第34週目 バルトロイ・クルーガーの一週間
霊障見舞金として500cの資金が送られました
◆日記
ダイスの元で自分や彼女が不在の間に起きた諸々の問題の片付けを手伝って(技術的に何かしたかといえばそうでもないのだが)久々に家に戻ってきたバルトは自分のメールフォルダを確認しながら首をかしげた。
相変わらず、各所からハイドラ大隊に向けてのメールは来ていたのだが個人的に用事をつけていたマヒロから、なんの音沙汰も無い。
不可抗力とはいえ、自分がすっぽかした飲み会の埋め合わせをするのに日取りを決めたというのに、今度は自分がすっぽかされた形となった。
意趣返しかと思って次の連絡を待ってたのだが待てど暮らせど連絡はこなかった。
無論、この日も。
真面目が服を着たような男にここまですっぽかされた事は、いい加減何かあったと疑うべきだ。そう思い至れば戦場データベースを確認する為に、タカムラ整備工場までやってきていた。
「お店のパソコン私物化しないでよ」
「家で見てたら重たくて仕方ねーんだよ」
リタは整備工場のパソコンを我が物顔で使うバルトにため息を吐きながら、缶コーヒーを差し出した。
そして、ちょうど開かれていたページに思わず視線を止めた。
「……あれ、それって28ブロック?」
「ん?なんか知ってンのか?」
不思議そうに訪ねるバルトにリタは、え、と声をもらした。
「そこ、すごく大変だったって。それに、確かマヒロさんが入院したって話よ?」
「入院?生きてはいるのか?」
「死んではいないけど、詳しいことは……今回、他にも大変なところあったみたいだし……そんな所ばかり当たってるオルハ君も、最近具合悪そうな顔してて」
近しい人達や、知り合いのよくない話が立て続けに舞い込んできている。と、肩を落とすリタの話を聞きながらバルトはマヒロの情報を調べた。それほど遠くない病院にいるというのを見つければ、座ったまま一度思いきり伸びをした。
「しゃあねえ、様子見てくるか」
「……前みたいに変なことしないでよ?」
「変って、なんだよ」
「エッチな本とか!」
大分前にニーユへの差し入れとしていかがわしい本を届けた事が即座に思い出されたリタは疑いの眼差しでバルトを牽制する。
「やらねえよ!」
「ならいいけど」
バカにすんな!と言いながら、病院に向かうべくその場をあとにしようと歩き出す。
リタが本当に大丈夫か、とやや不安の残る様子でその背中を見つめていると、不意にバルトが振り返ってきた。
「……オルハならエロ本大丈夫だよな?」
「ダメに決まってるでしょ!バカ!」
◆ ◆ ◆
コツン。
バルトは大きく響く靴音に思わず足を止めて靴の裏側を見る。特に変わり無いことを確認すると再び歩き出す。
病院の床はやけに靴音が響く気がする……と、思う。あまり、この空間は好きになることが出来なかったので自分から進んでお世話になること等は殆んどなかった。
無機質な壁や床を見ていると病院というのは何故こうも、明らかに病院です!と主張してくるのか、とそんなことを考えた所でマヒロの病室の前までやって来た。
軽く右手でノックをすると、返事も待たずにドアを開いた。
「はいるぞ」
形ばかりの声をかけて病室の中へと入っていく。ベッドがひとつ。それと、付き添い用のスツールがひとつ。
荷物らしい荷物はなく、殺風景な部屋を一瞥してバルトはベッドに眠るマヒロに歩み寄った。
「おーい、見舞い来てやったぞ」
病室を聞いた時、ナースにはマヒロが目を覚まさないという話は聞いていた。目立った外傷もなく、精密検査でも異常が無い為医療による手立てはあまりないらしい。
そういえば、確認したデータであの戦場にはドゥルガーがいたのを思い出す。霊障による影響というのはにわかに信じがたいが、目の前の眠っているようにしか見えないマヒロの姿に多少は、そういうことなのだろうと思えた。
十分待って、返事がないのを確認すると、持ってきた見舞いの品(リタが焼き菓子にでもしろと言ったのでその通りのものにした)を、ベッドサイドのテーブルに置いた。
静かに横たわる姿から、彼がどのように熾烈な戦場を潜り抜けてきたのか汲み取れる要素はなく、バルトが知るのはただ、結果としてデータに残された数値だけである。
けれども、その数値が物語るのは彼が限界を押してまで目指したものが勝利であること。
生き残ったのは運が良かったなんて、誰かが言うかもしれないが、戦場で運を掴み取るのはおおよそ限界を越えて戦場を駆け抜けた者達だ。
「負けてられねえな、オレも」
ふつり、と血が沸いた。
彼の戦場に向かう思いは何処までも真剣で、その熱にあてられてしまった。
こうなるといてもたってもいられない。
