第37週目 サクラ・ブレイクバーストスピードの一週間
霊障見舞金として3000cの資金が送られました
◆日記
◆◇◆
エピローグ
世界を青空が覆ってから、四年が経った。企業連盟、ハイドラ、そしてハイドラライダーと、残像領域のすべては様変わりしていたが、それでも空の色ほどは変わらなかった。何が世界を覆っていても、そこにあるものは変わらない。
サクラ・ブレイクバーストスピードは、空と共に変化したものの中の一つだ。立場も、名前も、そして──速度も。
さびれた町だった。残像領域の辺境、要塞ほどの僻地ではないが、都市部ではない地。目抜き通りに並ぶカフェや飲食店がそこそこ混雑しているのは、この町が物流の拠点になっているためだろう。都市部と僻地をつなぐ中継点は、それなりに活気があった。
人が集まるということは、情報も集まるということだ。そうでなくても、サクラの得た情報は信頼できる情報筋からの情報だ。彼の言葉が信用できなければ、この世の何も信じられないだろう。かつての、五年前の自分のように。
「硬質だな」
目当ての男はバーにいた。まだ日は落ちていない。カウンターにいる男はやけに目を引いた。無造作に切られた黒い髪に、気力のない瞳。そして、背中に背負ったシャベル。既に出来上がっているのか、店の隅にあるレコードの調べに合わせて体を揺らしていた。
標的だ。確信し、サクラは隣に座る。人気もまばらな店内にあって、空席を避けて隣に座られたことが気になったのだろう。男からは硬質な、訝しげな目線を感じるが、素知らぬ顔でメニューを眺めてマスターを呼ぶ。
「マスター。ここはいい塩を使っていると聞いている。塩と水と、あと適当に見繕ってくれ。それから、彼にサムライロックを」
「奢ってもらう理由がない。悪いが人違いをしていないか?」
「ああ。ただ、知人に似ているんだ。もう四年は会ってない……少し懐かしくてね。サムライロックは彼の好物だ。受け取ってくれ。迷惑料代わりだ」
なおも怪訝そうにしていた男だったが、毒を盛るにしても、店の瓶に細工する暇などないと判断したのか。善意を拒絶する理由も浮かばなかったのだろう。サクラが水を飲もうとすると、受け取ったサムライロックを突き出してきた。
「乾杯かい……」
「ああ。今日の硬質な偶然に」
「硬質な偶然に」
グラスのぶつかる硬質な音が、男を記憶の中の彼とさらに混濁させる。彼の経営していたバーを思い出す。やりにくい仕事になるだろう。雰囲気が似ているということは、本質が似ているということだ。恐るべき攻撃戦果を叩き出した彼のように、目の前の男も相当の手練れに違いない。リキティを引退させた張本人と聞いている。韜晦しているように見えて、間違いなく実力者だ。
「それで、俺はどんな男に似ているのかな」
「奴も硬質だった。あんたのように……似ているよ。強いて言えば強さが似ている。得物は硬質ダガーだろう……」
「ああ。硬質ダガーは良い。何と言っても硬質だ。そいつとは美味い酒が飲めそうだな」
「悪いがそいつは無理だよ、ハード・ダガー」
ぴり、と緊張が走ったのが理解できた。雰囲気が変わる。場末の酒場で昼から飲んだくれている酔っ払いの眼光は、瞬時(速い)に、確かに鋭さを見せていた。
「友達を紹介しに来たわけじゃない。話を聞かせてもらいに来た──純ヨケニウム結晶について。ドッヂウォールは、それを探している」
「ドッヂウォールか……」
首から提げる奇妙な輝きのペンダントを弄び、語と記憶を一致させるかのように、男──ハード・ダガーは陰鬱な声で繰り返した。ああ、とサクラは頷き、
「サクラだ。あんたがやったリキティ──四本腕(オーガアーム)の後輩でね。奴と違って令嬢から直々に命令を受けてる。が、奴とは違う。まずは──話をと思ってね。喉を湿らせてもらった」
「それでどうする? 人質でも取るか? お前たちの好きなやり方だろう」
