第35週目 コルヴス・コラクスの一週間
◆日記
――さて、どうしようか。
コルヴス・コラクスは途方に暮れていた。
何も、悪いことがあったわけではない。むしろ、ここしばらくで、自ら無意識に閉ざしていた視界が、一気に広がったような心地だった。
かつての自分ではなく、今ここにいる「コルヴス・コラクス」を認めてくれる友がいて、この戦いが終わった後にも手助けをしたい思う相手がいて、そして、今までコルヴスが考えたこともなかった「これから」を、共に歩んでゆきたいと思うひとがいる。
そう、いつの間にか、コルヴスは独りではなくなっていた。
それこそが、妄執のままに突き進むカミサマを自分もろとも斬り捨てられなかった理由だったのだと、やっと、納得することができたのだ。
言ってしまえば、それは「未練」――いや、そうではない。とある死者の記憶から構築されているとはいえ、今確かに心臓が動いていて、魂を持つ「人間」・コルヴス・コラクスが自らの生を手放したくないと強く願う、理由というべきだ。
――そう、ボクは、『ボク』として生きていくことを諦めない。
――諦めてなんて、やらない。
心はとうに決まっている。
だが――、そこから、どうすればいい?
一番簡単な方法は、全てを「リセット」してやり直すべく残像領域を彷徨う、コルヴスの故郷からの来訪者『カミサマ』を放置することだ。
カミサマが存在していれば、カミサマと紐付いているらしいコルヴスも死ぬことはないのだから、まあ、コルヴスの望みは叶うだろう。結果としてコルヴスの故郷は事実上「消える」ことになるのだろうけれど、それを残像領域にいるコルヴスが知ることはない。
ただ、コルヴスが生きてきた世界が消えて、自分が生きた道も、自分と共に歩んできた彼らの存在も、それこそ、自らが死を迎える瞬間に見出した最大の幸福も。全て、全て否定されるというのは、それはそれで我慢ならないのだ。
「あー……、とことんわがままだなあ、ボクは」
操縦棺の座席で膝を抱えて、コルヴスは溜息をつく。
すると、操縦棺上部のディスプレイに映し出されたパロットが、コルヴスと同じ色の目を真ん丸くした。
『そういや、何か最近ずーっと困った顔してるよなー、お前。どうした? 下半身の悩み? 男の尊厳みたいな話?』
「何で悩みとして真っ先にそれが出てくるの?」
それに、仮にその手の問題だったとしても、流石にここまでは悩まない気がする。下半身が速射砲(比喩)のパロットにとっては重大な悩みになりうるかもしれないけれど――という下らない思考は横に置き、相変わらず何にも考えていないことがよくわかる阿呆面の「相棒」を細い目で眺めて。
不意に、気づいた。
気づいたというより、いつの間にか当たり前になっていたことが、実は全く当たり前でないことを「思い出した」のだった。
「そうだ……。ボク、君にとても重要なことを聞き忘れてた気がする」
『お? どした?』
「君、どうして、生きてるんだっけ?」
正確には、パロットの状態は「生きている」とは到底言いがたい。さりとて「死んでいる」かというと、そうではない。何しろこうして話もできれば、自由に、とは言わないがハイドラに干渉することだってできるのだから。
普段は説明が面倒な上にコルヴス自身も仕組みを理解していないため「幽霊」という表現を使ってはいるが、今のパロットは、かつての肉体を失いながら、魂魄だけが電子信号の集合体として「パロット」という人間のかたちを作り出している。そんな状態を正しく「幽霊」と称していいものか、コルヴスはどうにも判断しかねていた。
ともあれ、パロットは、同じ「かつて死んだ人間」でありながら、死者の情報から肉体と魂魄とを再構築されたコルヴスとも異なるものなのだ。もしかすると、現在のコルヴスの膠着した状況を変化させる糸口くらいあったりはしないか――と、藁にもすがる思いで聞いてみたのであった。
パロットは、コルヴスの問いかけに瞼をぱちぱちさせて、奇天烈な色の房が混じった橙のポニーテールを揺らして首を傾げる。
『あれ、言ってなかったっけ? 俺様、死んでからしばらくして魂魄も消えそうになってたとこを、リブラに拾ってもらって、変なコンビニでしばらく酒売ってたら、いつの間にか元気になって、世界を渡り歩けるようになった』
「うん、さっぱりわからない」
そういえば、今までもパロットがこういう形になった経緯を聞いたことがあったことを思い出していた。ただ、聞いても意味がわからなかったから、即座に興味を失ったのだった。
だが――、今なら、もう少しだけ、突っ込んで聞いてみるだけの要素を、拾い上げることができる。
「……リブラって、誰?」
『あれ、お前知らねえ? 俺様は忘れちまってたけど、俺様の大事な友達だったっていう黒いにーちゃん。ああ、そうそう』
ぽん、と。
『この前出てきた海鷂魚のにーちゃん、ちらっと顔見えたけど、めっちゃリブラにそっくりだったよな! リブラはあんなに怖い顔してねーけど!』
――――。
絶句、とはこのことだった。
