第11週目 萌え声の一週間
◆日記
出撃前。
私はいつもより30分早くハイドラに乗り込んでいた。
ルーティンを崩して何をしているのかと言えば、それはボスとの個別通信のためにある。
「――よー、待った?」
早速、操縦桿のモニターに待ち人の顔が映った。
もう少し遅くなるかと思い、いつもより多めに用意していたドリンクから口から離すと、私は言葉を返す。
「いや、時間どおり。早速はじめよう」
前回の出撃はちょうど10回目で、この作戦の折り返しとなる。
「ここらへんで一度じっくりと話し合っておこう」と、ボスから連絡が数日前に入っていた。
それが本日までもつれ込んだのは、なかなかボスとの日程が合わず……いや、合わせる気になればあったのか、
たかが中間報告のためにプライベートの時間を奪われたくなく。
出撃前の時間ならまあいいだろうと、いまこのタイミングまで伸びたというだけの話だ。
「……ふーん」
モニターの向こうでボスが私の送ったレポートに目を通しているのが伺える。
「まあお前の実力通りの結果だな。ランキング一位という結果はちと出来すぎてるぐらいだ」
「おかげさまで苦労しているよ」
「気になるのは撃墜された回数が4回もあるってことか」
「事前打ち合わせがまったくない状況に加えて、ライダーの質も玉石混交だ。毎回乱戦の状況で結果をだしながらだからな。むしろ少ないほうだと思っている」
「苦労してるみたいだねえ。しかしそんなに落とされちまったら、パルテノペ―(処女の声)って機体名かえたほうよくない?」
「そうしてもらえるなら助かる。もうセクハラまがいのジョークは聞き飽きたからな」
お前もそうなのかだとか、そうじゃなくしてやろうかだとか、そういう類のジョークだ。
解説もしたくないほどうんざりきかせれている。
「はっはっは! でも気に入ってるんでしょ、その名前。戦闘中によく呼びかけてるじゃん」
「愛着があるのは事実だ。ボスに付けられた『萌え声』という名前にすら馴染んだ私だよ。大抵のものには愛おしさを覚えるタイプだと自負している」
『萌え声』という名をボスから与えられた時は、「いつか後ろから撃ち抜いてやろうか」と思っていた。
自分でも恥ずかしいと思っているものを名乗らせられ、そのたびに嘲笑が返ってくるのだ。
屈辱しかない。
しかし結局、どんな名前であろうと結果を出せばそこに泊がつく。
つまりは結果が全てだ。
それを理解してからはこの名を名乗ることに何も感じなくなっていた。
「そりゃちげえねえな。じゃあ機体名は『パルテノペ―』のままでいいや、今後もセクハラジョークに耐え続けるように」
「……はぁ」
私はため息を一つ返し、うんざりとしたモニター越しにくれてやったが、
ボスの雰囲気がそれと異なる反応に変わっている。
「……さて、本題にはいっか。この遺跡調査の現在の状況についてだ」
「頼む、この件に関しては私の判断の範疇を超えている」
「マテリアルベルトまでなんかよくわからんことを言い出してんな。『 ドゥルガーは世界をコントロールしようとした。結果、世界から拒絶され、世界は深い眠りに落ち、荒廃した世界となった』だってよ、なんのこっちゃ」
まったくを持って同意見だ。
私の各企業への印象だが、
白兎はオカルトバカ
ヒルコはただのバカ
シルヴェスは無能なバカ
コロッセオ・レギュレータは何を考えているかわからないバカ
マテリアルベルトだけは信頼できる現実主義者だと思っていたが、今はポエムバカという印象になっている。
信頼できるところがどこにもいない。
「どこもかしこもんなことを言い出してるとなると、マジで世界は夢、って話を信じる必要があるかねえ」
「……私はそういうの苦手なんだけどな。サイエンスを飛び越えてフィクションの話だ」
「オレも同意見。でもロケットの消失のニュースを見ちまった後だとねえ、流石に考えざるを得ないってところ」
「わかってる、私もこれらの話を全て偽だと言うのは判断ミスだと理解している」
