第6週目 ジゼル・ガミジーナの一週間
◆日記
「はわわわ!」
私に無理矢理手を引っ張られ、背後から可憐な少女の鳴き声がする。
「ジ、ジゼルさん……その、何処に行くんですか?」
「まぁ――……『ジゼルさん』なんて素気ない。『ジゼル』或いは『ジゼルちゃん』で良いわ。私達、お友達でしょう?貴方の名前すら知りませんけど」
にこり。
と、少女の方へと顔を向ける。
その一部分だけ切り取り、客観的に見てみれば微笑ましい。
或いは、常に仏頂面のジゼルが実に珍しく頬笑みを添えて少女に向けている事から、仲睦まじい二人の様子に見える。
当人の少女からすれば、その笑顔は精巧で整っている故に一層恐ろしく感じたであろうが。
「ル、ルネって言います」
ぎこちなく、実にぎこちなく怯えた少女が名前を告げる。
ジゼルの反応は無く、ただ無言で手を引いて早歩きで歩いて行く。
そう。
別にこれはお友達同士のやり取りでは無い。
少女は『謝罪』をさせられている最中なのだ。
*****
先日の話。
現在のジゼルは、ライダー兼モデルとして多忙な日々を送っている。
職業もライダーではあるし其方は構わないというか多少無茶でも仕方が無い事なのだけれど、貴重な休日はほぼ全てモデルになってしまい、正直休む暇は無い。
彼女は病弱なのだ。
割と普通の人が平気でこなせる仕事量も圧倒的体力不足から、不可能なくらいに。
それも当然なお話で、此処に来る前は文字通り自室に籠りっぱなしの生活だった。
寝て起きて、輸血するのが日課という、あまりにも退屈過ぎる日々。
そんな訳で、彼女の休日というのは常人のそれより貴重なのだ。
取らないと物理的に身体が死ぬ。
簡単に言うと、すぐ倒れる。本当にすぐ倒れる。
故に彼女の休日は(任務中、倒れて無理矢理お休みになった日も含めて)自室に籠って寝て過ごすのが非常に大事なのである。
それなのに――……
****
「貴方は私の貴重な何一つ予定の無い日という、完全な休日を扉ノックで無理矢理叩き起こした挙句、聞きこみ調査で台無しにしてくれたのですもの。相応の『対価』を支払って貰わなければね」
にっこりと表情自体は微笑んでいるものの、実に厳しい。
怯えた表情で小さく、悲鳴にも似た『ひぃぃ……』という声を漏らしながら、ルネはただただ引き摺られていた。
「あの……気分を害してしまったみたいでごめんなさい」
申し訳無さそうな少女の声。
「謝る必要なんてないわ――……いえ、何故謝られているのかすらわからない。っていうか、謝る羽目になる様な行動は始めから良く考えてから行動した方がよろしくて? まさか貴方、そんな判断力も元より無かったのかしらね?」
にっこりと。
早歩きで若干捲し立て気味になりながら無理矢理ルネを連れていく。
移動距離も結構あった為、相当長い間地獄を体感しただろう。
「光栄に思う事ね。こうしてひとときだけの『お友達』という対面を取り繕えと言っているだけなのだから」
(命令系で喋るからお友達が出来ないのでは……?)