寒いわけでもなく震える身体を落ち着かせるために深呼吸をひとつ。そして、踵を返し、大股で話し相手のいない病室をあとにする。
宛名もなにも残ってない焼き菓子だけが病室に来客があったことを告げていた。
◆ ◆ ◆
「おい、バルト、ティタンフォートでいいのか?」
機体の最終確認で戦闘システムに見慣れない文字がある事に疑問に思ったシンジがバルトに声をかける。
「ああ、それでいい」
「どういう心境の変化だよ」
「んー、まあ、しいて言やぁそれで見える景色ってのが少しは違うのかと思ってな」
相変わらず、各所からハイドラ大隊に向けてのメールは来ていたのだが個人的に用事をつけていたマヒロから、なんの音沙汰も無い。
不可抗力とはいえ、自分がすっぽかした飲み会の埋め合わせをするのに日取りを決めたというのに、今度は自分がすっぽかされた形となった。
意趣返しかと思って次の連絡を待ってたのだが待てど暮らせど連絡はこなかった。
無論、この日も。
真面目が服を着たような男にここまですっぽかされた事は、いい加減何かあったと疑うべきだ。そう思い至れば戦場データベースを確認する為に、タカムラ整備工場までやってきていた。
「お店のパソコン私物化しないでよ」
「家で見てたら重たくて仕方ねーんだよ」
リタは整備工場のパソコンを我が物顔で使うバルトにため息を吐きながら、缶コーヒーを差し出した。
そして、ちょうど開かれていたページに思わず視線を止めた。
「……あれ、それって28ブロック?」
「ん?なんか知ってンのか?」
不思議そうに訪ねるバルトにリタは、え、と声をもらした。
「そこ、すごく大変だったって。それに、確かマヒロさんが入院したって話よ?」
「入院?生きてはいるのか?」
「死んではいないけど、詳しいことは……今回、他にも大変なところあったみたいだし……そんな所ばかり当たってるオルハ君も、最近具合悪そうな顔してて」
近しい人達や、知り合いのよくない話が立て続けに舞い込んできている。と、肩を落とすリタの話を聞きながらバルトはマヒロの情報を調べた。それほど遠くない病院にいるというのを見つければ、座ったまま一度思いきり伸びをした。
「しゃあねえ、様子見てくるか」
「……前みたいに変なことしないでよ?」
「変って、なんだよ」
「エッチな本とか!」
大分前にニーユへの差し入れとしていかがわしい本を届けた事が即座に思い出されたリタは疑いの眼差しでバルトを牽制する。
「やらねえよ!」
「ならいいけど」
バカにすんな!と言いながら、病院に向かうべくその場をあとにしようと歩き出す。
リタが本当に大丈夫か、とやや不安の残る様子でその背中を見つめていると、不意にバルトが振り返ってきた。
「……オルハならエロ本大丈夫だよな?」
「ダメに決まってるでしょ!バカ!」
◆ ◆ ◆
コツン。
バルトは大きく響く靴音に思わず足を止めて靴の裏側を見る。特に変わり無いことを確認すると再び歩き出す。
病院の床はやけに靴音が響く気がする……と、思う。あまり、この空間は好きになることが出来なかったので自分から進んでお世話になること等は殆んどなかった。
無機質な壁や床を見ていると病院というのは何故こうも、明らかに病院です!と主張してくるのか、とそんなことを考えた所でマヒロの病室の前までやって来た。
軽く右手でノックをすると、返事も待たずにドアを開いた。
「はいるぞ」
形ばかりの声をかけて病室の中へと入っていく。ベッドがひとつ。それと、付き添い用のスツールがひとつ。
荷物らしい荷物はなく、殺風景な部屋を一瞥してバルトはベッドに眠るマヒロに歩み寄った。
「おーい、見舞い来てやったぞ」
病室を聞いた時、ナースにはマヒロが目を覚まさないという話は聞いていた。目立った外傷もなく、精密検査でも異常が無い為医療による手立てはあまりないらしい。
そういえば、確認したデータであの戦場にはドゥルガーがいたのを思い出す。霊障による影響というのはにわかに信じがたいが、目の前の眠っているようにしか見えないマヒロの姿に多少は、そういうことなのだろうと思えた。
十分待って、返事がないのを確認すると、持ってきた見舞いの品(リタが焼き菓子にでもしろと言ったのでその通りのものにした)を、ベッドサイドのテーブルに置いた。
静かに横たわる姿から、彼がどのように熾烈な戦場を潜り抜けてきたのか汲み取れる要素はなく、バルトが知るのはただ、結果としてデータに残された数値だけである。
けれども、その数値が物語るのは彼が限界を押してまで目指したものが勝利であること。
生き残ったのは運が良かったなんて、誰かが言うかもしれないが、戦場で運を掴み取るのはおおよそ限界を越えて戦場を駆け抜けた者達だ。
「負けてられねえな、オレも」
ふつり、と血が沸いた。