あからさまな敵意に対し、サクラは頭を振った。報告書は読んでいる。ハード・ダガーが言ったのはリキティのやり方で、サクラは同じ轍を踏むつもりは無かった。必要が無い。卑怯な手を使わなくても勝てる自信はある。
「正直なところ、あんたとはやりたくない。取引で済めば速いと思っている。そいつを渡してくれないか。あるいは、入手経路を教えてくれるだけでも良いが」
嘘だ。ドッヂウォールは純ヨケニウム結晶を探してはいるが、かの時代ほど存在を重要視していない。純ヨケニウム結晶に似た結晶の存在が明らかになり、研究はヨケナイ人の遺跡から近年発見された魔術書ヨケルノミコンとそれとを分析して新たな結晶を人工的に生み出す方向へシフトしていた。無論実物が手に入れば貴重なサンプルだが、リキティの時代ほど強行なやり方は取っていない。
それでも大幅な譲歩であることに違いは無かった。かつて強奪を試みた相手に対し、酒まで奢って情報を引き出そうとした。ハード・ダガーとの衝突は危険視され、長い間棚上げされて放置され続けてきた。
「これは渡せないし、教えられない。やるなら相手になる。俺は強い」
返された言葉は予想通りだった。強い拒絶と、力の行使。背筋が震え上がるのを感じた。長らく味わっていない、戦場での感覚。ドッヂウォールについてからというもの、相手した敵はサクラよりも到底”遅い”者ばかりだった。それを上塗りする期待に、全身が泡立つ。
「奇遇だな。俺は速い。お前は強い。どちらが勝つか試してみるかい……」
銃を向ける。意味は無い。ハード・ダガーもそれを理解している。彼は笑った。
「冗談だろう」
「ああ、冗談だ。だが、客は逃げるさ」
銃声が響く。カウンターに、椅子に、グラスに、ボトルに、店内を弾丸が駆け巡る。罵声と悲鳴、そして足音が遠ざかると、店内は無人になった。戦場には二人。サクラと、ハード・ダガー。
青空が訪れて四年後。
サクラは、晴れてハード・ダガーと対峙する。
ENTER THE BATTLEFIELD AND DIVE INTO THE MIST.
◆◇◆
途中のは後で書きます
エピローグ
世界を青空が覆ってから、四年が経った。企業連盟、ハイドラ、そしてハイドラライダーと、残像領域のすべては様変わりしていたが、それでも空の色ほどは変わらなかった。何が世界を覆っていても、そこにあるものは変わらない。
サクラ・ブレイクバーストスピードは、空と共に変化したものの中の一つだ。立場も、名前も、そして──速度も。
さびれた町だった。残像領域の辺境、要塞ほどの僻地ではないが、都市部ではない地。目抜き通りに並ぶカフェや飲食店がそこそこ混雑しているのは、この町が物流の拠点になっているためだろう。都市部と僻地をつなぐ中継点は、それなりに活気があった。
人が集まるということは、情報も集まるということだ。そうでなくても、サクラの得た情報は信頼できる情報筋からの情報だ。彼の言葉が信用できなければ、この世の何も信じられないだろう。かつての、五年前の自分のように。
「硬質だな」
目当ての男はバーにいた。まだ日は落ちていない。カウンターにいる男はやけに目を引いた。無造作に切られた黒い髪に、気力のない瞳。そして、背中に背負ったシャベル。既に出来上がっているのか、店の隅にあるレコードの調べに合わせて体を揺らしていた。
標的だ。確信し、サクラは隣に座る。人気もまばらな店内にあって、空席を避けて隣に座られたことが気になったのだろう。男からは硬質な、訝しげな目線を感じるが、素知らぬ顔でメニューを眺めてマスターを呼ぶ。
「マスター。ここはいい塩を使っていると聞いている。塩と水と、あと適当に見繕ってくれ。それから、彼にサムライロックを」
「奢ってもらう理由がない。悪いが人違いをしていないか?」
「ああ。ただ、知人に似ているんだ。もう四年は会ってない……少し懐かしくてね。サムライロックは彼の好物だ。受け取ってくれ。迷惑料代わりだ」
