第8週目 ジゼル・ガミジーナの一週間
◆日記
『お願いがあるんだジゼル、僕の為に――……』
『恋人』
……いいえ。
『兄』の声が脳裏に響く。
漆黒に覆われていて、顔は見えないのだけれど、どんな表情をしているのかは容易に想像がついた。
だって、これはあの時の『再現』なのだから。
***
「愛しているよ、ジゼル」
耳に馴染んだ甘い囁きが聞こえる。
幾度も、幾度も。
「愛しているよ、ジゼル」
言葉を、私に刻み込むように。
幾度も、幾度も。
――――――――。
「愛しているよ」
暗がりの中、薄らと目を開けば目の前には兄の顔があった。
言葉だけでなく、身体にも刻みこむように。
幾度も、幾度も。
下半身に甘い快楽の衝撃が走る。
幾度も、幾度も。
「……ふふ。『私』も愛しておりますよ。『お兄様』」
そっと手を伸ばして『兄』の背中へと手を回す――……。
*****
目を開けば、見慣れた天井が視界へと入る。
どうやら私は夢を見ていたよう。
【近親相姦か】
じろりと無言で、魔女を睨みつけるように上空を見つめる。
私に魔女は見えないけれど、なんとなく……霊感というのだろうか?
曖昧な感覚ではあるのだけれど『この辺りに存在している雰囲気』という物は感じている。
【そう睨みつけるな。案外多いと言うぞ】
今更気にする事も無いだろ、と言いたげなどうでも良さそうな魔女の言葉が脳裏に響く。
「驚かないし、何も言わないのね」
【まぁな】
もっと五月蠅く色々と聞いてくるなり、そんな過去があったとはな、という会話も無く。
静かに魔女の言葉は沈黙した。
根掘り葉掘り聞かれるものだと思っていた私は、逆に面食らう。
【何か言いたそうだが『今更』だろ】
「どういう意味?」
【私は貴様の中に宿る、魔女の血そのものが本体なのだよ。故に、今は貴様とほぼ同化しているのと変わらない。顕在意識から無意識の領域まで知る気が無くてもわかるのさ】
「嗚呼、知っていたから驚きも無いのね。『今更』だわ」
【…………】
あの魔女が、どうやら黙る。
私の過去を見たから、という訳ではないのか?
疑問が浮かぶけれど、頭痛と眩暈がして、それ以上考える事は出来なかった。
嗚呼。
酷く眠いけれど、輸血をしないと。
そう思いながら、重い体を上半身だけ起こした瞬間だった。
「~~~~ッ!」
身体に衝撃が走る。
原因は間違いなく、湿度も、声も、香りも、感触も、視界も、嫌にリアルだった夢のせい。
『まるで今先程まで、その現場に居た様に』リアルな夢は、私の腰に余韻を酷く残していた。
「案外『身体』は覚えているものね。」
小さく溜息を零す。
面倒臭いけれど、早急にシーツを取り換えなければならないと思いつつ。
暫く動けそうにないので、二度寝するかと思ったタイミングだった。
「あれ? 開いてる……」
部屋の扉が開き、見知った顔の少女が現れた。
「え? ジゼルさん、居たんですか? 僕何度もインターホン鳴らしてノックもしたんで――……」
「え、嘘。聞こえなかったわ。本当よ」
少女の方へとそのまま顔の向きを変えれば、彼女の表情が固まり、みるみる紅潮していく。
どうかしたのだろうか? と一瞬不思議に思ったが、その理由にはすぐに気付いた。
ベットの上で上半身だけ起こしているが、一糸纏わぬ姿なのだから。
「私部屋だと裸族なのよ」
「僕という来客が居るので服を着て下さい!」
思わず大声が出てしまったのだろう。
脳を鷲掴みにされた様に、ぐわんと揺らされる感覚がする。
彼女の声は高いので、頭痛が酷い時の大声は結構きつい。
思わず、その場で頭を抱えて俯いた。
「あっ……」
少女が静かに此方に近寄ってくる足音が聞こえる。
彼女の方を見る余裕も無いけれど、蹲ったままでも、彼女が隣に寄った事は体感で理解できた。
「大丈夫ですか?」
「いつもの事だから」
放っておいて、というニュアンスを含めて。
「お水持ってきます、冷蔵庫開けますね」
声をかけてくれる彼女に、私は甘えてしまった。
「お水の他に、もう一個冷蔵庫あるでしょ。輸血用血液を保管している奴なんだけど。輸血パック持ってきてくれない?」
彼女が居る今、ベッドから出られないし。
……ああ、でも失敗したな、と直感的に思う。
この現場は私にとってもあまり見られたくない現場だったし、血の匂いや生々しさから彼女が最悪貧血を起こしたり具合が悪くなる可能性も否めない。
仕方ない、彼女に『出てって』とでも言って、無理矢理身体を起こさなければと思ったタイミングだった。
ルネは素早く冷蔵を二か所確認し、お水を持ってきてベッドの脇に置く。
いつも持ち歩いているのだろうか?