彼の戦場に向かう思いは何処までも真剣で、その熱にあてられてしまった。
こうなるといてもたってもいられない。
寒いわけでもなく震える身体を落ち着かせるために深呼吸をひとつ。そして、踵を返し、大股で話し相手のいない病室をあとにする。
宛名もなにも残ってない焼き菓子だけが病室に来客があったことを告げていた。
◆ ◆ ◆
「おい、バルト、ティタンフォートでいいのか?」
機体の最終確認で戦闘システムに見慣れない文字がある事に疑問に思ったシンジがバルトに声をかける。
「ああ、それでいい」
「どういう心境の変化だよ」
「んー、まあ、しいて言やぁそれで見える景色ってのが少しは違うのかと思ってな」
NEWS
本日のニュースです企業連盟解体と共に分社化した霧笛の塔関係者が、一夜にして失踪する事件が起きました詳しく調査したところ、失踪した関係者の身元が偽造データばかりで、そもそも存在していたのか怪しいことになっております
企業連盟によって乗っ取られたはずの霧笛の塔は、何者かによってさらにリセットされたとの見方もあります
この状況下で大きく行動に出たということは、何らかの……
![]() | 辺境のレジスタンス『ルオシュ』からのメッセージ 「ルオシュだ。いくつかの勢力と話がまとまってきた。霜の巨人への攻撃だ。3週間後を予定している」 |
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![]() | 辺境のレジスタンス『ルオシュ』からのメッセージ 「バルーナスは釈放した。バルーナスも、つてを頼って自前の部隊で参戦するらしい。仲間は少しでも多い方がいい」 |
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![]() | 辺境のレジスタンス『ルオシュ』からのメッセージ 「この戦いが何を意味するのか。メフィルクライアを倒すということは……アンビエント・ユニットを破壊するということだ」 |
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![]() | 辺境のレジスタンス『ルオシュ』からのメッセージ 「それは、この世界の維持を破壊するということに他ならない。霧の維持さえ崩壊し、青空が現れ、発芽が始まる……世界の終わりが来る」 |
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![]() | 辺境のレジスタンス『ルオシュ』からのメッセージ 「維持に身を委ねて、生命権を握られたままの姿が正しいとは思わない。ただ、俺たちのしていることは……世界を崩壊に……俺は、迷っているのかもしれない」 |
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![]() | メルサリアからのメッセージ 「ユニット連動システムの実証を始める。試しに、乗機にグリスター・ユニットとアンセトルド・ユニットを搭載した」 |
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![]() | メルサリアからのメッセージ 「わたしも霜の巨人への攻撃に参戦する。楽しみだよ。メフィルクライアの驚く顔が目に浮かぶようだ」 |
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![]() | メルサリアからのメッセージ 「わたしの夢は、腐ってなんかいなかった。わたしは、今ようやく完成しようとしているんだ」 |
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![]() | メルサリアからのメッセージ 「1000年生きていて、無駄な日など一日などなかった。すべては来るべき日のために、すべて……」 |
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![]() | メフィルクライア 「おはようございます。メフィルクライアです」 |
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![]() | メフィルクライア 「禁忌について、少し話をしましょう。禁忌は恐るべき超常の力の果てに生まれた力です」 |
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![]() | メフィルクライア 「無数のユニットが存在していました。そのユニットを組み合わせて、作られた神話の要塞……それが禁忌です」 |
