第31週目 サクラ・ブレイクバーストスピードの一週間
霊障見舞金として500cの資金が送られました
◆日記
28日/ダガーバーにて
静かなバーには静かな空気が良く似合う。当然のことを繰り返したのは、その当然が失われつつあったからだ。硬質な常連客が集うどころか、常連客くらいしか集わないような店にとって、その男の来訪はちょっとした事件だった──と、サクラは塩水を舐めながらぼんやり(当然遅いが、ここではそれが許される)していた。
硬質バーには文字通り硬質な客が多い。細かな素性は知らないが、大隊のランキングで目にした顔も少なくなかった。格闘屋、制御屋、それにサクラのような反応屋まで。みなバラバラに見えるが、一つの共通点を持っている。即ち、硬質であること。
「邪魔するよ。…へえ、すごい顔ぶれだ」
ルールに照らし合わせれば、その客もまた硬質に違いない。リー・イン。彼は店をぐるりと眺め回すなり、つかつかとサクラに近づいてくる。何を考えているのか分からない男ではある。しかし、縁が無いわけでもない。先日など、彼は篠崎生研への依頼を無料で仲介してくれた。その後口座が凍結されて支払いが滞ってしまったことについては不幸な事故だったとしか言いようがない。
「強いのを一つもらえるかな。ああいや、二つだ。そこで豆と水だけ食ってるやつにも同じものを。」
どうも事実誤認の得意なライダーのようだ。これは水ではなく塩水で、それもホット。更に言えば、サクラはダガーバーのマスターの計らいでチェリーも手に入れていた。水と豆だけ食っているというのは完全に間違いだ。
「甘えさせてもらうよ、ミスター・リー。もうポケットには飴玉しか残ってないもんでね」
それでも、酒は魅力的だった。備蓄していた食料はとうに底を突き、今では飴玉しか残っていない。アルコールならば塩水よりはカロリーが取れるだろう。
先の件について訂正を求めるか否か悩んでいる(無論遅いがここでは例外的に許される)うちに、リー・インから強い酒が手渡された。貴重な栄養源をこぼさないよう、細心の注意を払って受け取る。酒の味が分かるほうではないが、美味いと言っておけば誰も損をしないというのは、彼が手に入れた処世術の一つで、大体の場合有効だった。
「強い酒か……だが、俺の方が強いな」
「そうだな」
用があったのはサクラにではないらしい。リー・インは苦笑すると、即座に強い酒を飲み干し(サクラの強さに対抗した強いアピールだろう)、踵を返して遠ざかっていった。カウンターに座る男、ダガーバーのマスターの元へ。間をおいて、リー・インはマスターの隣に腰かけた。そちらが本命なのだろう。名の知れた霊障屋がダガーの名手に何の相談があるのかとも思ったが、同業者への詮索は野暮天だ。特に気にすることも無く、サクラは天の恵みをちびりちびり(遅い行為だが今日は大丈夫)と味わった。
◆◇◆
「おいSB2S。このケーキを半分やるから、お前の持ってるブーステッド・マンを貸してくれ」
いい気分で塩水を飲み干し、グラスに残ったチェリーをスコッチへと慎重に移し替えていると、何故か首根っこを掴まれて引きずられた上、強い語勢で賃貸契約を迫られた。顔を上げる。声の主はリー・インだった。ダガーバーのマスターとの商談が取りまとまったのか、それとも決裂したのか。釈然としない表情のマスターと、リー・インの苦々しげな声色ですぐに(速い)分かる。後者だ。
用件が端的なのは速いので悪いことではないし、確かにブーステッド・マンは持っているが、それはこれからの交渉次第だろう。だがケーキが魅力的な栄養源であり嗜好品であることは多面的に論理を展開してみても否定できなかった。凍結された口座がどうなるのか、明日の食にも困る有様だ。くれると言うなら貰っておきたい。
「それは構わない。が、断ったら?」
「篠崎に居場所をチクる」
「それは…強いな」
切り札を切るのが速すぎる(速いに越したことはない)。どうやら問答無用らしい。篠崎の取立てロボに居留守を使って抜け出してきた身だ。ダガー工房に転がり込むことが出来たから良いものの、捕まっていれば何をされたか分かったものではない──実際、何をされるかは良く分からないのだが。
断る理由は存在しなかった。ブーステッド・マンは確かに強力な格闘武器だが、どう頑張っても栄養として吸収することは出来ない。