なおも怪訝そうにしていた男だったが、毒を盛るにしても、店の瓶に細工する暇などないと判断したのか。善意を拒絶する理由も浮かばなかったのだろう。サクラが水を飲もうとすると、受け取ったサムライロックを突き出してきた。
「乾杯かい……」
「ああ。今日の硬質な偶然に」
「硬質な偶然に」
グラスのぶつかる硬質な音が、男を記憶の中の彼とさらに混濁させる。彼の経営していたバーを思い出す。やりにくい仕事になるだろう。雰囲気が似ているということは、本質が似ているということだ。恐るべき攻撃戦果を叩き出した彼のように、目の前の男も相当の手練れに違いない。リキティを引退させた張本人と聞いている。韜晦しているように見えて、間違いなく実力者だ。
「それで、俺はどんな男に似ているのかな」
「奴も硬質だった。あんたのように……似ているよ。強いて言えば強さが似ている。得物は硬質ダガーだろう……」
「ああ。硬質ダガーは良い。何と言っても硬質だ。そいつとは美味い酒が飲めそうだな」
「悪いがそいつは無理だよ、ハード・ダガー」
ぴり、と緊張が走ったのが理解できた。雰囲気が変わる。場末の酒場で昼から飲んだくれている酔っ払いの眼光は、瞬時(速い)に、確かに鋭さを見せていた。
「友達を紹介しに来たわけじゃない。話を聞かせてもらいに来た──純ヨケニウム結晶について。ドッヂウォールは、それを探している」
「ドッヂウォールか……」
首から提げる奇妙な輝きのペンダントを弄び、語と記憶を一致させるかのように、男──ハード・ダガーは陰鬱な声で繰り返した。ああ、とサクラは頷き、
「サクラだ。あんたがやったリキティ──四本腕(オーガアーム)の後輩でね。奴と違って令嬢から直々に命令を受けてる。が、奴とは違う。まずは──話をと思ってね。喉を湿らせてもらった」
「それでどうする? 人質でも取るか? お前たちの好きなやり方だろう」
あからさまな敵意に対し、サクラは頭を振った。報告書は読んでいる。ハード・ダガーが言ったのはリキティのやり方で、サクラは同じ轍を踏むつもりは無かった。必要が無い。卑怯な手を使わなくても勝てる自信はある。
「正直なところ、あんたとはやりたくない。取引で済めば速いと思っている。そいつを渡してくれないか。あるいは、入手経路を教えてくれるだけでも良いが」
嘘だ。ドッヂウォールは純ヨケニウム結晶を探してはいるが、かの時代ほど存在を重要視していない。純ヨケニウム結晶に似た結晶の存在が明らかになり、研究はヨケナイ人の遺跡から近年発見された魔術書ヨケルノミコンとそれとを分析して新たな結晶を人工的に生み出す方向へシフトしていた。無論実物が手に入れば貴重なサンプルだが、リキティの時代ほど強行なやり方は取っていない。
それでも大幅な譲歩であることに違いは無かった。かつて強奪を試みた相手に対し、酒まで奢って情報を引き出そうとした。ハード・ダガーとの衝突は危険視され、長い間棚上げされて放置され続けてきた。
「これは渡せないし、教えられない。やるなら相手になる。俺は強い」
返された言葉は予想通りだった。強い拒絶と、力の行使。背筋が震え上がるのを感じた。長らく味わっていない、戦場での感覚。ドッヂウォールについてからというもの、相手した敵はサクラよりも到底”遅い”者ばかりだった。それを上塗りする期待に、全身が泡立つ。
「奇遇だな。俺は速い。お前は強い。どちらが勝つか試してみるかい……」
銃を向ける。意味は無い。ハード・ダガーもそれを理解している。彼は笑った。
「冗談だろう」
「ああ、冗談だ。だが、客は逃げるさ」
銃声が響く。カウンターに、椅子に、グラスに、ボトルに、店内を弾丸が駆け巡る。罵声と悲鳴、そして足音が遠ざかると、店内は無人になった。戦場には二人。サクラと、ハード・ダガー。
青空が訪れて四年後。
サクラは、晴れてハード・ダガーと対峙する。
ENTER THE BATTLEFIELD AND DIVE INTO THE MIST.
