第4週目 リオ・B・ミナスジェライスの一週間
◆日記
閃く。
僅かに青みを帯びた黒に、金と銀の無数の線と模様とがのたうつ機体。腕を引き延ばした人に似た形のそれは、背中から展開した八本の触手を波打たせながら戦場の地を、空を問わず駆け回る。
(非合法とされた街を破壊しながらおれ達は進む)
おれの僚機、リビーが駆る『黒金乱眼』。その戦い様を、おれはバーントイエローの操縦棺から見ている。
勿論ただ見惚れている訳ではない。いつでも援護ができるよう、機体から送られてくる情報が常におれの視界に表示されている。見つめているのは、いざという時はこちらが盾になれるようにするためだ。
けれどそんな風にもっともらしい言い訳を並べながらも、確かに彼の機動に見惚れているおれも並列して存在している。
(そして外から聞こえてくる音や声もおれの耳はバーントイエローの耳は捉えている)
(ビルが崩れる音懇願する声怨嗟の声足掻きの声)
(存在してはいけない都市とは何なんだここは普通の人々が住む場所ではないのか非合法とは一体誰のとっての)
(けれどそんな疑問が何になるだろうおれにできることなんて限られていて)
黒金乱眼が跳躍する。
霧で霞む高みから、ほとんど落下するようにして襲いかかる。
落下地点にいたポーンにパイルを打ち込み、その勢いのまま側にいたテンペストをヒートストリングで焼き斬ってから、更に別のテンペストの装甲を粒子ブレードで斬りつけて、反撃を受ける前に地を蹴って離脱した。
三機の隙間を縫うように駆け抜けるその姿は、さながら。
「流れ星だ」
【何ですって?】
思わず零したおれの言葉に、怪訝そうにモンテズマが反応する。
「流星のようだろう、あの機動。きれいだ」
自分の声に陶酔が滲んでいるのが分かる。
(逃げ惑う人々の数悲鳴気配をバーントイエローのセンサーが感知して伝えてくる)
(鳩尾に広がる苦さを脳髄から送り出された高揚感が拭うあれは捨て置け戦闘には関係ない)
(ああこの地獄に妹達を連れてこなくてよかったおれは今の彼女達をこれに巻き込みたくはない)
【……リオ、ちょっとテンション上げすぎじゃありません?】
たしなめるようにモンテズマが言う。
おれの体はバーントイエローの操縦をするために、兵器を動かすために調整されている。だからここにいる時が最もおれの体のスペックが引き出される一方、おれはどこまでも好戦的になる。
けれど、違う。
「大丈夫、ちゃんと仕事はする」
今日は比較的霧が薄い。ぼんやりとした陽光、そして敵味方が放つ砲火に照らされて、黒金乱眼は煌めきながら駆ける。
たとえ今バーントイエローから降りていたとしても、おれはあの姿を流星だと言うだろう。
(こんなにも僚機を注視する必要はないのではないかとおれの体の中のどこかにあるプログラムが呟いたがおれは黙殺する)
(必要だおれが目を離した隙に万が一があったとしたらどうするこんな地獄のど真ん中で)
【確かに、機動性はバーントイエローとは比べ物にならないほど高いですね。あれではほとんど空襲……おっと、お邪魔しますよ!】
モンテズマが話の途中で『援護』のアラートを出したので、おれは機体に意識を戻した。
黒金乱眼とそれを狙う敵機の砲火、その射線に割り込む位置まで機体を進ませる。バーントイエローはのろのろとしか動かない。
【しかし、リビーさんはよく平気ですね】
モンテズマの言葉は思いがけないもので、おれは意識を引き戻される。
「彼はベテランだ。流石に慣れてるだろう」
【そうですけど、それにしたってあのスピードで、しかも軽量機ですよ。操縦棺に耐衝撃機構を組み込むにしてもギリギリの規模なのでは?】
「……それは」
【加速でライダーにかかるGとか衝撃とか、ちょっと計算するのが怖いぐらいですよ】
鳩尾に冷たい感覚。
軽量機は機動性を高めるために極限まで無駄を削る。その結果犠牲になるのは装甲などの防御面で、リビーの黒金乱眼も例外ではない。防御値が低いということは当然、機動による影響はライダーにダイレクトに届く。
バーントイエローのような重量機ですら跳躍や被弾で相当に揺れる。ならば、軽量機のそれは一体どれほどか。どこまでも軽く速くを目指す彼らは一体どれだけ耐えているのか。
「それなら、尚更」
おれの声に滲むものは何だ?
