第19週目 ルーゼンエッタの一週間
◆日記
ルーゼンエッタがコルヴスに声を掛けたのは、夕飯を終わらせた少し後のことだ。
コルヴスは暇な時にはニゲラ会館の食堂兼談話室にいて、本を読んでいることが多い。ルーゼンエッタも何もない時は話し相手を求めて談話室にいることも多かったので当然そのことは知っていて、それを狙ったのだ。
「コルヴスおじ様、明日か明後日はお暇かしら?」
特に断るでもなく、ルーゼンエッタはコルヴスの横に腰掛けつつそう尋ねた。
いつも通り本を読んでいたコルヴスは嫌な顔をするでもなく、いつもの通りの笑みを浮かべて本から顔をあげるとルーゼンエッタを見る。
「特に用事はありませんが……、どうかしましたか?」
「お買い物に付き合ってほしいの。結構暑くなってきたし、新しいお洋服が欲しいのよね。結構な荷物になってしまうし、お手伝いしてほしいの。ウォルおじ様に頼めば良いんだけれど、最近タカムラさんの工場のお手伝いが忙しくて、それどころじゃないっぽいのよね」
勿論お茶ぐらいは奢らせてもらうから。
そう付け足しつつ、コルヴスの反応を伺う。
普段は雇用主の特権とばかりに専属――だったのだが、今はタカムラ整備工場の手伝いにも行っている――の整備士であるウォルナードを容赦なくこき使って買い物に付き合わせるのだが、コルヴスに言った通り、ウォルナードは最近新たに職場を増やしたためにそちらで忙しく、声をかける躊躇われる位なのだ。とは言えウォルナード本人は様々なウォーハイドラを弄ることが出来て心底幸せそうに疲れているのだが。
要するに今回コルヴスに声をかけたのは荷物持ちなわけなので、嫌な反応をされることも織り込み済みではある。一緒に買物に行くような同性の友達はルーゼンエッタにはいなかったし、そんなルーゼンエッタには友人知人の中で買い物に(もしかすれば)快く付き合ってくれそうな人物がコルヴスしか思い浮かばなかったのもある。
しかしコルヴスはそこまで考えるでもなく「いいですよ」と軽い言葉が返ってきた。
「ボクでよければ、喜んで」
「本当に? ありがとうコルヴスおじ様。じゃあ早速だけど明日でもいいかしら。ええと朝ごはんを食べてからだから――」
そんな風に約束を取り付けて。
「そう言えばおじ様、さっきから何を読んでいるの?」
少しばかりその膝の上に置かれた本に興味を惹かれて尋ねた質問に、コルヴスは本を閉じる。見るからに恋愛小説と解る表紙に瞬き2つ。てっきりウォーハイドラ、それでなくとも乗り物関係の専門書だと思っていたのに。
「見ての通り、ありきたりな恋物語ですよ。『二人は幸せに末永く幸せに暮らしました』で終わるような、ね」
そんな幸せはフィクションでしか存在しない。
少なくとも自分たちにはフィクションだ。
自分たちはハイドラライダーで、甘いラブロマンスよりも、明日の戦場のためのアセンブルの方がずっと重要なのだ。
次の日。
この日の残像領域は少しだけ霧が少なく、湿度もあまり気にならない日だった。
共にニゲラ会館を出て向かった先はそう遠くないところにある、ちょっとした総合ビルだ。飲食店やら雑貨店、服飾店がテナントとして入っている。地下は食料品売場になっており、何度かニゲラ会館の大家と一緒にル―ゼンエッタは買い物に来たことがあった。
「こっちよ、コルヴスおじ様!」
流石に手を引いたりはしないが、何歩か先を先導するように歩きながらルーゼンエッタはコルヴスを呼んだ。フロアを進んで少し奥の方――向かった先は所謂ロリータファッション、と呼ばれる衣類を扱うテナントだ。本来なら成人男性――それも結構歳の離れた――を連れてくる場所ではないのは解ってはいるが、洋服を買う、と言った時点で恐らくはコルヴスも理解しているだろうから気にすることはしなかった。
「結構売り場は広いのですね」
「そうね。だいたいのものは揃うから、すごく重宝しているの」
洋服とちょっとした読書くらいしか趣味のない――しかも洋服に関して言えば売っている場所があまり多くない――ルーゼンエッタにとってはこのような場所は非常に貴重で、幸せな気分にさせてもらえる。
