第2週目 王 零式の一週間
◆日記
注;48氏の日記を先に読まれることを勧めます。
「……何を教えれば良いかわからん。質問は」
全くの嘘だった。
このメスガキのネヴァーエンディングなおとぎ話はいったん事実と仮定して、棚にあげて良さそうだった。色んなヤツが流れ着いてハイドラに乗ることは少なくない。
当然スクワッター時代の嗜みとして尾行されていないか、捜索してるヤツが居ないかはチェックした。電波も出てなきゃ超音波も短波もひっかからない。
相手の話しぶりにも中身にも違和感もない。
当面の問題はコイツの咥えたモクが俺の呼吸に悪そうなことだ。取り敢えず換気扇。
死相手前の顔色をしてる癖に覇気だけはありやがる。
名乗られた名前はアレクセイ。守護者、かなんか、そんな意味だ。
運のいいヤツにあやかるか、という程度にしか考えていなかったが、コイツはホンモノの守護聖人だ。
人を救う類のヤツだ。こんなモノは初めて見る。
自分のような悪人が。笑いが殺しきれなかった。
嘘ってのは常にハイコスト、ハイリスクな癖に俺以外の誰もが持ってる最低保障にしかならない。要するに黙ってりゃそれで済む。だから、なんの前提も説明もせず、「本当に質問すべきこと」を理解されないように質問はないかと訊いた。何を教えればいいのかわからないという一言だけは、コストの安い嘘だった。
俺以外のことならなんでも答えるつもりではあったが俺について質問する手がかりは与えない。
わざとらしく出された変声機の少女声に呆れた顔をしてみせて、氷のような目を眺める。
何をチャンポンすりゃあ二年でこんなにボロボロになるのだろう。
いつまで保つのだかわからないが、混ぜものの少ない、イイヤツを回して、引き伸ばして使い潰す方が良いだろう、と計算高い考えで塗り潰す。
知らないところで死なれるのが嫌だ、という本心には俺自身気づいちゃいなかった。
ーーーーーーーーー
茶が好きだ。
酒は飲まない。意識がトンじまったら体は染み付いた動きをいつ、誰を相手にご披露するか知れたもんじゃない。
余分な恨みを買うほど財布は潤ってない。
煙草は好かない。鼻は鈍る、舌は鈍る、自分を無臭に保てなければ隠身がいくら上手かろうがこれから獲る獲物に気づかれる。
接近を風下に限られるのも悪手でしかないのだ。
茶は良い。余分な匂いを洗い落とす。ニュートラルに戻してくれる。
茶葉を直接器に入れて、熱湯から2つ湯呑を介して静かに入れて蓋をする。
蓋がじんわりと温かくなる。
精神があるべきところへ戻ってくる。
この肉体があることだけが事実のすべてだ。
蓋をずらして茶托ごと持ち上げ、葉を抑えて上澄みを口にする。味がする。暖かくなる。身体の返してくるシグナルをタマシイだとか、ココロだとかが受け止める。
少しだけ癒える渇望と飢餓。
正常なタンパク質が「折り畳まれる」病。
不随意運動に関しては外に出ることがかなってすぐ抑制薬があることを知り、そいつを飲んで「スクレイプ」するのを防いではいるが、身体に発現した套路は毎日踏んでいた。
毎日身体のための食事は摂る。それでも飢えて渇くのはあのプリオンに運ばせた身体操法のあじが忘れられないからだ。
茶を飲み終えて、器を元に戻す。
それからガレージの方へ向かう。
立つ。体は重心を中心に置き、前や後ろに出さず踵から仙骨、肋骨、肩、首、耳と頭。
