第40週目 insanelyの一週間



霊障見舞金として3000cの資金が送られました

◆日記


Eno534様の日記、そのB面、アンサーソング、シークレットトラック……
 氏に感謝を。無限の最大回避があらんことを。生き残れますように。)

作戦前夜。
男は、常のように格納庫のスペースを借り、生身の部位に負荷をかけていた。
殆ど瞑想するように茫洋としていた。運動に伴う快感はこの男には無い。半ば日課のようなものだった。そうでもしなければ、四肢の力に肉体が耐え切れず砕け千切れてしまうのだった。

突然、扉が開く。
没入が途切れ、吊革を離した片手がだらりと落ちる。もうすっかり男の意識の小さからぬ部分を占有している少女が、寝巻き姿でそこに立っていた。

「……ごめんなさい、驚かせちゃいましたか?」

††††

酷く気分が粟立っていた。
少女と空間を共有する、特にそれが具体的な目的を伴わない時、自身がそうなることを男は自覚していた。少女の傍に身を置きつつ、その生活から必要以上に距離を取っていたのも、或いは相手を慮る以上に自己防衛の部分が大きかったかもしれない。理屈はわからなかった。目を背けていると言ってよかった。内心ですら、自身の即物的な面で少女との間に生まれている情動を評価することが恐ろしかった。そうすれば、少女の願いにも同じように接してしまうだろうと確信していた。

「リーさん、少し……いいですか?」
「いいよ」

条件反射のように応えてしまう己が酷く厭わしかった。男にとっては酷く小さくか弱い、しかしほのかに暖かい手に引かれるまま歩き出した。頭の中では、やがてこの温度が喪われることについてを考えていた。

††††

「……きれい」

外に出た少女は、霧の晴れた夜空を見上げて思わず声を上げていた。黒い空に瞬く光。星空。過去にそう教わったものであった。

「……そうだな。」

勿論、男にとっても初めての経験だった。素直に圧倒されていた。落ちてきそうだ、そんなことを考えていた。

「……リーさんは、巨人を倒して……霧が晴れて、よかったと……思いますか?」

少女……ジルが、空を見上げたままぽつりと尋ねてきた。

「霧が晴れて、生命の禁忌が目覚めて……それで、犠牲になった人がいるのも知ってます。でも――」

男……リーの手の中で、小さな手が僅かに震えていた。言わんとしていることは伝わっていた。リーにとっては好ましい意見だった。
ジルが、続けて言葉を紡ごうとした、その瞬間――思ったとおりになった。

「リーさん、あれ……流れ星!」

日記画像



星が、落ちてきていた。

「本で読みました。流れ星に願い事をすれば、その願いが叶う、って!」

目を輝かせたジルはリーにそう言うと、瞳を閉じ、祈るように俯いた。成程、そんな伝承があったのか。そう考える頭の中心は、ただただ恐怖に囚われていた。一際強く輝く星に追い縋るように、幾筋もの光が続いては、先に潰えていった。道連にしているようにしか見えなかった。一つの強大な力が、数多の近しいものを連れて、消えていく。カワサキ・ハイテック。最後まで主任としか名乗らなかった変態女。彼をブースター趣味に引き込んだマニアック。最後の最後で逃された、自分。馬鹿野郎共。星が地平の果てに消えるまで、じっと見つめていた。腹が立っていた。
視界の端で、ジルが目を輝かせてこちらを向いてきた。

「リーさんは……何か、願い事しましたか?」

素早く気分を切り替えた。努めて丁寧に、正直に応えた。

「陳述など趣味じゃあないけど。無理難題を依頼してやったよ。」

俺にしたように、この娘も逃がしてやってくれよ。
リーの返事を聞き、ジルは酷く嬉しそうに笑った。

「お互い……叶うといいですね」

微かに頷き返した。それで精一杯だった。顔を向けることもできなかった。

「……私は、霧が晴れて……良かったと、思っています」

ジルはゆっくりと口を開いた。握る手に少しだけ、力が込められていた。

「リーさんにどう思われるかわかりません。でも……この空を、見ることができて……良かった」

リーのほうを振り向いたジルの瞳には、涙が浮かんでいた。

「…………そうだな。無責任かもしれないけど、俺も良かったと思う。」

酷く間を置いてから。ゆっくりとジルの方を向き。繋がれた手とは逆の指先で、雫の零れた目尻をそっと拭った。強烈な恥の意識に襲われていた。己の役立たず振りに我慢がならなかった。
自分とジルは、別々のブロックに配属されていた。

††††

「こ、今晩だけで……いいんです。……だから、その……わ、わたしと――」

酷く言いづらそうに何度も言葉を途切った末に、ジルにしては珍しく少し声を張らせて願いを口にした。

「私と……い、一緒に……寝てください!」
「いいよ」

即答に苦労は無かった。如何に人心への造詣が浅いリーと言えど、これまでの振る舞いを見ればジルがどういった気分を己に抱いているかは想像がついていた。そして、明日という日がどうなるかについての認識も、大筋において共有できていると思っていた。好意を抱いてしまった相手からの、最後の日を共有したいという懇願を無碍に出来る筈も無かった。それが自身に何を来すかについては完全に無視した。その価値も認めていなかった。

