第1週目 メーネ・フライスの一週間
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射撃*3の訓練をしました
射撃*3が10上昇した
射撃*3の訓練をしました射撃*3が11上昇した
射撃*3の訓練をしました射撃*3が12上昇した
射撃*3の訓練をしました射撃*3が13上昇した
射撃*3の訓練をしました射撃*3が14上昇した
射撃*3の訓練をしました射撃*3が16上昇した
射撃*3の訓練をしました射撃*3が17上昇した
射撃*3の訓練をしました射撃*3が19上昇した
射撃*3の訓練をしました射撃*3が21上昇した
反応*3の訓練をしました反応*3が10上昇した
反応*3の訓練をしました反応*3が11上昇した
反応*3の訓練をしました反応*3が12上昇した
反応*3の訓練をしました反応*3が13上昇した
反応*3の訓練をしました反応*3が14上昇した
反応*3の訓練をしました経験値が足りない
精度強化!
簡易操縦棺Aを作製した!!
精度強化!
簡易軽二脚Aを作製した!!
精度強化!
簡易エンジンBを作製した!!
精度強化!
簡易エンジンBを作製した!!
精度強化!
簡易領域瞬間霊送箱Aを作製した!!
精度強化!
簡易領域瞬間霊送箱Aを作製した!!
精度強化!
簡易領域瞬間霊送箱Aを作製した!!
精度強化!
簡易領域瞬間霊送箱Aを作製した!!
精度強化!
簡易砲塔Aを作製した!!
精度強化!
簡易速射砲Aを作製した!!
精度強化!
簡易焼夷機関砲Aを作製した!!
素材を1個手に入れた!
メーネ・フライスは残像領域の基地で出撃の時を待っていた
ここでお金を稼ぐことがあなたの使命だ
冷たい格納庫の中、整備の手を休め、あなたは横になる
鉄骨むき出しの天井を見上げ、あなたは出撃のサイレンが鳴るまでひと時の休息を味わっていた……
◆日記
~これまでのあらすじ~
異世界で考古学者をしていた、リリパット・エルフのメーネ。
彼女は古代遺跡の転送装置が起動・暴走する現場に居合わせており、それに巻き込まれ、
気付けば残像領域にただ一人放り出されていた。
帰還魔術を使う為の魔術触媒となる金属を購入しようとするメーネだったが、
その金属はここでは目が飛び出すほどに高価な代物だった。
普通の事務仕事なんかじゃあ50年かかっても購入資金が貯まるか微妙なくらいの価格である。
そんな折、畝木重工という名の企業から、「実戦でウチのハイドラのテストをしてくれたら莫大な報酬を支払うよ」という甘い言葉を囁かれる。
こうして前回の霧戦争に参加し、得た報酬で意気揚々と触媒を買おうとしたメーネ。
しかし戦争の影響で、その金属は2倍にも3倍にも価格が高騰していたのである。
貰った報酬では目的のものを買うことができないまま、5年が経過した……。
~ここまでがあらすじ~
宇薙(うなぎ)重工――旧畝木重工。幾度かのM&Aを経て名前が変わった――本社ビルのカフェテリア。
ここで、幾名かの社員が休憩がてら話に興じていた。
「と言う訳で、遺跡が見つかったそうですよ」
「遺跡…遺跡って、古代の遺物とかの、あの遺跡?」
「その遺跡です。北の方で」
そのテーブルの一つに、男女が一人ずつ着席していた。
女性の方は、小学校低学年と言われてもおかしくないような小柄。
少し日に焼けたような肌の色と長い髪、そして、頭の側面から飛び出ている長い耳が特徴だった。
メーネ・フライス。5年前からこの会社で働いている異世界人だ。こんな姿でもれっきとした成人女性である。
もう片方、男性の方は、屋内でも「整備」と書かれた帽子を被り続けていて、ツナギ姿。
宇薙工業のハイドラチームに配置されている、整備班の男性だ。
まるで親子ぐらいに歳の差がありそうに見える二人だが、年上に見える整備班の男性が丁寧語を使う形で会話が進んでゆく。
「もうどの勢力や組織も目の色を変えて遺跡探索に勤しんでいるとか。
ただ、ご多分に漏れず、遺跡内では怪現象や危険がいっぱいらしいですが…」
「へえ、遺跡…へえ…。ねえ、その遺跡調査って、何かしら結果を出せば儲かるのかしら」
