第30週目 リオ・B・ミナスジェライスの一週間
◆日記
「……以上で報告を終わります」
暗い部屋におれの声が響く。おれの機械の両目は、照明を落としていても殺風景な倉庫の一部屋の様子を捉えていた。
部屋の中央にぽつんと置かれた長机。その端に座ったおれの反対側に、黄金色に輝く結晶体が幾つか浮かび上がっていた。おれはそれらが長机に設置された装置から投影される立体映像だと分かっているが、未だにうまく馴染めないでいる。これはコンビニエンスストアの営業会議でしかないと言うのに、この仰々しさは何だろう。
『概要は確認しました』
結晶体の一つが喋る。通信機の向こうにいるであろう、おれの「上司」にあたる人々の顔をおれはまだ知らない。
ぼそぼそと幾つかの声が続く。
『どうする、随分と情勢が不安定になってきているようだが』
『まだ様子見をするべきでは? 仮店舗が設置されている地域にまでは、さほど戦争の影響は及んでいないのでしょう?』
『しかし街を離れる人々もいると聞きましたよ』
『売り上げは落ちていない。少なくとも、現時点ではまだ仮店舗を畳むかどうかの判断は難しい』
おれは黙って結晶体達の会話を聞いている。
多種多様な異世界に出店するコンビニエンスストア『シトリン・マーケット』。その実態がどんなものなのか、一介の営業社員でしかないおれはほとんど知らないでいた。ここは従業員がそんな有様であっても成り立ってしまう、奇妙な職場だった。店にいるおれ以外の従業員は全員自動人形だし、時々「自分がしているのはただのオママゴトなんじゃないか」と不安になる。
それでも夕闇酷支店の連中は妹達の面倒を見てくれているし、ハイドラライダーと兼業になってしまっているおれにもちゃんと給料が入っているから、感謝してもいるのだけれど。
『ハイドラライダー達による自社宣伝が流行った時期がありましたが、うちは控えめにしておいて正解でしたね』
誰かの声で我に帰る。
「……わたしは、店に行くのは控えた方が良いでしょうか」
思わず問いかけたおれに、結晶体達が一斉に黙り込んだ。
ほんの一ヶ月前まで憧れの視線で見られることさえあったハイドラライダーは、今や恐怖の象徴として残像領域内で知られつつあった。ウォーハイドラの戦闘力に目をつけられたのか、よく分からない連中から声がかかったという者もいたし、ライダー達が集まる食堂やパーツショップなどには一般人はほとんど近寄らなくなった。
おれはライダーとしては無名だし、誰かをいたずらにバーントイエローで傷つけようとは思わない(それが任務であったり、リビーや妹達に危害を加えようとしたのなら別だけれど)。しかし有名無名に関わらず「ライダーだから」という理由で怯える人々がいるのもまた事実だった。
『いや、大丈夫だと思いますよ』
だから結晶体の一つがそう答えた時、おれは内心で胸を撫で下ろしていたのだった。
たとえここが色々とおかしな職場で、仕事内容がままごとめいていたとしても、面と向かって「お前は必要ない」と言われるのは辛い。
『そもそもミナスジェライス君、メディアにほとんど顔出ししてないでしょ。店舗にいたとしてもライダーだとは分からないんじゃないかなあ』
『コロッセオ・レギュレータ社の取材の時はどう対応したんだ?』
「放送は最低限にするように頼みました。地上波での放映も一回だけだったかと。お……わたしは、コロッセオには出ていませんから」
おれ、と言いそうになるのを堪える。
通信の向こう側、上司達が何事か頷きあう気配がした。
『それならば、問題はないだろう。残像領域への仮出店は続行、ということで』
『異議なし』
『賛成です』
がやがやと人々が席を立つ気配。
『ミナスジェライス君は引き続き、市場調査と営業活動を行ってください。仕入れに関しては店長と随時相談し、何かあった時は日報で報告を入れるように。ああ、くれぐれも、ライダー業務で無茶はしてはいけませんよ』
「ありがとうございます。承知しました」
『こんなところだろうか? それでは、お開きとしよう。また次回』
「はい。お疲れさまでした」
結晶体達がふっとかき消えた。通信が切れたのだろう。
おれは大きく息を吐いた。誰もいなくなった暗い部屋の中、電気もつけずに、背もたれに身を預ける。何だか、ひどく疲れていた。
体内時計を見る。貸し会議室の時間終了までもう少し間があった。
(少し寝てしまおうか)
