第40週目 カラーガタの一週間
霊障見舞金として3000cの資金が送られました
◆日記
「なるべく省スペースになるようには選びましたが……やはり、水や食料は相応に大きくなってしまいますね」
台車を押す芦屋がサイズの揃った箱を運び貨物室を埋めていく。
「ありがとう。いよいよ、だな。これを少しずつ食べていくのか。缶詰は面白かった」
並んだ品を眺めて食べたものと同じ品を手に取る。栄養価にしか気を払わない食べ物と楽しみのために食べるものの間の奇妙な努力を感じた。そしてあの日食べたものと一週間置いて食べたものの味に差が無かった。
手の中の缶から戦場で芽吹かなかった種子たちに目をやって眉間に寄る皺を摘んだ。
「試作艇ならばひらくもに牽引されているから、見たい場合はあとで来てもらえれば案内するが……その大きなものは一体」
珍しく笛付が口を挟んできた。ハイドラのコフィンに似ていても、数がありすぎて不自然にうつったのだろう。
「種子だ。ヒルコ教団がアルラウネを発芽させる事に成功すればこれらは今までと同じようには芽吹かない。それは、蛭子を葦の船に入れて流し棄てた親神と同じ行いだ。せめて、船に乗せて棄てられれば恵比寿に転化することも出来なくはない……。だから私の分の船が必要だった」
そっと未だコフィンそっくりの形態を保ったそれらを撫で、霊送箱に入れて挺に運び入れる。
「種子。つまり……この種子から私達が戦っていたものが?」
「そういう事になる。別の次元で上手く芽吹いてくれればいいが。……つまり、勝算は現在の人類の方が高い、と私は踏んだんだ。今の人類にこれを守り受け入れる方法を探せと言っても、協力する者は多分居ない。それを悲しいと思う者は人類でない私が相応しいだろう」
芦屋を真っ直ぐに見て、もしかしたら初めてかもしれない、殺意抜きの笑顔を作って見せる。
その質問をYesで返した時に笛付の身体が少しだけ後ろへ引いた。
ハイドラ無しで敵意のある誰かが乗ったハイドラを目の前にしたような反応だった。
「えっと、もし」
口ごもった芦屋の後を引き受けて言葉をつぐ。二人の顔を見ているとそれが恐怖だということはわかった。生命に危険がないのか、ということだろう。
「もし?リグ・ドゥルガーが霧を吐くうちは安全だ。メルサリアが願った千年紀を見届けたら私はこのいのちを別の次元へ運んでゆく。ここでは、彼らば忌子のままだ。これを、返しておく。芦屋」
紅茶の缶を差し出してゆっくり首を傾げる。受け取られるかどうかはわからなかったが、これを載せたまま行動すれば何処でか「錨」としての仕事をしてしまうかもしれない。
「……ええ、確かにそうなのですが」
「芽吹いてすぐはハイドラのコフィンと変わらないだろう。脚部が生えたら逃げると良い。」
芦屋は半ば無意識で私の動きに応じたようだった。芦屋の手に戻った缶は帰るべきところに落ち着いている。
「ええ、しかし」「……たった今、私達にも必要無くなってしまってしまいました」
「そうか。なら資材にでも。次に私が形を成してここへ現れるのがいつになるかわからない。物理的に持っておくことが難しいかもしれないから」
掌にぎゅ、と押し付けて次ぐ言葉を探す。受け取って貰わなければこの正しく芽吹いた生命と全ての種子がここへ戻ってしまう可能性を残してしまう。
「……そうですね、そうさせてもらいましょう」
「うん。あなたがたはここに根付いてやっていけると私は思う。ハイドラがもしも役目を果たして消えた後、新しく役目を与えられるのもあなたがただろう」
心なし明るい顔をした芦屋に預けた紅茶缶から手を離す。
「あれから移民艇に関する連絡などはカラーガタさんのところにも来てますか?」
「ガブリエラ・ストークスが存在の置き換えを提案してきた。……という話ではなく、発注に関しての方か。それはラピュリメントが広報をしてくれるようだから任せてある。コミュニケーションは未知の分野だ」
「発注もそうですが……例えば、移民艇の仕様書が欲しいとか」
「ない。耐久試験が出来るものでもないのだから当然だろう」
