第2週目 ミミフォン・R・ラパーニクルスの一週間
◆日記
ミミフォンのおうちはとっても貧乏です。
うさみみ族と呼ばれる私達は、この残像領域の出身です。といっても、戦いとは無縁でした。時々、放置された戦車などに乗って遊びました。そして、パパが他の世界のレースに出場して稼いでくる賞金で、ささやかに、日々を暮らしていました。
ところが、うさみみ族は寿命がとっても短かったのです。簡単に言うと、パパが死んでしまいました。まもなくして、ママも死んでしまいました。
ミミフォンは長女です。長女は、1番上ということです。つまり、ミミフォンはたくさんいる弟や妹を養っていかなければならなくなりました。困ったことに、ミミフォンにはお金を稼ぐ手段がありません。貯金もそんなにありません。さらに、パパの機体はミミフォンには扱えずに、いくら乗ろうとしてもスピードが出ません。これではレースにでることもできないでしょう。頭の良いミミフォンは、パパと同じ方法で稼ぐことができないとすぐに気づきました。そして、ミミフォンにもできるような簡単な仕事、お掃除だとか、そういうことをしていました。でもすぐにお金は尽きました。ミミフォン1人ではお金が稼げませんでした。
弟妹達の前では強がっていましたが、ミミフォンはもうどうしようもないくらい疲れていました。外に放置されているパパの機体に寄りかかって1人でこっそり泣きました。星も見えないほど濃い霧の夜に、それでも天上にあるはずのおほしさまにお祈りしました。
「どうか、たくさんお金をください!」
すると、霧の合間に流れ星が一筋流れたように見えました。ミミフォンはとても眠かったのでそのまま寝ちゃったけど。
次に目がさめると、なんとあのライダーライセンスがミミフォンの目の前にありました。
「お金がたくさんもらえる仕事!!」
ミミフォンは嬉しくなって、うさぎのように飛び跳ねました。残像領域に住んでいるならば、ハイドラライダーを知らない人はいないでしょう。
"ハイドラライダーとして認められれば、莫大な報酬が約束される"
きっとあの流れ星さんがこのライセンスを持ってきてくれたのです。ライセンスに反応したのか、パパの機体がブォーンとエンジンの音を響かせはじめました。ミミフォンと一緒に来てくれるようです。そうと決まれば、ちゃんとしたハイドラライダーの組合に申請をして、ウォーハイドラとして改良をするべきでしょう。
エンジンをミストエンジンに換えて、ただ速さを追い求めただけの機体に9つの端子ができました。そして最低限のパーツをパパの機体……今はミミフォンの機体、ラブリーキュートスイートミミフォン号に接続されました。無造作につけられた脚は逆関節で、不気味に曲がっていて、無理やりつけられた粒子ブレードもとっても不恰好でした。ウォーハイドラはダサい。ミミフォンはそれを覚えました。パパの愛したかっこいい機体は見る影もありませんでしたが、背に腹はかえられません。大切な弟妹のためにお金が必要なのです。パパも天国で許してくれると思います。
ハイドラライダーは命がけの仕事です。それこそ戦場で散って、一足先にパパ達のところへ行く可能性もあります。そのために、保険をかけることができるそうです。自身が撃墜されても生き残れるようにするためのもの。しかし、それにはお金が必要なのです。収入は、機体以外にはほとんど全てを家族にいれたかったのです(ただ、お試し期間ということで何ヶ月かは死なないように保険をかけてくれるようです)
そうした説明会や、各種手続きをすませると、金髪の女の子が目に映りました。
リコンストラクタ・クロックワークスという少女です。ある日突然ミミフォンの家の近くに落ちてきた少女です。彼女は、他の世界から突然飛ばされてしまったようで、暮らしていくための手助けを、少しだけしました。具体的に言うと、アルバイト先を紹介したり、です。ここにいるということは、きっと彼女も何かしらの手段でライダーライセンスを手に入れたのでしょう。
これはラッキーだと思いました。ハイドラライダーは、20人ほど集められ、ブロック毎に違う任務につくのです。知らない人とです。もしかしたら連携が上手く取れないかもしれません。そういうときのためにかわかりませんが、ハイドラライダーは僚機を1人指定できるのです。リコンストラクタ……リコちゃんは、ミミフォンが知る限りでは、明るくてとってもいい子です。知らない人と一緒になるよりは、知ってる人のほうが心強いな、と思いました。それに、こんなところで再会したのも何かの縁でしょう。
私はリコちゃんに向かってダッシュで近づいて、大きな声で呼びかけました。
「そこのあなた!ミミと組まないっ?」
うさみみ族と呼ばれる私達は、この残像領域の出身です。といっても、戦いとは無縁でした。時々、放置された戦車などに乗って遊びました。そして、パパが他の世界のレースに出場して稼いでくる賞金で、ささやかに、日々を暮らしていました。
ところが、うさみみ族は寿命がとっても短かったのです。簡単に言うと、パパが死んでしまいました。まもなくして、ママも死んでしまいました。