「分かった。後で送る手配をする。が、着払いで頼む。それが嫌なら持って行ってくれ」
「それくらいは俺が持つさ……そんなに金が無いのか?」
どうも事実誤認の得意なライダーのようだ。状況判断能力が鈍っているのは強い酒を一気飲みしたのが悪手だったと言わざるを得ない。あるいは窮した人間に分かりきった答えを口に出させることを至上の快楽とするタイプの歪んだサディストか。
「あれば塩水は頼まない」
◆◇◆
迷惑な来訪者たるリー・インが去った後、バーには再び純度の高い硬質な静寂が満ちていた。手持ちのダガーは借金の──もといケーキのかたに消えていく。つまり、次回組み込む武器が無いことにサクラは気づき始めていた。腕で殴りつける手もあったが、前に試した際は思ったほど有効な打撃を与えることが出来なかった。
ひらめきは一瞬だった。ここはダガーバーだが、バーのマスターはダガー工房でダガー作製を受注している。全てを任せていた仲介人のリキティが死んだ直後ということもあり、マーケットへの連絡もおぼつかない。ならば、むしろ直接オーダーする方が安心だし楽なのではないか。金はちょっと待ってもらうよう交渉して。
上手くせしめた酒を一息に飲み干すダガーバーのマスターの元へ歩み寄る。彼には恩があった。塩水どころかチェリーまで付けてくれたのは、ひとえに彼の器の大きさを象徴する出来事だったとサクラは思っている。この器の大きさならば、金も待ってもらえるかもしれない。
「聞き耳を立てていたわけじゃないが、俺は耳も早い。ブーステッド・マン・ドライの発売日は何時になる?」
非礼を承知で切り出す。話は早いほうが速い。
不躾な問いにも、マスターは泰然自若としていた。サクラをつま先から頭までを眺め回すようなこともなく、それでいて無関心でもなさそうな、よく分からない反応。永遠に静かなまま時間が流れるのかと思いきや、マスターはブーステッド・マン・ドライの設計図を見せてきた。カウンターのテーブルに置き、ペンで指しながら、
「そいつはしばらく先の話だ。ヒーローが遅れて現れるように、ブーステッド・マンもすぐには並ばない。けれど、近いうちにきっと御目見えすることになるだろうさ。何故ならブーステッド・マンは″″″″″″速く″″、″″強い″″」
確かにブーステッド・マンは速い。それに強い。機動型ハイドラに積みやすい癖の無さ(あるいはそれ自体が癖とも言える)に加え、巷のダガーの中でも群を抜いた火力を持つ。だが、近いうちでは遅すぎる。
「待てない顔だ。速さが足りないかい?」
「割と困窮してはいるが、チェリーの恩に報いたい。ダガーを一つ頼めないだろうか……」
今度こそマスターは怪訝そうに小さく眉をひそめた──ように見えた。表情が変わっていないとすれば、サクラはそれを認識できない。変化を視認出来た気がしたということは、やはりマスターの顔には微細な動きがあったのだろう。それもそのはず、6cしか持たず酒場に駆け込んできた客が、その100倍もするようなダガーの依頼を切り出したのだ。逆の立場ならサクラも同じ顔をするだろう。あのリー・インならさらのその上を行くか。苦虫の何匹か噛み潰してみせるかもしれない。
とまれ、マスターの懸念事項は既に理解している。依頼料、作製費用。どう捻出するのか、そもそも捻出が可能なのか。答えは速い方がいい。沈黙の心中を察し、即答する。
「次回の戦場で稼いだ分を出す」
「そこまで待って欲しいと? ……わかった。そこまで言うなら受けよう。ああでも、踏み倒しは良くないな。他の客の手前、黙ってるわけにもいかなくなる。篠崎ほどじゃないけど」
「知っていたのか……」
「さっき彼が言ってたよ。あいつは無一文だって。老婆心だが、払うべきものは、払えるんなら払っておいたほうが良いと思うよ」
ブーステッド・マンは着払いで送りつけることにしよう。他に重石を入れて運賃を上げてもいい。ハイドラ整備に使ったガラクタが紛れ込んでしまっても不思議ではないだろう。
静かなバーには静かな空気が良く似合う。当然のことを繰り返したのは、その当然が失われつつあったからだ。硬質な常連客が集うどころか、常連客くらいしか集わないような店にとって、その男の来訪はちょっとした事件だった──と、サクラは塩水を舐めながらぼんやり(当然遅いが、ここではそれが許される)していた。