あの『カミサマ』と同じ顔をした、それでいて、あれとは異なるらしい誰か。
どういう仕組みかは知らないが、消え行くはずだったパロットを、何らかの形で救ったという「黒いにーちゃん」――リブラの存在。
コルヴスは、思わず、普段は細めている目をかっと見開いて、パロットを睨み付けていた。
「それを、早く、言ってくれないかな!?」
『だ、だって、お前、あの海鷂魚みたいな船が出てきた後から、俺様とほとんど口利いてくれなかったじゃん! そしたら、俺様だって言いたかったことも忘れるって!』
「うっ……、それは、うん、確かにそうだ。君に当たることじゃなかった。ごめん」
パロットの言うとおり、『カミサマ』との対峙の後、パロットとは真面目に話をしていなかった、どころか「避けていた」と言ってもいい。パロットの騒々しさに思考を妨げられるのが我慢ならなかったから、なのだが、まさかパロットが、本当に現状を打破する可能性を握っているとは思わないではないか。
一つ、深呼吸をして、意識を切り替える。
思考の堂々巡りはここまでだ。自分は、前に進まなければならない。己の命を繋いでいるのがどれだけ細い糸でも、それを、自らの怠慢で断ち切るわけにはいかないのだ。
「パロット。その『リブラ』って人には、会える?」
『んあー? んー、難しいんじゃねえかなあ。ガンマは通信空間でちょいちょい見るけど、「オリジナルの」リブラは何かヤバいことやらかして、図書館に封印されてるとか、何とか――』
コルヴスにはさっぱり理解できないことをぶつぶつと言いかけていたパロットが、画面の向こうでぎょっと目を見開く、と同時にその姿が歪む。
『おっ? ん、何か、回線が……、え? リブラ? えっ、何? おい、ちょっ』
ざっ、と。一際激しいノイズ共に、ディスプレイからパロットの姿が完全に消える。
そして、次の瞬間。
『よっし、脱出成功したぞこんちくしょうめ!』
画面に映し出されたのは、パロットの言葉通りの「黒いにーちゃん」だった。
『悪ぃなパロット、ちょっとだけ通信経路と識別情報借りるぞ! うん、お前の答えは聞いてねえ! もう借りちまったからな!』
それは、確かにコルヴスの前に立ちはだかった『カミサマ』と全く同じ顔をした青年だ。ただし、凄惨なまでの絶望に塗りつぶされた『カミサマ』の表情と違い、その顔は生き生きとした、それでいて妙に苦労の影が滲んだ顔をしていた。
――遠い日の、記憶の通りに。
コルヴスは、ふ、と。小さく息をついて、その、懐かしい顔をした青年と向き合う。
「そうだよね。『カミサマ』がボクらの故郷から残像領域に干渉できたんだ。それなら、『カミサマ』と同質である君が、残像領域に干渉できない道理はない」
コルヴスの声は、果たして、ディスプレイの向こう側に届いていたらしい。あの「カミサマ」と同じ色の、けれど遥かに穏やかさを湛えた瞳が、こちらに向けられる。
『ああ。……とはいえ、さっきちらっとパロットが言いかけたと思うが、俺の方はあの「カミサマ」と違って、めっちゃルール厳しいし監視も厳しいしで、こうやって他世界に干渉すること自体、禁則に盛大に引っかかってんだけど……、まあ、ともかく』
画面の向こうで、ノイズ混じりの見慣れた顔が、こほん、とわざとらしく咳払いする。
『ぐだぐだ言うのは、用件の後にしようか。まずは、久しぶり――いや、お前には「初めまして」というべきか、コルヴス・コラクス』
――ああ、本当に。
つい、コルヴスは口元を緩めていた。
昔から、この男は何一つ変わらない。それが、遠い日の、自分を形作る「誰か」の記憶であることはわかっていても。かつての「誰か」は、その、不器用で、朴訥で、けれど確かな優しさに救われてきたのだと、思い出していた。
「初めまして。『ボク』の名を呼んでくれてありがとう。『かつてのボク』の、最初で最後の友達」
【Sequel:34 もう一人のノーウェア・ルーラー】
コルヴス・コラクスは途方に暮れていた。
何も、悪いことがあったわけではない。むしろ、ここしばらくで、自ら無意識に閉ざしていた視界が、一気に広がったような心地だった。
かつての自分ではなく、今ここにいる「コルヴス・コラクス」を認めてくれる友がいて、この戦いが終わった後にも手助けをしたい思う相手がいて、そして、今までコルヴスが考えたこともなかった「これから」を、共に歩んでゆきたいと思うひとがいる。
そう、いつの間にか、コルヴスは独りではなくなっていた。
それこそが、妄執のままに突き進むカミサマを自分もろとも斬り捨てられなかった理由だったのだと、やっと、納得することができたのだ。
言ってしまえば、それは「未練」――いや、そうではない。とある死者の記憶から構築されているとはいえ、今確かに心臓が動いていて、魂を持つ「人間」・コルヴス・コラクスが自らの生を手放したくないと強く願う、理由というべきだ。
――そう、ボクは、『ボク』として生きていくことを諦めない。
――諦めてなんて、やらない。
心はとうに決まっている。
だが――、そこから、どうすればいい?