◆◇◆
途中のは後で書きます
NEWS
本日のニュースですきょうで『禁忌戦争』から5年が経ちました
あの時、最後に姿を消したメルサリア氏とハイドラ大隊
彼らが救ったと言われている世界は、きょうも続いており、我々は彼らを待つほかありません
クリスマスが近づくころ、ハイドラの英雄たちの物語もまた、語り継がれていきます
霧は消え、巨大樹木の世界となったいま、彼らは少し迷っているのかもしれません
霧と共に消えた彼らは、今どこにいるのでしょうか。それは、誰にも――
ベンチャー企業の経営者『バルーナス』 「久しぶりだな、諸君。このメッセージが君に届いているかはわからんが、あえて送らせてもらうよ」 |
ベンチャー企業の経営者『バルーナス』 「今年のクリスマスに、シークレットゲストとして、君たちを招待しようと思う。料理は期待してくれたまえ」 |
ベンチャー企業の経営者『バルーナス』 「私の新会社は小さいながらも経営が波に乗ってきたよ。投資分を返すのはまだまだ先だがな」 |
ベンチャー企業の経営者『バルーナス』 「……君は、いまどこでどうしているのかね? あの後消息が途絶え、心配しているものも多い」 |
ベンチャー企業の経営者『バルーナス』 「君のことだ。いまでもどこかで元気にしているのだろう。無敵のハイドラ乗りが、そう簡単に死ぬとは思えん」 |
ベンチャー企業の経営者『バルーナス』 「私はいつまでも、君からの便りを待つ。まだ、私は……君に、恩を返しきれていないのだから」 |
ベンチャー企業の経営者『バルーナス』 「そう、クリスマス会だったな。ピザとパスタのうまい店だ。きっと、驚くと思うぞ。店の場所は――」 |
◆訓練
反応の訓練をしました反応が279上昇した
制御*3の訓練をしました制御*3が11上昇した
制御*3の訓練をしました制御*3が12上昇した
制御*3の訓練をしました制御*3が13上昇した
整備*3の訓練をしました整備*3が10上昇した
整備*3の訓練をしました整備*3が11上昇した
整備*3の訓練をしました経験値が足りない
◆破棄
サクラBBSはスライド式砲身58を破棄した!!
100c相当の資材を手に入れた
100c相当の資材を手に入れた
サクラBBSは限界機動プラン58を破棄した!!
100c相当の資材を手に入れた
100c相当の資材を手に入れた
◆送品
サクラBBSはギルデンロウにArm-07[コンキスタドールⅤ]を送品した
◆送金
サクラBBSはinsanelyに6000c送金した
◆受品・入金ログ
リーから強力回転機構58が届いた◆購入
サクラBBSはGD-X[ブーステッド・マン・レヴ]を1479cで購入した!!
サクラBBSはTempestを1479cで購入した!!
生体電池手術成功!!
◆作製
資金を1000を投入した!!
作成時補助発動! 超重!! パーツ重量が 116 増加!!
作成時補助発動! 超重!! パーツ重量が 116 増加!!
旋回強化!
0.989064と強力回転機構58を素材にして””Cerisier””を作製した!!
◆戦闘システム決定
オーガアーム に決定!!
◆アセンブル
操縦棺1に都市伝説『フィラデルフィア計画棺』を装備した
脚部2に””Cerisier””を装備した
スロット3にGD-12【ゼクサルム】を装備した
スロット4にArm-07[コンキスタドールⅤ]を装備した
スロット5にArm-07[コンキスタドールⅤ]を装備した
スロット6にArm-07[コンキスタドールⅤ]を装備した
スロット7にArm-07[コンキスタドールⅤ]を装備した
スロット8にGD-X[ブーステッド・マン・レヴ]を装備した
スロット9にCB-6を装備した
スロット10にTempestを装備した
スロット11にえっちな動画(発禁もの)を装備した
◆パーツ改名
◆パーツアイコン変更
◆僚機設定
リズとバディを結成した!!