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![]() | メフィルクライア 「ヒルコはアルラウネ・ユニットを復活させるようですね。正直、その程度の力では、霜の巨人には敵わないでしょう」 |
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![]() | メフィルクライア 「アルラウネは死より生まれる花。成長する花。ただ大きく育つだけの植物です」 |
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![]() | ヒルコ教団の神聖巫女『ヒルコ』からのメッセージ 「いいえ、わたしはアルラウネを完全にコントロールできる。力は新しいものに更新されるものではなく、全ては輪廻だから」 |
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![]() | メフィルクライア 「通信に割り込んできましたね。いいでしょう、1000年前の勝負の続きです」 |
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![]() | メフィルクライア 「あの時、ドゥルガーであなたの要塞を叩き潰したように……今度は霜の巨人で、同じようにするだけです」 |
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![]() | 連盟残党の指導者『バルーナス』からのメッセージ 「私だ。ハイドラ大隊の諸君。元気かね。各地から私の支持者を頼って、ようやくそれなりの部隊を結成することができた」 |
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![]() | 連盟残党の指導者『バルーナス』からのメッセージ 「霜の巨人まで力を温存する。いまは、君たちを陰ながら応援させてもらうよ」 |
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![]() | 連盟残党の指導者『バルーナス』からのメッセージ 「君は、新しい世界を作るだろう。私には、できないことだ。私に世界を握る資格はなかったな……だが、君たちなら、きっと……」 |
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![]() | コロッセオ・レギュレータ社の広報『シェフィル』からのメッセージ 「こんにちは! コロッセオ・レギュレータ社の広報、シェフィルです!」 |
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![]() | コロッセオ・レギュレータ社の広報『シェフィル』からのメッセージ 「コロッセオ最終開催のエキシビジョンが行われます。奮ってご参加ください! 特別に最初から12000c分ベットされている特別コロッセオです!」 |
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![]() | 少女のような謎の声の混線 「ルオシュ、強さを……信じて。あなたは負けない。未知なる恐怖に。未来の不安に。そして、失うことに……あなたは、強いから」 |
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◆訓練
制御の訓練をしました制御が59上昇した
制御の訓練をしました制御が65上昇した
◆破棄
バルトは鉄兵式重甲運転室参號を破棄した!!
1318c相当の資材を手に入れた
1318c相当の資材を手に入れた
バルトは粒子スピア《ライトニング》を破棄した!!
516c相当の資材を手に入れた
516c相当の資材を手に入れた
バルトは耐電炎棘ヴォルカローナを破棄した!!
585c相当の資材を手に入れた
585c相当の資材を手に入れた
バルトはペネトレイトを破棄した!!
585c相当の資材を手に入れた
585c相当の資材を手に入れた
バルトはヒーリング音声52を破棄した!!
100c相当の資材を手に入れた
100c相当の資材を手に入れた
バルトは慈善事業を破棄した!!
896c相当の資材を手に入れた
896c相当の資材を手に入れた
◆送品
◆送金
バルトはニーユ=ニヒト・アルプトラに200c送金した
◆受品・入金ログ
ニーユから粒子装甲・弐式が届いた◆購入
バルトはマッハを1391cで購入した!!