「あの人を被弾させる訳にはいかないな。そうだろう?」
【……そうですね】
(今しがたバーントイエローの脚が何かを踏み砕いたがおれはそれを確認しないどうせ全て更地になる)
(罪悪感なんてバーントイエローになった時にとっくに捨てた筈なのにリオになってからまた戻ってきてしまったようだ)
(だって仕方がないだろうおれにできることは戦うこと守ることしかなくておれの手が届く範囲なんて限られていてそこには妹達とあの流星のような僚機しかいないんだ)
(そして妹達はこの地獄にはいないそれならば)
「モンテズマ、跳躍準備」
【了解しました。ついでに湿度も上げちゃいましょうかね】
跳躍したバーントイエローの機体が宙に浮く。モンテズマが噴霧器を発動させて、周囲が白く染まる。
見下ろす先に敵機を確認する。
(それならばおれの取る行動はごくシンプルだ)
(ここでおれが守るものは一つだけでこの地獄がそれに牙を剥くのなら)
喉の奥から低く、声が漏れる。
「燃えてしまえ」
恐怖の神の名を冠した火炎放射器のトリガーを引く時、おれは確かに笑っていた。
僅かに青みを帯びた黒に、金と銀の無数の線と模様とがのたうつ機体。腕を引き延ばした人に似た形のそれは、背中から展開した八本の触手を波打たせながら戦場の地を、空を問わず駆け回る。
(非合法とされた街を破壊しながらおれ達は進む)
おれの僚機、リビーが駆る『黒金乱眼』。その戦い様を、おれはバーントイエローの操縦棺から見ている。
勿論ただ見惚れている訳ではない。いつでも援護ができるよう、機体から送られてくる情報が常におれの視界に表示されている。見つめているのは、いざという時はこちらが盾になれるようにするためだ。
けれどそんな風にもっともらしい言い訳を並べながらも、確かに彼の機動に見惚れているおれも並列して存在している。
(そして外から聞こえてくる音や声もおれの耳はバーントイエローの耳は捉えている)
(ビルが崩れる音懇願する声怨嗟の声足掻きの声)
(存在してはいけない都市とは何なんだここは普通の人々が住む場所ではないのか非合法とは一体誰のとっての)
(けれどそんな疑問が何になるだろうおれにできることなんて限られていて)
黒金乱眼が跳躍する。
霧で霞む高みから、ほとんど落下するようにして襲いかかる。
落下地点にいたポーンにパイルを打ち込み、その勢いのまま側にいたテンペストをヒートストリングで焼き斬ってから、更に別のテンペストの装甲を粒子ブレードで斬りつけて、反撃を受ける前に地を蹴って離脱した。
三機の隙間を縫うように駆け抜けるその姿は、さながら。
「流れ星だ」
【何ですって?】
思わず零したおれの言葉に、怪訝そうにモンテズマが反応する。
「流星のようだろう、あの機動。きれいだ」
自分の声に陶酔が滲んでいるのが分かる。
(逃げ惑う人々の数悲鳴気配をバーントイエローのセンサーが感知して伝えてくる)
(鳩尾に広がる苦さを脳髄から送り出された高揚感が拭うあれは捨て置け戦闘には関係ない)
(ああこの地獄に妹達を連れてこなくてよかったおれは今の彼女達をこれに巻き込みたくはない)
【……リオ、ちょっとテンション上げすぎじゃありません?】
たしなめるようにモンテズマが言う。
おれの体はバーントイエローの操縦をするために、兵器を動かすために調整されている。だからここにいる時が最もおれの体のスペックが引き出される一方、おれはどこまでも好戦的になる。
けれど、違う。
「大丈夫、ちゃんと仕事はする」
今日は比較的霧が薄い。ぼんやりとした陽光、そして敵味方が放つ砲火に照らされて、黒金乱眼は煌めきながら駆ける。
たとえ今バーントイエローから降りていたとしても、おれはあの姿を流星だと言うだろう。
(こんなにも僚機を注視する必要はないのではないかとおれの体の中のどこかにあるプログラムが呟いたがおれは黙殺する)
(必要だおれが目を離した隙に万が一があったとしたらどうするこんな地獄のど真ん中で)
