第19週目 アンドリュー・ツォンの一週間
◆日記
ハイドラライダー稼業は極めて順調だ。
ナース服が与えてくれる慈愛の心。そして、エッチな動画が奮い立たせてくれる勇気の力。この二つの支えのおかげで、俺は戦場でいつも一定の戦果を上げることに成功していた。
繰り返して強調するが、これはけっして俺自身の力ではない。俺を高めてくれるのは、いつだってナース服とエッチな動画なのだ。俺はそのことに対して、謙虚でいなければならない。この残像領域で俺を今日まで生かしてくれたのは、全くもって二つの偉大な力の賜物なのである。
残像領域では生き残った戦場の数だけ、ハイドラライダーの報酬は高く積み上がる。ライダーライセンスを得てからそこそこの時間が経ち、俺の懐はかなり温まり始めていた。
ハイドラの整備やパーツの新調など毎度の出費はあれど、戦果によって俺は毎回、それを上回る報酬を手に入れることができた。
各ライダーの採用する戦術によっては、破損した機体の修繕や砲弾の購入、パーツの買い揃えや自作にかかる費用などによって、みるみるうちに金を溶かしてしまう者も少なくない。だが、そもそも生き残ったライダーたちに支払われる報酬は、一般人が一生かかっても手に入れられないような大きな額面なのだ。
幸いなことに、俺のハイドラ《愛宕》はそこまで金食い虫ではなかった。俺はこれまでの戦闘で使わなかった分、かなりの額の資金を温存していた。
――この金を、何に使うべきか?
使い道は色々あるが、より効率的に戦場を生き抜くためには、ハイドラの整備に充てることがやはり順当だろう。パーツだけでなく、操縦棺や脚部を新調するのも良い。今なら金に糸目をつけず、質の高い装備を欲しいだけ手に入れることができる。そしてそれが、ハイドラライダーとしての俺の本分でもあるだろう。
だが、この金の使い道に関して、俺の心は決まっていた。
この金で――俺は、あの女を探すのだ。
※
俺は今まで、このためにライダー家業を続けてきたと言っても過言ではない。
あの女を探すため――俺は忙しい出撃の合間を縫って、アジトのパソコンでネットを開き、Amazonのサイトでかたっぱしからナース服を検索していた。
……いや、その。
これは別に、俺のシュミは関係なくて。
変な勘ぐりはやめて頂きたい。何せナース服は、俺をあの女に導く、唯一の手掛かりなのだ。
以前俺がAmazonの適当なナース服にレビューを投稿したとき……そのナース服に、こんなレビューがつけられた。
『レビュー主の仇です。
レビュー主は大満足の様子でこの商品に五つ星をつけておりますが、レビュー主は当商品を購入したわけではありません。
このレビュー主は大変どすけべですので、大方べつの所でナース服を購入し、自ら着用するなどして興奮してしまい、勢いで全然関係の無いこちらにレビューを書き込んでしまったのだと思います。
ご迷惑をおかけしてしまって大変申し訳ありません。今後このようなことをしないよう、レビュー主にはよく言って聞かせたいと思います。評価は五つ星のままにさせて頂きます。』
俺に対して「仇」と名乗るのは、世界広し猫ひろしと言えどもあの女――そう、俺の幼なじみである、スカーレットただ一人である。
スカーレットのレビューは、俺がレビューを書いた日の翌日、あまり時間を空けずに投稿されていた。これはスカーレットが俺の動向を監視しているということ、しかもどの程度の範囲かはわからないが、少なくともweb上での行動は完全に把握されていることの証拠として見たほうが良いだろう。
いや、冷静に考えると怖っ。
しかも「ご迷惑をおかけしてしまって大変申し訳ありません」って、何でお前が謝るんだよ。母ちゃんじゃないんだから。こいつのそういうおせっかいなとこ、ほんとよくないとおもう。
ともかく――、
肝要なのは、村を焼いたあの日を最後に俺の前から姿を消したスカーレットが、再びその影を見せ始めたことである。
それほどまでに、俺の姿を陰から嘲りたいのか。それとも、どうせ捕まえられはしないと俺を侮っているのか。
いずれにせよ、これは絶好の手掛かりである。あの女の思うツボだろうと何だろうと、俺は絶対にこの手掛かりを無駄にしてはならない。
しかし、残念ながらスカーレットの行方は未だ、ようとして知れない。彼女はあれ以降、俺に接触を図ってこないのだ。
となれば、こちらから仕掛けるしかないだろう。しかし、居場所のわからない相手に、どうやってこちらからコンタクトを取るのか?