硬質バーには文字通り硬質な客が多い。細かな素性は知らないが、大隊のランキングで目にした顔も少なくなかった。格闘屋、制御屋、それにサクラのような反応屋まで。みなバラバラに見えるが、一つの共通点を持っている。即ち、硬質であること。
「邪魔するよ。…へえ、すごい顔ぶれだ」
ルールに照らし合わせれば、その客もまた硬質に違いない。リー・イン。彼は店をぐるりと眺め回すなり、つかつかとサクラに近づいてくる。何を考えているのか分からない男ではある。しかし、縁が無いわけでもない。先日など、彼は篠崎生研への依頼を無料で仲介してくれた。その後口座が凍結されて支払いが滞ってしまったことについては不幸な事故だったとしか言いようがない。
「強いのを一つもらえるかな。ああいや、二つだ。そこで豆と水だけ食ってるやつにも同じものを。」
どうも事実誤認の得意なライダーのようだ。これは水ではなく塩水で、それもホット。更に言えば、サクラはダガーバーのマスターの計らいでチェリーも手に入れていた。水と豆だけ食っているというのは完全に間違いだ。
「甘えさせてもらうよ、ミスター・リー。もうポケットには飴玉しか残ってないもんでね」
それでも、酒は魅力的だった。備蓄していた食料はとうに底を突き、今では飴玉しか残っていない。アルコールならば塩水よりはカロリーが取れるだろう。
先の件について訂正を求めるか否か悩んでいる(無論遅いがここでは例外的に許される)うちに、リー・インから強い酒が手渡された。貴重な栄養源をこぼさないよう、細心の注意を払って受け取る。酒の味が分かるほうではないが、美味いと言っておけば誰も損をしないというのは、彼が手に入れた処世術の一つで、大体の場合有効だった。
「強い酒か……だが、俺の方が強いな」
「そうだな」
用があったのはサクラにではないらしい。リー・インは苦笑すると、即座に強い酒を飲み干し(サクラの強さに対抗した強いアピールだろう)、踵を返して遠ざかっていった。カウンターに座る男、ダガーバーのマスターの元へ。間をおいて、リー・インはマスターの隣に腰かけた。そちらが本命なのだろう。名の知れた霊障屋がダガーの名手に何の相談があるのかとも思ったが、同業者への詮索は野暮天だ。特に気にすることも無く、サクラは天の恵みをちびりちびり(遅い行為だが今日は大丈夫)と味わった。
◆◇◆
「おいSB2S。このケーキを半分やるから、お前の持ってるブーステッド・マンを貸してくれ」
いい気分で塩水を飲み干し、グラスに残ったチェリーをスコッチへと慎重に移し替えていると、何故か首根っこを掴まれて引きずられた上、強い語勢で賃貸契約を迫られた。顔を上げる。声の主はリー・インだった。ダガーバーのマスターとの商談が取りまとまったのか、それとも決裂したのか。釈然としない表情のマスターと、リー・インの苦々しげな声色ですぐに(速い)分かる。後者だ。
用件が端的なのは速いので悪いことではないし、確かにブーステッド・マンは持っているが、それはこれからの交渉次第だろう。だがケーキが魅力的な栄養源であり嗜好品であることは多面的に論理を展開してみても否定できなかった。凍結された口座がどうなるのか、明日の食にも困る有様だ。くれると言うなら貰っておきたい。
「それは構わない。が、断ったら?」
「篠崎に居場所をチクる」
「それは…強いな」
切り札を切るのが速すぎる(速いに越したことはない)。どうやら問答無用らしい。篠崎の取立てロボに居留守を使って抜け出してきた身だ。ダガー工房に転がり込むことが出来たから良いものの、捕まっていれば何をされたか分かったものではない──実際、何をされるかは良く分からないのだが。
断る理由は存在しなかった。ブーステッド・マンは確かに強力な格闘武器だが、どう頑張っても栄養として吸収することは出来ない。
「分かった。後で送る手配をする。が、着払いで頼む。それが嫌なら持って行ってくれ」
「それくらいは俺が持つさ……そんなに金が無いのか?」
どうも事実誤認の得意なライダーのようだ。状況判断能力が鈍っているのは強い酒を一気飲みしたのが悪手だったと言わざるを得ない。あるいは窮した人間に分かりきった答えを口に出させることを至上の快楽とするタイプの歪んだサディストか。