バルトは耐粒子槍【ミスト・ドラグーン】を884cで購入した!!
バルトは邪道チリソースエンジンを1391cで購入した!!
バルトは間に合わせを633cで購入した!!
◆作製
作成時補助発動! 加重!! パーツ重量が 52 増加!!
作成時補助発動! 高圧!! 消費ENが 52 増加!!
作成時補助発動! 加重!! パーツ重量が 52 増加!!
腕部・提炎蒸と鉄骨52を素材にして硬質ダガー「ダブルスラッシュ」を作製した!!
◆戦闘システム決定
ティタンフォート に決定!!
◆アセンブル
操縦棺1にミリアサービス式重装棺『シャロンダ』を装備した
脚部2に中二脚『アルティン・マイマン』を装備した
スロット3にC.V-48-TILTOWAITを装備した
スロット4に邪道チリソースエンジンを装備した
スロット5に砲塔【バスク】を装備した
スロット6にマッハを装備した
スロット7にdroimarAis:T/M_ver.Cを装備した
スロット8に間に合わせを装備した
スロット9に補助輪《パワーフィールド》を装備した
スロット10に耐粒子槍【ミスト・ドラグーン】を装備した
スロット11に硬質ダガー「ダブルスラッシュ」を装備した
◆パーツ改名
◆パーツアイコン変更
◆僚機設定
ローデット・ダイスとバディを結成した!!
◆意思表示設定
意志設定……生存優先
◆ミッション
ミッション設定……ミッションC
バルーナスからの信用……♥♥♥
ユニオン活動
タカムラ整備工場の活動記録
タカムラ整備工業は霧の世界にわりと古くからある整備工場です。親切丁寧がモットーで丹念に整備された機体は命中精度がよくなったと評判があるとか。
そんなタカムラ整備工場では現在割引サービスを実施中。当ユニオン参加の方には整備料を一割引を行っております。
ドリンクサービスも行ってますので整備のさいは是非タカムラ整備工場まで!
そんなタカムラ整備工場では現在割引サービスを実施中。当ユニオン参加の方には整備料を一割引を行っております。
ドリンクサービスも行ってますので整備のさいは是非タカムラ整備工場まで!
ユニオン金庫……1000c
利子配当…………100c
射撃の訓練をしました
射撃が1上昇した
射撃の訓練をしました射撃が1上昇した
格闘の訓練をしました格闘が1上昇した
格闘の訓練をしました格闘が1上昇した
格闘の訓練をしました格闘が1上昇した
メッセージ
ENo.4からのメッセージ>>
ENo.167からのメッセージ>>
ENo.204からのメッセージ>>
ENo.561からのメッセージ>>
ENo.579からのメッセージ>>
ENo.683からのメッセージ>>
![]() | ニーユ 「チカは……友達っていうか……お姉さんっていうか?なんか……そんなんです……」 |
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![]() | ニーユ 「……いや。いや分かってるんですけど……はい……気をつけます……」 |
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![]() | ニーユ 「……まあ、あの……」 |
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![]() | ニーユ 「ひとと、っていうより、外との付き合いがほんとになかったので……」 |
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![]() | エイビィ 「あらそうなの? 子供の頃に観ていたコロッセオと、自分が出るのでは違ったということかしら。それとも、他にすべき仕事があるから? 恋人のこと?」 |
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![]() | エイビィ 「まあ、あたしとしては、コロッセオが閉じてくれて助かるけどね……『それどころじゃない』って理性的な判断を下してくれてよかったわ」 |
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![]() | エイビィ 「ああ、あなたの残念がる気持ちを否定したいわけではないのよ。これはこっちの事情。ハイドラ大隊が状況をしっちゃかめっちゃかにしてくれる間に、やりたいこともあるからね」 |
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![]() | ナナキ 「うっ···うっ、ありがとう、おっちゃん··· (少し身を乗り出して、貴方にもたれ掛かるように密着する)」 |
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![]() | ナナキ 「やっと会えたマトモで優しいヒトだったのに! 何でうちには怖いヒトとよくわからないヒトばっかり残るんだー! (わんわん泣きながら、貯まっていた鬱憤をはらす)」 |
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![]() | フランカ 「突然失礼。 今回はお買い上げありがとう。役立ちそうかしら?」 |