少し深い呼吸をする。少し視線を落としてゆっくり目を開きながら顔を上げる。
「ええ、ラピュリメントさんからはこちらも笛付が何やら技術的なことを教わっているようで有り難い限りです」
「断られることも想定していたんだが思っていたより世話好きだ」
頷いて肩を竦めた。ラピュリメントはこれからもずっと花のような豊かさを誰かに与えてそのことに気づきもしないのだろう。
「あとで何らかの謝礼を届けなくてはならないですねぇ、おかげで大分捗っているようですし」
芦屋にとっては当然なのだろうが、少し考えて首を振る。
「必要ない。ラピュリメントにとって多分、何かを救えること自体が報酬だから。そういう人だと知ったのはこのところの通信だが、きっと動機はそういうことなんだ」
「それでは、個人としてあとで顔を出しに行くことにしましょう」
頷いた。
少し間を置いて深く息を吸い込み目を閉じる。
「私から言うべきことは尽きた。戦場で」
「はい、それでは……まだ何かありましたっけ、移民挺に必要な物は」
「ヒトのことはわからない。私が必要なものは揃った」
「それではこちらも大丈夫そうですね、緊急用のリペアキットなんかもあれば良さそうですが納品時に付属させておくことにしましょう」
「ハイドラ用の工具なら私も持っている。それ以上だとどのみち私の手には負えない」
「それは良かった、試作の移民艇は予定通りここへ置いていくので、あとで何か気付いたことなどがあればいつでも通信を」
積み込み終えた移民艇の貨物室を閉じて振り返って顔を見た。
芦屋と笛付を一緒に視界に捉える。憶えておくことに意味があるかどうかはわからない。
ここで誰かに向かって告げる最後の言葉になるだろう一言は、簡素極まりなかった。
「わかった。ありがとう」
「それでは、私達はこの辺りで」
戻りかけた二人が足を止めて振り返る。
「……ああ、それとこれを。次の食事の時にでも一緒に飲んで下さいね」
「新生HackTeXに掛けて移民艇の成功を約束しましょう」
以前のロゴを踏襲した、しかし心なしかどこか新しいボトル。その側面には確かに『HackTeX』の刻印があった。
_______________
ヒルコノカミが流し棄てられた時、乗せられた葦船は後に神格を得て神としての格を許されなかったヒルコノカミを天へ運んだという。
いつのどこのアーカイブだかはわからない。
ヒルコ教団がアルラウネ・ユニットによって行おうとしていることが奇妙に符合して皮肉に感じられた。
多分私のやろうとしていることはそういった、神に生まれつくことが出来なかったものを神にしようとするような、無謀で、誰からも評価されないことなのだと思う。
依頼も受けていない。
正真正銘、自分の心を理由として自分の心の満足のために行うことだ。
アメノイワクスフネノカミ。
あなたが遂げたことを遂げさせて欲しい。
初めて祈るということがわかった気がした。
メルサリアを見届けたら潜航艇で出発する。生命と全ての「」
名前は未だない彼らと彼らが本来の形で芽吹くことの出来る地を求めて。
今はさよなら。
____
無人のガレージ。
テーブルの上には中身は紅茶の残り香のボトルだけが所在なさげに。
台車を押す芦屋がサイズの揃った箱を運び貨物室を埋めていく。
「ありがとう。いよいよ、だな。これを少しずつ食べていくのか。缶詰は面白かった」
並んだ品を眺めて食べたものと同じ品を手に取る。栄養価にしか気を払わない食べ物と楽しみのために食べるものの間の奇妙な努力を感じた。そしてあの日食べたものと一週間置いて食べたものの味に差が無かった。
手の中の缶から戦場で芽吹かなかった種子たちに目をやって眉間に寄る皺を摘んだ。
「試作艇ならばひらくもに牽引されているから、見たい場合はあとで来てもらえれば案内するが……その大きなものは一体」
珍しく笛付が口を挟んできた。ハイドラのコフィンに似ていても、数がありすぎて不自然にうつったのだろう。
「種子だ。ヒルコ教団がアルラウネを発芽させる事に成功すればこれらは今までと同じようには芽吹かない。それは、蛭子を葦の船に入れて流し棄てた親神と同じ行いだ。せめて、船に乗せて棄てられれば恵比寿に転化することも出来なくはない……。だから私の分の船が必要だった」