ご丁寧に彼女の鞄からラムネ菓子を出してくれて。
更に情報端末で輸血用血液製剤取り扱いを調べれば。
「この量なら冷蔵庫から取り出した後、体温近くまでの加熱の必要は無いみたいですね」
そう言いながら、素早く外観を確認し、左右上下に振り、内容物を混和してくれたところで手渡してくれた。
「ありがとう……」
まさかここまで丁寧にやってくれると思わなかったので、素直に驚いた。
ベットの脇に常に予備を置いてある、輸血用セットを取り出して、いつもの日課をし始めた。
ゆっくりと、私の中へと血が入っていく。
私もようやく心が落ち着いたのか、深く呼吸を吸い込む。
本来だったら不快にしか感じない筈なのに。
隣にいる少女は不思議と嫌では無い。
人嫌いな筈なのに、何故だろう。
私の少し離れた場所に椅子を置いて、座って静かに此方を見つめる少女の視線がある。
不快じゃない。
寧ろ、心地よい。
不思議な感覚。
私自身も不思議に思った程なのだけれど、割とすぐに気付いた。
彼女が此方を必要以上に心配したり、構ったり、手伝おうというのはなく。
必要なだけ手助けして、此方を静観してくれているからだと言う事に。
子供だと思っていたけれど、どうやらその認識を改めないといけないのは私の方だった。
冷静で、賢い子なのだなと改めて思いながら目を瞑る。
心地良い。
彼女の、冷静さと静けさに。
不快なノイズが耳に入らない。
実に久しぶりの感覚だった。
静寂だけが流れる空間。
暫くして、口を開いた。
「ありがとう、大分気分良くなったし。冷蔵庫にあるものくらい好き勝手に食べていいから。」
血と病院の様な匂いが嫌では無ければだけれど。
「ありがとうございます、では……お言葉に甘えて」
そう一礼して冷蔵庫を開ければ、小さく『ひぇっ!』と悲鳴が上がり。
「……ジゼルさん、冷蔵庫の中改めてみると、水くらいしかないじゃないですか」
「カップ麺あるでしょ」
「そりゃ身体壊しますよ!栄養取って!」
「コムハニーならあるから」
「コムハ……ああ、ハチの巣入の奴ですね。……って!蜂蜜だけっていうのも身体壊しますからね!」
「蜂蜜。アーユルヴェーダにおいてカパのエネルギーであり、完全栄養食でもあるのよ」
「今、聞き慣れない単語言って誤魔化そうとしたでしょう」
「貴方、案外思ったよりも人間観察力あるのね」
ふぅ、と大きめに息を吐く。
久々に呼吸をして、体内に血が巡り、生きている感覚がする。
多分、それはこの場所に居て『私が私として生きている事を許されているから』なのだろう。
心地良さが、この空間に存在していて。
それはとても嬉しい事なのだな、と痛感した。
「……もっと早く、経験したかった事だわ」
思わず独り言を漏らす。
横には、コムハニーをスプーンで掬い、口へ運ぶ手前で止めた少女の顔が此方へと向く。
「えっ? 突然どうしたんです?」
「貴方にはわからなくていい事だわ」
表情こそいつも通りだが、声はいつもよりも幾分と柔らかかった。