そう考えて、すぐに打ち消す。叶うなら、眠る時間は最低限にしておきたかった。
……続きを、見たくなかったから。
暗い部屋におれの声が響く。おれの機械の両目は、照明を落としていても殺風景な倉庫の一部屋の様子を捉えていた。
部屋の中央にぽつんと置かれた長机。その端に座ったおれの反対側に、黄金色に輝く結晶体が幾つか浮かび上がっていた。おれはそれらが長机に設置された装置から投影される立体映像だと分かっているが、未だにうまく馴染めないでいる。これはコンビニエンスストアの営業会議でしかないと言うのに、この仰々しさは何だろう。
『概要は確認しました』
結晶体の一つが喋る。通信機の向こうにいるであろう、おれの「上司」にあたる人々の顔をおれはまだ知らない。
ぼそぼそと幾つかの声が続く。
『どうする、随分と情勢が不安定になってきているようだが』
『まだ様子見をするべきでは? 仮店舗が設置されている地域にまでは、さほど戦争の影響は及んでいないのでしょう?』
『しかし街を離れる人々もいると聞きましたよ』
『売り上げは落ちていない。少なくとも、現時点ではまだ仮店舗を畳むかどうかの判断は難しい』
おれは黙って結晶体達の会話を聞いている。
多種多様な異世界に出店するコンビニエンスストア『シトリン・マーケット』。その実態がどんなものなのか、一介の営業社員でしかないおれはほとんど知らないでいた。ここは従業員がそんな有様であっても成り立ってしまう、奇妙な職場だった。店にいるおれ以外の従業員は全員自動人形だし、時々「自分がしているのはただのオママゴトなんじゃないか」と不安になる。
それでも夕闇酷支店の連中は妹達の面倒を見てくれているし、ハイドラライダーと兼業になってしまっているおれにもちゃんと給料が入っているから、感謝してもいるのだけれど。
『ハイドラライダー達による自社宣伝が流行った時期がありましたが、うちは控えめにしておいて正解でしたね』
誰かの声で我に帰る。
「……わたしは、店に行くのは控えた方が良いでしょうか」
思わず問いかけたおれに、結晶体達が一斉に黙り込んだ。
ほんの一ヶ月前まで憧れの視線で見られることさえあったハイドラライダーは、今や恐怖の象徴として残像領域内で知られつつあった。ウォーハイドラの戦闘力に目をつけられたのか、よく分からない連中から声がかかったという者もいたし、ライダー達が集まる食堂やパーツショップなどには一般人はほとんど近寄らなくなった。
おれはライダーとしては無名だし、誰かをいたずらにバーントイエローで傷つけようとは思わない(それが任務であったり、リビーや妹達に危害を加えようとしたのなら別だけれど)。しかし有名無名に関わらず「ライダーだから」という理由で怯える人々がいるのもまた事実だった。
『いや、大丈夫だと思いますよ』
だから結晶体の一つがそう答えた時、おれは内心で胸を撫で下ろしていたのだった。
たとえここが色々とおかしな職場で、仕事内容がままごとめいていたとしても、面と向かって「お前は必要ない」と言われるのは辛い。
『そもそもミナスジェライス君、メディアにほとんど顔出ししてないでしょ。店舗にいたとしてもライダーだとは分からないんじゃないかなあ』
『コロッセオ・レギュレータ社の取材の時はどう対応したんだ?』
「放送は最低限にするように頼みました。地上波での放映も一回だけだったかと。お……わたしは、コロッセオには出ていませんから」
おれ、と言いそうになるのを堪える。
通信の向こう側、上司達が何事か頷きあう気配がした。
『それならば、問題はないだろう。残像領域への仮出店は続行、ということで』
『異議なし』
『賛成です』
がやがやと人々が席を立つ気配。
『ミナスジェライス君は引き続き、市場調査と営業活動を行ってください。仕入れに関しては店長と随時相談し、何かあった時は日報で報告を入れるように。ああ、くれぐれも、ライダー業務で無茶はしてはいけませんよ』
「ありがとうございます。承知しました」
『こんなところだろうか? それでは、お開きとしよう。また次回』
「はい。お疲れさまでした」
結晶体達がふっとかき消えた。通信が切れたのだろう。
おれは大きく息を吐いた。誰もいなくなった暗い部屋の中、電気もつけずに、背もたれに身を預ける。何だか、ひどく疲れていた。
体内時計を見る。貸し会議室の時間終了までもう少し間があった。