「そりゃそうでしょうね。最深部に何があっても、あるいは何も無くとも、そこに辿り着いたというだけで名誉だけで10年は食っていけるんじゃないかと思いますし、もしも解析できる古代技術の一つや二つでも持ち帰れば、内容次第では一生遊んで暮らすことも夢じゃないと思いますよ。多分」
「ふーん…なるほど…ふぅ~~~ん……」
メーネはひとしきり頷いた後、テーブルの上に身を乗り出して――身長が低いので椅子の上に膝立ちするような姿勢だ――整備班の男性に顔を寄せると、ぼそっと呟いた。
「それって、ウチの会社も探索しようとか、そういうの、ないの?」
「ありますよ。今、調査チーム志願者を大絶賛募集中です」
「そうなの!」
メーネの顔が、ぱっと明るくなる。
もしもその遺跡探索で成果を出すことができれば、元の世界に帰還する為の道のりが大幅に短縮されるのではないかと考えたのである。
彼女は種族特性として千年以上の寿命を誇るが、それでも一刻も早く帰りたかった。
この残像領域もそれほど悪い場所では無いのだが、エルフ種の端くれのメーネとしては、
「親和性の高い魔力が存在しない地」というのは非常に都合が悪いのだ。
人間で例えるならば、一切の水や飲料が存在しない世界で暮らしているようなものだ。
水分は果物や野菜、動物の血液から補うことはできるが、逆に言えばそういった方法でしか水分を補給できない世界…と考えると、不便さがお分かりいただけるだろうか。
彼女にとって、自然の魔力とはとても大切なものなのだ。
「応募するつもりですか? 危険ですよ、やめておいた方がいいんじゃあ…」
「…ねえ、私が元の世界で本職何やってたか、知ってる?」
「ええ、資料で見ました。確か考古学者として古代遺跡の調査――あ」
「そういうことよ」
行儀悪く椅子の上に立ってふんぞり返りながら、
「もしも宇薙重工から調査チームが派遣されるっていうんなら――私も立候補して、本職としての実力を見せるしかないじゃない! 元の世界に帰る資金のため! 元の世界に帰る資金のため!!」
カフェテリアで休憩していた社員のほぼ全員がメーネに注目し、おお、と声を上げた。
椅子の上に立ったメーネは、それでも成人男性とほぼ同じぐらいの目線の高さにしかなっていなかった。
~~~~~
「……。
で、どうしてこうなったのよ」
宇薙重工のハイドラハンガー内は、にわかに慌ただしくなっていた。
先の戦争で試作機が実戦投入され、得られたデータから改修・正式配備された「ジッテ」と呼ばれるハイドラがそこには鎮座している。
そのジッテには幾人もの整備士が張り付き、調整と点検が進められていた。
ジッテを少し離れた足元から見上げるのは、新型のライダースーツに身を包んだメーネである。
前戦争で使用した「柿色の試作廉価版スーツ」ではなく、手足の部分まで新素材で作られた、青と黒を基調としたスーツだ。
新素材はきわめて薄く、軽く、それでいて、尖ったものや高い運動エネルギーを持つ物体が接触した際には硬化して着用者を守るという、俗に言う「リキッドアーマー」的な性質を持っている。
テストでは7.62mmのライフル弾の連射くらいまでであれば完全に防ぎ切るほどの防御力を示した為、身体のラインがモロに浮き出るほどの厚さであっても保護能力は充分である。
メーネがそんなスーツを着用させられ、ハイドラを見上げている、ということは、
「そりゃあ危険な遺跡の調査なんですから、ハイドラが無いと」
「いや普通遺跡調査って人の足で歩いてやるわよね? 壁画を模写して記録したり、ブラシやハケで古代文字の書かれた石板清掃して解読したり、そういうのよね?」
「いや~~…そんな悠長なことはしていられないと思いますよ…」
整備班の男性は少し後頭部を掻くような仕草をし、
「その遺跡なんですが。ハイドラが出てくるそうですから」
「えっ」
「しかも遺跡内部は広大。”まるでハイドラでの活動を前提にしたかのような”広さらしいですよ」
「えっ」
「そんな危険な遺跡を生身で探索したいとおっしゃるのであれば…まあ…ご自由に、としか……」
「危険の度合いが段違いだった――!!」