「んで、全てを真だと考えて、ヒルコ教団にスポンサーを変えたんだ?」
「ああ。この企業はバカだが話は分かりやすい。生存を最優先とする判断も共感が持てるし、世界に対する捉え方も、まあこの中では現実的だと思えた」
「悪くない判断かもな。オッケー。今後はヒルコ教団に恩を売っておいてくれ」
「了解」
私は短く返答を区切った後に、蓄積していた疑問が口からこぼれていた。
「……ボスはどう思うんだ? これらの話が全部真実だとしたら、私たちののんきに傭兵業なんかやってる場合なのか?」
「それは逆だ、真実だとしたら我々にできることはなにもない。今のうちに金を物に変えておくぐらいだな」
「世界が崩壊してもらっては私は困るんだがな……うちの会社はこの作戦に参加はしないのか?」
「どの企業も世界が滅ぶつってるぞ、マテリアルベルト社だけがドゥルガーを倒せば止まると言っているか、これに参加しろって? マテリアルベルトからヒルコ教団にスポンサー変えた萌ちゃんがそれ言うの?」
「まあ……マテリアルベルトの言うことの信憑性がもっと高くなったら……戻る可能性は……」
「ふーん、んじゃそうなったらうちも参加するか。セッション6だっけ? その時には連絡をくれ」
「了解、セクションな」
世界が滅ぶなんて馬鹿らしくは思っているが、そうなりかねない証拠はいくつかあがっている。
何もせずに傍観しているのが今は判断ミスだと思える。
「マテリアルベルトが信じられない時はヒルコ教団についていくつもりでいる、そっちもチケットの確保と食料の買い込みをしておいてくれ。私の分はインスタントらーめんを頼む。カップは豚骨、袋は塩を重点的にな」
「はっはっは! 萌ちゃん本当にらーめん好きだねえ!」
「私の好みに話はどうでもいい。下村はどうする? 世界が滅びそうな今、商品価値を重視している場合なのか?」
「下村? ――ああ、コロッセオのエースか」
ボスはレポート前のページに戻し、私が報告していたコロッセオランカーのページに目を通しはじめる。
「お~すげえ活躍。これは確かにファンが付くな」
「目下の悩みの種だ。私の商品価値にダイレクトに影響を与える存在だ」
「そだな、世界が滅ばなかったときに面倒だからなんとかしておけ。別に殺さなくてもいい。その下村より順位が上なら商品価値としては十分にアピールできる」
「そうか? 下村の印象が強すぎて、私の活躍なんて無くなりそうだが」
「そこはプレゼン次第でしょ。大衆の記憶にはそうだろうけど、我々が首を振らせる必要があるのはクライアントだけ。むしろ下村の伝説が強ければ強いほど名は上げられる」
「……わかった」
下村を殺す必要はない、その事実が少し私の心を軽くしたような気がした。
「ただし、順位は絶対に下村より上になってね」
「簡単に言ってくれるな。下村より上って現時点ではトップになれと同義だぞ」
「――おー、ほんとじゃん。じゃ、今後も1位であるように」
「善処はしよう。そろそろ時間だが、まだ話し合う内容はあるか?」
「んー、ないわ。オッケー。がんばってねー」
私はボスの無責任の応援にため息を一つ返すと、
ホルダーにかけていたドリンクのストローを歯で噛むと、ハイドラの足をコロッセオへ向かわせた。
私はいつもより30分早くハイドラに乗り込んでいた。
ルーティンを崩して何をしているのかと言えば、それはボスとの個別通信のためにある。
「――よー、待った?」
早速、操縦桿のモニターに待ち人の顔が映った。
もう少し遅くなるかと思い、いつもより多めに用意していたドリンクから口から離すと、私は言葉を返す。
「いや、時間どおり。早速はじめよう」
前回の出撃はちょうど10回目で、この作戦の折り返しとなる。
「ここらへんで一度じっくりと話し合っておこう」と、ボスから連絡が数日前に入っていた。
それが本日までもつれ込んだのは、なかなかボスとの日程が合わず……いや、合わせる気になればあったのか、
たかが中間報告のためにプライベートの時間を奪われたくなく。