俺が出した答えは、こうだ。
――今後このようなことをしないよう、レビュー主にはよく言って聞かせたいと思います。――
つまり――こちらからスカーレットを探すことができないのなら、向こうから出向いてもらえばいい。
俺はネットの海に、あの女をおびき寄せる、「エサ」を撒くことにしたのだ。
※
Amazonで検索してヒットしたナース服に、できるだけたくさんレビューを投稿していく。それが、俺の選んだ作戦だ。
あいつは、昔からおせっかい焼きだった。そのことは、幼なじみである俺が身に染みてよくわかっている。
奴は特に、俺が――これはあの女の言い方で、俺の名誉を損なうものであり、自ら口にすることは甚だ不本意ではあるのだが――とにかくあの女は、俺がどすけべであることが、昔から気にくわないらしい。
あいつのそういうとこ、ほんと失礼だと思う。
だいたい、ナース服はすけべな衣装じゃないし。
ただの看護師さんの仕事服だし。
そういう普通の服をすけべな目で見てるほうがすけべなんだと思う。
納得のいかない部分はあるが……ともかくこれは、あのおせっかい焼きを釣るための最高のエサである。
あの女が少なくとも、ネット上での俺の動向を把握していることは間違いない。だから前と同じようにナース服にレビューを投稿していれば、いずれまた彼女がレビューを通して俺に接触を図ってくるのではないか。それが、この作戦の狙いだった。
そして、あわよくば――もちろん本来の俺は、進歩と成長をこよなく愛する男であることは言うまでも無いが――ネット上で何度説教をしても、変わらずにどすけべなレビューを投稿し続ける成長の無い俺に対して、業を煮やしたあの女は直接物申しに来るのではないか。つまり、向こうから俺に会いに来るのではないか?と睨んでいた。
スカーレットがこの残像領域に居るのではないかという俺の狙いに、さしたる根拠は無い。
だが、あの女がレビューの書き込みをして来たときのあの胸の高鳴りに、俺は賭けてみたくなったのだ。
そいうわけで、俺は先程からAmazonでナース服の検索結果一覧をしっくりと眺めている。
狙いはあくまで、あの女だ。となれば、できるだけ目につきやすいものが良いだろう。
ページをスクロールしながら俺はじっくりと目を通していった。
うわー、ナース服、マジでいっぱいあるじゃん。
思わず感嘆なため息を漏らした。よりどりみどりとはこのことだ。
いっぱいあり過ぎて目移りしちゃうな……。
今着ているのに似ているやつもあるし、あっ、色違いを揃えるのもいいな。
もう少し丈が短いのとか、露出が多いのにチャレンジしちゃうのもアリかな?
想像して、俺は思わず身をよじらせた。キャッ。恥ずかC~ッ。
色々なナース服を眺めているだけで、心がウキウキと弾んできた。やはり、ナース服はかくも偉大なのである。
えーと……ウキウキしてたら自分が何してるのかわかんなくなってきたけど、何だったっけ……。
ああ、そうだ。あの女をおびき寄せるためにナース服を探してたんだった。
まあ、いいや。せっかくだから楽しんでいこう。
頭を柔軟に切り替えて、俺は再びパソコンの画面に集中する。
……。
えっ。黄色のナース服なんてあるの!?
びっくりして、思わず椅子から腰を浮かして立ち上がった。
すごくない、これ?黄色とか、青とか緑とか、めちゃくちゃカラバリあるじゃん。このシリーズだけで毎日の着回しコーデ力がアップするし、この冬絶対マストバイじゃん。
ええー、どうしよう。全部良すぎて、マジで目移りしてきた。
俺はちらっと財布の中を確かめる。懐具合の温かさに、思わずムフフっと頬を緩ませた。
いやー。こんなにたくさんのお金を使える機会なんてそうそうないし、せっかくだからいっぱい買っちゃってもいいよねっ。
そうして、俺は目についたナース服を片っ端からポチり始めた――。
※
一週間後。
俺のアジトには、大量のナース服が届いた。
「ムフフっ」
ナース服の詰まったAmazonの段ボール箱を見て、俺は思わず笑みを漏らした。
せっかくなので届いたナース服は、一度に全部着た。力が漲ってきた。こんなにたくさんのナース服を一度に着たことのある男なんて、世界広し猫ひろし舘ひろしと言えど俺くらいなものだろう。
溢れる力を迸らせるかのように、俺は一気にレビューを書き上げて投稿した。
幾枚ものナース服を重ね着したまま、俺はパソコンの前に仁王立ちになって不敵に微笑んだ。
さあ、あの女はどう出るかな?