早速、とばかりにルーゼンエッタはワンピースが並ぶ一角へと向かい、その後自然な雰囲気でをコルヴスがついていく。その表情に笑みが浮かんでいることに、ルーゼンエッタは洋服に夢中で気付かなかった。
「今日はどのようなものを探しているのです?」
「そうね……夏だし水色も良いなって思うのよ。だったらアリスとか可愛いと思わない? 後セーラーカラーとかも可愛いわよね。ギンガムチェックも夏っぽいくていいかなって思うの!」
幸い最近の懐事情は暖かいので、そこまで自制せずに好きな洋服が買えるというのもルーゼンエッタにとっては嬉しい事で、一緒に付き合ってくれるコルブスが急かす気配も嫌がる気配も無いのも嬉しいことである。これがウォルナードであるなら「早くしろよ、俺はこんな場所はゴメンだ」という雰囲気丸出しだったし、当然口にも出して言う。勿論、そんな言葉はいつだって無視しているが。
「それなら――」
隣に並んだコルヴスが並んだ色とりどりのワンピースを一通り眺めてから、一着取り出してルーゼンエッタの方へと差し出した。
「これとかはどうでしょうか。セーラーカラーではないですが、襟が大きめで可愛いのでは?」
大きな白い丸襟に、黒のリボン。白のパフスリーブ袖。胸元から黒のギンガムチェックのプリンセスラインラインワンピースになっており、裾には控えめに白のフリル。背中の部分は編み上げになっている。
文句なしに可愛い。
「…………コルヴスおじ様って、とってもセンスが良いのね」
目をぱちくりしながらルーゼンエッタは意外そうに言った。
記憶にある限りコルヴスはどちらかと言えばシンプルな衣服を好んでいるようであったし、似たような服を着てはいるが、特にこれと言って好んだ服はないように見えたからだ。
「貴女に似合う服を選んだだけですよ、レディ。お気に召しましたか?」
「ええ、とっても。一枚はこれにするわ! せっかくコルヴスおじ様が選んでくれたんだし、とっても可愛いもの」
サイズを一応確認する。問題はなさそうだ。
カゴを取ってきて入れようと思ったらいつの間にかコルヴスはカゴを手にしており、今しがた購入を決意したそのワンピースを簡単に畳んで入れてしまっていた。
目をぱちぱちさせているル―ゼンエッタにコルヴスはしれっと口を開く。
「今日のボクは荷物持ちですからね。こき使ってくれて構わないですよ」
「ふふ、頼もしいわ。コルヴスおじ様ってとっても素敵な人なのね」
こう言う人ってモテそうよね、なんて言葉は仕舞っておいて、ワンピースをもう一着選んで、それからブラウスとスカートのコーナーへ。後はヘッドドレスやリボンなどの小物を選びつつ。“荷物持ち”としても“一緒にお買い物をする友人”としても文句の付け所がない男性。それにかなり気分は上々だ。そもそも、ルーゼンエッタは誰かと一緒に私物を買いに行く、と言う経験が殆ど無い。“組織”にいる間はおおよそ生活の全てを“組織の大人たち”が揃えてくれていたし、“組織”からヴェロニカ――唯一の相棒――と共に逃亡していた時はそんな余裕はなかった。だから、このような経験は初めてで、それがこんなに楽しいものだとは思わなかった。自然とコルヴスに持たせたカゴの中身も増えていく。
「ルーゼンエッタはそう思えばいつもこういう服ですね。昔から?」
「そうね。昔は良く“ご褒美”で買ってもらったわ。でも今は自分のお金で買えるもの、幸せよね。それに、どうせ死ぬなら好きな服を着て死にたいと思わない?」
「――――」
「あら、何も不思議な事じゃないでしょう? 生存優先でプログラムは組んでいるけれど、打ちどころが悪くて、って可能性は無いわけじゃないもの」
一瞬沈黙したコルヴスが少しだけおかしくて笑ってしまう。
戦場に立つということはそういう事だ。
いつ死んでもおかしくないという意味。
自分たちがしているのは戦争だ。
遊びじゃない。
それは彼だって重々承知のはずだ。
「ううん……結局アリスは選びそこねた気がするわ。ひと夏は過ごせそうな程度に買ったつもりだけど」