(少し寝てしまおうか)
そう考えて、すぐに打ち消す。叶うなら、眠る時間は最低限にしておきたかった。
……続きを、見たくなかったから。
NEWS
本日のニュースです企業連盟の支配下にあったイオノスフェア要塞に突如として現れた巨人は、防衛部隊を壊滅させた後、沈黙を保っています氷に包まれたイオノスフェアはこの未確認巨人に奪われたまま、奪還のめどすら立っていません
企業連盟の光と影の禁忌でさえも、この巨人には……
辺境のレジスタンス『ルオシュ』からのメッセージ 「ルオシュだ。メフィルクライアからのメッセージを受け取った。どうやら、あいつは禁忌では貴公らを止められないと悟ったようだ」 |
辺境のレジスタンス『ルオシュ』からのメッセージ 「HCSの進化にも失敗し、禁忌による共倒れにも失敗した。残されたのは、プランC。自らの力でもって、ハイドラのシステムを更新する……らしい」 |
辺境のレジスタンス『ルオシュ』からのメッセージ 「俺は均衡や世界の仕組みには興味はない。たとえその鍵を握っているとしてもだ。俺は戦う。俺が終わるまで歩みを止める必要はない」 |
メルサリアからのメッセージ 「HCSは制御不能に陥っている。君たちはHCSのアップデートにより、その力を250%にまで引き出している」 |
メルサリアからのメッセージ 「友人からのメッセージを受け取ったよ。どうやらあいつは君たちにお熱なようだ。私のことはそれほどにも思わないようだ」 |
メルサリアからのメッセージ 「ドゥルガーは不完全なシステムだ。できそこないだ。全てが破壊された後の残骸だ。正直、君たちのハイドラには敵わないな」 |
メルサリアからのメッセージ 「自らの夢が……不完全だった、そんなとき、君たちならどうする? 夢を追っても、誰にも追いつけないまま取り残されてしまう」 |
メルサリアからのメッセージ 「ドゥルガーは私の夢なんだ。たとえそれがハイドラの足元にも及ばなくとも。恐らくハイドラは無限の力を手に入れるだろう」 |
メルサリアからのメッセージ 「……私はどうやったら夢を信じられる? 答えは一つしかない。私のドゥルガーが、ハイドラを超えて、無限を超えて……初めて、ドゥルガーは……」 |
メフィルクライア 「おはようございます。メフィルクライアです」 |
メフィルクライア 「風のシステム、風のユニット。剣のシステム、剣のユニット。そして、狼のシステム……狼のユニット」 |
メフィルクライア 「わたしはこの世界に新たな秩序とシステムを生み出します。3つの力を組み合わせた、新たなコントロールシステム」 |
メフィルクライア 「フロストエンジンの開発は完全に成功しました。この力によって、残像領域全土を永久凍土で覆います」 |
メフィルクライア 「わたしはこの時をずっと待っていました。氷点下に『種子』を晒し、完全に死滅させます」 |
メフィルクライア 「わたしはイオノスフェアでこの力を行使します。あなたたちと未確認機を戦わせ、フロストエンジンを進化させ続けた成果が出ました」 |
メフィルクライア 「そして、ついに完成したのです。この、フィンブルヴェト・コントロール・システムが……」 |
ヒルコ教団の神聖巫女『ヒルコ』からのメッセージ 「わ、わたしも……出ます! わたしのハイドラの力で……ミッションBで、共に!」 |
ヒルコ教団の神聖巫女『ヒルコ』からのメッセージ 「(背後から聞こえる歓声)『ヒルコ様!』『我々も共に!』『どこまでもお供しますぞ!』『ヒルコ様、お弁当は忘れていませんか?』『馬鹿ッ!ヒルコ様がそんな初歩的なミスを……えっ、お忘れに?』ガチャン、ツー・ツー」 |
企業連盟の会長『バルーナス』からのメッセージ 「フーーーーーーーッ、どいつもこいつも馬鹿にして……もういい。私が、次なる禁忌、『大地の禁忌』を開放するしかないようだな……言っておくが、これのロックはかなり頑強で、できれば開放したくはなかったのだが……仕方がない。仕方がないということだ!」 |
少女のような謎の声の混線 「ルオシュ、あなたは……どうして、立ち止まってくれないの……?」 |
◆訓練
射撃の訓練をしました射撃が154上昇した
◆破棄
リオは姿勢制御装置48を破棄した!!
100c相当の資材を手に入れた
100c相当の資材を手に入れた
リオは鉄骨36を破棄した!!