出撃前の時間ならまあいいだろうと、いまこのタイミングまで伸びたというだけの話だ。
「……ふーん」
モニターの向こうでボスが私の送ったレポートに目を通しているのが伺える。
「まあお前の実力通りの結果だな。ランキング一位という結果はちと出来すぎてるぐらいだ」
「おかげさまで苦労しているよ」
「気になるのは撃墜された回数が4回もあるってことか」
「事前打ち合わせがまったくない状況に加えて、ライダーの質も玉石混交だ。毎回乱戦の状況で結果をだしながらだからな。むしろ少ないほうだと思っている」
「苦労してるみたいだねえ。しかしそんなに落とされちまったら、パルテノペ―(処女の声)って機体名かえたほうよくない?」
「そうしてもらえるなら助かる。もうセクハラまがいのジョークは聞き飽きたからな」
お前もそうなのかだとか、そうじゃなくしてやろうかだとか、そういう類のジョークだ。
解説もしたくないほどうんざりきかせれている。
「はっはっは! でも気に入ってるんでしょ、その名前。戦闘中によく呼びかけてるじゃん」
「愛着があるのは事実だ。ボスに付けられた『萌え声』という名前にすら馴染んだ私だよ。大抵のものには愛おしさを覚えるタイプだと自負している」
『萌え声』という名をボスから与えられた時は、「いつか後ろから撃ち抜いてやろうか」と思っていた。
自分でも恥ずかしいと思っているものを名乗らせられ、そのたびに嘲笑が返ってくるのだ。
屈辱しかない。
しかし結局、どんな名前であろうと結果を出せばそこに泊がつく。
つまりは結果が全てだ。
それを理解してからはこの名を名乗ることに何も感じなくなっていた。
「そりゃちげえねえな。じゃあ機体名は『パルテノペ―』のままでいいや、今後もセクハラジョークに耐え続けるように」
「……はぁ」
私はため息を一つ返し、うんざりとしたモニター越しにくれてやったが、
ボスの雰囲気がそれと異なる反応に変わっている。
「……さて、本題にはいっか。この遺跡調査の現在の状況についてだ」
「頼む、この件に関しては私の判断の範疇を超えている」
「マテリアルベルトまでなんかよくわからんことを言い出してんな。『 ドゥルガーは世界をコントロールしようとした。結果、世界から拒絶され、世界は深い眠りに落ち、荒廃した世界となった』だってよ、なんのこっちゃ」
まったくを持って同意見だ。
私の各企業への印象だが、
白兎はオカルトバカ
ヒルコはただのバカ
シルヴェスは無能なバカ
コロッセオ・レギュレータは何を考えているかわからないバカ
マテリアルベルトだけは信頼できる現実主義者だと思っていたが、今はポエムバカという印象になっている。
信頼できるところがどこにもいない。
「どこもかしこもんなことを言い出してるとなると、マジで世界は夢、って話を信じる必要があるかねえ」
「……私はそういうの苦手なんだけどな。サイエンスを飛び越えてフィクションの話だ」
「オレも同意見。でもロケットの消失のニュースを見ちまった後だとねえ、流石に考えざるを得ないってところ」
「わかってる、私もこれらの話を全て偽だと言うのは判断ミスだと理解している」
「んで、全てを真だと考えて、ヒルコ教団にスポンサーを変えたんだ?」
「ああ。この企業はバカだが話は分かりやすい。生存を最優先とする判断も共感が持てるし、世界に対する捉え方も、まあこの中では現実的だと思えた」
「悪くない判断かもな。オッケー。今後はヒルコ教団に恩を売っておいてくれ」
「了解」
私は短く返答を区切った後に、蓄積していた疑問が口からこぼれていた。
「……ボスはどう思うんだ? これらの話が全部真実だとしたら、私たちののんきに傭兵業なんかやってる場合なのか?」
「それは逆だ、真実だとしたら我々にできることはなにもない。今のうちに金を物に変えておくぐらいだな」
「世界が崩壊してもらっては私は困るんだがな……うちの会社はこの作戦に参加はしないのか?」