ミミフォンは長女です。長女は、1番上ということです。つまり、ミミフォンはたくさんいる弟や妹を養っていかなければならなくなりました。困ったことに、ミミフォンにはお金を稼ぐ手段がありません。貯金もそんなにありません。さらに、パパの機体はミミフォンには扱えずに、いくら乗ろうとしてもスピードが出ません。これではレースにでることもできないでしょう。頭の良いミミフォンは、パパと同じ方法で稼ぐことができないとすぐに気づきました。そして、ミミフォンにもできるような簡単な仕事、お掃除だとか、そういうことをしていました。でもすぐにお金は尽きました。ミミフォン1人ではお金が稼げませんでした。
弟妹達の前では強がっていましたが、ミミフォンはもうどうしようもないくらい疲れていました。外に放置されているパパの機体に寄りかかって1人でこっそり泣きました。星も見えないほど濃い霧の夜に、それでも天上にあるはずのおほしさまにお祈りしました。
「どうか、たくさんお金をください!」
すると、霧の合間に流れ星が一筋流れたように見えました。ミミフォンはとても眠かったのでそのまま寝ちゃったけど。
次に目がさめると、なんとあのライダーライセンスがミミフォンの目の前にありました。
「お金がたくさんもらえる仕事!!」
ミミフォンは嬉しくなって、うさぎのように飛び跳ねました。残像領域に住んでいるならば、ハイドラライダーを知らない人はいないでしょう。
"ハイドラライダーとして認められれば、莫大な報酬が約束される"
きっとあの流れ星さんがこのライセンスを持ってきてくれたのです。ライセンスに反応したのか、パパの機体がブォーンとエンジンの音を響かせはじめました。ミミフォンと一緒に来てくれるようです。そうと決まれば、ちゃんとしたハイドラライダーの組合に申請をして、ウォーハイドラとして改良をするべきでしょう。
エンジンをミストエンジンに換えて、ただ速さを追い求めただけの機体に9つの端子ができました。そして最低限のパーツをパパの機体……今はミミフォンの機体、ラブリーキュートスイートミミフォン号に接続されました。無造作につけられた脚は逆関節で、不気味に曲がっていて、無理やりつけられた粒子ブレードもとっても不恰好でした。ウォーハイドラはダサい。ミミフォンはそれを覚えました。パパの愛したかっこいい機体は見る影もありませんでしたが、背に腹はかえられません。大切な弟妹のためにお金が必要なのです。パパも天国で許してくれると思います。
ハイドラライダーは命がけの仕事です。それこそ戦場で散って、一足先にパパ達のところへ行く可能性もあります。そのために、保険をかけることができるそうです。自身が撃墜されても生き残れるようにするためのもの。しかし、それにはお金が必要なのです。収入は、機体以外にはほとんど全てを家族にいれたかったのです(ただ、お試し期間ということで何ヶ月かは死なないように保険をかけてくれるようです)
そうした説明会や、各種手続きをすませると、金髪の女の子が目に映りました。
リコンストラクタ・クロックワークスという少女です。ある日突然ミミフォンの家の近くに落ちてきた少女です。彼女は、他の世界から突然飛ばされてしまったようで、暮らしていくための手助けを、少しだけしました。具体的に言うと、アルバイト先を紹介したり、です。ここにいるということは、きっと彼女も何かしらの手段でライダーライセンスを手に入れたのでしょう。
これはラッキーだと思いました。ハイドラライダーは、20人ほど集められ、ブロック毎に違う任務につくのです。知らない人とです。もしかしたら連携が上手く取れないかもしれません。そういうときのためにかわかりませんが、ハイドラライダーは僚機を1人指定できるのです。リコンストラクタ……リコちゃんは、ミミフォンが知る限りでは、明るくてとってもいい子です。知らない人と一緒になるよりは、知ってる人のほうが心強いな、と思いました。それに、こんなところで再会したのも何かの縁でしょう。
私はリコちゃんに向かってダッシュで近づいて、大きな声で呼びかけました。
「そこのあなた!ミミと組まないっ?」
STORY
本日のニュースです先日発生した企業連盟の基地爆破事件について、連盟は熾天使旅団を名指しで批判しています
熾天使旅団はリソスフェア要塞を支配する西方辺境最大の軍閥であり、素直に賠償を受け入れるとは思えません
各地の勢力は、企業連盟、または熾天使旅団を中心とした辺境軍閥か。いずれかの勢力への支持を迫られています
一方、ハイドラ大隊の総指揮を執る≪霧笛の塔≫関係者は企業連盟に対し不信感をあらわにしています
証拠こそないものの、基地爆破事件は絶妙なタイミングであり、辺境軍閥は苦しい立場に立たされ……
◆訓練
制御の訓練をしました制御が10上昇した
制御の訓練をしました制御が11上昇した
制御の訓練をしました制御が12上昇した
制御の訓練をしました制御が13上昇した
制御の訓練をしました制御が14上昇した
◆送品
リコからリコ謹製反重力機構試作パーツが届いた◆送金
◆破棄
◆購入
ミミフォンは索敵歯車を360cで購入した!!