「あれば塩水は頼まない」
◆◇◆
迷惑な来訪者たるリー・インが去った後、バーには再び純度の高い硬質な静寂が満ちていた。手持ちのダガーは借金の──もといケーキのかたに消えていく。つまり、次回組み込む武器が無いことにサクラは気づき始めていた。腕で殴りつける手もあったが、前に試した際は思ったほど有効な打撃を与えることが出来なかった。
ひらめきは一瞬だった。ここはダガーバーだが、バーのマスターはダガー工房でダガー作製を受注している。全てを任せていた仲介人のリキティが死んだ直後ということもあり、マーケットへの連絡もおぼつかない。ならば、むしろ直接オーダーする方が安心だし楽なのではないか。金はちょっと待ってもらうよう交渉して。
上手くせしめた酒を一息に飲み干すダガーバーのマスターの元へ歩み寄る。彼には恩があった。塩水どころかチェリーまで付けてくれたのは、ひとえに彼の器の大きさを象徴する出来事だったとサクラは思っている。この器の大きさならば、金も待ってもらえるかもしれない。
「聞き耳を立てていたわけじゃないが、俺は耳も早い。ブーステッド・マン・ドライの発売日は何時になる?」
非礼を承知で切り出す。話は早いほうが速い。
不躾な問いにも、マスターは泰然自若としていた。サクラをつま先から頭までを眺め回すようなこともなく、それでいて無関心でもなさそうな、よく分からない反応。永遠に静かなまま時間が流れるのかと思いきや、マスターはブーステッド・マン・ドライの設計図を見せてきた。カウンターのテーブルに置き、ペンで指しながら、
「そいつはしばらく先の話だ。ヒーローが遅れて現れるように、ブーステッド・マンもすぐには並ばない。けれど、近いうちにきっと御目見えすることになるだろうさ。何故ならブーステッド・マンは″″″″″″速く″″、″″強い″″」
確かにブーステッド・マンは速い。それに強い。機動型ハイドラに積みやすい癖の無さ(あるいはそれ自体が癖とも言える)に加え、巷のダガーの中でも群を抜いた火力を持つ。だが、近いうちでは遅すぎる。
「待てない顔だ。速さが足りないかい?」
「割と困窮してはいるが、チェリーの恩に報いたい。ダガーを一つ頼めないだろうか……」
今度こそマスターは怪訝そうに小さく眉をひそめた──ように見えた。表情が変わっていないとすれば、サクラはそれを認識できない。変化を視認出来た気がしたということは、やはりマスターの顔には微細な動きがあったのだろう。それもそのはず、6cしか持たず酒場に駆け込んできた客が、その100倍もするようなダガーの依頼を切り出したのだ。逆の立場ならサクラも同じ顔をするだろう。あのリー・インならさらのその上を行くか。苦虫の何匹か噛み潰してみせるかもしれない。
とまれ、マスターの懸念事項は既に理解している。依頼料、作製費用。どう捻出するのか、そもそも捻出が可能なのか。答えは速い方がいい。沈黙の心中を察し、即答する。
「次回の戦場で稼いだ分を出す」
「そこまで待って欲しいと? ……わかった。そこまで言うなら受けよう。ああでも、踏み倒しは良くないな。他の客の手前、黙ってるわけにもいかなくなる。篠崎ほどじゃないけど」
「知っていたのか……」
「さっき彼が言ってたよ。あいつは無一文だって。老婆心だが、払うべきものは、払えるんなら払っておいたほうが良いと思うよ」
ブーステッド・マンは着払いで送りつけることにしよう。他に重石を入れて運賃を上げてもいい。ハイドラ整備に使ったガラクタが紛れ込んでしまっても不思議ではないだろう。
NEWS
本日のニュースです企業連盟解体と共に分社化した霧笛の塔関係者が、一夜にして失踪する事件が起きました詳しく調査したところ、失踪した関係者の身元が偽造データばかりで、そもそも存在していたのか怪しいことになっております
企業連盟によって乗っ取られたはずの霧笛の塔は、何者かによってさらにリセットされたとの見方もあります
この状況下で大きく行動に出たということは、何らかの……
![]() | 辺境のレジスタンス『ルオシュ』からのメッセージ 「ルオシュだ。いくつかの勢力と話がまとまってきた。霜の巨人への攻撃だ。3週間後を予定している」 |