一番簡単な方法は、全てを「リセット」してやり直すべく残像領域を彷徨う、コルヴスの故郷からの来訪者『カミサマ』を放置することだ。
カミサマが存在していれば、カミサマと紐付いているらしいコルヴスも死ぬことはないのだから、まあ、コルヴスの望みは叶うだろう。結果としてコルヴスの故郷は事実上「消える」ことになるのだろうけれど、それを残像領域にいるコルヴスが知ることはない。
ただ、コルヴスが生きてきた世界が消えて、自分が生きた道も、自分と共に歩んできた彼らの存在も、それこそ、自らが死を迎える瞬間に見出した最大の幸福も。全て、全て否定されるというのは、それはそれで我慢ならないのだ。
「あー……、とことんわがままだなあ、ボクは」
操縦棺の座席で膝を抱えて、コルヴスは溜息をつく。
すると、操縦棺上部のディスプレイに映し出されたパロットが、コルヴスと同じ色の目を真ん丸くした。
『そういや、何か最近ずーっと困った顔してるよなー、お前。どうした? 下半身の悩み? 男の尊厳みたいな話?』
「何で悩みとして真っ先にそれが出てくるの?」
それに、仮にその手の問題だったとしても、流石にここまでは悩まない気がする。下半身が速射砲(比喩)のパロットにとっては重大な悩みになりうるかもしれないけれど――という下らない思考は横に置き、相変わらず何にも考えていないことがよくわかる阿呆面の「相棒」を細い目で眺めて。
不意に、気づいた。
気づいたというより、いつの間にか当たり前になっていたことが、実は全く当たり前でないことを「思い出した」のだった。
「そうだ……。ボク、君にとても重要なことを聞き忘れてた気がする」
『お? どした?』
「君、どうして、生きてるんだっけ?」
正確には、パロットの状態は「生きている」とは到底言いがたい。さりとて「死んでいる」かというと、そうではない。何しろこうして話もできれば、自由に、とは言わないがハイドラに干渉することだってできるのだから。
普段は説明が面倒な上にコルヴス自身も仕組みを理解していないため「幽霊」という表現を使ってはいるが、今のパロットは、かつての肉体を失いながら、魂魄だけが電子信号の集合体として「パロット」という人間のかたちを作り出している。そんな状態を正しく「幽霊」と称していいものか、コルヴスはどうにも判断しかねていた。
ともあれ、パロットは、同じ「かつて死んだ人間」でありながら、死者の情報から肉体と魂魄とを再構築されたコルヴスとも異なるものなのだ。もしかすると、現在のコルヴスの膠着した状況を変化させる糸口くらいあったりはしないか――と、藁にもすがる思いで聞いてみたのであった。
パロットは、コルヴスの問いかけに瞼をぱちぱちさせて、奇天烈な色の房が混じった橙のポニーテールを揺らして首を傾げる。
『あれ、言ってなかったっけ? 俺様、死んでからしばらくして魂魄も消えそうになってたとこを、リブラに拾ってもらって、変なコンビニでしばらく酒売ってたら、いつの間にか元気になって、世界を渡り歩けるようになった』
「うん、さっぱりわからない」
そういえば、今までもパロットがこういう形になった経緯を聞いたことがあったことを思い出していた。ただ、聞いても意味がわからなかったから、即座に興味を失ったのだった。
だが――、今なら、もう少しだけ、突っ込んで聞いてみるだけの要素を、拾い上げることができる。
「……リブラって、誰?」
『あれ、お前知らねえ? 俺様は忘れちまってたけど、俺様の大事な友達だったっていう黒いにーちゃん。ああ、そうそう』
ぽん、と。
『この前出てきた海鷂魚のにーちゃん、ちらっと顔見えたけど、めっちゃリブラにそっくりだったよな! リブラはあんなに怖い顔してねーけど!』
――――。
絶句、とはこのことだった。
あの『カミサマ』と同じ顔をした、それでいて、あれとは異なるらしい誰か。
どういう仕組みかは知らないが、消え行くはずだったパロットを、何らかの形で救ったという「黒いにーちゃん」――リブラの存在。
コルヴスは、思わず、普段は細めている目をかっと見開いて、パロットを睨み付けていた。
「それを、早く、言ってくれないかな!?」
『だ、だって、お前、あの海鷂魚みたいな船が出てきた後から、俺様とほとんど口利いてくれなかったじゃん! そしたら、俺様だって言いたかったことも忘れるって!』