「……あの、失礼な事と認識した上で聞きますけど。何かミステリアスな発言して適当にはぐらかせば良いとでも思っている節ありません?」
問いの返事代わりに、小さく微笑んで返して。
****
暫くして、彼女が私の顔色が良くなったのを確認すれば、帰宅した。
その後、ようやく私は一人になり目を瞑る。
夢を――……いいえ。
過去を思い出していた。
忘れもしない、今も脳裏に残っている声と容貌が鮮明に広がって。
「愛しているよ、ジゼル」
そう、貴方が紡ぐ口で。
瞳には緑の髪を映しながら、腕には亜麻色の髪の乙女を抱き抱える貴方。
「『ジゼル』として問い詰めて宜しいでしょうか? 『お兄様』。 あの時、貴方は何を想っていたのかを――……」
自問自答して、それがすぐに愚かな問いであった事を痛感する。
聞くまでも無く、答えは出ていたではないか――と。
『お願いがあるんだジゼル、僕の為に死んでくれないか』
『恋人』
……いいえ。
『兄』の声が脳裏に響く。
漆黒に覆われていて、顔は見えないのだけれど、どんな表情をしているのかは容易に想像がついた。
だって、これはあの時の『再現』なのだから。
***
「愛しているよ、ジゼル」
耳に馴染んだ甘い囁きが聞こえる。
幾度も、幾度も。
「愛しているよ、ジゼル」
言葉を、私に刻み込むように。
幾度も、幾度も。
――――――――。
「愛しているよ」
暗がりの中、薄らと目を開けば目の前には兄の顔があった。
言葉だけでなく、身体にも刻みこむように。
幾度も、幾度も。
下半身に甘い快楽の衝撃が走る。
幾度も、幾度も。
「……ふふ。『私』も愛しておりますよ。『お兄様』」
そっと手を伸ばして『兄』の背中へと手を回す――……。
*****
目を開けば、見慣れた天井が視界へと入る。
どうやら私は夢を見ていたよう。
【近親相姦か】
じろりと無言で、魔女を睨みつけるように上空を見つめる。
私に魔女は見えないけれど、なんとなく……霊感というのだろうか?
曖昧な感覚ではあるのだけれど『この辺りに存在している雰囲気』という物は感じている。
【そう睨みつけるな。案外多いと言うぞ】
今更気にする事も無いだろ、と言いたげなどうでも良さそうな魔女の言葉が脳裏に響く。
「驚かないし、何も言わないのね」
【まぁな】
もっと五月蠅く色々と聞いてくるなり、そんな過去があったとはな、という会話も無く。
静かに魔女の言葉は沈黙した。
根掘り葉掘り聞かれるものだと思っていた私は、逆に面食らう。
【何か言いたそうだが『今更』だろ】
「どういう意味?」
【私は貴様の中に宿る、魔女の血そのものが本体なのだよ。故に、今は貴様とほぼ同化しているのと変わらない。顕在意識から無意識の領域まで知る気が無くてもわかるのさ】
「嗚呼、知っていたから驚きも無いのね。『今更』だわ」
【…………】
あの魔女が、どうやら黙る。
私の過去を見たから、という訳ではないのか?