両腕を上げ、肩幅に脚を開く。中腰姿勢、というが、脚を軸に重心を支えたのでは脚を揺らせば相手の意図どおり動かされてしまうから、丹田に置く。それだけだ。
踏み出して、体が要求するとおりに踏んでゆく。
顎を掴んで足を踏み抜く型、極め投げて折れるか投げられるか相手に選択させる型、初めから俺がプリオンで「インストールされていた文献」と、「アーカイヴで理解した繋がり」「01にインストールされていた文献」を繕っていく。
それは、いつもながら恍惚とする時間だった。
一通り汗を流す。
煩わしいが、行かなくてはならない。
汚い金を握って薬を買いに。
それから、綺麗なシェルウェストリス航空との契約クレジットでマーケットのパーツを買いに。
ついでに頼んだ「飴」の引き取り、それに自分の食事。
稼ぐ支度に金が要り、金がなければ金が作れない。
金、金、金だ。こいつが尽きたら野垂れ死ぬしかない。
煩わしいが、生きなくてはならない。
食料品の入った袋を抱えて街を歩く。買い忘れがないか、メモを見ていると曲がり角から声をかけられた。
「王先生」
こども好き。そういうことになってる。倣い憶えた笑顔を貼り付けて顔を上げ、
「どうした、お母さんのお薬、そろそろなくなる頃かな?」
知ったガキに言葉を返した。
「ハイドラに乗るってほんとう……?どこかに行ってしまうの?」
そのガキのうしろから、更に小さいのが顔を出す。ぞろぞろとちっこいのが群れで来る。
「ハイドラには乗るよ。でも帰ってきたし、これからも帰って来るんじゃないかな」
群れのうち数人は安心したように笑い、囁き交わし、群れのうち二人程が不安そうに顔を見合わせた。
その二人は多分ハイドラに乗ることが戦争を意味することがわかっている。
特別に憶えた。
アタマのわるいガキは不快だが、アタマのいいガキは始末に困る。
ちょうど、01と俺がそうだったように。
こういうこどもは刺激せずに済めばそれに越したことはない。なにか仕掛けるなら迂遠なのは良くない。
知的な能力と身体能力、家族構成。
友人関係を知りたかったが、その二人が誰を頼るか、そんな人の機微が俺にはわからない。まだ気をつけておくだけでいい。
ここを失くすとまた行くところがなくなる。
それは、もういい加減嫌だった。
「……何を教えれば良いかわからん。質問は」
全くの嘘だった。
このメスガキのネヴァーエンディングなおとぎ話はいったん事実と仮定して、棚にあげて良さそうだった。色んなヤツが流れ着いてハイドラに乗ることは少なくない。
当然スクワッター時代の嗜みとして尾行されていないか、捜索してるヤツが居ないかはチェックした。電波も出てなきゃ超音波も短波もひっかからない。
相手の話しぶりにも中身にも違和感もない。
当面の問題はコイツの咥えたモクが俺の呼吸に悪そうなことだ。取り敢えず換気扇。
死相手前の顔色をしてる癖に覇気だけはありやがる。
名乗られた名前はアレクセイ。守護者、かなんか、そんな意味だ。
運のいいヤツにあやかるか、という程度にしか考えていなかったが、コイツはホンモノの守護聖人だ。
人を救う類のヤツだ。こんなモノは初めて見る。
自分のような悪人が。笑いが殺しきれなかった。
嘘ってのは常にハイコスト、ハイリスクな癖に俺以外の誰もが持ってる最低保障にしかならない。要するに黙ってりゃそれで済む。だから、なんの前提も説明もせず、「本当に質問すべきこと」を理解されないように質問はないかと訊いた。何を教えればいいのかわからないという一言だけは、コストの安い嘘だった。