◆意思表示設定
意志設定……生存優先
◆ミッション
ミッション設定……ミッションC
バルーナスからの信用……♥♥♥♥♥♥♥♥♥
ユニオン活動
ダガー工房【Lamp of Ice】の活動記録
残像領域のある場所。
ある都市のうちのひとつ、霧都市。
都市のはずれ、その中にひとつ、霧の中でぼんやりと明かりが灯っている建物が見える。
霧と混じる工房の煙。
ここは、ダガー工房。
ハイドラのためのダガーを造るための人々が集う場所。
硬質ダガーに魅せられた人々が集う場所。
今日もダガーの職人、技術者、お客、全然関係ない人。
いろいろな人物がいろいろな目的で集まっている。
その様子を工房の片隅で、
無口なバーテンが笑顔で見ている。
※説明
・ダガーユニオン
・【訓練】格闘*5 【購入】経験値+1
・雰囲気ユニオン
・片隅にショットバー
ある都市のうちのひとつ、霧都市。
都市のはずれ、その中にひとつ、霧の中でぼんやりと明かりが灯っている建物が見える。
霧と混じる工房の煙。
ここは、ダガー工房。
ハイドラのためのダガーを造るための人々が集う場所。
硬質ダガーに魅せられた人々が集う場所。
今日もダガーの職人、技術者、お客、全然関係ない人。
いろいろな人物がいろいろな目的で集まっている。
その様子を工房の片隅で、
無口なバーテンが笑顔で見ている。
※説明
・ダガーユニオン
・【訓練】格闘*5 【購入】経験値+1
・雰囲気ユニオン
・片隅にショットバー
ユニオン金庫……2700c
利子配当…………270c
格闘の訓練をしました
格闘が1上昇した
格闘の訓練をしました格闘が1上昇した
格闘の訓練をしました格闘が1上昇した
格闘の訓練をしました格闘が1上昇した
格闘の訓練をしました格闘が1上昇した
100c支払い、今回の戦闘においてAPを10%強化した
ベティ 「ふ~……」 |
ベティ 「すっかり長居してしまいましたね。ごちそうさまでした。 今度は、ええと……ガクさんの硬質ダガーを買って、硬質というものを十分理解してからにしようかな」 |
女はダガー工房の常連ではなかったが、また名を知る酒――ハード・カレンとか――を呑みに訪れることだろう。
――そして* ク リ ス マ ス *ディナーが振る舞われる当日。
心からの笑顔を浮かべながら、ターキーを食べたり、酒と共に最高に楽しいひとときを過ごした。
H.Ginger 「そろそろ潮時のようじゃの。マスター、しばらく世話になった。ワシはそろそろここを発つわい。」 |
H.Ginger 「これも記念じゃ、取っておいてくれ。」 |
H.Ginger 「(けむくじゃらの小さい老人は、見たことのない文字や銘が刻印された金貨をテーブルに置く)」 |
H.Ginger 「ではさらばじゃ。『未来の空に向かって!』フォッフォッフォ。」 |
ガク 「ああ、ありがとう、リー・イン。これだけの量があれば食べ物が無くなる事は無いだろうぜ」 |
ガク 「クリスマスの日が楽しみだね。とりあえず未来にやる事があるっていうのは良い。帰ってくる目標ができる。」 |
ガク 「ま、どのくらいの人数がこの戦いから戻ってこれるかはわからないが。たぶん、どいつも何食わぬ顔で戻ってくるだろう。何しろここの奴らは選りすぐりの硬質な奴ばかりだから」 |
ガク 「というわけで、来るはずの未来とクリスマスに乾杯しようぜ。行ってしまった残像の奴らにも」 |
ガク 「乾杯」 |
サクラBBS 「マスター。ところで、実はちょっとした金が入ったんだ……安くないやつを一杯くれないか。それと、リー・イン牧場の焼きターキーを一切れ。一番脂の乗ったところ。脂身は爺さんにもレディにも向かないだろうからな……」 |
サクラBBS 「それと、待ち合わせがある。客が来たら教えてくれ。顔は知らないが……名前は知ってる。リズだ。それまで俺は飲んで待たせてもらうよ……」 |
ミカ 「ハローハロー、久しぶりだなマスター。 長らく斧の形をして電気の流れる硬質ダガーに求愛していてな。」 |
ミカ 「ゆえに私ゃ硬質ヤクルトを頼む。 弱硬質じゃない。とびきりハードなヤクルトを頼むさね。」 |