と思いつつも少女の方は無言を決める。
「感謝なさい、その可愛らしいお顔で生み落としてくれた両親に。 ……もし、使えそうもない顔だったら今頃貴方の所属と過去の経歴を漁った上で上司に丁寧にクレームを入れていた所だったのだから」
そう、これからルネはジゼルの機嫌を損ねた対価として、一時的にMystic Mistのモデルとして撮影するという事になっていた。
向かっている先は当然、撮影予定のスタジオである。
****
「まぁ! まぁまぁまぁまぁ!!」
『可愛い』という相槌と共に、デザイナーは緊張するルネの頬に手を当てる。
「お化粧していないのに、こんなにお肌綺麗なのね……髪の毛も黒に光が反射すると深い紫色で綺麗だし、所々入っている黄色のメッシュが実に良いアクセントになっていて、ゴス系やパンク系も似合いそうね~……。 今回はスチパンがモチーフだけど」
「スチパン系のお洋服なんですか?」
先程までのルネの硬い表情が綻ぶ。
「スチパン専門店って訳では無くて、ゴシックロリータメゾン。 時折気分次第でロリィタ寄りからスチパンや中華ロリ……と幅広くデザインしている感じね。 今年の秋はベイクドカラーが流行色だし、最近ハロウィンで仮装も一般的になってきたでしょう? こういう時だからこそ、普段だと着る場所の無いスチパン系も需要が高まるかなと思ったのよね」
好みだったのだろうか。
『ちょっと楽しみだ』と顔に描いてあるルネの表情の豊かさが実に可愛らしい。
「ジゼルちゃんと雰囲気も体型や髪型も全然違うから、同じお洋服を着ても印象ががらっと変わって面白いでしょうし、全然違うお洋服を着せても良いし、可愛いし……うーん、良い子を連れて来てくれたわ」
「ありがとうございます」
さらりと一言だけ返してジゼルの会話は終了し、暫くの間はデザイナーの気遣いであろう。
ルネの緊張を解そうと、緩やかに日常の、本当にちょっとした雑談を交わしてから打ち合わせに入り、撮影を開始する――……。
****
丸1日かかった帰り道。
緊張と、まだちょっとドキドキしている感情の入り交じるルネと、変わらない仏頂面で歩くジゼルの姿があった。
「ジゼルさん、モデルさんだったんですね……全然緊張していないし、スムーズに撮られていて凄い。 やはり慣れている印象がありますね」
「…………」
愛想の良いルネの会話に、無言で眉を顰める。
流石に、今日の始まり――……無理矢理手を引き摺られて謝罪という名の撮影に向かわされている時は、相手も謝罪を要求する程度には怒っているのだろうと言う事で、あまり気にしなかったのかもしれない。
が。
あまりに不機嫌そうな表情しかしない為に、流石にルネも気まずさを覚え始める。
(『一時的に表面上だけお友達』という事でモデルをしろって言われましたしね……やはり、怒らせてしまったのでしょうか)
『嫌われてしまったかな』と、ルネが落ち込み始めた時の事。
「モデル、楽しかった?」
ようやくジゼルから、まともな会話が一言。
「あ、ええっと……はい、色んなお洋服着れて楽しかった事は楽しかったのですが――……撮られた写真がカタログなり雑誌なりで全国展開すると気恥ずかしさがこみあげてくると言うか……」
言いながら、自分の写真が載った雑誌やネット告知等が全国展開される様子でも脳裏に浮かんだのだろう。
気恥ずかしさから徐々に語尾が消え、ルネの頬に熱が籠る。
一つだけ良かった点は、相当遅い時間の為、紅潮した頬が見えない事だろうか。
「そう、じゃあまた頼むかもしれないわ。 貴方私と雰囲気全然違うから、私が着こなしの難しい服もこなしてくれるし、真面目に仕事してくれるしね。 そういう所は嫌いじゃないわ」
恐らく、彼女なりの褒め言葉、或いはお礼のつもりなのだろう。
当人に伝わったかは定かではないが。
一つ確かな事は、先程までの気まずい雰囲気よりは、大分彼女が柔らかい様に感じたと言う事。
ルネの思い込みもあるのかもしれないけれど、居心地が若干改善されたかのように感じたのは、気楽さも生んでくれる。
(恥ずかしいから勘弁して欲しいな……)
と、思いつつ。
お洋服の作り自体はかなり良いし、それがモデル代代わりとして貰えるのは嬉しさもあった。
恐らく、買おうとすると(特に全身は)ちょっと大変な額になるだろうし。
それに、デザイナーさんが良い人だった為、撮影中も色々とコーデを変えながら『貴方はこういうのが似合うわね』とか『こういう着こなしも素敵よ』とか参考になる部分も多かったし。
短期間ながら、似合う服を見つけられる時間になったし、何より目茶苦茶モデルを褒めてくれる系のデザイナーさんだった為、素直に言えば『可愛い』と言われるのは嬉しい。
「スチパン系だと、ちょっとだけ髪を茶色にするのもいいかなと思いましたね」
全身色合いが統一されていた方が、似合っていたかな? と思いつつかけた何気ない一言に、ジゼルは表情を一瞬だけ歪ませた。
「茶髪だったら、恐らく誘っていなかったでしょうね。 嫌な女を思い出すから」
「えっ?」
突然の言葉に不意を突かれ、言葉に詰まる。
彼女の過去に、何があったのだろう――……と思いつつ。
(そりゃ、ジゼルさん失礼な言い方してしまうと目茶苦茶気を揉みますし……大分相手に失礼な事をしてしまっているのでは?)