「どの企業も世界が滅ぶつってるぞ、マテリアルベルト社だけがドゥルガーを倒せば止まると言っているか、これに参加しろって? マテリアルベルトからヒルコ教団にスポンサー変えた萌ちゃんがそれ言うの?」
「まあ……マテリアルベルトの言うことの信憑性がもっと高くなったら……戻る可能性は……」
「ふーん、んじゃそうなったらうちも参加するか。セッション6だっけ? その時には連絡をくれ」
「了解、セクションな」
世界が滅ぶなんて馬鹿らしくは思っているが、そうなりかねない証拠はいくつかあがっている。
何もせずに傍観しているのが今は判断ミスだと思える。
「マテリアルベルトが信じられない時はヒルコ教団についていくつもりでいる、そっちもチケットの確保と食料の買い込みをしておいてくれ。私の分はインスタントらーめんを頼む。カップは豚骨、袋は塩を重点的にな」
「はっはっは! 萌ちゃん本当にらーめん好きだねえ!」
「私の好みに話はどうでもいい。下村はどうする? 世界が滅びそうな今、商品価値を重視している場合なのか?」
「下村? ――ああ、コロッセオのエースか」
ボスはレポート前のページに戻し、私が報告していたコロッセオランカーのページに目を通しはじめる。
「お~すげえ活躍。これは確かにファンが付くな」
「目下の悩みの種だ。私の商品価値にダイレクトに影響を与える存在だ」
「そだな、世界が滅ばなかったときに面倒だからなんとかしておけ。別に殺さなくてもいい。その下村より順位が上なら商品価値としては十分にアピールできる」
「そうか? 下村の印象が強すぎて、私の活躍なんて無くなりそうだが」
「そこはプレゼン次第でしょ。大衆の記憶にはそうだろうけど、我々が首を振らせる必要があるのはクライアントだけ。むしろ下村の伝説が強ければ強いほど名は上げられる」
「……わかった」
下村を殺す必要はない、その事実が少し私の心を軽くしたような気がした。
「ただし、順位は絶対に下村より上になってね」
「簡単に言ってくれるな。下村より上って現時点ではトップになれと同義だぞ」
「――おー、ほんとじゃん。じゃ、今後も1位であるように」
「善処はしよう。そろそろ時間だが、まだ話し合う内容はあるか?」
「んー、ないわ。オッケー。がんばってねー」
私はボスの無責任の応援にため息を一つ返すと、
ホルダーにかけていたドリンクのストローを歯で噛むと、ハイドラの足をコロッセオへ向かわせた。
NEWS
本日のニュースですついに、マテリアルベルト発動機が先導するタワー侵攻作戦が始まりました
これは、タワーに眠る遺産を手にいれ、やがて来る大洪水の避難場所として活用するというものです
しかし、北の遺跡攻略で戦力を消耗した勢力は多く
タワー侵攻は困難と見られています
「タワーの建設目的は明らかです。これは、やがて訪れる世界の水没に耐えるべく建設されていました」
「しかし、いま、危機を迎える我々をなぜ拒むのか――」
白兎生体化学研究員『ブレア』からのメッセージ 「ゴホゴホッ……ゴホゴホッ!! ……ヒヒッ」 |
白兎生体化学研究員『ブレア』からのメッセージ 「タワーの方がにぎやかになってきたな。北の遺跡攻略は順調かな?」 |
白兎生体化学研究員『ブレア』からのメッセージ 「……ゴホッ、遺跡の一部をジャックしたフェフフェトは、暗号文のシグナルを送ってきている」 |
白兎生体化学研究員『ブレア』からのメッセージ 「いくつかの情報が得られた。フェフフェトはいま、セクション・6にいる……ゴホッ……」 |
白兎生体化学研究員『ブレア』からのメッセージ 「……セクション・6……そこには、ドゥルガー素体が存在しているという」 |
白兎生体化学研究員『ブレア』からのメッセージ 「フェフフェトの状況は深刻だ。機体は破損し、身一つで遺跡内にいるという……ゴホッ」 |
白兎生体化学研究員『ブレア』からのメッセージ 「遺跡の機能によって、ハイドラ『シグナルウェイブ』の残像を生み出し、ゲリラ戦を行っているという」 |