俺以外のことならなんでも答えるつもりではあったが俺について質問する手がかりは与えない。
わざとらしく出された変声機の少女声に呆れた顔をしてみせて、氷のような目を眺める。
何をチャンポンすりゃあ二年でこんなにボロボロになるのだろう。
いつまで保つのだかわからないが、混ぜものの少ない、イイヤツを回して、引き伸ばして使い潰す方が良いだろう、と計算高い考えで塗り潰す。
知らないところで死なれるのが嫌だ、という本心には俺自身気づいちゃいなかった。
ーーーーーーーーー
茶が好きだ。
酒は飲まない。意識がトンじまったら体は染み付いた動きをいつ、誰を相手にご披露するか知れたもんじゃない。
余分な恨みを買うほど財布は潤ってない。
煙草は好かない。鼻は鈍る、舌は鈍る、自分を無臭に保てなければ隠身がいくら上手かろうがこれから獲る獲物に気づかれる。
接近を風下に限られるのも悪手でしかないのだ。
茶は良い。余分な匂いを洗い落とす。ニュートラルに戻してくれる。
茶葉を直接器に入れて、熱湯から2つ湯呑を介して静かに入れて蓋をする。
蓋がじんわりと温かくなる。
精神があるべきところへ戻ってくる。
この肉体があることだけが事実のすべてだ。
蓋をずらして茶托ごと持ち上げ、葉を抑えて上澄みを口にする。味がする。暖かくなる。身体の返してくるシグナルをタマシイだとか、ココロだとかが受け止める。
少しだけ癒える渇望と飢餓。
正常なタンパク質が「折り畳まれる」病。
不随意運動に関しては外に出ることがかなってすぐ抑制薬があることを知り、そいつを飲んで「スクレイプ」するのを防いではいるが、身体に発現した套路は毎日踏んでいた。
毎日身体のための食事は摂る。それでも飢えて渇くのはあのプリオンに運ばせた身体操法のあじが忘れられないからだ。
茶を飲み終えて、器を元に戻す。
それからガレージの方へ向かう。
立つ。体は重心を中心に置き、前や後ろに出さず踵から仙骨、肋骨、肩、首、耳と頭。
両腕を上げ、肩幅に脚を開く。中腰姿勢、というが、脚を軸に重心を支えたのでは脚を揺らせば相手の意図どおり動かされてしまうから、丹田に置く。それだけだ。
踏み出して、体が要求するとおりに踏んでゆく。
顎を掴んで足を踏み抜く型、極め投げて折れるか投げられるか相手に選択させる型、初めから俺がプリオンで「インストールされていた文献」と、「アーカイヴで理解した繋がり」「01にインストールされていた文献」を繕っていく。
それは、いつもながら恍惚とする時間だった。
一通り汗を流す。
煩わしいが、行かなくてはならない。
汚い金を握って薬を買いに。
それから、綺麗なシェルウェストリス航空との契約クレジットでマーケットのパーツを買いに。
ついでに頼んだ「飴」の引き取り、それに自分の食事。
稼ぐ支度に金が要り、金がなければ金が作れない。
金、金、金だ。こいつが尽きたら野垂れ死ぬしかない。
煩わしいが、生きなくてはならない。
食料品の入った袋を抱えて街を歩く。買い忘れがないか、メモを見ていると曲がり角から声をかけられた。
「王先生」
こども好き。そういうことになってる。倣い憶えた笑顔を貼り付けて顔を上げ、
「どうした、お母さんのお薬、そろそろなくなる頃かな?」
知ったガキに言葉を返した。
「ハイドラに乗るってほんとう……?どこかに行ってしまうの?」