ミミフォンは天網壱六号/初期型火器管制装置を360cで購入した!!
ミミフォンはうさぴょんを360cで購入した!!
◆作製
資金を1000を投入した!!
旋回強化!
旋回強化!
機械油20と機械油20を素材にして蛍蚯蚓を作製した!!
◆戦闘システム決定
アシスト に決定!!
◆アセンブル
操縦棺1に簡易操縦棺を装備した
脚部2に簡易中逆関節Aを装備した
スロット3にうさぴょんを装備した
スロット4に簡易腕部を装備した
スロット5に簡易速射砲を装備した
スロット6に簡易粒子ブレードを装備した
スロット7に簡易エンジンを装備した
スロット8に索敵歯車を装備した
スロット9に天網壱六号/初期型火器管制装置を装備した
スロット10にうさみみ族特製エンジンを装備した
スロット11にリコ謹製反重力機構試作パーツを装備した
◆パーツ改名
◆パーツアイコン変更
◆僚機設定
リコンストラクタ=クロックワークスとバディを結成した!!
◆意思表示設定
意志設定……生存優先
ユニオン活動
ランダムの訓練をしました
ランダムが1上昇した
ランダムの訓練をしましたランダムが1上昇した
ランダムの訓練をしましたランダムが1上昇した
ランダムの訓練をしましたランダムが1上昇した
ランダムの訓練をしましたランダムが1上昇した
メッセージ
ENo.92からのメッセージ>>
リコ「ハローミミちゃん!ご機嫌どう?緊張はしてない?
実はアタシは、すっごい緊張してる...」
リコ「でも多分大丈夫。一緒にバディ組むって約束したからね!ミミちゃんも、死んじゃヤだからね!」
メッセージを送信しました
>>Eno.92
リコ「ハローミミちゃん!ご機嫌どう?緊張はしてない?
実はアタシは、すっごい緊張してる...」
リコ「でも多分大丈夫。一緒にバディ組むって約束したからね!ミミちゃんも、死んじゃヤだからね!」
メッセージを送信しました
>>Eno.92
◆戦闘結果
戦闘報酬
戦闘収入 1100
攻撃戦果補正5.42%
支援戦果補正5.01%
防衛戦果補正5%
販売数補正 2.1%
合計現金収入1305
整備費 0
ユニオン費 0
パーツ販売数 21個
◆経験値が15増加しました……
◆素材が組織から支給されました……
攻撃戦果補正5.42%
支援戦果補正5.01%
防衛戦果補正5%
販売数補正 2.1%
合計現金収入1305
整備費 0
ユニオン費 0
パーツ販売数 21個
◆経験値が15増加しました……
◆素材が組織から支給されました……
ミミフォンはブラックボックス21を入手した!
ミミフォンは培養卵21を入手した!