「って言うか募集要項、あちこちにプリントアウトが掲示されてたんですけどね。本当、読まずに、私の断片的な話だけ聞いて先走っちゃったんですね」
「…あったんだ…」
「さすがに、強制で死地に社員を送り込んだりはしませんよ。
リスクをしっかりと理解し、納得した者のみを志願という形で募集してたんです」
メーネが想像していた危険と言えば、対人ガードロボットとか、トラップとか、隠し通路とか、その程度のものだった。
しかもそれも人間のサイズを基準とした通路や広間のつくりで想定しており、
そうであるならば、この残像領域の道具、そして自身の魔術――遺跡調査の為だけに修めた探査魔術だって多い――を駆使すれば、それほど難しくないと考えていたのだ。
自らの専門分野という圧倒的なアドバンテージを駆使し、優位を取る…
そんな下心丸出しでの立候補だった。
しかし、ハイドラが自由に闊歩、どころか、戦闘機動まで行えるほどの広さがある、となると――
「まことに、遺憾ですが、それなら確かに、ハイドラは必要…ね…」
「そういうわけです。しかも当社で最もハイドラへの搭乗経験が多いメーネさんにライダーのお鉢が回ってくるのも自然というものでしょう。
…と言うわけで、こちらが今回メーネさんが乗ることになる、”ジッテ”の正式配備型となります」
「…ひとつ聞きたいんだけど、今から辞退することは――」
「企業で、一度動き出したプロジェクトを止めるのって……大変ですよ……?
今回はハイドラすら用意されたわけですし、それこそ、補填のためにメーネさんが今まで稼いだ分のお金が全部吹っ飛んで更に足りない可能性も…」
「うううううううう………!」
頭をかきむしるメーネ。しかしやがて頭を上げると、
「……いいわよ、やってやるわよ…。遺跡に知的好奇心を刺激されてるのは本当だし…それに…今回は機体の変なデータ取りとかしなくていいからある程度自分の好きなようにアセンブルもできるだろうし…!」
「そして目指せ一攫千金、ですね」
かくして、メーネは再びハイドラに乗り込んだ。
今度こそ、5年――いや、ほぼ6年越しの帰還を夢見て――。
異世界で考古学者をしていた、リリパット・エルフのメーネ。
彼女は古代遺跡の転送装置が起動・暴走する現場に居合わせており、それに巻き込まれ、
気付けば残像領域にただ一人放り出されていた。
帰還魔術を使う為の魔術触媒となる金属を購入しようとするメーネだったが、
その金属はここでは目が飛び出すほどに高価な代物だった。
普通の事務仕事なんかじゃあ50年かかっても購入資金が貯まるか微妙なくらいの価格である。
そんな折、畝木重工という名の企業から、「実戦でウチのハイドラのテストをしてくれたら莫大な報酬を支払うよ」という甘い言葉を囁かれる。
こうして前回の霧戦争に参加し、得た報酬で意気揚々と触媒を買おうとしたメーネ。
しかし戦争の影響で、その金属は2倍にも3倍にも価格が高騰していたのである。
貰った報酬では目的のものを買うことができないまま、5年が経過した……。
~ここまでがあらすじ~
宇薙(うなぎ)重工――旧畝木重工。幾度かのM&Aを経て名前が変わった――本社ビルのカフェテリア。
ここで、幾名かの社員が休憩がてら話に興じていた。
「と言う訳で、遺跡が見つかったそうですよ」
「遺跡…遺跡って、古代の遺物とかの、あの遺跡?」
「その遺跡です。北の方で」
そのテーブルの一つに、男女が一人ずつ着席していた。
女性の方は、小学校低学年と言われてもおかしくないような小柄。
少し日に焼けたような肌の色と長い髪、そして、頭の側面から飛び出ている長い耳が特徴だった。
メーネ・フライス。5年前からこの会社で働いている異世界人だ。こんな姿でもれっきとした成人女性である。
もう片方、男性の方は、屋内でも「整備」と書かれた帽子を被り続けていて、ツナギ姿。
宇薙工業のハイドラチームに配置されている、整備班の男性だ。
まるで親子ぐらいに歳の差がありそうに見える二人だが、年上に見える整備班の男性が丁寧語を使う形で会話が進んでゆく。