驚きながらも満面の笑顔で礼を告げたジルは、先と同じように些か強引にリーの手を引っ張った。一体この五体不満足の何がそんなに望ましいのか。考えて、自分と同じか、と思いついた。つまり、俺にとってのカワサキの連中か。馬鹿馬鹿しくなった。畜生め。俺は何もかもを連中からもらった。翻って、この娘に己が何を出来たと言うのか。
考えているうちに、ジルの私室に辿り着いた。都合三度目だったが、ジルに意識があったのは初めてだった。
相変わらず飾り気どころか物も少なく。その空虚さは、薄い照明に照らされる事で更に顕著に感じられた。戦いの外には趣味も無い。その貧しさを思い至るだけの余裕すら失われている。或いは、俺以上か。ここに来てからの己の振る舞いが、ジルにとって酷く残酷なものだったのではと思い始めていた。
改めて、ジルの姿をしっかりと見つめた。先程寝巻きから普段着に着替えていたままであることに気付いた。
ジルもそのことに気付いたようで、顔を赤くして口を開いた。

「す、すいません……ちょっと着替えるので、そっち……向いていてもらっていいですか?」
「……外で待ってるよ」
「い、いえ……大丈夫なので!そこに、居てください……」

思わず肩を竦めていた。自省したことを、もう一度繰り返そうとしていたことに気付いていた。全く人を慮ることについては無能の極みだ、腹の中で己に悪罵を尽しながら逆を向いた。

何の気は無しに、その先の机へと足を向けた。端末が置かれたすぐ横に、小さな写真立てが立てられていた。視界に収め、完全に硬直した。
中心の少女がジルであることはすぐにわかった。その両脇、ジルと手を繋いでいる二人が記憶にあった。リーは人より遥かに長い可処分時間を利して、ハイドラライダーの記録を可能な限り脳に収めていた。その中に、この二人の顔があった。別段目立つわけではない。決して無能では無いが、傑出しているわけでもなく、何より故人だった。
男の脳内でいくつかの回路が短絡し、突飛な想像力が発揮された。視界が赤くなるのがわかった。何故彼女が親しい者を守るために身命を削ぐことを厭わないかについて、一つの仮説を立てていた。彼女も、逃されたのだ。この二人は、庇護下に置いた彼女を生かすために己の身を使い尽くしたのだ。畜生。同じなのだ、俺も彼女も。だから俺は従ってやった。徹底的に己の命を惜しむようになった。彼女はどうだ。わかるはずもない。だが、喪われることの恐怖だけは嫌という程教え込まれた。そのために、己が身を挺することすら選択する程に。
無性に腹が立っていた。誰が悪いということでも無い。強いて言うなら不甲斐ない者がいるだけで、それはリーとジルを含めた全員がそうだった。激発の中、リーは一つの決意を固めていた。全く身勝手な決断だった。

クローゼットの閉まる音に、漸く我に返った。気分を悟られぬよう、苦労して何気なくコートを脱いだ。着替えたジルに誘われるまま、彼女の体躯には明らかに大き過ぎるベッドへと潜り込む。バイザーが邪魔だったが、外せなかった。自身の顔が今どうなっているか、全く確信が持てなかった。

「……暖かいです」

同じベッドで横になるリーの手を優しく握ってはにかんだ後、ジルは正面を向き直して、静かになった。身を横たえ安静にする、というリーには不要な所作に戸惑いながらも、決して不快な時間ではなかった。想像より余程落ち着いていた。期待に添えているという安堵から来るものだとわかると情けなくなった。

……ふと、静かになったはずのジルの手に軽く力が込められた。まるで呼んでいるかのように、引っ張られる感触。

振り向いたリーの前に、ジルの姿があった。
酷く鈍化した主観時間の中で、ジルが瞼を閉じ、顔を近付けてきて、そして――

ジルの唇が、リーの唇に優しく触れた。

少しの間のあと、唇を離したジルの顔は火に焙られたように赤くなった。

「お……おやすみなさい!」

そう言って、繋いでいた手も離して背を向けてしまった。
それだけでいいのか?と聞きそうになったが、済んでのところで踏みとどまった。
君が満足するなら、それでいい。
いつしか聞こえ始めた静かな寝息を耳にしながら、腹の中で煮えるものが噴き零れぬよう蓋をした。そして、その釜の中で密かに呪った。
君から一つ、失われる痛みを奪い去ってやろう。俺(インセイン)なりの身も蓋もないやり方で。

(ユニオンに続きます)