ナース服が与えてくれる慈愛の心。そして、エッチな動画が奮い立たせてくれる勇気の力。この二つの支えのおかげで、俺は戦場でいつも一定の戦果を上げることに成功していた。
繰り返して強調するが、これはけっして俺自身の力ではない。俺を高めてくれるのは、いつだってナース服とエッチな動画なのだ。俺はそのことに対して、謙虚でいなければならない。この残像領域で俺を今日まで生かしてくれたのは、全くもって二つの偉大な力の賜物なのである。
残像領域では生き残った戦場の数だけ、ハイドラライダーの報酬は高く積み上がる。ライダーライセンスを得てからそこそこの時間が経ち、俺の懐はかなり温まり始めていた。
ハイドラの整備やパーツの新調など毎度の出費はあれど、戦果によって俺は毎回、それを上回る報酬を手に入れることができた。
各ライダーの採用する戦術によっては、破損した機体の修繕や砲弾の購入、パーツの買い揃えや自作にかかる費用などによって、みるみるうちに金を溶かしてしまう者も少なくない。だが、そもそも生き残ったライダーたちに支払われる報酬は、一般人が一生かかっても手に入れられないような大きな額面なのだ。
幸いなことに、俺のハイドラ《愛宕》はそこまで金食い虫ではなかった。俺はこれまでの戦闘で使わなかった分、かなりの額の資金を温存していた。
――この金を、何に使うべきか?
使い道は色々あるが、より効率的に戦場を生き抜くためには、ハイドラの整備に充てることがやはり順当だろう。パーツだけでなく、操縦棺や脚部を新調するのも良い。今なら金に糸目をつけず、質の高い装備を欲しいだけ手に入れることができる。そしてそれが、ハイドラライダーとしての俺の本分でもあるだろう。
だが、この金の使い道に関して、俺の心は決まっていた。
この金で――俺は、あの女を探すのだ。
※
俺は今まで、このためにライダー家業を続けてきたと言っても過言ではない。
あの女を探すため――俺は忙しい出撃の合間を縫って、アジトのパソコンでネットを開き、Amazonのサイトでかたっぱしからナース服を検索していた。
……いや、その。
これは別に、俺のシュミは関係なくて。
変な勘ぐりはやめて頂きたい。何せナース服は、俺をあの女に導く、唯一の手掛かりなのだ。
以前俺がAmazonの適当なナース服にレビューを投稿したとき……そのナース服に、こんなレビューがつけられた。
『レビュー主の仇です。
レビュー主は大満足の様子でこの商品に五つ星をつけておりますが、レビュー主は当商品を購入したわけではありません。
このレビュー主は大変どすけべですので、大方べつの所でナース服を購入し、自ら着用するなどして興奮してしまい、勢いで全然関係の無いこちらにレビューを書き込んでしまったのだと思います。
ご迷惑をおかけしてしまって大変申し訳ありません。今後このようなことをしないよう、レビュー主にはよく言って聞かせたいと思います。評価は五つ星のままにさせて頂きます。』
俺に対して「仇」と名乗るのは、世界広し猫ひろしと言えどもあの女――そう、俺の幼なじみである、スカーレットただ一人である。
スカーレットのレビューは、俺がレビューを書いた日の翌日、あまり時間を空けずに投稿されていた。これはスカーレットが俺の動向を監視しているということ、しかもどの程度の範囲かはわからないが、少なくともweb上での行動は完全に把握されていることの証拠として見たほうが良いだろう。
いや、冷静に考えると怖っ。
しかも「ご迷惑をおかけしてしまって大変申し訳ありません」って、何でお前が謝るんだよ。母ちゃんじゃないんだから。こいつのそういうおせっかいなとこ、ほんとよくないとおもう。
ともかく――、
肝要なのは、村を焼いたあの日を最後に俺の前から姿を消したスカーレットが、再びその影を見せ始めたことである。
それほどまでに、俺の姿を陰から嘲りたいのか。それとも、どうせ捕まえられはしないと俺を侮っているのか。
いずれにせよ、これは絶好の手掛かりである。あの女の思うツボだろうと何だろうと、俺は絶対にこの手掛かりを無駄にしてはならない。
しかし、残念ながらスカーレットの行方は未だ、ようとして知れない。彼女はあれ以降、俺に接触を図ってこないのだ。
となれば、こちらから仕掛けるしかないだろう。しかし、居場所のわからない相手に、どうやってこちらからコンタクトを取るのか?