ミカ 「……んでだ、こんなにも街がイルミネーションってんだ。 聖夜要素に期待して来たワケだが、モチロンハチャメチャにデカい鶏肉とかあるんだろ?」 |
メッセージ
ENo.303からのメッセージ>>
何の躊躇も無く、便箋の裏にペンを走らせ、それだけ封筒に入れて子供へ返した。
前略
御同慶の至りだ。有難く頂戴する。
首輪付きの身で借を抱えたままじゃ通りが悪い、
篠崎生体にはこの中から俺が返済しておく。
御達者で。
insanely
酷くぶれた、動いているようにすら見える字で書き込んであった。
ENo.520からのメッセージ>>
(しばしの沈黙。
十数秒はそういう時間が続いただろうか、何か掠れるような声にも似た音に続いて。
通信の向こうのから、震える話声が聞こえる。)
(それだけを言い残し、『ナインヘッド』からの通信は途絶える。
あなたの操縦棺の中には、先の会話が嘘であったかのような沈黙だけが残された。)
(あなたが僚機のデータを確認したのであれば、ナインヘッドからの『通信救護』が途絶えている事に気づくだろう。
ハイドラの通信機能、ひいてはライダーの状況確認能力を欠いては十全に作用しないそのアビリティが消えているということは。
ナインヘッドを駆る少女が、もう、すでに誰かとまともに話などできない状態にあるということであり——。)
メッセージを送信しました
>>Eno.233ユニオン >>Eno.520
リー 「へえ……じゃあ、君はこれを渡してくれ。」 |
何の躊躇も無く、便箋の裏にペンを走らせ、それだけ封筒に入れて子供へ返した。
前略
御同慶の至りだ。有難く頂戴する。
首輪付きの身で借を抱えたままじゃ通りが悪い、
篠崎生体にはこの中から俺が返済しておく。
御達者で。
insanely
酷くぶれた、動いているようにすら見える字で書き込んであった。
ENo.520からのメッセージ>>
(しばしの沈黙。
十数秒はそういう時間が続いただろうか、何か掠れるような声にも似た音に続いて。
通信の向こうのから、震える話声が聞こえる。)
リズ 「……うん、きっと……そうだね、初めからそこにあったのなら、あなたのほうがずっと早いや。 うん、よかった。あなたが僚機で、わたしは嬉しい。嬉しかったよ、だからさ……」 |
リズ 「まだわたしの行くところに来ちゃダメだよ。ゆっくりでいいからね、サクラ・ブレイクバーストスピード」 |
あなたの操縦棺の中には、先の会話が嘘であったかのような沈黙だけが残された。)
(あなたが僚機のデータを確認したのであれば、ナインヘッドからの『通信救護』が途絶えている事に気づくだろう。
ハイドラの通信機能、ひいてはライダーの状況確認能力を欠いては十全に作用しないそのアビリティが消えているということは。
ナインヘッドを駆る少女が、もう、すでに誰かとまともに話などできない状態にあるということであり——。)
メッセージを送信しました
>>Eno.233ユニオン >>Eno.520
◆戦闘結果
戦闘報酬
戦闘収入 3000
攻撃戦果補正8.81%
支援戦果補正4.41%
防衛戦果補正11.22%
撃墜数補正 0.4%
サブクエスト1%
合計現金収入3844
--機体破損請求 -2067
--弾薬費請求 0
--整備控除修正額-1944
整備請求額 -1944
ユニオン費 -90
ユニオン利子270
◆格闘値が5成長しました
◆反応値が1成長しました
◆経験値が205増加しました……
◆素材が組織から支給されました……
攻撃戦果補正8.81%
支援戦果補正4.41%
防衛戦果補正11.22%
撃墜数補正 0.4%
サブクエスト1%
合計現金収入3844
--機体破損請求 -2067
--弾薬費請求 0
--整備控除修正額-1944
整備請求額 -1944
ユニオン費 -90
ユニオン利子270
◆格闘値が5成長しました
◆反応値が1成長しました
◆経験値が205増加しました……
◆素材が組織から支給されました……
サクラBBSは装甲板59を入手した!