と、思いつつ。
今日一日でジゼルの事を氷山の一角かもしれないが、性格や感情の出し方等を学んだルネは賢い為に黙っていた。
私に無理矢理手を引っ張られ、背後から可憐な少女の鳴き声がする。
「ジ、ジゼルさん……その、何処に行くんですか?」
「まぁ――……『ジゼルさん』なんて素気ない。『ジゼル』或いは『ジゼルちゃん』で良いわ。私達、お友達でしょう?貴方の名前すら知りませんけど」
にこり。
と、少女の方へと顔を向ける。
その一部分だけ切り取り、客観的に見てみれば微笑ましい。
或いは、常に仏頂面のジゼルが実に珍しく頬笑みを添えて少女に向けている事から、仲睦まじい二人の様子に見える。
当人の少女からすれば、その笑顔は精巧で整っている故に一層恐ろしく感じたであろうが。
「ル、ルネって言います」
ぎこちなく、実にぎこちなく怯えた少女が名前を告げる。
ジゼルの反応は無く、ただ無言で手を引いて早歩きで歩いて行く。
そう。
別にこれはお友達同士のやり取りでは無い。
少女は『謝罪』をさせられている最中なのだ。
*****
先日の話。
現在のジゼルは、ライダー兼モデルとして多忙な日々を送っている。
職業もライダーではあるし其方は構わないというか多少無茶でも仕方が無い事なのだけれど、貴重な休日はほぼ全てモデルになってしまい、正直休む暇は無い。
彼女は病弱なのだ。
割と普通の人が平気でこなせる仕事量も圧倒的体力不足から、不可能なくらいに。
それも当然なお話で、此処に来る前は文字通り自室に籠りっぱなしの生活だった。
寝て起きて、輸血するのが日課という、あまりにも退屈過ぎる日々。
そんな訳で、彼女の休日というのは常人のそれより貴重なのだ。
取らないと物理的に身体が死ぬ。
簡単に言うと、すぐ倒れる。本当にすぐ倒れる。
故に彼女の休日は(任務中、倒れて無理矢理お休みになった日も含めて)自室に籠って寝て過ごすのが非常に大事なのである。
それなのに――……
****
「貴方は私の貴重な何一つ予定の無い日という、完全な休日を扉ノックで無理矢理叩き起こした挙句、聞きこみ調査で台無しにしてくれたのですもの。相応の『対価』を支払って貰わなければね」
にっこりと表情自体は微笑んでいるものの、実に厳しい。
怯えた表情で小さく、悲鳴にも似た『ひぃぃ……』という声を漏らしながら、ルネはただただ引き摺られていた。
「あの……気分を害してしまったみたいでごめんなさい」
申し訳無さそうな少女の声。
「謝る必要なんてないわ――……いえ、何故謝られているのかすらわからない。っていうか、謝る羽目になる様な行動は始めから良く考えてから行動した方がよろしくて? まさか貴方、そんな判断力も元より無かったのかしらね?」
にっこりと。
早歩きで若干捲し立て気味になりながら無理矢理ルネを連れていく。
移動距離も結構あった為、相当長い間地獄を体感しただろう。
「光栄に思う事ね。こうしてひとときだけの『お友達』という対面を取り繕えと言っているだけなのだから」
(命令系で喋るからお友達が出来ないのでは……?)