そっと未だコフィンそっくりの形態を保ったそれらを撫で、霊送箱に入れて挺に運び入れる。
「種子。つまり……この種子から私達が戦っていたものが?」
「そういう事になる。別の次元で上手く芽吹いてくれればいいが。……つまり、勝算は現在の人類の方が高い、と私は踏んだんだ。今の人類にこれを守り受け入れる方法を探せと言っても、協力する者は多分居ない。それを悲しいと思う者は人類でない私が相応しいだろう」
芦屋を真っ直ぐに見て、もしかしたら初めてかもしれない、殺意抜きの笑顔を作って見せる。
その質問をYesで返した時に笛付の身体が少しだけ後ろへ引いた。
ハイドラ無しで敵意のある誰かが乗ったハイドラを目の前にしたような反応だった。
「えっと、もし」
口ごもった芦屋の後を引き受けて言葉をつぐ。二人の顔を見ているとそれが恐怖だということはわかった。生命に危険がないのか、ということだろう。
「もし?リグ・ドゥルガーが霧を吐くうちは安全だ。メルサリアが願った千年紀を見届けたら私はこのいのちを別の次元へ運んでゆく。ここでは、彼らば忌子のままだ。これを、返しておく。芦屋」
紅茶の缶を差し出してゆっくり首を傾げる。受け取られるかどうかはわからなかったが、これを載せたまま行動すれば何処でか「錨」としての仕事をしてしまうかもしれない。
「……ええ、確かにそうなのですが」
「芽吹いてすぐはハイドラのコフィンと変わらないだろう。脚部が生えたら逃げると良い。」
芦屋は半ば無意識で私の動きに応じたようだった。芦屋の手に戻った缶は帰るべきところに落ち着いている。
「ええ、しかし」「……たった今、私達にも必要無くなってしまってしまいました」
「そうか。なら資材にでも。次に私が形を成してここへ現れるのがいつになるかわからない。物理的に持っておくことが難しいかもしれないから」
掌にぎゅ、と押し付けて次ぐ言葉を探す。受け取って貰わなければこの正しく芽吹いた生命と全ての種子がここへ戻ってしまう可能性を残してしまう。
「……そうですね、そうさせてもらいましょう」
「うん。あなたがたはここに根付いてやっていけると私は思う。ハイドラがもしも役目を果たして消えた後、新しく役目を与えられるのもあなたがただろう」
心なし明るい顔をした芦屋に預けた紅茶缶から手を離す。
「あれから移民艇に関する連絡などはカラーガタさんのところにも来てますか?」
「ガブリエラ・ストークスが存在の置き換えを提案してきた。……という話ではなく、発注に関しての方か。それはラピュリメントが広報をしてくれるようだから任せてある。コミュニケーションは未知の分野だ」
「発注もそうですが……例えば、移民艇の仕様書が欲しいとか」
「ない。耐久試験が出来るものでもないのだから当然だろう」
少し深い呼吸をする。少し視線を落としてゆっくり目を開きながら顔を上げる。
「ええ、ラピュリメントさんからはこちらも笛付が何やら技術的なことを教わっているようで有り難い限りです」
「断られることも想定していたんだが思っていたより世話好きだ」
頷いて肩を竦めた。ラピュリメントはこれからもずっと花のような豊かさを誰かに与えてそのことに気づきもしないのだろう。
「あとで何らかの謝礼を届けなくてはならないですねぇ、おかげで大分捗っているようですし」
芦屋にとっては当然なのだろうが、少し考えて首を振る。
「必要ない。ラピュリメントにとって多分、何かを救えること自体が報酬だから。そういう人だと知ったのはこのところの通信だが、きっと動機はそういうことなんだ」
「それでは、個人としてあとで顔を出しに行くことにしましょう」
頷いた。
少し間を置いて深く息を吸い込み目を閉じる。
「私から言うべきことは尽きた。戦場で」
「はい、それでは……まだ何かありましたっけ、移民挺に必要な物は」
「ヒトのことはわからない。私が必要なものは揃った」
「それではこちらも大丈夫そうですね、緊急用のリペアキットなんかもあれば良さそうですが納品時に付属させておくことにしましょう」