明日の戦場
第10ブロック
廃工場の掃除
廃工場に群れている邪魔者を一掃してくれ。影のスポンサーがいるのか、それなりの部隊だ。気を付けろよ
来週の霧濃度:40%
来週の電磁波:40%
リグ |
ハク |
ヴィ・クルツ |
ポイズンギフト |
フロウ・シリマナイト |
オニャンコポン |
キャスウェイ・フィニング |
ニウル・ヴァーレンベルイ |
アルフォンス |
トルクレンチ |
キセノ・パーリン |
スレイ・グニール |
ジュリア・オッペンハイマー |
AIris |
ジェヴォーダン |
自律思考装置:MODEL-Y |
ゲート探査車両 ひらくも |
ローウェル・リード |
カルロ・クワド |
ミミフォン・R・ラパーニクルス |
リコンストラクタ=クロックワークス |
装甲DR『ポーン』 |
機動DR『ウィンドベル』 |
自走砲『イーグル』 |
『装甲車』 |
機動DR『ウィンドベル』 |
自走砲『イーグル』 |
『装甲車』 |
『装甲車』 |
機動DR『ウィンドベル』 |
機動DR『ウィンドベル』 |
自走砲『イーグル』 |
機動DR『ウィンドベル』 |
自走砲『イーグル』 |
自走砲『イーグル』 |
機動DR『ウィンドベル』 |
自走砲『イーグル』 |
自走砲『イーグル』 |
機動DR『ウィンドベル』 |
自走砲『イーグル』 |
機動DR『ウィンドベル』 |
キャラデータ
名前
ミミフォン・R・ラパーニクルス
愛称
ミミフォン
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プロフィール
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「ミミって呼んでね!」 年齢:17歳 身長:164センチ 性別:女性 種族:うさみみ族 明るくて元気。あんまり物事を考えないで、とりあえず突進してから考える性格。好物はミミズフォンデュ。 弟や妹がたくさんいる。彼らを養うために、お金稼ぎ目的でウォーハイドラに乗ったようだ。 彼女のウォーハイドラは、かつて彼女の父がレース用に使っていた機械を改造したものである。よって、前線で戦うには向いていない性能をしている。 *** しばらくは死亡許容しませんが、どっかのタイミングで許容しはじめるのでよろしくお願いします。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
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機体データ |
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1 | 操縦棺A | 簡易操縦棺 [20/---/---]《装備:1》 | ▼詳細 |
---|---|---|---|
2 | 中逆関節A | 簡易中逆関節A [20/---/---]《装備:2》 機動[320] 跳躍[175] AP[1053] 旋回速度[702] 防御属性[粒子] 防御値[360] 貯水量[131] 積載量[2900] 消費EN[90] 金額[360] 重量[1100] [逆関節] *作者* |
▼詳細 |
3 | 頭部A | 簡易頭部 [20/---/---] | ▼詳細 |
4 | 腕部A | 簡易腕部 [20/---/---]《装備:4》 | ▼詳細 |
5 | 速射砲A | 簡易速射砲 [20/---/---]《装備:5》 火力[219] 発射数[4] 防御属性[電子] 防御値[180] 精度[175] 貯水量[8] 弾数[15] 武器属性[速射] 異常追加[35] 消費EN[4] 金額[360] 弾薬費[50] 重量[150] [物理射撃] *作者* |
▼詳細 |
6 | 粒子ブレードA | 簡易粒子ブレード [20/---/---]《装備:6》 火力[1053] 連撃数[1] 防御属性[電子] 防御値[540] 精度[87] 貯水量[175] 弾数[9999] 武器属性[漏出] 異常追加[30] 消費EN[360] 金額[360] 重量[150] [粒子格闘] *作者* |
▼詳細 |
7 | エンジンB | 簡易エンジン [20/---/---]《装備:7》 | ▼詳細 |
8 | レーダーA | 簡易レーダー [20/---/---] | ▼詳細 |
9 | エンジンA | うさみみ族特製エンジン [20/重量軽減/---]《装備:10》 | ▼詳細 |
10 | 中逆関節A | 蛍蚯蚓 [20/旋回/旋回] 機動[349] 跳躍[188] AP[1131] 旋回速度[794] 防御属性[粒子] 防御値[387] 貯水量[141] 積載量[2900] 消費EN[96] 金額[939] 重量[1100] [逆関節] *作者* |
▼詳細 |
11 | 素材 | ブラックボックス21 [21/誘発/---] 特殊B[100] [素材] |
▼詳細 |
12 | 素材 | 衝撃吸収板20 [20/耐物/---] | ▼詳細 |
13 | 飛行ユニットA | リコ謹製反重力機構試作パーツ [20/重量軽減/---]《装備:11》 | ▼詳細 |
14 | レーダーA | 索敵歯車 [20/索敵/---]《装備:8》 | ▼詳細 |
15 | FCSA | 天網壱六号/初期型火器管制装置 [20/索敵/---]《装備:9》 | ▼詳細 |
16 | 頭部A | うさぴょん [20/重量軽減/---]《装備:3》 | ▼詳細 |
17 | 素材 | 培養卵21 [21/卵/---] 特殊B[100] [素材] |
▼詳細 |
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