と思いつつも少女の方は無言を決める。
「感謝なさい、その可愛らしいお顔で生み落としてくれた両親に。 ……もし、使えそうもない顔だったら今頃貴方の所属と過去の経歴を漁った上で上司に丁寧にクレームを入れていた所だったのだから」
そう、これからルネはジゼルの機嫌を損ねた対価として、一時的にMystic Mistのモデルとして撮影するという事になっていた。
向かっている先は当然、撮影予定のスタジオである。
****
「まぁ! まぁまぁまぁまぁ!!」
『可愛い』という相槌と共に、デザイナーは緊張するルネの頬に手を当てる。
「お化粧していないのに、こんなにお肌綺麗なのね……髪の毛も黒に光が反射すると深い紫色で綺麗だし、所々入っている黄色のメッシュが実に良いアクセントになっていて、ゴス系やパンク系も似合いそうね~……。 今回はスチパンがモチーフだけど」
「スチパン系のお洋服なんですか?」
先程までのルネの硬い表情が綻ぶ。
「スチパン専門店って訳では無くて、ゴシックロリータメゾン。 時折気分次第でロリィタ寄りからスチパンや中華ロリ……と幅広くデザインしている感じね。 今年の秋はベイクドカラーが流行色だし、最近ハロウィンで仮装も一般的になってきたでしょう? こういう時だからこそ、普段だと着る場所の無いスチパン系も需要が高まるかなと思ったのよね」
好みだったのだろうか。
『ちょっと楽しみだ』と顔に描いてあるルネの表情の豊かさが実に可愛らしい。
「ジゼルちゃんと雰囲気も体型や髪型も全然違うから、同じお洋服を着ても印象ががらっと変わって面白いでしょうし、全然違うお洋服を着せても良いし、可愛いし……うーん、良い子を連れて来てくれたわ」
「ありがとうございます」
さらりと一言だけ返してジゼルの会話は終了し、暫くの間はデザイナーの気遣いであろう。
ルネの緊張を解そうと、緩やかに日常の、本当にちょっとした雑談を交わしてから打ち合わせに入り、撮影を開始する――……。
****
丸1日かかった帰り道。
緊張と、まだちょっとドキドキしている感情の入り交じるルネと、変わらない仏頂面で歩くジゼルの姿があった。
「ジゼルさん、モデルさんだったんですね……全然緊張していないし、スムーズに撮られていて凄い。 やはり慣れている印象がありますね」
「…………」
愛想の良いルネの会話に、無言で眉を顰める。
流石に、今日の始まり――……無理矢理手を引き摺られて謝罪という名の撮影に向かわされている時は、相手も謝罪を要求する程度には怒っているのだろうと言う事で、あまり気にしなかったのかもしれない。
が。
あまりに不機嫌そうな表情しかしない為に、流石にルネも気まずさを覚え始める。
(『一時的に表面上だけお友達』という事でモデルをしろって言われましたしね……やはり、怒らせてしまったのでしょうか)
『嫌われてしまったかな』と、ルネが落ち込み始めた時の事。
「モデル、楽しかった?」
ようやくジゼルから、まともな会話が一言。
「あ、ええっと……はい、色んなお洋服着れて楽しかった事は楽しかったのですが――……撮られた写真がカタログなり雑誌なりで全国展開すると気恥ずかしさがこみあげてくると言うか……」
言いながら、自分の写真が載った雑誌やネット告知等が全国展開される様子でも脳裏に浮かんだのだろう。
気恥ずかしさから徐々に語尾が消え、ルネの頬に熱が籠る。
一つだけ良かった点は、相当遅い時間の為、紅潮した頬が見えない事だろうか。
「そう、じゃあまた頼むかもしれないわ。 貴方私と雰囲気全然違うから、私が着こなしの難しい服もこなしてくれるし、真面目に仕事してくれるしね。 そういう所は嫌いじゃないわ」
恐らく、彼女なりの褒め言葉、或いはお礼のつもりなのだろう。
当人に伝わったかは定かではないが。
一つ確かな事は、先程までの気まずい雰囲気よりは、大分彼女が柔らかい様に感じたと言う事。
ルネの思い込みもあるのかもしれないけれど、居心地が若干改善されたかのように感じたのは、気楽さも生んでくれる。
(恥ずかしいから勘弁して欲しいな……)
と、思いつつ。
お洋服の作り自体はかなり良いし、それがモデル代代わりとして貰えるのは嬉しさもあった。
恐らく、買おうとすると(特に全身は)ちょっと大変な額になるだろうし。
それに、デザイナーさんが良い人だった為、撮影中も色々とコーデを変えながら『貴方はこういうのが似合うわね』とか『こういう着こなしも素敵よ』とか参考になる部分も多かったし。
短期間ながら、似合う服を見つけられる時間になったし、何より目茶苦茶モデルを褒めてくれる系のデザイナーさんだった為、素直に言えば『可愛い』と言われるのは嬉しい。
「スチパン系だと、ちょっとだけ髪を茶色にするのもいいかなと思いましたね」
全身色合いが統一されていた方が、似合っていたかな? と思いつつかけた何気ない一言に、ジゼルは表情を一瞬だけ歪ませた。
「茶髪だったら、恐らく誘っていなかったでしょうね。 嫌な女を思い出すから」
「えっ?」
突然の言葉に不意を突かれ、言葉に詰まる。
彼女の過去に、何があったのだろう――……と思いつつ。
(そりゃ、ジゼルさん失礼な言い方してしまうと目茶苦茶気を揉みますし……大分相手に失礼な事をしてしまっているのでは?)