「うっ……、それは、うん、確かにそうだ。君に当たることじゃなかった。ごめん」
パロットの言うとおり、『カミサマ』との対峙の後、パロットとは真面目に話をしていなかった、どころか「避けていた」と言ってもいい。パロットの騒々しさに思考を妨げられるのが我慢ならなかったから、なのだが、まさかパロットが、本当に現状を打破する可能性を握っているとは思わないではないか。
一つ、深呼吸をして、意識を切り替える。
思考の堂々巡りはここまでだ。自分は、前に進まなければならない。己の命を繋いでいるのがどれだけ細い糸でも、それを、自らの怠慢で断ち切るわけにはいかないのだ。
「パロット。その『リブラ』って人には、会える?」
『んあー? んー、難しいんじゃねえかなあ。ガンマは通信空間でちょいちょい見るけど、「オリジナルの」リブラは何かヤバいことやらかして、図書館に封印されてるとか、何とか――』
コルヴスにはさっぱり理解できないことをぶつぶつと言いかけていたパロットが、画面の向こうでぎょっと目を見開く、と同時にその姿が歪む。
『おっ? ん、何か、回線が……、え? リブラ? えっ、何? おい、ちょっ』
ざっ、と。一際激しいノイズ共に、ディスプレイからパロットの姿が完全に消える。
そして、次の瞬間。
『よっし、脱出成功したぞこんちくしょうめ!』
画面に映し出されたのは、パロットの言葉通りの「黒いにーちゃん」だった。
『悪ぃなパロット、ちょっとだけ通信経路と識別情報借りるぞ! うん、お前の答えは聞いてねえ! もう借りちまったからな!』
それは、確かにコルヴスの前に立ちはだかった『カミサマ』と全く同じ顔をした青年だ。ただし、凄惨なまでの絶望に塗りつぶされた『カミサマ』の表情と違い、その顔は生き生きとした、それでいて妙に苦労の影が滲んだ顔をしていた。
――遠い日の、記憶の通りに。
コルヴスは、ふ、と。小さく息をついて、その、懐かしい顔をした青年と向き合う。
「そうだよね。『カミサマ』がボクらの故郷から残像領域に干渉できたんだ。それなら、『カミサマ』と同質である君が、残像領域に干渉できない道理はない」
コルヴスの声は、果たして、ディスプレイの向こう側に届いていたらしい。あの「カミサマ」と同じ色の、けれど遥かに穏やかさを湛えた瞳が、こちらに向けられる。
『ああ。……とはいえ、さっきちらっとパロットが言いかけたと思うが、俺の方はあの「カミサマ」と違って、めっちゃルール厳しいし監視も厳しいしで、こうやって他世界に干渉すること自体、禁則に盛大に引っかかってんだけど……、まあ、ともかく』
画面の向こうで、ノイズ混じりの見慣れた顔が、こほん、とわざとらしく咳払いする。
『ぐだぐだ言うのは、用件の後にしようか。まずは、久しぶり――いや、お前には「初めまして」というべきか、コルヴス・コラクス』
――ああ、本当に。
つい、コルヴスは口元を緩めていた。
昔から、この男は何一つ変わらない。それが、遠い日の、自分を形作る「誰か」の記憶であることはわかっていても。かつての「誰か」は、その、不器用で、朴訥で、けれど確かな優しさに救われてきたのだと、思い出していた。
「初めまして。『ボク』の名を呼んでくれてありがとう。『かつてのボク』の、最初で最後の友達」
【Sequel:34 もう一人のノーウェア・ルーラー】
NEWS
本日のニュース中継です人々は祈りを捧げています。静寂の世界が広がっています。ついに気温が氷点下を割りました
はるか上空から降りしきる雪と、霧が同時に存在する不思議な世界です
これは世界の終わりの光景なのでしょうか、それとも……
どこか遠くから、霧笛の音が響いています。一定のリズムで、繰り返すように。発信源は不明で……
辺境のレジスタンス『ルオシュ』からのメッセージ 「ルオシュだ。霜の巨人への攻撃指令が下りた。全部隊がイオノスフェアに向けて進軍する」 |
辺境のレジスタンス『ルオシュ』からのメッセージ 「バルーナスと少しだけ話した。世界の行方についてだ。バルーナスは、信じているようだった」 |
辺境のレジスタンス『ルオシュ』からのメッセージ 「奇跡や偶然じゃない。ハイドラの……力を信じていると言っていた。俺にはまだ、その力が掴みきれない」 |