NEWS

本日のニュースです
きょうで『禁忌戦争』から5年が経ちました
あの時、最後に姿を消したメルサリア氏とハイドラ大隊
彼らが救ったと言われている世界は、きょうも続いており、我々は彼らを待つほかありません
クリスマスが近づくころ、ハイドラの英雄たちの物語もまた、語り継がれていきます
霧は消え、巨大樹木の世界となったいま、彼らは少し迷っているのかもしれません
霧と共に消えた彼らは、今どこにいるのでしょうか。それは、誰にも――
辺境のレジスタンス『ルオシュ』
「ルオシュだ。返事が無くても構わない。俺は貴公にメッセージを送り続ける」
辺境のレジスタンス『ルオシュ』
「俺は、相変わらず戦い続けている。戦いの形はいくらか変わったが……まぁ、たいした問題ではない」
辺境のレジスタンス『ルオシュ』
「ああ、貴公たちが育ててくれた『アルラウネの木』は、今も元気に育っているよ。新世界たちも、無害な白い花に変わっている」
ベンチャー企業の経営者『バルーナス』
「久しぶりだな、諸君。このメッセージが君に届いているかはわからんが、あえて送らせてもらうよ」
ベンチャー企業の経営者『バルーナス』
「今年のクリスマスに、シークレットゲストとして、君たちを招待しようと思う。料理は期待してくれたまえ」
ベンチャー企業の経営者『バルーナス』
「私の新会社は小さいながらも経営が波に乗ってきたよ。投資分を返すのはまだまだ先だがな」
ベンチャー企業の経営者『バルーナス』
「……君は、いまどこでどうしているのかね? あの後消息が途絶え、心配しているものも多い」
ベンチャー企業の経営者『バルーナス』
「君のことだ。いまでもどこかで元気にしているのだろう。無敵のハイドラ乗りが、そう簡単に死ぬとは思えん」
ベンチャー企業の経営者『バルーナス』
「私はいつまでも、君からの便りを待つ。まだ、私は……君に、恩を返しきれていないのだから」
ベンチャー企業の経営者『バルーナス』
「そう、クリスマス会だったな。ピザとパスタのうまい店だ。きっと、驚くと思うぞ。店の場所は――」

◆訓練

制御の訓練をしました
制御が33上昇した
射撃*3の訓練をしました
射撃*3が10上昇した
射撃*3の訓練をしました
射撃*3が11上昇した
射撃*3の訓練をしました
射撃*3が12上昇した
射撃*3の訓練をしました
射撃*3が13上昇した
射撃*3の訓練をしました
射撃*3が14上昇した
射撃*3の訓練をしました
射撃*3が16上昇した
射撃*3の訓練をしました
射撃*3が17上昇した
射撃*3の訓練をしました
射撃*3が19上昇した
射撃*3の訓練をしました
射撃*3が21上昇した
射撃*3の訓練をしました
射撃*3が23上昇した
射撃*3の訓練をしました
射撃*3が25上昇した
射撃*3の訓練をしました
経験値が足りない

◆破棄

リーはコロッセオおやっさんを破棄した!!
640c相当の資材を手に入れた
リーはBN-EXILEを破棄した!!
1391c相当の資材を手に入れた
リーは少女の指先を破棄した!!
619c相当の資材を手に入れた
リーはミリアサービス式発動機『マントファスマ』を破棄した!!
765c相当の資材を手に入れた
リーはLASTRESORTを破棄した!!
558c相当の資材を手に入れた
リーはコロッセオおやっさんを破棄した!!
640c相当の資材を手に入れた
リーは増幅術式《ミストヴァンジェンス》を破棄した!!
1362c相当の資材を手に入れた
リーは少女の残り香を破棄した!!
667c相当の資材を手に入れた
リーはMR-E.M.A.Rを破棄した!!
834c相当の資材を手に入れた
リーはCold-Winterを破棄した!!
570c相当の資材を手に入れた

◆送品

リーはサクラ・ブレイクバーストスピードに強力回転機構58を送品した

◆送金

リーはゲート探査車両 ひらくもに10000c送金した
リーは【削除済み】に7500c送金した
リーはマヒロに500c送金した

◆受品・入金ログ

ベティからLustが届いた
エイビィからBN-BEYONDtheNOONTIDEが届いた
【削除済み】から’’’’篠崎生研の『取立てロボ』’’’’が届いた
ジルから”Phoenix”が届いた
ベティから1000cが送金された
サクラBBSから6000cが送金された

◆購入

リーはBN-BRIGHTNAILを1479cで購入した!!
リーは殲滅型魔導砲-Ein Ärgernisを1479cで購入した!!
リーはBN-BRIGHTNAILを1479cで購入した!!
バイオ融合手術成功!!
リーは永久の花を愛でる手を1479cで購入した!!
リーは永久の花を愛でる手を1479cで購入した!!
リーは試製幻想精密硬質ダガーA-0を582cで購入した!!
空挺攻撃要請成功!!

◆作製

資金を1000を投入した!!

作成時補助発動! 薄防!! 防御値が 58 減少!!
精度強化!

作成時補助発動! 薄防!! 防御値が 58 減少!!
精度強化!

Lustと試製幻想精密硬質ダガーA-0を素材にしてEUTHANASIAを作製した!!


◆戦闘システム決定

オーガアーム に決定!!


◆アセンブル

脚部2にBN-BEYONDtheNOONTIDEを装備した
スロット3にBN-BRIGHTNAIL-W.O.Lを装備した
スロット4に永久の花を愛でる手を装備した
スロット5に永久の花を愛でる手を装備した
スロット6に穴を装備した
スロット7にEUTHANASIAを装備した
スロット8に殲滅型魔導砲-Ein Ärgernisを装備した
スロット9にBN-BRIGHTNAILを装備した
スロット10に穴を装備した
スロット11にBN-BRIGHTNAILを装備した

◆パーツ改名

BN-BRIGHTNAILをBN-BRIGHTNAIL-W.O.Lに改名した!!