【確かに、機動性はバーントイエローとは比べ物にならないほど高いですね。あれではほとんど空襲……おっと、お邪魔しますよ!】
モンテズマが話の途中で『援護』のアラートを出したので、おれは機体に意識を戻した。
黒金乱眼とそれを狙う敵機の砲火、その射線に割り込む位置まで機体を進ませる。バーントイエローはのろのろとしか動かない。
【しかし、リビーさんはよく平気ですね】
モンテズマの言葉は思いがけないもので、おれは意識を引き戻される。
「彼はベテランだ。流石に慣れてるだろう」
【そうですけど、それにしたってあのスピードで、しかも軽量機ですよ。操縦棺に耐衝撃機構を組み込むにしてもギリギリの規模なのでは?】
「……それは」
【加速でライダーにかかるGとか衝撃とか、ちょっと計算するのが怖いぐらいですよ】
鳩尾に冷たい感覚。
軽量機は機動性を高めるために極限まで無駄を削る。その結果犠牲になるのは装甲などの防御面で、リビーの黒金乱眼も例外ではない。防御値が低いということは当然、機動による影響はライダーにダイレクトに届く。
バーントイエローのような重量機ですら跳躍や被弾で相当に揺れる。ならば、軽量機のそれは一体どれほどか。どこまでも軽く速くを目指す彼らは一体どれだけ耐えているのか。
「それなら、尚更」
おれの声に滲むものは何だ?
「あの人を被弾させる訳にはいかないな。そうだろう?」
【……そうですね】
(今しがたバーントイエローの脚が何かを踏み砕いたがおれはそれを確認しないどうせ全て更地になる)
(罪悪感なんてバーントイエローになった時にとっくに捨てた筈なのにリオになってからまた戻ってきてしまったようだ)
(だって仕方がないだろうおれにできることは戦うこと守ることしかなくておれの手が届く範囲なんて限られていてそこには妹達とあの流星のような僚機しかいないんだ)
(そして妹達はこの地獄にはいないそれならば)
「モンテズマ、跳躍準備」
【了解しました。ついでに湿度も上げちゃいましょうかね】
跳躍したバーントイエローの機体が宙に浮く。モンテズマが噴霧器を発動させて、周囲が白く染まる。
見下ろす先に敵機を確認する。
(それならばおれの取る行動はごくシンプルだ)
(ここでおれが守るものは一つだけでこの地獄がそれに牙を剥くのなら)
喉の奥から低く、声が漏れる。
「燃えてしまえ」
恐怖の神の名を冠した火炎放射器のトリガーを引く時、おれは確かに笑っていた。
NEWS
本日のニュースです企業連盟はついに≪月の谷≫に向けて進軍を開始しました
リソスフェア要塞攻略に向けて、企業連盟は3倍の兵員を動員しているといわれます
辺境軍閥は小規模な戦いを繰り返しながら後退し、リソスフェア要塞での決戦を目論んでいるようです
ただ、遺産技術を持つリソスフェア要塞の攻略戦で何が起こるかは未知数です
一方、ハイドラ大隊の総指揮を執る≪霧笛の塔≫は参戦を見送っています
あくまで契約は治安維持であるからということですが、企業連盟の圧力次第では……
ノラ 「こんにちは。霧笛の塔の派遣仲介人、ノラです。いつもお世話になっております」 |
ノラ 「暗いニュースが続いていますね……きっと、それでもあなたは勇敢に戦うのでしょう」 |
ノラ 「皮肉じゃないですよ。それは、誰にもできることじゃないです。地獄の冷たい川底で、燃えるように輝く柘榴石です」 |
ノラ 「私は解雇されます。企業連盟の圧力はそこまで来ています。後任者は連盟の方みたいです。でも、これでよかったんです」 |
ノラ 「私には夢があったんです。田舎で、子犬のブリーダーをやるっていう夢が。さ、残り1週間ですが、最後までサポートしていきますよ♪」 |
◆訓練
射撃の訓練をしました射撃が16上昇した
整備の訓練をしました経験値が足りない
◆送品
リオはリビー・ニエロに反応スプリング22を送品した
◆送金
◆破棄
◆購入
リオはAMATO[mk.1]を427cで購入した!!