100c相当の資材を手に入れた
100c相当の資材を手に入れた
リオは対物理超重装甲一式を破棄した!!
731c相当の資材を手に入れた
731c相当の資材を手に入れた
リオはElektrizitätPanzerを破棄した!!
571c相当の資材を手に入れた
571c相当の資材を手に入れた
◆送品
◆送金
◆購入
リオはAR95P-Pythonを522cで購入した!!
リオは『Carinae』を605cで購入した!!
リオは高圧槍【ハイ・ドラグーン】を1333cで購入した!!
◆作製
資金を300を投入した!!
作成時補助発動! 超重!! パーツ重量が 96 増加!!
旋回強化!
作成時補助発動! 超重!! パーツ重量が 96 増加!!
AP強化!
edamameとЛенинградを素材にして異形の騎士Ver.2を作製した!!
◆戦闘システム決定
ティタンフォート に決定!!
◆アセンブル
操縦棺1にF-3二層式換気装置『網俵』を装備した
脚部2に異形の騎士Ver.2を装備した
スロット3に高耐久エンジン『ドルカス』を装備した
スロット4にedamameを装備した
スロット5にμ-ER-BombCanon"E"を装備した
スロット6にS-heavenを装備した
スロット7にC.V-44-ジラソーレを装備した
スロット8に重圧設計腕部『オウロ・プレト』を装備した
スロット9に対空機構搭載火器『ツィツィミトル』を装備した
スロット10にS-heavenを装備した
スロット11にAR95P-Pythonを装備した
◆パーツ改名
◆パーツアイコン変更
◆僚機設定
リビー・ニエロとバディを結成した!!
◆意思表示設定
意志設定……生存優先
◆ミッション
ミッション設定……ミッションA
ユニオン活動
シトリン・マーケット残像領域支店(仮出店中)の活動記録
残像領域のあちこちに、以下のようなチラシが貼られている。
《★シトリン・マーケット 仮出店のお知らせ★
この度、シトリン・マーケット株式会社(以下弊社)は残像領域に弊社運営のコンビニエンスストアを
仮出店することとなりました。
つきましては、市場調査のため消費者モニターを募集いたします。
・住所
残像領域〇〇地区(通称「ジャンク街」)※※※-※※-※ 貸し倉庫マデイラ 103号室
・出店期間
先週より臨時店舗を上記住所に開店しています。現時点では終了時期は未定です。
・参加方法
上記住所の仮店舗のご利用
ご利用例:弊社仮店舗でのお買い物、各種サービスのご利用
※ご利用頂いた感想、品揃え等についてアンケートを実施することがございます。
※これは市場調査のための仮出店です。アンケート内容は今後の運営のために使用させて頂く可能性がございます。
あらかじめご了承ください。
ご不明な点、お問い合わせ等ございましたら、下記の弊社担当者までご連絡下さい。
・ご連絡先
シトリン・マーケット株式会社 マーケティング課市場調査部 残像領域担当
リオ・B・ミナスジェライス
(ハイドラライダー登録番号 315番 通信番号※※※-※※※※※-※※※)
※出撃中等、ご対応が難しい場合がございます。その際は折り返しご連絡をいたします。》
■ユニオンについて
・整備メインのユニオンです。
ユニオン購入は素材+1もしくはAP10%アップが基本となります。
・これといったユニオン活動は特にありません。参加、脱退ご自由に。とりあえずどこかに参加したいという方向け。
参加希望の方はEno.315までメッセージでご連絡ください。次更新時に承認します。
・ユニオン参加者はコンビニ「シトリン・マーケット」の消費者モニターという扱いになります。ロール上のご利用はユニオン参加/不参加問わずご自由にどうぞ。
・このユニオンでの「お買い物」はロール上のものです。ユニオン購入以外での送金・送品は発生しません。
■店の様子
ジャンク街の片隅にある殺風景な倉庫の一室。
入口のドアの上には黄金色の派手な文字で「シトリン・マーケット」と書かれた看板が掲げられ、ドアには「※仮出店中」というメモ書きが貼られている。
中に入ると、レジに佇む自動人形が元気よく声をかけてくる。「いらっしゃいませ!」
部屋には幾つか棚が設けられ、様々な商品が並べられているが、まだ品揃えは少ないようだ。日用品や飲食物が目につくが、何に使うのかまるで分からないものも見受けられる。
二、三体の自動人形が掃除や陳列を行っているものの、どことなく暇そうである。
壁には「機体整備 ご相談承ります」とチラシが貼られている。
たまに店のロゴを背負ったサイボーグの青年が訪れ、「臨時店長」の名札をつけた自動人形と話し込んでいるのが見受けられる。
《★シトリン・マーケット 仮出店のお知らせ★