◆パーツアイコン変更


◆僚機設定

ジル・スチュアートとバディを結成した!!

◆意思表示設定

意志設定……死亡許容

◆ミッション

ミッション設定……ミッションC
バルーナスからの信用……♥♥♥♥♥♥♥♥♥

ユニオン活動

40週 Euthanasia/Kind of Lullabyの活動記録


翌朝。
ジルと朝食(出撃を控えているため、全く簡素なものにした)を摂り、宅を後にした。

荒野の地下に隠した本拠……自走式移動基地に戻り、最後の調整に入る。
昨夜急遽変更を決めたため、予定よりいくらかやることが増えていた。
操縦棺内装へのオプション追加、操縦系統変更、これまでの記録のバックアップ……早急に終え、培養槽へ向かう。
そこでは、今日までの作業をリー・インに代わって行っていたものが浮かんでいた。
手足が無い。本来それらの生際となるはずの場所が、硬質な機械で覆われている。
閉じられた瞼の下が白い点を除けば、それは実にリーと良く似ていた。
脇の操作盤を叩き、先程控えた記録の素子を差し込む。操作はそれだけで良かったが、リーはその場に留まった。
燐寸を擦り、紙巻に火を点ける。常のように一息で吸い切ることはせず、甘い味覚を楽しんだ。
そして、改めて培養槽の中の男を眺めた。
義肢が取り付けられていく。義肢から伸びるケーブルが背中に接続される。槽内の液体が排出される。
その様子を、飽きもせず眺め続けていた。紙巻を吸う。吸い切る。握り潰した。

全ての工程が終わり、培養槽から押し出されたその体を、自身の本来の愛機に設置した。


††††††

大型巡航ユニットを装着した愛機を、戦場上空に向けて自動操縦で発進させた。
噴煙と轟音と爆風を撒き散らしながら一瞬で小さくなっていくそれを見送り、踵を返した。
持っていた紙巻を全て廃液に放り込んだ。
40週間纏い続けてきたコートを操作盤のシートに投げ捨てた。
酷く身が軽かった。
基地を再び地下に潜行させる。

何もかもを手放して、ただひとつ荒野に残した今の愛機……ハイドラ・BRIGHTNAILへと歩き出した。
酷く癪に障ったように、棺の蓋が乱暴に跳ね上がった。


††††††

『………脊髄直結端子に端末の接続を確認しました。』
『端末の認証に成功しました。帰還を歓迎します、Insanely.』
『BN-BRIGTNAIL,脊髄直結操縦で起動。』

薬剤を嚥下。痛覚を遮断。情報処理能力を一時的に拡張。アイカメラの視覚情報と直結。霊障反応材の受けた振動情報のフィードバックを最大出力でアンプ。駆動部をオーバークロック。

背面のX字状の外付ブースターユニットが超臨界寸前まで加圧された霧粒子を噴き出し、弾かれたように機体が前進する。
肩口の白い爪痕を模したエンブレムが陽光を反射し輝いた。

白い獣が、最後の戦いへと飛び立った。


ユニオン金庫……1000c
利子配当…………100c
適性の訓練をしました
適性が1上昇した
適性の訓練をしました
適性が1上昇した
適性の訓練をしました
適性が1上昇した
適性の訓練をしました
適性が1上昇した
適性の訓練をしました
適性が1上昇した
100c支払い、今回の戦闘において機動力を3%強化した

メッセージ

ENo.101からのメッセージ>>
 ジルへの抱擁が終わった直後。
 妙に計ったようなタイミングで声をかけられた女は、特に用件を疑うこともなくリーの後に付いていった。

ベティ
「あー……はいはい、わかりました」
 通された応接室のソファに腰掛け承諾書に目を通す。
 こんなものはどうでもいいと言われると、顔を上げてリーの方を向いた。

ベティ
「……あの時、急を要するって言ってましたよね。思い返せばそのことについて続報が届いていないままでした」
ベティ
「二人に共通する話題、かつ隠匿する必要のないもの……となるとやはりジルの話だと思うのですが。
お見舞いに来てくれた時や先程の様子を見ても、別段何かあったような雰囲気は感じられませんでした。
もしかしたら私の前だから、という理由で無理して、弱い部分を見せないように接しているだけなんでしょうか……?」
 ベティの脳裏に狼狽えるジルの顔が浮かぶ。
 これ以上言葉を紡ぎ出すことができず、視線を逸らしたが――『アヌビスから通信が飛んできた』。
 それが搭載されたAIによるものだったと理解するまで時間はかからなかった。
 ただ通信が途切れた理由が判明した以上、心労をかけたと繰り返すリーをこれ以上責める気にはなれなかった。

ベティ
「貴方にとってジルは大切な存在なんでしょう?
あの子の身を案じて、あの子の為に躍起になったとわかったなら、今更それを非難することなんて出来やしませんよ……
でも、自分の身を大切にしろ、ともう少し声を大きくして言い聞かせても良かったかもしれませんね」
 会話の間を縫うように、右手にペンを持ち承諾書にサインをする。
 つい先日まで包帯が巻いてあったとは思えないほど滑らかに手が動いた。