そのガキのうしろから、更に小さいのが顔を出す。ぞろぞろとちっこいのが群れで来る。
「ハイドラには乗るよ。でも帰ってきたし、これからも帰って来るんじゃないかな」
群れのうち数人は安心したように笑い、囁き交わし、群れのうち二人程が不安そうに顔を見合わせた。
その二人は多分ハイドラに乗ることが戦争を意味することがわかっている。
特別に憶えた。
アタマのわるいガキは不快だが、アタマのいいガキは始末に困る。
ちょうど、01と俺がそうだったように。
こういうこどもは刺激せずに済めばそれに越したことはない。なにか仕掛けるなら迂遠なのは良くない。
知的な能力と身体能力、家族構成。
友人関係を知りたかったが、その二人が誰を頼るか、そんな人の機微が俺にはわからない。まだ気をつけておくだけでいい。
ここを失くすとまた行くところがなくなる。
それは、もういい加減嫌だった。
NEWS
本日のニュースです北の遺跡に対し、霧笛の塔は再びハイドラ大隊を招集しました
各地のライセンス保持者たちが、無作為に選ばれて、大隊を結成します
企業連盟から再び独立した霧笛の塔、その全貌はいまだ謎に包まれています
一説では、企業連盟が握る『禁忌』の力を手に入れるために
わざと合併し、内部に入り込んだとも言われています
いまや企業連盟は――
シルウェストリス航空担当『フィズ』からのメッセージ 「シルウェストリス航空の示す旅路。君に教える義務がある」 |
シルウェストリス航空担当『フィズ』からのメッセージ 「僕たちは、遺跡内部に眠る遺産によって、失われた技術を取り戻そうとしている」 |
シルウェストリス航空担当『フィズ』からのメッセージ 「それは、『時空学』と呼ばれる学問だ。僕たちの創始者が得意だったと言われている」 |
シルウェストリス航空担当『フィズ』からのメッセージ 「それによって、僕たちは時を越える。それが、最終目標だ。そして、失われた領域への空路を開くのだ」 |
シルウェストリス航空担当『フィズ』からのメッセージ 「もし、協力してくれるのなら、シルウェストリスは君の力に応える用意がある。それは……戦闘システム『フィネデルシェロ』さ」 |
◆訓練
適性の訓練をしました適性が28上昇した
王 零式はたい焼き餡無しを360cで購入した!!
王 零式はHCB00-Ainを360cで購入した!!
王 零式はたい焼き餡無しを360cで購入した!!
王 零式は軽身功を360cで購入した!!
金塊を200cに換金した!!
金塊を200cに換金した!!
金塊を200cに換金した!!
金塊を200cに換金した!!
金塊を200cに換金した!!
◆作製
資金を10を投入した!!
作成時補助発動! 耐霊!! 防御属性が 霊障 に変化!!
霊障強化!
ブラックボックス20と対魔呪符20を素材にして合気術を作製した!!
◆戦闘システム決定
アサルト に決定!!
◆アセンブル
操縦棺1に簡易操縦棺Dを装備した
脚部2に簡易軽逆関節Aを装備した
スロット3に合気術を装備した
スロット4に軽身功を装備した
スロット5に軽身功を装備した
スロット6に簡易軽ブースターBを装備した
スロット7にHCB00-Ainを装備した
スロット8にたい焼き餡無しを装備した
スロット9にたい焼き餡無しを装備した
スロット10に簡易術導肢Bを装備した
スロット11に簡易術導肢Bを装備した
◆僚機設定
アレクセイ・エルステッドとバディを結成した!!