リオはBB-PA「アイスバーン」を660cで購入した!!
リオは改良エンジン【アトラスII】を486cで購入した!!
◆作製
資金を300を投入した!!
作成時補助発動! 加重!! パーツ重量が 22 増加!!
精度強化!
作成時補助発動! 耐物!! 防御属性が 物理 に変化!!
物理強化!
演算装置22と衝撃吸収板21を素材にして洞に座し天を動かすものを作製した!!
◆戦闘システム決定
アサルト に決定!!
◆アセンブル
操縦棺1にAMATO[mk.1]を装備した
脚部2に簡易重多脚Aを装備した
スロット3に葡萄酒の瞳を装備した
スロット4に祈りのかたちを装備した
スロット5にフォボスを装備した
スロット6にBB-PA「アイスバーン」を装備した
スロット7に改良エンジン【アトラスII】を装備した
スロット8に南のハチドリを装備した
スロット10に榴弾砲『ダリア』を装備した
スロット11にMercuryを装備した
◆パーツ改名
◆パーツアイコン変更
◆僚機設定
リビー・ニエロとバディを結成した!!
◆意思表示設定
意志設定……生存優先
ユニオン活動
シトリン・マーケット残像領域支店(仮出店中)の活動記録
残像領域のあちこちに、以下のようなチラシが貼られている。
《★シトリン・マーケット 仮出店のお知らせ★
この度、シトリン・マーケット株式会社(以下弊社)は残像領域に弊社運営のコンビニエンスストアを
仮出店することとなりました。
つきましては、市場調査のため消費者モニターを募集いたします。
・住所
残像領域〇〇地区(通称「ジャンク街」)※※※-※※-※ 貸し倉庫マデイラ 103号室
・出店期間
先週より臨時店舗を上記住所に開店しています。現時点では終了時期は未定です。
・参加方法
上記住所の仮店舗のご利用
ご利用例:弊社仮店舗でのお買い物、各種サービスのご利用
※ご利用頂いた感想、品揃え等についてアンケートを実施することがございます。
※これは市場調査のための仮出店です。アンケート内容は今後の運営のために使用させて頂く可能性がございます。
あらかじめご了承ください。
ご不明な点、お問い合わせ等ございましたら、下記の弊社担当者までご連絡下さい。
・ご連絡先
シトリン・マーケット株式会社 マーケティング課市場調査部 残像領域担当
リオ・B・ミナスジェライス
(ハイドラライダー登録番号 315番 通信番号※※※-※※※※※-※※※)
※出撃中等、ご対応が難しい場合がございます。その際は折り返しご連絡をいたします。》
■ユニオンについて
・整備メインのユニオンです。
ユニオン購入は素材+1もしくはAP10%アップが基本となります。
・これといったユニオン活動は特にありません。参加、脱退ご自由に。とりあえずどこかに参加したいという方向け。
参加希望の方はEno.315までメッセージでご連絡ください。次更新時に承認します。
・ユニオン参加者はコンビニ「シトリン・マーケット」の消費者モニターという扱いになります。ロール上のご利用はユニオン参加/不参加問わずご自由にどうぞ。
・このユニオンでの「お買い物」はロール上のものです。ユニオン購入以外での送金・送品は発生しません。
■店の様子
ジャンク街の片隅にある殺風景な倉庫の一室。
入口のドアの上には黄金色の派手な文字で「シトリン・マーケット」と書かれた看板が掲げられ、ドアには「※仮出店中」というメモ書きが貼られている。
中に入ると、レジに佇む自動人形が元気よく声をかけてくる。「いらっしゃいませ!」
部屋には幾つか棚が設けられ、様々な商品が並べられているが、まだ品揃えは少ないようだ。日用品や飲食物が目につくが、何に使うのかまるで分からないものも見受けられる。
二、三体の自動人形が掃除や陳列を行っているものの、どことなく暇そうである。
壁には「機体整備 ご相談承ります」とチラシが貼られている。
たまに店のロゴを背負ったサイボーグの青年が訪れ、「臨時店長」の名札をつけた自動人形と話し込んでいるのが見受けられる。
《★シトリン・マーケット 仮出店のお知らせ★