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![]() | 辺境のレジスタンス『ルオシュ』からのメッセージ 「バルーナスは釈放した。バルーナスも、つてを頼って自前の部隊で参戦するらしい。仲間は少しでも多い方がいい」 |
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![]() | 辺境のレジスタンス『ルオシュ』からのメッセージ 「この戦いが何を意味するのか。メフィルクライアを倒すということは……アンビエント・ユニットを破壊するということだ」 |
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![]() | 辺境のレジスタンス『ルオシュ』からのメッセージ 「それは、この世界の維持を破壊するということに他ならない。霧の維持さえ崩壊し、青空が現れ、発芽が始まる……世界の終わりが来る」 |
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![]() | 辺境のレジスタンス『ルオシュ』からのメッセージ 「維持に身を委ねて、生命権を握られたままの姿が正しいとは思わない。ただ、俺たちのしていることは……世界を崩壊に……俺は、迷っているのかもしれない」 |
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![]() | メルサリアからのメッセージ 「ユニット連動システムの実証を始める。試しに、乗機にグリスター・ユニットとアンセトルド・ユニットを搭載した」 |
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![]() | メルサリアからのメッセージ 「わたしも霜の巨人への攻撃に参戦する。楽しみだよ。メフィルクライアの驚く顔が目に浮かぶようだ」 |
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![]() | メルサリアからのメッセージ 「わたしの夢は、腐ってなんかいなかった。わたしは、今ようやく完成しようとしているんだ」 |
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![]() | メルサリアからのメッセージ 「1000年生きていて、無駄な日など一日などなかった。すべては来るべき日のために、すべて……」 |
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![]() | メフィルクライア 「おはようございます。メフィルクライアです」 |
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![]() | メフィルクライア 「禁忌について、少し話をしましょう。禁忌は恐るべき超常の力の果てに生まれた力です」 |
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![]() | メフィルクライア 「無数のユニットが存在していました。そのユニットを組み合わせて、作られた神話の要塞……それが禁忌です」 |
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![]() | メフィルクライア 「ヒルコはアルラウネ・ユニットを復活させるようですね。正直、その程度の力では、霜の巨人には敵わないでしょう」 |
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![]() | メフィルクライア 「アルラウネは死より生まれる花。成長する花。ただ大きく育つだけの植物です」 |
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![]() | ヒルコ教団の神聖巫女『ヒルコ』からのメッセージ 「いいえ、わたしはアルラウネを完全にコントロールできる。力は新しいものに更新されるものではなく、全ては輪廻だから」 |