と、思いつつ。
今日一日でジゼルの事を氷山の一角かもしれないが、性格や感情の出し方等を学んだルネは賢い為に黙っていた。
NEWS
本日のニュースです衛星軌道調査隊を乗せたロケットが、軌道上で消失しました
乗組員の消息は不明です。原因は、全くの不明です
ロケットセンターから中継です
(慌ただしいセンターの映像)
「やはり、我々は残酷な事実に目を向ける必要がありそうです」
「つまり、衛星軌道の外側は、無が広がっているのです――」
白兎生体化学研究員『ブレア』からのメッセージ 「ゴホゴホッ……私も幾度となく、ロケットで宇宙へと向かう夢を見ていたよ……ヒヒッ」 |
白兎生体化学研究員『ブレア』からのメッセージ 「……ヒヒッ、それは無意味だったかもしれないな。宇宙空間の代わりにあるのは、無の領域だ……」 |
白兎生体化学研究員『ブレア』からのメッセージ 「……虚無領域……HCSの及ばぬ、無の中で耐えられる人間など、おるまい」 |
白兎生体化学研究員『ブレア』からのメッセージ 「黄金の月が見えるだろう? あそこは……虚無の中で唯一確かなる大地だ……ゴホッ……」 |
白兎生体化学研究員『ブレア』からのメッセージ 「……つまりは、ただのスクリーンに過ぎない。この世界は。魔力の光の見せた幻想。銀幕の裏は、何もない」 |
白兎生体化学研究員『ブレア』からのメッセージ 「ヒヒッ……残像領域とは、まさに映画のようなものだな。君は、HCSの中で、その夢を見続ける権利がある……ゴホッ」 |
白兎生体化学研究員『ブレア』からのメッセージ 「月……そう、虚無領域の中でなお、自己を保てる巨大な存在だ。そう、あれ自体が……」 |
白兎生体化学研究員『ブレア』からのメッセージ 「月そのものが、操縦棺なのだから……ヒヒッ」 |
デバステイター・センチネル≪ΜΕΛΠΟΜΕΝΗ≫ 「こんどこそ、貴様を叩き潰す。私には、遺跡の莫大なエネルギーがある。その力を受けて、無限の力を引き出せる」 |
デバステイター・センチネル≪ΜΕΛΠΟΜΕΝΗ≫ 「残像領域永劫化要塞……それが、この遺跡の本当の名だ。この遺跡は、新たな世界を構築し、人々を救命する力を持つのだ」 |
デバステイター・センチネル≪ΜΕΛΠΟΜΕΝΗ≫ 「お前たちが遺跡を荒らすことで、世界の救命に支障が生じる。それが、わからないのか?」 |
デバステイター・センチネル≪ΜΕΛΠΟΜΕΝΗ≫ 「私は……この、領域拡散精神遊離環と共にある。そして、私はどこまでも戦える。それが、私の使命なのだから」 |
◆訓練
適性*3の訓練をしました適性*3が42上昇した
適性*3の訓練をしました経験値が足りない
適性*3の訓練をしました経験値が足りない
ジゼル・ガミジーナはDirtyKaratを384cで購入した!!