辺境のレジスタンス『ルオシュ』からのメッセージ 「古代の文献を調査している。生命と全ての種が芽吹く時のことだ。すべてのユニット、全ての世界が破壊され、ゼロに戻るという」 |
辺境のレジスタンス『ルオシュ』からのメッセージ 「けれども、俺は……貴公たちが破壊される姿を想像できない。これが、もしかしたら……信じるということなのかもしれない」 |
メルサリアからのメッセージ 「わたしのドゥルガーは順調に仕上がっている。今日は索敵性能と制圧機能を追加した」 |
メルサリアからのメッセージ 「誰が立ちはだかろうとも関係ない。わたしはわたしの力を、ここに示し、記すことができる」 |
メルサリアからのメッセージ 「次なる実験も進んでいる。デバステイター・ユニットとランページ・ユニットの接続だ。具体的には、領域遮断噴霧と同時にチャージを行い、チャージが溜まれば領域殲滅同様の連射を行うことが可能だ。そう、水粒爆縮投射をだ」 |
メルサリアからのメッセージ 「霜の巨人とまみえるときには、間に合うはずだ。いや、間に合わせてみせる。わたしの力を、示すために!」 |
メフィルクライア 「おはようございます。メフィルクライアです!」 |
メフィルクライア 「ヒルコのやりたいことは、だいたいわかるよ。あいつは、信じているんだ。君たちの力を」 |
メフィルクライア 「ハイドラは水の力。全てを押し流す濁流。汚泥の底から、伸びる花もある」 |
メフィルクライア 「アルラウネ・ユニット・アイリスの性能は把握しているよ。要は、ハイドラの力を培土にアルラウネを成長させるプランさ」 |
メフィルクライア 「アルラウネの成長によって、それが植物群落を形成する。アルラウネは高木層、低木層を形成し、巨大な密林による蓋をするんだ」 |
メフィルクライア 「密林は霧と同じ効果をもたらす。日照を制限され、大地の養分を吸い上げられた生命と全ての種は、発芽してもコケやシダレベルの生き物になるってわけさ」 |
メフィルクライア 「ノラも同じプランを考えていた。アルラウネの種子を探す時間も何もなかったけど。もしかしたら、あのヒルコは……」 |
ヒルコ教団の神聖巫女『ヒルコ』からのメッセージ 「ひどい! 先に言うなんてひどくない……? 凄いセリフ考えて……どや顔するはずだったのに……ひどいよ、ライアは……」 |
連盟残党の指導者『バルーナス』からのメッセージ 「霜の巨人に向けて進軍を開始した。もはや引けない戦いだ。全てを守るために、戦うのだ」 |
◆訓練
制御の訓練をしました制御が303上昇した
◆破棄
コルヴスとパロットは精密設計図53を破棄した!!
100c相当の資材を手に入れた
100c相当の資材を手に入れた
コルヴスとパロットは艦載用レドーム53を破棄した!!
100c相当の資材を手に入れた
100c相当の資材を手に入れた
コルヴスとパロットは白鴉幻想飛行機構改弐を破棄した!!
612c相当の資材を手に入れた
612c相当の資材を手に入れた
コルヴスとパロットはパロット(豪華版)を破棄した!!
619c相当の資材を手に入れた
619c相当の資材を手に入れた
コルヴスとパロットは白鴉幻想頭部機構改を破棄した!!
1304c相当の資材を手に入れた
1304c相当の資材を手に入れた
コルヴスとパロットは『Carinae』を破棄した!!
605c相当の資材を手に入れた
605c相当の資材を手に入れた
コルヴスとパロットは\u767dを破棄した!!
1289c相当の資材を手に入れた
1289c相当の資材を手に入れた
◆送品
◆送金
◆購入
コルヴスとパロットは濡れ濡れハイドラが電子責めされる薄い本を1406cで購入した!!
コルヴスとパロットは粗製軽量ブースターを1406cで購入した!!
コルヴスとパロットは粗製軽量ブースターを1406cで購入した!!
コルヴスとパロットはC.V-52-ハイペリオンを1406cで購入した!!
◆作製
資金を1000を投入した!!
作成時補助発動! 薄装!! APが 53 減少!!
作成時発動! 薄装甲!! パーツ重量を -79 修正!!
作成時補助発動! 薄装!! APが 53 減少!!
作成時発動! 薄装甲!! パーツ重量を -79 修正!!
USAMIMI-Wolfエンジン改と【戦闘開始時】自:連続増を素材にして白鴉軽量頭部を作製した!!