疑問が浮かぶけれど、頭痛と眩暈がして、それ以上考える事は出来なかった。
嗚呼。
酷く眠いけれど、輸血をしないと。
そう思いながら、重い体を上半身だけ起こした瞬間だった。
「~~~~ッ!」
身体に衝撃が走る。
原因は間違いなく、湿度も、声も、香りも、感触も、視界も、嫌にリアルだった夢のせい。
『まるで今先程まで、その現場に居た様に』リアルな夢は、私の腰に余韻を酷く残していた。
「案外『身体』は覚えているものね。」
小さく溜息を零す。
面倒臭いけれど、早急にシーツを取り換えなければならないと思いつつ。
暫く動けそうにないので、二度寝するかと思ったタイミングだった。
「あれ? 開いてる……」
部屋の扉が開き、見知った顔の少女が現れた。
「え? ジゼルさん、居たんですか? 僕何度もインターホン鳴らしてノックもしたんで――……」
「え、嘘。聞こえなかったわ。本当よ」
少女の方へとそのまま顔の向きを変えれば、彼女の表情が固まり、みるみる紅潮していく。
どうかしたのだろうか? と一瞬不思議に思ったが、その理由にはすぐに気付いた。
ベットの上で上半身だけ起こしているが、一糸纏わぬ姿なのだから。
「私部屋だと裸族なのよ」
「僕という来客が居るので服を着て下さい!」
思わず大声が出てしまったのだろう。
脳を鷲掴みにされた様に、ぐわんと揺らされる感覚がする。
彼女の声は高いので、頭痛が酷い時の大声は結構きつい。
思わず、その場で頭を抱えて俯いた。
「あっ……」
少女が静かに此方に近寄ってくる足音が聞こえる。
彼女の方を見る余裕も無いけれど、蹲ったままでも、彼女が隣に寄った事は体感で理解できた。
「大丈夫ですか?」
「いつもの事だから」
放っておいて、というニュアンスを含めて。
「お水持ってきます、冷蔵庫開けますね」
声をかけてくれる彼女に、私は甘えてしまった。
「お水の他に、もう一個冷蔵庫あるでしょ。輸血用血液を保管している奴なんだけど。輸血パック持ってきてくれない?」
彼女が居る今、ベッドから出られないし。
……ああ、でも失敗したな、と直感的に思う。
この現場は私にとってもあまり見られたくない現場だったし、血の匂いや生々しさから彼女が最悪貧血を起こしたり具合が悪くなる可能性も否めない。
仕方ない、彼女に『出てって』とでも言って、無理矢理身体を起こさなければと思ったタイミングだった。
ルネは素早く冷蔵を二か所確認し、お水を持ってきてベッドの脇に置く。
いつも持ち歩いているのだろうか?
ご丁寧に彼女の鞄からラムネ菓子を出してくれて。
更に情報端末で輸血用血液製剤取り扱いを調べれば。
「この量なら冷蔵庫から取り出した後、体温近くまでの加熱の必要は無いみたいですね」
そう言いながら、素早く外観を確認し、左右上下に振り、内容物を混和してくれたところで手渡してくれた。
「ありがとう……」
まさかここまで丁寧にやってくれると思わなかったので、素直に驚いた。
ベットの脇に常に予備を置いてある、輸血用セットを取り出して、いつもの日課をし始めた。
ゆっくりと、私の中へと血が入っていく。
私もようやく心が落ち着いたのか、深く呼吸を吸い込む。
本来だったら不快にしか感じない筈なのに。
隣にいる少女は不思議と嫌では無い。
人嫌いな筈なのに、何故だろう。
私の少し離れた場所に椅子を置いて、座って静かに此方を見つめる少女の視線がある。
不快じゃない。
寧ろ、心地よい。
不思議な感覚。
私自身も不思議に思った程なのだけれど、割とすぐに気付いた。
彼女が此方を必要以上に心配したり、構ったり、手伝おうというのはなく。
必要なだけ手助けして、此方を静観してくれているからだと言う事に。
子供だと思っていたけれど、どうやらその認識を改めないといけないのは私の方だった。
冷静で、賢い子なのだなと改めて思いながら目を瞑る。
心地良い。
彼女の、冷静さと静けさに。
不快なノイズが耳に入らない。
実に久しぶりの感覚だった。
静寂だけが流れる空間。
暫くして、口を開いた。
「ありがとう、大分気分良くなったし。冷蔵庫にあるものくらい好き勝手に食べていいから。」