白兎生体化学研究員『ブレア』からのメッセージ 「なぜ彼女が遺跡をジャックできたか、わからんが。どうやら彼女はその場所から動けんらしい……ヒヒッ」 |
ヒルコ教団の巫女『ネコ』からのメッセージ 「魔王『セワ』との対話には、慎重になる必要がある」 |
ヒルコ教団の巫女『ネコ』からのメッセージ 「先の文明は、彼との対話に失敗し、3000体に及ぶ人造神がコントロールを奪われたという」 |
ヒルコ教団の巫女『ネコ』からのメッセージ 「そして人造神ドゥルガーは、世界を滅ぼすため、残像領域の空を舞った。崩壊の始まりだった」 |
ヒルコ教団の巫女『ネコ』からのメッセージ 「なぜか、それは……『セワ』の心には深い悲しみがあったからだ。そして、先の文明の見せた光景は、彼の悲しみを癒すものではなかった」 |
ヒルコ教団の巫女『ネコ』からのメッセージ 「先の文明は、彼の理想とする世界ではなかった。それだけだ。それが、ヒルコ教団に伝わる影の歴史の全てだ」 |
シルウェストリス社長代行『ネア』からのメッセージ 「シルウェストリスへの協力に感謝する。時空学、そう、時空学」 |
シルウェストリス社長代行『ネア』からのメッセージ 「『グレムリン』にも、時空学の理論が多用されている。そして、『グレムリン』は次元の力でもって護られている」 |
シルウェストリス社長代行『ネア』からのメッセージ 「『グレムリン』の次元実体に対し、我ら残像現実のあらゆるものは干渉できない、そう説明したな」 |
シルウェストリス社長代行『ネア』からのメッセージ 「ただ、『グレムリン』に対して無力なわけではない。ハイドラのシステム……G.I.F.Tシステムでもって……」 |
シルウェストリス社長代行『ネア』からのメッセージ 「なんと説明したらいいか。夢が現実になる、というか……アンリアル・ディメンション・シフトするのだが……うーん」 |
少年Eからの通信 「つまり、ハイドラでもグレムリンと戦えるってこと」 |
少年Fからの通信 「夢が現実になったことはある?」 |
少年Fからの通信 「僕はあるよ。秘密なんだけど。小さいころの、大切な思い出。たった一つの、大切な思い出」 |
マテリアルベルト発動機担当『レオ』からのメッセージ 「タワーへの攻撃が始まった。本部は苦戦を強いられているようだ。予算が削られるかもしれない」 |
マテリアルベルト発動機担当『レオ』からのメッセージ 「具体的には、安価で提供していた貢献寄付の値上げをするかもしれない」 |
マテリアルベルト発動機担当『レオ』からのメッセージ 「すまない。ただ、最後までサポートは続ける。ドゥルガーを破壊する。そして、遺跡を破壊する日まで」 |
コロッセオ・レギュレータ社担当『シルク』からのメッセージ 「『面白いこと』を受けるチャンピオンのリストを作っていますわ」 |
コロッセオ・レギュレータ社担当『シルク』からのメッセージ 「番狂わせが起こるやもしれませんが……準備はしておいて、損はないでしょう」 |
コロッセオ・レギュレータ社担当『シルク』からのメッセージ 「今からでも遅くはありませんわ。レギュ社をスポンサーにして……」 |
コロッセオ・レギュレータ社担当『シルク』からのメッセージ 「最後の最後にチャンピオンになる。それだけですもの」 |
デバステイター・センチネル≪ΜΕΛΠΟΜΕΝΗ≫ 「世界が揺らいでいる……貴様たちは、なぜあがく? なぜ、破滅へと向かう?」 |
デバステイター・センチネル≪ΜΕΛΠΟΜΕΝΗ≫ 「私は世界を救命する。貴様たちは護られていればいい。ただそれだけなのに」 |
デバステイター・センチネル≪ΜΕΛΠΟΜΕΝΗ≫ 「何が貴様たちを突き動かしているのだ。平穏な日々を捨てて、なぜ戦う?」 |
デバステイター・センチネル≪ΜΕΛΠΟΜΕΝΗ≫ 「私には、使命と……領域拡散精神遊離環がある。貴様には、何があるというのだ」 |
◆訓練
制御の訓練をしました制御が61上昇した
萌え声は鵠のあしかきを1056cで購入した!!