◆戦闘システム決定
コネクト に決定!!
◆アセンブル
操縦棺1に濡れ濡れハイドラが電子責めされる薄い本を装備した
脚部2にKSK重工業製虚無転換増設メモリαを装備した
スロット3にC.V-52-ハイペリオンを装備した
スロット4に次元割断『突破』を装備した
スロット5に白鴉軽量頭部を装備した
スロット6に粒子スピア『Sagittarius』を装備した
スロット7にマッハを装備した
スロット8に粗製軽量ブースターを装備した
スロット9に粗製軽量ブースターを装備した
スロット10にKSK重工業製虚無転換増設メモリαを装備した
スロット11にパロット(ダイエット版)を装備した
◆パーツ改名
◆パーツアイコン変更
◆僚機設定
タカムラ=カミツとバディを結成した!!
◆意思表示設定
意志設定……生存優先
◆ミッション
ミッション設定……ミッションC
バルーナスからの信用……♥♥♥♥
ユニオン活動
下宿付きレンタル格納庫・ニゲラ会館の活動記録
【設定】
+ご案内+
入居者募集中!
下宿付きレンタル格納庫・ニゲラ会館はハイドラライダー専門の下宿です。
格納庫は小型のハイドラから大型のハイドラまで対応。
美味しく栄養バランスの良い朝食・夕食の二食付き ※希望者にはお弁当も作ります(日曜日のお食事 は休みです)
+共同設備+
・レンタル格納庫
・食堂兼談話室
・トイレ(各階1)
・シャワールーム(1)
・洗濯室(コイン式洗濯機3/コイン式乾燥機1)
+お部屋について+
部屋ごとに異なります。
お問い合わせ下さい。
【NPC】
・大家のお婆ちゃん
もう40年前位にハイドラライダーとして活躍していた老婆。
本名が不明なので、お婆ちゃん、ババァ、婆さんなど各々の好きに呼ばれる。
飯が美味い。
【PL向け情報】
皆でワイワイ生活しようぜ! 別にワイワイじゃなくてもいいけどな!
な感じの、お婆ちゃん(NPC)が運営する下宿付きレンタル格納庫設定のユニオンです。
・制御を上げたい方。
・住処が欲しい方。
・ロールのネタにしたい方。
・交流のネタにしたい方。
・なんかよくわからないけれど気になった方。
等の方を募集します。
ロール色濃い目のユニオンですが、交流及びロールの有無は問いません。
お部屋の設定(設備)は豪華に6LDKだぜ! などではない限り自由でOK。
+ご案内+
入居者募集中!
下宿付きレンタル格納庫・ニゲラ会館はハイドラライダー専門の下宿です。
格納庫は小型のハイドラから大型のハイドラまで対応。
美味しく栄養バランスの良い朝食・夕食の二食付き ※希望者にはお弁当も作ります(日曜日のお食事 は休みです)
+共同設備+
・レンタル格納庫
・食堂兼談話室
・トイレ(各階1)
・シャワールーム(1)
・洗濯室(コイン式洗濯機3/コイン式乾燥機1)
+お部屋について+
部屋ごとに異なります。
お問い合わせ下さい。
【NPC】
・大家のお婆ちゃん
もう40年前位にハイドラライダーとして活躍していた老婆。
本名が不明なので、お婆ちゃん、ババァ、婆さんなど各々の好きに呼ばれる。
飯が美味い。
【PL向け情報】
皆でワイワイ生活しようぜ! 別にワイワイじゃなくてもいいけどな!