俺が出した答えは、こうだ。
――今後このようなことをしないよう、レビュー主にはよく言って聞かせたいと思います。――
つまり――こちらからスカーレットを探すことができないのなら、向こうから出向いてもらえばいい。
俺はネットの海に、あの女をおびき寄せる、「エサ」を撒くことにしたのだ。
※
Amazonで検索してヒットしたナース服に、できるだけたくさんレビューを投稿していく。それが、俺の選んだ作戦だ。
あいつは、昔からおせっかい焼きだった。そのことは、幼なじみである俺が身に染みてよくわかっている。
奴は特に、俺が――これはあの女の言い方で、俺の名誉を損なうものであり、自ら口にすることは甚だ不本意ではあるのだが――とにかくあの女は、俺がどすけべであることが、昔から気にくわないらしい。
あいつのそういうとこ、ほんと失礼だと思う。
だいたい、ナース服はすけべな衣装じゃないし。
ただの看護師さんの仕事服だし。
そういう普通の服をすけべな目で見てるほうがすけべなんだと思う。
納得のいかない部分はあるが……ともかくこれは、あのおせっかい焼きを釣るための最高のエサである。
あの女が少なくとも、ネット上での俺の動向を把握していることは間違いない。だから前と同じようにナース服にレビューを投稿していれば、いずれまた彼女がレビューを通して俺に接触を図ってくるのではないか。それが、この作戦の狙いだった。
そして、あわよくば――もちろん本来の俺は、進歩と成長をこよなく愛する男であることは言うまでも無いが――ネット上で何度説教をしても、変わらずにどすけべなレビューを投稿し続ける成長の無い俺に対して、業を煮やしたあの女は直接物申しに来るのではないか。つまり、向こうから俺に会いに来るのではないか?と睨んでいた。
スカーレットがこの残像領域に居るのではないかという俺の狙いに、さしたる根拠は無い。
だが、あの女がレビューの書き込みをして来たときのあの胸の高鳴りに、俺は賭けてみたくなったのだ。
そいうわけで、俺は先程からAmazonでナース服の検索結果一覧をしっくりと眺めている。
狙いはあくまで、あの女だ。となれば、できるだけ目につきやすいものが良いだろう。
ページをスクロールしながら俺はじっくりと目を通していった。
うわー、ナース服、マジでいっぱいあるじゃん。
思わず感嘆なため息を漏らした。よりどりみどりとはこのことだ。
いっぱいあり過ぎて目移りしちゃうな……。
今着ているのに似ているやつもあるし、あっ、色違いを揃えるのもいいな。
もう少し丈が短いのとか、露出が多いのにチャレンジしちゃうのもアリかな?
想像して、俺は思わず身をよじらせた。キャッ。恥ずかC~ッ。
色々なナース服を眺めているだけで、心がウキウキと弾んできた。やはり、ナース服はかくも偉大なのである。
えーと……ウキウキしてたら自分が何してるのかわかんなくなってきたけど、何だったっけ……。
ああ、そうだ。あの女をおびき寄せるためにナース服を探してたんだった。
まあ、いいや。せっかくだから楽しんでいこう。
頭を柔軟に切り替えて、俺は再びパソコンの画面に集中する。
……。
えっ。黄色のナース服なんてあるの!?