「ハイドラ用の工具なら私も持っている。それ以上だとどのみち私の手には負えない」
「それは良かった、試作の移民艇は予定通りここへ置いていくので、あとで何か気付いたことなどがあればいつでも通信を」
積み込み終えた移民艇の貨物室を閉じて振り返って顔を見た。
芦屋と笛付を一緒に視界に捉える。憶えておくことに意味があるかどうかはわからない。
ここで誰かに向かって告げる最後の言葉になるだろう一言は、簡素極まりなかった。
「わかった。ありがとう」
「それでは、私達はこの辺りで」
戻りかけた二人が足を止めて振り返る。
「……ああ、それとこれを。次の食事の時にでも一緒に飲んで下さいね」
「新生HackTeXに掛けて移民艇の成功を約束しましょう」
以前のロゴを踏襲した、しかし心なしかどこか新しいボトル。その側面には確かに『HackTeX』の刻印があった。
_______________
ヒルコノカミが流し棄てられた時、乗せられた葦船は後に神格を得て神としての格を許されなかったヒルコノカミを天へ運んだという。
いつのどこのアーカイブだかはわからない。
ヒルコ教団がアルラウネ・ユニットによって行おうとしていることが奇妙に符合して皮肉に感じられた。
多分私のやろうとしていることはそういった、神に生まれつくことが出来なかったものを神にしようとするような、無謀で、誰からも評価されないことなのだと思う。
依頼も受けていない。
正真正銘、自分の心を理由として自分の心の満足のために行うことだ。
アメノイワクスフネノカミ。
あなたが遂げたことを遂げさせて欲しい。
初めて祈るということがわかった気がした。
メルサリアを見届けたら潜航艇で出発する。生命と全ての「」
名前は未だない彼らと彼らが本来の形で芽吹くことの出来る地を求めて。
今はさよなら。
____
無人のガレージ。
テーブルの上には中身は紅茶の残り香のボトルだけが所在なさげに。
NEWS
本日のニュースですきょうで『禁忌戦争』から5年が経ちました
あの時、最後に姿を消したメルサリア氏とハイドラ大隊
彼らが救ったと言われている世界は、きょうも続いており、我々は彼らを待つほかありません
クリスマスが近づくころ、ハイドラの英雄たちの物語もまた、語り継がれていきます
霧は消え、巨大樹木の世界となったいま、彼らは少し迷っているのかもしれません
霧と共に消えた彼らは、今どこにいるのでしょうか。それは、誰にも――
辺境のレジスタンス『ルオシュ』 「ルオシュだ。返事が無くても構わない。俺は貴公にメッセージを送り続ける」 |
辺境のレジスタンス『ルオシュ』 「ああ、貴公たちが育ててくれた『アルラウネの木』は、今も元気に育っているよ。新世界たちも、無害な白い花に変わっている」 |
メルサリアからの5年前のメッセージ 「見せたいものがあるんだ。私の夢の続きだ」 |
メルサリアからの5年前のメッセージ 「残像領域に時空震を起こし、ハイドラを強制覚醒させる。そこまでは私のプラン通りだ」 |
メルサリアからの5年前のメッセージ 「興味深いのは、時空震と共に、好きな時代へとジャンプできるかもしれない、ということだ」 |
メルサリアからの5年前のメッセージ 「わたしは会いに行きたいと思っている。私があの時見た、青空に翻る得体のしれない謎のドゥルガーに」 |
メルサリアからの5年前のメッセージ 「もう、命が尽きるかもしれない、そんなときに、思い出すのは、あの時の空なのだな」 |
メルサリアからの5年前のメッセージ 「きみも好きな時代、好きな場所へと行くがいい。霧の流れるように、好きなようにな」 |
◆訓練
適性の訓練をしました適性が396上昇した
◆破棄
セル.ザ.アートマンは重吸着粒子58を破棄した!!
100c相当の資材を手に入れた
100c相当の資材を手に入れた
セル.ザ.アートマンは呪いの人形58を破棄した!!
100c相当の資材を手に入れた
100c相当の資材を手に入れた
セル.ザ.アートマンは死線の上の日本猫を破棄した!!