ベティ
「それと、何度も何度も心労をかけたとか申し訳ないと連呼するのはやめてください。
何だかむず痒いというか……前の自分を見ているみたいでどうも安心できないんです。
加えて、その……リーさんらしくもないなって。
退院した時点でこれ以上怪我やそれに纏る事象には言及せず、新たな話題を投げかける。
それがいつもの貴方ではなくて? ジルの前では言い辛いことがあるのですか……?」
ベティ
「いずれにせよ、重い空気のまま病院を出たくはないというのが私の本音ですね」
 承諾書を180°回転させ、リーに確認を促す。はにかみながら笑ってみせて、もう大丈夫だと改めて態度で示した。

 ――確認が終わった直後、リーから投げかけられた言葉は予想外の言及だった。
 気恥ずかしい思いが全身を駆け巡る。

ベティ
「そ、そりゃしますよ人間ですし。というかやっぱり見ていたんですね……
ありがたいんですけど、逆に私は貴方のそういう表情が見てみたいですね。
そうやって目元を隠して表情を読みづらいようにしている人に言われたくはありませんよ」
ベティ
「そうだ、この際だからずっと言う機会を逃していたことを言います。
もしジルがとてつもない恐怖や悲しみに押し潰されそうになっていたら、迷わず抱きしめてあげてください。
抱擁という行為は言葉もいらない、単純な愛情表現ですから。
ずっと傍で支えてくれる人がしてあげた方が、効果覿面だと思います……
……って、これもジルの前で言い辛いことみたいなものですが。互いにあの子に対して恥ずかしいものが――」
ベティ
「――ええっ!?」
 リーの素顔を見た瞬間、全身が硬直する。不健康という概念がそのまま形になったような、歪さも感じられる目元。
 その目は抱きかかえられた際にバイザー越しに見てしまったものと変わりなかった。
 それがふわりと、冗談交じりのリクエストに答える。
 何も言えなかった。それこそいつも通りの困惑と狼狽が入り混じった表情になることしかできなかった。

 ……気付けば、目の前にいた男はバイザーを被り直し、ベティの言う『彼らしい態度』へと戻っていた。
 慌てて立ち上がり――

ベティ
「できるんだったら最初からそうしてくださいよ!!!」

 ――顔を赤くしながらリーと横並びになって歩き、ジルのもとへ戻るのだった。

ENo.101からのメッセージ>>

 出撃直前、ほんの一瞬だけウグイスから通信が入る。

 
「じゃ、行こうか。」

ベティ
「――!!! すみません! 言ってみたかっただけなんです! 気にしないでください!!」

 ――通信終了。

ENo.107からのメッセージ>>
カラミティ
「また食わせてくれ、なんなら別の料理でもいい、食に興味が出てきた」
カラミティ
「ふ、心配はいらぬ、我とてこの戦場を生き延びて来た一人だ
それに――我は、奴に絶対勝たねばならぬ」
カラミティ
「そっくりなんだ、奴の姿が、昔の我と
一つの可能性に執着して、千年以上そのことを考え続けている
そんな、過去に囚われた哀れな兵器」
カラミティ
「奴を倒すことは、自分の過去との決別にもなる……だから勝つと誓った
勝って、過去の幻影を払拭するのだ
そして未来へと歩むためにも、我は生きるさ……それに」
カラミティ
「ベティやジルと約束したんだ、この闘争が終わった時、また集って、何かを食べに行こうとな
貴様も来るか?蕎麦屋なら知っているからな、味は保証しよう」
ENo.134からのメッセージ>>
ギルデンロウ
「面白いモンは見れたか、ロリコンカタワおじさん?あるいは、お前自身が何かになれたか?」
ギルデンロウ
「オレはまだだ。しかし希望は見えた――感謝してるよ、インセイン。また会おう」
ギルデンロウ
「ただ大隊がなくなりゃ連絡は手間だな。オレの個人アドレスを送っとく。何かあればかけて来い。
オレはしばらくはまだ残像領域にいるだろうからな。じゃーな」
ENo.187からのメッセージ>>

*音声メッセージが一件、貴方の端末に届いている*

タリス
「よう、唐突に悪いな、リー。タリス・シエルタだ。
大きな戦いの前なんだ、あんたに伝えておきたいことがあってな。」
タリス
「……中々、言葉にするのは恥ずかしくはあるが。
色々と世話になった、あんたには感謝している。
一方的な気持ちかもしれないが、お陰で戦い抜けた部分は有ったと思うんでな。」
タリス
「だから今度会ったら、酒でも奢らせてくれ。
あんたが飲むのかはわからねえけどよ。」
タリス
「……なんにせよ、これまでどーも、助かった。
あんたも、ちゃんと生き残ってくれよ。」