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![]() | メフィルクライア 「通信に割り込んできましたね。いいでしょう、1000年前の勝負の続きです」 |
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![]() | メフィルクライア 「あの時、ドゥルガーであなたの要塞を叩き潰したように……今度は霜の巨人で、同じようにするだけです」 |
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![]() | 連盟残党の指導者『バルーナス』からのメッセージ 「私だ。ハイドラ大隊の諸君。元気かね。各地から私の支持者を頼って、ようやくそれなりの部隊を結成することができた」 |
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![]() | 連盟残党の指導者『バルーナス』からのメッセージ 「霜の巨人まで力を温存する。いまは、君たちを陰ながら応援させてもらうよ」 |
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![]() | 連盟残党の指導者『バルーナス』からのメッセージ 「君は、新しい世界を作るだろう。私には、できないことだ。私に世界を握る資格はなかったな……だが、君たちなら、きっと……」 |
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![]() | コロッセオ・レギュレータ社の広報『シェフィル』からのメッセージ 「こんにちは! コロッセオ・レギュレータ社の広報、シェフィルです!」 |
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![]() | コロッセオ・レギュレータ社の広報『シェフィル』からのメッセージ 「コロッセオ最終開催のエキシビジョンが行われます。奮ってご参加ください! 特別に最初から12000c分ベットされている特別コロッセオです!」 |
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![]() | 少女のような謎の声の混線 「ルオシュ、強さを……信じて。あなたは負けない。未知なる恐怖に。未来の不安に。そして、失うことに……あなたは、強いから」 |
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◆訓練
格闘の訓練をしました格闘が87上昇した
格闘の訓練をしました格闘が95上昇した
◆破棄
サクラBBSは軽装フライトプラン52を破棄した!!
100c相当の資材を手に入れた
100c相当の資材を手に入れた
サクラBBSは対魔呪符52を破棄した!!
100c相当の資材を手に入れた
100c相当の資材を手に入れた
サクラBBSはMLRS-45ネビュラⅢを破棄した!!
1304c相当の資材を手に入れた
1304c相当の資材を手に入れた
◆送品
サクラBBSはGyro Quayに回慶の”真言”を送品した
サクラBBSはガク=ワンショットにAamu-10[コソキスタドーノレ川]を送品した
サクラBBSはガク=ワンショットに重保証^2重ブースター『ヘマタイト』を送品した
◆送金
サクラBBSはガク=ワンショットに1500c送金した
◆受品・入金ログ
カランコエから硬質スコープが届いたマニ車からドゥロールType81f:ヴェレドⅢHが届いた
マニ車からヘビーマニ車が届いた
マニ車から呪いの人形51が届いた
マニ車から1300cが送金された
◆購入
サクラBBSはロケット『ワイルド・ボア』を633cで購入した!!
◆作製
資金を1000を投入した!!
作成時補助発動! 加重!! パーツ重量が 52 増加!!
作成時補助発動! 超重!! パーツ重量が 104 増加!!
AP強化!
呪いの人形51とヘビーマニ車を素材にしてSTANDING_ALIVEを作製した!!
◆戦闘システム決定
オーガアーム に決定!!