640c相当の資材を手に入れた
640c相当の資材を手に入れた
◆送品
セル.ザ.アートマンはゲート探査車両 ひらくもに千年の午睡を送品した
◆送金
◆購入
◆作製
資金を1000を投入した!!
作成時補助発動! 高圧!! 消費ENが 58 増加!!
作成時補助発動! 高圧!! 消費ENが 58 増加!!
ロマの娘とmegaの焼印とBN-UNCHAINEDCREATUREを素材にして殄戮を作製した!!
◆戦闘システム決定
ティタンフォート に決定!!
◆アセンブル
操縦棺1に鳥籠を装備した
脚部2に二層式飛行ユニット『天の頂』を装備した
スロット3にDendrocacaliaを装備した
スロット4に軽量型術導肢_Λを装備した
スロット5にMEB3731を装備した
スロット6に『デイ・ブレーク』を装備した
スロット7に『デイ・ブレーク』を装備した
スロット8にDendrocacaliaを装備した
スロット9にDendrocacaliaを装備した
スロット10に軽量型術導肢_Λを装備した
スロット11にImmigrantsongを装備した
◆パーツ改名
◆パーツアイコン変更
◆僚機設定
ゲート探査車両 ひらくもとバディを結成した!!
◆意思表示設定
意志設定……生存優先
◆ミッション
ミッション設定……フリー
ユニオン活動
39週 次元潜航艇広域メッセージについての活動記録
利用フリー設定です。
霧5期も4期と同じキャラでいけたらなーとお考えの方向けに
ハックテック社の手に成る次元潜航移民艇という設定を提供出来たらなと思い、今回広域での呼びかけをさせていただきました。
報告等は不要です。
5紀に着いた際、艇は朽ちていても良いですし、真新しくてもかまいません。
次元の向こうは残像領域の転写世界であり、開拓を行い一定の文化的生活を送れた方もあれば、運悪く枯渇と飢餓で殺伐と過ごすことになった方もあるでしょう。
その辺りもフリーです。
移民艇に移民登録をしてもかまいませんし、移民艇をハックテックより買い上げて好きな次元に行っていただいてもかまいません。
フリーです。
設定の付け足し等もご自由にどうぞ。
霧5期も4期と同じキャラでいけたらなーとお考えの方向けに
ハックテック社の手に成る次元潜航移民艇という設定を提供出来たらなと思い、今回広域での呼びかけをさせていただきました。
報告等は不要です。
5紀に着いた際、艇は朽ちていても良いですし、真新しくてもかまいません。
次元の向こうは残像領域の転写世界であり、開拓を行い一定の文化的生活を送れた方もあれば、運悪く枯渇と飢餓で殺伐と過ごすことになった方もあるでしょう。
その辺りもフリーです。
移民艇に移民登録をしてもかまいませんし、移民艇をハックテックより買い上げて好きな次元に行っていただいてもかまいません。
フリーです。
設定の付け足し等もご自由にどうぞ。
ユニオン金庫……1000c
利子配当…………100c
適性の訓練をしました
適性が1上昇した
適性の訓練をしました適性が1上昇した
適性の訓練をしました適性が1上昇した
適性の訓練をしました適性が1上昇した
適性の訓練をしました適性が1上昇した
メッセージ
ENo.105からのメッセージ>>
ENo.667からのメッセージ>>
ENo.682からのメッセージ>>
ENo.682からのメッセージ>>
メッセージを送信しました
>>Eno.667 >>Eno.682
ノエル 「本当にもう、そんなにベタ褒めしてどんな服が次になるのやら…知りませんからね?」 |
ラピア 「ぇぇとですね?どちらも生き残らせたいということなのでしょうか?………ははは。とても、欲張りで何よりも人間らしいね。」 |
ラピア 「や、馬鹿にしているわけではなくて。誤解させていたら誠に申し訳ないです。ただ、その気持ちはわからないでもなくて。」 |
ラピア 「状況に応じて、可能な限り協力することには変わりませんよ。少し、この世界に愛着がついてしまったのは私も同じですから。」 |
アルファエイト 「OK。カラ・アーガタ。ガブリエラ・ストークスがそれを証明しよう。名前を呼び、揮発することのないように。ガブリエラ・ストークスは苛烈なウォーハイドラ乗りであり、その名前を歌のように口ずさみ続けるだろう。」 |