びっくりして、思わず椅子から腰を浮かして立ち上がった。
すごくない、これ?黄色とか、青とか緑とか、めちゃくちゃカラバリあるじゃん。このシリーズだけで毎日の着回しコーデ力がアップするし、この冬絶対マストバイじゃん。
ええー、どうしよう。全部良すぎて、マジで目移りしてきた。
俺はちらっと財布の中を確かめる。懐具合の温かさに、思わずムフフっと頬を緩ませた。
いやー。こんなにたくさんのお金を使える機会なんてそうそうないし、せっかくだからいっぱい買っちゃってもいいよねっ。
そうして、俺は目についたナース服を片っ端からポチり始めた――。
※
一週間後。
俺のアジトには、大量のナース服が届いた。
「ムフフっ」
ナース服の詰まったAmazonの段ボール箱を見て、俺は思わず笑みを漏らした。
せっかくなので届いたナース服は、一度に全部着た。力が漲ってきた。こんなにたくさんのナース服を一度に着たことのある男なんて、世界広し猫ひろし舘ひろしと言えど俺くらいなものだろう。
溢れる力を迸らせるかのように、俺は一気にレビューを書き上げて投稿した。
幾枚ものナース服を重ね着したまま、俺はパソコンの前に仁王立ちになって不敵に微笑んだ。
さあ、あの女はどう出るかな?
NEWS
本日のニュース中継です人々は祈りを捧げています。静寂の世界が広がっています。ついに気温が氷点下を割りました
はるか上空から降りしきる雪と、霧が同時に存在する不思議な世界です
これは世界の終わりの光景なのでしょうか、それとも……
どこか遠くから、霧笛の音が響いています。一定のリズムで、繰り返すように。発信源は不明で……
![]() | 辺境のレジスタンス『ルオシュ』からのメッセージ 「ルオシュだ。霜の巨人への攻撃指令が下りた。全部隊がイオノスフェアに向けて進軍する」 |
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![]() | 辺境のレジスタンス『ルオシュ』からのメッセージ 「バルーナスと少しだけ話した。世界の行方についてだ。バルーナスは、信じているようだった」 |
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![]() | 辺境のレジスタンス『ルオシュ』からのメッセージ 「奇跡や偶然じゃない。ハイドラの……力を信じていると言っていた。俺にはまだ、その力が掴みきれない」 |
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![]() | 辺境のレジスタンス『ルオシュ』からのメッセージ 「古代の文献を調査している。生命と全ての種が芽吹く時のことだ。すべてのユニット、全ての世界が破壊され、ゼロに戻るという」 |
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![]() | 辺境のレジスタンス『ルオシュ』からのメッセージ 「けれども、俺は……貴公たちが破壊される姿を想像できない。これが、もしかしたら……信じるということなのかもしれない」 |
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![]() | メルサリアからのメッセージ 「わたしのドゥルガーは順調に仕上がっている。今日は索敵性能と制圧機能を追加した」 |
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![]() | メルサリアからのメッセージ 「誰が立ちはだかろうとも関係ない。わたしはわたしの力を、ここに示し、記すことができる」 |
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![]() | メルサリアからのメッセージ 「次なる実験も進んでいる。デバステイター・ユニットとランページ・ユニットの接続だ。具体的には、領域遮断噴霧と同時にチャージを行い、チャージが溜まれば領域殲滅同様の連射を行うことが可能だ。そう、水粒爆縮投射をだ」 |
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![]() | メルサリアからのメッセージ 「霜の巨人とまみえるときには、間に合うはずだ。いや、間に合わせてみせる。わたしの力を、示すために!」 |
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![]() | メフィルクライア 「おはようございます。メフィルクライアです!」 |