◆意思表示設定
意志設定……生存優先
◆ミッション
ミッション設定……ミッションC
ユニオン活動
四不像の檻の活動記録
ウーシュウだ。
失われつつあるそれらを囲う動物園がある。
御伽噺さ。
いや、診療所だよ。心霊手術?そうかもしれない。
人の殺し方と生かし方は同根だってことだ。それがわかるならまあ茶の一杯もふるまうが
失われつつあるそれらを囲う動物園がある。
御伽噺さ。
いや、診療所だよ。心霊手術?そうかもしれない。
人の殺し方と生かし方は同根だってことだ。それがわかるならまあ茶の一杯もふるまうが
ユニオン金庫……1000c
利子配当…………100c
適性の訓練をしました
適性が1上昇した
適性の訓練をしました適性が1上昇した
適性の訓練をしました適性が1上昇した
適性の訓練をしました適性が1上昇した
適性の訓練をしました適性が1上昇した
100c支払い、今回の戦闘において機動力を3%強化した
メッセージ
ENo.48からのメッセージ>>
アリョーシャ 「よう、相棒。命知らずの船旅は楽しいか? よォく腹を空かせておけよ。飢えのない獣は鈍るからな」 |
アリョーシャ 「《ウサギちゃん》からの忠告だ。それじゃ、後でな」 |
◆戦闘結果
戦闘報酬
明日の戦場
第1ブロック
セクション・1[ハッキング]
セクション・1は誰にでも開かれた、地獄の釜の、飛び込み台――
来週の霧濃度:110%
来週の電磁波:99%
来週の警戒値:238%
シェリー |
さんかく |
エレライナ・マーラジカル |
アグロヴァル・エッフェンベルグ |
ミロク・イツコ |
赤目 |
ブラッド・メルヴィル |
アンナロッテ |
アレクセイ・エルステッド |
王 零式 |
有澤 零砂 |
アリーシャ |
ティー |
和装の人形と蒸気の蛙 |
ジグラ・ジグラ・マルテトト |
夜明けの口笛吹き |
イワクラ |
エイジ・アサヒ |
アキラ・ハリアエトゥス |
ODE-30 |
闇 |
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デバステイター・センチネル≪ΜΕΛΠΟΜΕΝΗ≫[デバステイター] |
電子戦DR『ヘッジホック』[電子] |
装甲戦車『アルマジロ』[物理] |
電子戦DR『ヘッジホック』[電子] |
装甲戦車『アルマジロ』[物理] |
『霊場』[霊障] |
『霊場』[霊障] |
『霊場』[霊障] |
装甲戦車『アルマジロ』[物理] |
『霊場』[霊障] |
『霊場』[霊障] |
『霊場』[霊障] |
電子戦DR『ヘッジホック』[電子] |
『霊場』[霊障] |
『霊場』[霊障] |
装甲戦車『アルマジロ』[物理] |
『霊場』[霊障] |
装甲戦車『アルマジロ』[物理] |
装甲戦車『アルマジロ』[物理] |
装甲戦車『アルマジロ』[物理] |
装甲戦車『アルマジロ』[物理] |
装甲戦車『アルマジロ』[物理] |
『霊場』[霊障] |
装甲戦車『アルマジロ』[物理] |
装甲戦車『アルマジロ』[物理] |
『霊場』[霊障] |
装甲戦車『アルマジロ』[物理] |
『霊場』[霊障] |
キャラデータ
名前
王 零式
愛称
王 零式
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プロフィール
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王零式(ワンリンシー) 東洋人の外見をした28才の旧い旧い武術を修める男。166センチ童顔で体格に恵まれているとは言い難い。 礼儀正しく明るく、優しさを出し惜しみせず、武術で得た身体への知識で施療を無償で行うことも少なくない。 のは表向きの顔である。 そもそもは武術すべての失伝を危惧した一人の富豪が使える者を確保し、その理解の全てと身体の全てを保存し続けてきた、人間と武術の動物園に残された四不像がこの名前のない男の生まれである。 あまりに使えると管理者が扱いきれないために分割された一片の技術しか持たなかったが、猛烈な飢餓に襲われて園の旧友を食べた結果、彼は旧友の持つ技術体系を理解する。 それはプリオン病を意図的に「手懐け」脳とそれに載る「文献」を運ばせたこと、友人と戦い身体を解体して理解したことの両面から来る現象だった。 遁走した彼が行き着いたのは、威圧感のない外見ながら強力な殺人術を持ち、しかも武器のチェックに一切引っかからないことを最大に利用した稼業、暗殺者である。 だがそれでも隠された園の仲間のゆくえを調べ上げて食べるには足りない。 身元を問われず大きく稼ぎ、その金の行方があまり追求されない立場の一つとしてハイドラライダーのライセンスを取得することになる。 機械は効率を重んじれば人としてのなりたち、他の生き物に似てくるもので、そう弄り方は変わらず。 ハイドラ 阿飛(悪ガキ) 特別な仕様は何もない。人体の構造を自身の武器として役に立つ程度に拡大して再現しただけのものである。唯一、飛行だけが生物の論理から外れ、飛行によって真に丹田を中心とした動きが可能になっている。 これがハイドラとして戦うことにどう活かされてくるかは未知数。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