話をすり替えるようにカゴに溢れんばかりに入れた洋服たちをみて、うなりつつ。
勿論買い物自体は大満足ではあったのだけれど、主に付き合ってくれた男性のお陰で。
「また機会もありますよ」
そう思えば、この残像領域の夏は長かったのか短かったのか。そんなことをふと思って首を振る。
―――――“自由”を手にして、初めての夏だ。
「……そうね。じゃあ、お会計して、どこかで少し休憩しましょう? お昼もまだだし、今日は時間があるのでしょう?」
そんな言葉を交わしながら、レジへと向かう。店員の手で丁寧に包まれていく洋服の数々を見ながら、これら全てを着るまでは生きていたいと、少しだけ思ってしまった。
19/ある日の休日
コルヴスは暇な時にはニゲラ会館の食堂兼談話室にいて、本を読んでいることが多い。ルーゼンエッタも何もない時は話し相手を求めて談話室にいることも多かったので当然そのことは知っていて、それを狙ったのだ。
「コルヴスおじ様、明日か明後日はお暇かしら?」
特に断るでもなく、ルーゼンエッタはコルヴスの横に腰掛けつつそう尋ねた。
いつも通り本を読んでいたコルヴスは嫌な顔をするでもなく、いつもの通りの笑みを浮かべて本から顔をあげるとルーゼンエッタを見る。
「特に用事はありませんが……、どうかしましたか?」
「お買い物に付き合ってほしいの。結構暑くなってきたし、新しいお洋服が欲しいのよね。結構な荷物になってしまうし、お手伝いしてほしいの。ウォルおじ様に頼めば良いんだけれど、最近タカムラさんの工場のお手伝いが忙しくて、それどころじゃないっぽいのよね」
勿論お茶ぐらいは奢らせてもらうから。
そう付け足しつつ、コルヴスの反応を伺う。
普段は雇用主の特権とばかりに専属――だったのだが、今はタカムラ整備工場の手伝いにも行っている――の整備士であるウォルナードを容赦なくこき使って買い物に付き合わせるのだが、コルヴスに言った通り、ウォルナードは最近新たに職場を増やしたためにそちらで忙しく、声をかける躊躇われる位なのだ。とは言えウォルナード本人は様々なウォーハイドラを弄ることが出来て心底幸せそうに疲れているのだが。
要するに今回コルヴスに声をかけたのは荷物持ちなわけなので、嫌な反応をされることも織り込み済みではある。一緒に買物に行くような同性の友達はルーゼンエッタにはいなかったし、そんなルーゼンエッタには友人知人の中で買い物に(もしかすれば)快く付き合ってくれそうな人物がコルヴスしか思い浮かばなかったのもある。
しかしコルヴスはそこまで考えるでもなく「いいですよ」と軽い言葉が返ってきた。
「ボクでよければ、喜んで」
「本当に? ありがとうコルヴスおじ様。じゃあ早速だけど明日でもいいかしら。ええと朝ごはんを食べてからだから――」
そんな風に約束を取り付けて。
「そう言えばおじ様、さっきから何を読んでいるの?」
少しばかりその膝の上に置かれた本に興味を惹かれて尋ねた質問に、コルヴスは本を閉じる。見るからに恋愛小説と解る表紙に瞬き2つ。てっきりウォーハイドラ、それでなくとも乗り物関係の専門書だと思っていたのに。
「見ての通り、ありきたりな恋物語ですよ。『二人は幸せに末永く幸せに暮らしました』で終わるような、ね」
そんな幸せはフィクションでしか存在しない。
少なくとも自分たちにはフィクションだ。
自分たちはハイドラライダーで、甘いラブロマンスよりも、明日の戦場のためのアセンブルの方がずっと重要なのだ。
次の日。
この日の残像領域は少しだけ霧が少なく、湿度もあまり気にならない日だった。
共にニゲラ会館を出て向かった先はそう遠くないところにある、ちょっとした総合ビルだ。飲食店やら雑貨店、服飾店がテナントとして入っている。地下は食料品売場になっており、何度かニゲラ会館の大家と一緒にル―ゼンエッタは買い物に来たことがあった。
「こっちよ、コルヴスおじ様!」