な感じの、お婆ちゃん(NPC)が運営する下宿付きレンタル格納庫設定のユニオンです。
・制御を上げたい方。
・住処が欲しい方。
・ロールのネタにしたい方。
・交流のネタにしたい方。
・なんかよくわからないけれど気になった方。
等の方を募集します。
ロール色濃い目のユニオンですが、交流及びロールの有無は問いません。
お部屋の設定(設備)は豪華に6LDKだぜ! などではない限り自由でOK。
ユニオン金庫……1000c
利子配当…………100c
制御の訓練をしました
制御が1上昇した
制御の訓練をしました制御が1上昇した
制御の訓練をしました制御が1上昇した
制御の訓練をしました制御が1上昇した
制御の訓練をしました制御が1上昇した
メッセージ
ENo.592からのメッセージ>>
天を仰ぐ仕草をしているようだが、画面にはナース服姿の下半身しか見えない
すっ…と画面内に映される不穏なパッケージ
メッセージを送信しました
>>Eno.70
アンドリュー 「あの、えっと初めまして!コルヴスさん……で、あってますか!?」 |
アンドリュー 「あの……実は俺、コルヴスさんの大ファンで…もし良かったら、これにサインしてください……!」 |
アンドリュー 「俺の作ったエッチな動画です!!!完全新作撮り下ろしなんで、よろしくお願いします!!!」 |
メッセージを送信しました
>>Eno.70
◆戦闘結果
戦闘報酬
戦闘収入 2750
攻撃戦果補正7.71%
支援戦果補正10%(MAX)
防衛戦果補正5.3%
撃墜数補正 0.2%
販売数補正 0.2%
サブクエスト0.5%
禁忌戦闘補正4%
合計現金収入3600
--機体破損請求 0
--弾薬費請求 0
--整備控除修正額100
整備請求額 0
ユニオン費 0
ユニオン利子100
パーツ販売数 2個
今回の購入者-->>53 >>277
◆格闘値が1成長しました
◆反応値が2成長しました
◆制御値が1成長しました
◆適性値が1成長しました
◆経験値が180増加しました……
◆素材が組織から支給されました……
攻撃戦果補正7.71%
支援戦果補正10%(MAX)
防衛戦果補正5.3%
撃墜数補正 0.2%
販売数補正 0.2%
サブクエスト0.5%
禁忌戦闘補正4%
合計現金収入3600
--機体破損請求 0
--弾薬費請求 0
--整備控除修正額100
整備請求額 0
ユニオン費 0
ユニオン利子100
パーツ販売数 2個
今回の購入者-->>53 >>277
◆格闘値が1成長しました
◆反応値が2成長しました
◆制御値が1成長しました
◆適性値が1成長しました
◆経験値が180増加しました……
◆素材が組織から支給されました……
コルヴスとパロットはテスラコイル54を入手した!
コルヴスとパロットは照準装置54を入手した!
明日の戦場
第24ブロック
銃殺刑阻止作戦[フラッグ]
企業連盟中枢関係者の処刑を妨害し、受刑者を救出してほしい。元は甘い汁を吸っていたかもしれんが、罪を償うチャンスもあるはずだ。無関係な秘書や事務員もいる。頼む。処刑機体の撃破を優先してくれ
来週の霧濃度:29%
来週の電磁波:125%
アウトーレ・ディ・フィアーバ |
鈴風 千鳥 |
鈴風 千歳 |
This |
ユリア・クールハート |
楓・エルドリッジ |
キリー=エヴァンス |
マリーヤ・セラファイール |
フルゥツバ・イストリ |
ジグノード・アストランド |
17番 |
コルヴス・コラクス |
タカムラ=カミツ |
カルロ・クワド |
のび のびなかった |
タブ・レッドトップ |
CODE:29892 |
少年工士のクドゥウヘンヌ |
ラッド |
ヒューイ・トランジェット |
ルーチェ・アーミスト |
--- | --- | --- | --- |
--- | --- | - vs - | --- | --- |
『中古装甲車』[電子] |
戦闘ヘリ『カゴメカゴメ』[物理] |
装甲DR『ポーン』[電子] |
『中古装甲車』[電子] |
戦闘ヘリ『カゴメカゴメ』[物理] |
戦闘ヘリ『カゴメカゴメ』[物理] |
装甲DR『ポーン』[電子] |
装甲DR『ポーン』[電子] |
『戦闘ヘリ』[物理] |
未確認機『レッドドラゴン』[火炎] |
未確認機『レッドドラゴン』[火炎] |
未確認機『レッドドラゴン』[火炎] |
未確認機『レッドドラゴン』[火炎] |
キャラデータ
名前
コルヴス・コラクス
愛称
コルヴスとパロット
|
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
プロフィール
| |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