◆アセンブル
操縦棺1に複座式操縦棺-護鉄を装備した
脚部2にMutilatorを装備した
スロット3にGD-10[ハイビスカス]を装備した
スロット4にロケット『ワイルド・ボア』を装備した
スロット5に硬質スコープを装備した
スロット6に重出力重圧応力腕部『サクリファイア』を装備した
スロット7に重出力重圧応力腕部『サクリファイア』を装備した
スロット8に高出力腕部『ロックバスター』を装備した
スロット9に【注意!】作製費用が未納です【2回目】を装備した
スロット10にロクサンゴを装備した
スロット11にVB021-Stellaを装備した
◆パーツ改名
◆パーツアイコン変更
◆僚機設定
◆意思表示設定
意志設定……生存優先
◆ミッション
ミッション設定……コロッセオ
ユニオン活動
ダガー工房【Lamp of Ice】の活動記録
残像領域のある場所。
ある都市のうちのひとつ、霧都市。
都市のはずれ、その中にひとつ、霧の中でぼんやりと明かりが灯っている建物が見える。
霧と混じる工房の煙。
ここは、ダガー工房。
ハイドラのためのダガーを造るための人々が集う場所。
硬質ダガーに魅せられた人々が集う場所。
今日もダガーの職人、技術者、お客、全然関係ない人。
いろいろな人物がいろいろな目的で集まっている。
その様子を工房の片隅で、
無口なバーテンが笑顔で見ている。
※説明
・ダガーユニオン
・【訓練】格闘*5 【購入】経験値+1
・雰囲気ユニオン
・片隅にショットバー
ある都市のうちのひとつ、霧都市。
都市のはずれ、その中にひとつ、霧の中でぼんやりと明かりが灯っている建物が見える。
霧と混じる工房の煙。
ここは、ダガー工房。
ハイドラのためのダガーを造るための人々が集う場所。
硬質ダガーに魅せられた人々が集う場所。
今日もダガーの職人、技術者、お客、全然関係ない人。
いろいろな人物がいろいろな目的で集まっている。
その様子を工房の片隅で、
無口なバーテンが笑顔で見ている。
※説明
・ダガーユニオン
・【訓練】格闘*5 【購入】経験値+1
・雰囲気ユニオン
・片隅にショットバー
ユニオン金庫……1300c
利子配当…………130c
格闘の訓練をしました
格闘が1上昇した
格闘の訓練をしました格闘が1上昇した
格闘の訓練をしました格闘が1上昇した
格闘の訓練をしました格闘が1上昇した
格闘の訓練をしました格闘が1上昇した
100c支払い、今回の戦闘において機動力を3%強化した
メッセージ
◆戦闘結果

戦闘報酬
戦闘収入 2700
攻撃戦果補正15%(MAX)
支援戦果補正3.94%
防衛戦果補正5.95%
未確認機補正3%
合計現金収入3522
--機体破損請求 0
--弾薬費請求 0
--整備控除修正額102
整備請求額 0
ユニオン費 -88
ユニオン利子130
◆射撃値が1成長しました
◆経験値が175増加しました……
◆素材が組織から支給されました……
攻撃戦果補正15%(MAX)
支援戦果補正3.94%
防衛戦果補正5.95%
未確認機補正3%
合計現金収入3522
--機体破損請求 0
--弾薬費請求 0
--整備控除修正額102
整備請求額 0
ユニオン費 -88
ユニオン利子130
◆射撃値が1成長しました
◆経験値が175増加しました……
◆素材が組織から支給されました……
サクラBBSは曝露レーダー53を入手した!
サクラBBSは高出力照準装置53を入手した!