流石に手を引いたりはしないが、何歩か先を先導するように歩きながらルーゼンエッタはコルヴスを呼んだ。フロアを進んで少し奥の方――向かった先は所謂ロリータファッション、と呼ばれる衣類を扱うテナントだ。本来なら成人男性――それも結構歳の離れた――を連れてくる場所ではないのは解ってはいるが、洋服を買う、と言った時点で恐らくはコルヴスも理解しているだろうから気にすることはしなかった。
「結構売り場は広いのですね」
「そうね。だいたいのものは揃うから、すごく重宝しているの」
洋服とちょっとした読書くらいしか趣味のない――しかも洋服に関して言えば売っている場所があまり多くない――ルーゼンエッタにとってはこのような場所は非常に貴重で、幸せな気分にさせてもらえる。
早速、とばかりにルーゼンエッタはワンピースが並ぶ一角へと向かい、その後自然な雰囲気でをコルヴスがついていく。その表情に笑みが浮かんでいることに、ルーゼンエッタは洋服に夢中で気付かなかった。
「今日はどのようなものを探しているのです?」
「そうね……夏だし水色も良いなって思うのよ。だったらアリスとか可愛いと思わない? 後セーラーカラーとかも可愛いわよね。ギンガムチェックも夏っぽいくていいかなって思うの!」
幸い最近の懐事情は暖かいので、そこまで自制せずに好きな洋服が買えるというのもルーゼンエッタにとっては嬉しい事で、一緒に付き合ってくれるコルブスが急かす気配も嫌がる気配も無いのも嬉しいことである。これがウォルナードであるなら「早くしろよ、俺はこんな場所はゴメンだ」という雰囲気丸出しだったし、当然口にも出して言う。勿論、そんな言葉はいつだって無視しているが。
「それなら――」
隣に並んだコルヴスが並んだ色とりどりのワンピースを一通り眺めてから、一着取り出してルーゼンエッタの方へと差し出した。
「これとかはどうでしょうか。セーラーカラーではないですが、襟が大きめで可愛いのでは?」
大きな白い丸襟に、黒のリボン。白のパフスリーブ袖。胸元から黒のギンガムチェックのプリンセスラインラインワンピースになっており、裾には控えめに白のフリル。背中の部分は編み上げになっている。
文句なしに可愛い。
「…………コルヴスおじ様って、とってもセンスが良いのね」
目をぱちくりしながらルーゼンエッタは意外そうに言った。
記憶にある限りコルヴスはどちらかと言えばシンプルな衣服を好んでいるようであったし、似たような服を着てはいるが、特にこれと言って好んだ服はないように見えたからだ。
「貴女に似合う服を選んだだけですよ、レディ。お気に召しましたか?」
「ええ、とっても。一枚はこれにするわ! せっかくコルヴスおじ様が選んでくれたんだし、とっても可愛いもの」
サイズを一応確認する。問題はなさそうだ。
カゴを取ってきて入れようと思ったらいつの間にかコルヴスはカゴを手にしており、今しがた購入を決意したそのワンピースを簡単に畳んで入れてしまっていた。
目をぱちぱちさせているル―ゼンエッタにコルヴスはしれっと口を開く。
「今日のボクは荷物持ちですからね。こき使ってくれて構わないですよ」
「ふふ、頼もしいわ。コルヴスおじ様ってとっても素敵な人なのね」
こう言う人ってモテそうよね、なんて言葉は仕舞っておいて、ワンピースをもう一着選んで、それからブラウスとスカートのコーナーへ。後はヘッドドレスやリボンなどの小物を選びつつ。“荷物持ち”としても“一緒にお買い物をする友人”としても文句の付け所がない男性。それにかなり気分は上々だ。そもそも、ルーゼンエッタは誰かと一緒に私物を買いに行く、と言う経験が殆ど無い。“組織”にいる間はおおよそ生活の全てを“組織の大人たち”が揃えてくれていたし、“組織”からヴェロニカ――唯一の相棒――と共に逃亡していた時はそんな余裕はなかった。だから、このような経験は初めてで、それがこんなに楽しいものだとは思わなかった。自然とコルヴスに持たせたカゴの中身も増えていく。
「ルーゼンエッタはそう思えばいつもこういう服ですね。昔から?」