血と病院の様な匂いが嫌では無ければだけれど。
「ありがとうございます、では……お言葉に甘えて」
そう一礼して冷蔵庫を開ければ、小さく『ひぇっ!』と悲鳴が上がり。
「……ジゼルさん、冷蔵庫の中改めてみると、水くらいしかないじゃないですか」
「カップ麺あるでしょ」
「そりゃ身体壊しますよ!栄養取って!」
「コムハニーならあるから」
「コムハ……ああ、ハチの巣入の奴ですね。……って!蜂蜜だけっていうのも身体壊しますからね!」
「蜂蜜。アーユルヴェーダにおいてカパのエネルギーであり、完全栄養食でもあるのよ」
「今、聞き慣れない単語言って誤魔化そうとしたでしょう」
「貴方、案外思ったよりも人間観察力あるのね」
ふぅ、と大きめに息を吐く。
久々に呼吸をして、体内に血が巡り、生きている感覚がする。
多分、それはこの場所に居て『私が私として生きている事を許されているから』なのだろう。
心地良さが、この空間に存在していて。
それはとても嬉しい事なのだな、と痛感した。
「……もっと早く、経験したかった事だわ」
思わず独り言を漏らす。
横には、コムハニーをスプーンで掬い、口へ運ぶ手前で止めた少女の顔が此方へと向く。
「えっ? 突然どうしたんです?」
「貴方にはわからなくていい事だわ」
表情こそいつも通りだが、声はいつもよりも幾分と柔らかかった。
「……あの、失礼な事と認識した上で聞きますけど。何かミステリアスな発言して適当にはぐらかせば良いとでも思っている節ありません?」
問いの返事代わりに、小さく微笑んで返して。
****
暫くして、彼女が私の顔色が良くなったのを確認すれば、帰宅した。
その後、ようやく私は一人になり目を瞑る。
夢を――……いいえ。
過去を思い出していた。
忘れもしない、今も脳裏に残っている声と容貌が鮮明に広がって。
「愛しているよ、ジゼル」
そう、貴方が紡ぐ口で。
瞳には緑の髪を映しながら、腕には亜麻色の髪の乙女を抱き抱える貴方。
「『ジゼル』として問い詰めて宜しいでしょうか? 『お兄様』。 あの時、貴方は何を想っていたのかを――……」
自問自答して、それがすぐに愚かな問いであった事を痛感する。
聞くまでも無く、答えは出ていたではないか――と。
『お願いがあるんだジゼル、僕の為に死んでくれないか』
NEWS
本日のニュースです長く続いた雨によって、アルラウネの森が枯れ始めています
この森は5年前の禁忌戦争によって生まれた存在です
アルラウネの森は、新世界の禁忌を封印する役目を持っていました
森が枯れることによる影響は未知数ですが、専門家によれば、新世界の禁忌もまた変容を始めているということです
「新世界の禁忌は、小さく白い苗になってしまっていました」
「これが今、姿を変え、まるで人間のような――」
白兎生体化学研究員『ブレア』からのメッセージ 「ゴホゴホッ……ゴホゴホッ!! ……ヒヒッ」 |
白兎生体化学研究員『ブレア』からのメッセージ 「……私の肺は、いつまで持つだろうか……こうカビっぽいと、肺にも悪い」 |
白兎生体化学研究員『ブレア』からのメッセージ 「……しかし、悪いニュースだけではない。ようやく本部が……白兎生体化学の本部が動き出してくれた」 |
白兎生体化学研究員『ブレア』からのメッセージ 「というのも、北の遺跡から発せられたシグナルに、興味深いものがあってな……ゴホッ……」 |
白兎生体化学研究員『ブレア』からのメッセージ 「……なんと、北の遺跡の施設の一部を、我が白兎生体化学がジャックしている、ということだ」 |
白兎生体化学研究員『ブレア』からのメッセージ 「白兎生体化学の遺跡探索チームは全滅したと聞いていたが、どうやら生存者がいて……ゴホッ」 |
白兎生体化学研究員『ブレア』からのメッセージ 「遺跡の一部をコントロールしているというのだ。続報が楽しみだ」 |
白兎生体化学研究員『ブレア』からのメッセージ 「そう、ハイドラが……機体名『シグナルウェイブ』。ライダーは……フェフフェト……ヒヒッ」 |
◆訓練
◆戦闘システム決定
ステルス に決定!!