アルファエイト 「さよならだ。カラ・アーガタ。」 |
メッセージを送信しました
>>Eno.667 >>Eno.682
◆戦闘結果
戦闘報酬
明日の戦場
第6ブロック
鋼鉄のコロッセオ
君たちの戦いをダシに賭けを行うようだ。気にせず全力で戦ってほしい
来週の霧濃度:0%
来週の電磁波:0%
TBD |
ニャマ・エクンドゥ・アニャンゴ |
ゲート探査車両 ひらくも |
カラーガタ |
Love Brain Second Season |
Love Brain |
アベル |
アイちゃん |
アウトーレ・ディ・フィアーバ |
ハニ太郎 |
キサ・アルヴェイン |
リイア・イオス=エイジ |
有明 |
エキドナ |
ジュリア・オッペンハイマー |
ラセン |
キョウコ・リュウザキ |
SAYU |
老兵ウーリ |
ミクローナ・ミジン |
シド・ザ・クラーケン |
--- | --- | --- | --- |
--- | --- | - vs - | --- | --- |
『クーゲルパンツァー』[霊障] |
電撃型WH『テスラ』[電子] |
電撃型WH『テスラ』[電子] |
術導DR『ドゥルガー』[霊障] |
遊撃機『クレイモア』[物理] |
電撃型WH『テスラ』[電子] |
術導DR『ドゥルガー』[霊障] |
術導DR『ドゥルガー』[霊障] |
『戦闘ヘリ』[物理] |
『クーゲルパンツァー』[霊障] |
術導DR『ドゥルガー』[霊障] |
遊撃機『クレイモア』[物理] |
『戦闘ヘリ』[物理] |
電撃型WH『テスラ』[電子] |
『クーゲルパンツァー』[霊障] |
『クーゲルパンツァー』[霊障] |
術導DR『ドゥルガー』[霊障] |
電撃型WH『テスラ』[電子] |
キャラデータ
名前
カラーガタ
愛称
セル.ザ.アートマン
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プロフィール
| |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
カラ・アーガタ。 年齢不詳、言う事も不詳。まだ慣れない人型と、まだ慣れない霧の世界で残像を聞き遂げることを使命として逍遥する。 故に一歩引いて使命を全うするために肉体を守る。 この世界の霧と残像に心を掴まれている。 ウォーハイドラはここに導いた残像が指し示した、ウィリアムズというハイドラライダーの代替機であるが、その残像の教えるままに改造し、食事の取り方を学び、この世界における人間の真似をしている。 ハイドラ ナヴラス ハンブルク・ダーウェンを真似ようとして、戦場を共にしてもらい、真似は出来ないこと、自身が引き返せないほど「自分らしさ」を持っていることに気付く。 漸く自身の在り方といっぱしの自我をもち始めたカラーガタが色々な変更についてハイドラの意思を確かめたところ、「ナヴラスだ」と名乗ったらしい。 だが、カラーガタは『ナヴァラサ』としか発音できない。 このことについてナヴラスは大変遺憾である様子。 ナヴラスにとっては突如として湧いたこの赤子同然のライダーは今まで、ひたすら気にくわないが見捨てることも出来ないウィリアムズに預けられた荷物だったが、ようよう主人らしくなってきたので話す機会を増やしている。 基底霊殻に沿うものと基底現実へのインタラプトのための「霧」の理解、霊性を放つ手段としてハイドラを徹底して作り変え始めた。 敵が死ぬ時に移り変わる霊量がどこに失われているのか観測するために攻性を帯びる。 基底現実に繋がり切ってしまえばマハカラとの接続を安定させることが出来なくなることを危惧している。 死ぬことの原因は全て生まれ落ちたことなのだ。 未生のものであり続けることの困難を抱える。死ぬことで逆説的に産まれてしまうことを自覚し、死ぬことを避ける為に努力を続けている。 はたから見ればただ臆病になっただけかもしれない。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
__0__1__2__3__4__5__6__7 __8__9_10_11_12_13_14_15 _16_17_18_19_20_21_22_23 |
機体データ |