萌え声は試製卵ナパーム砲A-0を408cで購入した!!
萌え声はBlue-Bible[資本論]を408cで購入した!!
萌え声はご機嫌なふかふかクッションを1056cで購入した!!
萌え声は冴え渡る空煙を475cで購入した!!
金塊を200cに換金した!!
金塊を200cに換金した!!
金塊を200cに換金した!!
金塊を200cに換金した!!
金塊を200cに換金した!!
金塊を200cに換金した!!
金塊を200cに換金した!!
金塊を200cに換金した!!
金塊を200cに換金した!!
金塊を200cに換金した!!
金塊を200cに換金した!!
金塊を200cに換金した!!
◆作製
作成時補助発動! 加重!! パーツ重量が 58 増加!!
作成時補助発動! 加重!! パーツ重量が 58 増加!!
耐反動フレーム29と耐反動フレーム29を素材にしてホイールショットを作製した!!
◆戦闘システム決定
ノーマル に決定!!
◆アセンブル
操縦棺1に冴え渡る空煙を装備した
脚部2にご機嫌なふかふかクッションを装備した
スロット3に鴕のむねうちを装備した
スロット4にホイールショットを装備した
スロット5にBlue-Bible[資本論]を装備した
スロット6に鵠のあしかきを装備した
スロット7に耐霊式フレームショットを装備した
スロット8にランチェスターを装備した
スロット9に試製卵ナパーム砲A-0を装備した
スロット10に試製重精密ヒートストリングA-0を装備した
スロット11に飛行ユニットを装備した
◆僚機設定
ジャバロスとオプロトポ子とバディを結成した!!
◆意思表示設定
意志設定……生存優先
◆ミッション
ミッション設定……ミッションC
ユニオン活動
民間軍事会社ローレライの活動記録
民間軍事会社ローレライ
大手企業の傘下に入らず活動している傭兵企業。
主要なサービスは武力の提供で、要請があれば企業・個人問わずにハイドラ(パイロットを含む)を派遣するサービスを提供している。
最近では幅を広げ、兵站・整備などの後方支援、新兵の訓練なども請け負い、こちらの方面でも業績を伸ばし始めた。
今注目の傭兵企業である。
派遣する武力は数よりも質を優先するのが特徴。
戦闘任務の際には必ず、自グループで結成した部隊で参加し、独立した指揮権を持つことを要請する。
全体的に秘密主義者でもあり、「パイロットの個人情報保護」の名目で依頼者にすらパイロットデータを渡さないこともある。
なんとも癖の多い傭兵企業だが、額に見合うだけの結果を残すため依頼者からの評価は高い。
今回の招集に対しては"金にならない"と感じているが立場的に断るわけにもいかず。
『萌え声』と呼ばれるパイロットだけを派遣している。
大手企業の傘下に入らず活動している傭兵企業。
主要なサービスは武力の提供で、要請があれば企業・個人問わずにハイドラ(パイロットを含む)を派遣するサービスを提供している。
最近では幅を広げ、兵站・整備などの後方支援、新兵の訓練なども請け負い、こちらの方面でも業績を伸ばし始めた。
今注目の傭兵企業である。
派遣する武力は数よりも質を優先するのが特徴。
戦闘任務の際には必ず、自グループで結成した部隊で参加し、独立した指揮権を持つことを要請する。
全体的に秘密主義者でもあり、「パイロットの個人情報保護」の名目で依頼者にすらパイロットデータを渡さないこともある。
なんとも癖の多い傭兵企業だが、額に見合うだけの結果を残すため依頼者からの評価は高い。
今回の招集に対しては"金にならない"と感じているが立場的に断るわけにもいかず。
『萌え声』と呼ばれるパイロットだけを派遣している。
ユニオン設備
┗ハイドラ輸送機
ユニオン連帯
……なし!!
ユニオン金庫……2095c
利子配当…………209c
ウィステリアを対象に配当率を2に設定!!
遺跡探査機『ムーンダスト』を対象に配当率を2に設定!!
ファティマを対象に配当率を2に設定!!
ガブリエラ・ストークスを対象に配当率を2に設定!!
tanpopoを対象に配当率を2に設定!!