__0__1__2__3__4__5__6__7 __8__9_10_11_12_13_14_15 _16_17_18_19_20_21_22_23 |
機体データ |
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1 | 操縦棺D | 簡易操縦棺D [20/霊障/---]《装備:1》 | ▼詳細 |
---|---|---|---|
2 | 飛行ユニットA | 簡易飛行ユニットA [20/霊障/---] 飛行[131] AP[438] 旋回速度[131] 防御属性[電子] 防御値[144] 貯水量[175] 噴霧量[182] 弾数[1] 消費EN[324] 金額[360] 重量[100] [飛行補助] *作者* |
▼詳細 |
3 | 素材 | 粒子吸着材21 [21/耐粒/---] 特殊B[100] [素材] |
▼詳細 |
4 | 素材 | 衝撃吸収板21 [21/耐物/---] 特殊B[100] [素材] |
▼詳細 |
5 | エンジンD | 簡易エンジンD [20/霊障/---] | ▼詳細 |
6 | エンジンD | 簡易エンジンD [20/霊障/---] | ▼詳細 |
7 | --- | --- | --- |
8 | --- | --- | --- |
9 | 軽ブースターA | 簡易軽ブースターA [20/霊障/---] | ▼詳細 |
10 | 術導肢B | 簡易術導肢B [20/霊障/---]《装備:11》 | ▼詳細 |
11 | 術導肢B | 簡易術導肢B [20/霊障/---]《装備:10》 | ▼詳細 |
12 | 重ブースターA | 軽身功 [20/霊障/---]《装備:4》 | ▼詳細 |
13 | 重ブースターA | 重ブースターA設計書 [20/保証/---] 特殊B[80] [設計書] |
▼詳細 |
14 | --- | --- | --- |
15 | 素材 | ブラックボックス20 [20/誘発/---] [素材] |
▼詳細 |
16 | エンジンB | たい焼き餡無し [20/重量軽減/---]《装備:8》 | ▼詳細 |
17 | 軽ブースターB | HCB00-Ain [20/重量軽減/---]《装備:7》 | ▼詳細 |
18 | 軽二脚A
| 簡易軽二脚A [20/霊障/---] 機動[658] 跳躍[175] AP[438] 旋回速度[658] 防御属性[物理] 防御値[360] 貯水量[87] 積載量[1900] 消費EN[270] 金額[360] 重量[700] [二脚] *作者* |
▼詳細 |
19 | レーダーE
| 簡易レーダーE [20/飛行/---] | ▼詳細 |
20 | エンジンB | たい焼き餡無し [20/重量軽減/---]《装備:9》 | ▼詳細 |
21 | 軽ブースターB
| 簡易軽ブースターB [20/旋回/---]《装備:6》 | ▼詳細 |
22 | 重ブースターA | 軽身功 [20/霊障/---]《装備:5》 | ▼詳細 |
23 | 索敵障害誘発A | 合気術 [20/誘発/耐霊]《装備:3》 | ▼詳細 |
24 | 軽逆関節A
| 簡易軽逆関節A [20/飛行/---]《装備:2》 機動[581] 跳躍[219] AP[351] 旋回速度[877] 防御属性[粒子] 防御値[180] 貯水量[87] 積載量[2100] 消費EN[108] 金額[360] 重量[800] [逆関節] *作者* |
▼詳細 |
25 | 素材 | テスラコイル20 [20/霊障/---] [素材] |
▼詳細 |
26 | 素材 | 対魔呪符20 [20/耐霊/---] [素材] |
▼詳細 |
27 | --- | --- | --- |
28 | --- | --- | --- |
29 | --- | --- | --- |
30 | --- | --- | --- |