この度、シトリン・マーケット株式会社(以下弊社)は残像領域に弊社運営のコンビニエンスストアを
仮出店することとなりました。
つきましては、市場調査のため消費者モニターを募集いたします。
・住所
残像領域〇〇地区(通称「ジャンク街」)※※※-※※-※ 貸し倉庫マデイラ 103号室
・出店期間
先週より臨時店舗を上記住所に開店しています。現時点では終了時期は未定です。
・参加方法
上記住所の仮店舗のご利用
ご利用例:弊社仮店舗でのお買い物、各種サービスのご利用
※ご利用頂いた感想、品揃え等についてアンケートを実施することがございます。
※これは市場調査のための仮出店です。アンケート内容は今後の運営のために使用させて頂く可能性がございます。
あらかじめご了承ください。
ご不明な点、お問い合わせ等ございましたら、下記の弊社担当者までご連絡下さい。
・ご連絡先
シトリン・マーケット株式会社 マーケティング課市場調査部 残像領域担当
リオ・B・ミナスジェライス
(ハイドラライダー登録番号 315番 通信番号※※※-※※※※※-※※※)
※出撃中等、ご対応が難しい場合がございます。その際は折り返しご連絡をいたします。》
■ユニオンについて
・整備メインのユニオンです。
ユニオン購入は素材+1もしくはAP10%アップが基本となります。
・これといったユニオン活動は特にありません。参加、脱退ご自由に。とりあえずどこかに参加したいという方向け。
参加希望の方はEno.315までメッセージでご連絡ください。次更新時に承認します。
・ユニオン参加者はコンビニ「シトリン・マーケット」の消費者モニターという扱いになります。ロール上のご利用はユニオン参加/不参加問わずご自由にどうぞ。
・このユニオンでの「お買い物」はロール上のものです。ユニオン購入以外での送金・送品は発生しません。
■店の様子
ジャンク街の片隅にある殺風景な倉庫の一室。
入口のドアの上には黄金色の派手な文字で「シトリン・マーケット」と書かれた看板が掲げられ、ドアには「※仮出店中」というメモ書きが貼られている。
中に入ると、レジに佇む自動人形が元気よく声をかけてくる。「いらっしゃいませ!」
部屋には幾つか棚が設けられ、様々な商品が並べられているが、まだ品揃えは少ないようだ。日用品や飲食物が目につくが、何に使うのかまるで分からないものも見受けられる。
二、三体の自動人形が掃除や陳列を行っているものの、どことなく暇そうである。
壁には「機体整備 ご相談承ります」とチラシが貼られている。
たまに店のロゴを背負ったサイボーグの青年が訪れ、「臨時店長」の名札をつけた自動人形と話し込んでいるのが見受けられる。
整備の訓練をしました
整備が1上昇した
整備の訓練をしました整備が1上昇した
整備の訓練をしました整備が1上昇した
整備の訓練をしました整備が1上昇した
整備の訓練をしました整備が1上昇した
100c支払い、素材を1個手に入れた
ENo.315からのメッセージ>>今日もサイボーグの青年が様子を見にきている。客がいないタイミングを見計らい、レジの自動人形が青年に話しかけた。
店長人形「あ、営業サン。営業サンいる? って聞いてきたお客サンいたヨ。バサバサの金髪で、営業サンよりちょっと小柄な男の人。知り合イ?」
リオ 「ああ、来てくれていたのか。その人はおれの僚機のライダーだ。失礼のないようにな」 |
リオ 「それなら良い。……そう言えば、うちで扱ってる煙草に鵄のパッケージの物はあったか?」 |
リオ 「……、……ああ、これだ。これは絶対に在庫を切らすな。あと、四カートンおれに売ってくれ。ちゃんと払う」 |
リオ 「念の為だ。ここは残像領域だしな」 |
メッセージ
ENo.113からのメッセージ>>
ENo.281からのメッセージ>>
振り返る。ほどなく、あなたの鮮やかな色彩に目が瞬く。
小首を傾げてしげしげとあなたを見上げてのち、にっと口の端を上げる。
言いながら、ふと言葉尻がゆらぐ。
無遠慮に近づけられる顔。
少年のブルーグレーの瞳が、あなたのアメジストの瞳をまじまじと見つめる。