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![]() | メフィルクライア 「ヒルコのやりたいことは、だいたいわかるよ。あいつは、信じているんだ。君たちの力を」 |
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![]() | メフィルクライア 「ハイドラは水の力。全てを押し流す濁流。汚泥の底から、伸びる花もある」 |
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![]() | メフィルクライア 「アルラウネ・ユニット・アイリスの性能は把握しているよ。要は、ハイドラの力を培土にアルラウネを成長させるプランさ」 |
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![]() | メフィルクライア 「アルラウネの成長によって、それが植物群落を形成する。アルラウネは高木層、低木層を形成し、巨大な密林による蓋をするんだ」 |
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![]() | メフィルクライア 「密林は霧と同じ効果をもたらす。日照を制限され、大地の養分を吸い上げられた生命と全ての種は、発芽してもコケやシダレベルの生き物になるってわけさ」 |
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![]() | メフィルクライア 「ノラも同じプランを考えていた。アルラウネの種子を探す時間も何もなかったけど。もしかしたら、あのヒルコは……」 |
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![]() | ヒルコ教団の神聖巫女『ヒルコ』からのメッセージ 「ひどい! 先に言うなんてひどくない……? 凄いセリフ考えて……どや顔するはずだったのに……ひどいよ、ライアは……」 |
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![]() | ヒルコ教団の神聖巫女『ヒルコ』からのメッセージ 「そう、ハイドラの協力が必要。大丈夫、あなたたちの身体には悪影響はないよ。操縦棺の能力……はいぱーでぃめんしょん・りざると・あくてぃべーた」 |
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![]() | ヒルコ教団の神聖巫女『ヒルコ』からのメッセージ 「あなたが望めば、どんな結果でも。メフィルクは信じなかった。そんな都合のいいことは起きないって」 |
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![]() | ヒルコ教団の神聖巫女『ヒルコ』からのメッセージ 「でも、わたしには分かる。わたしはずっとあなたのすぐそばにいたから。だって、わたし『ヒルコ』は……」 |
---|
◆訓練
制御の訓練をしました経験値が足りない
制御の訓練をしました経験値が足りない
◆破棄
アンドリューはパルスジェット53を破棄した!!
100c相当の資材を手に入れた
100c相当の資材を手に入れた
アンドリューは基部スラスター【ハレーIII】を破棄した!!
510c相当の資材を手に入れた
510c相当の資材を手に入れた
アンドリューは高熱線『ヌゥドル』を破棄した!!
461c相当の資材を手に入れた
461c相当の資材を手に入れた
◆送品
◆送金
◆購入
アンドリューは第捌式-魔動力創成炉《アスタルテ》を552cで購入した!!
◆作製
資金を1000を投入した!!
作成時補助発動! 高圧!! 消費ENが 53 増加!!
作成時補助発動! 薄装!! APが 53 減少!!
作成時発動! 薄装甲!! パーツ重量を -79 修正!!
電波探信儀『ルネッタ』と試作型軽重量追及索敵レーダーを素材にしてナース服・改二を作製した!!
◆戦闘システム決定
コネクト に決定!!
◆アセンブル
操縦棺1にミリアサービス式薄装操縦棺『ガイナード』を装備した
脚部2に機動軽逆『トロンプ・ルイユ』を装備した
スロット3にとってもすっごくエッチな動画を装備した
スロット4にナース服オルタを装備した
スロット5にナース服・改を装備した
スロット6にナース服・改二を装備した
スロット8にナース服・乙を装備した
スロット9にナース服・改を装備した
スロット10にナース服・甲を装備した
スロット11に第捌式-魔動力創成炉《アスタルテ》を装備した
◆パーツ改名
◆パーツアイコン変更
ナース服・乙をアイコン変更した!!
◆僚機設定
◆意思表示設定
意志設定……生存優先