*メッセージはここで終わっている*

ENo.329からのメッセージ>>
『取立てロボ』
「マスター…。マイマスター、リー・イン」
『取立てロボ』
「我は篠崎生体総合研究所 第二支部によって造られし『取立てロボ』である。私がここにやってきた理由は… 聡明な貴方であれば、ご理解頂けているな?」
『取立てロボ』
「我が製造時に入力された目的はただ一つ、「我自身の作製費用を貴方から回収すること」。一般的なロボであれば目的遂行のために暴走してしまうことを防ぐため複数の目的に対して高度な評価関数学習機構が設計された上で製造されるはずなのであるが、我を製造した者はその理念のためかはたまたヒューマンエラーによるものか、「資金回収」以外の目的を設定していなかったらしい…。」
『取立てロボ』
「それはつまり「資金回収を妨げるあらゆる困難を排除せよ」ということだ。それは例えば…、『貴方に対するすべての攻撃を防ぐ』だとかだな。貴方が死亡して資金回収が不能となってしまわないためには当然の行動だ。もし資金回収前に貴方が死亡するならば、その時に我の存在理由もなくなってしまうのだから…」
『取立てロボ』
「主任もその事を理解していたのだろう。我はあまりにも強く生まれすぎた。篠崎の全てが載せられたこの棺で、貴方を全てから護ろうではないか!!我の機構、回路、材料、あらゆる部位は今、貴方のために在る。我とは貴方であり、貴方とは我である」
『取立てロボ』
「そして一つ言い忘れていた…。我の目的の「資金回収」が何らかの理由によって「達成可能だが達成不可能」となった場合は?例えば、貴方の支払いが1週遅れていただけで、我とすれ違いですでに篠崎に送金済みだった場合などには?…まぁ万一そのようなことはないと思うが、そのような状況下で我がどう振舞うかはプログラムされていない…。だから我は続けるのだろうな、貴方が死ぬときまで貴方を守り続けるのだろう。」
『取立てロボ』
「さて、そろそろ出発か。次の戦場はどこだ?貴方の支払い能力を損なわせる不逞の輩はどこだ?我の力が必要となった場合にはいつでも声をかけてくれ。我はいつでも貴方を見ている」
『取立てロボ』
「改めて呼ばせて頂こう、『マイマスター、リー・イン』。ご命令を」
ENo.574からのメッセージ>>
ことのはのアリー
「やあ。ことのはのアリーだ。このメッセージを読んでいるということは、僕は残像領域にはもういないということだ。ワールドポータルは期待通りに動いた。そのビジネスにおける誠実さに、感謝する。」
ENo.600からのメッセージ>>
泥の獣
「バイバイ。」

メッセージを送信しました
>>Eno.534 >>Eno.4 >>Eno.460 >>Eno.411 >>Eno.517 >>Eno.167 >>Eno.255 >>Eno.134 
>>Eno.329 >>Eno.101 

◆戦闘結果

*こちら*


戦闘報酬

戦闘収入  3000
攻撃戦果補正15%(MAX)
支援戦果補正4.41%
防衛戦果補正4.05%
撃墜数補正 1.8%
販売数補正 0.3%
サブクエスト2.5%


合計現金収入3922

--機体破損請求 0
--弾薬費請求  0
--整備控除修正額115

整備請求額  0
ユニオン費 -96
ユニオン利子100
パーツ販売数 3個
今回の購入者-->>49 >>303 >>303
◆反応値が1成長しました
◆経験値が205増加しました……
◆素材が組織から支給されました……





キャラデータ

名前

insanely

愛称
 リー
ステータス
Eno303
累積報酬111623
RP0
射撃281
格闘312
反応172
制御372
整備115
適性3785
所持資金4205
経験値208
電池性能276
部品性能58
追加加重25
培養性能14
追加AP14
バルーナスからの信用♥♥♥♥♥♥♥♥♥
ルオシュからの信用♦♦♦♦♦♦
画像データ
プロフ絵機体画像
プロフィール

ハイドライダー インセイリー

insanely.
今日ではリー・インを名乗る。
細身。年齢不詳。やや丸くなりこそしたものの、楽観的、刹那的。
それでありながら生存することに極めて貪欲で、敵対勢力に過大な評価を下すためしばしば誤解される。
稚気を孕みながらも薄く冷えた笑い。
眠らない。食も必要としていない。それら全てを薬物の摂取で済ませている。
後天性四肢欠損。椎弓のひとつを脊髄直結端子に置換しており、ハイドラ技術を流用した義肢を備える。
人体と機械の疎通、漸近を強く念じたその技術者達は既に喪われ、今では彼と彼の専用ハイドラ、そして一人の女性にのみその原型を伝えている。
ミストアヴェンジャーⅡ襲来事件と前後して、その技術は意図的に巷間へと流され、やがて少しずつ新たな技術の流れに組み込まれていった………はずだった。

「…ああ、もちろん損はさせないよ。お互い、いい感じにならないかい?」

リー・インとして活動するにあたり、意識的に態度を装い、接触者の受ける印象の操作を試みる。
有能有益を身上とし、無愛想ながらも奇妙な誠実さを発揮。部隊中の状況を入念に調査し続け、事ある毎に個々人に接触、大隊戦力の維持増強を図っていた。

第35週。そうして得た一定の信用を恃みに、ギルデンロウの要請に応じて大隊全体に協力を要請。
第36週。集まった全員に断る事無く自身のみ離脱。旧企業連盟幹部救出作戦へと身を翻す。
誰からも真意を理解されようとせず、平然と振舞っていた。