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![]() | オルハ 「正直、オレみたいに空気読めなくない?みたいな感じになるよりはリタみたいに色々経験した分柔軟に返せる、みたいな方がいいだろうなとは思うよ。 それだけ色々、会話に富んでるところもあるってことだろ?オレはそういうとこ羨ましいなって思う…」 |
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![]() | オルハ 「オレ自身がなんか言ってることとかが童貞か?ってぐらいちゃんとしてなくて、ポンコツな感じするからな…」 |
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![]() | オルハ 「センス、か…。なるほど。確かにアセンブル組むセンスってのは必要かもしれないな。ランキング見ててもよくこんなの思いつくな!ってのあったりするもんな。」 |
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![]() | オルハ 「え…、オレ…センスある…かな。そんな風に言われるのはじめてだから、へへっ…なんか照れるな!」 |
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![]() | オルハ 「バルトだけじゃなくて、オレも百年後とかは生きてないとは思うけどさ!逆に何年も先に、ハイドラは悪しきものって完全に排除されてなくなるのも寂しいだろ? 確かに戦争の道具かもしれないけど、技術はすごいものだし…だからそういう形ぐらいで残るのがちょうどいいんじゃねぇのかな」 |
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![]() | オルハ 「チカのお眼鏡にかなうように、がんばって働くよ!よろしくな! ニーユとも話してたけど、やっぱり整備士って大事だもんな。ライダーを支えるのもそうだし、手は抜けない。でも、誰もが万全の態勢で挑むことができたら、みんな生存率もあがるし、機体も損傷が少なく戻ってこれる筈だ。」 |
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![]() | オルハ 「ハイドラとずっと一緒に居て、戦場で全力出して死ねるなら本望ってやつか?オレとは考え方あわないやつだな…。生き方そのものを否定するつもりはないけどな。バルトの人生なわけだし。 でもその口調からすると、今は死んで終わりがいい、とは思ってないんだろ?」 |
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![]() | オルハ 「酒ェ!?いや、酒を趣味っていうポジションに持ってこられるとさ…それほんと、ハイドラ下りたら飲んだくれになっちまわない? うーん、そうだなぁ。人によるからなぁ、引退してやっと落ち着いて旅行して回ってるやつもいるし、写真が好きで色々行くヤツもいる。植物いじるのがいいってやつもいるし、いっそ畑から作るヤツもいるよ。 でもどれもバルトっぽくないな…」 |
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![]() | オスカー 「事情……か。多分あるんだろうな。でもまぁ、ここに居る連中はみんなそんな感じなんだろ?」 |
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![]() | オスカー 「俺の場合は単純なものさ、何でココに居るのか……その辺りの記憶がすっぽり抜けちまってるのさ。元々ギア……えっとココだとウォーハイドラっていうんだっけか?そういうのに乗る傭兵やってたから……だからあまり気にしてなかったというか、考えようにも頭に霧がかかったみたいになってたのさ」 |
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![]() | オスカー 「だが今日は思い切って外に出てみてよかった。美人でおっp……こほん。リタに会えたし、久しぶりに美味いメシにもありつけそうだからな」 |
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![]() | オスカー 「へぇ、いい雰囲気の店じゃん。さすがリタのおすすめってだけはあるな。俺は割と辛い味付けが好きなんだが……さて、どうかな?[リタちゃんに椅子をひいてあげると自分も席に着いた]」 |
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◆戦闘結果

戦闘報酬
明日の戦場
第24ブロック
鋼鉄のコロッセオ[侵入]
君たちの戦いをダシに賭けを行うようだ。気にせず全力で戦ってほしい。地下通路ステージ、だそうだ
来週の霧濃度:47%