サクラBBSは対魔呪符59を入手した!
明日の戦場
第18ブロック
性能評価試験[フラッグ]
新型量産兵器の性能を見たい。指定された部隊に襲撃をかけてくれ。向こうのパイロットはダミーコンピュータだ。重点テスト機体がある。撃破したらボーナスだ
来週の霧濃度:0%
来週の電磁波:0%
サクラ・ブレイクバーストスピード |
リズ |
ニ河白・道 |
鳴海業斗 |
ゴートリンデン |
アビダン |
Mew |
如月 |
東亞なまうに共同経営団体 |
桔梗 |
ラッド |
アリシア・C・アラカネ |
エフラム・アームスピニング |
レイリア・ブライダル&ルクシア・ムーンブルグ |
どどめ |
冷凍室inカマキリ |
ECD |
立方躰 |
メイガス・ユークレゥ |
ボーンヘッズ_03 |
--- | --- | --- | --- | --- |
--- | --- | - vs - | --- | --- |
『戦闘ヘリ』[物理] |
自走砲『ファルコン』[粒子] |
粒撃型WH『フォボス』[粒子] |
粒撃型WH『フォボス』[粒子] |
自走砲『ファルコン』[粒子] |
自走砲『ファルコン』[粒子] |
自走砲『ファルコン』[粒子] |
装甲戦車『ヒポポタマス』[物理] |
自走砲『ファルコン』[粒子] |
自走砲『ファルコン』[粒子] |
装甲DR『ポーン』[電子] |
自走砲『ファルコン』[粒子] |
粒撃型WH『フォボス』[粒子] |
『戦闘ヘリ』[物理] |
装甲戦車『ヒポポタマス』[物理] |
自走砲『ファルコン』[粒子] |
粒撃型WH『フォボス』[粒子] |
『戦闘ヘリ』[物理] |
粒撃型WH『フォボス』[粒子] |
自走砲『ファルコン』[粒子] |
粒撃型WH『フォボス』[粒子] |
装甲DR『ポーン』[電子] |
キャラデータ
名前
サクラ・ブレイクバーストスピード
愛称
サクラBBS
|
| |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
プロフィール
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
散りゆく桜を掴み取ることは難しい。 脳裏に焼きついた光景だけが魂を突き動かす。 ◆◇◆ 焦点の定まらない、据わった目をした自称”反応屋”の男。 ◆◇◆ http://ncode.syosetu.com/n2551ec/ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
__0__1__2__3__4__5__6__7 __8__9_10_11_12_13_14_15 _16_17_18_19_20_21_22_23 |
機体データ |
|
|
1 | FCSA | 硬質スコープ [51/重圧応力/重圧応力] | ▼詳細 |
---|---|---|---|
2 | 重多脚A | ””Cerisier”” [58/超重回復/重旋回]《装備:2》 機動[387] 跳躍[101] AP[5124] 旋回速度[697] 防御属性[霊障] 防御値[1230] 貯水量[904] 積載量[5400] 消費EN[1383] 金額[1493] 重量[1932] [多脚] *作者* |
▼詳細 |
3 | ロケットA | ロケット『スレート・グレー』 [54/薄装甲/薄装甲] 火力[2448] 発射数[1] AP[-108] 防御属性[物理] 防御値[400] 貯水量[139] 弾数[5] 武器属性[速射] 異常追加[40] 消費EN[1] 金額[653] 弾薬費[20] 重量[-112] [物理射撃] *作者* |
▼詳細 |
4 | 素材 | 装甲板59 [59/装甲/---] 特殊B[860] [素材] |
▼詳細 |
5 | 重ブースターA | Überall [54/幻想機動/幻想機動] | ▼詳細 |
6 | 素材 | 木人57 [57/重圧応力/---] 特殊B[820] [素材] |
▼詳細 |
7 | 硬質ダガーA | GD-10[ハイビスカス] [47/出力/AP回復] 火力[1124] 連撃数[3] 防御属性[粒子] 防御値[344] 精度[258] 貯水量[206] 弾数[12] 武器属性[速射] 異常追加[40] 消費EN[17] 金額[605] 弾薬費[10] 重量[50] [物理格闘] *作者* |