◆アセンブル
操縦棺1にMorphoof【器楽】を装備した
脚部2にHewを装備した
スロット3にガブリオールを装備した
スロット4に鷺のいななきを装備した
スロット5に鷺のいななきを装備した
スロット6にantihasteを装備した
スロット7に第肆式召喚支援魔導炉《アスタルテ》を装備した
スロット8にラウダネス軽量型広域レーダーを装備した
スロット9に間延びした論理回路を装備した
スロット10にDirtyKaratを装備した
スロット11にDirtyKaratを装備した
◆僚機設定
◆意思表示設定
意志設定……生存優先
◆ミッション
ミッション設定……ミッションA
ユニオン活動
ユニオン設備……なし!!
ユニオン連帯
……なし!!
ユニオン金庫……1000c
利子配当…………100c
ランダムの訓練をしました
ユニオン連帯
……なし!!
ユニオン金庫……1000c
利子配当…………100c
ランダムの訓練をしました
ランダムが1上昇した
ランダムの訓練をしましたランダムが1上昇した
ランダムの訓練をしましたランダムが1上昇した
ランダムの訓練をしましたランダムが1上昇した
ランダムの訓練をしましたランダムが1上昇した
メッセージ
◆戦闘結果
戦闘報酬
戦闘収入 1500
追加収入 55
攻撃戦果補正4.05%
支援戦果補正7.06%
防衛戦果補正7.18%
撃墜数補正 0.1%
未確認機補正7%
サブクエスト1%
敵警戒値補正0.43%
追い上げ補正3%
合計現金収入2077
--弾薬費請求 0
--整備控除修正額555
整備請求額 0
ユニオン費 0
手当金 100
ユニオン利子100
◆制御値が2成長しました
◆適性値が1成長しました
◆経験値が55増加しました……
◆素材が組織から支給されました……
追加収入 55
攻撃戦果補正4.05%
支援戦果補正7.06%
防衛戦果補正7.18%
撃墜数補正 0.1%
未確認機補正7%
サブクエスト1%
敵警戒値補正0.43%
追い上げ補正3%
合計現金収入2077
--弾薬費請求 0
--整備控除修正額555
整備請求額 0
ユニオン費 0
手当金 100
ユニオン利子100
◆制御値が2成長しました
◆適性値が1成長しました
◆経験値が55増加しました……
◆素材が組織から支給されました……
ジゼル・ガミジーナは自動修復装置29を入手した!
ジゼル・ガミジーナは巨大培養卵29を入手した!
明日の戦場
第3ブロック
謎の巨大空間[フラッグ]
遺跡探索中に謎の巨大空洞を発見した。調査してほしい。内部には謎の残像が滞留している。気をつけろ。リーダー格の残像がいる。破壊してくれ
来週の霧濃度:108%
来週の電磁波:72%
来週の警戒値:468%
ディーヴァ |
ハニーベア |
C.I.A |
FB=I |
サリィ・スティラ |
ウィステリア |
ソニア |
西 |
只野 足軽 |
ジゼル・ガミジーナ |
ロウフル |
パールヴァーティー |
ゼルガドール |
ジストメア・スヴェニア |
カーボ・トラグファイ |
ジリアン |
A.I |
ゴーグルの少年 |
ベル |
クラウス・ファン・レーヴェン |
ハルティ・カーデルマン |
--- | --- | --- | --- |
--- | --- | - vs - | --- | --- |
電子戦DR『ヘッジホック』[電子] |
『固定砲台』[物理] |
電子戦DR『ヘッジホック』[電子] |
電子戦DR『ヘッジホック』[電子] |
電子戦DR『ヘッジホック』[電子] |
術導DR『ドゥルガー』[霊障] |
『ファイアードラム』[火炎] |
電子戦DR『ヘッジホック』[電子] |
術導DR『ドゥルガー』[霊障] |
術導DR『ドゥルガー』[霊障] |
『ファイアードラム』[火炎] |
『ファイアードラム』[火炎] |
装甲飛行艇『ドルフィン』[電子] |
電子戦DR『ヘッジホック』[電子] |
電子戦DR『ヘッジホック』[電子] |
『ファイアードラム』[火炎] |
装甲飛行艇『ドルフィン』[電子] |
電子戦DR『ヘッジホック』[電子] |
『固定砲台』[物理] |
装甲飛行艇『ドルフィン』[電子] |
電子戦DR『ヘッジホック』[電子] |
電子戦DR『ヘッジホック』[電子] |
『固定砲台』[物理] |
電子戦DR『ヘッジホック』[電子] |
『ファイアードラム』[火炎] |