ENo.292からのメッセージ>>
マイペースに自分の機体をよくわからないがらくたで整備していたが、
声に気がついたようで振り返り、無言であなたを凝視している。
ENo.368からのメッセージ>>
微笑む、微笑みながら小首をかしげる。
小鳥のそれじみた細さ、白さ。
滑らかさ。
「礼を失するなんて、とんでもない。
あんたはじつに慇懃だ――少なくとも、いまのところは。
《彼女》はP・ドロレス、ドロレスと呼んでくれて構わない。
それとも、登録機体名を名乗るのが筋だろうかね、《ブラックウィドウ》と……」
「結婚式かも知れないし、パーティかも知れないさ。
戦場をそう見る誰かもいるかも知れない。
どうしてドレス姿なのか? ――それは、《彼女》が花嫁だからさ。
いつか現れるかも知れない、花婿を待っている。
もし本当に現れた日には、いつでもそいつを撃ち落とせるように、ね」
メッセージを送信しました
>>Eno.315 >>Eno.316
キバナ・アマ 「ご丁寧にありがとうございます。 私はウォーハイドラ『シュラウド』の統合管理AIのキバナ・アマです。 そしてこちらがマスターの……」 |
B・T 「ブラック・タグ……と名乗っている」 |
キバナ・アマ 「お気になさらないでください、マスターは記憶の喪失状態にあるだけです」 |
振り返る。ほどなく、あなたの鮮やかな色彩に目が瞬く。
小首を傾げてしげしげとあなたを見上げてのち、にっと口の端を上げる。
アビ 「おー。知ってるよ。おれの馴染みの店なんだけどさ。 判断基準はよくわかんねーけど、とりあえずなんでも引き取ってくれんだ。 ガラクタ売るにゃあちょうどいーよ。」 |
アビ 「それにしてもあんた人間ができてんな〜! そんで? その少しばかりってどんくらい……?」 |
無遠慮に近づけられる顔。
少年のブルーグレーの瞳が、あなたのアメジストの瞳をまじまじと見つめる。
アビ 「あんたさぁ、すっげーきれーな目してんだね。 それ自前?」 |
マイペースに自分の機体をよくわからないがらくたで整備していたが、
声に気がついたようで振り返り、無言であなたを凝視している。
ニト 「・・・・・・・・・・・・・・・。」 |
ニト 「・・・・・・・。・・・・・ン?」 |
ニト 「もしかしてボクに話しかけてるの?イヤー参ったね!久しぶりに人と話すよ。 ボクの事発明家だと知ってるとは君、見る目あるね。」 |
ニト 「そうさボクは天才発明家のニト。 なんでも聞いてくれたまえ(ずいぶんと早口に上機嫌でぶんぶんと握手した手を上下にふっている」 |
微笑む、微笑みながら小首をかしげる。
小鳥のそれじみた細さ、白さ。
滑らかさ。
「礼を失するなんて、とんでもない。
あんたはじつに慇懃だ――少なくとも、いまのところは。
《彼女》はP・ドロレス、ドロレスと呼んでくれて構わない。
それとも、登録機体名を名乗るのが筋だろうかね、《ブラックウィドウ》と……」
「結婚式かも知れないし、パーティかも知れないさ。
戦場をそう見る誰かもいるかも知れない。
どうしてドレス姿なのか? ――それは、《彼女》が花嫁だからさ。
いつか現れるかも知れない、花婿を待っている。
もし本当に現れた日には、いつでもそいつを撃ち落とせるように、ね」
メッセージを送信しました
>>Eno.315 >>Eno.316
◆戦闘結果
戦闘報酬
戦闘収入 1200
攻撃戦果補正4.83%
支援戦果補正4.96%
防衛戦果補正4.81%
撃墜数補正 0.1%
合計現金収入1385
整備費 -255
ユニオン費 -100
◆経験値が25増加しました……
◆素材が組織から支給されました……
攻撃戦果補正4.83%
支援戦果補正4.96%
防衛戦果補正4.81%
撃墜数補正 0.1%
合計現金収入1385
整備費 -255
ユニオン費 -100
◆経験値が25増加しました……
◆素材が組織から支給されました……
リオは呪いの人形23を入手した!
リオは衝撃吸収板23を入手した!
リオは姿勢制御装置23を入手した!