この度、シトリン・マーケット株式会社(以下弊社)は残像領域に弊社運営のコンビニエンスストアを
仮出店することとなりました。
つきましては、市場調査のため消費者モニターを募集いたします。
・住所
残像領域〇〇地区(通称「ジャンク街」)※※※-※※-※ 貸し倉庫マデイラ 103号室
・出店期間
先週より臨時店舗を上記住所に開店しています。現時点では終了時期は未定です。
・参加方法
上記住所の仮店舗のご利用
ご利用例:弊社仮店舗でのお買い物、各種サービスのご利用
※ご利用頂いた感想、品揃え等についてアンケートを実施することがございます。
※これは市場調査のための仮出店です。アンケート内容は今後の運営のために使用させて頂く可能性がございます。
あらかじめご了承ください。
ご不明な点、お問い合わせ等ございましたら、下記の弊社担当者までご連絡下さい。
・ご連絡先
シトリン・マーケット株式会社 マーケティング課市場調査部 残像領域担当
リオ・B・ミナスジェライス
(ハイドラライダー登録番号 315番 通信番号※※※-※※※※※-※※※)
※出撃中等、ご対応が難しい場合がございます。その際は折り返しご連絡をいたします。》
■ユニオンについて
・整備メインのユニオンです。
ユニオン購入は素材+1もしくはAP10%アップが基本となります。
・これといったユニオン活動は特にありません。参加、脱退ご自由に。とりあえずどこかに参加したいという方向け。
参加希望の方はEno.315までメッセージでご連絡ください。次更新時に承認します。
・ユニオン参加者はコンビニ「シトリン・マーケット」の消費者モニターという扱いになります。ロール上のご利用はユニオン参加/不参加問わずご自由にどうぞ。
・このユニオンでの「お買い物」はロール上のものです。ユニオン購入以外での送金・送品は発生しません。
■店の様子
ジャンク街の片隅にある殺風景な倉庫の一室。
入口のドアの上には黄金色の派手な文字で「シトリン・マーケット」と書かれた看板が掲げられ、ドアには「※仮出店中」というメモ書きが貼られている。
中に入ると、レジに佇む自動人形が元気よく声をかけてくる。「いらっしゃいませ!」
部屋には幾つか棚が設けられ、様々な商品が並べられているが、まだ品揃えは少ないようだ。日用品や飲食物が目につくが、何に使うのかまるで分からないものも見受けられる。
二、三体の自動人形が掃除や陳列を行っているものの、どことなく暇そうである。
壁には「機体整備 ご相談承ります」とチラシが貼られている。
たまに店のロゴを背負ったサイボーグの青年が訪れ、「臨時店長」の名札をつけた自動人形と話し込んでいるのが見受けられる。
ユニオン金庫……1000c
整備の訓練をしました
整備が1上昇した
整備の訓練をしました整備が1上昇した
整備の訓練をしました整備が1上昇した
整備の訓練をしました整備が1上昇した
整備の訓練をしました整備が1上昇した
100c支払い、今回の戦闘においてAPを10%強化した
ENo.235からのメッセージ>>マルス 「へえ~リオの故郷は技術が進んでるんだあ。 ハイアルンはね、人型のロボットとかアンドロイドは技術あるのに造らないんだって。 その代わりAI技術は得意だけど」 |
ふと青年の背中で動く部位に興味津々に顔を上げ。
マルス 「うわ!すごい! これなら両手が塞がってても別のことができるね」 |
マルス 「食べれるチップ……でもボク支給されたご飯しか食べれないから… 味が気になるけどこれはちょっと食べれないや…」 |
マルス 「店に置いてほしいもの…うーん… 本…とか?あと面白い映像データとか… そういうのってここに置けるの?」 |
少年の言葉に、青年が目を丸くした。
リオ 「ああ、やっぱりそのハイアルンなのか? おれも市場調査の時に、何度か目にしたけれど、まさか関係者……ん? 何かあったか?」 |
リオ 「うん、気軽に食べられそうな肉だな。分かった、本社に提案してみよう。つまみになりそうなジャーキーなんかは幾つか置いてあるけれど、ハムやソーセージの類ももっと仕入れるべきかな……」 |
リオ 「しかしアビ、あなたは育ち盛りだろう? 野菜も少しは食べたほうが良いぞ、冷凍野菜ならうちにも置いてあるし……」 |
メッセージ
ENo.113からのメッセージ>>
メッセージを送信しました
>>Eno.315 >>Eno.316 >>Eno.612
B・T 「いや……僕もB・Tであることには違いないよ。 人格と記録……時間のない僕らは最低限のシステムとして僕の一部をコピーしただけにすぎない。 生存に必要な人格と僕らを記録した記録。 今の僕はその人格と記録を融合したに過ぎない紛い物なのさ」 |