「もうどの勢力や組織も目の色を変えて遺跡探索に勤しんでいるとか。
ただ、ご多分に漏れず、遺跡内では怪現象や危険がいっぱいらしいですが…」
「へえ、遺跡…へえ…。ねえ、その遺跡調査って、何かしら結果を出せば儲かるのかしら」
「そりゃそうでしょうね。最深部に何があっても、あるいは何も無くとも、そこに辿り着いたというだけで名誉だけで10年は食っていけるんじゃないかと思いますし、もしも解析できる古代技術の一つや二つでも持ち帰れば、内容次第では一生遊んで暮らすことも夢じゃないと思いますよ。多分」
「ふーん…なるほど…ふぅ~~~ん……」
メーネはひとしきり頷いた後、テーブルの上に身を乗り出して――身長が低いので椅子の上に膝立ちするような姿勢だ――整備班の男性に顔を寄せると、ぼそっと呟いた。
「それって、ウチの会社も探索しようとか、そういうの、ないの?」
「ありますよ。今、調査チーム志願者を大絶賛募集中です」
「そうなの!」
メーネの顔が、ぱっと明るくなる。
もしもその遺跡探索で成果を出すことができれば、元の世界に帰還する為の道のりが大幅に短縮されるのではないかと考えたのである。
彼女は種族特性として千年以上の寿命を誇るが、それでも一刻も早く帰りたかった。
この残像領域もそれほど悪い場所では無いのだが、エルフ種の端くれのメーネとしては、
「親和性の高い魔力が存在しない地」というのは非常に都合が悪いのだ。
人間で例えるならば、一切の水や飲料が存在しない世界で暮らしているようなものだ。
水分は果物や野菜、動物の血液から補うことはできるが、逆に言えばそういった方法でしか水分を補給できない世界…と考えると、不便さがお分かりいただけるだろうか。
彼女にとって、自然の魔力とはとても大切なものなのだ。
「応募するつもりですか? 危険ですよ、やめておいた方がいいんじゃあ…」
「…ねえ、私が元の世界で本職何やってたか、知ってる?」
「ええ、資料で見ました。確か考古学者として古代遺跡の調査――あ」
「そういうことよ」
行儀悪く椅子の上に立ってふんぞり返りながら、
「もしも宇薙重工から調査チームが派遣されるっていうんなら――私も立候補して、本職としての実力を見せるしかないじゃない! 元の世界に帰る資金のため! 元の世界に帰る資金のため!!」
カフェテリアで休憩していた社員のほぼ全員がメーネに注目し、おお、と声を上げた。
椅子の上に立ったメーネは、それでも成人男性とほぼ同じぐらいの目線の高さにしかなっていなかった。
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「……。
で、どうしてこうなったのよ」
宇薙重工のハイドラハンガー内は、にわかに慌ただしくなっていた。
先の戦争で試作機が実戦投入され、得られたデータから改修・正式配備された「ジッテ」と呼ばれるハイドラがそこには鎮座している。
そのジッテには幾人もの整備士が張り付き、調整と点検が進められていた。
ジッテを少し離れた足元から見上げるのは、新型のライダースーツに身を包んだメーネである。
前戦争で使用した「柿色の試作廉価版スーツ」ではなく、手足の部分まで新素材で作られた、青と黒を基調としたスーツだ。
新素材はきわめて薄く、軽く、それでいて、尖ったものや高い運動エネルギーを持つ物体が接触した際には硬化して着用者を守るという、俗に言う「リキッドアーマー」的な性質を持っている。
テストでは7.62mmのライフル弾の連射くらいまでであれば完全に防ぎ切るほどの防御力を示した為、身体のラインがモロに浮き出るほどの厚さであっても保護能力は充分である。
メーネがそんなスーツを着用させられ、ハイドラを見上げている、ということは、
「そりゃあ危険な遺跡の調査なんですから、ハイドラが無いと」
「いや普通遺跡調査って人の足で歩いてやるわよね? 壁画を模写して記録したり、ブラシやハケで古代文字の書かれた石板清掃して解読したり、そういうのよね?」
「いや~~…そんな悠長なことはしていられないと思いますよ…」
整備班の男性は少し後頭部を掻くような仕草をし、