制御の訓練をしました
制御が1上昇した
制御の訓練をしました制御が1上昇した
制御の訓練をしました制御が1上昇した
制御の訓練をしました制御が1上昇した
制御の訓練をしました制御が1上昇した
100c支払い、今回の戦闘においてAPを10%強化した
ENo.70からのメッセージ>>シャーロット 「[リュミドラ・カラビネル・レギナルトにベット!!][ワンダー&ニャッキーにベット!!][スクラップブックにベット!!][マーテル・ライソンにベット!!]」 |
メッセージ
◆戦闘結果
戦闘報酬
戦闘収入 1550
追加収入 45
攻撃戦果補正10%(MAX)
支援戦果補正10%(MAX)
防衛戦果補正15%(MAX)
撃墜数補正 0.7%
販売数補正 0.3%
ノーマル補正0.1%
ファイトマネー補正4%
追い上げ補正0.1%
合計現金収入2336
--弾薬費請求 -1663
--整備控除修正額-1028
整備請求額 -1028
ユニオン費 -100
手当金 100
賞金 592
パーツ販売数 3個
今回の購入者-->>20 >>209 >>228
◆射撃値が5成長しました
◆格闘値が1成長しました
◆反応値が10成長しました
◆整備値が10成長しました
◆適性値が4成長しました
◆経験値が60増加しました……
◆素材が組織から支給されました……
追加収入 45
攻撃戦果補正10%(MAX)
支援戦果補正10%(MAX)
防衛戦果補正15%(MAX)
撃墜数補正 0.7%
販売数補正 0.3%
ノーマル補正0.1%
ファイトマネー補正4%
追い上げ補正0.1%
合計現金収入2336
--弾薬費請求 -1663
--整備控除修正額-1028
整備請求額 -1028
ユニオン費 -100
手当金 100
賞金 592
パーツ販売数 3個
今回の購入者-->>20 >>209 >>228
◆射撃値が5成長しました
◆格闘値が1成長しました
◆反応値が10成長しました
◆整備値が10成長しました
◆適性値が4成長しました
◆経験値が60増加しました……
◆素材が組織から支給されました……
萌え声は機械油30を入手した!
萌え声は限界軽量化プラン30を入手した!
マテリアルベルト発動機は制裁を受け、貢献の3割を失った……(12 → 9
◆900cの返還金を受けました
明日の戦場
第18ブロック
セクション・4[ハッキング]
セクション・4。金属球の行き交う、何かの物理回路。計算するのは――
来週の霧濃度:99%
来週の電磁波:89%
来週の警戒値:507%
bell |
イオ |
富士見リューコ |
ブレイヴアクト |
アウル |
ユードル・ランド |
ニーマント |
萌え声 |
ジャバロスとオプロトポ子 |
Galaxy |
ネフィ |
コルボ・ウスイ |
ナディトネール |
当田信玄 |
ドッジメイド |
イル・ザ・クラーケン |
ぷらせぼ |
クラウス&ノストラム |
ザ・ハミングマン |
フィリップス |
--- | --- | --- | --- | --- |
--- | --- | - vs - | --- | --- |
デバステイター・センチネル≪ΜΕΛΠΟΜΕΝΗ≫[デバステイター] |
重装甲DR『ルーク』[物理] |
装甲戦車『アルマジロ』[物理] |
重装甲DR『ルーク』[物理] |
『火焔放射戦車』[火炎] |
『火焔放射戦車』[火炎] |
装甲戦車『アルマジロ』[物理] |
重装甲DR『ルーク』[物理] |
重装甲DR『ルーク』[物理] |
未確認機『ブラック・サンブーカ』[物理] |
未確認機『ブラック・サンブーカ』[物理] |
術導DR『ドゥルガー』[霊障] |
術導DR『ドゥルガー』[霊障] |
重装甲DR『ルーク』[物理] |
未確認機『ブラック・サンブーカ』[物理] |
装甲戦車『アルマジロ』[物理] |
未確認機『ブラック・サンブーカ』[物理] |
『巨大鉄球』[物理] |
『巨大鉄球』[物理] |
『巨大鉄球』[物理] |
キャラデータ
名前
萌え声
愛称
萌え声
機体名
パルテノペー
|
| |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
プロフィール
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