ジゼル・ガミジーナはDirtyKaratを384cで購入した!!
金塊を200cに換金した!!
金塊を200cに換金した!!
金塊を200cに換金した!!
金塊を200cに換金した!!
金塊を200cに換金した!!
◆作製
作成時補助発動! 加重!! パーツ重量が 52 増加!!
呪いの人形25とuteefhi【無繋験肢体】を素材にしてガブリオールを作製した!!
◆戦闘システム決定
ステルス に決定!!
◆アセンブル
操縦棺1にMorphoof【器楽】を装備した
脚部2にHewを装備した
スロット3にガブリオールを装備した
スロット4に鷺のいななきを装備した
スロット5に鷺のいななきを装備した
スロット6にantihasteを装備した
スロット7に第肆式召喚支援魔導炉《アスタルテ》を装備した
スロット8にラウダネス軽量型広域レーダーを装備した
スロット9に間延びした論理回路を装備した
スロット10にDirtyKaratを装備した
スロット11にDirtyKaratを装備した
◆僚機設定
◆意思表示設定
意志設定……生存優先
◆ミッション
ミッション設定……ミッションA
ユニオン活動
ユニオン金庫……1000c
利子配当…………100c
ランダムの訓練をしました
利子配当…………100c
ランダムの訓練をしました
ランダムが1上昇した
ランダムの訓練をしましたランダムが1上昇した
ランダムの訓練をしましたランダムが1上昇した
ランダムの訓練をしましたランダムが1上昇した
ランダムの訓練をしましたランダムが1上昇した
メッセージ
◆戦闘結果
戦闘報酬
戦闘収入 1400
追加収入 75
攻撃戦果補正4.78%
支援戦果補正8.64%
防衛戦果補正6.73%
撃墜数補正 0.2%
敵警戒値補正0.369%
追い上げ補正3.1%
合計現金収入1858
--弾薬費請求 0
--整備控除修正額530
整備請求額 0
ユニオン費 0
手当金 100
◆制御値が1成長しました
◆経験値が45増加しました……
◆素材が組織から支給されました……
追加収入 75
攻撃戦果補正4.78%
支援戦果補正8.64%
防衛戦果補正6.73%
撃墜数補正 0.2%
敵警戒値補正0.369%
追い上げ補正3.1%
合計現金収入1858
--弾薬費請求 0
--整備控除修正額530
整備請求額 0
ユニオン費 0
手当金 100
◆制御値が1成長しました
◆経験値が45増加しました……
◆素材が組織から支給されました……
ジゼル・ガミジーナは照準装置27を入手した!
ジゼル・ガミジーナは貯水タンク27を入手した!
明日の戦場
第3ブロック
セクション・3[ハッキング]
セクション・3。真の闇に閉ざされた、精神の瓦礫へ――
来週の霧濃度:106%
来週の電磁波:96%
来週の警戒値:414%
西 |
鳥型飛行機械『カラス』 |
赤桂・藍桂 |
ジゼル・ガミジーナ |
ジリアン |
アカシ |
ジストメア・スヴェニア |
カーボ・トラグファイ |
404_not_found |
清香 |
リュゼ |
楊枝 シンクロウ |
ビデオ=アスハラ |
くもさん |
Rix.C |
ブラウ・シュライフェ |
只野 足軽 |
パールヴァーティー |
ゼルガドール |
キング・ブラックリスト |
--- | --- | --- | --- | --- |
--- | --- | - vs - | --- | --- |
デバステイター・センチネル≪ΜΕΛΠΟΜΕΝΗ≫[デバステイター] |
装甲戦車『アルマジロ』[物理] |
機動DR『ウィンドベル』[粒子] |
『装甲車』[火炎] |
格闘DR『スレイベル』[電子] |
機動DR『ウィンドベル』[粒子] |
格闘DR『スレイベル』[電子] |
格闘DR『スレイベル』[電子] |
格闘DR『スレイベル』[電子] |
装甲戦車『アルマジロ』[物理] |
『装甲車』[火炎] |
装甲戦車『アルマジロ』[物理] |
機動DR『ウィンドベル』[粒子] |
『装甲車』[火炎] |
『装甲車』[火炎] |
機動破壊兵器『テンペスト』[粒子] |
装甲戦車『アルマジロ』[物理] |
機動破壊兵器『テンペスト』[粒子] |
格闘DR『スレイベル』[電子] |
装甲戦車『アルマジロ』[物理] |