「そうね。昔は良く“ご褒美”で買ってもらったわ。でも今は自分のお金で買えるもの、幸せよね。それに、どうせ死ぬなら好きな服を着て死にたいと思わない?」
「――――」
「あら、何も不思議な事じゃないでしょう? 生存優先でプログラムは組んでいるけれど、打ちどころが悪くて、って可能性は無いわけじゃないもの」
一瞬沈黙したコルヴスが少しだけおかしくて笑ってしまう。
戦場に立つということはそういう事だ。
いつ死んでもおかしくないという意味。
自分たちがしているのは戦争だ。
遊びじゃない。
それは彼だって重々承知のはずだ。
「ううん……結局アリスは選びそこねた気がするわ。ひと夏は過ごせそうな程度に買ったつもりだけど」
話をすり替えるようにカゴに溢れんばかりに入れた洋服たちをみて、うなりつつ。
勿論買い物自体は大満足ではあったのだけれど、主に付き合ってくれた男性のお陰で。
「また機会もありますよ」
そう思えば、この残像領域の夏は長かったのか短かったのか。そんなことをふと思って首を振る。
―――――“自由”を手にして、初めての夏だ。
「……そうね。じゃあ、お会計して、どこかで少し休憩しましょう? お昼もまだだし、今日は時間があるのでしょう?」
そんな言葉を交わしながら、レジへと向かう。店員の手で丁寧に包まれていく洋服の数々を見ながら、これら全てを着るまでは生きていたいと、少しだけ思ってしまった。
19/ある日の休日
NEWS
本日のニュースです未明発生した交通事故で死亡した女性は、透明漏斗街に住む会社員のメフィルクライア・シルバランツさん32歳とわかりました
現場は見通しのいい直線道路で、車は歩道に乗り上げた後電柱にぶつかった模様です
深夜に車を走らせていた詳しい理由は分かっていません……
![]() | メルサリアからのメッセージ 「メルサリアだ。連盟会議で会長の座を下ろされてしまったよ。最高顧問とか役職がついたが…窓際さ」 |
---|
![]() | メルサリアからのメッセージ 「しかし、これで研究に専念できる。逆に好都合というものだ」 |
---|
![]() | メルサリアからのメッセージ 「そうそう、メフィルクライアだな。残念な話だったが……奇妙な点がいくつかある」 |
---|
![]() | メルサリアからのメッセージ 「まず、企業連盟が制限していた情報を、彼女はなぜか握っていた。コクーンの写真だって部外秘だったはずだ」 |
---|
![]() | メルサリアからのメッセージ 「情報を流した協力者がいるのか、彼女が大きな理由から危険を冒したのか……何かあるはずだ。それもいま調査している」 |
---|
◆訓練
射撃の訓練をしました射撃が54上昇した
射撃の訓練をしました射撃が59上昇した
制御の訓練をしました制御が40上昇した
制御の訓練をしました制御が44上昇した
◆送品
◆送金
◆破棄
ルーゼンエッタは試製薄装貯水粒子装甲A-0を破棄した!!
◆購入
ルーゼンエッタはMedoūsa:支配者の証Ⅲを456cで購入した!!
ルーゼンエッタは瞬歩『デス・ロータス』を1173cで購入した!!
ルーゼンエッタは強化頭部装甲フライアを530cで購入した!!
◆戦闘システム決定
ノーマル に決定!!
◆アセンブル
操縦棺1にMedoūsa:支配者の証Ⅲを装備した
脚部2に瞬歩『デス・ロータス』を装備した
スロット3に強化頭部装甲フライアを装備した
スロット4に射撃特化型アームを装備した
スロット5に突撃用パルス砲:スキュラαを装備した
スロット6にかに豆腐を装備した
スロット7に予備動力を装備した
スロット8に白鴉突撃増幅装置を装備した
スロット9にセンサー付き小型レンジを装備した
スロット10にえっちな動画(主に胸部)を装備した
スロット11にヒッポリト縮粒燐光鞭を装備した
◆パーツ改名
◆パーツアイコン変更
◆僚機設定
◆意思表示設定
意志設定……生存優先
◆ミッション
ミッション設定……ミッションD
ユニオン活動
下宿付きレンタル格納庫・ニゲラ会館の活動記録
【設定】
+ご案内+
入居者募集中!