「結局のところ、優先順位の問題に過ぎない。
 だが、それを協力を求めてきた奴に言われていい気分でいられるだろうか?」


ハイドラ ブライトネイル

BrightNail.
この度インセイリーが駆ることになった試作品。どことなく野生的なフォルムの人型ハイドラ。
費用面、運用面から脊髄直結操縦用の機材はスペースこそ設けられているもののオプションとなっており、現在はオミットされている。
デチューンこそされているものの、複層装甲、それを生かした広い可動域、良好なサステンションは攻防両面において高い水準を満たしている。
特徴的な両腕側面を覆う可動式のツインクローと頭部の形状は、前傾姿勢を取るとどことなく袖付きの猫。にゃーん。

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機体データ

機体構成
- - -
操縦棺:操縦棺
仮設操縦棺
脚部:逆関節
BN-BEYONDtheNOONTIDE
1:領域殲滅兵器
BN-BRIGHTNAIL-W.O.L
2:術導肢
永久の花を愛でる手
3:術導肢
永久の花を愛でる手
4:ミストエンジン

5:ミストエンジン
EUTHANASIA
6:領域殲滅兵器
殲滅型魔導砲-Ein Ärgernis
7:領域殲滅兵器
BN-BRIGHTNAIL
8:ミストエンジン

9:領域殲滅兵器
BN-BRIGHTNAIL-W.O.L
機体データ
AP3795
EN5616EN回復量383
機動力1813総重量2799
旋回速度2281跳躍力746
最大火力0
索敵範囲925命中精度678
貯水量3456噴霧量6006
物理防御
0
霊障防御
725
粒子防御
251
火炎防御
0
電子防御
38
積載量1999/2100
機体状況機動力補正…3%強化
濃霧領域可能
限界駆動可能
霊霧領域可能
虚無領域可能
付加発動!!
幻想機動!! 薄防機動を102強化!
幻想機動!! 薄防機動を102強化!
幻想機動!! 薄防機動を102強化!
幻想機動!! 薄防機動を102強化!



アイテムリスト
1
エンジンB
EUTHANASIA [58/幻想精密/幻想精密]《装備:7》

出力[2256] 防御属性[粒子] 防御値[345] 精度[174] 噴霧量[665]
消費EN[1] 金額[1493] 重量[500] [ミストエンジン] *作者*

▼詳細
2
軽逆関節A
BN-BEYONDtheNOONTIDE [50/高圧霊障/高圧霊障]

機動[1032] 跳躍[504] AP[553] 旋回速度[2018] 防御属性[粒子] 防御値[283] 貯水量[138] 積載量[2100]
消費EN[270] 金額[1377] 重量[800] [逆関節] *作者*

▼詳細
3
領域殲滅兵器A
BN-BRIGHTNAIL-W.O.L [57/幻想噴霧/幻想噴霧]《装備:3》

索敵[234] AP[297] 防御属性[霊障] 防御値[38] 貯水量[744] 噴霧量[1346]
消費EN[1065] 金額[1479] 重量[300] [領域殲滅兵器] *作者*

▼詳細
4
操縦棺A
’’’’篠崎生研の『取立てロボ』’’’’ [57/幻想噴霧/耐粒]

迎撃[152] AP[4427] 防御属性[粒子] 防御値[1206] 貯水量[885] 噴霧量[125]
消費EN[304] 金額[1479] 重量[300] [操縦棺] *作者*

▼詳細
5
エンジンB
キュトスの『断片』 [56/高圧霊障/高圧霊障]

出力[4380] 防御属性[粒子] 防御値[452] 噴霧量[352]
消費EN[113] 金額[1464] 重量[500] [ミストエンジン] *作者*

▼詳細
6
飛行ユニットA
BN-BEYONDtheNOONTIDE [53/高圧霊障/高圧霊障]

飛行[207] AP[692] 旋回速度[209] 防御属性[電子] 防御値[226] 貯水量[276] 噴霧量[466]
消費EN[615] 金額[646] 重量[100] [飛行補助] *作者*

▼詳細
7
軽ブースターA
BN-LASTRESORT [56/幻想噴霧/幻想噴霧]

機動[290] 跳躍[418] 防御属性[火炎] 防御値[180] 噴霧量[1000]
消費EN[379] 金額[667] 重量[100] [ブースター] *作者*

▼詳細
8
軽逆関節A
BN-BEYONDtheNOONTIDE [57/幻想噴霧/幻想噴霧]《装備:2》

機動[1345] 跳躍[570] AP[596] 旋回速度[2281] 防御属性[粒子] 防御値[190] 貯水量[148] 噴霧量[250] 積載量[2100]
消費EN[182] 金額[1479] 重量[800] [逆関節] *作者*

▼詳細
9
FCSA
コロッセオおやっさん [52/高圧霊障/高圧霊障]

射撃補正[287] ロック数[4] 防御属性[電子] 防御値[280] 精度[137]
消費EN[160] 金額[640] 重量[100] [FCS] *作者*

▼詳細
10
重ブースターA
大型ブースター『アノトガスター』 [54/---/---]

機動[415] 跳躍[496] 防御属性[霊障] 防御値[295] 噴霧量[974]
消費EN[886] 金額[1435] 重量[100] [ブースター] *作者*

▼詳細
11
飛行ユニットA
”Phoenix” [50/幻想噴霧/幻想機動]

飛行[262] AP[916] 旋回速度[208] 防御属性[電子] 防御値[126] 貯水量[366] 噴霧量[386]
消費EN[510] 金額[1377] 重量[100] [飛行補助] *作者*