明日の戦場
第3ブロック
非合法都市
盗賊紛いの奴らが都市を築き、軍隊まで集めている。交通の要所には邪魔な存在だ。叩き潰してくれ
来週の霧濃度:128%
来週の電磁波:16%
グラウコノメ |
イーゴン・ロックネイル |
ユキノハ・ヤナギ |
ベニバナ・ヤナギ |
日高 梅 |
アルテイシア・マーダリア・ディーオ |
丸後鳥羽 伊久 |
シエン・ウィンブル |
泉沢 翔子 |
マンノウォーシステム |
ギルデンロウ |
ルカ・タオユン |
ドニ・オードラン |
ハンス・ウォーケン |
リオ・B・ミナスジェライス |
リビー・ニエロ |
フリーデン・スリートベルグ |
ミスティア・ローエンブルク |
霧生 |
ゲルトハルト |
機動破壊兵器『テンペスト』[粒子] |
『固定砲台』[物理] |
『霊場』[霊障] |
『固定砲台』[物理] |
『霊場』[霊障] |
装甲戦車『アルマジロ』[物理] |
電子戦DR『ヘッジホック』[電子] |
装甲戦車『アルマジロ』[物理] |
装甲戦車『アルマジロ』[物理] |
『固定砲台』[物理] |
装甲戦車『アルマジロ』[物理] |
装甲戦車『アルマジロ』[物理] |
『霊場』[霊障] |
機動破壊兵器『テンペスト』[粒子] |
『霊場』[霊障] |
機動破壊兵器『テンペスト』[粒子] |
キャラデータ
名前
リオ・B・ミナスジェライス
愛称
リオ
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プロフィール
| |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
リオ・バーントイエロー・ミナスジェライス 赤錆びた橙から透き通る金に移ろう、奇怪な色の髪。紫水晶に似たカメラアイ。腰には擬生体シリコン製の接続肢が、折り畳まれてしがみついている。 かつて「バーントイエロー複合体」という名で活動していた三人組ライダーの一人。最近は「複合体」のメンバーだった二人の妹達と夕闇の世界でコンビニ経営をしていた。契約満了に伴い妹達に店を任せ単身で帰還。現在は彼のみがライダーとして活動している。 コンビニ「シトリン・マーケット」の現地市場調査員という名目で戻ってきたため、常にシトリン・マーケットのロゴ入りジャケットを羽織る。 元人間のサイボーグ。外見は十代後半ぐらいの青年型。ウォーハイドラ操縦用として調整されている。脳と脊髄、一部の臓器と器官のみが生身であり、外から見える部分の大半がナノマシン製の人工物。 素直な気質ながら理屈っぽい。無表情に見えるが、よく見るとゆるゆると変わっている。コンビニ勤務の賜物か笑顔だけは妙に上手い。射撃で気が昂るようで、戦場ではかなり表情豊かになる。 腰の物体は機体接続用の接続肢。リオの脊髄に繋がっている。普段は折り畳まれているが搭乗時は展開して操縦棺に接続し、リオと機体との情報伝達を補助する。彼の意思で動かせるので、平常時でも手の代わりに使うことがある。 射撃と索敵を好む。 弾丸の腕を伸ばし、レーダーの眼を瞠り、霊障の囁きに耳を澄ます。霧の中、ここではないどこかを目指すように。 ・バーントイエロー リオが搭乗するウォーハイドラ。人型の上半身にムカデじみた脚部をした異形の機体。冠に似たレーダーを頭部に備え、射撃武器を主武装とする。 本来は管理AIを持たず、三人のライダーが分担して操縦する仕様。リオが単独で操縦することになったため、操縦支援用AI「モンテズマ」を搭載した。 リオにとっては体の一部のようなものであり、自ら整備を行う事も多い。 ・モンテズマ バーントイエローに搭載された操縦支援用AI。合成音声はリオの声を加工したものだが、何故かお調子者の人格パターンが刷り込まれているらしく口調は極めて軽薄。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
_0_1_2_3_4_5_6_7 _8_9101112131415 1617181920212223 |
機体データ |
|
|
1 | 操縦棺A | 簡易操縦棺 [20/---/---] | ▼詳細 |
---|---|---|---|
2 | 重多脚A | 簡易重多脚A [20/---/---]《装備:2》 機動[171] 跳躍[35] AP[2983] 旋回速度[201] 防御属性[霊障] 防御値[720] 貯水量[526] 積載量[5400] 消費EN[810] 金額[360] 重量[1700] [多脚] *作者* |
▼詳細 |
3 | 頭部A | 簡易頭部 [20/---/---] | ▼詳細 |
4 | 腕部A | 簡易腕部 [20/---/---] | ▼詳細 |
5 | 速射砲A | 簡易速射砲 [20/---/---] 火力[219] 発射数[4] 防御属性[電子] 防御値[180] 精度[175] 貯水量[8] 弾数[15] 武器属性[速射] 異常追加[35] 消費EN[4] 金額[360] 弾薬費[50] 重量[150] [物理射撃] *作者* |