下宿付きレンタル格納庫・ニゲラ会館はハイドラライダー専門の下宿です。
格納庫は小型のハイドラから大型のハイドラまで対応。
美味しく栄養バランスの良い朝食・夕食の二食付き ※希望者にはお弁当も作ります(日曜日のお食事 は休みです)
+共同設備+
・レンタル格納庫
・食堂兼談話室
・トイレ(各階1)
・シャワールーム(1)
・洗濯室(コイン式洗濯機3/コイン式乾燥機1)
+お部屋について+
部屋ごとに異なります。
お問い合わせ下さい。
【NPC】
・大家のお婆ちゃん
もう40年前位にハイドラライダーとして活躍していた老婆。
本名が不明なので、お婆ちゃん、ババァ、婆さんなど各々の好きに呼ばれる。
飯が美味い。
【PL向け情報】
皆でワイワイ生活しようぜ! 別にワイワイじゃなくてもいいけどな!
な感じの、お婆ちゃん(NPC)が運営する下宿付きレンタル格納庫設定のユニオンです。
・制御を上げたい方。
・住処が欲しい方。
・ロールのネタにしたい方。
・交流のネタにしたい方。
・なんかよくわからないけれど気になった方。
等の方を募集します。
ロール色濃い目のユニオンですが、交流及びロールの有無は問いません。
お部屋の設定(設備)は豪華に6LDKだぜ! などではない限り自由でOK。
+ご案内+
入居者募集中!
下宿付きレンタル格納庫・ニゲラ会館はハイドラライダー専門の下宿です。
格納庫は小型のハイドラから大型のハイドラまで対応。
美味しく栄養バランスの良い朝食・夕食の二食付き ※希望者にはお弁当も作ります(日曜日のお食事 は休みです)
+共同設備+
・レンタル格納庫
・食堂兼談話室
・トイレ(各階1)
・シャワールーム(1)
・洗濯室(コイン式洗濯機3/コイン式乾燥機1)
+お部屋について+
部屋ごとに異なります。
お問い合わせ下さい。
【NPC】
・大家のお婆ちゃん
もう40年前位にハイドラライダーとして活躍していた老婆。
本名が不明なので、お婆ちゃん、ババァ、婆さんなど各々の好きに呼ばれる。
飯が美味い。
【PL向け情報】
皆でワイワイ生活しようぜ! 別にワイワイじゃなくてもいいけどな!
な感じの、お婆ちゃん(NPC)が運営する下宿付きレンタル格納庫設定のユニオンです。
・制御を上げたい方。
・住処が欲しい方。
・ロールのネタにしたい方。
・交流のネタにしたい方。
・なんかよくわからないけれど気になった方。
等の方を募集します。
ロール色濃い目のユニオンですが、交流及びロールの有無は問いません。
お部屋の設定(設備)は豪華に6LDKだぜ! などではない限り自由でOK。
制御の訓練をしました
制御が1上昇した
制御の訓練をしました制御が1上昇した
制御の訓練をしました制御が1上昇した
制御の訓練をしました制御が1上昇した
制御の訓練をしました制御が1上昇した
100c支払い、素材を1個手に入れた
ENo.559からのメッセージ>>![]() | ラヴ・セカンド 「……(格納庫に静かに佇んでいる)」 |
---|
メッセージ
ENo.256からのメッセージ>>
メッセージを送信しました
>>Eno.4 >>Eno.559
![]() | チカ 「心強いアルバイトを得て嬉しいですよ(番号を登録して、自分の分の番号を教えるとそのまま機体トークに戻っていった)」 |
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![]() | バルト 「ハイドラに乗るためにハイドラ乗ってるって、とんちみてえな事言うなあお前……その機体、お前にとって特別って事なんだろうけど」 |
---|
![]() | バルト 「ん、オレかあ?オレぁそうだな、まあ、気づいたらハイドラに乗りてえなって思ってたからよ。」 |
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![]() | バルト 「戦場ってのがガキの頃からすごい楽しそうなモンに見えてたンだよ」 |
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メッセージを送信しました
>>Eno.4 >>Eno.559
◆戦闘結果

戦闘報酬
戦闘収入 1950
攻撃戦果補正6.19%
支援戦果補正3.58%
防衛戦果補正3.59%
撃墜数補正 0.1%
ノーマル補正0.1%
休暇復帰補正3%
未確認機補正3%
サブクエスト0.35%
合計現金収入2370
整備費 0
ユニオン費 -92
◆経験値が100増加しました……
◆素材が組織から支給されました……
攻撃戦果補正6.19%
支援戦果補正3.58%
防衛戦果補正3.59%
撃墜数補正 0.1%
ノーマル補正0.1%
休暇復帰補正3%
未確認機補正3%
サブクエスト0.35%
合計現金収入2370
整備費 0
ユニオン費 -92
◆経験値が100増加しました……
◆素材が組織から支給されました……
ルーゼンエッタは培養卵38を入手した!