・コルヴス・コラクス 飛行型ウォーハイドラ『コルヴス・コラクス』を駆るハイドラライダー。残像領域に流れ着いたときに拾ったハイドラの名前をそのまま自らの登録名としている。 戦闘狂というよりは「操縦狂」。乗機の能力を限界まで引き出すことに喜びを感じる変人。また、乗機を自在に操る腕を持つライダーに一方的に好意を寄せる性質がある。自らの欲望を満たすため、また欲望を満たしてくれる相手を求めて戦場を徘徊していた。 近頃は意識が変わったのか、何でもない日常を噛みしめるように過ごすことが多くなった。 戦闘時は極めて情熱的な一方で、普段は飄然とした態度をとる。言動が何故か気障っぽい。元同僚のパロットに対しては対応が塩。 かつて別の世界で「空飛ぶ船」に乗って戦争をしていた元軍人らしいが詳細は不明。 男性、身長190cm、34歳。 ・パロット 戦場に打ち棄てられていたウォーハイドラ『コルヴス・コラクス』に住み着く人格、当人曰く「通信網を渡り歩く幽霊」。コルヴスの補佐として主に『コルヴス・コラクス』の通信と索敵、兵器管制を司る。 コルヴスの元同僚らしいが、当人はコルヴスを覚えていない。よく喋り、よく歌い、何よりも空を飛ぶことを好む陽気で子供っぽい幽霊。普段は極めて知能が低いが、こと空戦となると別人のような頭の回転を見せる飛行狂。 ちなみにハイドラに宿る前はコンビニで酒を売っていた。 男性、身長180cm(データ体なので変更可能)、外見年齢20代前半(享年30歳)。 ・『コルヴス・コラクス』 白鴉のウォーハイドラ。胴体部に飛行ユニットを積んでおり、鳥を模した形状どおり空戦を得意とする。また、特徴である巨大な翼は飛行ユニットではなく、光の尾を引いて敵を切り裂く刃であり、基本的には近接格闘型。パロット曰く「ザリガニに変形する! すごい!」らしいが詳細は不明。 出会い編:http://hdrkaratachi.tumblr.com/post/157429679184/ プロフ絵、アイコン:紙箱みど様 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
__0__1__2__3__4__5__6__7 __8__9_10_11_12_13_14_15 _16_17_18_19_20_21_22_23 |
機体データ |
|
|
1 | 操縦棺B | 濡れ濡れハイドラが電子責めされる薄い本 [52/薄装甲/薄装甲]《装備:1》 | ▼詳細 |
---|---|---|---|
2 | 重ブースターA | 粗製軽量ブースター [52/薄装甲/薄装甲]《装備:8》 | ▼詳細 |
3 | 頭部B | 白鴉軽量頭部 [53/薄装甲/薄装甲]《装備:5》 | ▼詳細 |
4 | 重ブースターA | 粗製軽量ブースター [52/薄装甲/薄装甲]《装備:9》 | ▼詳細 |
5 | 重ブースターA | えっちな動画(黒髪ボイン) [44/幻想機動/幻想機動] | ▼詳細 |
6 | 頭部B | 特製頭部『フェザーイヤー』 [50/薄装甲/薄装甲] | ▼詳細 |
7 | 重ブースターA | 霧蜂の翠心臓 [50/薄装甲/薄装甲] | ▼詳細 |
8 | エンジンB | ミリアサービス式薄装発動機『ルシディナ』 [46/幻想機動/幻想機動] | ▼詳細 |
9 | 飛行ユニットA | 白鴉幻想飛行機構改弐 [48/幻想機動/幻想機動] | ▼詳細 |
10 | 重ブースターA | ロクマルマル [48/幻想機動/幻想機動] | ▼詳細 |
11 | エンジンB | C.V-52-ハイペリオン [52/薄装甲/薄装甲]《装備:3》 | ▼詳細 |
12 | レーダーA | パロット(ダイエット版) [52/薄装甲/薄装甲]《装備:11》 | ▼詳細 |
13 | 重ブースターA | えっちな動画(主に胸部) [30/突撃態勢/突撃態勢] | ▼詳細 |
14 | 素材 | テスラコイル54 [54/霊障/---] 特殊B[760] [素材] |
▼詳細 |
15 | 重ブースターA | マッハ [51/薄装甲/薄装甲]《装備:7》 | ▼詳細 |
16 | 飛行ユニットA | KSK重工業製虚無転換増設メモリα [51/薄装甲/薄装甲]《装備:2》 | ▼詳細 |
17 | 粒子スピアA | 粒子スピア『Sagittarius』 [50/薄装甲/薄装甲]《装備:6》 火力[3000] 連撃数[1] AP[-100] 防御属性[電子] 防御値[767] 精度[200] 貯水量[203] 弾数[9999] 武器属性[貫通] 異常追加[40] 消費EN[411] 金額[626] 重量[50] [粒子格闘] *作者* |
▼詳細 |
18 | 操縦棺B | 白鴉軽量操縦棺 [51/薄装甲/薄装甲] | ▼詳細 |
19 | 飛行ユニットA | KSK重工業製虚無転換増設メモリα [51/薄装甲/薄装甲]《装備:10》 | ▼詳細 |
20 | 素材 | 照準装置54 [54/精度/---] 特殊B[760] [素材] |
▼詳細 |
21 | 重ブースターA | 白鴉軽量増幅機構試作品 [50/薄装甲/薄装甲] | ▼詳細 |
22 | エンジンB | LEA-R「リーフィーシーEx」軽量機構 [51/薄装甲/薄装甲] | ▼詳細 |
23 | --- | --- | --- |
24 | エンジンC | 次元割断『突破』 [51/薄装甲/薄装甲]《装備:4》 | ▼詳細 |
25 | --- | --- | --- |
26 | --- | --- | --- |
27 | --- | --- | --- |
28 | --- | --- | --- |
29 | --- | --- | --- |
30 | --- | --- | --- |