「その遺跡なんですが。ハイドラが出てくるそうですから」
「えっ」
「しかも遺跡内部は広大。”まるでハイドラでの活動を前提にしたかのような”広さらしいですよ」
「えっ」
「そんな危険な遺跡を生身で探索したいとおっしゃるのであれば…まあ…ご自由に、としか……」
「危険の度合いが段違いだった――!!」
「って言うか募集要項、あちこちにプリントアウトが掲示されてたんですけどね。本当、読まずに、私の断片的な話だけ聞いて先走っちゃったんですね」
「…あったんだ…」
「さすがに、強制で死地に社員を送り込んだりはしませんよ。
リスクをしっかりと理解し、納得した者のみを志願という形で募集してたんです」
メーネが想像していた危険と言えば、対人ガードロボットとか、トラップとか、隠し通路とか、その程度のものだった。
しかもそれも人間のサイズを基準とした通路や広間のつくりで想定しており、
そうであるならば、この残像領域の道具、そして自身の魔術――遺跡調査の為だけに修めた探査魔術だって多い――を駆使すれば、それほど難しくないと考えていたのだ。
自らの専門分野という圧倒的なアドバンテージを駆使し、優位を取る…
そんな下心丸出しでの立候補だった。
しかし、ハイドラが自由に闊歩、どころか、戦闘機動まで行えるほどの広さがある、となると――
「まことに、遺憾ですが、それなら確かに、ハイドラは必要…ね…」
「そういうわけです。しかも当社で最もハイドラへの搭乗経験が多いメーネさんにライダーのお鉢が回ってくるのも自然というものでしょう。
…と言うわけで、こちらが今回メーネさんが乗ることになる、”ジッテ”の正式配備型となります」
「…ひとつ聞きたいんだけど、今から辞退することは――」
「企業で、一度動き出したプロジェクトを止めるのって……大変ですよ……?
今回はハイドラすら用意されたわけですし、それこそ、補填のためにメーネさんが今まで稼いだ分のお金が全部吹っ飛んで更に足りない可能性も…」
「うううううううう………!」
頭をかきむしるメーネ。しかしやがて頭を上げると、
「……いいわよ、やってやるわよ…。遺跡に知的好奇心を刺激されてるのは本当だし…それに…今回は機体の変なデータ取りとかしなくていいからある程度自分の好きなようにアセンブルもできるだろうし…!」
「そして目指せ一攫千金、ですね」
かくして、メーネは再びハイドラに乗り込んだ。
今度こそ、5年――いや、ほぼ6年越しの帰還を夢見て――。
NEWS
本日のニュースですきょうで『禁忌戦争』から5年が経ちました
あの時、最後に姿を消したメルサリア氏とハイドラ大隊
彼らが救ったと言われている世界は、きょうも続いており、我々は彼らを待つほかありません
霧は消え、巨大樹木の世界となったいま、彼らは少し迷っているのかもしれません
霧と共に消えた彼らは、今どこにいるのでしょうか。それは、誰にも――
マテリアルベルト発動機担当『レオ』からのメッセージ 「ようこそ、マテリアルベルトは君を歓迎する。よろしく」 |
マテリアルベルト発動機担当『レオ』からのメッセージ 「ところで、メッセージ、君は得意か? 私は苦手だ。なので、メッセージが簡潔になるが、決して悪感情からではない」 |
マテリアルベルト発動機担当『レオ』からのメッセージ 「街でも、強面なせいか、子供にも泣かれる……私は無害だ。自分から無害宣告もおかしいな……以上だ!」 |
◆訓練
◆作製
精度強化!
標準型軽多脚を作製した!!
◆戦闘システム決定
ノーマル に決定!!
◆アセンブル
操縦棺1に簡易操縦棺Aを装備した
脚部2に簡易軽二脚Aを装備した
スロット3に簡易エンジンBを装備した
スロット4に簡易エンジンBを装備した
スロット5に簡易領域瞬間霊送箱Aを装備した
スロット6に簡易領域瞬間霊送箱Aを装備した
スロット7に簡易領域瞬間霊送箱Aを装備した
スロット8に簡易領域瞬間霊送箱Aを装備した
スロット9に簡易砲塔Aを装備した
スロット10に簡易速射砲Aを装備した
スロット11に簡易焼夷機関砲Aを装備した
◆僚機設定
坂山 錚牟とバディを結成した!!