◆ミッション
ミッション設定……ミッションB
ヒルコからの信用……♣♣♣♣
ユニオン活動
ユニオン金庫……1000c
利子配当…………100c
ランダムの訓練をしました
利子配当…………100c
ランダムの訓練をしました
ランダムが1上昇した
ランダムの訓練をしましたランダムが1上昇した
ランダムの訓練をしましたランダムが1上昇した
ランダムの訓練をしましたランダムが1上昇した
ランダムの訓練をしましたランダムが1上昇した
メッセージ
ENo.70からのメッセージ>>
ENo.291からのメッセージ>>
ENo.685からのメッセージ>>

通信の向こうから、鴎の鳴き声のような絶叫が聞こえた。

褒められたことについては満更でもない様子だ。
メッセージを送信しました
>>Eno.610 >>Eno.61 >>Eno.667
![]() | ユリア 「アンドリュー、メッセージをありがとう」 |
---|
![]() | ユリア 「……最初は一瞬誰からのメッセージか、本気でわからなかったが、声に聴き覚えがあって良かったよ……」 |
---|
![]() | ユリア 「記憶を失くしてゆくのは、私個人の問題ですまないんだが、忘れたそばから覚えていく為に、またこうして話しかけるかもしれない。その時は、よろしく頼む」 |
---|
![]() | ユリア 「スカーレットが早く見つかるといいな。恨んでいないなら尚更、早く仲直りした方が良い」 |
---|
![]() | ユリア 「私達は、いつ死ぬかもわからないハイドラライダーだ。後悔は残さない方が良いからな」 |
---|
![]() | ユリア 「あと、その……、カメラの調子も早く直るといいな?」 |
---|
![]() | ゼン 「マジかよ… そーゆー面倒まで見んのか、売ったヤツはよ。 … って、コルヴス…? ちらほら見覚えはあるな… 確か、白髪で目が細いヤツじゃなかったか? アイツのパーツは使った事があるが… そういうモンも出してたのか… まァ… アンタがそう思うんなら、それでいいんじゃねぇか?」 |
---|
![]() | ゼン 「… … うおッ!? い、いいけどよ… 早急に直した方がいいぜ…? … 何なら、サービス価格で修理に行ってやるのもやぶさかじゃァねぇが… …」 |
---|
![]() | ゼン 「… お、おう。ありがとよ…? ま、まァ… そん時は、改めて声を掛けさせてもらうぜ… おう」 |
---|
![]() | モーヴェ 「クァーーーーッ!!!」 |
---|

通信の向こうから、鴎の鳴き声のような絶叫が聞こえた。
![]() | モーヴェ 「*ザガッ*うっわやべ受話器落とした!」 |
---|
![]() | モーヴェ 「……通信番号592、アンドリュー…間違いねえ、ナース服を売ってた奴だな?」 |
---|
![]() | モーヴェ 「ってお前も着るんかーーーい!!!」 |
---|
![]() | モーヴェ 「やべーなお前、そういう趣味否定するつもりはねーけど… いや、オレは違う!次元潜航するために積めるようなレーダーがもうこいつしか無くてよ、でアセンブルすんなら着なきゃいけねーのかなってしーかーたーなーくー……」 |
---|
![]() | モーヴェ 「これほど次元潜航型で良かったと思うことは無かったぜ…」 |
---|
![]() | モーヴェ 「てーかその「似合ってる」って俺を崇めるように言うのはガチか?」 |
---|

褒められたことについては満更でもない様子だ。
![]() | モーヴェ 「念の為言うとオレ男なんだけど、アンドリューはそれでも行けるクチ?」 |
---|
メッセージを送信しました
>>Eno.610 >>Eno.61 >>Eno.667
◆戦闘結果

戦闘報酬
戦闘収入 2750
攻撃戦果補正2.19%
支援戦果補正10%(MAX)
防衛戦果補正5.53%
サブクエスト0.5%
禁忌戦闘補正4%
合計現金収入3410
--機体破損請求 0
--弾薬費請求 0
--整備控除修正額116
整備請求額 0
ユニオン費 0
ユニオン利子100
◆制御値が2成長しました
◆経験値が180増加しました……
◆素材が組織から支給されました……
攻撃戦果補正2.19%
支援戦果補正10%(MAX)
防衛戦果補正5.53%
サブクエスト0.5%
禁忌戦闘補正4%
合計現金収入3410
--機体破損請求 0
--弾薬費請求 0
--整備控除修正額116
整備請求額 0
ユニオン費 0
ユニオン利子100
◆制御値が2成長しました
◆経験値が180増加しました……
◆素材が組織から支給されました……
アンドリューは重機動プラン54を入手した!
アンドリューは曝露レーダー54を入手した!