B・T 「あとはウォーハイドラを制御するためのAI……これは既にコピーされていた電子頭脳があったからね。 僕は見届けるのは止めたんだ……」 |
B・T 「ウォーハイドラに搭載された彼女が……電子頭脳化された彼女はあの彼女なのか……悩み続けた。 そして僕はすべての作業を終えて共に研究してきた仲間を手にかけて……本当の彼女と最後を共にすることを……」 |
B・T 「決めたのさ」 |
メッセージを送信しました
>>Eno.315 >>Eno.316 >>Eno.612
◆戦闘結果
戦闘報酬
戦闘収入 2500
攻撃戦果補正4.76%
支援戦果補正4.82%
防衛戦果補正15%(MAX)
撃墜数補正 0.2%
禁忌戦闘補正4%
合計現金収入3290
--機体破損請求 0
--弾薬費請求 -1046
--整備控除修正額-86
整備請求額 -86
ユニオン費 -100
◆射撃値が2成長しました
◆整備値が2成長しました
◆経験値が155増加しました……
◆素材が組織から支給されました……
攻撃戦果補正4.76%
支援戦果補正4.82%
防衛戦果補正15%(MAX)
撃墜数補正 0.2%
禁忌戦闘補正4%
合計現金収入3290
--機体破損請求 0
--弾薬費請求 -1046
--整備控除修正額-86
整備請求額 -86
ユニオン費 -100
◆射撃値が2成長しました
◆整備値が2成長しました
◆経験値が155増加しました……
◆素材が組織から支給されました……
リオは装甲板49を入手した!
リオは自動修復装置49を入手した!
明日の戦場
第7ブロック
地下空間探索[目標物破壊]
都市の地下に巨大な空間が発見された。謎の部隊が調査に向かっているらしい。奴らを妨害し、撃破してほしい。調査班のホバーを見つけたら破壊してほしい
来週の霧濃度:197%
来週の電磁波:183%
弖蹴 季 |
バッカス"E"クライン |
AIrisβ |
フィサリース |
ベアへズナル・ハンドクラップ |
エルダリオン=クローフォード |
Valley=Horn |
なし |
ニウル・ヴァーレンベルイ |
Kai-Oh |
デュラハン |
Snow White |
霧島灯馬 |
鼠花火 |
杏 |
リオ・B・ミナスジェライス |
リビー・ニエロ |
ロウシャ・ゼイルストゥラ |
リオット・ノーレス |
タリス・シエルタ |
レーヴェ・プロミネンス・マイネン |
--- | --- | --- | --- |
--- | --- | - vs - | --- | --- |
『シャドウ・ウィスパー』[霊障] |
『ルミナス・タワー』[攻撃不能] |
『火焔放射戦車』[火炎] |
培養型WH『コワトリクェ』[霊障] |
火撃型WH『タイガ』[火炎] |
装甲戦車『ヒポポタマス』[物理] |
火撃型WH『タイガ』[火炎] |
火撃型WH『タイガ』[火炎] |
培養型WH『コワトリクェ』[霊障] |
火撃型WH『タイガ』[火炎] |
『中古装甲車』[電子] |
『中古装甲車』[電子] |
『火焔放射戦車』[火炎] |
装甲戦車『ヒポポタマス』[物理] |
培養型WH『コワトリクェ』[霊障] |
『火焔放射戦車』[火炎] |
装甲戦車『ヒポポタマス』[物理] |
装甲戦車『ヒポポタマス』[物理] |
装甲戦車『ヒポポタマス』[物理] |
キャラデータ
名前
リオ・B・ミナスジェライス
愛称
リオ
|
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
プロフィール
| |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
リオ・バーントイエロー・ミナスジェライス 赤錆びた橙から透き通る金に移ろう、奇怪な色の髪。紫水晶に似たカメラアイ。腰には擬生体シリコン製の接続肢が、折り畳まれてしがみついている。 かつて「バーントイエロー複合体」という名で活動していた三人組ライダーの一人。最近は「複合体」のメンバーだった二人の妹達と夕闇の世界でコンビニ経営をしていた。契約満了に伴い妹達に店を任せ単身で帰還。現在は彼のみがライダーとして活動している。 コンビニ「シトリン・マーケット」の現地市場調査員という名目で戻ってきたため、常にシトリン・マーケットのロゴ入りジャケットを羽織る。 元人間のサイボーグ。外見は十代後半ぐらいの青年型。ウォーハイドラ操縦用として調整されている。脳と脊髄、一部の臓器と器官のみが生身であり、外から見える部分の大半がナノマシン製の人工物。 素直な気質ながら理屈っぽい。無表情に見えるが、よく見るとゆるゆると変わっている。コンビニ勤務の賜物か笑顔だけは妙に上手い。射撃で気が昂るようで、戦場ではかなり表情豊かになる。 