。 手入れはよくされているようだ。 マヒロがマーケットで出すパーツには、 アザレアの花を象ったエンブレムが描かれたものと、蜘蛛を模したエンブレムが記されているものがある。 前者が試用依頼を請けたパーツで、後者が彼の作ったものらしい。 アザレアのパーツも、彼が窓口となり売っているようだ。 *** (アイコン16/2期ENo.213、3期ENo.86) ヨシノと名乗る元ハイドラライダー。32歳女性、身長169cm。右足の膝から下は義足。 へらへらと軽薄に笑い、のらりくらりと言葉を弄する。 現在は現役から退いて、後進を育成する立場に就いた。 『ご主人サマ』と気ままに暮らしている。 かつて共に戦場を駆け、今でも所有しているウォーハイドラの名は『石竜子・弐式(トカゲ・ニシキ)』。 その名の通り、爬虫類めいた風貌をした軽二脚の機体。 *** *交流歓迎です* | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
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機体データ |
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1 | エンジンB | 救護用エンジンA-06『アスクレピオス』 [47/高圧回復/高圧回復]《装備:9》 | ▼詳細 |
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2 | エンジンA | 高握力エンジンA-07『イスヒスⅡ』 [52/高握力/高握力] | ▼詳細 |
3 | 操縦棺A | 重装操縦棺『蜘蛛の繭』 [49/超重圧装甲/超重圧装甲]《装備:1》 | ▼詳細 |
4 | ミサイルA | NCGM-404LL [48/重変形/重旋回] 火力[882] 発射数[12] 旋回速度[96] 防御属性[物理] 防御値[249] 精度[428] 貯水量[13] 弾数[12] 武器属性[ミサイル] 異常追加[5] 消費EN[2] 金額[1347] 弾薬費[30] 重量[494] [物理射撃] *作者* |
▼詳細 |
5 | 操縦棺C | 減霧式耐電操縦棺『エレキネット改』 [46/薄装減霧/薄装減霧] | ▼詳細 |
6 | 硬質ダガーA | GD-08[デュプリケイタ―] [41/高圧変形/高圧変形]![]() 火力[903] 連撃数[3] 防御属性[粒子] 防御値[323] 精度[242] 貯水量[194] 弾数[12] 武器属性[速射] 異常追加[40] 消費EN[98] 金額[640] 弾薬費[10] 重量[50] [物理格闘] *作者* |
▼詳細 |
7 | 素材 | 鉄骨53 [53/重暴力/---] 特殊B[740] [素材] |
▼詳細 |
8 | 領域殲滅兵器A | 微睡みのアトウムル [48/重旋回/重旋回]《装備:4》 索敵[202] AP[270] 旋回速度[192] 防御属性[霊障] 防御値[138] 貯水量[676] 噴霧量[831] 消費EN[971] 金額[1347] 重量[492] [領域殲滅兵器] *作者* |
▼詳細 |
9 | レーダーA | ブレードアンテナ『イバラキ』 [48/薄装甲/薄装甲] | ▼詳細 |
10 | 砲塔A | XE-911M "Ptarmigan" [46/耐電/重旋回] | ▼詳細 |
11 | レーダーB | 永遠を守護する主 [49/力場装甲/装甲] | ▼詳細 |
12 | 砲塔A | ガルーダの炎翼 [44/旋回/旋回]《装備:6》 | ▼詳細 |
13 | 重多脚A | 重装重多脚『荒絹の帳』 [50/超重回復/超重装甲]![]() 機動[269] 跳躍[55] AP[7809] 旋回速度[318] 防御属性[霊障] 防御値[1134] 貯水量[1329] 積載量[5400] 消費EN[1275] 金額[1377] 重量[1900] [多脚] *作者* |
▼詳細 |
14 | 中多脚A | 援護式中多脚『タレス』 [51/AP回復/超重装甲]《装備:2》![]() 機動[476] 跳躍[125] AP[5638] 旋回速度[670] 防御属性[霊障] 防御値[573] 貯水量[698] 積載量[4200] 消費EN[573] 金額[1391] 重量[1302] [多脚] *作者* |
▼詳細 |
15 | FCSB | 氷華 [48/重旋回/重旋回]《装備:5》 | ▼詳細 |
16 | レーダーA | KSK重工業製虚無位相システムレーダーα [50/薄装甲/薄装甲] | ▼詳細 |
17 | 軽多脚A | 軽多脚【シャハル】 [51/重旋回/重旋回] 機動[745] 跳躍[324] AP[1524] 旋回速度[1803] 防御属性[霊障] 防御値[284] 貯水量[276] 積載量[3600] 消費EN[1137] 金額[1136] 重量[1104] [多脚] *作者* |
▼詳細 |
18 | ミサイルA | 将来の夢 [51/出力/出力]《装備:8》 火力[983] 発射数[12] 防御属性[物理] 防御値[257] 精度[477] 貯水量[13] 弾数[12] 武器属性[ミサイル] 異常追加[5] 消費EN[2] 金額[1391] 弾薬費[30] 重量[350] [物理射撃] *作者* |
▼詳細 |
19 | ヒートソードA | 三途刀サプタラトナ [47/高圧軽量/耐霊]《装備:11》 火力[2371] 連撃数[1] 防御属性[霊障] 防御値[1124] 精度[206] 貯水量[361] 弾数[5] 武器属性[漏出] 異常追加[30] 消費EN[100] 金額[605] 弾薬費[50] 重量[60] [火炎格闘] *作者* |
▼詳細 |
20 | 砲塔A | 砲塔【重旋回イロンデル】 [42/重旋回/重旋回] | ▼詳細 |
21 | エンジンB | 回装 [50/AP回復/AP回復]《装備:3》 | ▼詳細 |
22 | 噴霧機A | 耐粒子噴霧機構『バダヴァロート』 [51/幻想噴霧/耐粒] | ▼詳細 |
23 | 砲塔A | S-heaven [45/重旋回/重旋回] | ▼詳細 |
24 | 狙撃砲A | NAC-500FV [50/高圧変形/出力] 火力[5330] 発射数[1] 防御属性[火炎] 防御値[586] 精度[1346] 貯水量[108] 弾数[1] 武器属性[貫通] 異常追加[30] 消費EN[329] 金額[958] 弾薬費[160] 重量[900] [物理射撃] *作者* |
▼詳細 |
25 | 焼夷機関砲B | 旋式焼夷機関砲『ベイ・ブレード』 [49/重旋回/重旋回] 火力[132] 発射数[52] 旋回速度[196] 防御属性[物理] 防御値[704] 精度[21] 貯水量[65] 弾数[130] 武器属性[貫通] 異常追加[15] 消費EN[1] 金額[619] 弾薬費[7] 重量[1096] [火炎射撃] *作者* |
▼詳細 |
26 | 腕部A | 試製幻想噴霧腕部A-0 [51/幻想噴霧/重減圧]《装備:10》 | ▼詳細 |
27 | 素材 | スライド式砲身53 [53/加重高圧変形/---] 特殊B[740] [素材] |
▼詳細 |
28 | レーダーB | 電波探信儀『ルネッタ』 [49/高圧回復/高圧回復]《装備:7》 | ▼詳細 |
29 | 霊障装甲A | GeistPanzer [40/重装甲/AP回復] | ▼詳細 |
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