来週の電磁波:199%
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キャラデータ
名前
バルトロイ・クルーガー
愛称
バルト
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プロフィール
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色んな思いを抱えた人達が霧の世界で再び出会う話 バルトロイ・クルーガー Bartloy Kruga 男 185cm 赤髪、緑目の中年男性。50歳はとうに過ぎている。 過去の事故で片目と片腕を失い一時期は戦場を退いていたが色々あって高性能の義手を獲得。現在もハイドラライダーとして第一線で戦い続けているベテランライダー。 豪放磊落で酒と戦場を愛する男。 リタ・バークレー Rita Burkray 女 160cm 金髪碧眼の女性。25歳。グラマラスな体型。 霧世界に迷い込んできた後、色々あって元の世界へと帰ったのだが今回は自分の意思でやってきた。 自らの進む道に対して思い悩んでいる。 チカ・タカムラ Tika Takamura 女 158cm 濃い目の青髪と同じ色の瞳。19歳。 タカムラ整備工場の整備士でバルトのウォーハイドラの整備とバルト自身の義手の整備も行っている。 整備士としての腕前は年の割にはいい方のだが性格がドライで愛想がないのがたまにキズ。 バルトの戦場への在り方に対して否定的。 ニゲルテンペスト Niger Tempest 直訳すると【黒の大嵐】。バルトが過去呼ばれていた【黒の旋風】という渾名になぞらえた名前。その名の通り漆黒のボディを持つ人型の機体。脚部補助輪による高速移動の戦闘を得意とする。 長時間の高速戦闘を補佐する為に学習型サポートAI「チャリオット」を搭載。 学習型サポートAI「チャリオット」 旧型AIである為に音声機能はあるが会話等は行わない。バルトがリタと共に乗った事もある元愛機「スイートチャリオット」から移植した為彼の戦闘パターンは学習済。更に今は義手と機体を接続する事でバルトの思考を感知。その情報に基づいてサポートを行うことでより高度なサポートを実現している。 ただし、機体と長時間の接続は身体への負荷も大きく接続時の機体ダメージがライダー本人に影響を及ぼす事もある。 * * * * * 死亡許容やめました。安全安心永続補償で凸メッセOKです。 @kamiya_teiki | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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機体データ |
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1 | 粒子装甲A | 粒子装甲・弐式 [39/耐粒/超重装甲] | ▼詳細 |
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2 | ヒートソードA | *** [48/耐霊/重圧応力] 火力[2103] 連撃数[1] 防御属性[霊障] 防御値[1120] 精度[236] 貯水量[360] 弾数[5] 武器属性[漏出] 異常追加[30] 消費EN[100] 金額[528] 弾薬費[50] 重量[178] [火炎格闘] *作者* |
▼詳細 |
3 | 硬質ダガーA | 硬質ダガー「ダブルスラッシュ」 [52/重圧応力/重暴力]《装備:11》 火力[1082] 連撃数[3] 防御属性[粒子] 防御値[358] 精度[309] 貯水量[215] 弾数[12] 武器属性[速射] 異常追加[40] 消費EN[70] 金額[552] 弾薬費[10] 重量[154] [物理格闘] *作者* |
▼詳細 |
4 | エンジンB | C.V-48-TILTOWAIT [48/重出力/重出力]《装備:3》 | ▼詳細 |
5 | 補助輪A | 補助輪《パワーフィールド》 [51/力場装甲/力場装甲]《装備:9》 | ▼詳細 |
6 | 補助輪A | ハイドラは電気黒猫に横切られるか?Ⅳ [48/幻想機動/幻想機動] | ▼詳細 |
7 | 中二脚A | 中二脚『アルティン・マイマン』 [49/超重圧装甲/重出力]《装備:2》![]() 機動[847] 跳躍[303] AP[2560] 旋回速度[891] 防御属性[物理] 防御値[610] 貯水量[271] 積載量[2500] 消費EN[326] 金額[1028] 重量[1147] [二脚] *作者* |
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8 | パイルA | パイル《サンダーソード》 [47/高握力/耐電] 火力[3598] 連撃数[1] 防御属性[電子] 防御値[1190] 貯水量[392] 弾数[1] 武器属性[貫通] 異常追加[30] 消費EN[181] 金額[765] 弾薬費[140] 重量[100] [物理格闘] *作者* |