▼詳細 |
6 | 粒子ブレードA | 簡易粒子ブレード [20/---/---] 火力[1053] 連撃数[1] 防御属性[電子] 防御値[540] 精度[87] 貯水量[175] 弾数[9999] 武器属性[漏出] 異常追加[30] 消費EN[360] 金額[360] 重量[150] [粒子格闘] *作者* |
▼詳細 |
7 | エンジンB | 簡易エンジン [20/---/---] | ▼詳細 |
8 | レーダーA | 簡易レーダー [20/---/---] | ▼詳細 |
9 | 頭部B | 葡萄酒の瞳 [20/索敵/---]《装備:3》 | ▼詳細 |
10 | パルス砲A | 南のハチドリ [20/AP回復/装甲]《装備:8》 火力[286] 発射数[4] AP[50] 防御属性[粒子] 防御値[96] 精度[229] 貯水量[94] 弾数[12] 武器属性[速射] 異常追加[40] 消費EN[72] 金額[939] 重量[50] [粒子射撃] *作者* |
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11 | 術導肢A | 祈りのかたち [21/精度/跳躍]《装備:4》 | ▼詳細 |
12 | 放電コイルB | 洞に座し天を動かすもの [22/重精密/耐物] 火力[1055] 発射数[1] 防御属性[物理] 防御値[365] 精度[44] 貯水量[473] 弾数[8] 武器属性[対地] 異常追加[12] 消費EN[676] 金額[551] 重量[522] [電子射撃] *作者* |
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13 | 物理装甲A | 鉄兵式装甲壱號 [20/装甲/---] | ▼詳細 |
14 | 榴弾砲A | 榴弾砲『ダリア』 [20/耐粒/---]《装備:10》 火力[1228] 発射数[1] 防御属性[粒子] 防御値[376] 精度[263] 貯水量[87] 弾数[3] 異常追加[5] 消費EN[90] 金額[360] 弾薬費[150] 重量[800] [物理射撃] *作者* |
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15 | エンジンB | Mercury [20/出力/---]《装備:11》 | ▼詳細 |
16 | 素材 | 自動修復装置22 [22/AP回復/---] 特殊B[120] [素材] |
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17 | 素材 | 粒子吸着材21 [21/耐粒/---] 特殊B[100] [素材] |
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18 | 電子装甲A | リーンクラフトエレクトロンシールド [20/耐電/耐電] | ▼詳細 |
19 | 電子装甲A | リーンクラフトエレクトロンシールド [20/耐電/耐電] | ▼詳細 |
20 | 火炎放射器A | フォボス [20/変形/耐火]《装備:5》 火力[578] 発射数[1] 防御属性[火炎] 防御値[484] 精度[222] 貯水量[219] 弾数[4] 武器属性[漏出] 異常追加[50] 消費EN[18] 金額[360] 弾薬費[40] 重量[180] [火炎射撃] *作者* |
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21 | 素材 | 呪いの人形23 [23/重霊障/---] 特殊B[140] [素材] |
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22 | 操縦棺A | AMATO[mk.1] [21/重装甲/AP回復]《装備:1》 | ▼詳細 |
23 | 物理装甲A | BB-PA「アイスバーン」 [21/重装甲/装甲]《装備:6》 | ▼詳細 |
24 | エンジンB | 改良エンジン【アトラスII】 [21/出力/出力]《装備:7》 | ▼詳細 |
25 | 素材 | 衝撃吸収板23 [23/耐物/---] 特殊B[140] [素材] |
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26 | 素材 | 姿勢制御装置23 [23/飛行/---] 特殊B[140] [素材] |
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