◆意思表示設定
意志設定……休暇
RP+2
◆ミッション
ミッション設定……ミッションD
ユニオン活動
宇薙重工テスト場の活動記録
宇薙重工が擁している広大なテスト場です。
弊社提供の弾丸、ドローン、無人操作のターゲットメカ等
様々な設備を自由にご利用いただけます。
特に射撃訓練に重点が置かれており、ドローンを撃ち落とし放題となっております。
(ユニオン活動は射撃5となります)
撃ち落としたドローンやターゲットの残骸は買い取っていただくことが可能です。
素材+1程度の恩恵があるでしょう。
弊社提供の弾丸、ドローン、無人操作のターゲットメカ等
様々な設備を自由にご利用いただけます。
特に射撃訓練に重点が置かれており、ドローンを撃ち落とし放題となっております。
(ユニオン活動は射撃5となります)
撃ち落としたドローンやターゲットの残骸は買い取っていただくことが可能です。
素材+1程度の恩恵があるでしょう。
ユニオン金庫……1000c
利子配当…………100c
射撃の訓練をしました
射撃が1上昇した
射撃の訓練をしました射撃が1上昇した
射撃の訓練をしました射撃が1上昇した
射撃の訓練をしました射撃が1上昇した
射撃の訓練をしました射撃が1上昇した
100c支払い、素材を1個手に入れた
メッセージ
◆戦闘結果
戦闘報酬
戦闘収入 1050
攻撃戦果補正6.46%
支援戦果補正4.66%
防衛戦果補正2.37%
撃墜数補正 0.1%
ノーマル補正0.1%
フリー補正 2%
敵警戒値補正0.2%
合計現金収入1226
--弾薬費請求 -2483
--整備控除修正額-1983
整備請求額 -726
ユニオン費 -100
ユニオン利子100
◆経験値が10増加しました……
◆素材が組織から支給されました……
攻撃戦果補正6.46%
支援戦果補正4.66%
防衛戦果補正2.37%
撃墜数補正 0.1%
ノーマル補正0.1%
フリー補正 2%
敵警戒値補正0.2%
合計現金収入1226
--弾薬費請求 -2483
--整備控除修正額-1983
整備請求額 -726
ユニオン費 -100
ユニオン利子100
◆経験値が10増加しました……
◆素材が組織から支給されました……
メーネは軽多脚A設計書を入手した!
メーネは姿勢制御装置20を入手した!
メーネは反動吸収機構20を入手した!
メーネはテスラコイル20を入手した!
明日の戦場
第14ブロック
霧に消えた部隊
とある部隊が霧に隠れて消息不明になった後、再び現れた。奇妙なことに、我々を敵だと思い攻撃を続けている。説得は不可能だ。全滅させてくれ
来週の霧濃度:90%
来週の電磁波:111%
来週の警戒値:210%
ささみ |
鳴間 ルル |
『鉄喰み』 |
風森 砂季 |
ヴィンス・ナイトレイ |
ダレル・D・ディーキン |
リョウゴ=サクラバ |
霧中ネネ |
Rix.C |
なおすロボ |
クラリ |
ウラカタ・キョウジ |
『Unterlegene』 |
ナーリス |
リーダ・ホッケンハイム |
フレースヴェルカ |
ガブリエラ・ストークス |
ソネル |
メーネ・フライス |
坂山 錚牟 |
--- | --- | --- | --- | --- |
--- | --- | - vs - | --- | --- |
『戦闘ヘリ』[物理] |
『戦闘ヘリ』[物理] |
自走砲『イーグル』[粒子] |
自走砲『イーグル』[粒子] |
『装甲車』[火炎] |
『装甲車』[火炎] |
装甲DR『ポーン』[電子] |
装甲DR『ポーン』[電子] |
『戦闘ヘリ』[物理] |
『霊場』[霊障] |
『霊場』[霊障] |
『装甲車』[火炎] |
『装甲車』[火炎] |
『装甲車』[火炎] |
自走砲『イーグル』[粒子] |
自走砲『イーグル』[粒子] |
装甲DR『ポーン』[電子] |
装甲DR『ポーン』[電子] |
装甲DR『ポーン』[電子] |
装甲DR『ポーン』[電子] |
機動破壊兵器『テンペスト』[粒子] |
機動破壊兵器『テンペスト』[粒子] |
機動破壊兵器『テンペスト』[粒子] |
『戦闘ヘリ』[物理] |
『戦闘ヘリ』[物理] |
キャラデータ
名前
メーネ・フライス
愛称
メーネ
|
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
プロフィール
| |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