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9 | 重ブースターA | マッハ [51/薄装甲/薄装甲]《装備:6》 | ▼詳細 |
10 | 粒子スピアA | 耐粒子槍【ミスト・ドラグーン】 [51/耐粒/高握力]《装備:10》 火力[3261] 連撃数[1] 防御属性[粒子] 防御値[827] 精度[205] 貯水量[206] 弾数[9999] 武器属性[貫通] 異常追加[40] 消費EN[473] 金額[884] 重量[200] [粒子格闘] *作者* |
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11 | 補助輪A | ハイドラは電気黒猫に横切られるか?Ⅳ [48/幻想機動/幻想機動] | ▼詳細 |
12 | 操縦棺A | ミリアサービス式重装棺『シャロンダ』 [50/重圧応力/重圧応力]《装備:1》 | ▼詳細 |
13 | エンジンA | 邪道チリソースエンジン [51/幻想機動/幻想機動]《装備:4》 | ▼詳細 |
14 | 砲塔A | 砲塔【バスク】 [49/重圧応力/重圧応力]《装備:5》 | ▼詳細 |
15 | 補助輪A | 間に合わせ [51/高握力/高握力]《装備:8》 | ▼詳細 |
16 | 補助輪A | 幻想機動補助輪 [41/幻想機動/幻想機動] | ▼詳細 |
17 | 粒子ブレードA | 簡易粒子ブレード [45/---/---] 火力[1640] 連撃数[1] 防御属性[電子] 防御値[841] 精度[124] 貯水量[248] 弾数[9999] 武器属性[漏出] 異常追加[30] 消費EN[510] 金額[510] 重量[150] [粒子格闘] *作者* |
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18 | 重ブースターA | droimarAis:T/M_ver.C [49/重圧応力/重圧応力]《装備:7》 | ▼詳細 |
19 | 操縦棺B | ミリアサービス式軽量棺『惨禍からの守り』 [35/高握力/高握力] | ▼詳細 |
20 | 粒子スピアA | 粒子スピア《ライトスピア》 [50/---/---] 火力[2657] 連撃数[1] 防御属性[電子] 防御値[767] 精度[230] 貯水量[200] 弾数[9999] 武器属性[貫通] 異常追加[40] 消費EN[411] 金額[626] 重量[200] [粒子格闘] *作者* |
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21 | 素材 | アロマミスト53 [53/幻想噴霧/---] 特殊B[740] [素材] |
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22 | 硬質ダガーA | 硬質ダガー『パラッシュ』 [45/高握力/高握力]![]() 火力[973] 連撃数[3] 防御属性[粒子] 防御値[336] 精度[252] 貯水量[204] 弾数[12] 武器属性[速射] 異常追加[40] 消費EN[107] 金額[592] 弾薬費[10] 重量[50] [物理格闘] *作者* |
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23 | 重ブースターA | 重ブースター『セイルフィッシュ』 [40/幻想機動/幻想機動] | ▼詳細 |
24 | 腕部B | うで [49/重暴力/減圧] | ▼詳細 |
25 | エンジンC | E-C32HPG2 [50/重圧応力/重圧応力] | ▼詳細 |
26 | 腕部B | 無双腕ヴァイセンブルク [41/高握力/高握力] | ▼詳細 |
27 | ヒートソードA | ファイヤーバード [50/重圧応力/重圧応力] 火力[2567] 連撃数[1] 防御属性[火炎] 防御値[1145] 精度[218] 貯水量[387] 弾数[5] 武器属性[漏出] 異常追加[30] 消費EN[155] 金額[958] 弾薬費[50] 重量[230] [火炎格闘] *作者* |
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28 | 素材 | 装甲板53 [53/装甲/---] 特殊B[740] [素材] |
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29 | ヒートストリングA | HS-10Nail [49/高握力/高握力]![]() 火力[629] 連撃数[4] 防御属性[火炎] 防御値[1121] 精度[288] 貯水量[64] 弾数[20] 武器属性[速射] 異常追加[40] 消費EN[111] 金額[534] 弾薬費[5] 重量[160] [火炎格闘] *作者* |
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