ルーゼンエッタは重吸着粒子38を入手した!
ルーゼンエッタはレイドーム38を入手した!
明日の戦場
第30ブロック
霧に消えた部隊[防衛]
とある部隊が霧に隠れて消息不明になった後、再び現れた。奇妙なことに、我々を敵だと思い攻撃を続けている。説得は不可能だ。全滅させてくれ。撤退中の部隊がいる。一機も通してはならんぞ
来週の霧濃度:159%
来週の電磁波:37%
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キャラデータ
名前
ルーゼンエッタ
愛称
ルーゼンエッタ
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プロフィール
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ルーゼンエッタ(女/18歳) 白兵戦用の強化人間。とある組織が作成したモノだが、ハイドラライダー用の調整は受けていない。 とある事情からとある組織が製造したハイドラ「マリア=ローザ」を奪って逃走。そのまま霧戦争へと身を投じる。 その際ウォルナードが着いてきたのは正直邪魔だと思っているが、それでもそこまで無下にはしていないようだ。 基本的にあまり愛想がないが、コミニケーションが嫌いというわけではない。 「マリア=ローザ」を「ロン」と呼ぶ。 着ている服は大体がロリータ服。 ウォルナード(男/47歳) 大概がだらしない笑みを浮かべている中年男性。 着ているものは主に作業服。 喫煙者だが、ルーゼンエッタに嫌がられるので棒付きキャンディーを舐めていることが多い。 ルーゼンエッタがマリア=ローザを奪った際に着いてきたメカニック。 曰く「性癖ど真ん中ストライクの機体だから連れて行くなら俺も行く」らしい。 女性は好きだが、それ以上にメカに興奮を覚える変態。その代わり整備の腕は確かなものである。 当然ながら独身。 整備とパーツ製作を担当している。 ハイドラ:マリア=ローザ とある組織が製造したハイドラ。正確にはとある組織が作り上げたHCSの亜種AIであり、これのお陰で最低限の操縦技術でも“それなり”に機体を動かせる。 高度な会話などはできず(ある程度の受け答えは出来る)、ハイスペックな演算装置程度の意味しか持たないはずなのだが、あらゆるテストパイロットを受け付けず、廃棄も視野に、と言ったところでルーゼンエッタに強奪される。 ルーゼンエッタはこの機体を「ロン」と呼ぶ。 ※アイコン12~22はENo.256様にいただきました。ありがとうございます! | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
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機体データ |
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1 | FCSB | かに豆腐 [30/変形/重変形]《装備:6》 | ▼詳細 |
---|---|---|---|
2 | 重ブースターA | 白鴉突撃増幅装置 [34/突撃態勢/突撃態勢]《装備:8》 | ▼詳細 |
3 | 頭部A | 試製変形頭部A-0 [27/変形/重変形] | ▼詳細 |
4 | エンジンB | 試作エンジン [27/高圧精度/重変形] | ▼詳細 |
5 | 操縦棺B | Medoūsa:支配者の証Ⅲ [36/突撃態勢/突撃態勢]《装備:1》 | ▼詳細 |
6 | 腕部A | 射撃特化型アーム [32/重変形/重変形]《装備:4》 | ▼詳細 |
7 | エンジンB | センサー付き小型レンジ [34/高圧精度/広域索敵]《装備:9》 | ▼詳細 |
8 | 操縦棺B | 試製機動操縦棺B-0 [32/機動/重変形] | ▼詳細 |
9 | 重ブースターA | えっちな動画(主に胸部) [30/突撃態勢/突撃態勢]《装備:10》 | ▼詳細 |
10 | エンジンC | 予備動力 [30/跳躍/変形]《装備:7》 | ▼詳細 |
11 | 軽二脚A | 瞬歩『デス・ロータス』 [36/突撃態勢/突撃態勢]《装備:2》 機動[1087] 跳躍[235] AP[516] 旋回速度[884] 防御属性[物理] 防御値[241] 貯水量[117] 積載量[1900] 消費EN[362] 金額[1173] 重量[700] [二脚] *作者* |
▼詳細 |