『装甲車』[火炎] |
『霊場』[霊障] |
『霊場』[霊障] |
『霊場』[霊障] |
キャラデータ
名前
ジゼル・ガミジーナ
愛称
ジゼル・ガミジーナ
|
| |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
プロフィール
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
本来は兄の方が来る予定ではあったが、当人はその矢先に亡くなってしまう。 『代理』として着任したのが、妹のジゼル・ガミギーナである。 病弱で心臓が弱い他、影ながら密かに、誰にも悟られないよう自室で輸血を行っている。 目が醒めるほどに美しい容貌を持つが、中身がそれに伴わず、酷く対人関係に難がある無愛想な女。 人嫌いかつ引き籠りなので、任務以外は大抵部屋に一人で引き籠っている。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
__0__1__2__3__4__5__6__7 __8__9_10_11_12_13_14_15 _16_17_18_19_20_21_22_23 |
機体データ |
|
|
1 | 領域殲滅兵器A | アティチュード [24/高圧軽量/霊障] | ▼詳細 |
---|---|---|---|
2 | 素材 | 照準装置27 [27/精度/---] 特殊B[220] [素材] |
▼詳細 |
3 | 軽ブースターB | ガブリオール [26/重霊障/霊障]《装備:3》 | ▼詳細 |
4 | 素材 | 貯水タンク27 [27/貯水/---] 特殊B[220] [素材] |
▼詳細 |
5 | --- | --- | --- |
6 | --- | --- | --- |
7 | 術導肢A | DirtyKarat [24/重霊障/重霊障]《装備:10》 | ▼詳細 |
8 | 術導肢A | DirtyKarat [24/重霊障/重霊障]《装備:11》 | ▼詳細 |
9 | --- | --- | --- |
10 | --- | --- | --- |
11 | --- | --- | --- |
12 | --- | --- | --- |
13 | 軽ブースターB | ポワント [23/噴霧/誘発] | ▼詳細 |
14 | --- | --- | --- |
15 | --- | --- | --- |
16 | --- | --- | --- |
17 | --- | --- | --- |
18 | --- | --- | --- |
19 | 軽タンクA | Hew [22/AP回復/AP回復]《装備:2》 機動[350] AP[1849] 旋回速度[1021] 防御属性[火炎] 防御値[598] 貯水量[389] 積載量[4400] 消費EN[299] 金額[969] 重量[1800] [タンク] *作者* |
▼詳細 |
20 | 操縦棺B | Morphoof【器楽】 [22/霊障/霊障]《装備:1》 | ▼詳細 |
21 | --- | --- | --- |
22 | --- | --- | --- |
23 | レーダーB | 間延びした論理回路 [22/AP回復/AP回復]《装備:9》 | ▼詳細 |
24 | レーダーB | ラウダネス軽量型広域レーダー [22/重量軽減/重量軽減]《装備:8》 | ▼詳細 |
25 | ウィルスA | 第肆式召喚支援魔導炉《アスタルテ》 [22/卵/卵]《装備:7》 培養[9] 特殊B[412] 旋回速度[437] 防御属性[物理] 防御値[897] 貯水量[583] 噴霧量[145] 武器属性[ウィルス付与] 消費EN[798] 金額[969] 重量[700] [培養装置] *作者* |
▼詳細 |
26 | 制動障害誘発A | antihaste [22/誘発/誘発]《装備:6》 | ▼詳細 |
27 | エンジンB | 鷺のいななき [22/旋回/旋回]《装備:5》 | ▼詳細 |
28 | エンジンB | 鷺のいななき [22/旋回/旋回]《装備:4》 | ▼詳細 |
29 | --- | --- | --- |
30 | --- | --- | --- |