明日の戦場
第34ブロック
物理霊障のコロッセオ
物理霊障の闘技場が君を待ち受ける……
来週の霧濃度:47%
来週の電磁波:199%
キャラデータ
名前
サクラ・ブレイクバーストスピード
愛称
サクラBBS
|
| |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
プロフィール
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
散りゆく桜を掴み取ることは難しい。 脳裏に焼きついた光景だけが魂を突き動かす。 ◆◇◆ 焦点の定まらない、据わった目をした自称”反応屋”の男。 ◆◇◆ http://ncode.syosetu.com/n2551ec/ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
__0 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() __8 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() _16 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
機体データ |
|
|
1 | FCSA | 硬質スコープ [51/重圧応力/重圧応力]《装備:5》 | ▼詳細 |
---|---|---|---|
2 | 腕部B | 重出力重圧応力腕部『サクリファイア』 [47/重出力/重圧応力]《装備:6》 | ▼詳細 |
3 | 腕部B | 高出力腕部『ロックバスター』 [50/重圧応力/重圧応力]《装備:8》 | ▼詳細 |
4 | 砲塔A | ドゥロールType81f:ヴェレドⅢH [44/重旋回/重旋回] | ▼詳細 |
5 | 重ブースターA | ロクサンゴ [50/幻想機動/幻想機動]《装備:10》 | ▼詳細 |
6 | 砲塔A | STANDING_ALIVE [52/重霊障/超重装甲] | ▼詳細 |
7 | 硬質ダガーA | GD-10[ハイビスカス] [47/出力/AP回復]《装備:3》 火力[1124] 連撃数[3] 防御属性[粒子] 防御値[344] 精度[258] 貯水量[206] 弾数[12] 武器属性[速射] 異常追加[40] 消費EN[17] 金額[605] 弾薬費[10] 重量[50] [物理格闘] *作者* |
▼詳細 |
8 | 素材 | 曝露レーダー53 [53/薄装索敵/---] 特殊B[740] [素材] |
▼詳細 |
9 | 重多脚A | ”綻び” [43/超重回復/超重回復] 機動[252] 跳躍[66] AP[4229] 旋回速度[382] 防御属性[霊障] 防御値[1020] 貯水量[746] 積載量[5400] 消費EN[1147] 金額[655] 重量[1872] [多脚] *作者* |
▼詳細 |
10 | ロケットA | ロケット『ワイルド・ボア』 [51/薄装甲/薄装甲]《装備:4》 火力[2166] 発射数[1] AP[-102] 防御属性[物理] 防御値[387] 貯水量[135] 弾数[5] 武器属性[速射] 異常追加[40] 消費EN[1] 金額[633] 弾薬費[20] 重量[-102] [物理射撃] *作者* |
▼詳細 |
11 | FCSA | 直撃上限加算器『ガーネットガーデン』 [44/重圧応力/重圧応力] | ▼詳細 |
12 | 腕部B | Arm-05[コンキスタドールⅣ] [48/高握力/高握力] | ▼詳細 |
13 | FCSA | 直撃上限加算器『ガーネットガーデン』 [44/重圧応力/重圧応力] | ▼詳細 |
14 | 操縦棺A | voldemort [44/重保証/重保証] | ▼詳細 |
15 | 素材 | 高出力照準装置53 [53/高圧精度/---] 特殊B[740] [素材] |
▼詳細 |
16 | 腕部B | Arm-04[コンキスタドールⅢ] [42/高握力/高握力] | ▼詳細 |
17 | 操縦棺A | 複座式操縦棺-護鉄 [49/重保証/重保証]《装備:1》 | ▼詳細 |
18 | 重二脚A | Mutilator [48/重圧応力/重圧応力]《装備:2》 機動[628] 跳躍[132] AP[4652] 旋回速度[330] 防御属性[物理] 防御値[1242] 貯水量[1189] 積載量[4200] 消費EN[447] 金額[694] 重量[1696] [二脚] *作者* |
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20 | 腕部A | 【注意!】作製費用が未納です【2回目】 [49/幻想機動/幻想機動]《装備:9》 | ▼詳細 |
21 | 素材 | 木人48 [48/重圧応力/---] 特殊B[640] [素材] |
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22 | 素材 | 自動修復装置46 [46/AP回復/---] 特殊B[600] [素材] |
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24 | 重ブースターA | VB021-Stella [49/幻想機動/幻想機動]《装備:11》 | ▼詳細 |
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26 | 腕部B | 重出力重圧応力腕部『サクリファイア』 [47/重出力/重圧応力]《装備:7》 | ▼詳細 |
27 | 重ブースターA | droimarAis:T/M_ver.C [49/重圧応力/重圧応力] | ▼詳細 |
28 | 重ブースターA | 『Carinae』 [47/幻想機動/幻想機動] | ▼詳細 |
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