萌え声。 どこにでもいる正体不明のハイドラ乗り。 エントリーシートには『萌え声』とだけ書かれている。 彼女(推定)について明らかになっているのは、 ・拝金主義の傭兵企業に所属していること ・機体名が『パルテノペ―』であること 以上の2点のみ。 正体を隠しているが戦場では協力的。 通信でも事細かに視認情報を伝えているが、その声は戦場には場違いなほどに甲高い。 それを聞けば『萌え声』とは誰の事なのか一聴瞭然だろう。 非戦闘時でも通信回線は開いていてコンタクト可能。 以外なことに雑談にも返信が来るが、身元に繋がる話は裏付けが取れないことばかりを喋る。 お喋り好きな秘密主義者のようだ。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
__0__1__2__3__4__5__6__7 __8__9_10_11_12_13_14_15 _16_17_18_19_20_21_22_23 |
機体データ |
|
|
1 | 照準障害誘発A | 照準障害誘発A設計書 [28/減霧/---] 特殊B[240] [設計書] |
▼詳細 |
---|---|---|---|
6 | --- | --- | --- |
21 | 操縦棺A | 鴇のうすべに [27/重変形/重変形] | ▼詳細 |
26 | 操縦棺D | 冴え渡る空煙 [28/重変形/重装甲]《装備:1》 | ▼詳細 |
16 | エンジンB | 大霧清浄機「氾濫原」 [27/重変形/重変形] | ▼詳細 |
25 | 重タンクA | ご機嫌なふかふかクッション [28/耐霊/超重回復]《装備:2》 機動[57] AP[4246] 旋回速度[637] 防御属性[霊障] 防御値[1784] 貯水量[849] 弾数[2] 積載量[5600] 消費EN[435] 金額[1056] 重量[2312] [タンク] *作者* |
▼詳細 |
10 | --- | --- | --- |
23 | エンジンB | TendernessThrobing [26/重霊障/重霊障] | ▼詳細 |
12 | 飛行ユニットB | 飛行ユニット [23/重装甲/重装甲]《装備:11》 | ▼詳細 |
9 | 物理装甲A | メロディー [26/重変形/重変形] | ▼詳細 |
20 | 霊障装甲A | 鴕のむねうち [26/重変形/重変形]《装備:3》 | ▼詳細 |
3 | 照準障害誘発A | 耐霊式フレームショット [27/耐霊/機動]《装備:7》 | ▼詳細 |
30 | --- | --- | --- |
2 | 素材 | 機械油30 [30/旋回/---] 特殊B[280] [素材] |
▼詳細 |
4 | 素材 | 限界軽量化プラン30 [30/薄装甲/---] 特殊B[280] [素材] |
▼詳細 |
5 | --- | --- | --- |
7 | --- | --- | --- |
8 | 制動障害誘発A | ホイールショット [29/重変形/重変形]《装備:4》 | ▼詳細 |
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15 | 砲塔A | エッチな水着 [26/重変形/重変形] | ▼詳細 |
18 | エンジンB | 鵠のあしかき [28/重変形/重変形]《装備:6》 | ▼詳細 |
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14 | ヒートストリングA | 試製重精密ヒートストリングA-0 [27/重精密/重精密]《装備:10》 火力[420] 連撃数[10] 防御属性[火炎] 防御値[843] 精度[371] 貯水量[49] 弾数[20] 武器属性[速射] 異常追加[40] 消費EN[4] 金額[401] 弾薬費[5] 重量[128] [火炎格闘] *作者* |
▼詳細 |
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19 | ナパーム砲A | 試製卵ナパーム砲A-0 [28/卵/出力]《装備:9》 火力[273] 発射数[4] 防御属性[火炎] 防御値[590] 精度[298] 貯水量[9] 弾数[18] 武器属性[速射] 異常追加[40] 消費EN[5] 金額[408] 弾薬費[10] 重量[130] [火炎射撃] *作者* |
▼詳細 |
22 | 腕部A | Blue-Bible[資本論] [28/重変形/重変形]《装備:5》 | ▼詳細 |
24 | 頭部A | ランチェスター [28/重変形/重変形]《装備:8》 | ▼詳細 |
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