ENo.0001　マンノウォーシステム

レックス「…かっこいい（ｳｯﾄﾘ」
ヴェネラブル「レックスさんご機嫌ですね」
ウォースパイト「ワニ映画祭の参加賞のステッカー貰ったからね」
ヴェネラブル「その、結果の方は…」
ウォースパイト「え？聞きたい？」
ヴェネラブル「（察し）結構です」
ウォースパイト「まぁまぁ、先方さんとの仲も深まったし、いい思い出になったからいいじゃない」
ヴェネラブル「…否定はしませんが。…あ、アリゼオ早かったな」
アリゼオ「陸走の担当者がクリスマス休暇で機器借りれなかったんだよ」
ウォースパイト「クリスマス休暇」
アリゼオ「機器ないと動作テストもできないからすることないんだけど」
レックス「え？クリスマスって今日？」
ウォースパイト「そうだよ」
レックス「ワニステッカーで頭がいっぱいになってすっかり忘れてた」
ヴェネラブル「（ワニステッカーすごいな…）」
ウォースパイト「うーん…君は今日の分の仕事ある？」
ヴェネラブル「いえ、動作テストのあとシミュレーターの予定ですから…」
ウォースパイト「そっか、じゃあうちらも今日は仕事を切り上げよう」
アリゼオ「え？」
レックス「mjd？」
ウォースパイト「機器借りれない事にはどうしようもないしね。ささ、帰り支度だ」
レックス「ﾋｬｯﾊｰ！帰るぞー！！！」
アリゼオ「あ、あ、帰りに本屋寄りたい！」
ウォースパイト「うむうむ、ついでだから親睦会の会場下見も兼ねてご飯も食べて帰ろう」
「「ウェーイ！」」
ヴェネラブル「ちょ！？本当に帰るんですか！！？」
ウォースパイト「うん。ほら、君も帰った帰った。さー、帰ろー！」
ウォースパイト「君もさ、デートの一つでもしてきたら？クリスマスなんだしさ」


ヴェネラブル「…ほんとに帰ったよ、あの人たち…」
ヴェネラブル「…クリスマスか…」
ヴェネラブル「……、電話…出るかな」
ヴェネラブル「…あ…もしもし。あー…その、今日時間あるかな…？」
ヴェネラブル「あ、いや、その…クリスマスだからさ…」
ヴェネラブル「うん、まぁ…そう、デートのお誘い…みたいなものかな」

――霞そばとは、お蕎麦屋さんである。

霧の中、今日も今日とて屋台が通る――




（店舗は談義の結果、鉄騎武者の牽く移動屋台と化しました）


～お品書き～

・かけそば
・おろしそば
・月見そば
・獣装機攻ダンクーガソヴァ
（その他のメニューは応相談です。無茶振りも程々に対応致します。）

各種おそばは小盛、並盛、大盛から、
ダンクーガソヴァは並盛、大盛、マックスゴッド盛からお選び頂けます。



▲ダンクーガソヴァマックスゴッド盛

※冷たいおそばもございます。


～過去の注文履歴～
・天丼
・コロッケそば