―人物― フルネームはメーネ=クルーク=フライス。 リリパット・エルフと呼ばれる小さいエルフの一種で、これでも成人。異世界で考古学者をしていた。 ある日、遺跡で古代の転送装置の起動・暴走に巻き込まれ、残像領域へ。 帰る目処はついているものの、帰還魔術を使うためには馬鹿みたいに高価な金属を触媒として使用する必要があり、 5年前の戦争にもその購入資金目的に雇われの身で参加していた。 しかし戦争の影響でその金属の価格が爆発的に高騰。今でも購入は叶わず、 宇薙(うなぎ)重工(旧・畝木重工。前回戦争後幾度かのM&Aを繰り返し名前が変わった)で勤め続けている。 あともう20年か30年勤務すれば帰れる、そう思った矢先に儲け話の報が転がり込み、再びハイドラに乗り込むことに。 遺跡探査ということで、本職の血が騒ぐらしく、今回は割と乗り気。 ―機体― 機種名:支援WH「ジッテ」 固有名:ブルースチール 宇薙重工が製造・販売している廉価版WH。 前戦争ではこの試作型が実戦に参加しており、そのデータを元に改良され正式配備されたタイプである。 試作型では逆関節脚部のみの採用だったが、様々な脚部に換装することが前提になったなど、 拡張性を重視して作られている。(廉価でありながら、普通のハイドラと同じ仕様、ということではある) 余談だが、この機体から武装の運用能力をオミットした作業用のものが 「WarHydra」ならぬ「WorkHorses(労働者)」などと揶揄されつつも よく売れているとかいないとか。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
__0__1__2__3__4__5__6__7 __8__9_10_11_12_13_14_15 _16_17_18_19_20_21_22_23 |
機体データ |
|
|
1 | 操縦棺A | 簡易操縦棺A [20/精度/---]《装備:1》 | ▼詳細 |
---|---|---|---|
2 | 軽二脚A | 簡易軽二脚A [20/精度/---]《装備:2》 機動[658] 跳躍[177] AP[438] 旋回速度[667] 防御属性[物理] 防御値[360] 精度[16] 貯水量[87] 積載量[1900] 消費EN[270] 金額[360] 重量[700] [二脚] *作者* |
▼詳細 |
3 | エンジンB | 簡易エンジンB [20/精度/---]《装備:3》 | ▼詳細 |
4 | エンジンB | 簡易エンジンB [20/精度/---]《装備:4》 | ▼詳細 |
5 | 領域瞬間霊送箱A | 簡易領域瞬間霊送箱A [20/精度/---]《装備:5》 | ▼詳細 |
6 | 領域瞬間霊送箱A | 簡易領域瞬間霊送箱A [20/精度/---]《装備:6》 | ▼詳細 |
7 | 領域瞬間霊送箱A | 簡易領域瞬間霊送箱A [20/精度/---]《装備:7》 | ▼詳細 |
8 | 領域瞬間霊送箱A | 簡易領域瞬間霊送箱A [20/精度/---]《装備:8》 | ▼詳細 |
9 | 砲塔A | 簡易砲塔A [20/精度/---]《装備:9》 | ▼詳細 |
10 | 速射砲A | 簡易速射砲A [20/精度/---]《装備:10》 火力[282] 発射数[4] 防御属性[電子] 防御値[252] 精度[196] 貯水量[8] 弾数[15] 武器属性[速射] 異常追加[35] 消費EN[4] 金額[360] 弾薬費[12] 重量[150] [物理射撃] *作者* |
▼詳細 |
11 | 焼夷機関砲A | 簡易焼夷機関砲A [20/精度/---]《装備:11》 火力[33] 発射数[50] 防御属性[物理] 防御値[162] 精度[25] 貯水量[43] 弾数[200] 武器属性[漏出] 異常追加[5] 消費EN[1] 金額[360] 弾薬費[6] 重量[150] [火炎射撃] *作者* |
▼詳細 |
12 | 軽多脚A | 標準型軽多脚 [20/精度/---] 機動[470] 跳躍[124] AP[965] 旋回速度[925] 防御属性[霊障] 防御値[180] 精度[16] 貯水量[175] 積載量[3600] 消費EN[720] 金額[360] 重量[900] [多脚] *作者* |
▼詳細 |
13 | 軽多脚A | 軽多脚A設計書 [20/装甲/---] 特殊B[80] [設計書] |
▼詳細 |
14 | 素材 | 姿勢制御装置20 [20/飛行/---] 特殊B[80] [素材] |
▼詳細 |
15 | 素材 | 反動吸収機構20 [20/変形/---] 特殊B[80] [素材] |
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16 | 素材 | テスラコイル20 [20/霊障/---] 特殊B[80] [素材] |
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