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1 | 飛行ユニットA | 殄戮 [58/高圧霊障/高圧霊障] 飛行[228] AP[754] 旋回速度[226] 防御属性[電子] 防御値[246] 貯水量[301] 噴霧量[594] 消費EN[669] 金額[1493] 重量[100] [飛行補助] *作者* |
▼詳細 |
---|---|---|---|
2 | 素材 | ロケットモーター59 [59/高跳躍/---] 特殊B[860] [素材] |
▼詳細 |
3 | 水粒爆縮投射装置A | 少女の指先 [50/高圧霊障/高圧霊障] | ▼詳細 |
4 | エンジンC | Immigrantsong [55/薄装甲/薄装甲]《装備:11》 | ▼詳細 |
5 | 術導肢A | 超巨大霊障『ワールドポータル』 [56/高圧霊障/高圧霊障] | ▼詳細 |
6 | 重ブースターA | Dendrocacalia [55/薄装甲/薄装甲]《装備:8》 | ▼詳細 |
7 | 軽逆関節A | 屹立 [50/高圧霊障/高圧霊障] 機動[1032] 跳躍[504] AP[553] 旋回速度[2018] 防御属性[粒子] 防御値[283] 貯水量[138] 積載量[2100] 消費EN[270] 金額[1377] 重量[800] [逆関節] *作者* |
▼詳細 |
8 | 術導肢A | 超巨大霊障『ワールドポータル』 [56/高圧霊障/高圧霊障] | ▼詳細 |
9 | 重ブースターA | 夜と霧のビーコン [51/高圧霊障/高圧霊障] | ▼詳細 |
10 | 重ブースターA | 霊圧加速器『zurückkehren』 [48/高圧霊障/高圧霊障] | ▼詳細 |
11 | 素材 | レイドーム59 [59/広域索敵/---] 特殊B[860] [素材] |
▼詳細 |
12 | --- | --- | --- |
13 | 重ブースターA | Dendrocacalia [55/薄装甲/薄装甲]《装備:9》 | ▼詳細 |
14 | 操縦棺B | 鳥籠 [52/薄装甲/薄装甲]《装備:1》 | ▼詳細 |
15 | 重ブースターA | 夜と霧のビーコン [51/高圧霊障/高圧霊障] | ▼詳細 |
16 | 重ブースターA | 夜と霧のビーコン [51/高圧霊障/高圧霊障] | ▼詳細 |
17 | 重ブースターA | 『デイ・ブレーク』 [56/薄装甲/薄装甲]《装備:7》 | ▼詳細 |
18 | 領域瞬間霊送箱A | かもめのかざきりばね [47/薄装甲/薄装甲] | ▼詳細 |
19 | エンジンB | ナタリエルの『金釘』 [51/高圧霊障/高圧霊障] | ▼詳細 |
20 | 重ブースターA | Dendrocacalia [55/薄装甲/薄装甲]《装備:3》 | ▼詳細 |
21 | レーダーB | 冥界への扉『HADES』 [49/高圧霊障/高圧霊障] | ▼詳細 |
22 | 術導肢A | 軽量型術導肢_Λ [54/薄装甲/薄装甲]《装備:10》 | ▼詳細 |
23 | 重ブースターA | 『デイ・ブレーク』 [56/薄装甲/薄装甲]《装備:6》 | ▼詳細 |
24 | 飛行ユニットA | 二層式飛行ユニット『天の頂』 [56/薄装甲/薄装甲]《装備:2》 飛行[404] AP[622] 旋回速度[220] 防御属性[電子] 防御値[241] 貯水量[293] 噴霧量[294] 消費EN[542] 金額[1464] 重量[-68] [飛行補助] *作者* |
▼詳細 |
25 | 術導肢A | 軽量型術導肢_Λ [54/薄装甲/薄装甲]《装備:4》 | ▼詳細 |
26 | 操縦棺B | 少女の指先 [49/高圧霊障/高圧霊障] | ▼詳細 |
27 | 重ブースターA | Ticket_to_heaven [51/---/---] | ▼詳細 |
28 | エンジンB | MEB3731 [56/薄装甲/薄装甲]《装備:5》 | ▼詳細 |
29 | --- | --- | --- |
30 | --- | --- | --- |