腰の物体は機体接続用の接続肢。リオの脊髄に繋がっている。普段は折り畳まれているが搭乗時は展開して操縦棺に接続し、リオと機体との情報伝達を補助する。彼の意思で動かせるので、平常時でも手の代わりに使うことがある。 射撃と索敵を好む。 弾丸の腕を伸ばし、レーダーの眼を瞠り、霊障の囁きに耳を澄ます。霧の中、ここではないどこかを目指すように。 ・バーントイエロー リオが搭乗するウォーハイドラ。人型の上半身にムカデじみた脚部をした異形の機体。冠に似たレーダーを頭部に備え、射撃武器を主武装とする。 本来は管理AIを持たず、三人のライダーが分担して操縦する仕様。リオが単独で操縦することになったため、操縦支援用AI「モンテズマ」を搭載した。 リオにとっては体の一部のようなものであり、自ら整備を行う事も多い。 ・モンテズマ バーントイエローに搭載された操縦支援用AI。合成音声はリオの声を加工したものだが、何故かお調子者の人格パターンが刷り込まれているらしく口調は極めて軽薄。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
__0__1__2__3__4__5__6__7 __8__9_10_11_12_13_14_15 _16_17_18_19_20_21_22_23 |
機体データ |
|
|
1 | 粒子装甲A | 対粒子シールド [38/耐粒/耐粒] | ▼詳細 |
---|---|---|---|
2 | エンジンB | C.V-44-ジラソーレ [44/薄装減霧/薄装減霧]《装備:7》 | ▼詳細 |
3 | 狙撃砲A | 長距離砲『テンペストフロムアステロイド』 [40/耐物/重精密] 火力[3452] 発射数[1] 防御属性[物理] 防御値[544] 精度[919] 貯水量[103] 弾数[1] 武器属性[貫通] 異常追加[30] 消費EN[244] 金額[557] 弾薬費[160] 重量[940] [物理射撃] *作者* |
▼詳細 |
4 | 腕部A | 重圧設計腕部『オウロ・プレト』 [46/加重高圧変形/重変形]《装備:8》 | ▼詳細 |
5 | パイルA | AD-04[ガルエデ] [44/耐物/高握力] 火力[3778] 連撃数[1] 防御属性[物理] 防御値[1136] 貯水量[374] 弾数[1] 武器属性[貫通] 異常追加[30] 消費EN[172] 金額[585] 弾薬費[140] 重量[100] [物理格闘] *作者* |
▼詳細 |
6 | 重多脚A | 異形の騎士Ver.2 [48/重旋回/超重装甲]《装備:2》 機動[258] 跳躍[52] AP[5650] 旋回速度[400] 防御属性[霊障] 防御値[1085] 貯水量[950] 積載量[5400] 消費EN[1221] 金額[774] 重量[1892] [多脚] *作者* |
▼詳細 |
7 | 火炎放射器A | 対空機構搭載火器『ツィツィミトル』 [47/力場防空/耐粒]《装備:9》 火力[1428] 発射数[1] 防御属性[粒子] 防御値[848] 精度[439] 貯水量[394] 弾数[4] 武器属性[漏出] 異常追加[50] 消費EN[74] 金額[927] 弾薬費[40] 重量[180] [火炎射撃] *作者* |
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8 | 火炎放射器A | 耐霊火炎砲『シトリン・フレイム』 [45/耐霊/高圧軽量] 火力[1383] 発射数[1] 防御属性[霊障] 防御値[841] 精度[425] 貯水量[383] 弾数[4] 武器属性[漏出] 異常追加[50] 消費EN[71] 金額[1304] 弾薬費[40] 重量[113] [火炎射撃] *作者* |
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9 | 焼夷機関砲B | バルヴァ [46/重減圧/出力] 火力[121] 発射数[52] 防御属性[物理] 防御値[692] 精度[18] 貯水量[64] 弾数[130] 武器属性[貫通] 異常追加[15] 金額[837] 弾薬費[7] 重量[946] [火炎射撃] *作者* |
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10 | 物理装甲A | FelsenPanzer-Zwei [44/超重回復/AP回復] | ▼詳細 |
11 | 砲塔A | edamame [41/重旋回/重旋回]《装備:4》 | ▼詳細 |