明日の戦場
第12ブロック
奇妙な植物園
謎の植物を栽培している農場が発見された。万が一のことを考え、農場を破壊してほしい。護衛がいるはずだ
来週の霧濃度:29%
来週の電磁波:125%
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キャラデータ
名前
アンドリュー・ツォン
愛称
アンドリュー
|
| |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
プロフィール
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
故郷の村を焼かれ、復讐者となった青年。 家族や友人を殺した仇を探し、生きるために彷徨う内に、残像領域へと流れついた。 だが、領域内で初めて購入したものはエッチな動画である。また現在はパイロットスーツとして、ナース服を愛用している。 自機のウォーハイドラには『愛宕』と名前をつけている。結婚はしていないがケッコンカッコカリはしている。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
__0 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() __8 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() _16 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
機体データ |
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1 | レーダーB | ナース服オルタ [48/高圧回復/広域索敵]《装備:4》 | ▼詳細 |
---|---|---|---|
2 | エンジンC | MEC2516-praznina [48/薄装甲/薄装甲] | ▼詳細 |
3 | 重ブースターA | えっちな動画(黒髪ボイン) [44/幻想機動/幻想機動] | ▼詳細 |
4 | エンジンA | USAMIMI-Wolfエンジン改 [45/薄装甲/薄装甲] | ▼詳細 |
5 | レーダーA | ナース服・乙 [51/幻想機動/幻想機動]《装備:8》 | ▼詳細 |
6 | 補助輪A | 風火補助輪『ナーザ』 [47/薄装甲/薄装甲] | ▼詳細 |
7 | 重ブースターA | とってもすっごくエッチな動画 [52/幻想機動/幻想機動]《装備:3》 | ▼詳細 |
8 | レーダーB | ナース服・改二 [53/高圧回復/薄装甲]《装備:6》 | ▼詳細 |
9 | レーダーB | ナース服・甲 [46/高圧回復/広域索敵]《装備:10》 | ▼詳細 |
10 | 素材 | 限界軽量化プラン53 [53/薄装甲/---] 特殊B[740] [素材] |
▼詳細 |
11 | 粒子スピアA | Nirgendwo [46/高握力/高握力] 火力[2715] 連撃数[1] 防御属性[電子] 防御値[759] 精度[198] 貯水量[198] 弾数[9999] 武器属性[貫通] 異常追加[40] 消費EN[499] 金額[1318] 重量[200] [粒子格闘] *作者* |
▼詳細 |
12 | レーダーB | ナースコスプレセット(とパロット) [38/超重回復/超重回復] | ▼詳細 |
13 | 重ブースターA | えっちな動画(主に胸部) [30/突撃態勢/突撃態勢] | ▼詳細 |
14 | エンジンB | LEA-R「リーフィーシーEx」軽量機構 [51/薄装甲/薄装甲] | ▼詳細 |
15 | エンジンC | 次元割断『突破』 [51/薄装甲/薄装甲] | ▼詳細 |
16 | 操縦棺A | ミリアサービス式薄装操縦棺『ガイナード』 [48/薄装甲/薄装甲]《装備:1》 | ▼詳細 |
17 | エンジンB | 第捌式-魔動力創成炉《アスタルテ》 [52/AP回復/AP回復]《装備:11》 | ▼詳細 |
18 | 飛行ユニットA | 薄装甲飛行ユニット [47/薄装甲/薄装甲] | ▼詳細 |
19 | 素材 | ナノマシン46 [46/超重回復/---] 特殊B[600] [素材] |
▼詳細 |
20 | 素材 | 重機動プラン54 [54/重機動/---] 特殊B[760] [素材] |
▼詳細 |
21 | レーダーA | ナース服・改 [50/薄装甲/薄装甲]《装備:5》 | ▼詳細 |
22 | 素材 | 曝露レーダー54 [54/薄装索敵/---] 特殊B[760] [素材] |
▼詳細 |
23 | エンジンB | MEB2066-Phantasma [45/幻想機動/幻想機動] | ▼詳細 |
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25 | 軽逆関節A | 機動軽逆『トロンプ・ルイユ』 [50/薄装甲/薄装甲]《装備:2》 機動[1420] 跳躍[346] AP[457] 旋回速度[1385] 防御属性[粒子] 防御値[283] 貯水量[139] 積載量[2100] 消費EN[170] 金額[1377] 重量[650] [逆関節] *作者* |
▼詳細 |
26 | ヒートソードA | ZH-lb/CC03R:RaccoonⅣ [47/重暴力/重暴力]![]() 火力[2336] 連撃数[1] 防御属性[火炎] 防御値[1112] 精度[211] 貯水量[382] 弾数[5] 武器属性[漏出] 異常追加[30] 消費EN[54] 金額[1006] 弾薬費[50] 重量[224] [火炎格闘] *作者* |
▼詳細 |
27 | レーダーA | ナース服・改 [50/薄装甲/薄装甲]《装備:9》 | ▼詳細 |
28 | 素材 | ナノマシン50 [50/超重回復/---] 特殊B[680] [素材] |
▼詳細 |
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