12 | パルス砲A | 突撃用パルス砲:スキュラα [34/機動/突撃態勢]《装備:5》 火力[461] 発射数[4] AP[-34] 防御属性[粒子] 防御値[199] 精度[295] 貯水量[112] 弾数[12] 武器属性[速射] 異常追加[40] 消費EN[83] 金額[444] 重量[50] [粒子射撃] *作者* |
▼詳細 |
13 | 頭部A | 強化頭部装甲フライア [36/突撃態勢/高機動]《装備:3》 | ▼詳細 |
14 | 素材 | 限界軽量化プラン32 [32/薄装甲/---] 特殊B[320] AP[-32] 重量[-48] [素材] |
▼詳細 |
15 | 素材 | 強力回転機構34 [34/重旋回/---] 特殊B[360] [素材] |
▼詳細 |
16 | ロケットA | キチン [31/高圧精度/精度] 火力[1131] 発射数[1] 防御属性[物理] 防御値[309] 精度[61] 貯水量[107] 弾数[5] 武器属性[速射] 異常追加[40] 消費EN[32] 金額[696] 弾薬費[20] 重量[50] [物理射撃] *作者* |
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17 | 素材 | 培養卵38 [38/卵/---] 特殊B[440] [素材] |
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18 | 素材 | オッドサーキット32 [32/高誘発/---] 特殊B[320] 消費EN[32] [素材] |
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19 | 素材 | 演算装置32 [32/重精密/---] 特殊B[320] 精度[38] 重量[32] [素材] |
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20 | パルス砲B | ヒッポリト縮粒燐光鞭 [31/変形/変形]《装備:11》![]() 火力[595] 発射数[3] 防御属性[火炎] 防御値[284] 精度[226] 貯水量[161] 弾数[15] 武器属性[対空] 異常追加[35] 消費EN[116] 金額[563] 重量[120] [粒子射撃] *作者* |
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21 | 素材 | 耐反動フレーム35 [35/重変形/---] 特殊B[380] [素材] |
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22 | 素材 | 重吸着粒子38 [38/高圧減霧/---] 特殊B[440] [素材] |
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23 | 軽二脚A | メタルプリズムタイガーレッグ [27/高機動/機動]![]() 機動[818] 跳躍[204] AP[510] 旋回速度[767] 防御属性[物理] 防御値[209] 貯水量[101] 積載量[1900] 消費EN[341] 金額[658] 重量[700] [二脚] *作者* |
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24 | 素材 | レイドーム38 [38/広域索敵/---] 特殊B[440] [素材] |
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26 | 素材 | 機械油24 [24/旋回/---] 特殊B[160] 旋回速度[48] [素材] |
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27 | 速射砲A | パロットくんの速射砲 [23/重精密/重精密]![]() 火力[287] 発射数[4] 防御属性[電子] 防御値[264] 精度[238] 貯水量[8] 弾数[15] 武器属性[速射] 異常追加[35] 消費EN[4] 金額[378] 弾薬費[25] 重量[196] [物理射撃] *作者* |
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28 | 素材 | オッドサーキット29 [29/高誘発/---] 特殊B[260] 消費EN[29] [素材] |
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