▼詳細 |
8 | 硬質ダガーA | GD-12【ゼクサルム】 [52/出力/重保証]《装備:3》 火力[1314] 連撃数[3] 防御属性[粒子] 防御値[370] 精度[278] 貯水量[222] 弾数[12] 武器属性[速射] 異常追加[40] 消費EN[19] 金額[978] 弾薬費[10] 重量[102] [物理格闘] *作者* |
▼詳細 |
9 | 腕部B | 重出力重圧応力腕部『猫目石』 [53/重出力/重圧応力] | ▼詳細 |
10 | 重ブースターA | えっちな動画(発禁もの) [55/重出力/重出力]《装備:11》 | ▼詳細 |
11 | 重ブースターA | ロクナナハチ [52/幻想機動/幻想機動] | ▼詳細 |
12 | 腕部B | 非モテの狂った手袋 [52/重圧応力/重圧応力] | ▼詳細 |
13 | FCSA | 直撃上限加算器『ガーネットガーデン』 [44/重圧応力/重圧応力] | ▼詳細 |
14 | 操縦棺A | 都市伝説『フィラデルフィア計画棺』 [55/重保証/重保証]《装備:1》 | ▼詳細 |
15 | 腕部B | Arm-07[コンキスタドールⅤ] [55/高握力/高握力]《装備:4》 | ▼詳細 |
16 | 腕部B | Arm-07[コンキスタドールⅤ] [55/高握力/高握力]《装備:5》 | ▼詳細 |
17 | 腕部B | Arm-07[コンキスタドールⅤ] [55/高握力/高握力]《装備:6》 | ▼詳細 |
18 | 重二脚A | Mutilator [48/重圧応力/重圧応力] 機動[628] 跳躍[132] AP[4652] 旋回速度[330] 防御属性[物理] 防御値[1242] 貯水量[1189] 積載量[4200] 消費EN[447] 金額[694] 重量[1696] [二脚] *作者* |
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19 | 腕部B | 比良坂式電磁腕部『建御名方』 [53/幻想機動/幻想機動] | ▼詳細 |
20 | 重ブースターA | Starlight [56/幻想機動/幻想機動] | ▼詳細 |
21 | 腕部B | Arm-07[コンキスタドールⅤ] [55/高握力/高握力]《装備:7》 | ▼詳細 |
22 | 腕部B | 比良坂式電磁腕部『建御名方』 [53/幻想機動/幻想機動] | ▼詳細 |
23 | 腕部B | 重出力重圧応力腕部『猫目石』 [53/重出力/重圧応力] | ▼詳細 |
24 | 硬質ダガーA | GD-X[ブーステッド・マン・レヴ] [57/出力/幻想機動]《装備:8》 火力[1607] 連撃数[3] 防御属性[粒子] 防御値[338] 精度[296] 貯水量[237] 弾数[12] 武器属性[速射] 異常追加[40] 消費EN[20] 金額[1479] 弾薬費[10] 重量[50] [物理格闘] *作者* |
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25 | 重ブースターA | CB-6 [53/重圧応力/重圧応力]《装備:9》 | ▼詳細 |
26 | ロケットA | MLRS-52バウンスⅡ [56/薄装甲/薄装甲] 火力[2533] 発射数[1] AP[-112] 防御属性[物理] 防御値[421] 貯水量[146] 弾数[5] 武器属性[速射] 異常追加[40] 消費EN[1] 金額[1464] 弾薬費[20] 重量[-118] [物理射撃] *作者* |
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27 | 重ブースターA | Tempest [57/幻想機動/幻想機動]《装備:10》 | ▼詳細 |
28 | 素材 | 対魔呪符59 [59/耐霊/---] 特殊B[860] [素材] |
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