12 | 焼夷機関砲B | μ-ER-BombCanon"E" [36/耐電/減霧]《装備:5》 火力[84] 発射数[52] 防御属性[電子] 防御値[620] 精度[13] 貯水量[56] 噴霧量[-108] 弾数[130] 武器属性[貫通] 異常追加[15] 消費EN[1] 金額[456] 弾薬費[7] 重量[900] [火炎射撃] *作者* |
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13 | 焼夷機関砲B | KYURYUSHINKATOH-v1.5 [40/重旋回/重旋回] 火力[100] 発射数[52] 旋回速度[160] 防御属性[物理] 防御値[654] 精度[15] 貯水量[61] 弾数[130] 武器属性[貫通] 異常追加[15] 消費EN[1] 金額[1080] 弾薬費[7] 重量[1060] [火炎射撃] *作者* |
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14 | 砲塔A | S-heaven [45/重旋回/重旋回]《装備:10》 | ▼詳細 |
15 | エンジンB | 竜舌蘭の蜜 [39/高圧減霧/高圧減霧] | ▼詳細 |
16 | 焼夷機関砲B | 回転式焼夷砲『テスカトリポカ』 [42/耐粒/重旋回] 火力[96] 発射数[52] 旋回速度[84] 防御属性[粒子] 防御値[683] 精度[15] 貯水量[67] 弾数[130] 武器属性[貫通] 異常追加[15] 消費EN[1] 金額[571] 弾薬費[7] 重量[984] [火炎射撃] *作者* |
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17 | 焼夷機関砲B | 星海の魔神 [35/耐物/精度] 火力[79] 発射数[52] 防御属性[物理] 防御値[623] 精度[40] 貯水量[58] 弾数[130] 武器属性[貫通] 異常追加[15] 消費EN[1] 金額[523] 弾薬費[7] 重量[900] [火炎射撃] *作者* |
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18 | 電子装甲A | AR95P-Python [47/減霧/超重装甲]《装備:11》 | ▼詳細 |
19 | エンジンB | 鉄兵式重発動機弐號 [33/重装甲/重装甲] | ▼詳細 |
20 | エンジンB | 高耐久エンジン『ドルカス』 [43/力場装甲/力場装甲]《装備:3》 | ▼詳細 |
21 | 重ブースターA | 『Carinae』 [47/幻想機動/幻想機動] | ▼詳細 |
22 | 頭部C | マデイラ酒の瞳 [33/減霧/減霧] | ▼詳細 |
23 | 素材 | 装甲板49 [49/装甲/---] 特殊B[660] [素材] |
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24 | 火炎装甲A | 層状の甲殻に見える [37/重装甲/出力] | ▼詳細 |
25 | 重多脚A | 異形の騎士 [43/重旋回/超重装甲] 機動[250] 跳躍[51] AP[5178] 旋回速度[379] 防御属性[霊障] 防御値[1050] 貯水量[872] 積載量[5400] 消費EN[1181] 金額[1275] 重量[1872] [多脚] *作者* |
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26 | 操縦棺A | F-3二層式換気装置『網俵』 [46/幻想噴霧/耐粒]《装備:1》 | ▼詳細 |
27 | レーダーB | 強化型飛行索敵機 [43/薄装飛行/薄装飛行] | ▼詳細 |
28 | 砲塔A | S-heaven [45/重旋回/重旋回]《装備:6》 | ▼詳細 |
29 | 粒子スピアA | 高圧槍【ハイ・ドラグーン】 [47/高握力/高握力] 火力[2941] 連撃数[1] 防御属性[電子] 防御値[768] 精度[200] 貯水量[201] 弾数[9999] 武器属性[貫通] 異常追加[40] 消費EN[505] 金額[1333] 重量[200] [粒子格闘] *作者* |
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30 | 素材 | 自動修復装置49 [49/AP回復/---] 特殊B[660] [素材] |
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