『固定砲台』[物理] |
キャラデータ
名前
ジゼル・ガミジーナ
愛称
ジゼル・ガミジーナ
|
| |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
プロフィール
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
本来は兄の方が来る予定ではあったが、当人はその矢先に亡くなってしまう。 『代理』として着任したのが、妹のジゼル・ガミギーナである。 病弱で心臓が弱い他、影ながら密かに、誰にも悟られないよう自室で輸血を行っている。 目が醒めるほどに美しい容貌を持つが、中身がそれに伴わず、酷く対人関係に難がある無愛想な女。 人嫌いかつ引き籠りなので、任務以外は大抵部屋に一人で引き籠っている。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
__0__1__2__3__4__5__6__7 __8__9_10_11_12_13_14_15 _16_17_18_19_20_21_22_23 |
機体データ |
|
|
1 | 領域殲滅兵器A | アティチュード [24/高圧軽量/霊障] | ▼詳細 |
---|---|---|---|
2 | 素材 | 照準装置27 [27/精度/---] [素材] |
▼詳細 |
3 | 軽ブースターB | ガブリオール [26/重霊障/霊障]《装備:3》 | ▼詳細 |
4 | 素材 | 貯水タンク27 [27/貯水/---] [素材] |
▼詳細 |
5 | 素材 | 自動修復装置28 [28/AP回復/---] [素材] |
▼詳細 |
6 | 素材 | ナノマシン28 [28/超重回復/---] [素材] |
▼詳細 |
7 | 術導肢A | DirtyKarat [24/重霊障/重霊障]《装備:10》 | ▼詳細 |
8 | 術導肢A | DirtyKarat [24/重霊障/重霊障]《装備:11》 | ▼詳細 |
9 | 素材 | 自動修復装置29 [29/AP回復/---] 特殊B[260] [素材] |
▼詳細 |
10 | 素材 | 巨大培養卵29 [29/重卵/---] 特殊B[260] [素材] |
▼詳細 |
11 | --- | --- | --- |
12 | --- | --- | --- |
13 | 軽ブースターB | ポワント [23/噴霧/誘発] | ▼詳細 |
14 | --- | --- | --- |
15 | --- | --- | --- |
16 | --- | --- | --- |
17 | --- | --- | --- |
18 | --- | --- | --- |
19 | 軽タンクA | Hew [22/AP回復/AP回復]《装備:2》 機動[350] AP[1849] 旋回速度[1021] 防御属性[火炎] 防御値[598] 貯水量[389] 積載量[4400] 消費EN[299] 金額[969] 重量[1800] [タンク] *作者* |
▼詳細 |
20 | 操縦棺B | Morphoof【器楽】 [22/霊障/霊障]《装備:1》 | ▼詳細 |
21 | --- | --- | --- |
22 | --- | --- | --- |
23 | レーダーB | 間延びした論理回路 [22/AP回復/AP回復]《装備:9》 | ▼詳細 |
24 | レーダーB | ラウダネス軽量型広域レーダー [22/重量軽減/重量軽減]《装備:8》 | ▼詳細 |
25 | ウィルスA | 第肆式召喚支援魔導炉《アスタルテ》 [22/卵/卵]《装備:7》 培養[9] 特殊B[412] 旋回速度[437] 防御属性[物理] 防御値[897] 貯水量[583] 噴霧量[145] 武器属性[ウィルス付与] 消費EN[798] 金額[969] 重量[700] [培養装置] *作者* |
▼詳細 |
26 | 制動障害誘発A | antihaste [22/誘発/誘発]《装備:6》 | ▼詳細 |
27 | エンジンB | 鷺のいななき [22/旋回/旋回]《装備:5》 | ▼詳細 |
28 | エンジンB | 鷺のいななき [22/旋回/旋回]《装備:4》 | ▼詳細 |
29 | --- | --- | --- |
30 | --- | --- | --- |