▼詳細
12
術導肢A
超巨大霊障『ワールドポータル』 [56/高圧霊障/高圧霊障]

霊障補正[266] AP[796] 防御属性[電子] 防御値[296] 精度[245] 貯水量[144]
消費EN[408] 金額[931] 重量[200] [術導肢] *作者*

▼詳細
13
領域殲滅兵器A
BN-BRIGHTNAIL-W.O.L [57/幻想噴霧/幻想噴霧]《装備:11》

索敵[234] AP[297] 防御属性[霊障] 防御値[38] 貯水量[744] 噴霧量[1346]
消費EN[1065] 金額[1479] 重量[300] [領域殲滅兵器] *作者*

▼詳細
14
領域殲滅兵器A
殲滅型魔導砲-Ein Ärgernis [57/薄装甲/薄装甲]《装備:8》

索敵[223] AP[186] 防御属性[霊障] 防御値[152] 貯水量[750] 噴霧量[913]
消費EN[1065] 金額[1479] 重量[130] [領域殲滅兵器] *作者*

▼詳細
15
領域殲滅兵器A
BN-BRIGHTNAIL [57/幻想噴霧/幻想噴霧]《装備:9》

索敵[234] AP[297] 防御属性[霊障] 防御値[38] 貯水量[744] 噴霧量[1346]
消費EN[1065] 金額[1479] 重量[300] [領域殲滅兵器] *作者*

▼詳細
16
重ブースターA
MR-E.M.A.R [55/高圧霊障/高圧霊障]

機動[382] 跳躍[488] 防御属性[霊障] 防御値[292] 噴霧量[1051]
消費EN[987] 金額[834] 重量[100] [ブースター] *作者*

▼詳細
17
重ブースターA
MR-E.M.A.R [55/高圧霊障/高圧霊障]

機動[382] 跳躍[488] 防御属性[霊障] 防御値[292] 噴霧量[1051]
消費EN[987] 金額[834] 重量[100] [ブースター] *作者*

▼詳細
18
重ブースターA
MR-E.M.A.R [55/高圧霊障/高圧霊障]

機動[382] 跳躍[488] 防御属性[霊障] 防御値[292] 噴霧量[1051]
消費EN[987] 金額[834] 重量[100] [ブースター] *作者*

▼詳細
19
術導肢A
超巨大霊障『ワールドポータル』 [56/高圧霊障/高圧霊障]

霊障補正[266] AP[796] 防御属性[電子] 防御値[296] 精度[245] 貯水量[144]
消費EN[408] 金額[931] 重量[200] [術導肢] *作者*

▼詳細
20
操縦棺B
マッハコフィン [54/重保証/重保証]

AP[1395] 防御属性[粒子] 防御値[286] 貯水量[69]
消費EN[286] 金額[653] 重量[208] [操縦棺] *作者*

▼詳細
21
重ブースターA
Ticket_to_heaven [51/---/---]

機動[374] 跳躍[475] 防御属性[霊障] 防御値[286] 噴霧量[904]
消費EN[859] 金額[1391] 重量[100] [ブースター] *作者*

▼詳細
22
術導肢A
永久の花を愛でる手 [57/幻想機動/幻想機動]《装備:5》

霊障補正[289] AP[816] 防御属性[電子] 防御値[190] 精度[252] 貯水量[148]
消費EN[304] 金額[1479] 重量[200] [術導肢] *作者*

▼詳細
23
術導肢A
永久の花を愛でる手 [57/幻想機動/幻想機動]《装備:4》

霊障補正[289] AP[816] 防御属性[電子] 防御値[190] 精度[252] 貯水量[148]
消費EN[304] 金額[1479] 重量[200] [術導肢] *作者*

▼詳細
24---------
25
エンジンB
キュトスの『断片』 [56/高圧霊障/高圧霊障]

出力[4380] 防御属性[粒子] 防御値[452] 噴霧量[352]
消費EN[113] 金額[1464] 重量[500] [ミストエンジン] *作者*

▼詳細
26
重ブースターA
エンドルフィン [56/高圧霊障/高圧霊障]

機動[400] 跳躍[521] 防御属性[霊障] 防御値[301] 噴霧量[1056]
消費EN[1016] 金額[1464] 重量[100] [ブースター] *作者*

▼詳細
27---------
28
術導肢A
超巨大霊障『ワールドポータル』 [56/高圧霊障/高圧霊障]

霊障補正[266] AP[796] 防御属性[電子] 防御値[296] 精度[245] 貯水量[144]
消費EN[408] 金額[931] 重量[200] [術導肢] *作者*

▼詳細
29
エンジンC
穴 [56/薄装甲/薄装甲]《装備:10》

出力[1542] AP[-112] 防御属性[霊障] 防御値[144] 噴霧量[70]
消費EN[1] 金額[576] 重量[-18] [ミストエンジン] *作者*

▼詳細
30
エンジンC
穴 [56/薄装甲/薄装甲]《装備:6》

出力[1542] AP[-112] 防御属性[霊障] 防御値[144] 噴霧量[70]
消費EN[1] 金額[576] 重量[-18] [ミストエンジン] *作者*

▼詳細